JP5530472B2 - 車両用表示装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

車両用表示装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、車両用表示装置、その制御方法及びプログラムに関する。特に、運転を支援する車両用表示装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、走行時の景色と共に運転に必要な情報を認識することができるヘッドアップディスプレイの開発が盛んに行われている。ヘッドアップディスプレイは、映像をウインドシールドに投影することで実現する。運転者は、投影された映像を、フロントガラス前方に位置する虚像として認識できる。ヘッドアップディスプレイを用いることで、運転者は前方から視線を逸らすことなく、運転に必要な情報を認識することができるため、安全な運転環境を提供できる。
ここで、特許文献1において、車速等の車両状態を取得し、取得した車両状態から運転者に警告すべき内容が含まれる場合に、表示内容を切り替える車両用表示装置が開示されている。特許文献1が開示する車両用表示装置は、表示内容を切り替えることで、ヘッドアップディスプレイの表示領域を効率的に使用することを目的としている。
特開2004−251881号公報
なお、上記先行技術文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明者らによってなされたものである。
運転者が車両から得る情報には、法的に定められた情報、車両の状態を示す情報、運転支援のための情報等が存在する。これらの情報は、コンビネーションメータやナビゲーション用のディスプレイに表示されることが多い。例えば、車速、残燃料量、各種の表示灯や警報灯、等はコンビネーションメータに示される。さらに、ナビゲーション用のディスプレイには、ナビゲーション情報(経路案内)に加えて、音楽を聴く際に必要な情報や、安全運転支援システム情報(白線検知、プリクラッシュ等)が表示される。
また、上述したように、ヘッドアップディスプレイを用いることで、運転者に安全な運転環境を提供することができる。そのため、ヘッドアップディスプレイがより一層普及し、車速や警報灯に関する情報、ナビゲーション情報等も、ヘッドアップディスプレイを用いて行われることが想定される。即ち、ヘッドアップディスプレイの普及に伴い、現在のコンビネーションメータやナビゲーション用のディスプレイがヘッドアップディスプレイに統合されていくことが予想される。その際、ヘッドアップディスプレイの限られた表示領域を効率的に利用し、運転者に対し、的確に情報を伝える必要がある。
そのための手段の1つとして、特許文献1が開示する車両用表示装置が考えられる。しかし、特許文献1が開示する車両用表示装置が提供する情報は、車両の一部の情報に限られ、その情報の伝達方法も、文字やLED等を点滅するに留まっている。従って、このような表示(LED等の点滅)に接した運転者は、何が起きているのか、又は、車両がどのような情報を伝えようとしているのか、を直感的に把握することができない。以上のことから、必要な情報を運転者に確実に伝達する車両用表示装置、その制御方法及びプログラムが、望まれる。
本発明の第1の視点によれば、第1及び第2の表示領域を含む画像表示部と、車両内部の状態を車両情報として取得する車両情報取得部と、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する制御部と、を備え、前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記制御部は、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示すると共に、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する車両用表示装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、第1及び第2の表示領域を含む画像表示部を備える車両用表示装置の制御方法であって、車両内部の状態を車両情報として取得する工程と、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する工程と、を含み、前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する工程と、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する工程と、をさらに含む車両用表示装置の制御方法が提供される。
本発明の第3の視点によれば、第1及び第2の表示領域を含む画像表示部を備える車両用表示装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、車両内部の状態を車両情報として取得する処理と、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する処理と、を実行し、前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する処理と、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する処理と、をさらに実行するプログラムが提供される。
なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non−transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明の各視点によれば、必要な情報を運転者に確実に伝達する車両用表示装置、その制御方法及びプログラムが、提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る車両用表示装置1を含む車両2の一構成例を示す図である。 車両2の運転席から前方を視認した際の一例を示す図である。 車両用表示装置1の内部構成の一例を示す図である。 車両用表示装置1の動作の一例を示すフローチャートである。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る車両用表示装置1aの内部構成の一例を示す図である。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
上述のように、運転者に確実に伝達する必要がある情報が存在する。このような情報を伝達する際に、文字やLED等を点滅するだけでは、運転者は、車両がどのような情報を伝えようとしているのか直感的に把握することができない。そのため、必要な情報を運転者に確実に伝達する車両用表示装置が、望まれる。
そこで、一例として図1に示す車両用表示装置100を提供する。車両用表示装置100は、第1及び第2の表示領域を含む画像表示部101と、車両内部の状態を車両情報として取得する車両情報取得部102と、第1の表示領域、又は、第2の表示領域の少なくともいずれかに、車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する制御部103と、を備える。
運転者に伝達すべき情報は多種多様であって、これらが全て同じ緊急度や重要度を持っているわけではない。そこで、これらの情報を分類し、分類した情報ごとにどのような態様で画像表示部101に画像を表示するか決定する。例えば、最も緊急度及び重要度が高い情報は、運転者が容易に視認できる箇所に直接表示する。一方、緊急度及び重要度が若干低い情報に関しては、運転者の意思に基づいて、その内容を確認できる態様で表示する。その際、第1の表示領域は、運転者の視野とは相当程度、距離がある領域とし、第2の表示領域は、運転者の視野に近い領域とすることが望ましい。第1の表示領域と第2の表示領域とでは、運転者に対する情報伝達力、ないし、注意喚起力が異なり、これらの表示領域に各種情報を表示する際の態様を、取得した車両情報の緊急度及び重要度に応じて、適宜変更する。即ち、車両用表示装置100は、運転者に提供する情報の緊急度及び重要度に応じた表示態様を選択することで、必要な情報を運転者に確実に伝達できる。
さらに、下記の形態が可能である。
[形態1]上記第1の視点に係る車両用表示装置のとおりである。
[形態2]前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、前記制御部は、前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続けることが好ましい。
[形態3]前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記制御部は、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示すると共に、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示することが好ましい。
[形態4]前記車両用表示装置は、運転者による操作を受け付ける操作部を備え、前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、前記制御部は、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示すると共に、前記操作部が受け付けた第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示することが好ましい。
[形態5]前記制御部は、前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、前記操作部が受け付けた第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更することが好ましい。
[形態6]前記車両用表示装置は、車両外部の周辺情報を取得する周辺情報取得部と、経路案内に関するナビゲーション情報を取得するナビゲーション情報取得部と、を備え、前記制御部は、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報、前記周辺情報又は前記ナビゲーション情報、のいずれかに対応した画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定することが好ましい。
[形態7]上記第2の視点に係る車両用表示装置の制御方法のとおりである。
[形態8]前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続ける工程を含むことが好ましい。
[形態9]前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する工程と、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する工程と、を含むことが好ましい。
[形態10]前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示する工程と、運転者による第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する工程と、を含むことが好ましい。
[形態11]前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、運転者による第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更する工程を含むことが好ましい。
[形態12]上記第3の視点に係るプログラムのとおりである。
[形態13]前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、前記プログラムは、前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続ける処理を実行することが好ましい。
[形態14]前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する処理と、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する処理と、を実行することが好ましい。
[形態15]前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示する処理と、運転者による第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する処理と、を実行することが好ましい。
[形態16]前記プログラムは、前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、運転者による第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更する処理を実行することが好ましい。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る車両用表示装置1を含む車両2の一構成例を示す図である。
図2に示す車両2は、ウインドシールド3を備えている。運転者は、ウインドシールド3を通して前方の景色を認識する。さらに、ウインドシールド3における車室内側の表面は、コンバイナ(反射部材)として機能する処理が施されている。このコンバイナに対して、車両2に含まれる車両用表示装置1から光を照射することにより、運転者は表示画像を視認できる。さらに、車両用表示装置1は、図2のA点付近の領域、及び、B点付近の領域、それぞれに対して画像を表示することができる。
図3は、車両2の運転席から前方を視認した際の一例を示す図である。車両2は、インスツルメントパネル4とステアリング5を備えている。さらに、ステアリング5には操作部20が備え付けられている。操作部20は車両用表示装置1(図3において図示せず)の一部である。また、図3において、上述のA点付近の領域を第1の表示領域60、B点付近の領域を第2の表示領域61、として示している。第1の表示領域60は、ウインドシールド3の下方に配置される領域、第2の表示領域61は、運転者の視野の近傍(あるいは、視野に重畳)に配置される領域とする。
図4は、車両用表示装置1の内部構成の一例を示す図である。
車両用表示装置1は、車両情報取得部10と、操作部20と、第1の画像出力部30と、第2の画像出力部40と、制御部50と、を含んでいる。なお、図4には、簡単のため、本実施形態に係る車両用表示装置1に関係するモジュールのみを記載する。
車両情報取得部10は、車両の各部(例えば、エンジン、ブレーキシステム、バッテリ等)が出力する信号を受け付ける。車両情報取得部10は、例えば、車速センサにより車速が把握可能であり、ブレーキシステムが出力する信号によりブレーキシステムの状態を把握できる。車両情報取得部10は、これらの情報を車両情報(車速等の情報、ブレーキシステム等の状態)として制御部50に出力する。つまり、車両情報取得部10は、車両2の内部状態を各種センサにより取得し、車両2の内部状態を車両情報として制御部50に出力する。
操作部20は、ステアリング5に備え付けられ、車両用表示装置1に対する運転者の操作を受け付ける。操作部20には、タッチパッドや、メカニカルなスイッチが考えられる。本実施形態に係る車両用表示装置1は、操作部20としてタッチパッドを備えることとし、説明を行うが、操作部20をタッチパッドに限定する趣旨ではない。
第1の画像出力部30は、上述した第1の表示領域60に光を照射して、運転者に画像を提供する。同様に、第2の画像出力部40は、第2の表示領域61に光を照射して、運転者に画像を提供する。なお、第1の表示領域60は、運転者の視野とは相当程度、距離がある領域とし、第2の表示領域61は、運転者の視野に近い領域とする。さらに、第1の画像出力部30、第2の画像出力部40、及び、表示領域(第1の表示領域60及び第2の表示領域61)を形成するウインドシールド3が、上述の画像表示部101に相当する。
制御部50は、車両用表示装置1の全体を制御すると共に、車両情報取得部10及び操作部20から得た情報に基づいて、第1の画像出力部30及び第2の画像出力部40が出力すべき画像情報を含む信号を出力する。即ち、第1の画像出力部30及び第2の画像出力部40は、制御部50が出力する画像信号に基づき、表示内容及び表示態様を変更する。
ここで、車両2における表示内容について説明を行う。上述のように、車両2が運転者に提供する情報は多岐にわたる。これらの情報は、以下のように分類することができる。
第1の情報は、法的に運転者への情報提供が義務付けられている情報である。この種の情報には、車速や、方向指示(所謂、ウィンカーに関する情報)や、一部の警報等が含まれる。なお、このような法的に運転者への情報提供が求められる情報を、常時提供情報と定める。
第2の情報は、表示内容の性質上、直ちに運転者に伝達すべき重要な情報である。例えば、ブレーキシステムに異常が認められる場合には、その内容を直ちに運転者に伝え、直ぐに停車するなど適切な処置を運転者に促すことが必要になる。このような情報を、第1の警告情報と定める。
第3の情報は、第1の警告情報ほど緊急度及び重要度は高くはないが、速やかに運転者に伝えるべき情報である。例えば、燃料の補給が必要になった場合や、シートベルトの着用を促す表示があてはまる。このような情報を、第2の警告情報と定める。
第4の情報は、上述の第1の警告情報及び第2の警告情報にあてはまらないが、その性質上、運転者への伝達が望まれる情報である。このような情報を、第3の警告情報と定める。
車両用表示装置1は動作に先立ち、車両情報取得部10から得られる情報を、その内容に応じて、予め分類する。より具体的には、車両情報取得部10が取得する情報とその分類情報を記憶部(図示せず)に記憶し、制御部50が、記憶部の記憶内容を参照しつつ、表示態様を決定する。例えば、車速は常時提供情報であるため、第1の表示領域60の一部に常に表示する。一方、車両情報取得部10が、万が一、ブレーキシステムの異常(第1の警告情報)に相当する情報を得た場合には、アイコンやメッセージを予め定めた態様で表示する(後述する第1の表示態様)。
次に、車両用表示装置1の動作について説明する。
図5は、車両用表示装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS01において、車両情報取得部10が、車両2の内部状態を取得し、車両情報として制御部50に出力する。
ステップS02において、制御部50が、前ステップで取得した車両情報から、常時提供情報の更新を行う。
図6は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。図6において、常時提供情報は、第1の表示領域60であって、予め定められた領域に表示する。図6では、車速と方向指示(ウインカー)に関する情報が、第1の表示領域60に表示されている。本ステップでは、制御部50は、第1の画像出力部30に対して、第1の表示領域60の常時提供情報に相当する表示の更新を行う画像信号を出力する。なお、常時提供情報の種類に対して、第1の表示領域60における領域が十分確保できない場合には、複数の警報を1つのアイコンに代表させて表示してもよい。
ステップS03において、制御部50は、取得した車両情報に第1の警告情報が含まれているか否かを判断する。第1の警告情報が含まれている場合(ステップS03、Yes分岐)には、第1の表示態様により、運転者に対し情報を提供する(ステップS04)。第1の警告情報は、緊急度及び重要度が極めて高い情報であるため、予め定めたアイコンを第2の表示領域61に直接、表示する。
図7は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。なお、図7及び図8では、第1の警告情報として、ブレーキシステムに異常が検出された場合の警告を行うものとする。第1の表示態様では、図7に示すように、アイコン70を第2の表示領域61に表示する。ここで、第2の表示領域61は、運転者の視野に極めて近く(あるいは、視野に重なって)に配置される領域であるため、第2の表示領域61に表示されたアイコン70は直ちに運転者に認識される。若しくは、アイコン70の近傍に「ブレーキシステムの異常」や、「直ぐに停車して下さい」といったメッセージを表示することも可能である。その結果、運転者は、アイコン70の内容と、対処すべき行動を把握することができる。
図8は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。第1の表示態様の他の一例としては、第1の表示領域60にアイコン71を予め定めた期間表示、又は、点滅表示させ、その後、図7に示す表示に遷移させてもよい。この場合には、アイコン70の突然の表示に運転者が違和感を覚えることはない。
以上のように、第1の警告情報を検出した場合には、第1の表示態様を採用することで、緊急度及び重要度の高い情報を運転者に対して確実に伝達することができる。ステップS04が終了した後は、ステップS01に戻り処理を継続する。
ステップS05において、制御部50は、取得した車両情報に第2の警告情報が含まれているか否かを判断する。第2の警告情報が含まれている場合(ステップS05、Yes分岐)には、第2の表示態様により、運転者に対し情報を提供する(ステップS06)。
上述した第1の表示態様では、運転者の操作を介さず、第2の表示領域61にアイコン70を表示させている。これは、第1の警告情報の性質上、致し方ないものであるとはいえ、運転者の意思に基づかず、自らの視野に近い場所にアイコンが表示されるので、このような表示を疎ましく感じる可能性がある。そこで、第2の警告情報の表示を行う第2の表示態様では、運転者に対して2段階の情報提供を行う。
図9は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。図9及び図10では、第2の警告情報として、燃料が不足した場合の警告を行うものとする。第2の警告情報を取得した制御部50は、初めに、第1の表示領域60にアイコン72を表示する。その際、制御部50は、アイコン72を点滅させて表示するなどして、運転者の注意を引くことが望ましい。図9の表示に接した運転者は、予め定められた(車両の取扱説明書に記載された)操作を、操作部20に対して行う。この際の操作には、タッチパッド上で指を上方向(第1の表示領域60から第2の表示領域61に向かう方向)にスライドさせる等が想定できる。
図10は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。操作部20を介して運転者の操作を検出した制御部50は、第2の表示領域61にアイコン73を表示する。この場合、第1の表示領域60のアイコン72を消去してもよいし、そのまま表示を継続してもよい(図10では、アイコン72は消去している)。また、第2の表示領域61に表示するアイコン73は、より直感的に内容が把握できるデザインに変更してもよい。つまり、第1の表示領域60に表示するアイコン72は簡易的なものに留め、第2の表示領域61に表示するアイコン73は、万人にとって分かり易いデザインとすることもできる。さらに、第1の表示態様と同様に、「燃料が不足しています」や「燃料を補給して下さい」といったメッセージを第2の表示領域61に表示することも可能である。
以上のように、第2の表示態様では、運転者の意思に基づいて、アイコンの表示位置を第1の表示領域60から第2の表示領域61に切り替える。運転者は、自らの意思で第2の表示領域61にアイコン73を表示させているので、このような表示を疎ましく感じることがない。ステップS06が終了した後は、ステップS01に戻り処理を継続する。
ステップS07において、制御部50は、取得した車両情報に第3の警告情報が含まれているか否かを判断する。第3の警告情報が含まれている場合には、第3の表示態様により、運転者に対し情報を提供する(ステップS08)。第3の警告情報は、運転者への伝達が望まれる情報ではあるが、第1の警告情報及び第2の警告情報と比較すれば、緊急度及び重要度は高くない。そこで、第3の表示態様では、第3の警告情報に相当するアイコン等を第1の表示領域60に常時点灯させる、又は、点滅して表示するというといった態様に留める。
なお、上述の第1及び第2の表示態様において、アイコン71又は73を第2の表示領域61に表示する際に、運転者の視野に対する特段の考慮をしていない。第2の表示領域61そのものが、運転者の視野に近接する表示領域であるため、第2の表示領域61にアイコン等を表示すれば、運転者は確実のその表示を認識できるためである。しかし、運転者の視野を考慮することで、より一層、認識度を高めることができる。つまり、運転者の視野を考慮してアイコン73等の表示位置を決定する。
図11は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。図11に示すように、運転者の視野を予め想定しておき、視野に近接する位置にアイコン73等を表示する。あるいは、運転者の視線を検出し、視線とウインドシールド3の交点の近傍にアイコン73等を表示してもよい。このような対応により、より一層、運転者は重要な情報を確実に認識することができる。
さらに、ヘッドアップディスプレイの表示と操作部20との関係には種々の対応を取ることができる。例えば、第2の表示領域61に表示されたアイコン73を認識した後は、運転者がタッチパッド上の指を下方向(第2の表示領域61から第1の表示領域60に向かう方向)にスライドさせた場合に、アイコン73を消去する、又は、第1の表示領域61に移動することができる。その結果、運転者は、より広い視界を確保することができる。
[変形例]
本実施形態に係る車両用表示装置1では、ヘッドアップディスプレイに第1の表示領域60及び第2の表示領域61を設ける場合について説明した。しかし、運転者に対して情報の提供を行う表示装置は、ヘッドアップディスプレイに限定されるものではない。例えば、コンビネーションメータを第1の表示領域60と、ナビゲーション用のディスプレイを第2の表示領域61と見立てて、同様の動作を行うこともできる。その際には、操作部20で検出する操作に応じて、表示装置を切り替えることができる。より具体的には、コンビネーションメータの一部が点滅している際に、操作部20を操作することにより、より詳細な情報をナビゲーション用のディスプレイに表示させることができる。
あるいは、第1の表示領域60をコンビネーションメータ(若しくは、その一部)とし、第2の表示領域61は、ヘッドアップディスプレイで実現することもできる。さらに、第1の表示領域60と第2の表示領域61を統合することもできる。図12は、ヘッドアップディスプレイの表示内容の一例を示す図である。図12に示すように、第2の表示領域61の一部を第1の表示領域60として使用してもよい。
なお、車両用表示装置1の各機能は、プログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品である回路部品を実装することにより、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、その機能を提供するプログラムを、記憶装置に格納し、そのプログラムを主記憶部にロードしてCPU(Central Processing Unit)で実行することにより、ソフトウェア的に実現することも可能である。
以上のように、本実施形態に係る車両用表示装置1は、運転者に提供すべき情報を、その性質に応じて分類する。さらに、分類した情報ごとに、内容の表示態様を切り替える。その際、運転者に対する情報伝達力、ないし、注意喚起力が異なる第1の表示領域60と第2の表示領域61に画像を表示し、取得した車両情報の緊急度及び重要度に応じて、表示態様を適宜変更する。即ち、運転中に常時表示すべき情報は、常時提供情報に分類し、第1の表示領域60に表示する。また、緊急度及び重要度の高い情報は、運転者が確実に認識できる態様で表示する。さらに、多少、緊急度及び重要度の低い情報は、運転者の意思に基づいて、第1の表示領域60から第2の表示領域61に表示位置を変更する。以上のように、情報伝達力(注意喚起力)の異なる表示領域を適宜使い分けることで、運転者に対し、必要な情報を確実に伝達することができる。同時に、ヘッドアップディスプレイの限られた表示領域を効率的に利用することができる。
[第2の実施形態]
続いて、第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図13は、本実施形態に係る車両用表示装置1aの内部構成の一例を示す図である。図13において図4と同一構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。車両用表示装置1と車両用表示装置1aの相違点は、周辺情報取得部80とナビゲーション情報取得部90を備える点である。
周辺情報取得部80は、車両2の外部に向けられたカメラや、外部の状況を取得するためのセンサ等が出力する信号を受け付ける。周辺情報取得部80は、受け付けた情報を、周辺情報として制御部50aに出力する。制御部50aは、周辺情報取得部80が出力する周辺情報から、外部に存在する車両や人間等の障害物を検出する。
ナビゲーション情報取得部90は、地図又は走行経路に関する情報を、ナビゲーション情報として制御部50aに出力する。
制御部50aは、車両情報取得部10から得られる車両情報だけでなく、周辺情報取得部80から得られる周辺情報及びナビゲーション情報取得部90から得られるナビゲーション情報も上述した分類分けの対象とし、これらの各部から得られる情報に基づき、アイコン等の表示態様を決定する。その結果、運転者は、より充実した情報を得ることができ、安全かつ快適な運転環境が提供される。
なお、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1、1a、100 車両用表示装置
2 車両
3 ウインドシールド
4 インスツルメントパネル
5 ステアリング
10、102 車両情報取得部
20 操作部
30 第1の画像出力部
40 第2の画像出力部
50、50a、103 制御部
60 第1の表示領域
61 第2の表示領域
70〜73 アイコン
80 周辺情報取得部
90 ナビゲーション情報取得部
101 画像表示部

Claims (12)

  1. 第1及び第2の表示領域を含む画像表示部と、
    車両内部の状態を車両情報として取得する車両情報取得部と、
    前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する制御部と、
    を備え
    前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、
    前記制御部は、前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示すると共に、前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、
    前記制御部は、前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続ける請求項1の車両用表示装置。
  3. 運転者による操作を受け付ける操作部を備え、
    前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、
    前記制御部は、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示すると共に、前記操作部が受け付けた第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する請求項1又は2の車両用表示装置。
  4. 前記制御部は、前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、前記操作部が受け付けた第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更する請求項の車両用表示装置。
  5. 第1及び第2の表示領域を含む画像表示部を備える車両用表示装置の制御方法であって、
    車両内部の状態を車両情報として取得する工程と、
    前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する工程と、
    を含み、
    前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、
    前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する工程と、
    前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する工程と、
    をさらに含むことを特徴とする車両用表示装置の制御方法。
  6. 前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、
    前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続ける工程を含む請求項の車両用表示装置の制御方法。
  7. 前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、
    前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示する工程と、
    運転者による第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する工程と、
    を含む請求項5又は6の車両用表示装置の制御方法。
  8. 前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、運転者による第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更する工程を含む請求項の車両用表示装置の制御方法。
  9. 第1及び第2の表示領域を含む画像表示部を備える車両用表示装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    車両内部の状態を車両情報として取得する処理と、
    前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに、前記車両情報に対応する画像を表示する際の態様を、予め定めた分類に応じて、決定する処理と、
    を実行し、
    前記車両情報は、運転者に対する第1の警告情報を含み、
    前記第1の警告情報に対応する画像を予め定めた期間、前記第1の表示領域に表示する処理と、
    前記第1の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する処理と、
    をさらに実行するプログラム。
  10. 前記車両情報は、運転中の運転者に対して常時、情報の提供が求められる常時提供情報に分類される情報を含み、
    前記常時提供情報に対応する画像を、前記第1の表示領域、又は、前記第2の表示領域の少なくともいずれかに表示し続ける処理を実行する請求項のプログラム。
  11. 前記車両情報は、前記第1の警告情報よりも重要度が低い第2の警告情報を含み、
    前記第2の警告情報に対応する画像を前記第1の表示領域に表示する処理と、
    運転者による第1の操作に応じて、前記第2の警告情報に対応する画像を前記第2の表示領域に表示する処理と、
    を実行する請求項9又は10のプログラム。
  12. 前記第2の表示領域に前記第2の警告情報に対応する画像が表示されている際に、運転者による第2の操作に応じて、前記第2の表示領域に表示されている前記第2の警告情報に対応する画像を変更する処理を実行する請求項11のプログラム。
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