JP5531930B2 - 経路案内システム、車両管理センター、及び車載機 - Google Patents
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Description
ところで、電動車両は、内燃機関車両と比較して、次のような特徴を有する。すなわち、内燃機関車両では、走行状況や走行経路によって燃料残量の減少度合が低くなり、走行可能距離が伸びることがある。同様に、電動車両でも、走行状況や走行経路によって充電量の減少度合が低くなり、航続可能距離が伸びることがある。しかしながら、内燃機関車両では、車両が走行することにより燃料残量は必ず減少する。そのため、走行可能距離が著しく伸びることはない。これに対し、電動車両では、例えば下り勾配のある道路等を走行すると、充電量が減少するどころか増加することがある。そのため、航続可能距離が著しく伸びることがある。
そこで、上記請求項2に記載の発明では、マルチモーダル経路探索手段は、所定の再探索条件が成立したことに基づいて、マルチモーダル経路として、電動車両用駐車場が現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索することとした。
経路案内システムとしての上記構成では、マルチモーダル経路探索手段は、所定の再探索条件が成立したことに基づいて、マルチモーダル経路として、電動車両用駐車場が現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索する。したがって、電動車両の走行環境が予定通りでないことにより航続可能距離が変化した場合でも、電動車両は電動車両用駐車場に到達することができ、ひいてはユーザは目的地に到達することができるようになる。特に、電動車両の航続可能距離が著しく伸びた場合においては、当初探索されたマルチモーダル経路に基づいて公共交通機関を利用するのではなく、より目的地に最寄りの乗降地側の乗降地において公共交通機関を利用することができるようになり、ひいては、公共交通機関の利用料を低減することができるようになる。このようにして、航続可能距離が伸びた場合にその伸びた航続可能距離を有効に活用することができるようになる。
ちなみに、目的地までの経路案内中にその経路から外れたことに基づいて、目的地までの経路を再探索する従来技術が周知である。こうした周知な従来技術では、案内していた経路へ復帰させることを優先した再探索が行なわれるのに対し、上記構成では、目的地に最寄りの乗降地側の乗降地へより近づくことを優先した再探索が行なわれることになる。
また、ユーザ操作により取得される再探索地点数は、通常、上記分岐点数よりも少ないことが多い。そのため、マルチモーダル経路が再探索される頻度が低減されるようになる。また、分岐点を含む再探索エリア内には、複数の分岐点が含まれることもあることから、経路案内システムに係る演算負荷のさらなる低減を図ることができるようになる。
本発明に係る経路案内システムの第1の実施の形態について、図1〜図7を参照して説明する。
次に、本発明に係る経路案内システムの第2の実施の形態について、図8〜図11を参照して説明する。なお、図8は、先の図1に対応する図であって、グリッド給電管理センター30を含め、経路案内システム2の全体構成を示す図である。また、図9及び図10は、先の図4に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100aの処理手順を示すフローチャートである。図11は、車両管理センター20によって実行されるマルチモーダル経路探索処理S200aの処理手順を示すフローチャートである。
次に、本発明に係る経路案内システムの第3の実施の形態について、図12、先の図9及び図13、並びに、図14及び図15を参照して説明する。なお、図12は、先の図1や図8に対応する図であって、グリッド給電管理センター30を含め、経路案内システム3の全体構成を示す図である。また、図13は、先の図10に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100bの処理手順のうち、先の図9に示した処理手順に続く処理手順を示すフローチャートである。また、図14は、車両管理センター20によって実行されるマルチモーダル経路探索処理200bの処理手順を示すフローチャートである。また、図15は、そのマルチモーダル経路探索処理S200bにおいて利用される判定表を示す図である。
次に、本発明に係る経路案内システムの第4の実施の形態について、図16、図17及び図18、並びに、図19を参照して説明する。なお、図16は、先の図1や図8に対応する図であって、グリッド給電管理センター30を含め、経路案内システム4の全体構成を示す図である。また、図17は、先の図9に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100cの処理手順を示す図である。また、図18は、先の図10や図13に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100cの処理手順のうち、図17に示した処理手順に続く処理手順を示すフローチャートである。また、図19は、先の図11や図14に対応する図であって、車両管理センター20によって実行されるマルチモーダル経路探索処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明に係る経路案内システムの第5の実施の形態について、図20、図21及び図22、並びに、図23を参照して説明する。なお、図20は、先の図16等に対応する図であって、グリッド給電管理センター30を含め、経路案内システム5の全体構成を示す図である。また、図21は、先の図17等に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100dの処理手順を示す図である。図22は、先の図18等に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100dの処理手順のうち、図21に示した処理手順に続く処理手順を示すフローチャートである。また、図23は、先の図19等に対応する図であって、車両管理センター20によって実行されるマルチモーダル経路探索処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明に係る経路案内システムの第6の実施の形態について、図24、図25及び先の図10、並びに、図26を参照して説明する。なお、図24は、先の図20等に対応する図であって、グリッド給電管理センター30を含め、経路案内システム6の全体構成を示す図である。また、図25は、先の図21等に対応する図であって、車載機10によって実行されるマルチモーダル経路案内処理S100eの処理手順を示す図である。また、図26は、先の図23等に対応する図であって、車両管理センター20によって実行されるマルチモーダル経路探索処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、本発明に係る経路案内システム、車両管理センター、及び車載機は、上記第1〜第6の実施の形態にて上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々に変形して実施することが可能である。すなわち、上記各実施の形態を適宜変更した例えば次の形態として実施することもできる。
Claims (13)
- 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの立寄地を示す情報である立寄地情報を取得する立寄地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記出発地情報、前記立寄地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記立寄地を経由した前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場と前記立寄地との間の往復については前記公共交通機関を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記電動車両を利用する経路であり、且つ、前記電動車両用駐車場が前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段とを備え、
前記現在地情報及び前記マルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報に基づいて、前記マルチモーダル経路を案内することを特徴とする経路案内システムであって、
前記電動車両のユーザが前記立寄地から前記電動車両用駐車場へ戻る予定時刻を示す情報である予定時刻情報を取得する予定時刻情報取得手段を備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記出発地情報、前記立寄地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離情報に加え、前記予定時刻情報にも基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記目的地に到達するのに必要な充電量を前記予定時刻までに充電することが可能な電動車両用駐車場までの経路を含むマルチモーダル経路を探索することを特徴とする経路案内システム。 - 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記出発地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記公共交通機関を利用する経路であり、且つ、前記電動車両用駐車場が前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段とを備え、
前記現在地情報及びマルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報に基づいて、前記マルチモーダル経路を案内することを特徴とする経路案内システムであって、
前記マルチモーダル経路探索手段にてマルチモーダル経路を再探索する再探索地点の情報である再探索地点情報をユーザ操作により取得する再探索地点情報取得手段を備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、再探索条件として、前記再探索地点を中心とし、且つ、案内中のマルチモーダル経路上の分岐点を含む再探索エリア内に前記電動車両が到達したことに基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記電動車両用駐車場が前記現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項2に記載の経路案内システムにおいて、
前記公共交通機関の運賃を示す情報である運賃情報を取得する運賃情報取得手段を備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記出発地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離情報に加え、前記運賃情報にも基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記目的地に最寄りの乗降地までの運賃が最も安価となる経路を含むマルチモーダル経路を探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1に記載の経路案内システムにおいて、
前記マルチモーダル経路探索手段は、所定の再探索条件が成立したことに基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記電動車両用駐車場が前記現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項4に記載の経路案内システムにおいて、
前記公共交通機関の運賃を示す情報である運賃情報を取得する運賃情報取得手段を備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記出発地情報、前記立寄地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離情報に加え、前記運賃情報にも基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記電動車両用駐車場が前記立寄地に最寄りの乗降地までの運賃が最も安価となる経路を含むマルチモーダル経路を探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項2または3に記載の経路案内システムにおいて、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記再探索条件として、案内中のマルチモーダル経路上の分岐点に前記電動車両が到達したことに基づいて、マルチモーダル経路を再探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項2、3、6のいずれか一項に記載の経路案内システムにおいて、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記再探索条件として、案内中のマルチモーダル経路上の電動車両用駐車場の周辺に電動車両が到達したことに基づいて、マルチモーダル経路を再探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項2、3、6、7のいずれか一項に記載の経路案内システムにおいて、
前記マルチモーダル経路探索手段は、前記再探索条件として、マルチモーダル経路を探索してから一定時間が経過する毎に、マルチモーダル経路を再探索することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の経路案内システムにおいて、
前記電動車両用駐車場が含まれるグリッドにおける充電電力量を予測する充電電力量予測手段と、
前記マルチモーダル経路情報に基づいて、前記充電電力量を充電するグリッドを予測するグリッド予測手段と、
前記充電電力量予測手段で予測された前記グリッドにおける充電電力量を示す情報である充電電力量予測情報、及び前記グリッド予測手段で予測されたグリッドを示す情報であるグリッド情報を、各グリッドへの給電を管理するグリッド給電管理センターに提供する予測情報提供手段とを備えることを特徴とする経路案内システム。 - 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの立寄地を示す情報である立寄地情報を取得する立寄地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザが前記立寄地から前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場へ戻る予定時刻を示す情報である予定時刻情報を取得する予定時刻情報取得手段とを備え、
前記現在地情報及びマルチモーダル経路情報に基づいて、マルチモーダル経路を案内する車載機との間で無線通信を行う車両管理センターであって、
前記出発地情報、前記立寄地情報、前記目的地情報、前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に加え、前記予定時刻情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記立寄地を経由した前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場と前記立寄地との間の往復については前記公共交通機関を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記電動車両を利用する経路であり、且つ、前記目的地に到達するのに必要な充電量を前記予定時刻までに充電することが可能である前記電動車両用駐車場が前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記マルチモーダル経路探索手段によって探索されたマルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報を前記車載機に送信する送信手段とを備えることを特徴とする車両管理センター。 - 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段と、
マルチモーダル経路を再探索する再探索地点の情報である再探索地点情報をユーザ操作により取得する再探索地点情報取得手段を備え、
前記現在地情報及びマルチモーダル経路情報に基づいて、マルチモーダル経路を案内する車載機との間で無線通信を行う車両管理センターであって、
前記出発地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記公共交通機関を利用する経路であり、且つ、前記電動車両用駐車場が前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記マルチモーダル経路探索手段によって探索されたマルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報を前記車載機に送信する送信手段とを備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、再探索条件として、前記再探索地点を中心とし、且つ、案内中のマルチモーダル経路上の分岐点を含む再探索エリア内に前記電動車両が到達したことに基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記電動車両用駐車場が前記現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索することを特徴とする車両管理センター。 - 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの立寄地を示す情報である立寄地情報を取得する立寄地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザが前記立寄地から前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場へ戻る予定時刻を示す情報である予定時刻情報を取得する予定時刻情報取得手段とを備える車載機であって、
前記出発地情報、前記立寄地情報、前記目的地情報、前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に加え、前記予定時刻情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記立寄地を経由した前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場と前記立寄地との間の往復については前記公共交通機関を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記電動車両を利用する経路であり、且つ、前記目的地に到達するのに必要な充電量を前記予定時刻までに充電することが可能である前記電動車両用駐車場が、前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記マルチモーダル経路探索手段によって探索されたマルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報を当該車載機に送信する送信手段とを備える車両管理センターとの間で無線通信を行い、
前記現在地情報及び前記マルチモーダル経路情報に基づいて、前記マルチモーダル経路を案内することを特徴とする車載機。 - 走行動力源として電動機を有する電動車両のユーザの出発地を示す情報である出発地情報を取得する出発地情報取得手段と、
前記電動車両のユーザの目的地を示す情報である目的地情報を取得する目的地情報取得手段と、
前記電動車両の充電状態を示す情報である充電状態情報に基づいて、前記電動車両の航続可能距離を算出する航続可能距離算出手段と、
前記電動車両の現在地を示す情報である現在地情報を取得する現在地情報取得手段と、
マルチモーダル経路を再探索する再探索地点の情報である再探索地点情報をユーザ操作により取得する再探索地点情報取得手段を備え、
前記現在地情報及びマルチモーダル経路情報に基づいて、マルチモーダル経路を案内する車載機であって、
前記出発地情報、前記目的地情報、及び前記航続可能距離を示す情報である航続可能距離情報に基づいて、前記電動車両と、前記電動車両を充電するための充電設備が設置された駐車場である電動車両用駐車場が乗降地付近に設けられた公共交通機関とを併用した、前記出発地から前記目的地までの経路であって、前記出発地から前記電動車両用駐車場までについては前記電動車両を利用し、前記電動車両用駐車場から前記目的地までについては前記公共交通機関を利用する経路であり、且つ、前記電動車両用駐車場が前記出発地からこの出発地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を探索するマルチモーダル経路探索手段と、
前記マルチモーダル経路探索手段によって探索されたマルチモーダル経路を示す情報であるマルチモーダル経路情報を前記車載機に送信する送信手段とを備え、
前記マルチモーダル経路探索手段は、再探索条件として、前記再探索地点を中心とし、且つ、案内中のマルチモーダル経路上の分岐点を含む再探索エリア内に前記電動車両が到達したことに基づいて、前記マルチモーダル経路として、前記電動車両用駐車場が前記現在地からこの現在地における航続可能距離内に位置する経路を含むマルチモーダル経路を再探索する車両管理センターとの間で無線通信を行い、
前記現在地情報及び前記マルチモーダル経路情報に基づいて、前記マルチモーダル経路を案内することを特徴とする車載機。
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