JP5531385B2 - 枚葉式熱処理装置のプロセスチャンバーの冷却方法 - Google Patents

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本発明は、単一のシリコンウェーハをプロセスチャンバー内に複数の支持ピンで水平に支持する枚葉式熱処理装置のプロセスチャンバーの冷却方法に関し、更に詳しくは、プロセスチャンバー内のウェーハに発生するスリップ転位を防止又は低減することが可能な、枚葉式熱処理装置におけるプロセスチャンバーの冷却方法に関する。
近年の電子・通信機器の発展には、その中心となる半導体集積回路(LSI)の技術の進歩が大きく寄与している。一般に、LSI等の半導体デバイスの製造には、CZ法により引き上げられたシリコン単結晶をスライスして得られたウェーハに、研磨、面取り加工等を施して形成されたシリコンウェーハが用いられている。
このような、シリコンウェーハを用いたデバイス製造工程、或いはシリコンウェーハ自体の加工工程において、例えば、ウェーハ中に含まれる析出物の濃度分布を制御する等を目的として熱処理を施す場合がある。熱処理では、従来、バッチ式の熱処理方法が採用されていたが、より短時間で半導体基板の熱処理を完了することが可能な、RTA(Rapid Thermal Annealing)装置等を用いたランプアニール法等が広まりつつある。ランプアニール法では、非常に高速に所定の温度まで上昇させ、かつその温度から急速に冷却させることができるため、これによりシリコンウェーハを極めて短時間で熱処理できる。
シリコンウェーハの熱処理工程における、従来からの問題点は、1000℃以上の高温で熱処理を施した場合、ウェーハ表面にスリップ転位と呼ばれる欠陥が生じてしまうことである。このようなスリップ転位が発生すると、ウェーハの機械的強度が低下するだけでなく、デバイス特性にまで悪影響を及ぼす。
スリップ転位の発生は、熱処理の際に、シリコンウェーハを支持する支持ピンとウェーハとの接触点にかかる自重による応力とその接触点における温度分布による熱応力が主な原因と考えられている。このような熱処理の際のスリップ転位の発生を低減又は防止する方法として、例えば、RTA装置に設置された加熱ランプの出力をウェーハ面内の温度分布が均一になるように調整し、熱処理を行う方法や、ウェーハを支持する支持ピンを改良する方法等が開示されている。
また、スリップ転位は、熱処理を終え、高温に加熱された状態から常温まで冷却する過程においても発生することがある。冷却の際に生じる不具合を防止する方法としては、ウェーハの径方向に温度差が生じないよう、ウェーハの面内温度を均一にして冷却する方法が一般的に知られている。このような面内温度を均一に冷却することが可能な半導体熱処理装置及びその方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この半導体熱処理装置は、プロセスチューブの上下面であってサセプタとの間に空間を設け、かつ空間に連通する給排気のダクトをそれぞれ設けている。このダクトの給排気口はプロセスチューブの上下面で点対称に設定されており、ウェーハの上下で冷却ガスをそれぞれ逆方向に流すことができるようになっている。
また、面内温度を均一に冷却することが可能な冷却手段を備えた枚葉式熱処理装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この枚葉式熱処理装置に備える冷却手段は、上側流通路と下側流通路とで逆向きの流れとなるように冷却媒体を流通させることにより、被処理物の面内温度を均一に維持しつつ、被処理物を効率的に冷却することができる。
特開2004−281636号公報(段落[0011]) 特開2004−281703号公報(段落[0009])
しかしながら、上記特許文献1及び2の発明のような単にウェーハの径方向の面内温度を均一にして行う方法では、ウェーハを水平に支持する支持ピンによる支持位置からのスリップ転位を低減させるのには十分ではなかった。
本発明の目的は、支持ピンによる支持位置から発生するスリップ転位を低減することが可能な枚葉式熱処理装置のプロセスチャンバーの冷却方法を提供することにある。
請求項1に係る発明は、枚葉式熱処理装置に設けられたプロセスチャンバー内に複数の支持ピンで水平に支持された単一のシリコンウェーハを、プロセスチャンバー外周の上面及び下面に配置された複数の加熱ランプにより加熱している間又は加熱した後で、プロセスチャンバーに冷却ガスを吹き付けてプロセスチャンバーを冷却する方法において、シリコンウェーハをプロセスチャンバーに搬入した状態でプロセスチャンバーの上面に吹き付ける冷却ガスの流量を上面の表面積1cm 2 当たり0.471〜0.754リットル/minとし、かつプロセスチャンバーの下面に吹き付ける冷却ガスの流量を下面の表面積1cm 2 当たり0〜0.038リットル/minとすることを特徴とする枚葉式熱処理装置のプロセスチャンバーの冷却方法である。
本発明によれば、シリコンウェーハをプロセスチャンバーに搬入した状態でプロセスチャンバーの上面に吹き付ける冷却ガスの流量を上面の表面積1cm 2 当たり0.471〜0.754リットル/minとし、かつプロセスチャンバーの下面に吹き付ける冷却ガスの流量を下面の表面積1cm 2 当たり0〜0.038リットル/minとすることにより、プロセスチャンバー内に設置された支持ピンの温度と、ウェーハの支持ピンによる支持位置の温度との差を小さくすることができる。これにより、ウェーハの支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位を防止又は低減できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、冷却手段を備えた枚葉式熱処理装置の一例を示す概略断面図である。本発明は、図1に示すように、枚葉式熱処理装置10に設けられたプロセスチャンバー11内に複数の支持ピン12で水平に支持された単一のシリコンウェーハ13を加熱している間又は加熱した後で、プロセスチャンバー11に冷却ガス14を吹き付けてプロセスチャンバー11を冷却する方法に関する。
図1に示す枚葉式熱処理装置(マトソン・テクノロジー社製 AST2800e)10は、シリコンウェーハ13を搬入し熱処理を施すための石英からなる箱形のプロセスチャンバー11を有する。プロセスチャンバー11内には、熱処理の際に、シリコンウェーハ13を水平に支持するための3本の支持ピン12が、上面視で120度間隔で配置される。プロセスチャンバー11外には複数の加熱ランプ15が配置される。この加熱ランプ15には、一般にハロゲンランプ等が用いられており、個々の加熱ランプ15はそれぞれ独立に出力の制御が可能になっている。
また、高温での熱処理の際に、プロセスチャンバー11の熱による変形防止又は熱処理後、プロセスチャンバー11を常温まで急速冷却するための冷却手段を備える。この冷却手段は、プロセスチャンバー11外周の上面(Top側)、下面(Bottom側)及び側面(Right Side側及びLeft Side側)に、10〜30℃の空気又は窒素ガスの冷却ガス14を、流量コントローラ16で任意に設定された流量で吹き付けることにより冷却するようになっている。即ち、熱処理の際のウェーハ面内の温度分布の制御は、上記個々の加熱ランプ15の出力及び上記冷却手段の冷却ガス14の流量を調整することにより行われ、また、熱処理後のウェーハ面内の温度分布の制御は、上記冷却手段の冷却ガス14の流量を調整することにより行われる。また、この枚葉式熱処理装置10には、図1には図示されないが、プロセスチャンバー11内に不活性ガスや反応ガス等を注入するガス導入口やガス排気口が設けられ、また、シリコンウェーハ13を搬送する開口部や、シリコンウェーハ13の面内温度分布の測定が可能なパイロメータがプロセスチャンバー11外部に配置される。
本発明の特徴ある構成は、上記枚葉式熱処理装置10を用いて熱処理を施す際又は熱処理後、冷却する際に、プロセスチャンバー11の上面に吹き付ける冷却ガス14の流量を上面の表面積1cm 2 当たり0.471〜0.754リットル/minとし、かつプロセスチャンバー11の下面に吹き付ける冷却ガス14の流量を下面の表面積1cm 2 当たり0〜0.038リットル/minとすることである。
図8は、熱処理後、従来の冷却方法により冷却したシリコンウェーハの断面を表す模式図である。従来の方法では、図8に示すように、シリコンウェーハ40の支持ピン41による支持位置から発生するスリップ転位42を防止することが困難であった。
本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、プロセスチャンバーの上面及び下面に吹き付ける冷却ガスの流量を、ある特定の範囲にすることにより、上記不具合が解消されることが明らかになった。
図2は、プロセスチャンバーのBottom側、Right Side側及びLeft Side側に吹き付ける冷却ガスの流量を一定にし、Top側の流量を変化させて冷却した場合の、Top側の冷却ガスの流量と、支持ピンによるに支持位置に発生したスリップ転位の長さとの関係を表したグラフである。図2に示すように、Top側の冷却ガスの流量と、支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位の長さとの間には、高い相関が見られることが確認される。
図3は、プロセスチャンバーのTop側、Right Side側及びLeft Side側に吹き付ける冷却ガスの流量を一定にし、Bottom側の流量を変化させて冷却した場合の、Bottom側の冷却ガスの流量と、支持ピンによる支持位置に発生したスリップ転位の長さとの関係を表したグラフである。図3に示すように、Bottom側の冷却ガスの流量と、支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位の長さとの間にも、高い相関が見られることが確認される。
一方、図4は、プロセスチャンバーのTop側、Bottom側及びRight Side側に吹き付ける冷却ガスの流量を一定にし、Left Side側の流量を変化させ、図5は、Top側、Bottom側及びLeft Side側を一定にし、Right Side側の流量を変化させて冷却した場合の、冷却ガスの流量と、支持ピンによる支持位置に発生したスリップ転位の長さとの関係を表したグラフである。図4及び図5に示すように、Right Side側又はLeft Side側の冷却ガスの流量は、支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位の長さに殆ど影響がないことが確認される。なお、図2〜図5におけるスリップ転位の長さの測定値は、支持ピンによる3箇所の支持位置のうち、すべて同一の支持ピンによる支持位置に発生したスリップ転位について測定したものである。
また、図6は、ウェーハ表面に発生するスリップ転位の低減量と、Top側の冷却ガスの流量との関係を示した図である。図6に示すように、発生するスリップ転位の低減量と、Top側の冷却ガスの流量との間には、高い相関が見られるものの、ある一定の流量を超えると、得られる効果に殆ど変化はないことが確認される。
このような研究の結果から本発明者らは、上記条件でプロセスチャンバーを冷却することにより、プロセスチャンバー内に設置された支持ピンの温度と、シリコンウェーハの支持ピンによる支持位置の温度との差を小さくし、支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位の低減又は防止に至った。
プロセスチャンバーの上面に吹き付ける冷却ガスの流量を上面の表面積1cm 2 当たり0.471〜0.754リットル/minとしたのは、下限値未満ではスリップが発生し易く、上限値を越えるとガスの消費量が多くなり、不経済となるからである。このうち、上面に吹き付ける冷却ガスの流量は上面の表面積1cm 2 当たり0.566〜0.660リットル/minとするのが好ましい。一方、下面に吹き付ける冷却ガスの流量を下面の表面積1cm 2 当たり0〜0.038リットル/minとしたのは、上限値を越えるとスリップが発生し易くなるからである。このうち、下面に吹き付ける冷却ガスの流量は下面の表面積1cm 2 当たり0リットル/minとするのが好ましい。このとき、吹き付ける冷却ガスの温度は、20〜25℃が好ましい。本発明の冷却方法に好適なプロセスチャンバーは、縦340mm、横260mm、高さ30mm、及び容積2.652リットルのサイズである。また、プロセスチャンバーの各面に使用する石英の厚さは3mmであり、上面及び下面の表面積は884cm2である。プロセスチャンバーの材質及び支持ピンの材質は石英であることが好ましい。
次に本発明の実施例を比較例とともに説明する。
<実施例1>
熱処理を行う直径200mmのシリコンウェーハを用意した。熱処理装置として、枚葉式のRTA熱処理装置(マトソン・テクノロジー社製 AST2800e)を用いた。この枚葉式熱処理装置は、シリコンウェーハが搬入される縦340mm、横260mm、高さ30mm、容積2.652リットルのサイズの石英製のプロセスチャンバーを備え、その内部には、石英製の3本の支持ピンが配置される。また、各面に使用する石英の厚さは3mmであり、Top側及びBottom側の表面積は884cm2である。
先ず、用意したシリコンウェーハを、上記枚葉式熱処理装置の開口部から上記プロセスチャンバー内に搬入し、3本の支持ピンに載せて水平の状態にプロセスチャンバー内に配置した。搬入後、ガス導入口から、酸素を注入しながら、プロセスチャンバー外に設置された複数の加熱ランプの出力を調整し、熱処理温度1175℃で、10秒間熱処理を行った。次いで、熱処理を終えたシリコンウェーハを常温まで冷却した。
この熱処理から冷却までの間、シリコンウェーハが搬入されたプロセスチャンバーのTop側に吹き付ける冷却ガスの流量はTop側の表面積1cm 2 当たり0.566リットル/min、かつBottom側に吹き付ける冷却ガスの流量はBottom側の表面積1cm 2 当たり0リットル/minとし、Right Side側、Left Side側の流量はそれぞれの表面積1cm 2 当たり0.417リットル/min、0.082リットル/minに維持した。吹き付けた冷却ガスは空気であり、温度は23℃であった。再現性を確認するため、2枚目のウェーハに、同一条件で熱処理から冷却までを行った。
<比較例1>
熱処理から冷却までの間、シリコンウェーハが搬入されたプロセスチャンバーのTop側に吹き付ける冷却ガスの流量をTop側の表面積1cm 2 当たり0.471リットル/min、かつBottom側に吹き付ける冷却ガスの流量をBottom側の表面積1cm 2 当たり0.245リットル/minとし、Right Side側、Left Side側の流量をそれぞれの表面積1cm 2 当たり0.163リットル/min、0.123リットル/minに維持したこと以外は実施例1と同様に、シリコンウェーハに熱処理を施し、常温まで冷却した。再現性を確認するため、2枚目のウェーハに、同一条件で熱処理から冷却までを行った。
<比較試験1>
実施例1及び比較例1で得られた4枚のシリコンウェーハについて、同一の支持ピンによる支持位置に発生したスリップ転位の長さを評価した。その結果を図7及び以下の表1に示す。
Figure 0005531385
図7及び表1から明らかなように、実施例1及び比較例1を比較すると、実施例1では、シリコンウェーハの支持ピンによる支持位置に発生するスリップ転位の長さが小さくなっていることが確認された。このことから本発明の冷却方法が効果的であることが確認された。
冷却手段を備えた枚葉式熱処理装置の一例を示す概略断面図である。 Top側の冷却ガスの流量と、発生したスリップ転位の長さとの関係を示した図である。 Bottom側の冷却ガスの流量と、発生したスリップ転位の長さとの関係を示した図である。 Left Side側の冷却ガスの流量と、発生したスリップ転位の長さとの関係を示した図である。 Right Side側の冷却ガスの流量と、発生したスリップ転位の長さとの関係を示した図である。 ウェーハ表面に発生するスリップ転位の低減量と、Top側の冷却ガスの流量との関係を示した図である。 実施例1及び比較例1の結果を示すグラフである。 支持ピンによる支持位置にスリップ転位が発生したシリコンウェーハの断面を表す模式図である。
符号の説明
10 枚葉式熱処理装置
11 プロセスチャンバー
12 支持ピン
13 シリコンウェーハ
14 冷却ガス

Claims (1)

  1. 枚葉式熱処理装置に設けられたプロセスチャンバー内に複数の支持ピンで水平に支持された単一のシリコンウェーハを、前記プロセスチャンバー外周の上面及び下面に配置された複数の加熱ランプにより加熱している間又は加熱した後で、前記プロセスチャンバーに冷却ガスを吹き付けて前記プロセスチャンバーを冷却する方法において、
    前記シリコンウェーハを前記プロセスチャンバーに搬入した状態で前記プロセスチャンバーの上面に吹き付ける冷却ガスの流量を前記上面の表面積1cm 2 当たり0.471〜0.754リットル/minとし、かつ前記プロセスチャンバーの下面に吹き付ける冷却ガスの流量を前記下面の表面積1cm 2 当たり0〜0.038リットル/minとすることにより、前記プロセスチャンバー内に設置された前記支持ピンの温度と、前記シリコンウェーハの前記支持ピンによる支持位置の温度との差を小さくすること
    を特徴とする枚葉式熱処理装置のプロセスチャンバーの冷却方法。
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