JP4654753B2 - 収納家具及び収納家具を用いた壁の補強構造 - Google Patents

収納家具及び収納家具を用いた壁の補強構造 Download PDF

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本発明は、建物の耐震補強ができる収納家具及び収納家具を用いて建物の壁を耐力壁として補強する技術に関するものである。
近年、阪神大震災を始めとする地震が多発しており、行政も耐震についての取り組みとして建物の耐震改修の普及に努めている。木造の建物において、通常行われる耐震改修は、既存の壁を剥がし、複数の柱にわたるように構造用合板や構造用パーティクルボードのような構造用ボードを固着することで非耐力壁であった箇所を耐力壁に改修する工事である。しかしながら、この工事は既存壁を剥がして補強する工事であるため、改修自体が大掛かりで、コストも高く、あまり普及していないのが現状である。
一方、建物の屋内に設置する収納家具においても、ツッパリ棒やL型金具を用いて地震による二次的な転倒防止をおこなっているが、これも建物自体の構造を補強するものではない。また、上記ツッパリ棒やL型金具により収納家具の転倒防止をするものにおいては、上記ツッパリ棒やL型金具が外部に露出して見苦しく、普及の妨げになっている。
また、特許文献1に示されるように、建物の壁の一部に内装材を施工せず壁に開口を形成し、開口から壁内の柱材間に合成樹脂製のキャビネットを嵌め込み、キャビネットの両側面部をそれぞれ柱材に固着具により固着することで、壁内にキャビネットを埋め込んで取付けることも知られている。しかしながら、この従来例にあっては、キャビネットを取付けるためには該当箇所の壁の内装材をめくって開口を形成する必要があり、工事が大掛かりで、コストも高く、しかも、合成樹脂製のキャビネットであるから、壁の補強としては機能しない。
実開平5−81407号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構成で低コストで収納家具を設置した箇所の壁部分を補強でき、また、収納家具の転倒を防止すると共に外観もよい収納家具及び収納家具を用いた壁の補強構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る収納家具は、内部が収納部1となった収納家具本体2の両側板5の後端と背板4とにより背方に開口した凹所6を形成し、該収納家具本体2と、収納家具本体2の凹所6とほぼ同じ大きさで且つ該凹所6の深さと同じ厚み寸法の構造用ボード3とよりなり、前記構造用ボード3を前記収納家具本体2の背面部の凹所6に嵌め込んで固着一体化して成ることを特徴とするものである。
このように収納家具本体2の両側板5の後端と背板4とにより背方に開口した凹所6を形成し、この凹所6に凹所6とほぼ同じ大きさで且つ該凹所6の深さと同じ厚み寸法の構造用ボード3を嵌め込んで固着一体化してあるので、収納家具本体2の背面部に構造用ボード3を備えた収納家具7を形成できる。そして、このような収納家具本体2の背面部に構造用ボード3を備えた本発明の収納家具7を建物の壁8の内装材9に沿って配設すると共に、収納家具7の構造用ボード3を壁8の内装材9を介して壁8内に存在する複数の柱材10にそれぞれ固着具11により固着することで、壁8の複数の柱材10と構造用ボード3とが一体化して壁8の補強ができ、建物の壁8の非耐力壁であった箇所を耐力壁に改修するに当たって、従来のように壁8を剥ぐことなく収納家具7を壁8に沿って設置して構造用ボード3部分を複数の柱材10に固着するだけで簡単に耐震用に改修できる。しかも、同時に収納家具7が壁8に一体化して収納家具7の転倒防止もできると共に、転倒防止に当たって、収納家具本体2の背部に設けられる構造用ボード3を柱材10に固着するので、従来のようにツッパリ棒やL型金具により転倒防止をするものに比べて、外観が良いものである。
また、収納家具本体2の両側板5の後端と背板4とにより背方に開口した凹所6に構造用ボード3を嵌め込んで固着一体化してあるので、収納家具本体2内の収納部1には通常の収納家具7と同様に背板4が露出するのみで構造用ボード3が見えず、したがって、表面仕上げがしてない構造用合板や構造用パーティクルボードのような構造用ボード3をそのまま使用しても外観上何ら問題がない。しかも、構造用ボード3だけでなく背板4も複数の柱材10に固着することでよりいっそう壁8の補強ができる。
また、本発明の収納家具を用いた壁の補強構造は、上記請求項1記載の収納家具7を、建物の壁8の内装材9に沿って配設すると共に、収納家具7の構造用ボード3を壁8の内装材9を介して壁8内に存在する複数の柱材10にそれぞれ固着具11により固着して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、背面側に構造用ボード3を備えた収納家具7を壁8に沿って配設して複数の柱材10に構造用ボード3を固着具11により固着するという簡単な方法で低コストで建物の壁8の改修ができる。
本発明は、簡単な構成で低コストで収納家具を設置した箇所の壁部分を補強でき、また、収納家具の転倒を防止すると共に従来のようにツッパリ棒やL型金具が室内に露出することがなくて外観もよい。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
収納家具7は収納家具本体2と、収納家具本体2の背部に設けられる構造用ボード3とで構成される。
収納家具本体2は左右の両側板5と天板12と地板13と背板4とで前方が開口する箱状に組み立てて構成してあり、内部が収納部1となっている。なお、必要に応じて両側板5間に棚板となる横仕切り板を架設してもよく、また、収納部1に引出しを設けたり、あるいは前方開口に扉を設けてもよい。
背板4は図1に示すように左右の両側板5の後端よりも寸法tだけ前方にずれて取付けてあり、背板4の外周端部は側板5や天板12や地板13の内面の後端より前方に上記寸法tだけずれた位置に形成した嵌め込み溝部14に嵌め込んで接着剤などで固着してあり、両側板5の後端と背板4とにより背方に開口した凹所6を形成してある。
この収納家具本体2の背面部に形成した上記凹所6に該凹所6とほぼ同じ大きさで且つ該凹所6の深さと同じ厚み寸法の構造用ボード3が嵌め込まれて本発明の収納家具7が構成される。
構造用ボード3は、あらかじめ工場で収納家具本体2の背面部の凹所6に嵌め込んでビスや釘等の固着具や接着剤あるいは固着具と接着剤の併用により背板4や側板5に固着してある。
ここで、構造用ボード3とは建築物の構造用耐力部材として用いられるボードのことであり、構造用合板、構造用パーティクルボード等を挙げることができる。添付図面に示す実施形態では、9mm厚や13mm厚のパーティクルボードを用いているが勿論これにのみ限定されるものではない。
また、収納家具本体2の背板4は通常の収納家具における背板と同様のもので、構造用ボードよりも薄くて強度が弱い非構造用ボードが使用してあるが表面(収納部1に面する側)は化粧面となっている。例えば、表面が化粧面となった4mmの中密度繊維板(MDF)が用いられる。
上記のように収納家具本体2の背面部に構造用ボード3を備えた収納家具7を用いて建物の壁8の補強をすることができる。
すなわち、既存の建物の壁8の内装材9に沿って上記構成の収納家具7を配置し、収納家具7の構造用ボード3を壁8の内装材9を介して壁8内に存在する複数の柱材10にそれぞれ固着具11により固着することで、壁8の複数の柱材10と構造用ボード3とが一体化して壁8の補強するものである。
上記、収納家具7を壁8の内装材9に沿って配置するに当たり、壁8内の柱材10位置をあらかじめ確認しておく必要があるが、壁8内における柱材10位置の確認に当たっては、当該建物の建築図面で確認したり、あるいは壁8の内装材9の表面側から径の細い細釘を仮に打込んで柱材10の位置を確認する(細釘を打ち込んで手応えがあれば柱材10があると確認でき、手応えがないと柱材10がないことが確認できる。柱材10の確認が終われば細釘は抜き取る)。
収納家具7の左右方向の長さは建物のモジュール以上の長さとなっている。これは一般に建物の柱材10の柱芯間のピッチが建物のモジュールとなっている(特に、壁8内に隠れている柱材10の柱芯間のピッチは開口部がないため建物のモジュールと同じ場合が多い)ので、上記のように収納家具7の左右方向の長さを建物のモジュール以上の長さとすることで、少なくとも2つの柱材10にわたって収納家具7の構造用ボード3を架け渡すように固着することができることになる。もちろん、壁8内における柱材10の柱芯間が建物のモジュールの1/2となっている箇所もあり、このような箇所においては、収納家具7の左右方向の長さが建物のモジュールの1/2以上の長さのものであれば対応できる。
図2、図4に示す実施形態においては、左右方向の長さが1200mmの収納家具7を、モジュールが910mmの建物の壁8の補強用に使用した例を示しており、柱材10の柱芯間のピッチは910mmである。
また、図3に示す実施形態においては、左右方向の長さが800mmの収納家具7と、左右方向の長さが400mmの収納家具7とを、モジュールが800mmの建物の壁8の補強用に使用した例を示しており、この例においては柱材10の柱芯間の寸法が建物のモジュールである800mmとなっている箇所においては左右方向の長さが800mmの収納家具7を配設して固着具11により隣接する800mmのピッチの柱材10に固着し、柱材10の柱芯間の寸法が建物のモジュールの1/2である400mmとなっている箇所においては左右方向の長さが400mmの収納家具7を配設して固着具11により隣接する400mmのピッチの柱材10に固着しており、両収納家具7は側板5同士が当接している。これにより両収納家具7を壁8に沿って並設して左右方向の長さが1200mmの組合せ収納家具を構成してある。また、上記壁8に沿って並設した両収納家具7の互いに当接している側板5同士を任意の連結手段で一体に連結してもよい。
ここで、あらかじめ収納家具本体2の背板4に構造用ボード3を積層して固着一体化してある収納家具7の場合、図2、図3、図4に示す実施形態のように収納家具7の収納部1の奥側に露出する背板4からビスや釘等の固着具11を打ち込んで該固着具11により表面側に背板4を積層した構造用ボード3を内装材9を介して柱材10に固着する。
上記各実施形態において、複数の柱材10にわたるように構造用ボード3が配設して固着具11により固着されることで、複数の柱材10が構造用ボード3により一体に連結されて壁8の補強がされ、非耐力壁であった壁8を耐力壁に改修することが可能となる。
ここで、柱材10への構造用ボード3の固着具11による固着に当たっては、耐力壁を構成するために複数の柱にわたって構造用ボード3を固着具11で固着するための要件を満たすようにする必要がある。
例えば、図2、図3の各実施形態において、柱材10が105mm角の木材であり、内装材9が12mm厚の石膏ボードであり、構造用ボード3が9mm厚のパーティクルボードである場合、図2においては固着具11としてφ4.2mm、長さ65mmのビスを用いて該ビスを150mmピッチで打ち込むことで構造用ボード3を左右の柱材10にそれぞれ固着してあり、これで耐力壁に準じた構造とすることができる。また、図3においては固着具11としてφ4.2mm、長さ65mmのビスを用いて該ビスを300mmピッチで打ち込むことで構造用ボード3を左右の柱材10にそれぞれ固着してあり、これで耐力壁に準じた構造とすることができる。
また、図4の実施形態では、柱材10が105mm角の木材であり、内装材9が12mm厚の石膏ボードであり、構造用ボード3が13mm厚のパーティクルボードである場合、固着具11としてφ3.8mm、長さ51mmのビスを用いて該ビスを300mmピッチで打ち込むことで構造用ボード3を左右の柱材10にそれぞれ固着してあり、これで耐力壁に準じた構造とした例を示している。
上記したように、本発明の収納家具7を建物の壁8の内装材9に沿って配設すると共に、収納家具7の構造用ボード3を壁8の内装材9を介して壁8内に存在する複数の柱材10にそれぞれ固着具11により固着することで、壁8の複数の柱材10と構造用ボード3とが一体化して壁8の補強ができるものであり、これにより建物の壁8の非耐力壁であった箇所を耐力壁に改修するに当たって、従来のように壁8を剥ぐことなく収納家具7を壁8に沿って設置して構造用ボード3部分を複数の柱材10に固着するだけで簡単に耐震用に改修することができる。
また、収納家具7は壁8に固着されるので、転倒防止がなされ、地震の際に収納家具7が転倒しない。しかも、従来のようなツッパリ棒やL型金具による収納家具の転倒防止のようにツッパリ棒やL型金具が外部に露出して外観が悪くなるというようなおそれがなく、外観よく収納家具7の転倒防止が図れることになる。
本発明の収納家具の一実施形態を示し、(a)は横断面図であり、(b)は縦断面図である。 同上の収納家具の施工状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は横断面図である。 同上の収納家具の他の実施例の施工状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は横断面図である。 同上の収納家具の他の実施形態の施工状態を示す横断面図である。
1 収納部
2 収納家具本体
3 構造用ボード
4 背板
5 側板
6 凹所
7 収納家具
8 壁
9 内装材
10 柱材

Claims (2)

  1. 内部が収納部となった収納家具本体の両側板の後端と背板とにより背方に開口した凹所を形成し、該収納家具本体と、収納家具本体の凹所とほぼ同じ大きさで且つ該凹所の深さと同じ厚み寸法の構造用ボードとよりなり、前記構造用ボードを前記収納家具本体の背面部の凹所に嵌め込んで収納家具本体に固着一体化して成ることを特徴とする収納家具。
  2. 請求項1に記載の収納家具を、建物の壁の内装材に沿って配設すると共に、収納家具の構造用ボードを壁の内装材を介して壁内に存在する複数の柱材にそれぞれ固着具により固着して成ることを特徴とする収納家具を用いた壁の補強構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55108320A (en) * 1979-02-15 1980-08-20 Matsushita Electric Works Ltd Structure for mounting housing box
JPH0327376U (ja) * 1989-07-26 1991-03-19

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