JP5530106B2 - 運転行動誘導システム - Google Patents
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Description
本発明による運転行動誘導システムは、自動車等の移動体を運転する際に、外部環境を考慮しながらドライバそれぞれの個人特性に応じた最適な運転行動へ変化するよう、誘導刺激を与えるシステムである。ドライバの運転行動をより適切な方向へ誘導するための誘導刺激は、ドライバの聴覚、視覚、嗅覚、触覚のうちの少なくとも一つの感覚器官を対象として提示する。
先ず、外部環境認識部2は、車載カメラから得られる画像の特徴量と、そのときのリスクレベルとの関連性を学習することにより、車外環境の状態を単一のスカラ値(若しくはベクトル)へ縮退変換し、外部環境のリスクレベルを認識する。
ドライバ状態推定部3は、センサからのデータ或いは車内ネットワーク(図示せず)を介して取得したアクセル・ブレーキ・ステアリング等のドライバの操作データを、その測定頻度の特徴に応じて量子化する。そして、量子化した操作特徴量とリスクレベルとの関連性を学習によって獲得することで、ドライバの内部状態を推定する。
一般に、自動車の運転を想定する場合、車を運転する度に故意ではないにも拘わらず必ず事故を起こしてしまうドライバが存在するとは考えにくい。言い換えれば、巨視的にはドライバは適宜走行環境のリスクレベルに対応した運転操作を行っていると見なすことができる。このような前提の元に、ある程度長い時間範囲のデータを集めて統計的に処理した場合、HMMにおけるドライバの内部状態の遷移は、走行環境のリスクレベルの遷移に依存していると仮定することができる。
(1−1)状態遷移モデルの駆動周波数を定義(例えば、3Hz)
(1−2)内部状態のステート数を定義(例えば、10ステート)
(1−3)リスクレベルをステート数分に離散化
(1−4)各ステート間の遷移回数をカウント
(1−5)各ステート間の統計的な遷移確率を計算
あるステートに遷移した状態における、操作データ特徴の出力確率の学習には、前述したSOMを用いる。計測された操作データをSOMユニット番号に次元圧縮並びに量子化する。そして各ユニット番号が観測される回数をカウントする。これにより、統計的な出力信号確率を算出する。ステート毎に得られる各ユニットの出力確率が異なることは、リスクレベルによって操作傾向が変わることをモデル化している。これにより、ステート別の出力確率を得ることができる。
最尤系列推定は、現在観測されている操作データがどのステートから出力されているとするのが最も尤もらしいかを推定(最尤推定)する手法である。遷移系列を計算する際の最も尤もらしい系列とは、発生する確率が最大となる系列を特定することに相当する。ここでは、HMMに対する最尤系列推定手法の一つであるビタビ・アルゴリズム(Viterbi algorithm)を用いる。この手法では、計測された操作データの時系列データからドライバの内部状態の遷移系列を計算し、得られたステート遷移系列に沿ってドライバの内部状態が遷移していると推定する。
(2−1)各状態i=1,…,Nに対して、変数の初期化を行う。
δ1(i)=π1b1(o1)
φ1(i)=0
(2−2)各時刻t=1,…,T−1、各状態j=1,…,Nについて、以下の再帰計算を実行する。
δt+1(j)=maxi[δt(i)aij]bj(ot+1)
φt+1(j)=argmaxi[δt(i)aij]
(2−3)再帰計算の終了
P=maxiδT(i)
qT=argmaxiδT(i)
(2−4)バックトラックによる最適状態遷移系列の復元(T=T−1,…,1に対して以下を実行)
qT=φt+1(qt+1)
以上のビタビ・アルゴリズムに対して、オンラインでの適用や推定精度の向上をより強く意図する場合には、前向きアルゴリズムを用いて内部状態を推定する。前向きアルゴリズムは、イベントと各ステートとのトレリス上を前向きに辿る手法である。具体的には、以下の(3−1),(3−2)のステップに従って逐次計算を行うことで、前向き確率(状態存在確率)αを計算する。尚、以下の式中において、π:事前確率、a:状態遷移確率、b:出力信号確率、o:零ベクトルとし、各変数の添字1は初期値であることを示す。
(3−1)各状態i=1,…,Nに対して、前向き確率の初期化を行う。
α1(i)=π1b1(o1)
(3−2)各時刻t=1,…,T−1、各状態j=1,…,Nについて、前向き確率を再帰的に計算する。尚、再帰計算におけるΣはj=1〜Nについての総和である。
αt+1(j)=[Σαt(i)aij]bj(ot+1)
μ=Σxiαi
ドライバ状態推定部3でドライバの内部状態として各ステートへの存在確率から計算されたステートの番号(或いは期待値)は、一次ローパスフィルタ(例えば、カットオフ周波数0.3Hz)でフィルタリングされて出力される。この出力値がドライバの意識しているリスクレベルに相当する。運転評価部4、ドライバ受容度評価部5、ドライバ誘導部6にこの出力値がドライバ把握リスクとして出力される。
運転評価部4は、ドライバ状態推定部3から出力されるドライバ把握リスクと運転操作、ドライバ挙動、外部環境認識部2から出力される外部環境リスクに基づいて、ドライバの安全運転度を評価する。この運転評価部4の評価結果は、ドライバ誘導部6で参照される。そして、この評価結果に基づいてドライバに対する各種発話出力が安全運転への誘導刺激として与えられる。
(3−1)領域R1(安全運転点数=100点)
システムが認識しているリスク(外部環境リスク)とドライバが認識しているリスク(ドライバ把握リスク)との対応状態が良好であり、ドライバがリスクを適切に把握して運転している状態
(3−2)領域R2(安全運転点数=80点)
外部環境リスクよりもドライバ把握リスクの方がやや高く、ドライバが若干の安全過多で運転している状態
(3−3)領域R3(安全運転点数=50点)
外部環境リスクの方がドライバ把握リスクよりもやや高く、ドライバが覚醒度の低下等により、やや不安全の運転をしている状態
(3−4)領域R4(安全運転点数=30点)
外部環境リスクよりドライバ把握リスクの方が異常に高く、ドライバが見間違いや勘違いをしたり、過度に緊張している状態
(3−5)領域R5(安全運転点数=0点)
外部環境リスクの方がドライバ把握リスクよりも異常に高く、ドライバが見落としやよそ見をしたり、居眠りをしている状態
[安全運転度]=100×[領域R1の観測確率]+80×[領域R2の観測確率]+50×[領域R3の観測確率]+30×[領域R4の観測確率]+0×[領域R5の観測確率]−(急操作による減点)
ドライバ受容度評価部5における受容度の評価は、本実施の形態においては、運転操作データ、車両状態データ、ドライバ内部状態の推定結果を用いている。車両停止時や低速走行時等の緊急を要しない場合、あるいは外部環境リスクが低く且つドライバ把握リスクも低いときには、受容度が高いと評価する。逆に、急ハンドルや急アクセル等の緊急を要する操作を行っているとき、或いはその後の所定期間は、ドライバ把握リスクが高いときには、受容度が低いと評価する。
次に、ドライバ誘導部6は、前述の図2で説明した各機能部により、ドライバに提示する誘導刺激(本実施の形態においては、聴覚による音声出力)を決定し、ドライバの受容度に応じて実際の出力形態を指示する。すなわち、誘導刺激決定部6aにてドライバ把握リスクと外部環境リスクとのリスク差Mに基づいて安全運転への誘導刺激としてドライバに提示する発話のレベル・内容を決定する。そして、誘導実施可否判断部6bにて誘導刺激に対するドライバの受容度に応じて発話出力の指示、停止、出力タイミングの変更等を判断して誘導刺激提示装置7に指示する。
2 外部環境認識部
3 ドライバ状態推定部
4 運転評価部
5 ドライバ受容度評価部
6 ドライバ誘導部
6a 誘導刺激決定部
6b 誘導実施可否判断部
6c 誘導パラメータ更新部
6d 操作部
7 誘導刺激提示装置
7a 聴覚提示部
7b 視覚提示部
7c 嗅覚提示部
7d 触覚提示部
Claims (3)
- 移動体を運転するドライバの状態を推定して該ドライバの運転行動に対する誘導を行う運転行動誘導システムであって、
上記移動体の外部環境をセンシングして取得した外部環境の特徴量とリスクの教師情報との相関関係から学習的に算出されるリスクレベルを外部環境リスクとして認識する外部環境認識部と、
上記外部環境リスクに依存して遷移するドライバの内部状態をドライバの運転操作の特徴量に基づいて推定し、推定した内部状態に相当するリスクレベルを、上記外部環境リスクに対してドライバが把握しているドライバ把握リスクとして算出するドライバ状態推定部と、
上記ドライバ把握リスクと上記外部環境リスクとの大小関係に基づいて、ドライバの運転行動がより安全方向に変化するようドライバに与える警告レベルを決定するドライバ誘導部と、
上記ドライバ把握リスクと上記外部環境リスクの認識結果との大小関係を一定期間評価することで安全運転度を計算する運転評価部とを備え、
上記ドライバ誘導部は、上記警告レベルに応じた警告をドライバに対して出力する前後一定区間の上記安全運転度を比較し、警告後一定期間の上記安全運転度が警告前一定期間の上記安全運転度よりも高い場合には、上記安全運転度が高くなった警告レベルの選択頻度を高くするよう、上記警告レベルを決定するためのパラメータを更新することを特徴とする運転行動誘導システム。 - 上記ドライバ誘導部は、上記ドライバ把握リスクと上記外部環境リスクとの大小関係に基づいて、上記ドライバ把握リスクが上記外部環境リスクよりも小さい場合、上記ドライバ把握リスクと上記外部環境リスクとが略一致している場合、上記ドライバ把握リスクが上記外部環境リスクよりも大きい場合の、少なくとも3つの場合に応じた警告レベルを決定することを特徴とする請求項1記載の運転行動誘導システム。
- 上記ドライバの運転操作と車両状態と上記ドライバ把握リスクとのうち、少なくとも一つを用いて上記警告に対するドライバの受容度を評価するドライバ受容度評価部を備え、 上記ドライバ誘導部は、上記ドライバの受容度が所定値よりも低い場合は上記警告を保留するとともに、上記ドライバの受容度が所定値よりも高い場合は上記警告を実施することを特徴とする請求項1又は2に記載の運転行動誘導システム。
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