JP5532757B2 - キャビネット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャビネット装置に係わり、更に詳しくはローキャビネットやハイキャビネットとして使用可能なキャビネット装置に関するものである。
従来から、複数のローキャビネットを横方向に並べて設置し、カウンターとして使用したり、通路やミーティングスペースを区画して使用することは公知である。また、複数のキャビネットを上下に重ねてハイキャビネットとし、床面から天井までを塞いで壁面収納庫とすることも公知である。更に、隣合わせ又は上下積層した両キャビネットを表裏反転させて設置し、両面からの利用を可能とすることも公知である。
例えば、特許文献1には、高さと横幅が基本単位の整数倍の寸法を有する複数種のキャビネットユニットを上下左右に組み合わせるとともに、該キャビネットユニットに対応した寸法を有するベースユニット、笠木ユニット、必要に応じて化粧天板ユニットを組み合わせてなる壁面収納キャビネットであって、各キャビネットユニットの上面に、上段のキャビネットユニット、笠木ユニット又は化粧天板ユニットを連結するための半パンチ孔を形成し、両側面に側方のキャビネットユニットを連結するための半パンチ孔を形成し、下面に前記ベースユニット又は下段のキャビネットユニットを連結するための通孔を形成した壁面収納キャビネットが開示されている。
また、特許文献2には、天井と床面間に設置して壁面若しくは間仕切壁として機能する収納間仕切家具の支持装置であって、前記収納間仕切家具の本体収納部の天板と略同一幅で所定厚さを有する天井補強板を、前記収納間仕切家具の設置ラインに沿って天井に固定し、該天井補強板の下方に間隙を設けて本体収納部の天板を配設し、前記間隙の前後からそれぞれ笠木化粧材の裏面から延びた支持板を差し入れて、前記天板の上面前後縁に該天板の下面から貫通した締付ネジにて水平移動不能に取付け、前後の両笠木化粧材の裏面間に前記天井補強板の前後端面を位置させた収納間仕切家具の支持装置が開示されている。ここで、前記本体収納部の天板の前後縁に沿ってそれぞれ複数の貫通孔を形成し、前記笠木化粧材の裏面から延びた水平な支持板に該貫通孔に内嵌するナット部を固定し、前記貫通孔の下方から挿入した前記締付ネジを前記ナット部に螺合貫通して、その上端を前記天井補強板の下面に圧接している。
しかし、特許文献1,2に記載のキャビネットは、上下に複数重ねる際にもキャビネット本体の天地関係を維持したまま、下段のキャビネット本体の天板に上段のキャビネット本体の底板を重ねて連結する構造であり、各キャビネット本体に開き戸を設けている場合、下段のキャビネットの開き戸には把手を上部に設け、上段のキャビネットの開き戸には把手を手の届く下部位置に設ける必要があり、下段用と上段用のキャビネットの構造が異なることになる。そのため、カウンター等の背の低い間仕切り兼収納庫(ローキャビネット)を構築する場合には、下段用のキャビネットのみを用い、一方、ハイキャビネットを構築する場合には、下段用と上段用の少なくとも二種類のキャビネットを用いる必要があり、構築する前に仕様を決定し、決定後は変更できなかった。
特開平11−155664号公報 特開2007−175338号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、下段用と上段用の区別なくキャビネット本体を共用し、部品点数を少なくしてコスト削減を図るとともに、構築の際の自由度を高め、該キャビネット本体に巾木部材や笠木部材を取付けることでローキャビネットやハイキャビネットを構築することが可能なキャビネット装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、単独でカウンターとして使用可能な高さが低いローキャビネットを、上下に2個重ねてハイキャビネットとし、壁面収納庫を構築可能なキャビネット装置において、天板、両側板、背板及び底板を少なくとも有するキャビネット本体の底部に設けた取付部に、巾木部材を取付けて前記ローキャビネットを形成し、下方のキャビネット本体の天板の上に、上方のキャビネット本体の天板を重ねて連結するとともに、下方のキャビネット本体の取付部に巾木部材を取付け且つ上方のキャビネット本体の取付部に笠木部材を取付けて前記ハイキャビネットを形成することを特徴とするキャビネット装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記キャビネット本体の前面開口に開き戸を設け、該開き戸の把手を天板近傍に配置し、前記ハイキャビネットを構築した際に、上下のキャビネット本体に設けた開き戸の把手が接近して位置することがより好ましい(請求項2)。
また、前記巾木部材と笠木部材は、垂直な化粧板の背面に水平に取付板が延びた構造であり、該取付板を用いて前記キャビネット本体の取付部に着脱可能に取付けてなることも好ましい(請求項3)。
そして、前記キャビネット本体の開き戸と背板の高さを同一に設定し、前記開き戸と背板の下方に同一の巾木部材を取付け又は前記開き戸と背板の上方に同一の笠木部材を取付けてなることがより好ましい(請求項4)。
また、前記キャビネット本体は、前記底板よりも両側板が下方に突出し、該両側板が床面に接触して荷重を受けることが可能であり、そして両側板間に挿入した前記取付板を前記底板に重ねて取付けてなることも好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明のキャビネット装置は、単独でカウンターとして使用可能な高さが低いローキャビネットを、上下に2個重ねてハイキャビネットとし、壁面収納庫を構築可能なキャビネット装置において、天板、両側板、背板及び底板を少なくとも有するキャビネット本体の底部に設けた取付部に、巾木部材を取付けて前記ローキャビネットを形成し、下方のキャビネット本体の天板の上に、上方のキャビネット本体の天板を重ねて連結するとともに、下方のキャビネット本体の取付部に巾木部材を取付け且つ上方のキャビネット本体の取付部に笠木部材を取付けて前記ハイキャビネットを形成するので、共通のキャビネット本体を用いてローキャビネットやハイキャビネットを形成することができ、特にハイキャビネットを構築する際には、上段に位置するキャビネット本体を天地逆さにし、下段のキャビネット本体の天板と上段のキャビネット本体の天板同士を直接重ねて連結し、下段のキャビネット本体の取付部に巾木部材を取付け、上段のキャビネット本体の取付部に笠木部材を取付けることができ、取付部も共用することができ、コスト削減と構築の自由度を高めることができる。
請求項2によれば、前記キャビネット本体の前面開口に開き戸を設け、該開き戸の把手を天板近傍に配置し、前記ハイキャビネットを構築した際に、上下のキャビネット本体に設けた開き戸の把手が接近して位置するので、開き戸付のキャビネット本体を下段と上段とで共用するにも係わらず、開き戸付のキャビネット本体を上下に重ねて連結した場合、上段のキャビネット本体は天地逆さになるので、上段のキャビネット本体の開き戸の把手が自動的に手の届く高さになり、使用勝手が良くなるのである。
請求項3によれば、前記巾木部材と笠木部材は、垂直な化粧板の背面に水平に取付板が延びた構造であり、該取付板を用いて前記キャビネット本体の取付部に着脱可能に取付けてなるので、キャビネット本体の底部に設けた共通の取付部を用いて、巾木部材と笠木部材を選択的に取付けることができる。
請求項4によれば、前記キャビネット本体の開き戸と背板の高さを同一に設定し、前記開き戸と背板の下方に同一の巾木部材を取付け又は前記開き戸と背板の上方に同一の笠木部材を取付けてなるので、複数のキャビネット本体を表裏反転させて側方へ並べて設置した際に、巾木又は笠木のライン高さが同一になるので見栄えが良くなる。
請求項5によれば、前記キャビネット本体は、前記底板よりも両側板が下方に突出し、該両側板が床面に接触して荷重を受けることが可能であり、そして両側板間に挿入した前記取付板を前記底板に重ねて取付けてなるので、キャビネット本体を床面の所定位置に設置した状態で、最後に巾木部材や笠木部材を取付部に取付けることができるので、施工性が良くなる。
本発明のキャビネット装置に用いるローキャビネットの斜視図である。 二つのローキャビネットを互いに表裏反転させて側方に並べて設置したカウンター態様の斜視図である。 二つのローキャビネットを上下に重ねて連結したハイキャビネット態様の斜視図である。 ローキャビネットを示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 ローキャビネットの縦断面図である。 ハイキャビネット態様の縦断面図である。 巾木部材の取付構造を示す拡大断面図である。 笠木部材の取付構造を示す拡大断面図である。 ハイキャビネット態様で上下のキャビネット本体を互いに表裏反転させた状態を示す斜視図である。 ハイキャビネット態様で側方へ複数並べて設置して壁面収納庫を構築した状態の斜視図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図8は本発明に係るキャビネット装置の代表的実施形態を示し、図中符号1はキャビネット本体、2は開き戸、3は巾木部材、4は笠木部材をそれぞれ示している。
前記キャビネット本体1は、図1、図4及び図5に示すように、本実施形態では木製で形成し、少なくとも天板5、両側板6,6、背板7及び底板8を有する前面開口の箱体であり、底部に前記巾木部材3又は笠木部材4を取付けることが可能な共通の構造として取付部9を設けている。更に、前記キャビネット本体1は、前記底板8よりも両側板6,6が下方に突出し、該両側板6,6が床面に接触して荷重を受ける構造である。また、前記キャビネット本体1の前面開口に開き戸2,2を、両側板6,6にヒンジを用いて開閉可能に設けている。
そして、前記巾木部材3は、図7に示すように、垂直な化粧板10の背面に水平に取付板11が延びた構造であり、該取付板11を底板8の下方で両側板6,6間に挿入し、前記底板8に重ねた状態で取付部9に着脱可能に取付ける。ここで、前記取付部9は、前記底板8の両側部に上下に貫通した貫通孔12,12を形成して構成し、該貫通孔12に上方から挿入したネジ13を、前記巾木部材3の取付板11に埋設したオニメナット14に螺合して取付けるのである。前記巾木部材3の化粧板10の両端部は前記キャビネット本体1の側板6の端部を覆う位置まで延びている。
更に、前記キャビネット本体1の開き戸2と背板7の高さを同一に設定し、前記開き戸2と背板7の下方に同一の巾木部材3,3を取付けている。そして、前記キャビネット本体1の前面開口に設けた開き戸2,2には、天板5の近傍位置に把手15,15を設けている。図1及び図2に示すように、前記キャビネット本体1を床面に設置し、前記巾木部材3,3を前後面の下部に取付けてローキャビネットを形成した状態では、前記把手15の高さ位置は、その前に立ったままあるいは膝を曲げた状態で、手で持って開閉するのに適している。
図2は、複数のキャビネット本体1,…を側方へ並べて設置し、互いに側板6,6同士を連結してカウンター態様を構築したものである。この場合、隣接するキャビネット本体1,1の表裏を逆転して連結することも可能であり、その場合でも巾木のライン高さが同一になるので見栄えが良くなる。勿論、キャビネット本体1に巾木部材3,3を取付けたローキャビネットは、単独でも使用可能である。この場合、ローキャビネットの背板7を壁面に接近して設置する場合には、該背板7の下方に巾木部材3を取付ける必要はない。
本発明のキャビネット装置は、図3及び図6に示すように、前記ローキャビネットを、上下に2個重ねてハイキャビネットとし、天板5,5同士を適宜な連結手段で連結し、壁面収納庫を構築可能である。詳しくは、下方のキャビネット本体1の天板5の上に、上方のキャビネット本体1の天板5を重ねて連結するとともに、下方のキャビネット本体1の取付部9に巾木部材3を取付け且つ上方のキャビネット本体1の取付部9に笠木部材4を取付けて前記ハイキャビネットを形成するのである。
ここで、前記笠木部材4は、図8に示すように、前記巾木部材3と同様な構造であり、垂直な化粧板16の背面に水平な取付板17を固定した構造であり、前記化粧板16の高さは天井の高さに応じて使用できるように複数種類ある。前記笠木部材4の取付板17の両側部には、下向きの力に耐えられるオニメナット18を埋設している。
そして、ハイキャビネットを構築する場合、上段のキャビネット本体1は天地反転しており、前記底板8及び取付部9が最上部に位置して天井と対面している。前記キャビネット本体1を所定位置に設置した後、前面側から前記笠木部材4の取付板17を上段の天地反転したキャビネット本体1の底板8の上方で両側板6,6間に挿入し、前記取付板17を底板8の上面に重ね、化粧板16の両端部を両側板6,6の端部に当接した状態で、該底板8に形成した貫通孔12に下方から挿入した長尺の固定ネジ19を前記取付板17のオニメナット18に螺合する。ここで、前記固定ネジ19の頭部は、前記底板8の貫通孔12を通過可能な大きさであり、該貫通孔12に下方から挿入したドライバーで回転させて上方へ大きく突出させることが可能である。そして、天井に沿って設けた天固定板20に前記固定ネジ19の上端を圧接する。更に、前記天固定板20の幅方向中央部に固定したブロック体21に、前記底板8の下方から貫通させた木ネジ22をねじ込んで固定する。
ここで、前記ハイキャビネットを構築した際に、上段のキャビネット本体1が天地反転し、天板5が最下端に位置するので、該天板5の近傍に設けた開き戸2の把手15も下方位置になり、つまり上下のキャビネット本体1,1に設けた開き戸2の把手15,15が接近しているので、把手15を持って開き戸2の開閉操作が容易になる。
前記ハイキャビネットの態様において、上下のキャビネット本体1,1の天板5,5同士を連結するには、図6に示すように、両天板5,5の同一位置に通孔23,23を形成し、上下からボルト・ナットによる締結手段24で連結している。尚、前記天板5の通孔23は、ローキャビネットとして使用する場合には不要であるので、ハイキャビネットを構築する際に現場施工で穿孔することが望ましい。それには、図5に示すように、天板5の下面側に半穴25を形成しておくか、あるいは穿孔位置に目印を付しておく。半穴25を形成した場合には、穴を塞ぐように合成樹脂製のキャップを嵌めておくことも好ましい。また、前記キャビネット本体1を側方へ並べて設置する場合、両側板6,6同士を連結する場合にも同様な連結手段を用いることができる。
更に、本実施形態では、キャビネット本体1の内部に複数段の棚板26,26を設けている。本発明の場合、前記キャビネット本体1を天地反転させて用いるので、前記棚板26が両側板6,6に固定した構造ではそのまま天地反転させることが可能であるが、前記棚板26が両側板6,6に突設したダボに載支する構造の場合にも、キャビネット本体1を天地反転させる前に棚板26を外し、天地反転後に再度ダボに棚板26を載支すれば良い。
図9は、ハイキャビネットの態様において、上下のキャビネット本体1,1を互いに表裏を逆転して連結した状態を示し、図10には多数のキャビネット本体1,…を上下左右に配置して壁面収納庫を構築した状態を示している。図10に示した壁面収納庫は、室内空間を仕切る区画壁としての機能も有し、表裏両面から利用できるように、図9と同様にキャビネット本体1の幾つかを表裏反転させて連結している。この場合も、上段のキャビネット本体1の前記開き戸2と背板7の上方に同一の笠木部材4,4を取付けると、笠木のライン高さが同一になるので見栄えが良くなる。勿論、壁面に沿って設置する場合は、全てのキャビネット本体1は正面を向けて設置する。
尚、キャビネットが金属製の場合には、前記オニメナットに代えて金属板に直接螺孔を形成し、あるいは金属板にナットを溶接して設ける。また、半穴25は半パンチ穴とすることができる。
1 キャビネット本体、
2 開き戸、
3 巾木部材、
4 笠木部材、
5 天板、
6 側板、
7 背板、
8 底板、
9 取付部、
10 化粧板、
11 取付板、
12 貫通孔(取付部)、
13 ネジ、
14 オニメナット、
15 把手、
16 化粧板、
17 取付板、
18 オニメナット、
19 固定ネジ、
20 天固定板、
21 ブロック体、
22 木ネジ、
23 通孔、
24 締結手段、
25 半穴、
26 棚板。

Claims (5)

  1. 単独でカウンターとして使用可能な高さが低いローキャビネットを、上下に2個重ねてハイキャビネットとし、壁面収納庫を構築可能なキャビネット装置において、天板、両側板、背板及び底板を少なくとも有するキャビネット本体の底部に設けた取付部に、巾木部材を取付けて前記ローキャビネットを形成し、下方のキャビネット本体の天板の上に、上方のキャビネット本体の天板を重ねて連結するとともに、下方のキャビネット本体の取付部に巾木部材を取付け且つ上方のキャビネット本体の取付部に笠木部材を取付けて前記ハイキャビネットを形成することを特徴とするキャビネット装置。
  2. 前記キャビネット本体の前面開口に開き戸を設け、該開き戸の把手を天板近傍に配置し、前記ハイキャビネットを構築した際に、上下のキャビネット本体に設けた開き戸の把手が接近して位置する請求項1記載のキャビネット装置。
  3. 前記巾木部材と笠木部材は、垂直な化粧板の背面に水平に取付板が延びた構造であり、該取付板を用いて前記キャビネット本体の取付部に着脱可能に取付けてなる請求項1又は2記載のキャビネット装置。
  4. 前記キャビネット本体の開き戸と背板の高さを同一に設定し、前記開き戸と背板の下方に同一の巾木部材を取付け又は前記開き戸と背板の上方に同一の笠木部材を取付けてなる請求項3記載のキャビネット装置。
  5. 前記キャビネット本体は、前記底板よりも両側板が下方に突出し、該両側板が床面に接触して荷重を受けることが可能であり、そして両側板間に挿入した前記取付板を前記底板に重ねて取付けてなる請求項3又は4記載のキャビネット装置。
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