JP5531601B2 - フォトレジスト組成物 - Google Patents
フォトレジスト組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5531601B2 JP5531601B2 JP2009287726A JP2009287726A JP5531601B2 JP 5531601 B2 JP5531601 B2 JP 5531601B2 JP 2009287726 A JP2009287726 A JP 2009287726A JP 2009287726 A JP2009287726 A JP 2009287726A JP 5531601 B2 JP5531601 B2 JP 5531601B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- parts
- carbon atoms
- structural unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
- G03F7/2041—Exposure; Apparatus therefor in the presence of a fluid, e.g. immersion; using fluid cooling means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/0045—Photosensitive materials with organic non-macromolecular light-sensitive compounds not otherwise provided for, e.g. dissolution inhibitors
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/0046—Photosensitive materials with perfluoro compounds, e.g. for dry lithography
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/039—Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
- G03F7/0392—Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists the macromolecular compound being present in a chemically amplified positive photoresist composition
- G03F7/0397—Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists the macromolecular compound being present in a chemically amplified positive photoresist composition the macromolecular compound having an alicyclic moiety in a side chain
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/1053—Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
- Y10S430/1055—Radiation sensitive composition or product or process of making
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
特許文献1には、メタクリル酸2−エチル−2−アダマンチル、メタクリル酸3−ヒドロキシ−1−アダマンチル及びα−メタクリロイロキシ−γ−ブチロラクトンに由来する構造単位を有する樹脂を含むフォトレジスト組成物が記載されている。
1. 酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位を含有する樹脂及び酸発生剤を含有し、
樹脂が、樹脂を構成する全構造単位に対して、酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位を40〜90モル%含有する樹脂であり、
酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位が、少なくとも式(I)で表される構造単位を含む構造単位であるフォトレジスト組成物。
(式(I)中、R1は、水素原子又はメチル基を表す。
Zは単結合又は−[CH2]k−COO−基を表す。kは、1〜4の整数を表す。
R2は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。
m1は、0〜14の整数を表す。m1が2以上の整数を表す場合、複数のR2は同一であっても異なっていてもよい。)
(式(I)中、R3は、水素原子又はメチル基を表す。
Z1は単結合又は−[CH2]k1−COO−基を表す。k1は、1〜4の整数を表す。
環Z2は置換基を有していてもよい炭素数3〜30の環状炭化水素基を表す。
R4は、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜8のシクロアルキル基を表す。)
(式(IV)中、R12は、水素原子又はメチル基を表す。
Z3は単結合又は−[CH2]k3−COO−基を表す。k3は、1〜4の整数を表す。
環Z4は当該環構造中にエステル結合を含み、置換基を有していてもよい炭素数3〜30の環状炭化水素基を表す。)
Zは単結合又は−[CH2]k−COO−基を表す。kは、1〜4の整数を表す。
R2は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。
m1は、0〜14の整数を表す。m1が2以上の整数を表す場合、複数のR2は同一であっても異なっていてもよい。)
式(I)で表される構造単位としては、例えば下記の構造単位が挙げられる。
Z1は単結合又は−[CH2]k1−COO−基を表す。k1は、1〜4の整数を表す。
環Z2は置換基を有していてもよい炭素数3〜30の環状炭化水素基を表す。
R4は、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜8のシクロアルキル基を表す。)
R5は炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表す。
m2は、0〜14の整数を表す。
R6及びR7は、それぞれ独立に、水素原子、又は、炭素数1〜8のヘテロ原子を含んでもよい1価の炭化水素基を表す。あるいはR6及びR7で互いに結合して環を形成していてもよく、その場合には炭素数1〜8のヘテロ原子を含んでもよい2価の炭化水素基を表す。また、R6及びR7は結合してR6が結合する炭素原子とR7が結合する炭素原子同士の直接結合を表し、すなわち、R6が結合する炭素原子とR7が結合する炭素原子が二重結合を形成してもよい。m3は、1〜3の整数を表す。
炭素数1〜12のアルキル基は、直鎖又は分岐状のものを含み、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等が挙げられる。好ましくはメチル基である。
炭素数1〜12のアルコキシ基は、直鎖又は分岐状のものを含み、例えば、メトキシ基、エトキシ基、プロピルオキシ基、イソプロピルオキシ基、ブチルオキシ基、イソブチルオキシ基、sec−ブチルオキシ基、tert−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられる。
R6及びR7は、互いに結合して、炭素数4〜6の環を形成するか、又は、R6が結合する炭素原子とR7が結合する炭素原子が二重結合を形成することが好ましい。
m4は、0〜10の整数を表す。m5は、0〜8の整数を表す。]
Z5は、単結合であることが好ましい。
X1、X2及びX4は−O−、X3は−S−であることが好ましい。
tは、1であることが好ましい。
uは、0〜2の整数であることが好ましい。
これらのモノマーは(メタ)アクリル酸クロライド又は無水物と、対応するアルコール類を塩基存在下反応させることで得られる。
Z2は単結合又は−[CH2]k2−COO−基を表す。k2は、1〜4の整数を表す。
R9及びR10は、それぞれ独立に、水素原子、メチル基又はヒドロキシル基を表す。
R11は、メチル基を表す。
m6は、0〜12の整数を表す。]
このような構造単位としては、1種のみを使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
Z3は単結合又は−[CH2]k3−COO−基を表す。k3は、1〜4の整数を表す。
環Z4は当該環構造中にエステル結合を含み、置換基を有していてもよい炭素数3〜30の環状炭化水素基を表す。)
m7は、0〜5の整数を表す。m8は、0〜9の整数を表す。m9は、0〜9の整数を表す。
R13は、メチル基を表す。
R14は、カルボキシル基、シアノ基又は炭素数1〜4の炭化水素基を表す。
m8又はm9が2以上のとき、複数のR14は、互いに同一でも異なってもよい。]
A+は有機対イオンを表す。B−は、対アニオンを示す。B−としては例えばBF4 −、AsF6 −、PF6 −、SbF6 −、SiF6 2−、ClO4 −、CF3SO3 −、C4F9SO3 −などのパーフルオロアルカンスルホン酸アニオン、ペンタフルオロベンゼンスルホン酸アニオン、ナフタレン−1−スルホン酸アニオン等の縮合多核芳香族スルホン酸アニオン、アントラキノンスルホン酸アニオン、スルホン酸基含有染料等を挙げることができるがこれらに限定されるものではない。B−としては、例えば特開2003−5374号公報(例えば、下記式で表されるアニオン)に記載されているアニオンが挙げられる。
A+−O3S−R22 (VIII)
式(VIII)中、R22は炭素数1〜6の直鎖状又は分枝状のペルフルオロアルキル基を表し、A+は有機対イオンを表す。
トリフルオロメタンスルホネート、
ペンタフルオロエタンスルホネート、
ヘプタフルオロプロパンスルホネート、
パーフルオロブタンスルホネートなど。
ここで、式(IXz)は、下記式である。
式(IXz)で表されるカチオンの中でも、式(IXa)で表されるカチオンが好ましい。
該アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基などが挙げられ、該アルコキシ基の例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ヘキシルオキシ基、オクチルオキシ基、2−エチルヘキシルオキシ基などが挙げられる。
式(IXb)は、ヨウ素カチオンを含む下記式である。
式(IXc)は、下記式である。
式(IXd)は、下記式である。
Bは、−S−又は−O−を表す。mは、0又は1を表す。
式(IXz)で表されるカチオンA+の具体例としては、以下のカチオンが挙げられる。
本発明のフォトレジスト組成物において、酸発生剤は単独で用いても複数種を併用してもよい。
本発明で用いる酸発生剤のなかでも、前述の式(VI)又は(VII)で表される酸発生剤が好ましく、さらに、下記の式(Xa)、(Xb)又は(Xc)で表される酸発生剤が、優れた解像性能及びパターン形状を示すフォトレジスト組成物を与えることからより好ましい。
また、T1〜T7において、直鎖構造と分岐構造の両方をとり得るものについては、そのいずれでもよい。
カラム:TSKgel Multipore HXL-M x 3+guardcolumn(東ソー社製)
溶離液:テトラヒドロフラン
流量:1.0mL/min
検出器:RI検出器
カラム温度:40℃
注入量:100μl
分子量標準:標準ポリスチレン(東ソー社製)
樹脂合成で使用したモノマーを下記に示す。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン10.31部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 29.70部、D 4.12部、E 7.41部、アゾビスイソブチロニトリル0.29部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.30部、及び1,4−ジオキサン30.92部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン65.96部で希釈した。希釈した反応液をメタノール536部中へ攪拌しながら注ぎ、析出した濾物を濾取した。濾取した濾物をメタノール268部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール268部中に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い19部の樹脂R1を得た。
収率:46%、Mw:6.7×103、Mw/Mn:1.45、樹脂組成:A/D/E=52/13/35。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン21.21部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で72℃まで昇温した後、上記モノマーA 60.00部、C 7.09部、D 6.55部、E 11.20部、アゾビスイソブチロニトリル0.57部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル2.58部、及び1,4−ジオキサン63.63部を混合した溶液を、72℃を保ったまま2時間かけて滴下した。滴下終了後72℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン135.75部で希釈した。希釈した反応液をメタノール882部及びイオン交換水221部の混合液中へ攪拌しながら注ぎ、析出した濾物を濾取した。濾取した濾物をメタノール551部中に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール551部中に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い52部の樹脂R2を得た。
収率:62%、Mw:5.9×103、Mw/Mn:1.91、樹脂組成:A/C/D/E=52/10/11/27。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン11.51部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で73℃まで昇温した後、上記モノマーA 30.00部、C 3.55部、D 3.27部、F 9.22部、アゾビスイソブチロニトリル0.28部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.29部、及び1,4−ジオキサン34.53部を混合した溶液を、73℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後73℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン73.67部で希釈した。希釈した反応液をメタノール479部及びイオン交換水120の混合液中へ攪拌しながら注ぎ、析出した濾物を濾取した。濾取した濾物をメタノール299部中に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール299部中に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い27部の樹脂R3を得た。
収率:60%、Mw:7.7×103、Mw/Mn:1.87、樹脂組成:A/C/D/F=54/9/11/26。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコにメチルイソブチルケトン70.91部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で87℃まで昇温した後、上記モノマーB 30.00部、D 14.27部、E 10.28部、アゾビスイソブチロニトリル0.79部、及びメチルイソブチルケトン70.91部を混合した溶液を、87℃を保ったまま2時間かけて滴下した。滴下終了後87℃で6時間保温した。冷却後、その反応液をメタノール895部、イオン交換水196部の混合液中へ攪拌しながら注ぎ、析出した濾物を濾取した。濾取した濾物をメタノール344部中に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール344部中に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い25部の樹脂R4を得た。
収率:47%、Mw:9.4×103、Mw/Mn:1.52、樹脂組成:B/D/E=33/33/34。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン23.97部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 17.50部、G 4.91部、D 3.94部、F 9.35部、E 4.26部、アゾビスイソブチロニトリル0.27部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.24部、1,4−ジオキサン35.96部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン43.95部で希釈した。この希釈したマスをメタノール415部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い30部の樹脂を得た。この樹脂をR5とする。
収率:74%、Mw:7.5×103、Mw/Mn:1.90、樹脂組成:A/G/D/F/E=29/15/12/25/19。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン24.04部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で73℃まで昇温した後、上記モノマーA 18.00部、G 2.09部、D 2.88部、F 17.09部、アゾビスイソブチロニトリル0.25部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.14部、1,4−ジオキサン36.06部を混合した溶液を、73℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後73℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン44.07部で希釈した。この希釈したマスをメタノール417部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い28部の樹脂を得た。この樹脂をR6とする。
収率:69%、Mw:7.1×103、Mw/Mn:1.82、樹脂組成:A/G/D/F=33/7/10/50。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン24.04部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 18.50部、G 3.01部、H 3.09部、F 15.46部、アゾビスイソブチロニトリル0.25部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.14部、1,4−ジオキサン36.06部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン44.07部で希釈した。この希釈したマスをメタノール417部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い29部の樹脂を得た。この樹脂をR7とする。
収率:73%、Mw:7.3×103、Mw/Mn:1.66、樹脂組成:A/G/H/F=35/10/10/45。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン19.18部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 22.80部、G 3.41部、I 10.47部、D 3.29部、アゾビスイソブチロニトリル0.29部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.29部、1,4−ジオキサン28.77部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン55.95部で希釈した。この希釈したマスをメタノール416部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い28部の樹脂を得た。この樹脂をR8とする。
収率:71%、Mw:7.1×103、Mw/Mn:2.01、樹脂組成:A/G/I/D=41/10/39/10。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン19.17部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 21.50部、I 5.55部、H 3.31部、F 7.35部、E 2.23部、アゾビスイソブチロニトリル0.27部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.22部、1,4−ジオキサン28.76部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン55.92部で希釈した。この希釈したマスをメタノール415部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い30部の樹脂を得た。この樹脂をR9とする。
収率:74%、Mw:7.7×103、Mw/Mn:1.76、樹脂組成:A/I/H/F/E=39/22/10/19/10。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン14.39部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 19.50部、C 4.35部、D 2.81部、F 13.33部、アゾビスイソブチロニトリル0.24部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.11部、1,4−ジオキサン33.59部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン55.98部で希釈した。この希釈したマスをメタノール416部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い28部の樹脂を得た。この樹脂をR10とする。
収率:71%、Mw:8.2×103、Mw/Mn:1.86、樹脂組成:A/C/D/F=39/12/10/39。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン10.01部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 25.40部、D 4.16部、E 10.48部、アゾビスイソブチロニトリル0.29部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.31部、1,4−ジオキサン30.03部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン64.07部で希釈した。この希釈したマスをメタノール521部の液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い21部の樹脂を得た。この樹脂をR11とする。
収率:53%、Mw:7.7×103、Mw/Mn:1.48、樹脂組成:A/D/E=43/12/45。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン10.00部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で70℃まで昇温した後、上記モノマーA 35.80部、D 1.50部、E 2.70部、アゾビスイソブチロニトリル0.26部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.18部、1,4−ジオキサン30.00部を混合した溶液を、70℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後70℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン64.00部で希釈した。この希釈したマスをメタノール416部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い18部の樹脂を得た。この樹脂をR12とする。
収率:46%、Mw:4.3×103、Mw/Mn:1.65、樹脂組成:A/D/E=75/7/18。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン19.16部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 20.00部、G 2.99部、H 1.54部、F 15.38部、アゾビスイソブチロニトリル0.25部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.14部、1,4−ジオキサン28.74部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン55.88部で希釈した。この希釈したマスをメタノール415部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール259部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール259部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い29部の樹脂を得た。この樹脂をR13とする。
収率:72%、Mw:7.5×103、Mw/Mn:1.83、樹脂組成:A/G/H/F=39/11/5/45。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン19.21部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 21.40部、G 3.20部、H 1.65部、F 9.60部、E 4.16部、アゾビスイソブチロニトリル0.25部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.15部、1,4−ジオキサン28.81部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン56.02部で希釈した。この希釈したマスをメタノール416部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い28部の樹脂を得た。この樹脂をR14とする。
収率:71%、Mw:7.1×103、Mw/Mn:1.83、樹脂組成:A/G/H/F/E=39/10/5/27/19。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン10.01部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 24.90部、D 2.96部、E 12.19部、アゾビスイソブチロニトリル0.29部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.33部、1,4−ジオキサン30.04部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン64.08部で希釈した。この希釈したマスをメタノール417部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い28部の樹脂を得た。この樹脂をR15とする。
収率:70%、Mw:6.7×103、Mw/Mn:1.75、樹脂組成:A/D/E=41/9/50。
温度計、還流管を装着した4つ口フラスコに1,4−ジオキサン19.18部を仕込み、窒素ガスで30分間バブリングを行った。窒素シール下で75℃まで昇温した後、上記モノマーA 23.60部、G 3.53部、H 1.82部、E 11.02部、アゾビスイソブチロニトリル0.30部、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.34部、1,4−ジオキサン28.78部を混合した溶液を、75℃を保ったまま1時間かけて滴下した。滴下終了後75℃で5時間保温した。冷却後、その反応液を1,4−ジオキサン55.95部で希釈した。この希釈したマスをメタノール416部、イオン交換水104部の混合液へ攪拌しながら注ぎ、析出した樹脂を濾取した。濾物をメタノール260部の液に投入し攪拌後濾過を行った。得られた濾過物をメタノール260部の液に投入、攪拌、濾過の操作を、更に2回行った。その後減圧乾燥を行い27部の樹脂を得た。この樹脂をR16とする。
収率:68%、Mw:6.1×103、Mw/Mn:1.81、樹脂組成:A/G/H/E=39/10/5/46。
Q1:2、6−ジイソプロピルアニリン
<溶剤組成>
S1:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
S2:プロピレングリコールモノメチルエーテル
S3:2−ヘプタノン
S4:γ−ブチロラクトン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例 No. 樹脂 酸発生剤 クエンチャー 溶媒(S1/S2/S3/S4)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1 R1/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例2 R2/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例3 R3/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例4 R2/10部 C2/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例5 R3/10部 C2/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例6 R5/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例7 R6/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例8 R7/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例9 R8/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例10 R9/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例11 R10/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例12 R11/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例13 R12/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例14 R13/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例15 R14/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例16 R15/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
実施例17 R16/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━比較例1 R4/10部 C1/0.5部 Q1/0.02部 130/35/20/5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
露光後は、ホットプレート上にて表2に示す温度で60秒間ポストエキスポジャーベーク(PEB)を行い、さらに2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で現像を行った。
有機反射防止膜基板上のもので現像後のホールパターンを走査型電子顕微鏡で観察し、その結果を表2に示した。
MEEF(Mask error Enhancement Factor)評価:MEEFは、ウェハ上のレジスト寸法の変動量をマスク寸法(1倍の換算値)の変動量で除した数値で表され、ウェハ上のレジスト寸法のばらつきにおけるマスク寸法のばらつきによる増幅率を示す指標として利用されている。評価としては、実効感度でのピッチ210nm(固定)、マスク寸法を125〜135nmまで1nm毎に変化させた時のレジスト寸法の傾きを表記した。この傾きが小さい値ほどMEEFが良好であるといえる。
形状評価:さらに実効感度でのピッチ210nm、マスク寸法140nmのパターンを
走査型電子顕微鏡で観察し、1視野の25個HOLEのうち、隣同士のHOLEがつながっている(解像不良)ものを×、すべてつながっていないものを○として判断した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例 No. 膜厚 PB PEB 実効感度 MEEF 形状評価
(nm) (℃) (℃) (mJ/cm2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1 150 110 85 31 5.04 ○
実施例2 150 110 85 26 5.29 ○
実施例3 150 110 85 25 5.25 ○
実施例4 150 110 90 35 4.82 ○
実施例5 150 110 90 34 4.68 ○
実施例6 150 110 85 34 5.46 ○
実施例7 150 110 85 33 5.36 ○
実施例8 150 110 85 37 5.24 ○
実施例9 150 110 85 41 5.60 ○
実施例10 150 110 85 42 5.09 ○
実施例11 150 110 85 29 5.60 ○
実施例12 150 110 85 33 5.06 ○
実施例13 150 110 85 28 5.21 ○
実施例14 150 110 85 23 5.58 ○
実施例15 150 110 85 22 5.64 ○
実施例16 150 110 85 26 5.41 ○
実施例17 150 110 85 22 5.50 ○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
比較例1 150 110 110 25 5.85 ×
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Claims (5)
- 酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位を含有する樹脂及び酸発生剤を含有し、
樹脂が、樹脂を構成する全構造単位に対して、酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位を50〜70モル%含有する樹脂であり、
酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位が、少なくとも式(I)で表される構造単位を含む構造単位であり、
酸に不安定な基を側鎖に有する構造単位が、さらに式(IIa)で表される構造単位を含む構造単位であり、
樹脂が、さらに式(IV)で表される構造単位を含有し、
式(IV)で表される構造単位の含有量が、樹脂を構成する全構造単位のうち、1〜50モル%であり、
樹脂の重量平均分子量が、2,000〜50,000であるフォトレジスト組成物。
(式(I)中、R1は、水素原子又はメチル基を表す。
Zは単結合又は−[CH2]k−COO−基を表す。kは、1〜4の整数を表す。
R2は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。
m1は、0〜14の整数を表す。m1が2以上の整数を表す場合、複数のR2は同一であっても異なっていてもよい。)
(式(IIa)中、R3は、水素原子又はメチル基を表す。
Z1は−[CH2]k1−COO−基を表す。k1は、1〜4の整数を表す。
R4は、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜8のシクロアルキル基を表す。
R5は炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表す。
m2は、0〜14の整数を表す。)
(式(IV)中、R12は、水素原子又はメチル基を表す。
Z3は単結合又は−[CH2]k3−COO−基を表す。k3は、1〜4の整数を表す。
環Z4は当該環構造中にエステル結合を含み、置換基を有していてもよい炭素数3〜30の環状炭化水素基を表す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009287726A JP5531601B2 (ja) | 2008-12-25 | 2009-12-18 | フォトレジスト組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008331127 | 2008-12-25 | ||
JP2008331127 | 2008-12-25 | ||
JP2009287726A JP5531601B2 (ja) | 2008-12-25 | 2009-12-18 | フォトレジスト組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010170115A JP2010170115A (ja) | 2010-08-05 |
JP5531601B2 true JP5531601B2 (ja) | 2014-06-25 |
Family
ID=42285366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009287726A Active JP5531601B2 (ja) | 2008-12-25 | 2009-12-18 | フォトレジスト組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100167199A1 (ja) |
JP (1) | JP5531601B2 (ja) |
KR (1) | KR20100075752A (ja) |
CN (1) | CN101770173A (ja) |
TW (1) | TW201030466A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5036695B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2012-09-26 | 住友化学株式会社 | レジスト処理方法 |
CN108264605A (zh) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 罗门哈斯电子材料韩国有限公司 | 单体、聚合物和光致抗蚀剂组合物 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1190706C (zh) * | 1998-08-26 | 2005-02-23 | 住友化学工业株式会社 | 一种化学增强型正光刻胶组合物 |
JP4502308B2 (ja) * | 2003-05-06 | 2010-07-14 | 三菱レイヨン株式会社 | 共重合体 |
CN1603957A (zh) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | 住友化学工业株式会社 | 化学放大型正光刻胶组合物及其树脂 |
JP4622579B2 (ja) * | 2004-04-23 | 2011-02-02 | 住友化学株式会社 | 化学増幅型ポジ型レジスト組成物及び(メタ)アクリル酸誘導体とその製法 |
JP5194375B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2013-05-08 | 住友化学株式会社 | 化学増幅型レジスト組成物の酸発生剤用の塩 |
TWI394004B (zh) * | 2005-03-30 | 2013-04-21 | Sumitomo Chemical Co | 適合作為酸產生劑之鹽及含有該鹽之化學放大型光阻組成物 |
US7932334B2 (en) * | 2005-12-27 | 2011-04-26 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Resin suitable for an acid generator |
JP5061612B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2012-10-31 | 住友化学株式会社 | 化学増幅型ポジ型レジスト組成物用酸発生樹脂 |
TWI437364B (zh) * | 2006-12-14 | 2014-05-11 | Sumitomo Chemical Co | 化學放大型阻劑組成物 |
CN101236357B (zh) * | 2007-01-30 | 2012-07-04 | 住友化学株式会社 | 化学放大型抗蚀剂组合物 |
EP1975716B1 (en) * | 2007-03-28 | 2013-05-15 | Fujifilm Corporation | Positive resist composition and pattern forming method |
JP2009080161A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Fujifilm Corp | 感光性組成物、該感光性組成物を用いたパターン形成方法及び該感光性組成物に於ける化合物 |
-
2009
- 2009-12-17 TW TW098143375A patent/TW201030466A/zh unknown
- 2009-12-18 US US12/641,914 patent/US20100167199A1/en not_active Abandoned
- 2009-12-18 JP JP2009287726A patent/JP5531601B2/ja active Active
- 2009-12-23 KR KR1020090129424A patent/KR20100075752A/ko not_active Application Discontinuation
- 2009-12-23 CN CN200910261381A patent/CN101770173A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20100167199A1 (en) | 2010-07-01 |
JP2010170115A (ja) | 2010-08-05 |
TW201030466A (en) | 2010-08-16 |
CN101770173A (zh) | 2010-07-07 |
KR20100075752A (ko) | 2010-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI453542B (zh) | 化學增幅正型光阻劑組合物 | |
JP5478115B2 (ja) | フォトレジスト用重合体及びその組成物 | |
JP5012073B2 (ja) | フォトレジスト組成物 | |
JP4946846B2 (ja) | 化学増幅型レジスト組成物 | |
JP5109688B2 (ja) | 化学増幅型レジスト組成物 | |
TWI440978B (zh) | 化學增幅正型阻劑組合物 | |
JP5504819B2 (ja) | 化学増幅型フォトレジスト組成物 | |
JP2010204634A (ja) | フォトレジスト組成物 | |
JP5227848B2 (ja) | 化学増幅型レジスト組成物及び液浸露光用化学増幅型レジスト組成物 | |
JP5151586B2 (ja) | フォトレジスト組成物 | |
US20050100819A1 (en) | Chemical amplification type positive resist composition and a resin therefor | |
JP5538744B2 (ja) | フォトレジスト組成物 | |
JP5391908B2 (ja) | 化学増幅型ポジ型レジスト組成物 | |
TWI518456B (zh) | 化學放大型正阻劑組成物 | |
JP5478106B2 (ja) | フォトレジスト用重合体及びその組成物 | |
JP2009301020A (ja) | 化学増幅型ポジ型レジスト組成物 | |
JP5601809B2 (ja) | フォトレジスト用重合体及び組成物 | |
JP2010138383A (ja) | 重合体及びフォトレジスト組成物 | |
JP4506484B2 (ja) | 化学増幅型ポジ型レジスト用組成物 | |
KR101455619B1 (ko) | 화학 증폭형 포지티브 레지스트 조성물 | |
JP5531601B2 (ja) | フォトレジスト組成物 | |
JP2010033047A (ja) | レジスト組成物 | |
JP5580579B2 (ja) | フォトレジスト組成物 | |
JP2010106118A (ja) | 重合体及びフォトレジスト組成物 | |
KR20070036706A (ko) | 화학 증폭형 포지티브 내식막용 수지의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140407 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5531601 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |