JP5532827B2 - 半導体メモリ - Google Patents

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本発明は、半導体メモリにおいて、メモリ素子から読み出したビットデータをセンスアンプで増幅して出力する半導体メモリに関する。
半導体メモリは、特許文献1及び2のように、メモリ領域を構成するメモリ素子のビットデータを読み出す内部差動データ線と、それに接続するセンスアンプ回路と、センスアンプ回路の出力端子に接続するラッチ回路を有する。
特開2000−030455号公報 特開2007−080415号公報
特許文献1や2の半導体メモリは、外部インターフェイスに外部電源を使用し、この外部電源から内部低電圧電源を生成する。そして、内部低電圧電源を用いるセンスアンプが、半導体メモリのメモリ素子から読み出された差動タイプの2本の内部差動データ線Bitと/Bit間の微小電位差を内部低電圧電源の電圧レベルで差動増幅する。この電圧レベルの信号のビットデータを外部に出力する際に、電圧レベルを外部電源のレベルにまで変換する必要性があるが、その読み出しスピードを高速化するために、データ経路を高速化するべき課題がある。従来は、差動タイプの内部差動データ線Bitと/Bitがメモリ素子に接続され、読み出したビットデータを増幅する増幅回路が設置されている。また、増幅したビットデータを一旦保持するためのラッチ回路があり、そのラッチ回路の信号は出力端子近くまでは内部低電圧電源のレベルの信号で伝送される。その後、出力端子から半導体メモリの外部にビットデータを出力する際に、信号を外部電源の電圧レベルまでレベルシフタで電圧を変換して、それから半導体メモリの外部のデータバスに信号を送信する。
しかし、従来の半導体メモリでは、ラッチ回路の信号の電圧レベルと、メモリ素子から読み出した内部差動データ線Bitと/Bitの信号の電位が同等で無いと増幅マージンが確保できないため、それらの電位を同等の内部低電圧電源のレベルに揃えている。そのため、ラッチ回路の出力信号の電圧レベルを、半導体メモリの出力端子近くまで伝送して、そこで、レベルシフタの回路により、外部電源の電圧レベルに変換している。それにより、回路が複雑になると共に回路規模が増加して、高速化を妨げる問題がある。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、半導体メモリのデータ経路を高速化して半導体メモリの読み出しスピードを高速化した半導体メモリを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、メモリ素子のビットデータを差動信号で読み出す内部差動データ線対と、前記内部差動データ線対毎に前記内部差動データ線対に直接接続するセンスアンプ回路と、前記センスアンプ回路の出力端子に接続するラッチ回路とを有する半導体メモリであって、前記ラッチ回路に外部電源が接続され、かつ、前記外部電源が、ゲート端子にセンスアンプ活性化信号線が接続されたセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタを介して、前記センスアンプ回路の第1の交差結合トランジスタ(CP1)と第2の交差結合トランジスタ(CP2)のソース端子に接続され、前記第1の交差結合トランジスタ(CP1)のドレイン端子に前記第2の交差結合トランジスタ(CP2)のゲート端子が接続され、前記第2の交差結合トランジスタ(CP2)のドレイン端子に前記第1の交差結合トランジスタ(CP1)のゲート端子が接続され、前記内部差動データ線対の一方のデータ線(Bit)が、内部低電圧電源の電位をプリチャージする第1のトランジスタ(P1)に接続され、かつ、前記センスアンプ回路の第1の内部信号入力バッファトランジスタ(N1)のゲート端子に接続され、前記内部差動データ線対の他方のデータ線(/Bit)が、内部低電圧電源の電位をプリチャージする第2のトランジスタ(P2)に接続され、かつ、前記センスアンプ回路の第2の内部信号入力バッファトランジスタ(N2)のゲート端子に接続され、第1の内部信号入力バッファトランジスタ(N1)のドレイン端子が、第2の交差結合トランジスタ(CP2)のゲート端子に接続され、かつ、該ドレイン端子から、前記内部差動データ線対の微小電位差の信号を増幅した差動の増幅信号の一方である第1の増幅差動信号(A)が前記ラッチ回路の第1のゲート端子に接続され、第2の内部信号入力バッファトランジスタ(N2)のドレイン端子が、第1の交差結合トランジスタ(CP1)のゲート端子に接続され、かつ、該ドレイン端子から、前記内部差動データ線の微小電位差の信号を増幅した差動の増幅信号の他方である第2の増幅差動信号(/A)が前記ラッチ回路の第2のゲート端子に接続されることで、前記内部差動データ線の微小電位差の信号を前記センスアンプ回路が増幅した差動の増幅信号(Aと/A)を前記ラッチ回路の2つの入力端子に入力し、前記ラッチ回路が、前記差動の増幅信号(Aと/A)に応答した、前記外部電源の電圧のレベルの出力信号を出力し、該出力信号を、第1のバッファ回路が、前記外部電源の電圧レベルのラッチ回路出力信号(INTDQ)に変換して半導体メモリの出力端子の近くに設けた第2のバッファ回路まで伝送し、該第2のバッファ回路が、前記ラッチ回路出力信号(INTDQ)を同じ電圧レベルの外部信号(DQPAD)にして前記出力端子から外部に出力することを特徴とする半導体メモリである。
本発明は、内部差動データ線に内部低電圧電源の電位をプリチャージするトランジスタを接続するが、一方、ラッチ回路を外部電源に接続し、外部電源をセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタを介してセンスアンプ回路の交差結合トランジスタのソース端子に接続することで、従来の半導体メモリが使用していたレベルシフタを省略して回路を簡略化でき、それにより、半導体メモリのデータ経路を高速化して、半導体メモリの読み出しスピードを高速化できる効果がある。
本発明の半導体メモリのセンスアンプ回路の回路図である。 本発明の半導体メモリの回路の動作波形を示す図である。 本発明の半導体メモリの回路の動作波形を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による半導体メモリ及び当該半導体メモリの動作を図面を参照して説明する。図1から図3は本発明の半導体メモリのセンスアンプの実施形態を示す図である。図1は、本発明の半導体メモリの、PMOSトランジスタで構成したプリチャージ用トランジスタP1とP2と、センスアンプ回路1とラッチ回路2と第1のバッファ回路3と第2のバッファ回路4を示す。図1で、半導体メモリのメモリ素子のビットデータを2本の内部差動データ線Bitと/Bitとによる差動信号で読み出す。センスアンプ回路1とラッチ回路2と第1のバッファ回路3と第2のバッファ回路4は、外部電源電圧EXTVDDで駆動する。メモリ素子の内部差動データ線Bitと/Bitに接続するプリチャージ用トランジスタP1とP2は、内部低電圧電源INTVDDの電位を内部差動データ線Bitと/Bitに供給してプリチャージする。そして、内部差動データ線Bitと/Bitをセンスアンプ回路1内のNMOSトランジスタの内部信号入力バッファトランジスタN1とN2のゲートに接続する。センスアンプ回路1は、更に、PMOSトランジスタの交差結合トランジスタCP1とCP2と、PMOSトランジスタのセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3を有する。
外部電源EXTVDDに、PMOSトランジスタのセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3のソース端子を接続し、センスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3のゲート端子に、センスアンプ活性化信号/ENを接続する。センスアンプ活性化信号/ENの電圧レベルは、内部低電圧電源INTVDDの電圧のレベルである。そのセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3のドレイン端子に、PMOSトランジスタの交差結合トランジスタCP1とCP2の共通ソース端子を接続する。センスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3のソース端子を外部電源EXTVDDに接続したことで、センスアンプ回路1を外部電源EXTVDDの電圧で駆動することができる。
交差結合トランジスタCP1のドレイン端子を交差結合トランジスタCP2のゲートに接続し、CP2のドレイン端子をCP1のゲートに接続し、CP1とCP2をPMOSトランジスタのみの交差結合構成にする(レベルシフタ型)。交差結合トランジスタCP1
のドレイン端子に内部信号入力バッファトランジスタN1のドレイン端子を接続し、交差結合トランジスタCP2のドレイン端子に内部信号入力バッファトランジスタN2のドレイン端子を接続する。内部信号入力バッファトランジスタN1とN2のドレイン端子の増幅信号Aと/AをC−MOS回路のラッチ回路2のゲートに接続する。内部信号入力バッファトランジスタN1とN2の共通ソース端子を下方電位の外部電源電圧に接続する。
ここで、交差結合トランジスタCP1とCP2をPMOSトランジスタのみの交差結合構成にした(レベルシフタ型)ため、NMOSトランジスタの内部信号入力バッファトランジスタN1とN2の引き込み電位差があれば、交差結合トランジスタCP1とCP2のどちらかが電流を流し易い状態になり、もう片方のトランジスタは電流を流しにくくなる。また、このセンスアンプはレベルシフタ型であり、増幅マージンが増える効果がある。
したがって、メモリ素子のビットデータの微小電位差の信号を、内部低電圧電源の電位をプリチャージ用トランジスタP1とP2でプリチャージした内部差動データ線Bitと/Bitに読み出す。その内部差動データ線Bitと/Bitの微小電位差の信号を、内部信号入力バッファトランジスタN1及びN2のゲート端子に接続し、それを内部信号入力バッファトランジスタN1及びN2のドレイン端子から取り出して交差結合トランジスタCP1とCP2のゲート端子、及び、ラッチ回路2のゲート端子に接続する。そして、センスアンプ回路1の電圧源を外部電源EXTVDDにする。すなわち、外部電源EXTVDDを、ゲート端子にセンスアンプ活性化信号線/ENが接続されたセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3を介して、センスアンプ回路1の交差結合トランジスタCP1とCP2のソース端子に接続する。それによって、交差結合トランジスタCP1とCP2の交差結合されたゲート端子とドレイン端子から、外部電源EXTVDDの電圧レベルまで増幅した増幅信号Aと/Aを取り出し、その増幅信号Aと/Aをラッチ回路2のそれぞれのゲート端子に加えることができる。それにより、外部電源EXTVDDを電源としたラッチ回路2から、その外部電源EXTVDDの電圧レベルの信号を取り出すことが可能になる。そのため、従来使用していたレベルシフタを省略して回路を簡略化でき、それにより、半導体メモリのデータ経路を高速化して、半導体メモリの読み出しスピードを高速化できる効果がある。
図2と図3に、図1の半導体メモリの読出し動作の信号波形図を示す。図2に、メモリ素子からビットデータの値0が読出された場合の信号波形を示し、図3に、メモリ素子からビットデータの値1が読み出された場合の信号波形を示す。図2及び図3において、内部差動データ線Bitと/Bitは、プリチャージ用トランジスタP1及びP2により、内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルにプリチャージされる。メモリサイクルが始まり、半導体メモリのワード線が選択されると、差動タイプの内部差動データ線Bitと/Bitにメモリ素子からビットデータが差動信号で読み出される。
(値0のビットデータがメモリ素子から読み出される場合)
以下では、先ず、図2の信号波形図により、ビットデータの値0が読み出される場合の、半導体メモリの回路の動作を説明する。まず、内部差動データ線プリチャージ指示信号/PREが、内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルから接地電位の電圧レベルに下降し、それが、PMOSで構成したプリチャージ用トランジスタP1およびP2をオフ状態に駆動する。それにより、内部データバス線Bitおよび/Bitが、内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルでフローティング状態になる。
次いで、データバス線Bitと/Bitにメモリ素子のビットデータが読出される。これにより、内部データバス線Bitおよび/Bitの電圧が変化する。図2の場合、Hレベルデータが読出される内部データバス線Bitの電圧レベルが内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルを維持し、Lレベルデータを受ける内部データバス線/Bitの電圧レ
ベルが徐々に低下する(センスアンプ回路1の駆動力が比較的小さいため)。
次いで、センスアンプ回路1の活性化のための、センスアンプ活性化信号/ENが活性状態へ駆動される。それにより、そのセンスアンプ回路1に外部電源EXTVDDおよび接地電圧がそれぞれ伝達され、センスアンプ回路1が活性化されて、内部データバス線Bit及び/Bitのデータが読み出される。
このデータ読出時において、図2のように、センスアンプ回路1の活性化のためのセンスアンプ活性化信号/ENが活性化されると同時に、内部信号入力バッファトランジスタN2のドレイン端子の増幅信号/Aが、接地電位から外部電源EXTVDDの電位にまで立ち上がる。一方、内部信号入力バッファトランジスタN1のドレイン端子の増幅信号Aは、センスアンプ活性化信号/ENが活性化されてから所定時間を経て、外部電源EXTVDDから接地電位にまで低下する。内部信号入力バッファトランジスタN1のドレイン端子の増幅信号Aが接地電位に達する頃にラッチ活性化信号LATENをラッチ回路2に加える。それにより、ラッチ回路2から信号が出力され、そのラッチ回路2の出力電圧をバッファ回路3が駆動して、外部電源EXTVDDから接地電位にまで立ち下がるラッチ回路出力信号INTDQを作成する。そのラッチ回路出力信号INTDQを半導体メモリの出力端子の近くまで伝送して、第2のバッファ回路4で駆動して半導体メモリの外部のデータバスに外部信号DQPADを出力する。
この外部信号DQPADは、レベルシフタが無いので、ラッチ回路出力信号INTDQからレベルシフタが無い分だけ、従来の回路よりも遅延時間が短くなる。そのため、半導体メモリの読み出しスピードを高速化できる効果がある。
(値1のビットデータがメモリ素子から読み出される場合)
以下では、図3の信号波形図により、ビットデータの値1が読み出される場合の、半導体メモリの回路の動作を説明する。ビットデータの値0が読出される場合と同様に、内部差動データ線プリチャージ指示信号/PREが、内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルから接地電位の電圧レベルに下降し、それが、PMOSで構成したプリチャージ用トランジスタP1およびP2をオフ状態に駆動する。それにより、内部データバス線Bitおよび/Bitを内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルでフローティング状態にする。
次いで、データバス線Bitと/Bitにメモリ素子のビットデータが読出される。これにより、内部データバス線Bitおよび/Bitの電圧が変化する。図3の場合、Hレベルデータが読出される内部データバス線/Bitの電圧レベルが内部低電圧電源INTVDDの電圧レベルを維持し、Lレベルデータを受ける内部データバス線Bitの電圧レベルが徐々に低下する(センスアンプ回路1の駆動力が比較的小さいため)。
次いで、センスアンプ回路1の活性化のための、センスアンプ活性化信号/ENが活性状態へ駆動される。それにより、そのセンスアンプ回路1に外部電源EXTVDDおよび接地電圧がそれぞれ伝達され、センスアンプ回路1が活性化されて、内部データバス線Bit及び/Bitのデータが読み出される。
このデータ読出時において、図3のように、センスアンプ回路1のセンスアンプ活性化信号/ENが活性化されると同時に、内部信号入力バッファトランジスタN1のドレイン端子の増幅信号Aが、接地電位から外部電源EXTVDDの電位にまで立ち上がる。一方、内部信号入力バッファトランジスタN2のドレイン端子の増幅信号/Aは、センスアンプ活性化信号/ENが活性化されてから所定時間を経て、外部電源EXTVDDから接地電位にまで低下する。内部信号入力バッファトランジスタN2のドレイン端子の増幅信号/Aが接地電位に達する頃にラッチ活性化信号LATENをラッチ回路2に加える。それにより、ラッチ回路2から信号が出力され、そのラッチ回路2の出力電圧をバッファ回路3が駆動して、接地電位から外部電源EXTVDDにまで立ち上がるラッチ回路出力信号INTDQを作成する。そのラッチ回路出力信号INTDQを半導体メモリの出力端子の近くまで伝送して、第2のバッファ回路4で駆動して半導体メモリの外部のデータバスに外部信号DQPADを出力する。
値1のビットデータが読出された場合も、値0が読み出された場合と同様に、ラッチ回路出力信号INTDQからレベルシフタが無い分だけ、従来の回路よりも遅延時間が短くなり、半導体メモリの読み出しスピードを高速化できる効果がある。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、例えば、センスアンプ回路1を以下のように構成できる。すなわち、NMOSトランジスタで、プリチャージ用トランジスタP1とP2とセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタP3と交差結合トランジスタCP1とCP2を構成し、PMOSトランジスタの内部信号入力バッファトランジスタN1とN2を有するセンスアンプ回路を構成することも可能である。
1・・・センスアンプ回路
2・・・ラッチ回路
3・・・第1のバッファ回路
4・・・第2のバッファ回路
A・・・増幅信号
/A・・・増幅信号
Bit・・・内部差動データ線
/Bit・・・内部差動データ線
CP1、CP2・・・交差結合トランジスタ
DQPAD・・・外部信号
EXTVDD・・・外部電源
/EN・・・センスアンプ活性化信号線
INTDQ・・・ラッチ回路出力信号
INTVDD・・・内部低電圧電源
LATEN・・・ラッチ活性化信号
N1、N2・・・内部信号入力バッファトランジスタ
P1、P2・・・プリチャージ用トランジスタ
P3・・・センスアンプ活性スイッチ用トランジスタ
/PRE・・・内部差動データ線プリチャージ指示信号

Claims (1)

  1. メモリ素子のビットデータを差動信号で読み出す内部差動データ線対と、前記内部差動データ線対毎に前記内部差動データ線に直接接続するセンスアンプ回路と、前記センスアンプ回路の出力端子に接続するラッチ回路とを有する半導体メモリであって、
    前記ラッチ回路に外部電源が接続され、かつ、前記外部電源が、ゲート端子にセンスアンプ活性化信号線が接続されたセンスアンプ活性スイッチ用トランジスタを介して、前記センスアンプ回路の第1の交差結合トランジスタ(CP1)と第2の交差結合トランジスタ(CP2)のソース端子に接続され、
    前記第1の交差結合トランジスタ(CP1)のドレイン端子に前記第2の交差結合トランジスタ(CP2)のゲート端子が接続され、
    前記第2の交差結合トランジスタ(CP2)のドレイン端子に前記第1の交差結合トランジスタ(CP1)のゲート端子が接続され、
    記内部差動データ線対の一方のデータ線(Bit)が、内部低電圧電源の電位をプリチャージする第1のトランジスタ(P1)に接続され、かつ、前記センスアンプ回路の第1の内部信号入力バッファトランジスタ(N1)のゲート端子に接続され、
    前記内部差動データ線対の他方のデータ線(/Bit)が、内部低電圧電源の電位をプリチャージする第2のトランジスタ(P2)に接続され、かつ、前記センスアンプ回路の第2の内部信号入力バッファトランジスタ(N2)のゲート端子に接続され、
    第1の内部信号入力バッファトランジスタ(N1)のドレイン端子が、第2の交差結合トランジスタ(CP2)のゲート端子に接続され、かつ、該ドレイン端子から、前記内部差動データ線対の微小電位差の信号を増幅した差動の増幅信号の一方である第1の増幅差動信号(A)が前記ラッチ回路の第1のゲート端子に接続され、
    第2の内部信号入力バッファトランジスタ(N2)のドレイン端子が、第1の交差結合トランジスタ(CP1)のゲート端子に接続され、かつ、該ドレイン端子から、前記内部差動データ線の微小電位差の信号を増幅した差動の増幅信号の他方である第2の増幅差動信号(/A)が前記ラッチ回路の第2のゲート端子に接続されることで、
    前記内部差動データ線の微小電位差の信号を前記センスアンプ回路が増幅した差動の増幅信号(Aと/A)を前記ラッチ回路の2つの入力端子に入力し、
    前記ラッチ回路が、前記差動の増幅信号(Aと/A)に応答した、前記外部電源の電圧のレベルの出力信号を出力し、
    該出力信号を、第1のバッファ回路が、前記外部電源の電圧レベルのラッチ回路出力信号(INTDQ)に変換して半導体メモリの出力端子の近くに設けた第2のバッファ回路まで伝送し、該第2のバッファ回路が、前記ラッチ回路出力信号(INTDQ)を同じ電圧
    レベルの外部信号(DQPAD)にして前記出力端子から外部に出力することを特徴とする半導体メモリ。
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