JP5538283B2 - 不純物除去装置、それを含む燃料改質システムおよびその運転方法、ならびに燃料電池システム - Google Patents

不純物除去装置、それを含む燃料改質システムおよびその運転方法、ならびに燃料電池システム Download PDF

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本発明の実施形態は、不純物除去装置、それを含む燃料改質システムおよびその運転方法、ならびに燃料電池システムに関する。
家庭用燃料電池発電システムは、省エネ性および環境性の観点から普及が期待されている。その原燃料としては、プロパンガスを主成分とするLPガスの他、メタンガスを主成分とする都市ガスあるいは天然ガスが使われている。原燃料は、燃料改質システムにおいて触媒反応により水素リッチガスに変換され、燃料電池スタックへ供給される。
都市ガスとしては、液化天然ガス(LNG)が使われることが多い。液化天然ガスに含まれる酸素は0.01%以下であり、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族化合物は1ppm以下である。一方、国産天然ガスや、海外においてパイプラインで供給される天然ガスには、酸素が最大3%程度、芳香族化合物が最大1000ppm程度含まれることがある。
酸素が多く含まれる燃料を燃料電池システムの原燃料として使用すると、燃料を脱硫するための脱硫器が水添脱硫器の場合、水添脱硫器に充填された水添触媒が燃料中の酸素により酸化され、触媒の性能が低下するという問題が生じる。また、芳香族化合物が多く含まれる燃料を燃料電池システムの原燃料として使用すると、芳香族化合物の作用により、前記水添触媒の表面に炭素が析出し、その性能が低下するという問題が生じる。水添脱硫器の後段に配置される改質器に充填された改質触媒においても、芳香族化合物による上記同様の問題が生じ得る。従って、燃料が水添触媒および改質触媒に接する前に、燃料に含まれる酸素および芳香族化合物を除去することが望まれる。
原燃料に含まれる酸素を除去するために、例えば、脱硫器の前段に酸素除去用の燃焼触媒を配置することが提案されている。しかし、原燃料に含まれる芳香族化合物を除去するための有効な対策は提案されておらず、燃料電池発電システムの普及を妨げる要因の1つとなっている。
特許第4264791号公報
本発明が解決しようとする課題は、酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を不純物として含む燃料を原燃料として使用する燃料電池システムにおいて、燃料改質のための触媒の機能低下を抑制し、長期間にわたって安定した運転を可能にすることである。
実施形態によれば、酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を不純物として含む燃料を原燃料として使用する燃料電池システムにおける不純物除去装置が提供される。前記不純物除去装置は、燃料に含まれる酸素を酸化反応により除去するための第1の触媒と、燃料に含まれる芳香族化合物を水素添加反応により飽和炭化水素に変換するための第2の触媒と、燃料に含まれる硫黄化合物を水素添加反応により硫化水素に変換するための第3の触媒と、前記第3の触媒により生成した硫化水素を除去するための第4の触媒とを備える。
図1は、第1の実施形態に係る燃料電池システムを示す図である。 図2は、実施形態に係る不純物除去装置を示す断面図である。 図3は、第2の実施形態に係る燃料電池システムを示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る燃料電池システムを示す図である。
図1に示す燃料電池システム100は、原燃料を燃料電池の燃料として使用可能な組成に改質する燃料改質システム70と、実際に発電を行う燃料電池50とを含む。燃料改質システム70は、第1の不純物除去器10と、改質器20と、CO変成器30と、CO除去器40とが、この順で連結された構成を有する。CO変成器30の燃料導出部分と第1の不純物除去器10の燃料導入部分とは、リサイクルライン60により連結される。
第1の不純物除去器10は、酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を不純物として含む原燃料からこれら不純物を除去するための装置である。図2は、実施形態に係る第1の不純物除去器を示す断面図である。
第1の不純物除去器10は、燃料に含まれる酸素を除去するための第1の触媒を含む層1(以下、第1の触媒層とも称する)と、燃料に含まれる芳香族化合物を飽和炭化水素に変換するための第2の触媒を含む層2(以下、第2の触媒層とも称する)と、燃料に含まれる硫黄化合物に水素を添加して硫化水素を生成するための第3の触媒を含む層3(以下、第3の触媒層とも称する)と、第3の触媒層で生成された硫化水素を除去するための第4の触媒を含む層4(以下、第4の触媒層とも称する)とを備える。これらの触媒は、図2に示すように、第1の不純物除去器10の燃料導入口5から燃料導出口6に向かって、第1の触媒層1、第2の触媒層2、第3の触媒層3、第4の触媒層4の順に層状に配置されることが好ましい。
不純物を含む原燃料は、リサイクルライン60からの水素含有ガス(以下、改質ガスとも称する)と共に、燃料導入口5から第1の不純物除去器10に導入される。図1において示したように、リサイクルライン60を介して第1の不純物除去器10へ導入される改質ガスは、CO変成器30から導出される改質ガスの一部である。第1の不純物除去器10へ導入された燃料は、まず、第1の触媒層1を通過する。その際、原燃料に含まれる酸素と原燃料に含まれる炭化水素との酸化反応、あるいは原燃料に含まれる酸素とリサイクルラインから供給される水素含有ガスとの酸化反応により、原燃料から酸素が除去される。第1の触媒には、少なくとも白金またはパラジウムが含まれるが、上記のような酸化反応機能を有する物質であれば特に限定されない。
第1の触媒層1を通過した燃料は、続いて第2の触媒層2に入る。第2の触媒層2では、燃料に含まれる芳香族化合物に水素を添加して、シクロヘキサン等の飽和炭化水素に変換する。原燃料に含まれる芳香族化合物としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等が挙げられる。第2の触媒としては、例えば、アルミナまたはシリカを担体とし、これら担体にニッケルを担持させた触媒を使用することができるが、芳香族化合物の水素添加反応機能を有する物質であれば特に限定されない。
第2の触媒層2を通過した燃料は、続いて第3の触媒層3に入る。第3の触媒層3では、燃料に含まれる硫黄化合物に水素を添加して、硫化水素を生成する。第3の触媒としては、コバルト−モリブデン系触媒、ニッケル−モリブデン系触媒、または銅系触媒を使用することができるが、硫黄化合物の水素添加反応機能を有する物質であれば特に限定されない。
第3の触媒層3を通過した燃料は、最後に第4の触媒層に入る。第4の触媒層4では、第3の触媒層で生成した硫化水素を除去する。硫化水素の除去は、例えば、以下に示す反応により行うことができる。
ZnO+HS → ZnS+H
第4の触媒としては、例えば、酸化亜鉛、銅系触媒等を使用することができるが、硫化水素を除去することができる触媒であれば特に限定されない。第3の触媒と第4の触媒は、同一の触媒であってもよい。
上記のような不純物除去器によれば、原燃料に含まれる酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を効率的に除去することができる。上記で説明したように、酸素は、燃料に含まれる硫黄化合物に水素を添加するための触媒(本実施形態の第3の触媒に相当)を酸化し、その性能を低下させる。これに対して本実施形態の不純物除去器では、第3の触媒層に燃料が到達する前に第1の触媒層において燃料から酸素を除去するため、第3の触媒の性能低下を抑制することができる。また、芳香族化合物は、燃料に含まれる硫黄化合物に水素を添加するための触媒(本実施形態の第3の触媒に相当)および燃料を改質するための改質触媒(図1における改質器20に充填される)の表面に炭素を析出させ、これら触媒の性能を低下させる。これに対して本実施形態の不純物除去器では、第3の触媒および改質触媒よりも前段にある第2の触媒層において燃料から芳香族化合物をシクロヘキサンなどの改質触媒の表面に炭素析出を起こさせない成分に変換して無害化するため、第3の触媒および改質触媒の性能低下を抑制することができる。
従って、本実施形態の不純物除去器を燃料改質システム中に使用することにより、燃料改質システムの耐久性が向上する。さらに、このような燃料改質システムを燃料電池システムにおいて使用することにより、長期間にわたって安定した運転が可能な燃料電池システムを提供するができる。
不純物除去器10で処理された燃料は、水蒸気と混合され、改質器20へと導入される。改質器20には改質触媒が充填されており、導入された燃料は、燃料中の炭化水素と水蒸気との水蒸気改質反応により、水素、一酸化炭素および二酸化炭素を含む改質ガスに変換される。
改質ガスは、続いてCO変成器30へと導入される。CO変成器30にはCO変成触媒が充填されており、改質ガスに含まれる10%程度の一酸化炭素が、水蒸気との反応により1%以下に低減される。CO変成器30において一酸化炭素の一部が除去された改質ガスは、外部から導入した空気(図示せず)と混合された後、CO除去器40に導入される。CO除去器40にはCO選択酸化触媒が含まれ、その作用により、改質ガス中のCO濃度が10ppm程度以下に低減される。CO除去器40において一酸化炭素が除去された改質ガスは、燃料電池50のアノード極に導入され、発電に利用される。
リサイクルライン60は、CO変成器30から導出される改質ガスの一部を第1の不純物除去器10に導入するための導管である。上述したように、リサイクルライン60を通ったガスは、原燃料と混合され、第1の不純物除去器10へと導入される。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る燃料電池システムを示す図である。
本実施形態における燃料電池システム100は、第1の実施形態の燃料電池システムにおいて、第1の不純物除去器10の前段に第2の不純物除去器11を配置したものである。第2の不純物除去器11は、常温で原燃料中の硫黄化合物および芳香族化合物を除去することができるゼオライト等の吸着剤と、自らが酸化することにより原燃料中の酸素を除去する銅系触媒またはニッケル系触媒とを備える。
運転停止時に燃料をパージするときや、起動時であっても第1の不純物除去器10の温度が200℃未満の場合は、第2の不純物除去器へ原燃料を選択的に導入し、第2の不純物除去器において原燃料中の不純物を除去する。第1の不純物除去器10に含まれる触媒の反応温度は、200〜350℃であるため、200℃未満の場合には第1の不純物除去器10に燃料を導入しても不純物を除去できない。従って、そのような場合には、常温でも不純物を除去することができる第2の不純物除去器11を選択的に使用するようにする。一方、第1の不純物除去器10の温度が200〜350℃の場合には、第1の不純物除去器10を選択的に使用するようにする。第2の不純物除去器11の不純物除去能力は、第1の不純物除去器10の能力と比較して非常に小さく、常温での不純物除去には多くの触媒が必要になる。従って、不純物の除去を第2の不純物除去器11のみで行うことは好ましくない。そこで、上述したように装置の温度に応じて使用する不純物除去器を切り替えることにより、より効率的に燃料から不純物を除去することができる。
使用する不純物除去器の切り替えは、第2の不純物除去器11の前段に配置した閉止弁13、および第1の不純物除去器10に選択的に燃料を導入するためのバイパスライン12に配したバイパス弁14により行う。第1の不純物除去器10の温度が200℃未満の場合には、閉止弁13を開き、バイパス弁14を閉じることにより、第2の不純物除去器11に選択的に燃料を導入する。第2の不純物除去器11において原燃料中の硫黄化合物、芳香族化合物、および酸素を除去したのち、不純物が除去された燃料を第1の不純物除去器10へ導入する。第1の不純物除去器10では触媒反応は生じないため、燃料は、第1の不純物除去器10からそのまま導出される。一方、第1の不純物除去器10の温度が200〜350℃の場合には、閉止弁13を閉じ、バイパス弁14を開くことで、第2の不純物除去器11をバイパスし、原燃料を第1の不純物除去器10へ直接導入することができる。
上記第2の実施形態では、第1の不純物除去器10の前段に第2の不純物除去器11を配置した構成について説明したが、これらは改質部20より上流側に位置すればよく、図3において第1の不純物除去器10と第2の不純物除去器11を入れ替えた構成であってもよい。
以上述べた少なくともひとつの実施形態によれば、酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を不純物として含む燃料を原燃料として使用する燃料電池システムにおいて、燃料改質のための触媒の機能低下が抑制され、長期間にわたって安定した運転が可能になる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…第1の触媒層、2…第2の触媒層、3…第3の触媒層、4…第4の触媒層、5…燃料導入口、6…燃料導出口、10…第1の不純物除去器、11…第1の不純物除去器、12…バイパスライン、13…閉止弁、14…バイパス弁、20…改質器、30…CO変成器、40…CO除去器、50…燃料電池、60…リサイクルライン、70…燃料改質システム、100…燃料電池システム。

Claims (5)

  1. 燃料に含まれる酸素を酸化反応により除去するための第1の触媒と、
    燃料に含まれる芳香族化合物を水素添加反応により飽和炭化水素に変換するための第2の触媒と、
    燃料に含まれる硫黄化合物を水素添加反応により硫化水素に変換するための第3の触媒と、
    前記第3の触媒により生成した硫化水素を除去するための第4の触媒と
    備え、燃料導入口側から燃料導出口側に向かって、前記第1の触媒、前記第2の触媒、前記第3の触媒、前記第4の触媒の順に層状に配置されることを特徴とする、酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を不純物として含む燃料を原燃料として使用する燃料電池システムにおける不純物除去装置。
  2. 請求項1に記載の不純物除去装置である第1の不純物除去器と、
    前記第1の不純物除去器に連結され、前記第1の不純物除去器において不純物が除去された燃料を、水素を含有する改質ガスに変換するための改質器と、
    前記改質器に連結され、前記改質ガスに含まれる一酸化炭素の一部を除去するためのCO変成器と、
    前記CO変成器に連結され、前記一酸化炭素の残部を除去するためのCO除去器と、
    前記CO変成器と前記第1の不純物除去器とを連結し、前記CO変成器から導出される改質ガスの一部を前記第1の不純物除去器に導入するためのリサイクルラインと
    を具備することを特徴とする燃料改質システム。
  3. 前記改質器の前段に、常温で前記原燃料中の硫黄化合物および芳香族化合物を除去する吸着剤と、常温で前記原燃料中の酸素を除去する酸素除去触媒とを備える第2の不純物除去器をさらに具備することを特徴とする、請求項2に記載の燃料改質システム。
  4. 前記第1の不純物除去器の温度が200℃未満である場合には、前記第2の不純物除去器において前記原燃料に含まれる酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を除去し、前記第1の不純物除去器の温度が200℃〜350℃である場合には、前記第1の不純物除去器において前記原燃料に含まれる酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を除去することを特徴とする、請求項3に記載の燃料改質システムの運転方法。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の燃料改質システムと、
    前記燃料改質システムに連結され、前記燃料改質システムにより改質された燃料を利用して発電する燃料電池と
    を具備することを特徴とする燃料電池システム。
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