JP5536795B2 - 電磁式揺りかご - Google Patents

電磁式揺りかご Download PDF

Info

Publication number
JP5536795B2
JP5536795B2 JP2011540954A JP2011540954A JP5536795B2 JP 5536795 B2 JP5536795 B2 JP 5536795B2 JP 2011540954 A JP2011540954 A JP 2011540954A JP 2011540954 A JP2011540954 A JP 2011540954A JP 5536795 B2 JP5536795 B2 JP 5536795B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing
magnetic element
sheet
seat
cradle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011540954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012511964A (ja
Inventor
ギルバート,デイヴィッド
バーンズ,スティーヴ
チェン,ジン・ルー
ジャクソン,ピート
シモンズ,チャールズ
Original Assignee
キッズ Ii,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キッズ Ii,インコーポレイテッド filed Critical キッズ Ii,インコーポレイテッド
Publication of JP2012511964A publication Critical patent/JP2012511964A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5536795B2 publication Critical patent/JP5536795B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63GMERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
    • A63G9/00Swings
    • A63G9/16Driving mechanisms, such as ropes, gear, belt, motor drive
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/10Rocking-chairs; Indoor Swings ; Baby bouncers
    • A47D13/105Rocking-chairs; Indoor Swings ; Baby bouncers pivotally mounted in a frame
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D9/00Cradles ; Bassinets
    • A47D9/02Cradles ; Bassinets with rocking mechanisms
    • A47D9/057Cradles ; Bassinets with rocking mechanisms driven by electric motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/032Reciprocating, oscillating or vibrating motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Description

子供用揺りかごは、典型的には、弧状経路に沿って滑らかに揺動するシートをもたらすことによって、乳児を含む子供を楽しませ、眠りにつかせるのに用いられている。動力式子供用揺りかごは、特に有利である。何故なら、動力式子供用揺りかごは、シートを運動状態で維持するために、両親または子供が駆動力を絶えずもたらすことなく、シートを自動的に揺動するように構成されているからである。このような動力式子供用揺りかごは、モータ(例えば、直流モータ)によって、動力を機械的な連結を介して揺動シートに種々の形態で供給するようになっていることが知られている。他の動力式子供用揺りかごは、磁気駆動システムを使用するものであり、それらの優れた信頼性および静かな作動の点から、モータ駆動式の揺りかごを上回る利点を有している。例えば、いくつかの磁気駆動式子供用揺りかごは、電磁力を利用するものであり、揺動シートに接続された単一の永久磁石を反発させ、これによって、シートをその弧状経路に沿って駆動するように、構成されている。
しかし、現在の磁気駆動式子供用揺りかごは、多くの欠点を有している。現在の揺りかごは、揺動シートを反発磁力によって駆動するようにしか構成されていない。その結果、現在の磁気駆動システムは、揺動シートが磁気要素の1つから離れる方に移動しているときにしか、効力を発揮しない。これは、揺りかごの運動の動力学を制御して滑らかな連続的駆動力をもたらすこのような揺りかごの能力を制限することになる。加えて、2つの磁気対象物間の磁力は距離を隔てると減少するので、現在の揺りかごの磁気駆動要素間の間隙が大きくなると、磁気駆動システムの電力効率が低下することになる。
従って、当技術分野において、揺りかごの動力学を改善し、電力効率を高めることができる改良された磁気駆動システムを備えている磁気駆動式子供用揺りかごが必要とされている。
本発明の種々の実施形態は、磁気駆動システムを備えている動力式子供用揺りかごであって、該磁気駆動システムが、揺動制御回路によって制御されるようになっており、シートがユーザによって特定された振幅で揺動されるべく揺動シートを駆動するように構成されている、動力式子供用揺りかごに向けられている。種々の実施形態によれば、磁気駆動システムは、揺動シートを駆動する磁力を選択的に生成するように構成された少なくとも2つの磁気要素から構成されている。一実施形態では、磁気駆動システムは、電磁石を備えている電磁駆動システムである。この電磁石は、揺動シートに操作可能に接続されており、他の磁気要素に対して吸引磁力および反発磁力の両方を生成し、これによって、揺動シートを駆動するように構成されている。他の実施形態では、磁気駆動システムは、電磁コイルと、該コイル内に嵌合されて揺動シートを駆動する磁力を生成するように構成された磁気要素と、を備えているソレノイド駆動システムである。磁気駆動システムの各実施形態では、揺動制御回路は、シートの振幅を監視し、磁気駆動システムが揺動シートをユーザによって定められた振幅で駆動することを可能とする制御信号を生成するように構成されている。
種々の実施形態によれば、動力式子供用揺りかごは、シートと、揺動フレームと、1つまたは複数の揺動アームと、第1の磁気要素と、第2の磁気要素と、揺動センサと、揺動制御回路と、を備えている。1つまたは複数の揺動アームは、揺動フレームに回動可能に支持されており、これによって、シートを吊り下げ、シートが経路に沿って揺動することを可能としている。第1の磁気要素は、揺動フレームに操作可能に接続されており、第2の磁気要素は、シートに操作可能に接続されている。磁気要素の少なくとも1つは、電磁石から構成されている。揺動センサは、シートの揺動の振幅を表す信号を生成するように構成されている。揺動制御回路は、揺動センサから信号を受信し、この信号を揺りかごの目標振幅と比較し、電流を電磁石に供給させ、これによって、第1の磁気要素と第2の磁気要素との間に吸引磁力を生じさせ、シートを目標振幅に近い振幅で揺動させる電気信号を、この比較に基づいて生成するように、構成されている。
種々の他の実施形態によれば、動力式子供用揺りかごは、シートと、揺動フレームと、1つまたは複数の揺動アームと、第1の磁気要素と、第2の磁気要素と、を備えている。揺動フレームは、シートを支持しており、少なくとも1つの円弧状支持部材を画定している。1つまたは複数の揺動アームは、揺動フレームに回動可能に支持されており、シートを支持し、これによって、シートを吊り下げ、シートが経路に沿って揺動するのを可能としている。円弧状支持部材は、シートの揺動経路に隣接して配置されており、シートの揺動経路と平行に湾曲している。第1の磁気要素は、円弧状支持部材によって支持されている。第2の磁気要素は、シートに操作可能に接続されており、シートがその揺動経路に沿って揺動するとき、円弧状支持部材と略平行に隣接する経路に沿って移動するように構成されている。磁気要素の少なくとも1つは、シートをその揺動経路に沿って揺動させるために他の磁気要素と一緒に磁力を選択的に生成するように構成された電磁石から構成されている。
種々の他の実施形態によれば、動力式子供用揺りかごは、シートと、揺動フレームと、1つまたは複数の揺動アームと、第1の磁気要素と、第2の磁気要素と、を備えている。揺動フレームは、シートを支持するように構成されており、少なくとも1つの支持部材を画定している。1つまたは複数の揺動アームは、揺動フレームに回動可能に支持されている。揺動アームの少なくとも1つは、シートを支持しており、これによって、シートを吊り下げ、シートが経路に沿って揺動することを可能としている。第1の磁気要素は、支持部材によって支持されている。第2の磁気要素は、シートに操作可能に接続されており、中心空洞を有する電磁コイルから構成されている。第1の磁気要素は、第2の磁気要素が第1の磁気要素の傍らを通過するとき、中心空洞内に位置している。第2の磁気要素は、シートをその揺動経路に沿って揺動させるために、第1の磁気要素と一緒に磁力を選択的に生成するように構成されている。
以下、添付の図面について説明する、なお、図面は、必ずしも縮尺通りに描かれていない。
本発明の一実施形態による動力式子供用揺りかごの前方斜視図である。 本発明の一実施形態による動力式子供用揺りかごの後方斜視図である。 図2Aに示されている動力式子供用揺りかごの一領域の拡大後方斜視図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの構成要素の内部の斜視図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの略断面図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態による電磁駆動システムの略断面図である。 本発明の一実施形態による動力式子供用揺りかごの前方斜視図である。 本発明の一実施形態によるソレノイド駆動システムの略断面図である。 本発明の一実施形態によるソレノイド駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態によるソレノイド駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態によるソレノイド駆動システムの他の略断面図である。 本発明の一実施形態による動力式子供用揺りかごの構成要素の前方斜視図である。 本発明の一実施形態による動力式子供用揺りかごの構成要素の後方斜視図である。 本発明の一実施形態によるソレノイド駆動システムの略断面図である。 一実施形態による動力式子供用揺りかごの揺動制御回路、揺動センサ、電源、および電磁コイルの概略図である。
以下、本発明の実施形態が示されている添付の図面を参照して、本発明をさらに十分に説明する。しかし、本発明は、多くの異なる形態で実施されてもよく、ここに記載されている実施形態に制限されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施形態は、この開示が十分かつ完全であって、本発明の範囲を当業者に十分に知らしめるために、提供されるものである。全体を通して、同様の番号は、同様の要素を指すものとする。
前述したように、本発明の種々の実施形態は、磁気駆動システムによって揺動経路に沿って制御された振幅で駆動されるシートをもたらす動力式子供用揺りかごに向けられている。種々の実施形態によれば、この動力式子供用揺りかごは、一般的に、揺動フレーム、シート、揺動アーム、磁気駆動システム、電源、揺動センサ、および揺動制御回路を備えている。前述したように、一実施形態では、磁気駆動システムは、電磁駆動システムである。他の実施形態では、磁気駆動システムは、ソレノイド駆動システムである。ここでは、これらの駆動システムおよびそれぞれの制御回路の種々の実施形態について、説明することになる。
[電磁駆動システムを有する揺りかご]
図1に示されているように、一実施形態による動力式子供用揺りかご100は、揺動フレーム120、シート130、揺動アーム140、電源150、電磁駆動システム、(図3に示されている)揺動センサ180、および(図2Aに示されている)揺動制御回路190を備えている。揺動フレーム120は、基部122および垂直部124を備えている。基部122は、支持面(例えば、床)上に置かれて、揺りかご100の他の構成要素を支持するための安定した底部をもたらすように、構成されている。垂直部124は、基部122から上方に延在して、高架円弧部を形成しており、この高架円弧部からシート130が吊り下げられている。垂直部124は、(図2Aに示されている)支持部材126も備えている。支持部材126は、垂直部124の片側から垂直部124の反対側に円弧状に延在している。加えて、支持部材126の円弧形状は、シート130の揺動経路と実質的に平行になっている。垂直部124は、垂直部124によって形成された円弧部の頂部の近くに配置されたユーザ入力調整つまみ128(例えば、ボタン、ダイアル、スイッチ)をさらに備えている。以下、揺動制御回路190に関連してさらに詳細に説明するように、ユーザ入力調整つまみ128は、ユーザがシート130の運動の種々の態様(例えば、振幅)および揺りかご100の付加的な特徴を制御することを可能とするものである(例えば、タイマー、音響操作ボタン、および音楽操作ボタン)。
シート130は、子供または幼児を支えるように構成されており、揺動アーム140によって、揺動フレーム120の垂直部124に回動可能に接続されている。揺動アーム140は、シート130の重量およびシート130を占めている子供の体重を支えることができる適切な弾性材料から構成されている。揺動アーム140の上端は、垂直部124の旋回点141に接続されている。旋回点141から、揺動アーム140は、下方に延在し、シート130の下方を1つまたは複数の接続点まで湾曲している。図示されている実施形態では、揺動アーム140は、シート130を直接支持しているシートフレームに接続されている。一実施形態では、シート130は、必要に応じて、ユーザによって揺動アーム140から取り外し可能になっている。旋回点141によって、揺動アーム140およびシート130は、旋回点141を中心として、(図2Aに運動矢印によって示されている)円弧状揺動経路に沿って横方向に揺動することが可能である。揺動フレーム120の垂直部124がシート130の揺動経路を邪魔するのを防ぐために、揺動アーム140の底部は、シート130を垂直部124および旋回点141のわずか前方に吊り下げるように、前方に延在している。
揺りかご100は、シート130をその揺動経路に沿って駆動する磁力を生成するように構成された第1の磁気要素および第2の磁気要素を備える電磁駆動システムをさらに備えている。一実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材126内に配置されている。第2の磁気要素は、揺動アーム140に接続された(図2Aおよび図2Bに示されている)ハウジング142内に配置されており、シート130の揺動経路の少なくとも一部に沿って第1の磁気要素にごく近接するように構成されている。
図2Bの例示的な実施形態では、第1の磁気要素は、永久磁石160から構成されている。永久磁石160は、支持部材126の両端から等距離となるように、かつ(図1に示されている)シート130と(図1に示されている)揺動アーム140との間に位置するように、支持部材126の中央部分内に配置されている。永久磁石160は、その磁極の一方が旋回点141に向かって上方を向くと共に、他の磁極が支持面に向かって下方を向くように、支持部材126内に垂直方向に配向されている。一実施形態によれば、永久磁石160は、ネオジウム磁石と垂直方向に積層された鉄磁石から構成されている。このような実施形態では、磁石の1つが支持部材126内の内部ハウジングによって固定されており、他の磁石をしっかりと吸引しており、これによって、いずれの磁石も磁力に応じて支持部材126内で移動することが阻止されるようになっている。種々の他の実施形態によれば、永久磁石160は、1つまたは複数の他の適切な磁石から構成されていてもよく、支持部材126内にどのような適切な形態で固定されていてもよい。
図2Bに示されているように、第2の磁気要素は、ハウジング142内に配置された電磁コイル170から構成されている。ハウジング142は、その上端143が支持部材126の下方に隣接して位置するように、揺動アーム140に接続されている。揺動アーム140が旋回点141を中心として回転するとき、ハウジング142の上端143は、支持部材126に隣接した状態で保たれている。電磁コイル170は、その最上磁極がハウジング142の上端143の近くに位置するように、ハウジング12内に垂直に配向されている。その結果、揺動アーム140が旋回点141を中心として回転するとき、電磁コイル170の最上磁極は、支持部材126に近接した状態で保たれている。加えて、電磁コイル170が永久磁石160によって揺動するとき、電磁コイル170の最上磁極は、永久磁石160の最下磁極に近接している。一実施形態によれば、電磁コイル170は、電磁コイル170によって生成した磁力を強める金属芯(例えば、鋼、鉄)を備えている。しかし、他の実施形態では、電磁コイル170は、金属芯を備えていない。
電磁コイル170は、(図1に示されている)電源150から電流が供給されると、永久磁石160と一緒に磁力を生成するように、構成されている。図示されている実施形態では、電源150は、揺動フレーム120の基部122に接続されたバッテリハウジング内に配置された1つまたは複数のバッテリ(例えば、Dセル、リチウム鉄、ニッケルカドミウム)から構成されている。種々の実施形態によれば、電源150は、どのような適切な電流源(例えば、差込式AC/DC電源)であってもよい。
電磁コイル170に供給される電流の方向がその電磁コイル170の極性を決定するので、電磁コイル170に伝達される電流のパルスは、磁気コイル170を永久磁石160から反発させる磁力を生成することが可能となり(このパルスは、ここでは、「プッシュパルス」と呼ばれる)、または電磁コイル170を永久磁石160に吸引する磁力を生成することが可能となる(このパルスは、ここでは、「プルパルス」と呼ばれる)。永久磁石160が支持部材126内の固定位置に保持されており、電磁コイル170がシート130に操作可能に接続されているので、これらの磁気要素によって生じた磁力は、シート130をその揺動経路に沿って駆動させることになる。電磁コイル170が永久磁石160の傍らを通過するときに、電磁コイル170に電流を繰り返し送ることによって、シート130をその揺動経路に沿って連続的に駆動することが可能となっている。
シート130は、旋回点141のわずか前方に吊り下げられているので、シート130の重量とシート130上に載せられた任意の負荷(例えば、子供の体重)との組合せ重量によって、揺動アーム140には、旋回点141を中心とするトルク(すなわち、旋回軸に対して傾斜したトルク)が生じることになる。その結果、揺動アーム140は、揺動フレーム120の垂直部124に向かっていくらか下方に撓むことになる。電磁駆動システムの電力効率を最適化するために、揺動アーム140は、目標負荷に応じて、目標位置の方に撓むように構成されている。いくつかの実施形態では、永久磁石160および電磁コイル170は、目標位置にあるとき、軸方向において真っ直ぐに並んでおり、これによって、永久磁石160の最下磁極および電磁コイル170の最上磁極が、互いにごく近接して位置することが可能になる。例えば、幼児を載せるように特に設計された揺りかご100の実施形態では、目標負荷は、幼児の体重(例えば、10ポンド(4.54キログラム))と等しくなっているとよい。従って、10ポンドの幼児がシート130に載せられたとき、揺動アーム140は、目標位置に撓むことになる。同様に、広い年齢範囲内の子供を載せるように設計された実施形態では、目標負荷は、平均年齢の子供の体重(例えば、20ポンド)であるとよい。電磁駆動システムは、揺りかごの設計許容値内のどのような負荷条件下においても、(例えば、子供がシートに載せられていないときにも、または重い子供がシートに載せられているときにも)、シート130を駆動するように構成されているが、揺動アーム140が目標位置に撓んだときに、より効率的に作動するようになっている。
加えて、揺りかご100は、電磁コイル170によって生じた磁力を揺動アーム140の下端に加えることにより、シート130を駆動するのに必要な電力を低減することができる。電磁コイル170が旋回点141から大きく離れている揺動アーム140の底に位置しているので、揺動アーム140は、旋回点141を中心とする大きな梃作用を有している。これによって、電磁駆動システムは、機械的な梃作用が小さい駆動システムよりも小さい電力で、シート130を駆動するのに必要なトルクを生成することが可能となる。
以下にさらに詳細に説明するように、シート130の揺動の振幅は、揺動制御回路190によって制御されている。揺動制御回路190は、(図3に示されている)揺動センサ180からの入力(例えば、信号)に基づき、電磁コイル170に供給される電流のタイミング、方向、および幅を制御するように構成されている。種々の実施形態によれば、揺動センサ180は、シート130の運動の特性を検出し、シート130の振幅を表す信号を生成するように構成されている。例えば、図示されている実施形態では、揺動センサ180は、目標検出点において、シート130の揺動経路に沿った速度を検出し、検出した速度を示す信号(例えば、シート130が検出点を通過するときのシート130の速度に対応する時間幅を有する信号)を生成するように構成されている。シート130の運動の振幅は、シート130の速度と相関関係にあるので、揺動センサ180によって生成された信号は、シートの振幅を表すことになる。当業者によって理解されるように、揺動センサ180によって生成された振幅を表す信号は、速さ(speed)を表すものであってもよいし、方向を伴う速度(velocity)を表すものであってもよい。他の実施形態では、揺動センサ180は、(例えば、シート130の揺動経路のピークにおいて)シート130が方向を転換したときを検出するように構成されている。例えば、シート130の2つの方向転換の間に経過した時間に対応する信号またはシート130の2つの方向転換の間に移動する円弧長さに対応する信号によって、シート130の振幅を表すようになっていてもよい。
図3の例示的な実施形態に示されているように、揺動センサ180は、赤外線センサ181、第1の反射面182、および第2の反射面183から構成されている。赤外線センサ181および第1の反射面182は、速度を表す信号を生成するように構成されている一方、赤外線センサ181および第2の反射面183は、方向を表す信号を生成するように構成されている。赤外線センサ181は、ハウジング142の上端143上に電磁コイル170に隣接して配置されている。従って、赤外線センサ181は、シート130(図示せず)がその揺動経路に沿って移動するとき、支持部材126に絶えず隣接していることになる。第1の反射面182は、支持部材126の下面上に永久磁石160に隣接して配置されており、これによって、揺動アーム140が支持部材126の両端から等距離の位置にあるとき、第1の反射面182は、赤外線センサ181の直上でかつ該赤外線センサ181に隣接している。以下に揺動制御回路190に関連して説明するように、支持部材126の中心(すなわち、速度検出点)の傍らを通過するときのシート130の速度は、赤外線センサ181が第1の反射面182の反射を検出することによって生成された信号の幅を測定することによって、決定されるようになっているとよい。
いくつかの実施形態の制御には必ずしも必要ではないが、第2の反射面183によって、揺動制御回路190は、シート130が移動している方向を決定することができる。第2の反射面183は、支持部材126の下面上に第1の反射面182に近接して配置されている。従って、シート130の速度は、赤外線センサ181が第1の反射面182および第2の反射面183の傍らを通過する速度と実質的に同じである。加えて、第2の反射面183は、第1の反射面182の幅と異なる幅を有している。従って、揺動制御回路190は、第1の反射面182に対応する信号と第2の反射面183に対応する信号とを識別することが可能である。反射面182,183に対応する1対の信号のどちらを最初に受信したかを決定することによって、揺動回路190は、支持部材126の中心の傍らを通過するときのシート130の移動方向を決定することができる。
他の実施形態(図示せず)によれば、揺動センサは、(例えば、旋回点141において)揺動アーム140に操作可能に接続されたホイールまたはホイール区域のような標的の運動を検出するように構成された光学センサ(例えば、コンピュータマウスセンサ)から構成されている。このような実施形態では、揺動センサ180は、ホイールの運動を検出することによって、シート130の運動を検出することが可能である。ホイールは、揺動制御回路190に対する基準点を設けるために、1つまたは複数の切欠き区域を備えていてもよい。例えば、一実施形態では、基準点は、揺動アーム140の位置を示している。揺動センサ180の本実施形態は、シート130の揺動経路に沿った任意の点において、シート130の絶対位置および絶対速度をもたらすことができる点において有利である。
加えて、種々の他の実施形態によれば、揺動センサ180は、ホール効果センサ、レーザセンサ、加速度計、光遮断器、またはシート130の運動の振幅を表す信号を生成し、必要に応じて、シート130の運動の方向を示すのに適切な他のセンサであるとよい。さらに他の実施形態によれば、揺動センサは、シート130の揺動経路に沿った1つまたは複数の点において、シート130の位置、速度、および/または方向を示すように構成された多数のセンサから構成されていてもよい。
[電磁駆動システムを用いる揺動振幅制御]
種々の実施形態によれば、揺動制御回路190は、ユーザ入力調整つまみ128および揺動センサ180から信号を受信してシート130の運動の振幅を制御する制御信号を生成するように構成された集積回路から構成されている。図10は、揺動制御回路190の一実施形態の概略図を示している。揺動制御回路190は、内部メモリーと、比較器と、揺動制御回路190、揺動センサ180、電磁コイル170、および電源150の間の接続部と、を備えている。図1の例示的な実施形態では、揺動制御回路190は、揺動フレーム120の垂直部124によって形成された円弧の頂部に位置するハウジング内にユーザ入力調整つまみ128に近接して配置されている。概略的に前述したように、揺動制御回路190によって生成された制御信号は、電源150から電磁コイル170に送られる電流のタイミング、方向、および幅を制御するように、構成されている。揺動センサ180およびユーザ入力調整つまみ128からの入力に基づき、揺動制御回路190は、シート130をユーザによって所望される振幅で揺動させる制御信号を生成するように、構成されている。
揺りかご100を制御するとき、揺動制御回路190は、まず、1つまたは複数のユーザ入力調整つまみ128から、シート130の運動の目標振幅を示す1つまたは複数の制御信号を受信する。図示されている実施形態では、ユーザは、ユーザ入力調整つまみ128を介して、6つの予め設定された振幅値の中から選択することが可能である。例えば、一実施形態では、第1の設定値は、ユーザがシート130の振幅を9°と10°との間に保つことを望んでいることを示すものである。なお、0°は、支持フレームと直交する角度である。残りの5つの設定値は、徐々に大きくなる振幅範囲(例えば、14〜15°、17〜18°、22〜23°、26〜27.5°、および29.5〜30.5°)に対応している。ユーザが予め設定された振幅値の1つをユーザ調整つまみ128を介して選択すると、揺動制御回路190は、対応する振幅範囲を目標振幅として設定する。加えて、ユーザ入力制御つまみ128は、手動振幅設定値をもたらすこともできる。この手動振幅設定値によって、ユーザは、シート130を所望の振幅で物理的に移動させ、次いで、シート130から手を離すことができる。揺動制御回路190は、ユーザが手動振幅設定値を選択したことを検出すると、ユーザがシート130から手を離した時点で、シート130の振幅を決定し、この決定された振幅を目標振幅として設定する。ユーザ入力調整つまみ128は、どのくらいの間、シート130が目標振幅で駆動されることになるのかを決める揺動時間(例えば、10分)を選択する選択枝をユーザにもたらすようになっていてもよい。
ユーザ入力調整つまみ128から受信した制御信号に基づき、揺動制御回路190は、目標振幅、もし指定されているなら、揺動時間を決定する。次に、揺動制御回路190は、目標振幅に対応する目標速度を決定する。目標速度は、シート130が目標振幅と等しい振幅で揺動しているときに揺動センサ180の速度検出点の傍らを通過するときの速度を表している。一実施形態では、揺動制御回路190は、種々の振幅範囲に対して目標速度を指定している参照テーブルから、目標速度を検索する。他の実施形態では、揺動制御回路190は、目標振幅に基づいて目標速度を計算する。さらに他の実施形態では、ユーザ入力調整つまみ128によって生成された制御信号は、ユーザによって選択された振幅に対応するプログラム化された目標速度を直接示すように、構成されている。
目標速度を決定した後、揺動制御回路190は、揺動センサ180からの第1の信号を受信するのを待つことになる。図示されている実施形態では、ユーザは、シート130をその静止点から離れる方に移動させ、次いで、シート130から手を離すようになっており、これによって、シート130は、揺動センサ180の速度検出点(すなわち、支持部材126の中心)を超えて揺動することになる。ユーザがシート130から手を離した後にシート130が移動する初期の方向は、ここでは、「第1の方向」と呼ばれている。電磁コイル170が第1の方向において速度検出点を超えて揺動すると、揺動制御回路190は、揺動センサ180から2つの初期信号を受信する。前述したように、これらの初期信号の1つ(ここでは、「速度信号」)は、第1の反射面182に対応しており、他の初期信号(ここでは、「方向信号」)は、第2の反射面183に対応している。
初期速度信号に基づき、揺動制御回路190は、次に、シート130の初期速度を決定する。図3の例示的な実施形態に関して前述したように、速度信号は、赤外線センサ181が第1の反射面182の存在を検出したことを示している。得られた速度信号は、赤外線センサ181が第1の反射面182の下方に位置していることを示す前縁と、赤外線センサ181が第1の反射面182の下方にもはや存在していないことを示す後縁と、を有している。速度信号の前縁と後縁との間で経過した時間を測定することによって、揺動制御回路190は、(例えば、ミリ秒で表される)信号幅を決定することになる。赤外線センサ181は、シート130の速度と同じ速度で第1の反射面182を超えて移動することになるので、速度信号の幅は、シート130の速度と反比例する。従って、揺動制御回路190は、第1の反射面182の(例えば、mmで表される)幅を揺動センサ180から受信した速度信号の幅で割ることによって、速度検出点の傍らを通過するときのシート130の(例えば、m/秒で表される)速度を決定することになる。他の実施形態では、目標速度は、所望の速度信号幅に対応するようになっており、揺動制御回路190は、シート130の実際の速度を計算するよりもむしろ、速度信号の幅を目標速度幅と比較するように、構成されている。
次に、揺動制御回路190は、シート130の初期速度を目標速度と比較し、電磁コイル170に送られる第1の電流パルスの幅(すなわち、「現在パルス幅」)を決定する。もしシート130の初期速度が目標速度よりも小さい場合、揺動制御回路190は、現在パルス幅をプログラム化された初期パルス幅(例えば、16ミリ秒)に設定する。もしシート130の初期速度が目標速度よりも大きい場合、揺動制御回路190は、次のパルス幅をゼロ、すなわち、「パルスなし」に設定する。概略的に前述したように、他の実施形態では、揺動制御回路190は、速度信号の幅を目標速度幅と比較するようになっている。この方法によれば、他の利点として、とりわけ、揺動制御回路190は、(例えば、バッテリの残量が少ない結果として生じる)電源150によって供給される電圧の大きさの低下を補うことが可能である。
速度検出点の傍らを通過した後、シート130は、第1の方向において上方に揺動し、そのピーク振幅に到達し、次いで、永久磁石160に向かって第2の方向に沿って下方に揺動し始める。揺動制御回路190は、揺動センサ180からの次の速度信号を受信するのを待つことになる。速度信号を受信するやいなや、揺動制御回路190は、決定されている現在パルス幅と等しいパルス幅を有するプッシュパルスを電磁コイル170に送らせる制御信号を生成する。図4Aは、第1のプッシュパルスが送られたときの電磁コイル170および永久磁石160のそれぞれの位置および極性を示している。加えて、図4A〜図4Bは、一実施形態による永久磁石160および電磁コイル170のそれぞれの磁極の配向を示している。ここで、「N」は北極であり、「S」は南極である。
速度信号の後端において、第1のプッシュパルスが送られる。換言すると、赤外線センサ181が第1の反射面182を超えて揺動した時点で、電流が電磁コイル170に送られる。この時点において、電磁コイル170の最上磁極は、(図4Aに示されているように)、シート130の運動の方向において永久磁石160の最下磁極からいくらか芯ずれしている。その結果、電磁コイル170は、プッシュパルスを受信すると、シート130の運動の方向において永久磁石160から反発し、これによって、シート130をその揺動経路に沿って駆動させることになる。
いくつかの実施形態によれば、前述したプッシュパルスは、速度信号の後縁の後、プログラム化された始動遅れ(firing delay)を経て、送られるようになっている。電磁駆動システムの種々の実施形態を試験した結果、このような遅れは、システムの効率を改良することができ、シート130の所望の振幅を維持するための電力を低減させることが分かっている。一実施形態では、プログラム化された始動遅れは、揺動速度に対する始動遅れの相関関係、例えば、より低い揺動速度がより長い始動遅れと対応している相関関係を示す参照テーブルから、揺動制御回路190によって決定されるようになっている。例えば、もし適切な始動遅れが10ミリ秒であることを決定したなら、揺動制御回路190は、揺動センサ180からの速度信号の後縁の後、10ミリ秒を経てから、プッシュパルスを電磁コイル170に送ることになる。加えて、プログラム化された始動遅れは、電磁コイル170が永久磁石160から離れている距離に対応している。従って、始動遅れは、電磁コイル170が永久磁石160からある距離だけ離れているときにプッシュパルスが確実に送られるように、プログラム化されているとよい。他の実施形態では、始動遅れは、速度信号の前縁の後に経過する時間量として、プログラム化されていてもよい。
他の実施形態によれば、前述した始動遅れは、電磁コイル170の位置を示す付加的な位置表示反射帯片を用いることによって、行われてもよい。例えば、揺動センサ180は、揺動制御回路190が電磁コイル170を始動させるべき1つまたは複数の目標位置を示すために、支持部材126に沿って配置された1つまたは複数の付加的な反射帯片を備えていてもよい。このような実施形態では、揺動制御回路190は、それぞれの付加的な反射帯片を識別し、付加的な反射帯片によって示される電磁コイル170の位置に基づき、プッシュパルスまたはプルパルスを電磁コイル170に発するように構成されている。さらに他の実施形態によれば、揺動センサ180は、永久磁石160に対する電磁コイル170の絶対位置を検出することができるセンサ(例えば、光学マウスセンサ)を備えており、揺動制御回路190は、揺動センサ180によって示されるいくつかの位置において、電磁コイル170を始動させるように構成されている。
プッシュパルスを送る直前に、揺動制御回路190は、最新の速度信号を受信し、該速度信号の幅を記憶する。前述した方法を用いて、揺動制御回路190は、シート130の現在速度を決定する。もし現在速度が目標速度よりも低いなら、揺動制御回路190は、新たに、現在パルスの幅を規定の増分だけ増大させる。例えば、一実施形態では、揺動制御回路190は、現在速度が目標速度よりも小さいと決定されたとき、現在パルス幅を8ミリ秒だけ増大させる。なお、最大パルス幅は、200ミリ秒である。同様に、もし現在速度が目標速度よりも大きいなら、揺動制御回路190は、現在パル幅を規定の増分だけ減少させることになる。例えば、一実施形態では、揺動制御回路190は、現在速度が目標速度よりも大きいときはいつでも、現在パルス幅を8ミリ秒だけ減少させ、現在パルス幅が16ミリ秒よりも小さいと計算されたときにはいつでも、パルス幅は、ゼロに設定されるようになっている。一実施形態によれば、揺動制御回路190は、半サイクルごとに(すなわち、シート130が速度検出点を通過するたびに)、シート130の速度を目標速度と比較し、パルス幅を調整するように構成されている。他の実施形態によれば、揺動制御回路190は、パルス幅をそれほど頻繁に調整しないように(例えば、半サイクルごとまたは3回の半サイクルごとにパルス幅を調整するように)構成されていてもよい。
第1のプッシュパルスによって第2の方向に推進された後、シート130は、そのピーク振幅に達するまで、上方に揺動する。シート130が第1の方向に逆に揺動し、永久磁石160に近づくと、揺動制御回路190は、決定されている現在パルス幅と等しいパルス幅を有するプルパルスを電磁コイル170に送らせる制御信号を生成する。図4Bは、第1のプルパルスが送られたときの電磁コイル170の位置および極性を示している。
図4Bに示されているように、揺動制御回路190は、電磁コイル170が永久磁石160からいくらか離れているときに、プルパルスを送ることになる。揺動制御回路190は、まず、電磁コイル170が前回の2つの速度信号間で経過した時間を決定することによって、電磁コイル170がいつ所望の位置に達するかを予測するように、構成されている。これらの信号間の経過時間は、シート130が運動した最新の半周期の期間を表している。次いで、揺動制御回路190は、(プルパルスが送られるときに電磁コイル170が永久磁石160から離れている距離に対応する)プログラム化された時間量を半周期の期間から減算し、プルパルスを発するトリガー時間を決定する。一実施形態では、減算される時間は、減算時間をシート速度または半周期の期間と関連付けている参照テーブルに従って、決定されるようになっている。例えば、もし決定されたトリガー時間が2.8秒である場合、揺動制御回路190は、前回の速度信号の後縁の後、2.8秒経ってから、プルパルスを電磁コイル170に発することになる。電磁コイル170がいつ目標位置に達するかを示すように揺動センサ180が構成されている他の実施形態によれば、揺動制御回路190は、電磁コイル170が目標とするプルパルス位置に達したときを揺動センサが示したときに、プルパルスを電磁コイル170に発するように構成されている。
図4Bに示されているように、プルパルスによって、シート130は、第1の方向においてその揺動経路に沿って駆動されるようになっている。電磁コイル170が速度検出点の傍らを通過した後、プルパルスのパルス幅(すなわち、現在パルス幅)と同じパルス幅を有するプッシュパルスが、電磁コイル170に送られることになる。図4Cに示されているように、永久磁石160に対する電磁石170の位置および極性は、図4Aに示されているのと実質的に同様である。プッシュパルスが送られた後、後に続く1対のプルパルスおよびプッシュパルスの現在パルス幅を決定するために、前述したプロセスが繰り返されることになる。図4Dは、シート130が永久磁石160に向かって第2の方向に沿って逆に揺動し、次のプルパルスが発せられるときの電磁コイル170の位置および極性を示している。
揺動制御回路190は、変動する支持面およびシート130の重心の変化が揺りかご100の制御に及ぼす影響を考慮するように、さらに構成されている。例えば、図示されている実施形態では、揺動センサ180は、理想の状態では支持部材126の中心と一致する揺動経路の中心(すなわち、目標検出点)において、シート130の速度を検出するように構成されている。換言すれば、理想の状態では、目標検出点および速度検出点は、同じである。しかし、もし揺りかご100が重心の方向と実質的に直交していない支持面に配置されているなら、シート130の揺動経路は、速度検出点に対してずれ、これによって、速度検出点は、目標検出点(揺動経路の中心)から位置ずれすることになる。同様に、子供がシート130内においてその体重をずらしたとき、シート130の重心は、速度検出点に対する揺動経路の位置に影響を及ぼすことになる。これらの状況のいずれにおいても、揺動センサ180によって検出された速度は、その揺動経路の実際の中心におけるシート130の速度よりも低くなる。もしこの誤差が考慮されない場合、揺動制御回路190は、あたかもシート130が実際よりも遅く揺動しているかのような情報に基づいて、シート130を制御し、その結果、振幅を実際よりも高く設定することになるので、望ましくない。
シート130が1つの完全な運動周期を完了した後、揺動制御回路190は、シート130の揺動経路に対する揺動センサ180の速度検出点の位置が変化しているかどうかを点検するようになっている。揺動センサ180が揺動経路の中心(目標検出点)において、シート130の速度を検出している場合、シート130が第1の反射面182の左右の側に位置している時間量は、実質的に同じである。従って、シート130が第1の反射面182の左右の側に位置している時間量を比較することによって、揺動制御回路190は、揺動センサ180が位置ずれした点においてシートの速度を測定しているかどうかを判断することができる。例えば、もし1つの運動周期において、揺動制御回路190が、第1の反射面182の第1の側にシート130が位置している時間量が第1の反射面182の第2の側にシート130が位置している時間量よりも大きい、と判断したなら、揺動制御回路190は、揺動センサ180が位置ずれした点において揺りかごの速度を検出していると判断することができる。
他の実施形態によれば、揺動制御回路190は、シート130の運動の1つのサンプル周期中、シート130が速度検出点の左右の側に位置していた時間の百分率を目標百分率と比較することによって、揺動センサ180が位置ずれした点において揺りかごの速度を検出しているかどうかを判断するようになっている。この方法は、目標検出点が揺動経路の中心と一致していない揺りかご100の実施形態にとって、有益である。例えば、このような実施形態では、速度検出点が目標検出点と同じ位置にあっても、シート130の振幅に依存する種々の時間量に対して、シート130は、速度検出点の左右の側に位置することになる。しかし、速度検出点が目標検出点と同じ位置にあるとき、シート130が速度検出点の左右の側に位置している時間の百分率は、揺動振幅に関わりなく、実質的に一定に(すなわち、目標百分率に)保たれている。従って、シート130が速度検出点の左右の側に位置している時間の百分率を目標百分率と比較することによって、揺動制御回路190は、速度検出点のどのような位置ずれも判断することができる。
位置ずれした速度検出点によって生じた誤差を補うために、揺動制御回路190は、検出した速度を検出した位置ずれに比例して調整するように、構成されている。例えば、一実施形態では、揺動制御回路190は、揺動時間の差を計算し、計算した時間差に基づいて(例えば、アルゴリズムまたは参照テーブルを介して)検出した速度を調整する補正因子を決定するように、構成されている。揺動センサ180によって検出されたオフセット速度に基づいて、シート130の揺動経路の中心点における速度を評価することによって、揺動制御回路190は、シート130を目標振幅で正確に駆動することが可能となる。
加えて、揺動制御回路190は、決定された位置ずれに基づいて次のプルパルスの時間を決めるように構成されている。例えば、もしシート130の揺動経路が第1の反射面182に対してずれている場合、電磁コイル170は、その揺動経路の中心において永久磁石160の傍らを通過しないことになる。従って、揺動制御回路190は、プルパルスを送るトリガー時間を決定された位置ずれに比例して増減するように構成されている。これによって、電磁コイル170が永久磁石160に対して適切な位置にあるときにプルパルスを送ることが確実になる。
種々の実施形態によれば、ユーザによって特定された揺動時間が経過するまで、またはユーザが(例えば、手によってまたはユーザ入力調整つまみを介して)揺りかごを停止するまで、ユーザによって特定された振幅でシート130の駆動を継続させるために、揺動制御回路190は、前述したプロセスを繰り返すように構成されている。加えて、揺動制御回路190の作動の種々の態様は、種々の実施形態によって修正されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、揺動制御回路190は、プルパルスのみを用いてシート130を駆動するように、電磁駆動システムを制御するように構成されている。他の実施形態では、揺動制御回路190は、プッシュパルスのみを用いてシート130を駆動するように、電磁駆動システムを制御するように構成されている。さらに、揺動制御回路190は、種々の異なる制御信号(例えば、前述した種々の振幅を表す信号)に基づいて作動するように構成されていてもよい。
[電磁駆動システムを有する代替的実施形態]
特許請求の範囲に記載されている種々の他の実施形態によれば、動力式子供用揺りかごは、図1〜図4に示されている実施形態に関連して述べた電磁駆動システムおよび他の特徴の変更形態を含んでいてもよい。例えば、種々の実施形態による電磁駆動システムは、少なくとも1つの磁石または磁気材料と、該磁石または磁気材料を選択的に吸引または反発することができる少なくとも1つの電磁石と、を備えている。一実施形態では、支持部材126内に配置された第1の磁気要素は、磁気材料(例えば、鉄)である。他の実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材126内に配置された電磁コイルであり、第2の磁気要素は、ハウジング142内に配置された永久磁石または磁気材料である。さらに他の実施形態では、第1の磁気要素および第2の磁気要素の両方が、支持部材126およびハウジング142内にそれぞれ配置された電磁コイルである。
種々の実施形態によれば、いくつかの磁気要素の位置決めおよび配向が、修正されてもよい。例えば、一実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材126内の芯ずれした位置(例えば、支持部材126の両端から等距離でない位置)に配置されている。加えて、第1の磁気要素および第2の磁気要素は、支持部材126およびハウジング142内に垂直方向に配向されていてもよいし、または水平方向に配向されていてもよい。いくつかの実施形態では、第2の磁気要素およびそのハウジングは、(図1に示されているように支持部材126の下縁に隣接して配置されているのと対照的に)支持部材126の側縁または上縁に隣接して配置されていてもよい。他の実施形態では、ハウジング142、支持部材126、および磁気要素は、旋回点141の近くに配置されて、駆動ハウジング内に隠されていてもよい。
他の実施形態では、第1の磁気要素は、多数の磁石または磁気材料部材から構成されていてもよい。例えば、図5に示されている実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材126内において互いに離間した2つの永久磁石560の列から構成されている。図1〜図3に示されている実施形態におけるように、電磁コイル170は、揺動アーム140に操作可能に連結されている。永久磁石560は、(永久磁石560間に配置された)スペーサ527および(支持部材126の両端に配置された)圧縮バネ528によって、支持部材526内に固定されている。図示されている実施形態では、永久磁石560および電磁コイル170は、支持部材126と直交して配向されている。
図示されている実施形態は、電磁コイル170が永久磁石560の各々の傍らを通過するときにプッシュパルスを電磁コイル170に送らせる制御信号を間欠的に生成するように構成された揺動制御回路190(図示せず)を備えている。一実施形態では、揺動制御回路190は、光学センサ(例えば、前述したコンピュータマウスセンサ)を用いて、永久磁石560に対する電磁コイル170の位置を検出し、適切な点において電磁コイル170にプッシュパルスを発するようになっている。他の実施形態では、別々のセンサが、支持部材126に沿って配置され、永久磁石560の各々の位置を揺動制御回路190に示すように構成されており、揺動制御回路190は、これによって、プッシュパルスを発するように構成されている。さらに他の実施形態では、揺動制御回路190は、永久磁石560の位置に対応するタイミングアルゴリズムに基づき、プッシュパルスを電磁コイル170に送るように構成されていてもよい。電磁コイル170をシートの揺動経路の広い範囲にわたって永久磁石560から反発させることによって、駆動効率およびシートの運動の制御を改良することが可能である。多数の永久磁石を利用する種々の他の実施形態では、揺動制御回路190は、シート130を駆動させるプッシュパルスおよび/またはプルパルスを生成するように、構成されていてもよい。
また、当業者によって理解されるように、前述した電磁駆動システムの一般的な原理は、種々の他の揺りかごの実施形態内に組み入れられていてもよい。例えば、前述した揺りかごの構成要素は、電磁駆動システムがシート130を横方向と対照的に前後に駆動することを可能とするように、修正されてもよい。加えて、揺動シートの振幅が前述したように制御されるように電磁駆動システムの種々の実施形態を適合させるように、揺動制御回路の実施形態を修正することも考えられる。
[ソレノイド駆動システムを有する揺りかご]
図6に示されているように、一実施形態による動力式子供用揺りかご600は、揺動フレーム620、シート630、揺動アーム640、ソレノイド駆動システム、揺動センサ680、および揺動制御回路690を備えている。本明細書に用いられる「ソレノイド(solenoid)という用語は、移動可能なコア(例えば、永久磁石)の周囲に巻き付けられるように構成された電磁コイルからなる電磁石の一種を指している。揺動フレーム620は、シート630の両側に配置された2つのAフレーム部622を備えている。Aフレーム部622は、各々、2つの脚から形成されている。これらの脚は、その上端が互いに接続されており、下端が支持面(例えば、床)の上に載せられるように構成されている。各Aフレーム部622は、支持部材626も備えている。支持部材626は、1つのAフレーム脚の中央部から隣接するAフレーム脚の中央部に円弧状に延在している。支持部材626の円弧形状は、シート630の揺動経路と実質的に平行になっている。加えて、揺動フレーム620は、ユーザ入力調整つまみ(図示せず)を備えている。ユーザ入力調整つまみは、ユーザがシート630の運動の種々の態様を制御することを可能とするものである。一実施形態では、ユーザ入力調整つまみは、図1に示されている揺りかご100に関連して前述したものと実質的に同様である。
シート630は、子供または乳児を支えるように構成されており、シート630の両側に配置された揺動アーム640によって、Aフレーム部622に旋回可能に接続されている。各揺動アーム640の上端は、各対のAフレーム脚の頂部近くに位置する旋回点641において、各Aフレーム部622に接続されている。旋回点641から、揺動アーム640が、支持部材626に向かって下方に延在している。揺動アーム640は、シート630に操作可能に接続されており、これによって、シート630を支持面の上方に吊り下げている。旋回点641によって、揺動アーム640およびシート630は、旋回点641を中心として、(図6に運動矢印によって示されている)円弧状の揺動経路に沿って前後に揺動することが可能である。
揺りかご600は、ソレノイド駆動システムをさらに備えている。ソレノイド駆動システムは、シート630をその揺動経路に沿って駆動する磁力を生成するように構成された第1の磁気要素および第2の磁気要素を備えている。図示されている実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材626内に位置する(図7A〜図7Dに示されている)永久磁石660である。第2の磁気要素は、揺動アーム640の下端に操作可能に接続された電磁コイル670から構成されている。種々の実施形態によれば、ソレノイド駆動システムの第1の磁気要素および第2の磁気要素は、シート630の両側に配置されていてもよいし、またはシート630の片側にのみ配置されていてもよい。ここでは、ソレノイド駆動システムを説明する目的から、磁気要素は、シート630の片側に配置されているものとして説明することになる。
図7A〜図7Dの例示的な実施形態に示されているように、永久磁石660は、支持部材626の両端から等距離となるように、支持部材626の中央部内に配置されている。種々の実施形態によれば、永久磁石660は、電磁コイル670の幅と等しいかまたはそれよりも大きい(支持部材626の長さに沿って測定された)幅を有している。一実施形態によれば、永久磁石660は、その磁極の1つが揺りかご600の前部に向かって前方を向くと共に、他の磁極が揺りかご600の後部に向かって後方を向くように、支持部材626内に水平方向に配向されている。一実施形態による永久磁石660および電磁コイル670の両方のそれぞれの磁極は、図7A〜図7Dにおいて、「N(南極)」および「S(南極)」によって示されている。図2Bに示されている永久磁石160に関連して前述したように、永久磁石660は、1つまたは複数の適切な磁石から構成されていてもよく、支持部材626内にどのような適切な形態で固定されていてもよい。例えば、一実施形態では、永久磁石660は、支持部材626の湾曲と実質的に平行の円弧形状で配置されているいくつかの互いに接続された小さい永久磁石から構成されている。さらに、(制限されないが、揺りかご100,600を含む)本発明の種々の実施形態によれば、第1の磁気要素および第2の磁気要素の一方または両方は、実質的に円弧形状を有していてもよい。
図6および図7A〜図7Dに示されているように、電磁コイル670は、金属コアを含んでおらず、支持部材626の周囲に嵌合するように、配置されている。その結果、支持部材626の一部は、電磁コイル670の空洞内に位置しており、揺動アーム640が旋回点641を中心として回動するとき、電磁コイル670と実質的に同心である。加えて、電磁コイル670が支持部材626の中心を超えて揺動するとき、永久磁石660が電磁コイル670の空洞内を通過することになる。
電磁コイル670は、電源650から電流が供給されると、永久磁石660と一緒に磁力を生成するように構成されている。電源150に関連して前述したように、電源650は、どのような適切な電流源(例えば、バッテリ、差込み式AC/DC電源)から構成されていてもよい。前述した電磁駆動システムと同様、シート630をその揺動経路に沿って駆動するのに、電源650によって電磁コイル670に送られる電流のパルスが用いられるとよい。しかし、ソレノイド駆動システムは、シート630が電磁コイル670の空洞内に存在する集中磁場に対する永久磁石660の反作用によって駆動することを可能とするものである。その結果、パルスによって生じる磁力は、極めて強力である。加えて、磁気要素によって生じた磁場を揺動アーム640の端に加えることによって、このシステムは、シート630を駆動するのに必要な力を低減させることになる。ソレノイド駆動システムのこれらの特性は、シート630をその揺動経路に沿って駆動させるのに小さい電力しか必要とせず、システムの全体の効率を増大させることになる。
以下にさらに詳細に説明するように、シート630の揺動の振幅は、揺動制御回路690によって制御可能である。揺動制御回路690は、揺動センサ680からの入力に基づき、電磁コイル670に供給された電流のタイミング、方向、および幅を制御するように構成されている。図6の例示的な実施形態では、揺動センサ680は、旋回点641の近くに配置された光学センサ(例えば、コンピュータマウスセンサ)である。揺動センサ680は、シート630が支持部材626の中心(すなわち、速度検出点)の傍らを通過するときのシート630の速度を表す速度信号、およびシート630が移動している方向を示す方向信号を生成するように、構成されている。他の実施形態では、図6の揺動センサ680は、永久磁石680に対する電磁コイル670の絶対位置を示す信号を生成するように、さらに構成されている。
種々の他の実施形態によれば、揺動センサ680は、シート630の振幅を表す信号を生成し、かつシート630が移動する方向を決定することができるセンサ(例えば、ホール効果センサ、レーザセンサ、光遮断器、加速度計)であればよい。前述したように、シート630の速度に対応する信号またはシート630が方向を転換するときを示す信号は、シート630の振幅を表すことになる。以下にさらに詳細に述べるように、揺りかご600のいくつかの実施形態は、シート630の位置を決定することができる揺動センサ(例えば、前述した揺動センサ180の種々の実施形態)を含んでいる。
[ソレノイド駆動システムによる揺動振幅制御]
種々の実施形態によれば、揺動制御回路690は、ユーザ入力調整つまみおよび揺動センサ680から信号を受信してシート630の振幅を制御する制御信号を生成するように構成された集積回路から構成されている。図6の例示的な実施形態では、揺動制御回路690は、揺動フレーム620内において、旋回点641の近くに配置されている。揺動センサ680およびユーザ入力調整つまみからの入力に基づき、揺動制御回路690は、シート630をユーザによって望まれる振幅で揺動させる制御信号を生成するように、構成されている。
揺りかごを制御するとき、揺動制御回路690は、最初、1つまたは複数のユーザ入力調整つまみから1つまたは複数の制御信号を受信する。揺動制御回路190に関連して前述したように、揺動制御回路690は、最初、ユーザ入力調整つまみから受信した制御信号に基づき、目標振幅、もし指定されるなら、揺動時間を決定する。次に、揺動制御回路690は、目標振幅に対応する目標速度を決定する。一実施形態として、これは、揺動制御回路190に関連して前述した手順を用いて、行われるとよい。
目標速度を決定した後、揺動制御回路690は、揺動センサ680からの第1の速度信号を受信するのを待つことになる。揺りかご100と同様、ユーザは、最初、シート630をその静止点から離れる方に移動させ、次いで、手を離し、これによって、電磁コイル670は、揺動センサ680の検出点を超えて揺動することになる。電磁コイル670が第1の方向において速度検出点を超えて揺動すると、揺動制御回路690は、揺動センサ680から初期速度信号および初期方向信号を受信することになる。
初期速度信号に基づいて、揺動制御回路690は、次に、シート630の初期速度を決定する。一実施形態として、これは、揺動制御回路190に関連して前述した手法の1つを用いて、行われるとよい。次に、揺動制御回路690は、シート630の初期速度を目標速度と比較し、電磁コイル670に送られる第1の電流パルスの幅(すなわち、「現在パルス幅」)を決定する。一実施形態では、現在パルス幅は、揺動制御回路190に関連して前述したのと同じ開始パルス(16ミリ秒)および増分パルスの増減に基づいて、決定される。
速度検出点の傍らを通過した後、シート630は、第1の方向において上方に揺動し、そのピーク振幅に到達し、次いで、永久磁石660に向かって第2の方向に沿って下方に揺動し始める。電磁コイル670が第2の方向において永久磁石660に近づくと、揺動制御回路690は、揺動センサ680から次の速度信号を受信するのを待つことになる。揺動制御回路690は、速度信号の後縁を検出したときに、現在パルス幅と等しいパルス幅を有するプッシュパルスを電磁コイル670に送らせる制御信号を生成する。図7Aは、第1のプッシュパルスが送られたときの電磁コイル670および永久磁石660のそれぞれの位置および極性を示している。図7Aから分かるように、プッシュパルスは、電磁コイル670の先端の磁極がまさに永久磁石660の端を超えて移動したときに、生じている。種々の他の実施形態によれば、ソレノイド駆動システムに生成されるプッシュパルスは、揺動制御回路190に関連して前述した始動遅れを含んでいてもよい。加えて、種々の実施形態によれば、揺動制御回路690は、揺動制御回路190に関連してここに記載したような種々の異なる方法を用いて、プッシュパルスを発するように構成されていてもよい。
速度信号を受信し、プッシュパルスを発した後、揺動制御回路690は、シート630の現在速度を目標速度と比較することによって、新しい現在パルス幅を決定する。また、揺動制御回路690は、適切なトリガー時間を決定することによって、プルパルスを発する準備をする。一実施形態では、これらの機能のいずれもが、揺動制御回路190に関連して前述した手法に従って、行われている。
第1のプッシュパルスによって第2の方向に推進された後、シート630は、上方に揺動し、そのピーク振幅に達し、次いで、永久磁石660に向かって第2の方向に沿って逆に揺動する。上記の準備段階ですでに決められているトリガー時間が経過すると、揺動制御回路690は、決められている次のパルス幅と等しいパルス幅を有するプルパルスを電磁コイル670に送らせる制御信号を生成する。図7Bは、第1のプルパルスが送られたときの電磁コイル670の位置および極性を示している。図7Bに示されているように、トリガー時間によって、電磁コイル670が永久磁石660からわずかに離れているときに、揺動制御回路690がプルパルスを発することになる。加えて、電磁コイル670の極性は、電磁コイル170を永久磁石660に吸引するために、逆転されている。しかし、揺動制御回路190に関連して前述したように、揺動制御回路690によって決められた最大パルス幅がプルパルスの幅を制限しているので、電磁コイル670が永久磁石660と真っ直ぐに並ぶ前に、プルパルスは、確実に終了することになる。加えて、種々の実施形態によれば、揺動制御回路690は、揺動制御回路190に関連して前述したような多数の異なる方法を用いて、プルパルスを発するように構成されている。
図7Bに示されているように、プルパルスによって、シート630は、第1の方向においてその揺動経路に沿って駆動されることになる。電磁コイル670が速度検出点の傍らを通過した後、揺動制御回路690は、プルパルスの幅(すなわち、現在パルス幅)と等しいパルスを有するプッシュパルスを電磁コイル670に送らせる制御信号を生成する。図7Cに示されているように、永久磁石660に対する電磁コイル670の位置および極性は、図7Aにおける位置および極性と実質的に同様である。
図7Cのプッシュパルスが送られた後、次の1対のプルパルスおよびプッシュパルスのための新しい現在パルス幅を決定するために、前述したプロセスが繰り返されることになる。例えば、図7Dは、シート630が永久磁石660に向かって第2の方向に沿って逆に揺動しているときの電磁コイル670の位置および極性を示している。加えて、揺動制御回路190に関連して前述した手法を用いて、揺動制御回路690は、揺動センサ680によって示された速度を調整し、(例えば、平らでない支持面またはシート630の重心の変化の結果としての)検出された位置ずれ速度検出点を補うように構成されている。また、揺動制御回路690は、オフセット速度検出点を補うために、プルパルスのトリガー時間を調整するように構成されていてもよい。
種々の実施形態によれば、揺動制御回路690は、ユーザによって特定された揺動時間が経過するまで、またはユーザが(例えば、手によってまたはユーザ入力調整つまみを介して)揺りかごを停止させるまで、シート630をユーザによって特定された振幅で継続的に駆動するために、前述したプロセスを繰り返すように構成されている。加えて、揺動制御回路690の操作の種々の態様は、種々の実施形態に従って、修正されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、揺動制御回路690は、プッシュパルスのみを用いてシート130を駆動するように、ソレノイド駆動システムを制御すべく構成されている。さらに、揺動制御回路690は、種々の異なる制御信号(例えば、前述した種々の振幅を示す信号)に基づいて作動するように、構成されていてもよい。
[ソレノイド駆動システムを有する揺りかごの代替的実施形態]
特許請求の範囲に記載されている発明の種々の他の実施形態によれば、動力式子供用揺りかごは、図6〜図7Dに示されている実施形態に関連して前述したソレノイド駆動システムおよび他の特徴の変形形態を含んでいてもよい。例えば、いくつかの実施形態によれば、揺動フレーム620の構成は、変更されてもよい。一実施形態では、支持部材626および磁気要素は、旋回点641の近くに配置されて、駆動ハウジング内に隠されていてもよい。
図8Aおよび図8Bに示されている他の実施形態では、ソレノイド駆動システムは、前述した揺動フレーム120に類似している揺動フレーム820上に組み入れられている。揺動フレーム120と同様、揺動フレーム820は、揺動アーム840が旋回点841を中心として横方向に揺動することを可能とするように構成されている。図示されている実施形態では、電磁コイル870および永久磁石(図示せず)を備えているソレノイド駆動システムは、シート(図示せず)を揺動経路に沿って横方向に駆動するように構成されている。前述したソレノイド駆動システムと同様、電磁コイル870は、支持部材826の周囲に配置されており、揺動アーム840に操作可能に接続された駆動アーム899を介して、シートを駆動するように構成されている。
種々の他の実施形態によれば、揺りかご600の第1の磁気要素は、多数の永久磁石から構成されていてもよい。例えば、図9に示されている実施形態では、第1の磁気要素は、支持部材626内において互いに離間した2つの永久磁石960の列から構成されている。永久磁石960は、永久磁石960間に配置されたスペーサ927および支持部材926の両端に配置された圧縮バネ928によって、支持部材626内に固定されている。一実施形態によれば、「N(北極)」の印および「S(南極)」の印によって示されている永久磁石960の極性は、磁石列が互いに反発するように、互いに向き合っている。
図示されている実施形態では、揺動制御回路690(図示せず)は、支持部材626に沿って永久磁石960の列間を移動する電磁コイル670にパルスを発すことによって、シート630(図示せず)を駆動するように構成されている。揺動センサ680(図示せず)から受信した信号に基づき、揺動制御回路690は、電磁コイル670の方向を決定し、その振幅がピークに達したときに、その極性を逆転させ、揺動方向を変化させるものである。図7A〜図7Dに示されている前述の実施形態では、電磁コイル670は、永久磁石660に対するその位置と一致する特定時間に、パルス作動されている。しかし、図9の例示的な実施形態では、電磁コイル670は、電磁コイル670の運動の全範囲にわたって、パルスを受け、電磁コイル670と永久磁石960との間に生じた磁力によって駆動されることになる。例えば、一実施形態では、揺動センサ680は、電磁コイル670の絶対位置を検出するように構成されたセンサ(例えば、光学マウスセンサ)であり、電磁コイル670およびシート630の運動を揺動制御回路190のプロセッサにマッピングするようになっている。次いで、揺動制御回路690は、揺動センサ680によって示される電磁コイル670の位置に基づき、電磁コイル670の運動の範囲内の適切な点において電磁コイル670をパルス作動させるように構成されている。
電磁コイル670をシート630の運動の方向に駆動するように構成された電磁コイル670の極性を維持することによって、揺動制御回路690は、必要に応じて、シート630の運動の振幅を維持するように、電磁コイル670をパルス作動させることができる。従って、揺動制御回路690は、(例えば、シート630の速度を目標速度と比較することによって、またはシート630の絶対位置を検出することによって)、揺りかご600に関連して前述したように、シート630の振幅を監視し、必要に応じて、目標振幅を維持するために、電磁コイル670にパルスを発する制御信号を生成するように、構成されている。いくつかの実施形態では、揺動制御回路690は、ユーザによって起動されることなく、シート630を自己始動または揺動開始を行うように構成されている。これは、交流のパルスを電磁コイル570に送り、これによって、電気コイル670(従って、シート630)を永久磁石960の列間において前後に引っ張ることによって、達成されることになる。
当業者によって理解されるように、本明細書に記載されたソレノイド駆動システムを組み入れる動力式子供用揺りかごの種々の他の実施形態を用いて、ユーザによって決められた実質的に一定の振幅で揺動シートを駆動することが可能である。
前述の説明および関連する図面における示唆の利得を有する本発明が属する技術分野における当業者には、本発明の多くの修正形態および他の実施形態が思い浮かぶだろう。従って、本発明がここに開示されている特定の実施形態に制限されないこと、および修正形態および他の実施形態が添付の請求項に含まれることが意図されていることを理解されたい。具体的な用語が本明細書に用いられているが、これらの用語は、総称的でかつ叙述的な意味でのみ用いられ、制限することを目的とするものではない。

Claims (29)

  1. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持するように構成された揺動フレームと、
    前記揺動フレームに回動可能に支持された1つまたは複数のアームであって、前記揺動アームの少なくとも1つは、前記シートを支持しており、これによって、前記シートを吊り下げ、前記シートが経路に沿って揺動することを可能とする、1つまたは複数のアームと、
    前記揺動フレームに操作可能に接続された第1の磁気要素と、
    前記シートに操作可能に接続された第2の磁気要素であって、前記磁気要素の少なくとも1つが電磁石から構成されている、第2の磁気要素と、
    前記シートの揺動の振幅を表す信号を生成するように構成された揺動センサと、
    揺動制御回路であって、
    前記揺動センサから前記信号を受信し、
    前記揺動センサからの前記信号を前記揺りかごの目標振幅を表す値と比較し、
    電流を前記電磁石に供給し、これによって、前記第1の磁気要素と前記第2の磁気要素との間に吸引磁力を生じさせ、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させる第1の電気信号を、前記比較に基づいて生成し、
    電流を前記電磁石に供給し、これによって、前記第1の磁気要素と前記第2の磁気要素との間に反発磁力を生じさせ、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させる第2の電気信号を、前記比較に基づいて生成するように構成されている、揺動制御回路と、
    を備えていることを特徴とする動力式子供用揺りかご。
  2. 前記揺動制御回路は、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素からある距離だけ離れているときを決定し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素に向かって移動しているときを決定し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から前記ある距離だけ離れており、前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素に向かって移動しているとき、前記第1の電気信号を生成するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  3. 前記揺動制御回路は、
    前記シートの揺動経路の中心に対する前記第1の磁気要素の位置を決定し、
    前記中心点に対する前記第1の磁気要素の位置に少なくとも部分的に基づき、前記第1の電気信号の生成の時間を決めるようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項2に記載の動力式子供用揺りかご。
  4. 前記揺動制御回路は、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素からある距離だけ離れているときを決定し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から離れる方に移動しているときを決定し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から前記ある距離だけ離れており、前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から離れる方に移動しているとき、前記第2の電気信号を生成するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  5. 前記第1の電気信号および前記第2の電気信号は、前記電磁石に送られる電流の持続時間に対応していることを特徴とする、請求項に記載の動力式子供用揺りかご。
  6. 前記第2の磁気要素は、電磁石から構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  7. 前記第1の磁気要素は、1つまたは複数の永久磁石から構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  8. 前記第1の磁気要素は、磁気材料から構成されていることを特徴とする、請求項に記載の動力式子供用揺りかご。
  9. 前記第1の磁気要素は、電磁石から構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  10. 前記第2の磁気要素は、1つまたは複数の永久磁石から構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の動力式子供用揺りかご。
  11. 前記第2の磁気要素は、磁気材料から構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の動力式子供用揺りかご。
  12. 揺動経路に沿って揺動するように構成されたシートを備えている揺りかごを制御するための方法において、
    前記シートの前記揺動経路に沿った第1の点において、前記シートの速度を検出するステップと、
    前記第1の点が前記シートの前記揺動経路に沿った目標検出点から離間しているときを検出するステップと、
    前記第1の点が前記目標検出点に近接していないことを検出したことに応じて、前記第1の点における前記検出されたシートの速度に少なくとも部分的に基づいて、前記目標検出点における前記シートの速度を評価するステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法
  13. 前記目標検出点における前記シートの前記評価された速度を前記シートの目標振幅に対応する目標速度を表す値と比較するステップと、
    前記比較に基づき、前記シートを前記揺動経路に沿って駆動する力を調節し、これによって、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させるステップと、
    さらに含んでいることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 前記シートを駆動する力を調整する前記ステップは、電流を電磁石に供給し、これによって、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させる磁力を生成させる電気信号を、前記比較に基づいて生成することによって、達成されるようになっていることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  15. 前記電気信号は、前記電磁石に送られる電流の持続期間に対応していることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の点が前記目標検出点に近接していないときを検出する前記ステップは、
    前記シートの揺動のサンプル周期の間に、前記シートが前記揺動経路に沿った前記第1の点の第1の側に配置されていた時間量と、前記シートが前記揺動経路に沿った前記第1の点の第2の側に配置されていた時間量と、前記シートが前記第1の点の前記第1の側に配置されていた時間の前記サンプル周期の全存続時間に対する百分率と、を決定し、
    前記シートが前記第1の点の前記第1の側に配置されていた時間量の前記サンプル周期の前記全存続時間に対する前記百分率を、前記目標検出点に対応する目標百分率と比較することによって達成されるようになっていることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  17. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持するように構成された揺動フレームと、
    前記揺動フレームに回動可能に支持された1つまたは複数の揺動アームであって、前記揺動アームの少なくとも1つは、前記シートを支持しており、これによって、前記シートを吊り下げ、前記シートが経路に沿って揺動することを可能とする、1つまたは複数の揺動アームと、
    前記揺動フレームに操作可能に接続された第1の磁気要素と、
    前記シートに操作可能に接続された第2の磁気要素と、
    を備えており、
    前記第1の磁気要素および前記第2の磁気要素の少なくとも1つは、円弧形状を画定しており、
    前記第1の磁気要素および前記第2の磁気要素の少なくとも1つは、前記シートの前記揺動経路と略平行になっていると共に前記第1の磁気要素および前記第2の磁気要素の他のものに隣接している円弧経路を画定しており、
    前記磁気要素の少なくとも1つは、前記シートをその揺動経路に沿って揺動させるために前記他の磁気要素と一緒に磁力を選択的に生成するように構成された電磁石から構成されていることを特徴とする動力式子供用揺りかご
  18. 円弧形状を画定している前記少なくとも1つの磁気要素は、円弧形状を画定するように配置された2つ以上の永久磁石から構成されていることを特徴とする、請求項17に記載の動力式子供用揺りかご。
  19. 円弧形状を画定している前記少なくとも1つの磁気要素は、円弧経路に沿って互いに離間した2つ以上の永久磁石から構成されていることを特徴とする、請求項17に記載の動力式子供用揺りかご。
  20. 前記シートの揺動の振幅を表す信号を生成するように構成された揺動センサと、
    揺動制御回路であって、
    前記揺動センサから信号を受信し、
    前記揺動センサからの前記信号を前記揺りかごの目標振幅を表す値と比較し、
    電流を前記電磁石に供給し、これによって、前記2つ以上の永久磁石と前記電磁石との間に磁力を生成させ、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させる電気信号を、前記比較に基づいて生成するように構成されている、揺動制御回路と、
    をさらに備えていることを特徴とする、請求項19に記載の動力式子供用揺りかご。
  21. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持するように構成されており、少なくとも1つの円弧状支持部材を画定している揺動フレームと、
    前記揺動フレームに回動可能に支持された1つまたは複数の揺動アームであって、前記揺動アームの少なくとも1つは、前記シートを支持しており、これによって、前記シートを吊り下げ、前記シートが経路に沿って揺動することを可能とし、前記円弧状支持部材は、前記シートの前記揺動経路に隣接して配置されており、前記シートの前記揺動経路と略平行に湾曲している、1つまたは複数の揺動アームと、
    前記円弧状支持部材によって支持された第1の磁気要素と、
    前記シートに操作可能に接続された第2の磁気要素と、
    を備えており、
    前記第2の磁気要素は、前記シートがその揺動経路に沿って揺動するとき、前記円弧状支持部材と略平行に隣接する経路に沿って移動するように構成されており、
    前記磁気要素の少なくとも1つは、前記シートをその揺動経路に沿って揺動させるために前記他の磁気要素と一緒に磁力を選択的に生成するように構成された電磁石から構成されていることを特徴とする、動力式子供用揺りかご。
  22. 前記第2の磁気要素は、中心空洞を画定している電磁コイルであり、
    前記円弧状支持部材の少なくとも一部は、前記第2の磁気要素の経路に沿って前記中心空洞内に配置されており、
    前記第1の磁気要素は、前記円弧状支持部材内に配置されていることを特徴とする、請求項21に記載の動力式子供用揺りかご。
  23. 前記第2の磁気要素の前記中心空洞は、円断面を有しており
    前記円弧状支持部材円弧断面を有しており、前記第2の磁気要素の経路に沿って前記中心空洞と実質的に同心に配置されてることを特徴とする、請求項22に記載の動力式子供用揺りかご。
  24. 前記シートは、前後に揺動するように構成されており、
    前記円弧状支持部材は、前記シートの片側に配置されていることを特徴とする、請求項23に記載の動力式子供用揺りかご。
  25. 前記シートは、横方向に揺動するように構成されており、
    前記第2の磁気要素は、電磁石であり、
    前記円弧状支持部材は、前記シートの実質的に背後に位置すると共に、前記第2の磁気要素の前記経路に沿って第2の前記磁気要素に隣接して配置されていることを特徴とする、請求項21に記載の動力式子供用揺りかご。
  26. 前記シートを支持している前記少なくとも1つの揺動アームは、特定の重量を有する前記シート内に置かれた負荷に応じて撓むように構成されており、これによって、前記第1の磁気要素および前記第2の磁気要素のそれぞれの磁極が真っ直ぐに並ぶようになっていることを特徴とする、請求項25に記載の動力式子供用揺りかご。
  27. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持するように構成されており、少なくとも1つの支持部材を画定している揺動フレームと、
    前記揺動フレームに回転可能に支持された1つまたは複数の揺動アームであって、前記揺動アームの少なくとも1つは、前記シートを支持しており、これによって、前記シートを吊り下げ、前記シートを経路に沿って揺動することを可能とする、1つまたは複数の揺動アームと、
    前記支持部材によって支持された第1の磁気要素と、
    前記シートに操作可能に接続された第2の磁気要素と、
    を備えており、
    前記第2の磁気要素は、中心空洞を有する電磁コイルからなっており、前記第1の磁気要素は、前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素の傍らを通過するとき、前記中心空洞内に位置するようになっており、
    前記第2の磁気要素は、前記シートをその揺動経路に沿って揺動させるために前記第1の磁気要素と一緒に磁力を選択的に生成するように構成されていることを特徴とする力式子供用揺りかご。
  28. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持するように構成され揺動フレームと、
    前記揺動フレームに回動可能に支持された1つまたは複数の揺動アームであって、前記揺動アームの少なくとも1つは、前記シートを支持しており、これによって、前記シートを吊り下げ、前記シートを経路に沿って揺動することを可能とする、1つまたは複数の揺動アームと、
    前記揺動フレームに操作可能に接続された第1の磁気要素と、
    前記シートに操作可能に接続された第2の磁気要素であって、前記磁気要素の少なくとも1つが電磁石から構成されている、第2の磁気要素と
    前記シートの揺動の振幅を表す信号を生成するように構成された揺動センサと、
    揺動制御回路であって、
    前記揺動センサから前記信号を受信し、
    前記揺動センサからの前記信号を前記揺りかごの目標振幅を表す値と比較し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素からある距離だけ離れているときを決定し、
    前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から離れる方に移動しているときを決定し、
    電流を前記電磁石に供給させ、これによって、前記第1の磁気要素と前記第2の磁気要素との間に磁力を生じさせ、前記シートを前記目標振幅に近い振幅で揺動させる電気信号を、前記比較に基づいて生成し、前記電気信号は、前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から前記いくつかの距離だけ離れており、かつ前記第2の磁気要素が前記第1の磁気要素から離れる方に移動しているときに生成されるように構成されている、揺動制御回路と、
    を備えていることを特徴とする動力式子供用揺りかご。
  29. 子供を揺らすための動力式子供用揺りかごにおいて、
    シートと、
    前記シートを支持し、前記シートが経路に沿って揺動することを可能とするように構成された揺動フレームと、
    前記シートを前記経路に沿って駆動するように構成された駆動システムと、
    揺動センサであって、
    前記シートの揺動の第1の振幅を表す第1の信号であって、前記シートの揺動の前記第1の振幅は、ユーザによる前記シートの移動によって第1の時点において生じる、第1の信号を生成し、
    前記シートの揺動の第2の振幅を表す第2の信号であって、前記シートの揺動の前記第2の振幅は、第2の時点において生じ、前記第2の時点は、前記第1の時点の後である、第2の信号を生成するように構成されている、揺動センサと、
    揺動制御回路であって、
    前記揺動センサから前記第1の信号を受信し、
    前記揺動センサから前記第2の信号を受信し、
    前記揺動センサからの前記第1の信号を前記揺動センサからの前記第2の信号と比較し、
    前記比較に基づき、前記シートを前記第1の振幅に近い振幅で揺動するように前記駆動システムを駆動させる電気信号を生成するように構成されている、揺動制御回路と、
    を備えている動力式子供用揺りかご。
JP2011540954A 2008-12-12 2009-12-14 電磁式揺りかご Active JP5536795B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12199608P 2008-12-12 2008-12-12
US61/121,996 2008-12-12
US13828608P 2008-12-17 2008-12-17
US61/138,286 2008-12-17
PCT/US2009/067906 WO2010068945A2 (en) 2008-12-12 2009-12-14 Electromagnetic swing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012511964A JP2012511964A (ja) 2012-05-31
JP5536795B2 true JP5536795B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=42154474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011540954A Active JP5536795B2 (ja) 2008-12-12 2009-12-14 電磁式揺りかご

Country Status (8)

Country Link
US (4) US8308578B2 (ja)
EP (1) EP2369960B1 (ja)
JP (1) JP5536795B2 (ja)
CN (1) CN102256513B (ja)
AU (1) AU2009324423B8 (ja)
BR (1) BRPI0923116A2 (ja)
CA (1) CA2746679A1 (ja)
WO (1) WO2010068945A2 (ja)

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102018396B (zh) * 2009-09-22 2012-12-05 中山市隆成日用制品有限公司 婴儿用品的摆动控制装置及方法
US8500201B2 (en) * 2010-08-31 2013-08-06 Hui Mei Baby Products Ltd. Electromagnetic rocking chair
CN203506174U (zh) * 2010-09-16 2014-04-02 儿童二代公司 儿童运动装置
US9067512B2 (en) * 2011-04-05 2015-06-30 Zodiac Seats France Adjustable seat
US8602903B2 (en) 2011-04-12 2013-12-10 Kids Ii, Inc. Child support repositioning mechanism
CN102894731A (zh) * 2011-07-28 2013-01-30 儿童二代公司 儿童运动设备
ES1076707Y (es) * 2011-12-15 2012-07-10 Fernandez Marco Antonio Dominguez Dispositivo acunador reproductor portatil
US8932143B2 (en) 2012-10-12 2015-01-13 Mattel, Inc. Control system for a child swing
CN102969829B (zh) * 2012-10-22 2016-07-27 宁波海曙天华产品设计有限公司 用于安抚婴儿的摇摆装置
CN104026904A (zh) * 2013-03-09 2014-09-10 李伟 电动婴儿床
GB2516750A (en) * 2013-06-04 2015-02-04 Mei-Sheng Teng Electromagnetic rocking chair
CN203314544U (zh) * 2013-06-13 2013-12-04 中山市隆成日用制品有限公司 可缩窄宽度的婴童摇椅骨架
US9861210B2 (en) 2015-09-09 2018-01-09 Kids Ii, Inc. Dual arm child motion device
US9888786B2 (en) * 2014-05-29 2018-02-13 Kids Ii, Inc. Child sleeping apparatus
CN204318176U (zh) 2014-08-08 2015-05-13 儿童二代公司 用于儿童弹跳装置及婴儿支撑装置的控制设备
USD750925S1 (en) * 2014-11-26 2016-03-08 Mattel, Inc. Mount for an infant receiving device
US10258761B2 (en) 2015-04-16 2019-04-16 Graco Children's Products Inc. Children's product with synchronized sound and non-sound output
US9775445B2 (en) 2015-04-25 2017-10-03 Kids Ii, Inc. Collapsible swing frame
CN104886972B (zh) * 2015-06-15 2018-01-02 王夫利 动态睡眠养生床
CN104953925B (zh) * 2015-06-25 2017-12-19 朱萱 电动摇摆装置驱动器的电机控制方法
USD814837S1 (en) * 2016-01-22 2018-04-10 Mattel, Inc. Frame for an infant receiving device
USD814838S1 (en) * 2016-01-22 2018-04-10 Mattel, Inc. Frame for an infant receiving device
CN105661993B (zh) * 2016-03-28 2017-11-21 王安朝 矮床体动态睡眠养生床
CN107356423B (zh) * 2017-08-29 2024-07-26 浙江省泵阀产品质量检验中心(永嘉县质量技术监督检测研究院) 一种秋千动载试验机
US20190059610A1 (en) * 2017-08-31 2019-02-28 Way-Hong Chen Electromagnetic Swinging Cradle
USD859861S1 (en) 2017-09-12 2019-09-17 Kids Ii, Inc. Swing
USD839625S1 (en) 2017-09-12 2019-02-05 Kids Ii, Inc. Bassinet
US20190075935A1 (en) * 2017-09-12 2019-03-14 Delta Enterprise Corp. Bassinet with electromagnetic drive
CN108021154A (zh) * 2017-11-29 2018-05-11 平湖市金童电子科技有限公司 婴儿秋千的控制系统及该婴儿秋千的控制方法
CN108829016B (zh) * 2018-08-01 2021-08-27 深圳儒博智能科技有限公司 摇动控制系统及揺动机器人
CN109820368A (zh) * 2019-03-01 2019-05-31 王安朝 动态养生床
US11641952B2 (en) 2019-06-21 2023-05-09 Kids2, Inc. Modular cradle
FR3102579B1 (fr) 2019-10-29 2021-12-17 Bernard Dominici Actionneur à mouvement périodique, équipement de balancement pourvu d’un tel actionneur et procédé de conduite d’un tel équipement
CN110772805A (zh) * 2019-12-07 2020-02-11 曾桂彬 游乐用的电磁悬挂装置
US11490734B2 (en) * 2019-12-11 2022-11-08 Richard Johnson Duncan, III Dynamic furniture featuring pendulum-like motion
RU198377U1 (ru) * 2020-03-02 2020-07-02 Дмитрий Андреевич Поносов Электромагнитный датчик для измерений внутренних напряжений в стержневом ферромагнитном элементе строительной конструкции
CN111166107B (zh) 2020-03-09 2022-06-17 中山市波比儿童用品有限公司 婴幼儿照料设备及驱动机构
WO2021195606A1 (en) * 2020-03-27 2021-09-30 Wonderland Switzerland Ag Swing apparatus with magnetic drive and control
USD958897S1 (en) 2020-09-17 2022-07-26 Kids2, Inc. Modular toy bar
USD979259S1 (en) 2020-09-17 2023-02-28 Kids2, Inc. Modular swing
USD977865S1 (en) 2020-09-17 2023-02-14 Kids2, Inc. Modular cradle
USD978545S1 (en) 2020-09-17 2023-02-21 Kids2, Inc. Modular highchair
CN113181662B (zh) * 2021-06-15 2022-08-23 苏州乐奇智能科技有限公司 一种摇动控制方法及装置
USD1073386S1 (en) * 2021-07-02 2025-05-06 Wonderland Switzerland Ag Infant swing
US12303041B2 (en) * 2022-02-24 2025-05-20 Munchkin, Inc. Combination infant bouncer and rocker
GB2621551A (en) 2022-08-08 2024-02-21 Chiaro Technology Ltd Method and apparatus for monitoring the condition of a soothing seat for an infant
GB2621552A (en) 2022-08-08 2024-02-21 Chiaro Technology Ltd Convertible soothing infant seat
CN115806335B (zh) * 2022-11-18 2023-08-04 沂水祥腾化工有限公司 一种用于耐磨橡胶助剂生产中废水处理装置及使用方法
GB202301858D0 (en) 2023-02-09 2023-03-29 Chiaro Technology Ltd Baby bouncer with assistance
CN116548759A (zh) * 2023-05-17 2023-08-08 深圳远超智慧生活股份有限公司 柔性磁动力驱动摇椅及其控制方法

Family Cites Families (109)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB631026A (en) * 1949-05-04 1949-10-25 Hasmukh Pranshankar Oza Electrically-maintained rocking or swinging devices
US3261032A (en) * 1964-10-21 1966-07-19 Richard F Reardon Electromagnetically actuated swinging cradle
JPS4613465Y1 (ja) * 1967-02-18 1971-05-13
GB1406452A (en) 1971-08-27 1975-09-17 Walsh F B Childrens or infants furniture
CH558645A (en) 1972-04-02 1975-02-14 Pad Mohammad Reza Rocking garden seat - mechanism incorporates slider actuated by electrical contact breaker
GB1371481A (en) 1972-07-10 1974-10-23 Young Ho Kim Electrically-operated swing
US4038588A (en) 1976-02-03 1977-07-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Precision amplitude control system for a high q torsion pendulum
JPS5719033Y2 (ja) * 1979-10-04 1982-04-21
JPS5658259A (en) 1979-10-18 1981-05-21 Toshiba Corp Semiconductor device and production thereof
US4491317A (en) 1982-06-16 1985-01-01 Bansal Arun K Electrically powered swing for infant
GB8316624D0 (en) 1983-06-18 1983-07-20 Varney G Infant rocking device
US4616824A (en) 1984-05-29 1986-10-14 Gerber Products Company Electric swing
US4722521A (en) 1985-09-17 1988-02-02 California Strolee, Inc. Mechanism for maintaining a swinging movement
US4730176A (en) 1986-02-10 1988-03-08 Omron Tateisi Electronics Co. Electromagnet having a pivoted polarized armature
US4785678A (en) 1987-04-06 1988-11-22 Gerber Products Company Swing drive mechanism
US4805902A (en) 1987-06-30 1989-02-21 Spalding & Evenflo Companies, Inc. Inclined-axis pendulum swing
JP2569736B2 (ja) * 1988-06-29 1997-01-08 日本ビクター株式会社 回転位置検出装置
US4904926A (en) 1988-09-14 1990-02-27 Mario Pasichinskyj Magnetic motion electrical generator
US4945269A (en) 1989-01-26 1990-07-31 Science Applications International Corporation Reciprocating electromagnetic actuator
US4947883A (en) 1989-03-29 1990-08-14 Mayo Kay L Infant sun shade apparatus
US4911498A (en) 1989-06-05 1990-03-27 Becher Anthony H Infant seat sun visor
US4934981A (en) 1989-07-27 1990-06-19 Nathan Stulbach Swinging toy
DE3942542A1 (de) 1989-12-22 1991-06-27 Lungu Cornelius Bistabiler magnetantrieb mit permanentmagnetischem hubanker
US5007671A (en) 1989-12-22 1991-04-16 Durakon Industries, Inc. Under the rail liner with tabs
US4978166A (en) 1990-01-03 1990-12-18 James Francis C Sunshade for child car seats
US5074616A (en) 1990-06-13 1991-12-24 Smith Jerry N Weather shield for infant's seat
US5063912A (en) 1990-07-16 1991-11-12 Hughes John S Sleep inducing device
US5083773A (en) 1990-08-27 1992-01-28 Graco Children's Products, Inc. Lobe spring motor for child's swing
DK173534B1 (da) 1990-11-14 2001-02-05 Scanpower Strømforsyningskredsløb med integrerede magnetiske komponenter
US5048135A (en) 1991-01-23 1991-09-17 Chen Chin Y Swinging assembly for cribs
US5363871A (en) 1992-03-31 1994-11-15 Garrand Michael L Infant sun shield
US5378196A (en) 1992-09-15 1995-01-03 Cosco, Inc. Child swing
US5307531A (en) 1992-09-23 1994-05-03 Kao Yao Tzung Rocking cradle aided by magnets
US5660597A (en) 1992-09-29 1997-08-26 Fox; Lawrence A. Vibratory child pacifying device
US5583424A (en) 1993-03-15 1996-12-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic element for power supply and dc-to-dc converter
US5525113A (en) * 1993-10-01 1996-06-11 Graco Childrens Products Inc. Open top swing & control
JPH07245052A (ja) 1994-03-04 1995-09-19 Omron Corp 電磁石装置
DE4419781C2 (de) 1994-06-06 1996-10-17 Marcus Dipl Ing Kattwinkel Geregelter Antrieb für pendelschwingungsfähige Sitz- oder Liegemöbel
US5464381A (en) 1994-08-31 1995-11-07 Wilson; Christi L. Infant soothing seat
US5586351A (en) 1995-03-07 1996-12-24 Ive; Ronald A. Infant support pad with adjustable pillow
US5803817A (en) 1996-08-15 1998-09-08 Fisher-Price, Inc. Infant swing
US5833545A (en) * 1996-08-28 1998-11-10 Cosco, Inc. Automatic pendulum-drive system
US5916828A (en) 1996-10-25 1999-06-29 Graco Children's Products, Inc. Material for use in a canopy
US6012756A (en) 1997-11-20 2000-01-11 Karen Clark-Dickson UV50+protector-pram/stroller/capsule covers
US5769727A (en) 1996-12-27 1998-06-23 Lisco, Inc. Swing
US6155976A (en) 1997-03-14 2000-12-05 Nims, Inc. Reciprocating movement platform for shifting subject to and fro in headwards-footwards direction
US6027163A (en) 1997-09-10 2000-02-22 Graco Children's Products Inc. Juvenile carrier with moveable canopy
JP3958413B2 (ja) 1997-09-17 2007-08-15 コンビ株式会社 揺動機能付き椅子
US5846136A (en) 1998-01-29 1998-12-08 Wu; Sung-Tsun Swing chair
US7134714B1 (en) 1998-06-22 2006-11-14 Responsible Me, Inc. Highchair helper improvements
US6193224B1 (en) 1998-06-24 2001-02-27 Graco Children's Products Inc. Swing drive mechanism for child's swing
US6170910B1 (en) 1998-07-28 2001-01-09 Mattel, Inc. Child support with canopy pivot and method of use
US6246561B1 (en) 1998-07-31 2001-06-12 Magnetic Revolutions Limited, L.L.C Methods for controlling the path of magnetic flux from a permanent magnet and devices incorporating the same
US6339304B1 (en) 1998-12-18 2002-01-15 Graco Children's Products Inc. Swing control for altering power to drive motor after each swing cycle
US6059667A (en) 1998-12-22 2000-05-09 Cosco, Inc. Pendulum-driven child swing
US6027409A (en) 1999-05-11 2000-02-22 Mattel, Inc. Children's reclineable swing seat
US6129416A (en) 1999-08-26 2000-10-10 Bowen; Cynthia L. Shade for child seat
US6511123B1 (en) 1999-10-22 2003-01-28 Mattel, Inc. Convertible swing/highchair
US6378940B1 (en) 1999-11-08 2002-04-30 Summer Infant Products, Inc. Bouncer seat and drive mechanism therefor
US6361446B2 (en) 2000-03-31 2002-03-26 Sydney William Lawson Automated swinging device
JP2002051521A (ja) 2000-07-28 2002-02-15 Twinbird Corp 電磁往復駆動機構
US6362718B1 (en) 2000-09-06 2002-03-26 Stephen L. Patrick Motionless electromagnetic generator
US6319138B1 (en) 2000-09-21 2001-11-20 Evenflo Company, Inc. Open top infant swing
JP4768922B2 (ja) * 2001-02-16 2011-09-07 コンビ株式会社 ラック揺動制御装置
US6764133B2 (en) 2001-03-29 2004-07-20 Combi International Corporation Audio system for canopies used with strollers or rockers
US6383085B1 (en) 2001-05-24 2002-05-07 Shin Yeh Enterprise Co., Ltd. Swing assembly with a canopy
JP2003052146A (ja) 2001-08-06 2003-02-21 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 周面対向型モータ
AUPR747101A0 (en) 2001-09-05 2001-09-27 Horvath, Tibor (Joseph) Child seat sun visor + barrier
JP4689113B2 (ja) 2001-09-26 2011-05-25 リズム時計工業株式会社 揺動体の揺れ制御装置
US6824473B2 (en) 2001-10-02 2004-11-30 Sung-Tsun Wu Swing control device for a swing chair
US6561915B2 (en) 2001-10-09 2003-05-13 Mattel, Inc. Infant swing and method of using the same
US6739659B2 (en) 2002-02-11 2004-05-25 David N. Dukes Motorized remote controlled reclining child car seat
CN2555726Y (zh) * 2002-04-30 2003-06-18 旭斌企业股份有限公司 儿童秋千的驱动装置
US6802328B2 (en) 2002-10-08 2004-10-12 Compex International Co., Ltd. Adjustable canopy of a swing set
US6939194B2 (en) 2002-10-11 2005-09-06 Mattel, Inc. Infant support structure and method of using the same
US6896624B2 (en) 2002-11-26 2005-05-24 Graco Children's Products Inc. Foldable swing having rotatable handle
US6875117B2 (en) 2002-11-26 2005-04-05 Graco Children's Products Inc. Swing drive mechanism
US6692368B1 (en) 2003-01-16 2004-02-17 Keymax Co., Ltd. Swing
US7081052B2 (en) 2003-03-26 2006-07-25 Graco Children's Products Inc. Foldable swing having rotatable handles
US6908397B2 (en) 2003-03-31 2005-06-21 Mattel, Inc. Infant support structure with an entertainment device
US7354352B2 (en) 2003-05-01 2008-04-08 Keska Tadeusz W Motorized drive for juvenile swing
US7000625B2 (en) 2003-06-04 2006-02-21 Protect-A.Bub Usa, Llc Sunshade attachment for strollers, car seats, carriages and joggers
US6884226B2 (en) 2003-07-02 2005-04-26 Fred Pereira Crib patting device
US20050091744A1 (en) 2003-11-03 2005-05-05 Nikolay Mayyak Magnetically levitated rocking sleep system
CN2667977Y (zh) * 2003-12-29 2005-01-05 陈效东 自动摇床
KR100543945B1 (ko) 2004-01-05 2006-01-23 주식회사 쿠쿠토이즈 자동 스윙 가능한 스윙기구
US6854799B1 (en) * 2004-02-06 2005-02-15 Mattel, Inc. Collapsible infant entertainment device
ATE453346T1 (de) 2004-03-08 2010-01-15 Mitchell Christopher Robert Mu Schaukelvorrichtung für eine umhegung für kleinkinder
JP2005261135A (ja) 2004-03-12 2005-09-22 Seiko Epson Corp モータ及びその駆動制御システム
US7344428B2 (en) 2004-04-12 2008-03-18 Graco Children's Products Inc. Motion conversion mechanism for use with child containment structure
JP2005329902A (ja) 2004-05-21 2005-12-02 Aprica Kassai Inc 幌を備えた育児器具
US6869368B1 (en) 2004-06-07 2005-03-22 William A Clarke Carousel devices
WO2006010972A1 (en) 2004-06-28 2006-02-02 Jetta Company Limited Baby bouncer actuator
US7381138B2 (en) 2004-08-03 2008-06-03 Simplicity Inc. Infant swing
US7275996B2 (en) 2004-08-03 2007-10-02 Simplicity, Inc. Infant swing
US7422284B2 (en) 2004-11-29 2008-09-09 Wonderland Nurserygoods Co., Ltd. Infant swing seat
US7219959B2 (en) 2005-03-15 2007-05-22 Graco Children's Products Inc. Child swing with recline mechanism
CN2778639Y (zh) 2005-04-11 2006-05-10 东莞贯新幼童用品有限公司 省电型磁力摇摆装置
TWM276510U (en) 2005-05-17 2005-10-01 Link Treasure Ltd Drive structure of rocking chair for infant
KR100637374B1 (ko) 2005-07-27 2006-10-23 (주)쿠쿠토이즈 반발력 발생 회로를 구비한 스윙 기구
TWM288146U (en) 2005-08-08 2006-03-01 Link Treasure Ltd Frame folding structure used in infant swing
JP4912639B2 (ja) * 2005-08-22 2012-04-11 リズム時計工業株式会社 乳幼児用椅子の揺れ制御装置
US20080146361A1 (en) * 2005-11-03 2008-06-19 Graco Children's Products Inc. Capacitive Sensing Control and Calibration for a Child Device
CN101378681B (zh) * 2005-11-03 2010-12-01 哥瑞考儿童产品公司 儿童运动装置
JP2007228640A (ja) 2006-02-21 2007-09-06 Combi Corp 揺動装置
CA2545036A1 (en) 2006-03-01 2007-09-01 Mattel, Inc. Child support with multiple electrical modes
US7958579B2 (en) * 2006-10-25 2011-06-14 Bloemer, Meiser & Westerkamp, Llc System for providing cyclic motion
WO2008131449A2 (en) * 2007-04-23 2008-10-30 Max Technology Capital Ltd Automatic baby swing
JP2009189092A (ja) 2008-02-04 2009-08-20 Hoya Corp 直線型揺動アクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
AU2009324423A1 (en) 2011-07-07
EP2369960B1 (en) 2018-03-07
CN102256513A (zh) 2011-11-23
US8708832B2 (en) 2014-04-29
US9868071B2 (en) 2018-01-16
US20140221112A1 (en) 2014-08-07
CA2746679A1 (en) 2010-06-17
US9242180B2 (en) 2016-01-26
WO2010068945A3 (en) 2010-11-18
AU2009324423B2 (en) 2013-12-19
CN102256513B (zh) 2015-04-29
WO2010068945A2 (en) 2010-06-17
AU2009324423B8 (en) 2014-04-10
BRPI0923116A2 (pt) 2018-10-23
EP2369960A2 (en) 2011-10-05
US20160107091A1 (en) 2016-04-21
US20130102404A1 (en) 2013-04-25
JP2012511964A (ja) 2012-05-31
US20100151951A1 (en) 2010-06-17
US8308578B2 (en) 2012-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5536795B2 (ja) 電磁式揺りかご
CN102223825B (zh) 电磁式儿童摇椅
US9936818B2 (en) Motion device for children
US6774589B2 (en) Rocking seat control apparatus
CN204318176U (zh) 用于儿童弹跳装置及婴儿支撑装置的控制设备
AU2021242358B2 (en) Swing apparatus with magnetic drive and control
JP2020518223A (ja) 揺動モータに使用される制御方法および揺動モータ
Ida Design and control of a magnetic pendulum actuator
US12582242B2 (en) Swing apparatus with magnetic drive and control
RU200048U1 (ru) Устройство качания мебели для лежания или сидения
WO2018107790A1 (zh) 智能摇摆床及其控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130701

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130708

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130802

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130809

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130829

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5536795

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250