JP5537718B1 - 移動型x線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影にかかる手間を低減させることを可能にする移動型X線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の移動型X線診断装置は、X線管4と、制御部11とを備える。X線管4が、X線を発生させる。制御部11は、X線管4の配置に関する情報に基づいて、X線管4を所定の位置に配置するようにX線管4の位置を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施の形態は、移動型X線診断装置に関する。
従来、病室などに移動させてX線画像を撮影する移動型X線診断装置が知られている。例えば、移動型X線診断装置は、X線を発生するX線管と、X線管が発生したX線の照射野を調節するX線可動絞りと、X線管及びX線可動絞りを支持する支持機構と、移動型X線診断装置の各種制御を実行する装置本体と、装置を移動するための車輪を備える。そして、移動型X線診断装置は、操作者によって病室まで移動され、病室内のベッド上にいて簡単に身動きできない患者(例えば、点滴中、寝たきり、両足負傷による歩行困難など)に対してX線画像の撮影を実行する。
ここで、上述した移動型X線診断装置においては、X線画像の撮影に際して、患部がX線の照射野に含まれるように、支持機構によって支持されたX線管の位置及びX線可動絞りが調節された後、X線画像の撮影が実行される。しかしながら、上述した従来技術においては、撮影に手間がかかる場合があった。
特開2008−173257号公報
本発明が解決しようとする課題は、撮影にかかる手間を低減させることを可能にする移動型X線診断装置を提供することである。
実施の形態の移動型X線診断装置は、X線発生部と、保持部と、制御部とを備える。X線発生部は、X線を発生させる。保持部は、前記X線発生部を保持する。制御部は、前記X線発生部の配置に関する情報に基づいて、前記X線発生部を所定の高さまで上昇移動するように制御した後に、前記保持部を回転させる制御を行なう
図1は、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置の全体構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る記憶部によって記憶される情報の模式図である。 図3Aは、第1の実施形態に係る操作部にて表示されるGUIの一例を示す図である。 図3Bは、第1の実施形態に係る操作部にて表示されるGUIの一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る制御部による制御の一例を説明するための図である。 図5は、第1の実施形態に係る操作部にて表示されるGUIの一例を示す図である。 図6は、第2の実施形態に係る移動型X線診断装置による制御の一例を説明するための図である。 図7は、第3の実施形態に係る移動型X線診断装置の構成の一例を示す概観図である。 図8は、第3の実施形態に係る制御部による制御の一例を説明するための図である。 図9は、第4の実施形態に係る移動型X線診断装置の構成の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、移動型X線診断装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下では、本願に係る移動型X線診断装置として、X線管とX線可動絞りとを支持する支持機構に支柱が用いられる移動型X線診断装置を例に挙げて説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置の全体構成の一例を説明する。図1は、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1の全体構成の一例を示す図である。図1においては、図1の(A)がX線管の収納時の状態を示し、図1の(B)がX線画像の撮影時の状態を示す。図1の(A)に示すように、移動型X線診断装置1は、支柱2と、アーム3と、X線管4と、X線可動絞り5と、前輪6と、後輪7と、操作ハンドル8と、装置本体9とを備える。
支柱2は、図1の(A)に示すように、移動型X線診断装置1の前側(前輪6側)に配置され、アーム3の一端が連結されることで、アーム3を支持する。アーム3は、一端が支柱2と連結され、他端にX線管4とX線可動絞り5とが配置される。ここで、アーム3は、支柱2によって上下に自在にスライドするように連結される。例えば、支柱2にレールが設置され、アーム3は一端がレールと連結されてレール上を移動することにより、上下にスライドする。また、アーム3は、支柱2の長軸に直交する方向に伸縮する。
ここで、第1の実施形態に係るアーム3及び支柱2においては、モータなどの駆動力を有する機構を有し、後述する装置本体9の制御部11による制御に応じてモータなどが駆動することにより、自動でスライドしたり、伸縮したりする。なお、これらの制御の詳細については、後述する。
X線管4は、装置本体9に含まれる高電圧発生部(不図示)と接続され、高電圧発生部から供給される高電圧を用いて、X線を発生する。X線可動絞り5は、X線管4によって発生されたX線の照射野を調節する機構を有する。具体的には、X線可動絞り5は、二対の可動制限羽根を有し、各対における可動制限羽根が開閉することでX線の照射野を調整する。すなわち、X線可動絞り5は、X線管4によって円錐状に発せられたX線が所定の照射野に照射されるように可動制限羽根が開閉される。
前輪6は、旋回自在の車輪であり、例えば、一対のキャスターなどである。後輪7は、図示しないモータなどが連結された駆動輪であり、操作者による操作に応じて駆動する。一例を挙げると、後輪7は、操作ハンドル8付近に配置された駆動ボタンが押下されることによりモータが駆動し、モータによる動力により駆動する。操作ハンドル8は、操作者が移動型X線診断装置1を移動させる際に操作するハンドルである。例えば、操作者は、操作ハンドル8を握った状態で駆動ボタンを押下することで、移動型X線診断装置1を前進させたり、後進させたりすることができる。或いは、操作ハンドル8が圧力センサを備え、操作者によって操作される方向(例えば、操作ハンドルを押している場合に前進、操作ハンドルを引いている場合に後進など)を検知して、モータを所望の方向に駆動させることも可能である。なお、移動型X線診断装置1は、上記した駆動ボタンの押下が止められたり、或いは、圧力センサによる検知が無くなったりすると、ブレーキがかかるように制御される。
装置本体9は、図1の(A)に示すように、移動型X線診断装置1の各部を制御する制御部11や、各種データを記憶する記憶部10、さらに、外部から供給される電力を蓄電するバッテリ、種々の操作を受け付ける操作部、及び、種々の情報を表示する表示部などを有する。そして、装置本体9においては、制御部11が、移動型X線診断装置1の移動に関する各種処理及びX線画像の撮影に関する各種処理の制御を実行する。例えば、制御部11は、装置本体9の上面に配置された操作部から転送された操作者の指示に従って高電圧発生部を制御し、X線管4に供給する電圧を調整することで、患者に対して照射されるX線量やON/OFFを制御する。また、例えば、制御部11は、操作者の指示に従ってX線可動絞り5を制御し、X線可動絞り5が有する可動制限羽根の開度を調整することで、患者に対して照射されるX線の照射野を制御する。
また、制御部11は、操作者の指示に従って、画像データ生成処理や、画像処理、あるいは解析処理などを制御する。また、制御部11は、操作者の指示を受け付けるためのGUIや記憶部10が記憶する画像などを、表示部のディスプレイに表示するように制御する。なお、図1に示す記憶部10は、例えば、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置、または、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子である。また、図1に示す制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路やASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路である。
以上、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1の全体構成について説明した。上述した全体構成のもと、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、以下、詳細に説明する記憶部10及び制御部11により、撮影にかかる手間を低減する。ここで、まず、従来の移動型X線診断装置を用いたX線画像の撮影の流れについて、図1を用いて説明する。例えば、従来の移動型X線診断装置は、待機時には病院の各フロアの廊下などに置かれ、バッテリの蓄電容量に応じて充電される。そして、使用時には、移動型X線診断装置は、専用の鍵などによりロックが解除され、操作者がハンドルを操作するとともに、駆動ボタン(或いは、圧力センサなど)により後輪を駆動させることで病室などに移動される。
そして、病室に移動すると、操作者は、図1の(B)に示すように、長手方向を軸に支柱を回転させて、X線管及びX線可動絞りを装置本体の前方に向ける。そして、操作者は、アームを伸ばし、患者の撮影部位にX線が照射される位置にX線管を配置する。ここで、操作者は、X線可動絞りに備えられたスイッチやつまみなどを用いて、撮影部位が照射野に入るように調節する。なお、画像記録媒体としては、FPD(Flat Panel Detector)や、カセッテなどが患者の撮像部位とベッドとの間にセットされる。
上述したように、従来の移動型X線診断装置は、使用時に患者のいる病室に移動され、撮影部位に対してX線管の位置及び照射野が調整される。このように、従来の移動型X線診断装置においては、操作者がすべて手動でX線管及びX線可動絞りの調整を行なう。従って、例えば、操作者が女性などの背が低い人物である場合、適切な位置にX線管及びX線可動絞りを調整するのに手間がかかる場合があった。そこで、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、アーム3の移動を自動化させることで、撮影にかかる手間を低減させる。
具体的には、第1の実施形態に係る制御部11は、X線管4の配置に関する情報に基づいて、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。より具体的には、制御部11は、X線管4の配置に関する情報として、装置本体9に対するX線管4の位置の情報を用い、当該X線管4を所定の位置に配置するように制御する。例えば、制御部11は、記憶部10によって記憶された装置本体9に対するX線管4の位置の情報を参照して、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。
図2は、第1の実施形態に係る記憶部10によって記憶される情報の模式図である。図2においては、移動型X線診断装置1の上面図を示す。例えば、記憶部10は、図2の(A)に示すX線管4が収納された状態のアーム3の位置や、支柱2の状態を基準として、X線管4がどのような位置にあるかの情報を記憶する。例えば、記憶部10は、図2の(B)に示すように、装置本体9において、長手方向の中心線と、フロント側(操作ハンドル8や操作部9aが配置された側の反対側)の端部に沿った線とによって形成される4区画にX線管4がそれぞれ位置する場合の情報を記憶する。
ここで、記憶部10は、各区画内のX線管4の詳細な位置の情報を記憶する。例えば、記憶部10は、X線管4がP1に位置する場合の支柱2の旋回状態(アーム3の角度)や、アーム3の高さ及び伸縮状態を記憶する。同様に、記憶部10は、X線管4がP2、P3及びP4に位置する場合のそれぞれの情報を記憶する。なお、記憶部10によって記憶される情報は、予め操作者によって任意に登録することができる。すなわち、図2に示す情報は、あくまでも一例であり、記憶部10によって記憶されるX線管4の位置は4箇所に限られず、3箇所以下であってもよく、或いは、5箇所以上であってもよい。
制御部11は、図2に示すようなX線管4の位置の情報に基づいて、アーム3や支柱2を制御する。ここで、制御部11は、操作者によって指定された情報に対応する位置の情報を記憶部10から読み出して、X線管4の位置を制御する。具体的には、制御部11は、支柱2やアーム3を制御する場合に、操作部9aに操作用のGUI(Graphical User Interface)を表示して、操作者による位置の指定を受け付ける。
図3Aは、第1の実施形態に係る操作部9aにて表示されるGUIの一例を示す図である。例えば、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1においては、支柱2や、アーム3を自動で制御する自動制御モードを備え、操作者によって手動モードから自動制御モードへモード切り替えが行なわれると、制御部11は、操作部9aに図3Aに示すGUIを表示させる。すなわち、制御部11は、記憶部10によって記憶されたP1〜P4を指定するためのGUIを操作部9aに表示する。ここで、制御部11は、P1〜P4を指定するためのGUIを任意の配置で表示させることができるが、例えば、図3Aに示すように、装置本体9に対する位置関係が反映された位置にP1〜P4を指定するためのGUIを表示させることも可能である。すなわち、制御部11は、図3Aに示すように、記憶部10に記憶された4区画に対応する位置にP1〜P4を指定するためのGUIをそれぞれ配置して表示させる。
図3Aに示すP1〜P4のいずれかが操作者によって指定されると、制御部11は、指定された位置に対応する情報(例えば、支柱2の旋回状態、アーム3の高さ及び伸縮状態など)を記憶部10から読み出して、読み出した状態となるように支柱2やアーム3に設けられたモータを駆動させる。
ここで、操作部9aに表示させるGUIは、図3Aに限られるものではなく、種々のGUIを表示させることができる。図3Bは、第1の実施形態に係る操作部9aにて表示されるGUIの一例を示す図である。図3Bに示すように、制御部11は、記憶部10によって記憶されたP1〜P4を指定するためのGUIに加えて、押している間だけX線管4が所定の位置に移動するように支柱2やアーム3を制御させる「自動ボタン」や、支柱2の旋回を制御させる「支柱旋回」、また、アーム3を移動させる「アーム移動」を操作部9aに表示させることが可能である。
上述したように、制御部11は、操作部9aを介して指定された位置にX線管4を位置するように、支柱2及びアーム3を制御する。ここで、制御部11は、X線管4を所定の位置に配置する際に、X線管4が所定の高さになるように制御した後に、当該X線管4を所定の位置に配置するように制御する。すなわち、制御部11は、アーム3を所定の高さに移動させた後、装置本体9に対するX線管4の位置の情報に応じた方向からアーム3を旋回させることで、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。
図4は、第1の実施形態に係る制御部11による制御の一例を説明するための図である。例えば、操作部9aを介して操作者から位置の指定を受け付けると、制御部11は、図4の(A)に示すように、まず、アーム3を矢印21の示す方向(上方)に移動させる。これにより、収納状態にあるX線管4及びX線可動絞り5がそのまま旋回することで装置本体9と衝突することを抑止することが可能である。ここで、制御部11は、アーム3が指定を受けた位置の高さに達するか、或いは、所定の閾値を超える高さに移動するまで、アーム3を上方に移動させる。なお、所定の閾値は、操作者が任意に設定することができ、例えば、X線管4及びX線可動絞り5が装置本体9と衝突しない高さである。
そして、制御部11は、図4の(B)に示すように、アーム3を上方に移動させ、予め定められた閾値を超えたことを契機に支柱2を旋回可能にするとともに、アーム3を伸張させて、X線管4を指定された位置まで移動させる。すなわち、制御部11は、支柱2を旋回してからアーム3の上方移動を開始させるのではなく、まず初めにアーム3の上方移動の制御を行うことが好適である。これにより、装置本体9に載置されたティッシュ箱(不図示)等の障害物や装置本体9にX線管4やX線可動絞り5が接触することを避けることができる。このとき、制御部11は、アーム3の上方移動を終えてから支柱2の旋回制御やアーム3の伸張制御を行ってもよいし、アーム3を上方移動させ閾値を超えたことを契機にして、アーム3が上方移動中に支柱2の旋回制御やアーム3の伸張制御を行ってもよい。
ここで、制御部11は、X線管4が配置される位置まで最短となる方向で支柱2を旋回させる。例えば、図2に示すP1又はP2にX線管4を配置する場合には、制御部11は、アーム3が図の左側から回るように、支柱2を旋回させる。一方、図2に示すP3又はP4にX線管4を配置する場合には、制御部11は、アーム3が図の右側から回るように、支柱2を旋回させる。
ここで、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、X線管4の近傍に非接触センサを備え、制御部11は、非接触センサによってX線管4の近傍に物体の存在が検出された場合に、X線管4を所定の位置に配置する制御を停止してもよい。すなわち、制御部11は、アーム3を上方に移動させたり、支柱2を旋回させたり、或いは、アーム3を伸張させたりしている際に、物にぶつかることを抑止するために、非接触センサにて周囲の状態を確認しつつ、支柱2や、アーム3を移動させる。なお、非接触センサが配置される位置は、X線管4の近傍に限られず、任意の位置に設けることができ、例えば、アーム3の上面と側面にそれぞれ所定の間隔で配置される場合であってもよい。
そして、制御部11は、FPDによって検出されたX線に基づいてX線画像を生成する制御を行い、X線画像の生成が終了した場合に、X線管4を収納するように制御する。例えば、制御部11は、FPDによってX線の情報から変換されたデジタルデータを無線通信により取得し、取得したデジタルデータを用いてX線画像を生成する制御を行なう。そして、制御部11は、X線画像を生成する制御を行なうと、X線管4が収納状態の位置になるように、支柱2とアーム3とを制御する。すなわち、制御部11は、X線撮影が終了すると、自動でX線管4を収納する制御を行なう。
上述したように、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、操作者によって指定された位置にX線管4を自動で配置し、X線撮影が終了後、自動で収納状態に戻る。これにより、移動型X線診断装置1は、撮影にかかる操作者の手間を低減することが可能である。さらに、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1を用いてX線撮影を行なう場合には、操作者が病室などに移動型X線診断装置1を移動させた後、自動で支柱2やアーム3を移動させている間にその他の作業を実施しておくことで、撮影にかかる時間を短縮することができる。また、自動で支柱2やアーム3を移動させている間に、操作者が、例えば患者に対して声掛け等のケアをすることにより、患者に対する負荷をより低減させることが可能である。
なお、上述した支柱2及びアーム3の移動は、装置本体9が停止している場合にのみ実行される。すなわち、制御部11は、装置本体9が停止していることを条件にX線管4を自動で所定の位置に配置する。また、上述したように、X線管4を所定の位置に配置する場合には、撮影部位が正確に撮影される位置にX線管4を配置することができない場合がある。したがって、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1においては、例えば、自動で支柱2やアーム3を移動させた後、操作者が手動モードに切り替えてより正確な位置にX線管4が配置されるようにすることが可能である。このときの手動モードの切り替えは、自動で支柱2やアーム3が移動し終わった後に自動的に行われてもよいし、装置本体9に備わる表示部等を操作することによって手動で切り替えられるようにしてもよい。また、上述の非接触センサの働きによって支柱2やアーム3の移動制御が停止されたことを契機にして、自動的に手動モードに切り替わってもよい。
また、上述した操作部9aの例では、記憶部10に記憶されたX線管4の位置を指定するGUIとして、4区画に対応する位置にP1〜P4を指定するためのGUIをそれぞれ配置して表示させる場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、P1〜P4を指定するGUIとして、移動型X線診断装置1と患者が寝ているベッドの位置関係を用いる場合であってもよい。
図5は、第1の実施形態に係る操作部9aにて表示されるGUIの一例を示す図である。例えば、制御部11は、図5に示すように、移動型X線診断装置1と患者が寝ているベッドの位置関係を示すGUIを表示する。ここで、操作者は、現時点の移動型X線診断装置1とベッドとの位置関係に類似する位置関係を指定することで、それに応じた位置にX線管4を移動させることができる。例えば、図5の左上に示す位置関係が指定されると、制御部11は、図2に示すP2の位置にX線管4を移動させるように制御する。このようなGUIを表示させることで、操作者がGUIで表示される情報をいちいち覚えておく必要がなく、より手間を低減させることができる。
上述したように、第1の実施形態によれば、X線管4が、X線を発生させる。制御部11は、X線管4の配置に関する情報に基づいて、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、X線管4を自動で移動させることができ、撮影にかかる手間を低減させることを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、制御部11は、X線管4を所定の位置に配置する際に、X線管4が所定の高さになるように制御した後に、当該X線管4を所定の位置に配置するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、X線管4やX線可動絞り5などが装置本体9と衝突することを抑止することができ、安全な自動制御を可能にする。
また、第1の実施形態によれば、制御部11は、X線管4の配置に関する情報として、装置本体9に対するX線管4の位置の情報を用い、当該X線管4を位置に配置するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、X線管4を正確に移動させることを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、アーム3は、X線管4を支持する。制御部11は、アーム3を所定の高さに移動させた後、装置本体9に対するX線管4の位置の情報に応じた方向からアーム3を旋回させることで、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、安全な自動制御を容易に行なうことを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、制御部11は、装置本体9が停止していることを条件に、X線管4を所定の位置に配置するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、走行時の誤作動を抑止して、より安全に自動制御することを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、非接触センサがX線管4の近傍に設けられる。そして制御部11は、非接触センサによってX線管4の近傍に物体の存在が検出された場合に、X線管4を所定の位置に配置する制御を停止する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、自動制御時に周囲の物と衝突することを回避して、より安全に自動制御することを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、制御部11は、FPDによって検出されたX線に基づいてX線画像を生成し、当該X線画像の生成が終了した場合に、X線管4を収納するように制御する。従って、第1の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、収納時の制御も自動化することができ、撮影にかかる手間をさらに低減させることを可能にする。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、記憶部10に予め記憶されたX線管4の位置の情報に基づいて、自動制御する場合について説明した。第2の実施形態では、FPDの位置に基づいて、自動制御する場合について説明する。具体的には、第2の移動型X線診断装置1は、X線管4によって発生されたX線を検出するFPDの位置を検出する検出機構をさらに備える。そして、制御部11は、検出機構によって検出されたFPDの位置に応じた位置にX線管4を配置するように制御する。
図6は、第2の実施形態に係る移動型X線診断装置1による制御の一例を説明するための図である。例えば、第2の実施形態に係る移動型X線診断装置1においては、図6に示すように、4つの角にそれぞれマーカー31を有するFPD30が用いられる。そして、装置本体9にマーカー31を検出する検出器が備えられる。そして、制御部11は、図6に示すように、検出器によって検出されたマーカーの位置にX線管4を移動させるように制御する。なお、ここで用いられるマーカーと検出器は、例えば、磁気式などの既存のマーカーと検出器とを適用することができる。
また、第2の実施形態に係る移動型X線診断装置1においては、FPD30の位置を検出することができることから、支柱2及びアーム3の自動制御に加えて、X線可動絞り5を自動制御させることも可能である。かかる場合には、制御部11によって制御されるモータなどをX線可動絞り5に設ける。そして、制御部11は、FPD30に備えられるマーカー31によって形成される四角が照射野となるように、X線可動絞り5を制御する。
上述したように、第2の実施形態によれば、検出機構が、X線管4によって発生されたX線を検出するFPD30の位置を検出する。そして、制御部11は、検出機構によって検出されたFPD30の位置に応じた位置にX線管4を配置するように制御する。従って、第2の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、X線管4の位置の情報を用いることなく、より正確に支柱2や、アーム3、X線可動絞り5などを自動制御することを可能にする。
(第3の実施形態)
上述した第2の実施形態では、FPDの位置に基づいて、自動制御する場合について説明した。第3の実施形態では、患者を含む画像に基づいて、自動制御する場合について説明する。具体的には、第3の移動型X線診断装置1は、X線管4によってX線が照射される被検体を検出する検出機構をさらに備える。そして、制御部11は、検出機構によって検出された被検体の所定の位置にX線が照射されるようにX線管4を配置する。
図7は、第3の実施形態に係る移動型X線診断装置1の構成の一例を示す概観図である。図7に示すように、第3の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、支柱2にカメラ12を有する。ここで、カメラ12は、支柱2から360°の方向が撮影可能となるように支柱2に設けられる。例えば、カメラ12は、支柱2の周囲60度おきに3台設けられる。
そして、第3の実施形態に係る制御部11は、カメラ12によって撮影された画像から患者を検出し、検出した患者に対してX線管4を配置するように制御する。図8は、第3の実施形態に係る制御部11による制御の一例を説明するための図である。例えば、図8の(A)に示すように、患者が寝ているベッドの脇に装置が配置されると、支柱2に設けられたカメラ12が周囲の画像を撮影する。制御部11は、3台のカメラ12によってそれぞれ撮影された画像に対してパターンマッチングなどを行なうことにより、患者(人間)を検出する。
そして、制御部11は、患者を検出した画像を撮影したカメラ12の位置と、画像内の患者の位置とから実空間内における自装置の位置と患者の位置との相対関係を特定する。そして、制御部11は、特定した相対関係に基づいて、図8の(B)に示すように、支柱2及びアーム3を制御することで、X線管4を患者の位置に移動させる。
上述したように、第3の実施形態によれば、検出機構が、X線管によってX線が照射される被検体を検出する。制御部11は、検出機構によって検出された被検体の所定の位置にX線が照射されるようにX線管4を配置する。従って、第3の実施形態に係る移動型X線診断装置1は、予め記憶されたX線管4の位置の情報や、FPD30の位置を特定するための検出機構を用いることなく、正確に支柱2や、アーム3などを自動制御することを可能にする。
(第4の実施形態)
さて、これまで第1〜第3の実施形態について説明したが、上述した第1〜第3の実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
上述した第1〜第3の実施形態では、自動制御の対象が支柱2、アーム3、X線可動絞り5である場合について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではなく、X線管4を支持する種々のものを自動制御することができる。図9は、第4の実施形態に係る移動型X線診断装置1の構成の一例を示す図である。
例えば、第4の実施形態に係る移動型X線診断装置1においては、図9の(A)に示すように、制御部11が、アーム3を矢印23の方向(上方)に移動させる。そして、制御部11は、次に、図9の(B)に示すように、支柱2を支持する台座13を矢印24の方向に伸張させて、支柱2をより遠くに移動させる。そして、制御部11は、図9の(C)に示すように、矢印25の方向に支柱2を旋回させ、アーム3を伸張させる。
このように、本願に係る移動型X線診断装置1は、X線管4を支持する種々の支持機構を自動制御することができる。なお、図9に示す例はあくまでも一例であり、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、さらに複数の支持機構を自動制御する場合であってもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、支柱2を有する移動型X線診断装置1を一例に挙げて説明したが、実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、支柱を有さない移動型X線診断装置に本願の絞りハンドルや、ロック解除部などを適用する場合であってもよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態において、説明した構成はあくまでも一例であり、本願にかかる移動型X線診断装置1は、種々の構成を有することができる。例えば、図1に示す装置本体9や、X線管4、X線可動絞り5などの形状は、任意の形状であってよい。また、装置本体9に備えられるものとして説明した構成は、任意に配置を変えることができる。例えば、装置本体9に備えられるものとした高電圧発生部は、X線管4を含むボックス内に配置する場合であってもよい。また、X線管4の位置決めを行うにあたり、制御部11は、水平方向を軸としてX線管4を回転制御してもよい。すなわち、制御部11は、垂直方向にX線照射される位置/向きにX線管4を位置決めする制御をするだけでなく、例えば斜め方向(垂直方向以外の方向)に対してX線が照射されるような向きにX線管4を向けるように回転させる制御を行ってもよい。
以上説明したとおり、第1〜第4の実施形態によれば、本実施形態の移動型X線診断装置は、撮影にかかる手間を低減させることを可能にする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 移動型X線診断装置
2 支柱
3 アーム
4 X線管
5 X線可動絞り
9 装置本体
10 記憶部
11 制御部

Claims (11)

  1. X線を発生させるX線発生部と、
    前記X線発生部を保持する保持部と、
    前記X線発生部の配置に関する情報に基づいて、前記X線発生部を所定の高さまで上昇移動するように制御した後に、前記保持部を回転させる制御を行う制御部と、
    を備えたことを特徴とする移動型X線診断装置。
  2. 前記制御部を内蔵するとともに車輪を有する本体部と、
    鉛直方向を軸として回転自在に前記本体部に軸支される支柱部と、をさらに備え、
    前記保持部は、一端で前記X線発生部を保持し、他端で前記支柱部に鉛直方向に移動自在に係合され、前記支柱部の長軸方向に直交する方向に伸縮することを特徴とする請求項1記載の移動型X線診断装置。
  3. 前記保持部の制御を行なうための操作部を更に備え、
    前記制御部は、操作者により前記操作部の操作が行われたことを契機として、前記X線発生部の移動制御、及び前記保持部を回転させる制御のうち少なくとも一方の制御を行なうことを特徴とする請求項1又は2記載の移動型X線診断装置。
  4. 前記制御部は、前記操作者が前記操作部を操作している間のみ、前記X線発生部の移動制御、及び前記保持部を回転させる制御のうち少なくとも一方の制御を行なうことを特徴とする請求項3記載の移動型X線診断装置。
  5. 前記制御部は、前記X線発生部の配置に関する情報として、本体部に対する前記X線発生部の位置の情報を用い、当該X線発生部を所定の位置に配置するように前記X線発生部の位置を制御することを特徴とする請求項1乃至4のうち少なくともいずれか一項に記載の移動型X線診断装置。
  6. 記制御部は、前記X線発生部を前記所定の高さに上昇させた後、前記所定の位置までの移動距離が短くなる方向から前記保持部を回転させることで、前記X線発生部を前記所定の位置に配置するように前記X線発生部の位置を制御することを特徴とする請求項記載の移動型X線診断装置。
  7. 前記制御部は、本体部が停止していることを条件に、前記X線発生部を所定の位置に配置するように前記X線発生部の位置を制御することを特徴とする請求項1乃至6のうち少なくともいずれか一項に記載の移動型X線診断装置。
  8. 前記X線発生部の近傍に非接触センサをさらに備え、
    前記制御部は、前記非接触センサによって前記X線発生部の近傍に物体の存在が検出された場合に、前記X線発生部を所定の位置に配置する制御を停止することを特徴とする請求項1乃至7のうち少なくともいずれか一項に記載の移動型X線診断装置。
  9. 前記制御部は、X線検出部によって検出されたX線に基づいてX線画像を生成し、当該X線画像の生成が終了した場合に、前記X線発生部を収納するように制御することを特徴とする請求項1乃至8のうち少なくともいずれか一項に記載の移動型X線診断装置。
  10. 前記X線発生部によって発生されたX線を検出するX線検出器の位置を検出する検出機構をさらに備え、
    前記制御部は、前記検出機構によって検出された前記X線検出器の位置に応じた位置に前記X線発生部を配置するように前記X線発生部の位置を制御することを特徴とする請求項1記載の移動型X線診断装置。
  11. 前記X線発生部によってX線が照射される被検体を検出する検出機構をさらに備え、
    前記制御部は、前記検出機構によって検出された前記被検体の所定の位置にX線が照射されるように前記X線発生部を配置するように前記X線発生部の位置を制御することを特徴とする請求項1記載の移動型X線診断装置。
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