JP5535445B2 - 車両監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両の盗難防止のために、車両を監視する車両監視システムに関する。
近年、駐車場などのあらかじめ決められた駐車領域に駐車された車両の盗難が多発してきている。そのため、車両の盗難を防止するための種々の車両監視システムが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
これら車両監視システムとして、車両の異常を検知すると、異常が生じたことを車両の管理者などに通知するシステムが提案されている。このシステムによれば、車両に異常が生じたときに、その異常が外部に通知される。
特開2007−34902号公報 特開2006−287705号公報
しかしながら、上記のようなシステムでは、管理者のサーバなどに単に異常を通知することはできるものの、盗難者によって実際に車両が搬送されてしまうことを確実に防止することはできないという問題がある。すなわち、車両の盗難を確実に防止するためには、盗難者が車両を搬送してしまう前に、管理者などが盗難の現場に駆けつけて搬送を抑える必要があるため、上記のようなシステムでは、盗難の取り締まりを有効に行うことは困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、盗難時における管理者側の対応の即時性を向上させ、効果的に車両の盗難を防止することができる車両監視システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、車両状態の変化を検出する検出部を有する車両に設けられて、前記検出部に接続される車載器と、前記車両の駐車領域の近傍に設けられて、前記車載器と狭帯域通信を行う基地局とを備え、前記基地局と前記車載器とが狭帯域通信によって前記駐車領域に駐車された車両を監視する車両監視システムであって、前記基地局は、前記駐車領域に駐車された車両の検出部が、車両状態の変化として、前記車両のドアロックの解除、前記車両の駆動部の始動、又は前記車両の加速度を検出し、前記検出部による当該車両の状態変化を示す検出結果を、当該車両の車載器を介して受信する受信部と、前記駐車領域に駐車された車両を監視しているときに、前記受信部が受信した前記検出結果に基づき車両に異常が生じているか否かを判定し、異常が生じていると判定した場合、当該車両の移動を規制する規制指示信号を当該車両の車載器に送信する送信制御部とを備え、前記車載器は、前記検出部による前記検出結果を受け付けて、前記基地局に送信する送信部と、前記基地局が前記駐車領域に駐車された車両を監視している状態であって、かつ、前記送信制御部から送信された規制指示信号を受信した場合、および、前記基地局が前記駐車領域に駐車された車両を監視している状態であって、かつ、あらかじめ決められた時間を越えて前記基地局との通信が途絶えた場合、当該車両の移動を規制する規制制御部とを備えることを特徴とする。
これにより、車両の監視中に車両の状態が変化すると、車両の移動を規制することがで
き、効果的に車両の盗難を防止することができる。
また、あらかじめ決められた時間を越えて基地局との通信が途絶えると、規制制御部が、基地局からの指示が無くても車両の移動を規制することから、盗難時における管理者側の対応の即時性をさらに向上させることができ、車両の盗難防止効果を一層向上させることができる。
また、本発明は、前記基地局が、前記駐車領域に駐車された車両を監視しているときに、あらかじめ決められた時間を越えて前記車載器との通信が途絶えると、前記車両の管理者に通知する通知手段を備えることを特徴とする。
この発明においては、あらかじめ決められた時間を越えて車載器との通信が途絶えると、通知手段が車両の管理者に通知する。
これにより、車両の盗難防止に寄与することができる。
また、本発明は、前記送信制御部が、前記車両の監視を指示する監視指示信号を前記車載器に送信し、前記車載器は、前記送信制御部から送信された監視指示信号を受信すると、前記車両の監視を開始する監視制御部を備えることを特徴とする。
この発明においては、送信制御部が、車両の監視を指示する監視指示信号を車載器に送信する。そして、その監視指示信号を受信すると、監視制御部が、車両の監視を開始する。
これにより、容易かつ迅速に車両の監視を開始させることができる。
また、本発明は、前記監視制御部が、前記基地局から送信された、前記車両の監視を解除する監視解除信号を受け付け、又は管理者が有する送信機から送信された、ドアロックを解除するドアロック解除信号を受け付けると、前記車両の監視を停止することを特徴とする。
この発明においては、監視制御部が、監視解除信号又はドアロック解除信号を受け付けると、車両の監視を停止する。
これにより、容易かつ迅速に車両の監視を停止させることができる。
また、本発明は、前記送信制御部が、管理者が有するキー情報と、前記車載器から送信された前記車両の車両情報とを受け付け、前記キー情報と前記車両情報とが一致すると、前記車両の監視を指示する監視指示信号を前記車載器に送信することを特徴とする。
この発明においては、送信制御部が、管理者が有するキー情報と、車載器から送信された車両の車両情報とを受け付け、キー情報と車両情報とが一致すると、監視指示信号を車載器に送信する。
これにより、セキュリティを向上させることができる。
また、本発明は、前記規制制御部が、前記車両の移動規制として、前記車両をドアロックし、又は前記車両の駆動部を停止することを特徴とする。
また、本発明は、前記車載器が、前記送信制御部から送信された規制指示信号を受信すると、警告を発する警告部を備えることを特徴とする。
この発明においては、車載器が、送信制御部から送信された規制指示信号を受信すると、警告部が警告を発する。
これにより、車両の盗難防止に寄与することができる。
また、本発明は、前記警告部が、クラクション又はハザードランプの少なくともいずれか一方であることを特徴とする。
また、本発明は、前記基地局と前記車載器との通信において、相互認証又は暗号化の少なくとも一方を行うことを特徴とする。
この発明によれば、セキュリティを向上させることができる。
また、本発明は、前記基地局が、前記車両の車両管理識別情報を、所定の周期又はランダムに前記車載器に送信し、前記基地局と前記車載器とは、前記送信した車両管理識別情報に基づいて、照合を行うことを特徴とする。
この発明においては、基地局が、車両の車両管理識別情報を、所定の周期又はランダムに前記車載器に送信し、基地局と車載器とが、車両管理識別情報に基づいて、照合を行う。
これにより、セキュリティを向上させることができる。
また、本発明は、前記基地局と前記車載器とが、DSRC、IrDA又は無線LANの少なくともいずれか一つの無線通信により通信を行うことを特徴とする。
本発明によれば、車両の監視中に車両の状態が変化すると、車両の移動を規制することができることから、盗難時における管理者側の対応の即時性を向上させ、効果的に車両の盗難を防止することができる。
(実施形態1)
以下、本発明の第1の実施形態における車両監視システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態としての車両監視システムを示したものである。
車両監視システム1は、車両に設けられる車両システム20と、駐車領域の近傍に設けられる基地局10とを備えている。
基地局10は、全体の動作を制御する基地局用制御部(受信部、送信制御部、通知手段)11と、後述するDSRC車載器21と狭帯域通信(DSRC:Dedicated Short Range Communication)を行うDSRC通信部(受信部、送信制御部)13と、各種情報を表示したり、各種操作指示を受け付ける表示・操作部12とを備えている。
DSRC通信部13及び表示・操作部12は、基地局用制御部11に接続されている。
DSRC通信部13の通信領域は、図2に示すように、少なくとも車両Sの駐車領域Aを覆う狭帯域の領域に設定されている。これにより、DSRC通信部13は、駐車領域Aに駐車した車両Sに設けられたDSRC車載器21と通信を行うことができ、車両Sが駐車領域A、すなわちDSRC通信領域を出ると、そのDSRC車載器21とは通信できないようになっている。
図1に示す基地局用制御部11は、DSRC車載器21と通信を行っている間に、車両の状態変化を示す検出結果をDSRC車載器21から受信すると、車両の移動を規制するための規制指示信号を、DSRC通信部13を介してDSRC車載器21に送信する。
また、車両システム20は、車両の各種動作を行う車内LAN23と、この車内LAN23に接続されたDSRC車載器21と、このDSRC車載器21に接続されたETC機能部22とを備えている。
車内LAN23は、DSRC車載器21からの制御信号によって制御される駆動部23aと、車両状態の変化を検出する検出部23bとを備えている。
駆動部23aは、ハザードランプなどからなるランプ(警告部、ハザードランプ)23a−1と、クラクション(警告部)23a−2と、エンジン23a−3と、ドア23a−4と、窓23a−5とを備えている。
ランプ23a−1は、DSRC車載器21によって点灯制御される。
クラクション23a−2は、DSRC車載器21によって鳴動制御される。
エンジン23a−3は、DSRC車載器21によって駆動制御される。
ドア23a−4は、DSRC車載器21によってドアロックのオン・オフが制御される。
窓23a−5は、DSRC車載器21によって開閉制御される。
検出部23bは、温度検出部23b−1と、ドア検出部23b−2と、エンジン検出部23b−3と、加速度検出部23b−4と、エンジンキー検出部23b−5と、窓検出部23b−6とを備えている。
温度検出部23b−1は、車内の温度を検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
ドア検出部23b−2は、ドアロックのオン・オフを検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
エンジン検出部23b−3は、エンジンの駆動のオン・オフを検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
加速度検出部23b−4は、車両の加速度を検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
エンジンキー検出部23b−5は、エンジンキーが鍵穴に挿入されているか否かを検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
窓検出部23b−6は、窓が開いているか否かを検出し、検出結果をセンサ信号としてDSRC車載器21に出力する。
また、ETC機能部22は、DSRC車載器21の指示に応じて、料金所などにおける課金処理を行う。
また、DSRC車載器21は、図3に示すように、全体の動作を制御する車載器用制御部(送信部、規制制御部、監視制御部)211と、この車載器用制御部211に電源を供給する電源212と、各種操作指示を受け付ける操作スイッチ部213と、所定時間を計時する時計タイマー部214とを備えている。また、DSRC車載器21は、各種情報を表示したり、音声を出力する表示・音声出力部215と、ETC機能部22にETC処理を指示するETC処理部216と、各種情報を記憶するメモリ217とを備えている。さらに、DSRC車載器21は、基地局10と通信を行うDSRC通信部(送信部)218と、車内LAN23と接続される送受信部219とを備えている。
時計タイマー部214は、車載器用制御部211からの指示に基づいて、所定時間を計時し、その所定時間が経過すると、車載器用制御部211に計時信号を出力する。
送受信部219は、車内LAN23と車載器用制御部211とのインターフェースとして機能する。
車載器用制御部211は、基地局10と通信している間に、車両の状態が変化したことを示す検出結果を検出部23bから送受信部219を介して受け付けると、基地局10に検出結果を送信する。また、車載器用制御部211は、基地局10から規制指示信号を受信すると、駆動部23aに制御信号を出力して各駆動部23aを制御する。
次に、このように構成された本実施形態における車両監視システム1の動作について説明する。
図6及び図7は、車載器21の動作を示すフローチャートである。
この車両監視システム1の動作は、(1)初期設定、(2)DSRC接続及び車両防衛処理、(3)車両監視の3つのステートからなるものである。
以下に、各ステート順に説明する。
(1)初期設定
図4は、初期設定における基地局10の動作を示すフローチャートである。
図5は、初期設定におけるDSRC車載器21の動作を示すフローチャートである。
車両が駐車領域に駐車されて通信領域内に配されると、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、DSRC通信接続を行う。すなわち、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、接続されたか否かを判定し(ステップSa1,Sb2)、接続されていないと判定すると(ステップSa1:NO、Sb2:NO)、ステップSa1,Sb2の処理を繰り返し、接続されたと判定すると(ステップSa1:YES、Sb2:YES)、相互認証を行う。
つまり、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、識別IDなどを利用して、相互に認証を行う(ステップSa3,Sb4)。基地局用制御部11は、相互認証が不可であると判定すると(ステップSa3:NO)、表示・操作部12に、認証エラーを表示して、管理者に認証エラーを通知する(ステップSa5)。なお、認証エラーの通知は、基地局用制御部11が、不図示の通信部を介して、管理者のサーバや携帯端末に送信することによって行われる。
それから、基地局用制御部11は、通信を切断し(ステップSa6)、後述するステップSa29の処理を行う。
また、車載器用制御部211は、相互認証が不可であると判定すると(ステップSb4:NO)、通信を切断して(ステップSb7)、処理を終了する。
一方、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、相互認証に成功すると(ステップSa3:YES,ステップSb4:YES)、通信用の暗号鍵を生成する(ステップSa8,ステップSb9)。以後、基地局10とDSRC車載器21とは、暗号化処理されて通信が行われる。
さらに、車両の運転者が、車両から降りて、基地局10の表示・操作部12を操作して、車両の監視を指示すると、基地局用制御部11は、自身の監視フラグをオンにするとともに、監視フラグオンの指示を、DSRC通信部13を介してDSRC車載器21に送信する(ステップSa10)。
車載器用制御部211は、その監視フラグオンの指示を受信したか否かを判定し(ステップSb11)、受信していないと判定すると(ステップSb11:No)、ステップSb11の処理を繰り返す。一方、車載器用制御部211は、監視フラグオンの指示を受信したと判定すると、(ステップSb11:Yes)、自身の監視フラグをオンにする(ステップSb12)。
次いで、基地局用制御部11は、乱数やシーケンス番号などからなる時変数を自身のメモリ(不図示)に書き込むとともに、DSRC車載器21のメモリ217に書き込む(ステップSa13)。すなわち、基地局用制御部11は、時変数を生成し、当該時変数を、自身のメモリに記憶するとともに、DSRC通信部13を介してDSRC車載器21に送信する。
車載器用制御部211は、基地局10から送信された時変数を受信したか否かを判定し(ステップSb14)、受信していないと判定すると(ステップSb14:NO)、ステップSb14の処理を繰り返す。一方、車載器用制御部211は、受信したと判定すると(ステップSb14:YES)、メモリ217に時変数を記憶する(Sb15)。
これにより、上記(1)の初期設定のステートが完了し、次の(2)DSRC接続及び車両防衛処理のステートに移る。
(2)DSRC接続及び車両防衛処理
図6は、DSRC接続及び車両防衛処理における基地局10の動作を示すフローチャートである。
図7は、DSRC接続及び車両防衛処理におけるDSRC車載器21の動作を示すフローチャートである。
車載器用制御部211は、時変数データを記憶する(ステップSb15)ことにより、車両監視を開始する(ステップSb16)。すなわち、基地局10から送信された監視フラグオンの指示が監視指示信号として機能し、車載器用制御部211は、その監視指示信号により、車両の監視を開始する。
さらに、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、それぞれ通信用タイマーを設定する(ステップSa17,Sb18)。例えば、車載器用制御部211は、タイマー駆動信号を時計タイマー部214に出力し、時計タイマー部214を駆動する。時計タイマー部214は、駆動信号を受け付けて所定時間の計時を開始し、所定時間が経過すると計時信号を車載器用制御部211に出力する。
そして、基地局用制御部11は、DSRC通信のための通信要求をDSRC車載器21に送信し、通信接続を行う(ステップSa19)。
基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、通信接続が成されたか否かを判定する(ステップSa20,Sb21)。
基地局用制御部11は、通信接続が成されていないと判定すると(ステップSa20:NO)、自身の監視終了フラグがオンであるか否かを判定し(ステップSa22)、オンであると判定すると(ステップSa22:NO)、処理を終了する。
また、車載器用制御部211は、ステップSb21において、通信接続が成されていないと判定すると(ステップSb21:NO)、自身の監視フラグがオフであるか否かを判定し(ステップSb23)、オフであると判定すると(ステップSb23:YES)、処理を終了する。
そして、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、それぞれステップSa22、Sb23において、NOであると判定すると、通信タイムアウトか否かを判定する(ステップSa24,Sb25)。すなわち、基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、あらかじめ決められた時間を越えて、通信接続が行われていないかどうかを判定する。例えば、車載器用制御部211は、時計タイマー部214から計時信号が出力されたか否かを読出し、その計時信号の有無により、通信タイムアウトか否かを判定する。
基地局用制御部11及び車載器用制御部211は、通信タイムアウトでない(所定時間経過していない)と判定すると(ステップSa24:No,Sb25:No)、それぞれステップSa20,Sb21の処理を繰り返す。
一方、基地局用制御部11は、通信タイムアウトである(所定時間経過した)と判定すると(ステップSa24:Yes)、異常フラグのうちの車両盗難フラグをオンにする(ステップSa26)。また、車載器用制御部211は、通信タイムアウトであると判定すると(ステップSb25:Yes)、防衛動作をオンにする(ステップSb27)。すなわち、基地局10とDSRC車載器21とが通信して、互いの監視フラグがオンになっているとき(車両を監視しているとき)、基地局10とDSRC車載器21とが所定時間通信できなかった場合、車両が盗難された可能性が高いため、車載器用制御部211は、基地局10からの指示によることなく、自立的に防衛動作を行う。つまり、車載器用制御部211は、送受信部219を介して制御信号(規制指示信号及び警告指示信号)を車内LAN23に出力する。そして、警告指示信号に基づいて、ランプが点滅し、クラクションが鳴動する。これによって、盗難者に対して警告が発せられる。また、規制指示信号に基づいて、ドアがロックされ、エンジンの駆動がオフになる。これによって、車両の移動が規制される。
さらに、基地局用制御部11は、ステップSa26において、車両盗難フラグをオンにすると、DSRC車載器21との通信を切断し(ステップSa28)、表示・操作部12に異常を表示し、管理者のサーバや携帯端末に異常を通知する(ステップSa29)。そして、基地局用制御部11は、管理者による解除操作を受け付け、操作内容を判定する(ステップSa30)。すなわち、管理者は、表示・操作部12を操作して、監視の初期化、監視の再開又は監視の終了を指示し、これにより表示・操作部12は、初期化指示信号、再開指示信号又は終了指示信号を基地局用制御部11に出力する。そして、基地局用制御部11は、表示・操作部12からの出力を読み出し、初期化指示信号、再開指示信号又は終了指示信号であるかを判定する。
基地局用制御部11は、表示・操作部12からの出力が初期化指示信号であると判定すると(ステップSa30:初期化)、ステップSa1に戻り、再開指示信号であると判定すると(ステップSa30:再開)、ステップSa17に戻り、終了指示信号であると判定すると(ステップSa30:終了)、処理を終了する。
これにより、上記(2)DSRC接続及び車両防衛処理のステートが完了し、次の(3)車両監視のステートに移る。
(3)車両監視
図8及び図9は、車両監視における基地局10の動作を示すフローチャートである。
図10は、車両監視におけるDSRC車載器21の動作を示すフローチャートである。
車載器用制御部211は、ステップSb21において、通信接続が成されていると判定すると(ステップSb21:Yes)、防衛動作をオフに維持する(ステップSb31)。
また、基地局用制御部11は、ステップSa20において、通信接続が成されていると判定すると(ステップSa20:Yes)、DSRC車載器21から時変数を読み出す(ステップSa32)。
すなわち、車載器用制御部211は、基地局10から送信された時変数の送信要求が受信されたか否かを判定し(ステップSb33)、受信されていないと判定すると(ステップSb33:No)、ステップSb33の処理を繰り返す。一方、車載器用制御部211は、送信要求が受信されたと判定すると(ステップSb33:Yes)、時変数をメモリ217から読み出し、DSRC通信部218を介して、基地局10に送信する(ステップSb34)。
基地局用制御部11は、時変数を受信すると、当該時変数と、自身のメモリに記憶された時変数とが一致するか否かを判定する(ステップSa35)。基地局用制御部11は、一致していないと判定すると(ステップSa35:No)、ランプ点滅の車両コマンド、クラクションのオンの車両コマンドをDSRC車載器21に送信する(ステップSa36)。すなわち、時変数が一致していない場合、DSRC車載器21へのなりすましの可能性が高いことから、所定の車両コマンドをDSRC車載器21に送信することにより、警告を発する。車載器用制御部211は、車両コマンドを受信すると、ランプを点滅させ、クラクションを鳴動させる。そして、基地局用制御部11は、通信を切断して(ステップSa37)、ステップSa29の処理に戻る。
一方、基地局用制御部11は、車両管理データが一致していると判定すると(ステップSa35:Yes)、新たな時変数を生成し、自身のメモリとDSRC車載器21の時変数を更新する(ステップSa38)。すなわち、基地局用制御部11は、更新した時変数の書き込み要求をDSRC車載器21に送信する。そして、車載器用制御部211は、時変数の書き込み要求を受信したか否かを判定し(ステップSb39)、受信していないと判定すると(ステップSb39:No)、ステップSb39の処理を繰り返す。一方、車載器用制御部211は、受信したと判定すると(ステップSb39:Yes)、受信された車両管理データをメモリ217に上書きする(ステップSb40)。これにより、DSRC車載器21における時変数が更新される。
さらに、基地局用制御部11は、DSRC車載器21から車両データを読み出す(ステップSa41)。すなわち、基地局用制御部11は、車両データの読み出し要求をDSRC車載器21に送信する。そして、車載器用制御部211は、基地局10から車両データの読み出し要求があったか否かを判定する(ステップSb42)。車載器用制御部211は、車両データの読み出し要求がないと判定すると(ステップSb42:No)、ステップSb42の処理を繰り返し、車両データの読み出し要求があったと判定すると(ステップSb42:Yes)、検出部23bからの検出結果を読み出し(ステップSb43)、基地局10に送信する(ステップSb44)。
ここでの車両データとは、ドア検出部23b−2、加速度検出部23b−4及びエンジン検出部23b−3の検出結果を含むものである。
また、基地局用制御部11は、ステップSa41において、車両データの中からドア検出部23b−2の検出結果を読み出すと、ドアロックがオンか否かを判定する(ステップSa45)。すなわち、車載器用制御部211は、車両の監視中に、ドア検出部23b−2からセンサ信号が出力されると、基地局10の指示のもと当該センサ信号を受け付けて基地局10に送信する。基地局用制御部11は、DSRC車載器21から送信されたセンサ信号を受信して、車両の状態の変化を検出する。
そして、基地局用制御部11は、ドアロックがオフであると判定すると(ステップSa45:No)、異常フラグをオンにするとともに、車両のドアロックをオンにすべく車両コマンドの書き込み要求をDSRC車載器21に送信する(ステップSa46)。
また、基地局用制御部11は、ステップSa46の後、又はステップSa45においてドアロックがオンであると判定した後(ステップSa45:Yes)、車両データの中から加速度検出部23b−4の検出結果を読み出し、車両の加速度があらかじめ設定された所定の加速度Nを超えたか否かを判定する(ステップSa47)。そして、基地局用制御部11は、加速度が所定の加速度Nを超えたと判定すると(ステップSa47:Yes)、異常フラグをオンにするとともに、ランプの点滅、クラクションの鳴動、エンジンのオフを指示する車両コマンドの書き込み要求をDSRC車載器21に送信する(ステップSa48)。
さらに、基地局用制御部11は、ステップSa48の後、又はステップSa47において加速度が所定の加速度以下であると判定した後(ステップSa47:No)、車両データの中からエンジン検出部23b−3の検出結果を読み出して、エンジンが駆動されたか否かを判定する(ステップSa49)。そして、基地局用制御部11は、エンジンが駆動されたと判定すると(ステップSa49:Yes)、異常フラグをオンにするとともに、エンジンのオフを指示する車両コマンドの書き込み要求をDSRC車載器21に送信する(ステップSa50)。
車載器用制御部211は、基地局10から送信された車両コマンドの書き込み要求が受信されたか否かを判定し(ステップSb51)、書き込み要求が受信されたと判定すると(ステップSb51:Yes)、当該車両コマンドに基づく制御信号を車内LAN23に出力する(ステップSb52)。これにより、制御信号に応じて、ドアロックのオン、ランプの点滅、クラクションの鳴動、エンジンのオフなどの動作が行われる。
そして、基地局用制御部11は、ステップSa50の後、又はステップSa49においてエンジンが駆動されていないと判定した後(ステップSa49:No)、監視終了指示が入力されたか否かを判定する(ステップSb53)。すなわち、管理者などが表示・操作部12の監視終了ボタンを押圧することにより、監視終了指示が出力され、基地局用制御部11は、その監視終了指示を読み出す。基地局用制御部11は、監視終了指示が入力されたと判定すると(ステップSb53:YES)、DSRC車載器21に監視フラグオフの指示信号を送信する(ステップSb54)。
車載器用制御部211は、当該指示信号を受信したか否かを判定し(ステップSb55)、受信したと判定すると(ステップSb55:YES)、監視フラグをオフにする(ステップSb56)。
さらに、基地局用制御部11は、監視フラグオフの指示信号を送信すると(ステップSb54)、自身の監視終了フラグをオンにする(ステップSb57)。そして、基地局用制御部11は、ステップSa53においてNOと判定した後、又はステップSb57の後、DSRC車載器21との通信を切断する(ステップSb57)。
車載器用制御部211は、ステップSa55においてNOと判定した後、又はステップSb56の後、通信が切断されたか否かを判定し(ステップSb59)、切断されていないと判定すると(ステップSb59:NO)、ステップSb51に戻って処理を繰り返す。一方、車載器用制御部211は、切断されていると判定すると(ステップSb59:YES)、Sb18の処理に移行する。
基地局用制御部11は、ステップSb58の後、異常フラグがオンであるか否かを判定し(ステップSb60)、オンであると判定すると(ステップSb60:YES)、ステップSa29の処理に移行し、オフであると判定すると(ステップSb60:NO)、ステップSa17)の処理に移行する。
以上より、本実施形態における車両監視システム1によれば、車両の監視中に、当該車両の状態が変化すると、エンジンをオフにしたりドアロックをオンにすることにより、車両の移動を規制することができ、車両の盗難を効果的に防止することができる。
また、車両の状態変化として、車両のドアロックの解除、車両の駆動部の始動、及び車両の加速度を検出することから、車両の盗難防止効果を向上させることができる。
また、車両の移動規制として、車両をドアロックし、エンジンを停止することから、車両の盗難防止効果を向上させることができる。
また、車両の状態が変化すると、警告を発することができることから、車両の盗難防止効果を向上させることができる。
また、車両の状態が変化すると、クラクションの鳴動やランプの点滅などの警告を発することができることから、車両の盗難防止効果をさらに向上させることができる。
また、車両を監視しているときに、あらかじめ決められた時間を越えて、基地局10とDSRC車載器21との通信が途絶えると、DCRC車載器21が基地局10の指示を待つことなく自立的に車両を防衛することにより、効果的に車両の盗難を防止することができる。
また、車両を監視しているときに、あらかじめ決められた時間を越えて、基地局10とDSRC車載器21との通信が途絶えると、車両の管理者に通知することから、車両の盗難防止に寄与することができる。
また、車両を監視しているときに、あらかじめ決められた時間を越えて、基地局10とDSRC車載器21との通信が途絶えると、車両の移動を規制したり、警告を発したりすることから、車両の盗難防止効果を向上させることができる。
また、DSRC車載器21は、基地局10の指示により、車両の監視を開始することから、簡易かつ確実に車両の監視を行うことができる。
また、基地局10とDSRC車載器21との通信において、相互認証及び暗号化を行っていることから、セキュリティを向上させることができる。
なお、上記実施形態においては、基地局用制御部11が車両の監視を開始するパターンとして、表示・操作部12による操作を挙げて説明したが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、運転者のDSRC車載器21による操作や、エンジンキーの抜き取りによって、車載器用制御部211が開始信号を基地局10に送信し、この開始信号を受け付けて基地局用制御部11が車両の監視を開始してもよい。また、エンジンの停止やドアロックの後、所定の時間経過後に、基地局用制御部11が車両の監視を開始してもよい。さらに、基地局10に運転者がエンジンキーを接続することにより、基地局用制御部11が車両の監視を開始してもよい。
また、監視終了の指令として、表示・操作部12の操作によって入力されるとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、運転者が基地局10からエンジンキーを取り外すことによって入力されてもよいし、運転者がエンジンキー(送信機)からドアロック解除のための解除信号を車両に送信して、車載器用制御部211が当該解除信号を受け付けて車両の監視を停止してもよい。
また、運転者が基地局にエンジンキーを挿入したり、DSRC通信部13にかざしたりすることにより、基地局用制御部11が、運転者のエンジンキーからキー情報を読み出し、このキー情報と、DSRC車載器21から読み出した車両情報(車種、ナンバー、所有者IDなど)とが一致した場合に、DSRC車載器21に車両の監視を指示するようにしてもよい。これにより、セキュリティを向上させることができる。
また、基地局10が車両管理データを所定の周期又はランダムにDSRC車載器21に送信し、その都度、基地局10とDSRC車載器21とが相互に認証を行うようにしてもよい。これにより、セキュリティを向上させることができる。
また、基地局10とDSRC車載器21とが、DSRCにより通信を行うとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、DSRC、Bluetooth、Zigbee、IrDA又は無線LANの少なくともいずれか一つを利用すればよい。
また、基地局10の通信範囲を、車両1台の駐車領域に設定したが、これに限ることはなく、複数車両の駐車領域に設定してもよい。例えば、図8に示すように、2台分の車両S1,S2の駐車領域A1,A2に、一つの基地局10の通信範囲を設定してもよい。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係る車両監視システムの実施形態を示すシステム構成図である。 基地局の通信範囲を示す説明図である。 DSRC車載器を機能ごとに示すブロック図である。 初期設定における基地局の動作を示すフローチャートである。 初期設定におけるDSRC車載器の動作を示すフローチャートである。 DSRC接続及び車両防衛処理における基地局の動作を示すフローチャートである。 DSRC接続及び車両防衛処理におけるDSRC車載器の動作を示すフローチャートである。 車両監視における基地局の動作を示すフローチャートである。 車両監視における基地局の動作を示すフローチャートである。 車両監視におけるDSRC車載器の動作を示すフローチャートである。 基地局の通信範囲の変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 車両監視システム
10 基地局
11 基地局用制御部(受信部、送信制御部、通知手段)
13 DSRC通信部(受信部、送信制御部)
21 DSRC車載器
23a−1 ランプ(警告部、ハザードランプ)
23a−2 クラクション(警告部)
23b 検出部
211 車載器用制御部(送信部、規制制御部、監視制御部)
218 DSRC通信部(送信部)
A,A1,A2 駐車領域
S,S1,S2 車両

Claims (11)

  1. 車両状態の変化を検出する検出部を有する車両に設けられて、前記検出部に接続される車載器と、前記車両の駐車領域の近傍に設けられて、前記車載器と狭帯域通信を行う基地局とを備え、前記基地局と前記車載器とが狭帯域通信によって前記駐車領域に駐車された車両を監視する車両監視システムであって、
    前記基地局は、
    前記駐車領域に駐車された車両の検出部が、車両状態の変化として、前記車両のドアロックの解除、前記車両の駆動部の始動、又は前記車両の加速度を検出し、前記検出部による当該車両の状態変化を示す検出結果を、当該車両の車載器を介して受信する受信部と、
    前記駐車領域に駐車された車両を監視しているときに、前記受信部が受信した前記検出結果に基づき車両に異常が生じているか否かを判定し、異常が生じていると判定した場合、当該車両の移動を規制する規制指示信号を当該車両の車載器に送信する送信制御部とを備え、
    前記車載器は、
    前記検出部による前記検出結果を受け付けて、前記基地局に送信する送信部と、
    前記基地局が前記駐車領域に駐車された車両を監視している状態であって、かつ、前記送信制御部から送信された規制指示信号を受信した場合、および、前記基地局が前記駐車領域に駐車された車両を監視している状態であって、かつ、あらかじめ決められた時間を越えて前記基地局との通信が途絶えた場合、当該車両の移動を規制する規制制御部と
    を備えることを特徴とする車両監視システム。
  2. 前記基地局は、前記駐車領域に駐車された車両を監視しているときに、あらかじめ決められた時間を越えて前記車載器との通信が途絶えると、前記車両の管理者に通知する通知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両監視システム。
  3. 前記送信制御部は、前記車両の監視を指示する監視指示信号を前記車載器に送信し、
    前記車載器は、前記送信制御部から送信された監視指示信号を受信すると、前記車両の監視を開始する監視制御部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両監視システム。
  4. 前記監視制御部は、前記基地局から送信された、前記車両の監視を解除する監視解除信号を受け付け、又は管理者が有する送信機から送信された、ドアロックを解除するドアロック解除信号を受け付けると、前記車両の監視を停止することを特徴とする請求項3に記載の車両監視システム。
  5. 前記送信制御部は、管理者が有するキー情報と、前記車載器から送信された前記車両の車両情報とを受け付け、前記キー情報と前記車両情報とが一致すると、前記車両の監視を指示する監視指示信号を前記車載器に送信することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の車両監視システム。
  6. 前記規制制御部は、前記車両の移動規制として、前記車両をドアロックし、又は前記車両の駆動部を停止することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の車両監視システム。
  7. 前記車載器は、
    前記送信制御部から送信された規制指示信号を受信すると、警告を発する警告部を備えることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の車両監視システム。
  8. 前記警告部は、クラクション又はハザードランプの少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項に記載の車両監視システム。
  9. 前記基地局と前記車載器との通信において、相互認証又は暗号化の少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の車両監視システム。
  10. 前記基地局は、前記車両の車両管理識別情報を、所定の周期又はランダムに前記車載器に送信し、
    前記基地局と前記車載器とは、前記送信した車両管理識別情報に基づいて、照合を行うことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の車両監視システム。
  11. 前記基地局と前記車載器とは、DSRC、IrDA又は無線LANの少なくともいずれか一つの無線通信により通信を行うことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の車両監視システム。
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