JP5529818B2 - 光ファイバ - Google Patents
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かかる知見に基づく本発明の光ファイバは、下記の通りである。
前記被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれるケイ素化合物が下記一般式(1)で表わされる化合物(A)と下記一般式(2)で表わされる化合物(B)を含有し、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が10〜30質量部であることを特徴とする光ファイバ。
前記外側被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が、
前記内側被覆層がエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量よりも多いことを特徴とする〔1〕に記載の光ファイバ。
前記外側被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が、
前記内側被覆層がエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量よりも、少なくとも5質量部多いことを特徴とする〔2〕に記載の光ファイバ。
図1は本発明の光ファイバの一例を示す概略断面図である。
図1に示すように、光ファイバ1は、コア部2とクラッド部3を含む石英系ガラスファイバ4の外周上に単層の被覆層5を形成した態様である。
コア部2の外径は、例えば6μm〜70μm、該クラッド部3の外径は、例えば125μmとすることができる。また、被覆層5の外径は、例えば150μm〜300μmとすることができる。
本発明のエネルギー硬化型樹脂組成物は、耐熱性と生産性の観点から、紫外線硬化型樹脂組成物であることが望ましい。
図2に示す光ファイバ6は、コア部2とクラッド部3を含む石英系ガラスファイバ4の外周上に2層構成の被覆層8を形成した態様である。
被覆層8は、本発明のエネルギー硬化型樹脂組成物を架橋硬化させてなる被覆層を外側被覆層5’として、その内周側にさらに紫外線硬化型樹脂組成物または熱硬化型樹脂組成物を架橋硬化させてなる内側被覆層7を備える。
外側被覆層5’の外径は、例えば180μm〜300μm、内側被覆層7の外径は、例えば150μm〜250μmとすることができる。
一般式(1)において、R1及びR2は、それぞれ独立してメチル基又はフェニル基を表わす。R2としては、原料の入手が容易であることからメチル基が好ましい。mは少なくとも10の数を表わし、nは少なくとも10の数を表わす。但し、m+nは20〜10000の数であり、mを繰り返し数とする重合部位とnを繰り返し数とする重合部位におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で70:30〜90:10であり、mを繰り返し数とする重合部位と、nを繰り返し数とする重合部位とは、ブロック状であってもランダム状であってもよい。m+nは、35〜330が好ましく、45〜250がさらに好ましく、50〜200が最も好ましい。aは2〜5の数を表わし、原料の入手が容易で、抗張力性に優れた硬化物が得られることから、3〜4の数が好ましく、3の数が更に好ましい。化合物(A)の質量平均分子量は、粘度と硬化性のバランスから質量平均分子量が5000〜30000が好ましく、6000〜25000がより好ましく、7000〜20000が特に好ましい。なお、本発明において、質量平均分子量とは、テトラヒドロフランを溶媒としてGPC分析を行った場合のポリスチレン換算の質量平均分子量をいう。
化合物(A)は、例えば、不飽和結合を有する直鎖状ポリシロキサン化合物(a1)を前駆体として、環状ポリシロキサン化合物(a2)を反応させて得たポリシロキサン中間体(a3)に、1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンを反応させてエポキシ基を導入させて得てもよく、環状ポリシロキサン化合物(a2)に1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンを反応させ、得られたエポキシ基含有環状ポリシロキサン化合物(a4)に不飽和結合を有する直鎖状ポリシロキサン化合物(a1)を反応させて得てもよい。製造上の作業性を考慮すると、前者のポリシロキサン中間体(a3)を経る方法が好ましい。
前記一般式(2)において、R3は、メチル基又はフェニル基を表わし、bは3〜6の数を表わす。bとしては、原料の入手が容易で、抗張力性に優れた硬化物が得られることから、4〜5の数が好ましく、4の数が更に好ましい。化合物(B)は、下記環状ポリシロキサン化合物(a5)に、1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンを反応させてエポキシ基を導入させて得る事ができる。
本発明の光ファイバの被覆層の最外層に使用されるエネルギー硬化型樹脂組成物は、化合物(A)と、化合物(B)と、エポキシ硬化性化合物とを含有してなる。当該エネルギー硬化型樹脂組成物において、エポキシ硬化性化合物の含有量は、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対して、好ましくは0.01〜20質量部である。エポキシ硬化性化合物の含有量が、0.01質量部より少ないと充分に硬化させることができないおそれがあり、20質量部を超えた使用は、得られる硬化物の耐熱性に影響を及ぼすおそれがある。
当該エネルギー硬化型樹脂組成物は、化合物(A)及び化合物(B)以外の、他のエポキシ化合物をエポキシ基含有成分として含有してもよい。この場合、エポキシ硬化性化合物の含有量は、化合物(A)、化合物(B)及び他のエポキシ化合物のトータルの質量100質量部に対して、好ましくは0.01〜20質量部である。0.01質量部より少ないと充分に硬化させることができないおそれがあり、20質量部を超えた使用は、得られる硬化物の耐熱性に影響を及ぼすおそれがある。本発明においては化合物(A)及び化合物(B)の環状シリコーン部位と直鎖状シリコーン部位とから発現する伸びと強靭性のバランスを顕著に享受すべく、他のエポキシ化合物を含有しない方が好ましい。
下記の方法で、ケイ素化合物A−1、A−2、B−1、A’−1、A’−2を合成した。なお、ケイ素化合物A−1、A−2は、本発明の化合物(A)に、ケイ素化合物B−1は本発明の化合物(B)に該当する化合物である。
温度計、攪拌装置を備えたガラス製反応容器に、イオン交換水130g、48%水酸化ナトリウム水溶液550g及び溶剤としてトルエン100gを仕込み、撹拌しながら30℃以下でジメチルジクロロシラン110g(0.85mol)及びジフェニルジクロロシラン37.8g(0.15mol)の混合物を1時間かけて滴下し、滴下終了後、更に105℃で5時間撹拌を続けた。得られた反応溶液をイオン交換水500gで水洗して精製した食塩を除去した後、60℃で溶媒を減圧留去した。この反応物にピリジン63g(0.8mol)を加えて溶解した、ジメチルビニルクロロシラン12.1g(0.1mol)を加えて70℃で30分間攪拌した。その後、イオン交換水100gで水洗した後、100℃で溶媒を減圧留去し、両端にビニル基を有する直鎖状シロキサン化合物a−1を得た。直鎖状シロキサン化合物a−1のGPCによる質量平均分子量は17000であった。直鎖状シロキサン化合物a−1は、一般式(1a)において、R1がフェニル基、mが154、nが27であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で85:15の化合物に相当する。なお、mとnは、原料の仕込み比と、質量平均分子量より計算により求めた。
製造例1においてジメチルジクロロシラン110g(0.85mol)及びジフェニルジクロロシラン37.8g(0.15mol)の混合物の代わりに、ジメチルジクロロシラン96.8g(0.75mol)及びジフェニルジクロロシラン63.1g(0.25mol)の混合物を使用した以外は、製造例1と同様の操作を行い両端にビニル基を有する直鎖状シロキサン化合物a−2を得た。直鎖状シロキサン化合物a−2のGPCによる質量平均分子量は13500であった。直鎖状シロキサン化合物a−2は、一般式(1a)において、R1がフェニル基、mが95、nが32であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で75:25の化合物に相当する。なお、mとnは、原料の仕込み比と、質量平均分子量より計算により求めた。
温度計、攪拌装置を備えたガラス製反応容器に、直鎖状シロキサン化合物a−1を17g(1mmol)、2,4,6,8−テトラメチルシクロテトラシロキサン1.44g(6mmol)、白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(Karstedt触媒)10mg及び溶剤としてトルエン50gを仕込み、攪拌しながら105℃で2時間反応させた。80℃で未反応の2,4,6,8−テトラメチルシクロテトラシロキサンと溶媒を減圧留去した後、1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサン0.99g(8mmol)及び溶剤としてトルエン50gを仕込み、攪拌しながら105℃で3時間反応させた。反応終了後、80℃で未反応の1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンと溶媒を減圧留去し本発明のケイ素化合物A−1を得た。ケイ素化合物A−1は、一般式(1)において、R1がフェニル基、R2がメチル基、aが3、mが154、nが27であり、であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で85:15の化合物に相当する。また、化合物A−1のエポキシ当量は3090であった。
製造例3において、直鎖状シロキサン化合物a−1を17g(1mmol)使用する代わりに、直鎖状シロキサン化合物a−2を13.5g(1mmol)使用した以外は、製造例1と同様の操作を行い本発明のケイ素化合物A−2を得た。ケイ素化合物A−2は、一般式(1)において、R1がフェニル基、R2がメチル基、aが3、mが95、nが32であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で75:25の化合物に相当する。また、化合物A−2のエポキシ当量は2510であった。
温度計、攪拌装置を備えたガラス製反応容器に、2,4,6,8−テトラメチルシクロテトラシロキサン48g(0.2mol)、1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサン124g(1mol)、白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(Karstedt触媒)10mg及び溶剤としてトルエン200gを仕込み、攪拌しながら105℃で3時間反応させた。この後、100℃で未反応の1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンと溶媒を減圧留去し本発明のケイ素化合物B−1を得た。低ケイ素化合物B−1は、一般式(2)において、R3がメチル基、bが4の数である化合物であり、エポキシ当量は184であった。
製造例1においてジメチルジクロロシラン110g(0.85mol)及びジフェニルジクロロシラン37.8g(0.15mol)の混合物の代わりに、ジメチルジクロロシラン129g(1mol)を使用した以外は、製造例1と同様の操作を行い両端にビニル基を有する直鎖状シロキサン化合物a’−1を得た。直鎖状シロキサン化合物a’−1のGPCによる質量平均分子量は40000であった。直鎖状シロキサン化合物a’−1は、一般式(1a)において、mが538、nが0であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で100:0の化合物に相当する。なお、mは、質量平均分子量より計算により求めた。
製造例1において、ジメチルビニルクロロシラン12.1g(0.1mol)の代わりに、ジメチルクロロシラン9.5g(0.1mol)を使用した以外は、製造例1と同様の操作を行い、直鎖状シロキサン化合物a’−2を得た。直鎖状シロキサン化合物a’−2のGPCによる質量平均分子量は17000であった。直鎖状シロキサン化合物a’−2は、下式(3)で表わされる化合物である。なお、下式の繰り返し単位の数は、原料の仕込み比と、質量平均分子量より計算により求めた。
製造例3において、直鎖状シロキサン化合物a−1を17g(1mmol)使用する代わりに、直鎖状シロキサン化合物直鎖状シロキサン化合物a’−1を40g(1mmol)使用した以外は、製造例3と同様の操作を行い比較のケイ素化合物A’−1を得た。ケイ素化合物A’−1は、一般式(1)において、R2がメチル基、aが3、mが538、nが0であり、分子の繰り返し部分におけるメチル基とフェニル基の含有量がモル比で100:0の化合物に相当する。
温度計、攪拌装置を備えたガラス製反応容器に、直鎖状シロキサン化合物a’−2を17g(1mmol)、1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサン0.37g(3mmol)、白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(Karstedt触媒)10mg及び溶剤としてトルエン50gを仕込み、攪拌しながら105℃で2時間反応させた。80℃で未反応の1,2−エポキシ−4−ビニルシクロヘキサンと溶媒を減圧留去し比較のケイ素化合物A’−2を得た。ケイ素化合物A’−2は、下式(4)で表わされる化合物であり、エポキシ当量は8650であった。
本実施例および比較例では、エポキシ硬化性化合物として下記C−1で示される化合物を使用した。
C−1:
4-イソプロピル-4'-メチルジフェニルヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラート
上記のケイ素化合物A−1、A−2、B−1、A’−1、A’−2、及びエポキシ硬化性化合物C−1を用いて、ケイ素化合物99質量部、エポキシ硬化性化合物1質量部を混合し表1に示す紫外線硬化型組成物を調整した。なお、表1では、ケイ素化合物の種類と( )内に混合割合(質量基準)を示した。
ガラスファイバとして、石英を主成分とするコア径が9.1μm、クラッド径が125μm、比屈折率差が0.42%の純石英コア光ファイバを使用した。そして、該ガラスファイバの外周面を、紫外線硬化性樹脂組成物を紫外線照射によって硬化させてなる内側被覆層にて被覆し、次いで内側被覆層の外周面を紫外線硬化型樹脂組成物を紫外線照射によって硬化させてなる外側被覆層で被覆し、表1に示す実施例1〜10、比較例1〜3の光ファイバを得た。いずれにおいても内側被覆層の外径を200μm、外側被覆層の外径を245μmとした。尚、実施例1〜4、比較例1〜3、6〜7については単層の構成とし、内側被覆層を形成せずにガラスファイバの外周面に外側被覆層を外径200μmとなるように形成して作成した。表1で被覆層構成欄に()付で示す数字は重量部を表す。
光ファイバ心線の評価は以下のように行った。結果を表1に示す。
光ファイバ10mを約φ160の束状態にし、200℃に保持した恒温槽に投入して劣化を観察した。90日以上、光ファイバ被覆にクラックや剥がれが発生しなかったものを○、それを満たせなかった場合は×をつけた。
標線500mm、引張速度25mm/min、N=15で光ファイバの引張強度を試験した。光ファイバを200℃に90日置き、その前後で光ファイバの引張強度を測定して残率を求めた。引張強度のメジアンが残率90%を維持したものを○、それを満たせなかった場合は×をつけた。
280φの光ファイバ束を1km用意して恒温槽に投入し、OTDRにて初期状態(200℃劣化開始直後)から経時後(90日)の損失変化を評価した。損失測定は波長1.55umのOTDR測定機で実施した。
伝送損失の評価基準
伝送損失変化が0.05dB/km未満を保持した場合 ◎
伝送損失変化が0.05〜0.10dB/km ○
伝送損失変化が0.10dB/kmを超える場合 ×
硬化状態については、硬化条件:高圧水銀灯(10mW/cm2、@365nm)を用い、100秒間、照射し、120℃×10分間ポストベイクし、試験片を粉末状シリカゲル(和光純薬社製、商品名:ワコーゲルC−100)の入った容器に、全体が埋まるまで入れた。この試験片を、ガラス板上に10cmの高さから硬化面が垂直になるように3回落下させた。この後、800nmの光の透過率を測定した。この透過率が低いほど表面のタックがあることを示す。なお、シリカゲル付着前の試験片の800nmの光の透過率は、いずれも99%以上であった。
タック性の評価基準
透過率が90%以上 ◎
透過率が70〜89%以上 ○
透過率が69%以下 ×
耐熱性は、上記クラック試験、引張試験、伝送損失評価のいずれも○以上であるものを合格と判定した。
Claims (3)
- コア部とクラッド部とからなるガラスファイバの外周上にケイ素化合物を含むエネルギー硬化型樹脂組成物を架橋してなる被覆層を有する光ファイバであって、
前記被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれるケイ素化合物が下記一般式(1)で表わされる化合物(A)と下記一般式(2)で表わされる化合物(B)を含有し、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が10〜30質量部であることを特徴とする光ファイバ。
(式中、R3は、メチル基又はフェニル基を表わし、bは3〜6の数を表わす。) - 前記被覆層が内側被覆層と外側被覆層の2層から構成され、
前記外側被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が、
前記内側被覆層がエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量よりも多いことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ。 - 前記被覆層が内側被覆層と外側被覆層の2層から構成され、
前記外側被覆層のエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量が、
前記内側被覆層がエネルギー硬化型樹脂組成物に含まれる、化合物(A)と化合物(B)の合計量100質量部に対する化合物(B)の含有量よりも、少なくとも5質量部多いことを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ。
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