JP5534305B2 - ファイル管理システム及びファイル管理方法 - Google Patents
ファイル管理システム及びファイル管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5534305B2 JP5534305B2 JP2009207676A JP2009207676A JP5534305B2 JP 5534305 B2 JP5534305 B2 JP 5534305B2 JP 2009207676 A JP2009207676 A JP 2009207676A JP 2009207676 A JP2009207676 A JP 2009207676A JP 5534305 B2 JP5534305 B2 JP 5534305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- place
- file management
- file
- information
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04815—Interaction with a metaphor-based environment or interaction object displayed as three-dimensional, e.g. changing the user viewpoint with respect to the environment or object
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0486—Drag-and-drop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Description
図示のように、表示装置には、ファイルが登録される領域P(プレース)が行列状に配置されており、同一の行のプレースを管理するためのレイヤを示すレイヤ名領域L1が領域Pに隣接して縦方向に配置されて表示されている(プレースマップ画面)。
なお、ここで、プレースマップ画面中において、多段に配置されたレイヤにより構成される上記プレースの行列を「プレース行列」という。
また、他の領域Pにはプレース属性及びプレース名等は登録されておらず、「New Place!」と表示されている。
このファイル管理装置で管理するファイルのデータは、プレース属性及びプレース名が登録されている領域Pにのみ関連づけて登録することができる。即ち、図示の例では、行列状に配置されているそれぞれの領域Pのうち、プレース名「My Place」の領域Pにのみ、ファイルを関連づけて登録することができる。
ボタンB81は、図示のように、サムネイル画像を3次元的に表示するためのボタンである。
図29は、プレースビュー画面の他の表示例を示す図である。
ユーザがボタンB82を押下すると、図示のように、表示対象のプレースに登録されたファイルのサムネイル画像が2次元的に配列され、領域A81に表示される。
図30は、プレースビュー画面の他の表示例を示す図である。
ユーザがボタンB83を押下すると、図示のように、表示対象のプレースに登録されたファイルのサムネイル画像が画面縦方向にリスト配列され、領域A81に表示される。
また、本発明は、複数のクライアント端末と、該複数のクライアント端末とネットワークを介して接続されるファイル管理装置とから成るファイル管理システムにより実行されるファイル管理方法であって、前記ファイル管理装置が、ファイルを記憶するとともに、前記ファイルの管理を行う構成単位を示したファイル管理情報のそれぞれを、当該ファイル管理情報が管理する前記ファイルと関連付けて記憶する工程と、前記ファイル管理装置が、前記ファイルの複数のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成工程と、前記クライアント端末が、前記ファイル管理装置に対して、前記ファイル管理情報の識別情報とスライドショーの表示順序情報を含むスライドショー設定情報とを設定する工程と、前記クライアント端末が、当該設定に応じて、当該識別情報とスライドショー設定情報とを関連付けて記憶する工程、前記クライアント端末が、当該ファイル管理情報に関連付けて記憶されたファイルの複数のサムネイル画像を前記ファイル管理装置からダウンロードする工程と、前記クライアント端末が、スライドショー表示のためのシンボル画像の指定に応じて、前記ファイル管理装置からダウンロードした複数のサムネイル画像を前記記憶した表示順序情報に基づいて順次表示する工程と、を有することを特徴とするファイル管理方法である。
図1は、本実施形態に係るファイル管理システムの構成を示す概略図である。図示のように、本ファイル管理システムは、PCやMFP(Multi Function Peripheral)等の複数のクライアント端末500と、クライアント端末500からアップロードされたファイル又はフォルダを管理するファイル管理装置の実施形態であるファイル管理サーバ400と、各クライアント端末500とファイル管理サーバ400とを互いに通信可能に接続するネットワークNとから構成されている。
図示のように、ファイル管理サーバ400は、プログラムを実行して装置全体を制御し、後述する各機能部(図5参照)を実現するCPU(Central Processing Unit)41と、プログラムや各種データを記憶しているROM(Read Only Memory)42と、CPU41がプログラムをロードするRAM(Random Access Memory)43と、マウスやキーボード等の入力デバイスから構成される操作部44と、液晶モニタ等の表示デバイスから構成される表示部45と、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶デバイスであり、各種プログラムやデータを記憶する第1の記憶手段である記憶部46と、後述するサムネイル画像やコメントデータ等をクライアント端末に送信する送信手段であるI/F(インタフェース)部47と、各部を接続するバス48を備えている。
記憶部46は、ユーザ(クライアント端末500)から送信されたファイルを管理するとともに、このファイルの管理を支援するユーザインターフェースの生成にかかる種々の設定情報を所定のフォルダ構造で記憶・管理する。なお、記憶部46が記憶・管理する設定情報については後述する。
図3は、記憶部46に記憶された上記設定情報等を管理するフォルダ構造を示す図である。
図示のように、記憶部46は、上記設定情報等を保持するためのツリー構造状のフォルダ構造を有しており、このフォルダ構造は、図27に示したプレースマップ画面を表示するための設定情報を格納するマップ管理部210と、図27に示した領域P(プレース)の設定情報を格納したプレース管理部310とから成っている。
このユーザフォルダ内には、ユーザフォルダ名に対応するユーザID用の図27に示したプレースマップ画面についての設定情報(プレースマップ情報:placeMap.xml)が格納されるとともに、このユーザID用のアイコン画像(usericon.jpg)や、このユーザIDのユーザの氏名や連絡先(例えば、E-mailアドレス)等、ユーザに関連する情報を記録するための「userconfig.dat」が格納されている。
同示のように、placeMap.xmlはXML形式で記述されている(1行目参照)。
また、2行目のタグには、このplaceMap.xmlが更新された日時(updateTime)と、前回終了直前に操作が行われた図27に示した領域P(プレース)のプレース名(preCurrentID)とが記述されている。
placeMap.xmlには、<layer name=“X”、tag=“Y”>と、</layer>とのタグから構成されるレイヤ設定201が複数個記述されている。ここで「X」、「Y」はnull又は任意の文字列を意味する。
具体的には、表示制御部512が、プレースマップ情報(placeMap.xml)に記述(格納)されたレイヤ設定201の順番に応じた順序で、各レイヤ設定201に対応するレイヤ(領域L)を表示部55の画面上方から順次描画する。つまり、プレースマップ情報内に記述されたレイヤ設定201の順序は、レイヤの描画位置(表示位置)と直接的な関係を有する表示制御情報である。
例えば、図4に示した2番目のレイヤ設定201では、レイヤ名に「お気に入り」と登録されており、この場合、上記表示制御部512は、図27に示したようにこのレイヤ設定201に対応する2行目のレイヤに設けられたレイヤ名領域L1に「お気に入り」と描画する。
なお、「X」がnullのとき、即ちレイヤ名が未登録の場合には、未登録の旨の文字列(例えば、図27に示した「未設定」等)を表示してもよいし、null(無表示)としてもよい。
また、レイヤ自体を表示しない態様としてもよいが、レイヤ名が登録されている場合には、このレイヤ名をレイヤ名領域L1に表示することが好ましい。
プレース設定202は、図27に示した領域P(プレース)と対応しており、プレースは、プレース設定202が属するレイヤ設定201のレイヤと関連付けた状態で表示される。
図1に示したクライアント端末500の上記表示制御部512は(後述する図7参照)、レイヤ設定201を読み出す際に、このレイヤ設定201内に記述されたプレース設定202の順番に応じた順序で、各プレース設定202に対応するプレースをレイヤの左方から右方にかけて順次描画する。つまり、レイヤ設定201内に記述されたプレース設定202の順序は、プレースマップ画面におけるプレースの描画位置(表示位置)と直接的な関係を有する表示制御情報である。
例えば、図4に示した第2位(上から2番目)のレイヤ設定201では、上から2番目のプレース設定202のプレース名に「My Place」が登録されている。この場合、表示制御部512は、図27に示したようにこのレイヤ設定201及びプレース設定202に対応する2行目のレイヤの中央のプレース上に、「My Place」と表示する。
また、後述するようにプレース設定202と対応付けてアイコン画像(placeicon.jpg:図3参照)が登録されているとき、表示制御部512は、このアイコン画像を対応するプレース上に描画する。
レイヤに登録されたレイヤ属性は、当該レイヤ上に表示された各プレースに継承され、各プレースに共通の大項目として機能する。
図3に示すプレース管理部310には、上述した各プレースに関する種々の設定情報が格納されている。
即ち、プレース管理部310のPlaceconfフォルダはプレース管理部310のルートフォルダであって、このPlaceconfフォルダの下位に、ファイル管理情報に対応するplaceIDフォルダ(placeID、placeID2…)と、属性やプレース名の登録が行われる前の、即ち未登録状態のプレースに関する設定情報が格納されているDEF_PLACEフォルダとが格納されている。
なお、プレース名が未登録のプレース設定202については、DEF_PLACEフォルダが参照される。
なお、このプレース属性には、単語や記号等の任意の文字列を登録することができる。
図1に示したクライアント端末500の後述する表示制御部512(図7参照)は、プレースを表示する際に、各placeIDフォルダに格納されたplaceicon.jpgを読み出して、アイコン画像を対応プレース上に描画する。
なお、アイコン画像として格納される画像のフォーマットはこれに限らない。
また、ユーザからアイコン画像の登録が行われていない場合には、予め用意されたデフォルトの画像データを表示するようにしてもよい。
このYYYYMMフォルダの下位には、対応プレースにファイルが登録された日を表すDDフォルダが存在し、後述する図5に示す設定変更部413によりファイルが登録された日毎に生成される。
即ち、YYYYMMフォルダ及びDDフォルダ内のデータによって、プレースに対してファイルが登録された年月日を確認することができる。
なお、これに限らず、例えば各ファイル名に連番からなる数値を順次付与するようにしてもよい。
なお、このファイルのオリジナルデータは、original.jpgの他に、画像データであればoriginal.pngや、ドキュメントデータであればoriginal.doc等が格納される。
プレース情報は属性の記述がされていない初期状態で保持されているものとし、YYYYMMフォルダ以下は存在しないものとする。
メンバリストに記録されたユーザIDが複数であるときは、このプレースがメンバリストに記録されたユーザID間で共有される。以下、共有状態にあるプレースを共有プレースという。
また、このプレースの共有者となるユーザのユーザIDについては、後述するアクセス権限が付与されている。
ファイル管理サーバ400は、図示のように、図1に示したクライアント端末500(ユーザ)からのログインを認証する認証手段であるログイン制御部411と、図2に示した記憶部46に記憶されているユーザ毎のファイルを管理するファイル管理手段であるファイル管理部412と、I/F部47を介したクライアント端末500からの指示等により記憶部46の設定情報を変更する設定変更部413と、設定変更部413によりプレース行列の設定変更、即ち、例えば図4に示したplace.xmlの内容変更があったときに、設定変更に基づいてプレース行列を再構成するプレース行列再構成部414と、I/F部47を介したクライアント端末500からの指示等により記憶部46内のファイルを検索する検索部415とを備え、これら各部はCPU41と、ROM42又は記憶部46に記憶された各種プログラムとの協働により実現する。
ログイン制御部411は、クライアント端末500から後述するログイン要求を受け付け、このログイン要求に含まれたユーザID、パスワードの組みを、記憶部46に予め記憶された照合用データと比較して正規のユーザか否かの認証を行う。
なお、この照合用データには、正規ユーザとして登録されたユーザのユーザIDと、パスワードとの組みが予め含まれている。
具体的には、ファイル管理部412は、ログインが許可されたユーザIDに対応するユーザフォルダ(「user1」、「user2」等:図3参照)を特定すると、このユーザフォルダのマップ管理部210からプレースマップ情報(placeMap.xml)を読み出すとともに、このプレースマップ情報に記述されたplaceID(図4参照)に対応し、且つ、このユーザIDをメンバリスト(member.xml:図3参照)に含んだplaceIDフォルダをプレース管理部310から読み出す。
なお、新たに生成されるマップ管理部210のプレースマップ情報は、プレースが未設定の状態であるものとし、初期状態として例えば3行3列のプレース行列が設定されているものとする。
なお、送信する設定情報は、変更された部分のみを差分データとして送信する態様としてもよいし、ログイン中のユーザIDに関係する全ての設定情報を送信し直す態様としてもよい。
ここで、placeIDフォルダのプレース情報(place.xml)には、各contentsIDフォルダ名と、contentsIDフォルダのオリジナル(上記コピー元のcontents IDフォルダ)が格納されたplaceIDフォルダのプレース情報の内容とが関連付けて記述されているものとする。
図6は、クライアント端末500のハードウェア構成を示した図である。
図示のように、クライアント端末500は、プログラムを実行して装置全体を制御し、後述する各機能部(図5参照)を実現するCPU51と、プログラムや各種データを記憶しているROM52と、CPU51がプログラムをロードするRAM53と、マウスやキーボード等の入力デバイスから構成される入力手段である操作部54と、液晶モニタ等の表示デバイスから構成される表示部55と、HDD等の記憶デバイスであり、各種プログラムやデータを記憶する記憶部56と、ファイル管理サーバ400からファイル管理情報(PlaceID)を受信する受信手段であるI/F部57と、メモリカード等の補助記憶装置が着脱自在に構成されたアダプタ部58と、各部を接続するバス59を備えている。
クライアント端末500は、ファイル管理サーバ400へログインするためのログイン処理部511と、ファイル管理サーバ400から受信した各種データに基づいて、上述したプレースマップ画面や、後述するスライドビューを表示部55に表示する表示制御手段である表示制御部512と、ユーザからの上記プレースマップ画面や後述するスライドビュー等に対する設定変更を受け付ける設定変更受付部513と、操作部54から入力された検索キー等を受け付ける検索条件受付部514とを備えている。
図示のように、ログイン画面には、ユーザID(quanpID)が入力される領域A31と、パスワードが入力される領域A32と、ファイル管理サーバ400へのログインを指示するボタンB31とが表示されている。
ここで、ログイン処理部511は、ファイル管理サーバ400へのログインを指示するボタンB31が押下されたことを検出すると、領域A31、A32に入力されたユーザIDとパスワードとを少なくとも含んだログイン要求をファイル管理サーバ400に送信する。
また、このプレースマップ画面では、“家族”、“お気に入り”、“仕事”の3つのレイヤ名が既に設定されており、レイヤ名“家族”にはプレース名“パーティ”、“サッカー”、“旅行”の3つのプレースが、レイヤ名“お気に入り”には、プレース名“Home”、“音楽”の2つのプレースが、レイヤ名“仕事”にはプレース名“資料_環境経営”のプレースがそれぞれ設定されている。
ここで、各プレースの下部に表示された値は、そのプレースに格納(アップロード)されたファイルの総数を表している。なお、ファイル総数は、各プレースの「placeID」フォルダの下位に格納された「contentsID」の総数から導出することができる。
なお、プレースマップ画面のうち、特定のレイヤが選択されている場合には、検索キーとともにこのレイヤが検索範囲として検索条件受付部514に通知されるものとする。
ここで、設定変更に係る操作とは、上述したレイヤ名の登録、変更、削除や、レイヤ属性の登録、変更、削除、プレース名の登録、変更、削除等であって、設定変更受付部513は、操作部54を介してこれらの操作を受け付けると、その操作内容と、現在ログイン中のユーザのユーザIDとを少なくとも含んだ情報を、変更要求としてクライアント端末500に送信する。
まず、クライアント端末500の表示部55に図27に示したプレースマップ画面が表示されるまでの動作について説明する。
図10は、ファイル管理サーバ400と、クライアント端末500との間で行われるプレースマップ画面の表示処理を示すフロー図である。
なお、本処理の前提として、クライアント端末500を操作するユーザのユーザID及びパスワードは、ファイル管理サーバ400に既に登録されているものとする。また、クライアント端末500のユーザに対し、他のユーザから後述する共有プレースの招待は行われていないものとする。
ログイン処理部511は、ユーザから上記ログイン画面中のボタンB31が押下され、これを検出すると、ログイン画面に入力されたユーザIDとパスワードとを少なくとも含んだログイン要求を、ファイル管理サーバ400に送信する(S102)。
取得した応答情報が、ログインを許可しない旨の応答情報であるときは(S103、No)、ログイン処理部511は、ステップS101の処理に再び戻り、ログイン画面を表示部55に再度表示する。このとき、ユーザID又はパスワードに誤りがある旨の情報を表示部55に表示する態様としてもよい。
また、ステップS103において、取得した応答情報がログインを許可する旨の応答情報であったときは(S103、Yes)、ログイン処理部511は、ステップS104の処理に移行する。
続いて、表示制御部512は、ステップS104において保持した設定情報に基づいて、後述するプレースマップ画面表示処理を実行し、表示部55に図8に示したプレースマップ画面を表示する(S105)。
設定変更受付部513が、プレースマップ画面の設定変更を指示する操作が入力されたと判定したときは(S106、Yes)、設定変更受付部513は、この操作内容を指示する情報と、現在ログイン中のユーザのユーザIDとを少なくとも含んだ設定変更要求をファイル管理サーバ400に送信する(S107)。
続いて、設定変更部413は、ステップS117で特定した各設定情報に対し設定変更要求に含まれた操作内容に応じた設定情報を更新した後(S118)、このユーザIDのプレースマップ情報に対して後述するプレース行列再構成処理を実行する(S119)。
図示のように、この画面には、プレースの所有者となるユーザIDを示すための領域A51に、現在ログイン中のユーザIDが編集不可能な状態で表示される。
プレースが属するレイヤのレイヤ名を示すための領域A52には、変更が指示されたプレースが属するレイヤ名が編集不可能な状態で表示される。
また、プレース名入力のための領域A53、プレース属性入力のための領域A54が表示されており、この領域A54に、既にプレース属性が設定されているときには、このプレース属性が領域A55に表示される。また、領域A56には、このプレースに関連付けたいコメント等、任意の文字列を入力することができる。
図12は、ボタンB51を押下したときに表示されるアイコン画像の選択を支援するための画面を示す図である。
この画面において、ユーザは記憶部56に記憶された画像ファイルや、予め用意されているアイコン画像から、任意のアイコン画像を選択して、プレースマップ画面においてプレース上に表示させることができる。アイコン画像が選択された後、ボタンB511が押下されると、この画面に入力・設定された内容が設定変更受付部513に通知される。このとき、設定変更受付部513は、選択されたアイコン画像を設定変更要求に含めて送信する。
なお、ボタンB512が押下されたときは、設定変更受付部513は、図12の画面表示を消去する。
一方、ボタンB53が押下されると、設定変更受付部513は、この画面の表示を消去する。
なお、図11、12に示した支援画面は一例であって、画面構成はこの図示例に限定されないものとする。
なお、プレースのアイコン画像が設定変更要求に含まれていた場合には、このアイコン画像のデータ(placeicon.jpg:図3参照)を所定の位置(placeIDフォルダの下位)に格納する。
図示のように、プレース名“音楽”の移動と、プレース名“映像”の登録が、指示されたプレースに反映されている。
図14は、プレースマップ画面表示処理を示すフロー図である。
まず、クライアント端末500の表示制御部512は、プレースマップ情報(PlaceMap.xml:図4参照)に記述されたレイヤ設定201から、描画対象とするレイヤ設定201を一つ選択する(S1111)。
なお、レイヤの描画が行われていない初回時には、表示画面内の予め定められた位置に描画対象のレイヤを描画する。
また、ステップS1113において、レイヤ名が登録されていると判定したときは(S1113、Yes)、表示制御部512は、ステップS1112で描画したレイヤのレイヤ名領域L1にレイヤ名を描画し(S1114)、ステップS1115の処理に移行する。
なお、本実施形態では、上位に記述されたプレース設定202から順次描画対象に設定するものとするが、これに限らないものとする。
なお、プレースの描画が行われていない初期時には、レイヤ上の予め定められた位置に描画対象のプレースのシンボル画像に対応するプレース画像を描画する。
また、ステップS1117において、アイコン画像が格納されていると判定したときは(S1117、Yes)、表示制御部512は、ステップS1116で描画したプレース上にアイコン画像を描画する(S1118)。
また、ステップS1119において、プレース名が登録されていると判定したときは(S1119、Yes)、表示制御部512は、ステップS1116で描画したプレース上にプレース名を描画する(S1120)。
描画対象としていない、即ち未処理のプレース設定202が存在すると判定したときは(S1121、No)、ステップS1115に再び戻り、未処理のプレース設定202を描画対象とする。
表示制御部512は、描画対象としていない、即ち未処理のレイヤ設定201が存在すると判定したときは(S1122、No)、ステップS1111に再び戻り、未処理のレイヤ設定201を描画対象とする。
また、ステップS1122において、表示制御部512が、全てのレイヤ設定201を描画対象にしたと判定したときは(S1122、Yes)、図10に示した処理フローのステップS106の処理に移行する。
図15は、プレース行列再構成処理の手順を示したフローチャートである。
まず、ファイル管理サーバ400のプレース行列再構成部414(図5参照)は、プレース名の登録が行われたか否かを判定し(S2111)、プレース名登録が行われていないと判定したときには(S2111、No)、ステップS2113の処理に移行する。
図16は、ステップS2112の端部判定処理の手順を示すフロー図である。
まず、プレース行列再構成部414は、プレース名の登録が行われたプレースに対応するプレース設定202と、このプレース設定202が記述されたレイヤ設定201とをプレースマップ情報(PlaceMap.xml:図3参照)から特定する(S211211)。
図17は、ステップS2114の登録状態判定処理の手順を示すフロー図である。
まず、プレース行列再構成部414は、プレース名の削除が行われたプレースに対応するプレース設定202と、このプレース設定202が記述されたレイヤ設定201とをプレースマップ情報から特定する(S211411)。
ここで、プレース名が登録済みのプレース設定202が存在すると判定したとき(S211413、Yes)、ステップS211415の処理に直ちに移行する。
ここで、プレース名が登録済みのプレース設定202が存在すると判定したとき(S211415、Yes)、図15のステップS2115の処理に直ちに移行する。
図18は、ステップS2116の隣接判定処理の手順を示すフロー図である。
まず、プレース行列再構成部414は、移動元となったプレース位置に対応するプレース設定202と、このプレース設定202が記述されたレイヤ設定201とをプレースマップ情報(PlaceMap.xml:図3参照)から特定する(S211611)。
ここで、プレース順位が上から2位又は下から2位の位置以外と判定したときは(S211613、No)、図10に示したステップS120の処理に移行する。
ここで、レイヤ順位が上から2位又は下から2位の位置以外と判定したときは(S211615、No)、図10のステップS120の処理に移行する。
また、プレース画像を行列状に配置して表示することで、ファイルの管理単位間の関係を整列した状態で確認することができるため、ファイルの管理単位間の関係をより直感的に把握することができる。
次に、メンバリスト(member.xml:図3参照)の設定を変更する処理について説明する。
図19は、ファイル管理サーバ400と、クライアント端末500との間で行われる共有プレースの設定変更処理を示したフロー図である。
なお、本処理の前提として、クライアント端末500の表示部55には、プレースマップ画面が既に表示されているものとする。
ここで、設定変更部413が、所有者として設定されていないと判定したときは(S142、No)、操作権限がない旨を示した情報を、メンバ設定要求の送信元となったクライアント端末500に送信し(S143)、本処理を終了する。
さらに、設定変更部413は、メンバ登録要求に含まれた招待ユーザIDに対するメッセージを、この招待ユーザIDのマップ管理部210に格納されたuserconfig.dat(図3参照)に記録し(S147)。
即ち、各ユーザのuserconfig.datにE-mailアドレスが登録されているときには、招待先ユーザのE-mailアドレスと一致するE-mailアドレスが登録されたuserconfig.datを検索し、このuserconfig.datに対応するユーザIDを招待先となった共有プレースのメンバリストに登録する。
図示のように、この画面には、共有メンバの設定が指示されたプレースのプレース名が表示される領域A61と、共有メンバの設定が指示されたプレースを共有するメンバ(ユーザID)が表示される領域A62と、領域A61に表示されたプレースのメンバリストに登録、即ち、このプレースの共有メンバとして招待するユーザのユーザID(招待ユーザID)を入力するための領域A63と、領域A61に表示されたプレースにおける、招待先のユーザのアクセス権限を設定するための領域A64と、招待先のユーザに対するメッセージを入力するための領域A65と、共有メンバから特定のユーザIDの削除を指示するためのボタンB61と、領域A61に表示されたプレースの共有メンバとして、領域A63で招待したユーザを登録するためのボタンB62と、共有メンバ設定の終了を指示するためのボタンB63とが表示されている。
なお、プレース名が登録されていないとき、図13に示したように、プレース名の入力を促す文字列を表示し、共有メンバの設定完了とともにプレース名の登録を行う態様としてもよい。
クライアント端末500のユーザは、領域A62に表示されたユーザIDを選択して、特定のユーザをプレースの共有メンバから削除することができる。
なお、領域A632に招待ユーザのE-mailアドレスを入力してメンバリストに登録するときは、クライアント端末500又はファイル管理サーバ400が備えるメール送信機能を用いて、領域A65に入力されたメッセージとともに、本プレースの共有メンバとして招待する旨が招待先のユーザに通知される。
なお、上記「編集者」に設定されたユーザは、プレースに対するファイルの書き込み(登録、削除)、及び、ファイルの読み込みを行うことができ、上記「読者」に設定されたユーザはプレースからファイルの読み込みのみを行うことができる。
なお、選択されたユーザIDが、このプレースの所有者(オーナー)である場合には、ボタンB61を無効化等することで削除が行えないよう制御するようにしてもよい。
なお、ユーザが、ボタンB63を押下すると、設定変更受付部513は、図20の画面を消去する。
次に、共有プレースの招待を受けたユーザが操作するクライアント端末500と、ファイル管理サーバ400との動作について説明する。
図21は、ファイル管理サーバ400と、クライアント端末500との間で行われる共有プレースへの参加処理を示したフロー図である。
本処理の前提として、クライアント端末500を操作するユーザのユーザIDは、ファイル管理サーバ400に登録済みであるものとする。
また、ファイル管理サーバ400によりクライアント端末500を操作するユーザのログインが許可されているものとする。
続いて、表示制御部512は、ステップS151で保持した設定情報に基づいて、プレースマップ画面表示処理(図14参照)を実行することで、表示部55に図9に示したプレースマップ画面を表示する(S152)。
付加情報を受信していないと判定したときには(S153、No)、処理を終了する。
続いて、表示制御部512は、回答情報に対応してファイル管理サーバ400から送信される設定情報を取得するため、ステップS151に再び戻る。
続いて、表示制御部512は、回答情報の送信に対応してファイル管理サーバ400から送信される設定情報を取得するため、ステップS151に戻る。
ここで、設定変更部413が、回答情報が招待を拒否することを指示するものと判定したときは(S168、No)、この回答情報に含まれたプレース名に対応するplaceIDフォルダのメンバリストから、この回答情報に含まれたユーザIDを削除し(S169)、ステップS172の処理に移行する。
図示のように、この画面は、クライアント端末500を操作するユーザが招待された共有プレースに関する情報が表示される領域A71と、領域A71に表示された項目以外の共有プレースに関する情報が表示される領域A72と、クライアント端末500を操作するユーザ(招待ユーザID)宛のメッセージが表示される領域A73と、招待を受け入れたことを指示するためのボタンB71と、招待を拒否することを指示するためのボタンB72と、回答を保留することを指示するためのボタンB73とから成っている。
領域A72には、表示制御部512によって、領域A71に表示された項目以外の共有プレースに関する情報(プレースの説明)が表示される。
ユーザがボタンB71を押下すると、招待を受け入れたことを指示する情報とともに、クライアント端末500を操作するユーザのユーザIDと、招待を受けた共有プレースのプレース名と、共有プレースの配置先となるプレース位置とを指示する情報を回答情報として、ファイル管理サーバ400に送信する。
ユーザがボタンB73を押下すると、表示制御部512は、図示の画面を消去する。
また、特定のプレース画像を複数のユーザで共有することができるため、ファイルの交換等の利用に対応することができる。また、招待を受けたユーザは共有プレースに参加するか否かを選択的に決定することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
次に、スライドショー画面の表示処理について説明する。
本ファイル管理システムでは、ファイル管理サーバ400の記憶部46に記憶されたファイルのうち、ファイル形式が画像ファイル(例えば、jpg、png、bmp、gif等)であるオリジナルファイル(original.xxx:図3参照)のサムネイル画像を、各プレース毎にクライアント端末500の表示部55にてスライドショー(選択した一連の画像を順次表示すること)にて表示することができる。
クライアント端末500がスライドショー表示処理を行うためのソフトウェアを起動すると、まず、クライアント端末500の表示制御部512は、スライドショー表示処理を実行するためのビューウィンドウを表示し(画面1−1)、続いて、初回起動時の場合は、各種設定画面を表示する(画面1−2)。
なお、ユーザIDがメンバリスト(member.xml)から削除されたとき、すなわち、このプレースのメンバでなくなったときは、このプレースを指定してスライドショー表示はできなくする、或いは、ファイル管理サーバ400のログイン制御部411が、ユーザIDとメンバリストとの一致/不一致を判定し、不一致のときエラー表示(図23に示した画面1−3等)を行うようにする。
また、上記ログイン設定を行うと、記憶部56に予め生成されたUserConfig.datファイルにログイン情報が保持される。
上記スライドショー設定を行うと、記憶部56に予め生成されたSlideshowConfig.xmlファイルに上記プレース名等のスライドショー情報が保持される。
なお、このContentList.xmlには、後述する指定プレースのファイルのサムネイル画像をダウンロードしたときに、このオリジナル画像のファイル名、最終更新日時等のファイル情報も記憶される。
また、ログイン設定及びネットワーク設定の変更時は、スライドショー処理は終了している必要がある。
ユーザは、このログイン画面にて、図6に示した操作部54から予め設定したログインID及びパスワードを入力してログインを行う。
ユーザが入力したログインID又はパスワードが、予め設定したログインID及びパスワードと一致しなかったときは、表示制御部512は、認証が不可である旨を示すログインエラー画面(画面1−3)を表示して、設定画面において再度ログインIDとパスワードを設定するようにユーザに促す。
また、このサムネイルファイルに関する書誌情報も同時にダウンロードされ、この書誌情報は、記憶部56又はRAM53に生成される書誌情報ファイルに保存される。
従って、クライアント端末500では、上記画面1−1に示したビューウィンドウのサイズが、縦200pixel、横200pixelに設定されているときは、縦長或いは横長であるサムネイル画像をビューウィンドウで表示すると、短辺方向は余白が表示される。
また、このサムネイルファイルをクライアント端末500の記憶部56等のハードディスクドライブに保存するときは、そのサムネイルファイルのファイル名は、「ContentsID_entityTag.extension」として設定する。ここで、「ContentsID」はファイルのコンテンツID(数字)、「entityTag」はファイルのエンティティータグ、「extension」は拡張子である。
従って、例えば、「ContentsID」が「12345」、「entityTag」が「eadfwa」、「extension」が「jpg」であるときは、このファイル名は、「12345_eadfwa.jpg」と設定される。
コンソールウィンドウには、先頭のファイルを表示するボタン、前のファイルを表示するボタン、スライドショーを停止/再開するボタン、次のファイルを表示するボタン、オリジナルファイルをダウンロードするボタン、設定ダイアログを表示するボタン、書誌情報を表示するボタンが表示されている。
また、ユーザがコンソールウィンドウの先頭のファイルを表示するボタン、前のファイルを表示するボタン、スライドショーを停止/再開するボタン、次のファイルを表示するボタンを押下することで、スライドショー表示間隔及び表示順序に関わらず、ファイルの表示を指示することができる。
ダウンロードしたオリジナルファイルは、そのオリジナルファイルの拡張子に関連づけられたアプリケーションによって表示される(画面3)。
また、書誌情報を表示するボタンをユーザが押下すると、ファイル名、プレース名、ファイル日付、プレースのオーナー(所有者)のニックネーム、スライド番号及びファイルの総件数を示す情報ウィンドウがサムネイル画像の下部に表示される(画面5)。
図24は、ContentList.xmlファイルの作成手順を示すフロー図である。
ユーザが、上記スライドショー設定を行って、スライドショー表示するプレース名及びスライドショー表示間隔等を設定すると、ファイル管理サーバ400は、スライドショー設定されたプレース名のプレース(設定プレース)に登録されたファイルを、作成日順に検索する(S201)。即ち、ファイル管理サーバ400は、設定プレースに登録されたファイルから、拡張子が「jpg、png、bmp、gif」のファイルをソート順にファイル作成日時の昇順で検索し、その検索結果(feed)を取得する。
なお、表示制御部512は、上記feedのうち、既にキャッシュメモリに記憶されているサムネイルファイルは除いて要求する。即ち、表示制御部512は、サムネイルファイルの要求時に、feedに格納されたentryに設定されているアイコンURLに対応するサムネイルファイルをチェックして、その差分のみを要求する。
続いて、表示制御部512は、取得したfeedから、設定プレースに登録されたファイルの最終更新日時と総件数をContentList.xmlファイルに記録する(S203)。
なお、このフロー図では、予めContentList.xmlファイルが作成されているものとする。
ユーザがログイン画面にてログインIDとパスワードを入力すると、クライアント端末500の図7に示したログイン処理部511は、予め設定されたUserConfig.datファイル及びCommonConfig.xmlファイルの内容に従ってログイン処理を行う(S182)。即ち、クライアント端末500は、ユーザが入力したログインIDとパスワードと、予め設定されているログインIDとパスワードとを認証し、ファイル管理サーバ400と接続する。
上記一致しないと判定したときは(S183、No)、スライドショー設定での設定プレースと、記憶部56のContentList.xmlファイルに格納されたファイルが登録されているプレースとが異なるということであるから、ContentList.xmlファイルを破棄して(S187)、設定プレースに対応する新たなContentList.xmlファイルを、図24に示した処理フローによって作成する(S188)。
続いて、ファイル管理サーバ400は、上記検索結果をクライアント端末500に送信する(S192)。
上記一致しないと判定したときは(S185、No)、ContentList.xmlファイルを作成してから、ファイル管理サーバ400にて対応するプレースが更新されているということであるから、ContentList.xmlファイルを破棄して(S187)、設定プレースに対応する新たなContentList.xmlファイルを、図24に示した処理フローによって作成する(S188)。
また、キャッシュメモリに記憶されている設定プレースのサムネイルファイルは、ユーザが上記設定プレースのメンバリスト(member.xml:図3参照)から削除され、別のプレースをユーザが指定したときに、上記キャッシュメモリから削除される。
この場合、図23の画面1−2に示したスライドショー設定において、「表示項目」を設け、「画像のみ」、「画像+コメント」、「コメントのみ」のいずれかを選択して設定できるようにする。
Claims (10)
- 複数のクライアント端末と、
該複数のクライアント端末とネットワークを介して接続されるファイル管理装置とから成り、
前記ファイル管理装置は、前記クライアント端末から送信されたファイルと、該ファイルの管理を行う構成単位を示したファイル管理情報とを記憶するとともに、前記ファイル管理情報のそれぞれを当該ファイル管理情報が管理する前記ファイルに関連付けて記憶する第1の記憶手段と、前記ファイルの複数のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、を備え、
前記クライアント端末は、前記ファイル管理装置から前記ファイル管理情報を受信する受信手段と、前記受信したファイル管理情報のシンボル画像を行列状の配置形態で表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたファイル管理システムであって、
前記クライアント端末は、前記ファイル管理装置に対して、前記ファイル管理情報の識別情報とスライドショーの表示順序情報を含むスライドショー設定情報とを入力するスライドショー設定に応じて、当該識別情報とスライドショー設定情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、当該ファイル管理情報に関連付けて記憶されたファイルの複数のサムネイル画像を前記ファイル管理装置からダウンロードするサムネイルダウンロード手段と、を備え、
前記表示制御手段は、スライドショー表示のためのシンボル画像の指定に応じて、前記ファイル管理装置からダウンロードした複数のサムネイル画像を前記第2の記憶手段に記憶された表示順序情報に基づいて表示手段に順次表示させることを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項1に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記クライアント端末は、前記ファイル管理情報に関連付けて記憶されたファイルに付加されたコメントデータを前記ファイル管理装置からダウンロードするコメントダウンロード手段を備え、
前記表示制御手段は、前記ファイル管理装置からダウンロードしたコメントデータを前記第2の記憶手段に記憶された表示順序情報に基づいて前記表示手段に順次表示させることを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項1又は2に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記クライアント端末は、ユーザを識別する識別情報を前記ファイル管理装置に入力する入力手段を備え、
前記第1の記憶手段は、前記識別情報を前記ファイル管理情報と関連付けて記憶するとともに、前記ファイル管理情報に前記ファイルの所有者又は共有者となるユーザの識別情報を示したメンバリストを関連付けて記憶し、
前記ファイル管理装置は、前記入力された識別情報と前記メンバリストに基づいて、前記クライアント端末が前記ファイル管理情報に属するファイルのサムネイル画像を要求するためのユーザ認証を行う認証手段を備え、
該認証手段は、前記入力された識別情報と前記メンバリストとが一致するか否かを判定し、一致すると判定したときにユーザ認証を行うことを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項3に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記認証手段でユーザ認証されたときに、前記サムネイル画像を表示手段に順次表示させることを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項3又は4に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記認証手段が前記入力された識別情報と前記メンバリストとが一致しないと判定したとき、表示手段に認証不可である旨を表示することを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項2に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記ファイル管理装置は、前記第1の記憶手段に記憶されたメンバリストの記憶を制御する第1の記憶制御手段を備え、
前記クライアント端末は、前記第1の記憶制御手段が所定の前記メンバリストを削除したとき、前記第2の記憶手段に記憶された、当該メンバリストに関連づけられた前記ファイル管理情報に属するファイルのサムネイル画像を削除する第2の記憶制御手段を備えたことを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項2に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記サムネイルダウンロード手段は、前記第2の記憶手段に記憶されているサムネイル画像を除いてダウンロードすることを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項1に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記クライアント端末は、前記スライドショー設定に応じて、当該スライドショー設定で識別情報が入力されたファイル管理情報により管理されているファイルの最終更新日時及び総件数を記憶する第3の記憶手段と、前記スライドショー表示のためのシンボル画像の指定に応じて、当該シンボル画像に対応するファイル管理情報により管理されているファイルの最終更新日時及び総件数を前記ファイル管理装置から取得するファイル更新情報取得手段と、前記第3の記憶手段により記憶されたファイルの最終更新日時及び総件数とファイル更新情報取得手段により取得されたファイルの最終更新日時及び総件数とをそれぞれ比較し、一致するか否かを判定する比較手段と、当該比較手段により一致しないと判定されたとき、当該ファイル管理情報に関連付けて記憶されたファイルのサムネイル画像を前記ファイル管理装置からダウンロードする手段と、を備えたことを特徴とするファイル管理システム。 - 請求項3に記載されたファイル管理システムにおいて、
前記クライアント端末は、前記ファイルの共有者となることを招待することの通知を前記ファイル管理装置又は他のクライアント端末から受信する手段と、当該招待の受け入れの有無を示す回答を前記ファイル管理装置へ送信する手段と、を備え、
前記ファイル管理装置は、前記回答を受信する手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたメンバリストの記憶を制御する第1の記憶制御手段と、を備え、
前記第1の記憶制御手段は、当該回答が招待の受け入れを示すものであるとき、当該招待されたクライアント端末のユーザの識別情報を示したメンバリストを関連付けて記憶することを特徴とするファイル管理システム。 - 複数のクライアント端末と、該複数のクライアント端末とネットワークを介して接続されるファイル管理装置とから成るファイル管理システムにより実行されるファイル管理方法であって、
前記ファイル管理装置が、ファイルを記憶するとともに、前記ファイルの管理を行う構成単位を示したファイル管理情報のそれぞれを、当該ファイル管理情報が管理する前記ファイルと関連付けて記憶する工程と、
前記ファイル管理装置が、前記ファイルの複数のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成工程と、
前記クライアント端末が、前記ファイル管理装置に対して、前記ファイル管理情報の識別情報とスライドショーの表示順序情報を含むスライドショー設定情報とを設定する工程と、
前記クライアント端末が、当該設定に応じて、当該識別情報とスライドショー設定情報とを関連付けて記憶する工程、
前記クライアント端末が、当該ファイル管理情報に関連付けて記憶されたファイルの複数のサムネイル画像を前記ファイル管理装置からダウンロードする工程と、
前記クライアント端末が、スライドショー表示のためのシンボル画像の指定に応じて、前記ファイル管理装置からダウンロードした複数のサムネイル画像を前記記憶した表示順序情報に基づいて順次表示する工程と、
を有することを特徴とするファイル管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009207676A JP5534305B2 (ja) | 2008-09-10 | 2009-09-09 | ファイル管理システム及びファイル管理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008232517 | 2008-09-10 | ||
JP2008232517 | 2008-09-10 | ||
JP2009207676A JP5534305B2 (ja) | 2008-09-10 | 2009-09-09 | ファイル管理システム及びファイル管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010092466A JP2010092466A (ja) | 2010-04-22 |
JP5534305B2 true JP5534305B2 (ja) | 2014-06-25 |
Family
ID=42255073
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009051016A Pending JP2010092455A (ja) | 2008-09-10 | 2009-03-04 | ファイル管理システム及びプログラム |
JP2009207676A Active JP5534305B2 (ja) | 2008-09-10 | 2009-09-09 | ファイル管理システム及びファイル管理方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009051016A Pending JP2010092455A (ja) | 2008-09-10 | 2009-03-04 | ファイル管理システム及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8200720B2 (ja) |
JP (2) | JP2010092455A (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010092455A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | ファイル管理システム及びプログラム |
EP2480957B1 (en) | 2009-09-22 | 2017-08-09 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US8799826B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-08-05 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for moving a calendar entry in a calendar application |
US8780069B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-07-15 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US8832585B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-09-09 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating workspace views |
US8766928B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-07-01 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects |
US8612884B2 (en) * | 2010-01-26 | 2013-12-17 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for resizing objects |
US8539385B2 (en) | 2010-01-26 | 2013-09-17 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for precise positioning of objects |
US8539386B2 (en) | 2010-01-26 | 2013-09-17 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for selecting and moving objects |
JP5797382B2 (ja) | 2010-06-09 | 2015-10-21 | 株式会社リコー | ファイル交換システム、ファイル交換方法、モバイル機器及びプログラム |
US8972879B2 (en) * | 2010-07-30 | 2015-03-03 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for reordering the front-to-back positions of objects |
US9098182B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-08-04 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for copying user interface objects between content regions |
US9081494B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-07-14 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for copying formatting attributes |
US10170082B2 (en) * | 2010-10-04 | 2019-01-01 | Nec Corporation | Image display device and image display method |
JP5183770B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2013-04-17 | キヤノン株式会社 | 文書管理プログラム、情報処理装置 |
US8335851B1 (en) * | 2012-03-12 | 2012-12-18 | Ringcentral, Inc. | Network resource deployment for cloud-based services |
CN102830906B (zh) * | 2012-07-04 | 2016-08-03 | 华为终端有限公司 | 基于用户界面进行文件处理的方法及终端设备 |
US8954853B2 (en) * | 2012-09-06 | 2015-02-10 | Robotic Research, Llc | Method and system for visualization enhancement for situational awareness |
US9785307B1 (en) * | 2012-09-27 | 2017-10-10 | Open Text Corporation | Reorder and selection persistence of displayed objects |
USD733732S1 (en) * | 2013-05-14 | 2015-07-07 | Microsoft Corporation | Display screen with graphical user interface |
JP5505551B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-05-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 処理装置、表示装置およびプログラム |
US9996222B2 (en) * | 2015-09-18 | 2018-06-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Automatic deep view card stacking |
JP6147825B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-06-14 | 株式会社東芝 | 電子機器および方法 |
JP7008940B2 (ja) * | 2017-03-28 | 2022-01-25 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
CN111970312A (zh) | 2019-05-20 | 2020-11-20 | 北京小米移动软件有限公司 | 文件传输方法、装置及计算机可读存储介质 |
CN111327769B (zh) | 2020-02-25 | 2022-04-08 | 北京小米移动软件有限公司 | 多屏互动方法及装置、存储介质 |
WO2021247811A1 (en) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | Cser Ventures, LLC | A system for modifying an arrangement of files |
CN112163398B (zh) * | 2020-09-30 | 2024-06-18 | 金蝶软件(中国)有限公司 | 一种图表分享方法及其相关设备 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03175519A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファイル転送装置及びファイル転送方法 |
JP3530340B2 (ja) * | 1997-04-30 | 2004-05-24 | 三洋電機株式会社 | 電子機器制御システム |
JPH11205379A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Dainippon Printing Co Ltd | データ伝送システム |
JP2002366409A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Minolta Co Ltd | ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、ファイル管理方法およびファイル管理装置 |
JP4284896B2 (ja) * | 2001-08-02 | 2009-06-24 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、およびファイル管理方法 |
JP2003242178A (ja) * | 2002-02-20 | 2003-08-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | フォルダ・アイコン表示制御装置 |
JP4047041B2 (ja) * | 2002-03-19 | 2008-02-13 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム及び情報処理装置及び情報処理方法及びそれを実現するプログラム |
JP2005182760A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-07-07 | Canon Inc | 情報処理装置およびその制御方法 |
JP2005203917A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Canon Inc | 情報表示装置 |
JP4341408B2 (ja) * | 2004-01-15 | 2009-10-07 | パナソニック株式会社 | 画像表示方法及び装置 |
JP2006085279A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | ファイル管理プログラムおよびファイル管理方法 |
JP2006215966A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Seiko Epson Corp | デジタル画像ファイル閲覧装置、デジタル画像処理装置、記録装置 |
JP2006268295A (ja) | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Sharp Corp | ユーザインターフェース表示装置及びその操作方法 |
JP2006319916A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Olympus Imaging Corp | 表示制御装置及びその表示制御方法とこの表示制御装置を備えたカメラ |
JP2007193587A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JP4730187B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-07-20 | 日本ビクター株式会社 | コンテンツ再生装置 |
WO2008029774A1 (en) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Visionarts, Inc. | Download add-in program, upload add-in program, rewriting add-in program, download method and upload method |
JP2008071085A (ja) | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及びログ転送方法 |
JP2008152585A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Canon Inc | 表示画像制御装置及びその制御方法 |
JP5304172B2 (ja) | 2007-12-04 | 2013-10-02 | 株式会社リコー | ファイル管理装置、ファイル管理方法及びファイル管理プログラム |
US8832598B2 (en) | 2008-05-09 | 2014-09-09 | Ricoh Company, Limited | File management apparatus, file management method, and computer program product |
JP2010092455A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | ファイル管理システム及びプログラム |
JP2010140116A (ja) | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | ファイル管理装置、ファイル管理方法及びファイル管理プログラム |
-
2009
- 2009-03-04 JP JP2009051016A patent/JP2010092455A/ja active Pending
- 2009-09-09 JP JP2009207676A patent/JP5534305B2/ja active Active
-
2010
- 2010-02-25 US US12/712,502 patent/US8200720B2/en active Active
-
2012
- 2012-05-18 US US13/475,518 patent/US8458235B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20100228746A1 (en) | 2010-09-09 |
US20120233225A1 (en) | 2012-09-13 |
US8200720B2 (en) | 2012-06-12 |
JP2010092455A (ja) | 2010-04-22 |
US8458235B2 (en) | 2013-06-04 |
JP2010092466A (ja) | 2010-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5534305B2 (ja) | ファイル管理システム及びファイル管理方法 | |
JP5278154B2 (ja) | 画像形成装置、その制御方法及び制御プログラム | |
JP5304172B2 (ja) | ファイル管理装置、ファイル管理方法及びファイル管理プログラム | |
JP5118592B2 (ja) | ファイル管理システム | |
US8527890B2 (en) | File management apparatus, file management method, and computer program product | |
US10019136B1 (en) | Image sharing device, apparatus, and method | |
US10027727B1 (en) | Facial recognition device, apparatus, and method | |
US9977917B2 (en) | Retroactive shared content item links | |
JP6543724B2 (ja) | カスタマイズ可能なファイルリクエストを介したファイル提出物を収集するための収集フォルダ | |
US10027726B1 (en) | Device, apparatus, and method for facial recognition | |
US10614119B2 (en) | Masking restrictive access control for a user on multiple devices | |
US8621386B2 (en) | File management and transfer using user interface icons associated with applications | |
JP6543725B2 (ja) | ファイル提出物を収集するための収集フォルダ | |
US20170052927A1 (en) | System for Transferring Annotations between Documents Displayed Side by Side | |
JP2009301532A (ja) | データを取り込み、整理し、共有するためのシステムおよび方法 | |
US11625526B2 (en) | Systems and methods for displaying digital forensic evidence | |
US20180278600A1 (en) | Multi-factor masked access control system | |
JP2017120541A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US11012588B2 (en) | Information processing device, file processing method for information processing device, and non-transitory recording medium | |
JP4648017B2 (ja) | 図面管理方法及び図面管理プログラム | |
CN112527741A (zh) | 信息处理装置、记录媒体及信息处理方法 | |
JP2021521531A (ja) | 単一デバイスマルチファクタ認証システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140403 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5534305 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140416 |