JP5526293B1 - 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別 - Google Patents

携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別 Download PDF

Info

Publication number
JP5526293B1
JP5526293B1 JP2014012990A JP2014012990A JP5526293B1 JP 5526293 B1 JP5526293 B1 JP 5526293B1 JP 2014012990 A JP2014012990 A JP 2014012990A JP 2014012990 A JP2014012990 A JP 2014012990A JP 5526293 B1 JP5526293 B1 JP 5526293B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data communication
mobile phone
unknown
service
dedicated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014012990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015142195A (ja
Inventor
茂晴 比留間
靖史 佐藤
綾子 谷
Original Assignee
株式会社ジンテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジンテック filed Critical 株式会社ジンテック
Priority to JP2014012990A priority Critical patent/JP5526293B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5526293B1 publication Critical patent/JP5526293B1/ja
Publication of JP2015142195A publication Critical patent/JP2015142195A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】携帯電話無線通信インフラを用いた事業を行っている携帯電話通信事業者や仮想移動通信事業者が開発する各種のデータ通信専用サービスが急速に普及しているという状況下において、携帯電話番号の有効無効を判定してデータベース化する仕組みの中に、非電話端末(データ通信専用端末)に割り当てられている通信端末番号を合理的に識別する仕組みを組み込む。
【解決手段】あるデータ通信専用サービスにて現用されている通信端末番号に宛てた呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージの理由表示と生成源を抽出して判定基準を作成する。利用状況が不明である番号に宛てた呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージの理由表示と生成源を抽出して判定基準と照合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、携帯電話番号の番号体系に則った11桁番号がついているものの携帯電話網による音声通話を行うことができないデータ通信専用端末(非電話端末)について、その端末に割り当てられた11桁番号に基づいてデータ通信専用端末であることを識別するコンピューティングに関する。
携帯電話無線通信インフラを用いた事業を行っている携帯電話通信事業者や仮想移動通信事業者は、携帯電話網およびそれに付随した移動通信網の活用の一形態として、データ通信専用サービスを提供している。このサービスを利用するデータ通信専用端末は、携帯電話網による音声通話を行うことができない非電話端末であるところ、このデータ通信専用端末には携帯電話番号の番号体系に則った通信端末番号(現状では090/080/070で始まる11桁の番号)が割り当てられており、その番号からは携帯電話番号と区別することができない。
携帯電話無線通信インフラ上で運用されるデータ通信専用サービスの具体的な用途や機能はさまざまであり、各種サービスを提供する事業者がそれぞれのサービスに適合するSIMカードや通信端末を開発している。この種のサービスは現在発展途上にあり、あらたな用途開発とともに通信サービス内容の開発が急速に進展している。最近脚光をあびているM2M(マシン・ツー・マシン)は、遠隔の機器同士、あるいは遠隔機器とバックエンドITシステムの間で行われる双方向通信サービスを指す言葉であるが、この新興分野において携帯電話無線通信インフラによるデータ通信専用サービスの活用が広がっている。
こうした事情から、一見すると携帯電話番号と思ってしまう11桁番号であっても、実は非電話端末であるデータ通信専用端末に割り当てられた通信端末番号である場合が近年増えている。090/080/070で始まる11桁番号は合計3億個存在するところ、この中の相当数の番号がすでに非電話端末(データ通信専用端末)の通信端末番号として使用されており、その割合は今後急速に増加するものと予想されている。
よく知られているように、たとえば通信販売や消費者金融などの分野においては、利用者が自己申告する住所・氏名などとともに電話番号などの個人情報に基づく与信業務が一般的に行われている。たとえば、申告された電話番号が、今現在、実際に電話番号として使用されているのか否かを確認することが行われている。電話番号として使用されていない番号を自己申告した利用者にはなんらかの不正の可能性があるかもしれないという考え方に基づく処置である。
上記のような携帯電話番号に基づく与信業務を能率よく行うことを目的とし、携帯電話番号として使用される可能性のある11桁番号について、事前に定期的に調査を行い、実際に携帯電話番号として使用されている番号なのか使用されていない番号なのかを区別したデータベースを作成して需用者(通信販売や消費者金融や銀行などの事業者)に提供するビジネスが行われている。
上記したようなビジネスに関連した技術分野においては、以下の文献に記載されているように、さまざまな観点により創作された各種の発明が知られている。
(1)特許第5386050号公報 「依頼人から受け付けた配信リストに基づいてSMS送信代行システムに対してSMS送信要求を連発することでSMSを配信するコンピューティング」
(2)特許第5265800号公報 「携帯電話利用者が番号ポータビリティを利用してキャリア変更したことを検知するコンピューティング」
(3)特許第5401577号公報 「調査依頼人が指定した分析方法により電話番号の現在の使用状況と過去の調査履歴に基づいて電話ユーザーの信用分析をするコンピューティング」
(4)特許第5397601号公報 「電話番号情報の自動作成装置およびその方法」
(5)特許第5350459号公報 「電話番号情報の判定装置」
(6)特許第5046251号公報 「電話番号情報の自動作成装置およびその方法」
(7)特許第4942585号公報 「電話番号履歴調査システムおよびその方法」
(8)特許第4790573号公報 「電話番号に基づいて電話契約者の信用度を推定するコンピュータシステム」
(9)特許第4420265号公報 「テレマーケティング装置およびそのプログラム」
(10)特許第3998284号公報 「電話番号情報の自動作成装置」
(11)特許第3227398号公報 「電話番号の調査方法と装置および電話番号リストのクリーニング方法」
上記の各文献の記載から明らかなように、携帯電話番号の有効無効を判定してデータベース化する技術分野においては、従来、調査対象となる11桁番号の中に非電話端末(データ通信専用端末)の通信端末番号が紛れ込んでいるという視点は皆無であった。
この発明は、携帯電話無線通信インフラを用いた事業を行っている携帯電話通信事業者や仮想移動通信事業者が開発する各種のデータ通信専用サービスが急速に普及しているという状況下において、携帯電話番号の有効無効を判定してデータベース化する仕組みの中に、非電話端末(データ通信専用端末)に割り当てられている通信端末番号を合理的に識別する仕組みを組み込めるようにすることを目的として創作されたものである。
この発明の核心とするところは、つぎの事項(1)〜(5)により特定されるコンピューティングの方法として把握することができる。
(1)ISDNに接続されたシステムにより実施されるコンピューティングの方法であること
(2)前記システムは、携帯電話の番号体系に準じる11桁の特定番号Aを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージBを受信して基準作成処理を行うこと
(3)前記特定番号Aは、携帯電話無線通信網を利用したデータ通信専用サービスCにおいて現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている11桁の通信端末番号であること
(4)前記基準作成処理では、前記切断メッセージBの理由表示と生成源を、前記データ通信専用サービスCのサービス識別情報と対応づけて判定基準記録Dとして記録すること
(5)前記システムは、不明番号調査処理として、携帯電話の番号体系に準じる11桁の番号であってその利用状況が不明である不明番号Eを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージを受信する処理を実行し、受信した切断メッセージの理由表示と生成源が前記判定基準記録Dと一致した場合、当該不明番号Eは前記データ通信専用サービスCで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定し、その判定結果を記録するとともに出力すること
実施例におけるコンピューティングシステムの概略図
===データ通信専用サービスの具体例===
携帯電話通信事業者や仮想移動通信事業者などが多種多様なデータ通信専用サービスを提供し始めている。いくつかの具体例を以下に示す。なお「サービス番号」は、この明細書における説明の便宜のために出願人が勝手に付したもので、特許請求の範囲に記したサービス識別情報に該当する番号である。
《サービス番号1》
ニフティ提供/@nifty do LTE - NTTドコモのFOMA(FOMAハイスピードも含む)/Xi(LTE)を利用した定額制データ通信サービス
《サービス番号2》
TikiTikiインターネット提供/Tikiモバイル 3G / NTTドコモのFOMAハイスピード網を使ったデータ通信サービス(日本通信との協業となる)
《サービス番号3》
インターネットイニシアティブ提供/IIJモバイル / NTTドコモ、イー・モバイルのHSDPA、LTE通信を利用した企業向けモバイルアクセス通信
《サービス番号4》
NTTコミュニケーションズ提供/モバイルリモートアクセス/ドコモモデル
《サービス番号5》
NTTぷらら提供/ぷららモバイル/NTTドコモのFOMAハイスピード網を利用したMVNO
《サービス番号6》
BIGLOBE提供/BIGLOBE LTE/NTTドコモのXi(LTE)・FOMAハイスピード網を利用したMVNO
この種のデータ通信専用サービスは上記以外にも数多く存在するところ、この発明の本質を説明するのにすべてのサービスを網羅する必要がないことは明らかであろう。以下においては、サービス番号iとサービス番号jとサービス番号kの3種類のサービスをとりあげて一実施例の説明とする。
===システムの概要===
この発明によるコンピューティングを実施するシステムの概要を図1に示している。ここでは、ISDN端末として一般的なパソコン級のコンピューター1を使う。コンピューター1は、CPU2・メモリ3・ハードディスク装置4・ディスプレイ装置5・キーボード6・ISDN通信ボード7などを備えている。このコンピューター1をあえ通信ボード7および回線接続装置(DSU)8を介してISDNに接続している。なお、図示している構成にはこの発明の特徴は表現されていない。
===判定基準テーブル===
ハードディスク装置4には、以下に説明する判定基準テーブルが格納されている。判定基準テーブルには、サービス番号と判定基準記録を対応づけしたレコードが複数レコード記述されている。この実施例においては、説明の便のため、判定基準テーブルにつぎの3つのレコードが記述されているものとする。
● サービス番号=i / 理由表示=57 / 生成源=3
● サービス番号=j / 理由表示=31 / 生成源=4
● サービス番号=k / 理由表示=21 / 生成源=4
===基準作成処理===
上述した判定基準テーブルは、コンピューター1がつぎに説明する基準作成処理を実行することにより作成されたものである。その前提として、この発明の実施者は、サービス番号iのデータ通信専用サービスにおいて現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている11桁の通信端末番号Xを知っており、同様に、サービス番号jのサービスにおいて現用されている通信端末番号Yを知っており、同様に、サービス番号kのサービスにおいて現用されている通信端末番号Zを知っている。
基準作成処理に際し、まず、11桁番号Xを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージを受信する(この発呼モードでは被呼端末との通信は成立しないので切断メッセージが返ってくる)。
コンピューター1は、受信した切断メッセージに記述されている理由表示と生成源を記録するとともに、この理由表示と生成源の組み合わせが他の場合と相違することを確認する処理を行う。他の場合とは、携帯電話番号として現用されている11桁番号に非制限デジタルモードで発呼した場合に返ってくる切断メッセージの理由表示・生成源であり、加えて、携帯電話番号および通信端末番号として使用されていない11桁番号に非制限デジタルモードで発呼した場合に返ってくる切断メッセージの理由表示・生成源である。
以上の処理を経ることにより下記のレコードが作成され、これが前記判定基準テーブルに記入される。
● サービス番号=i / 理由表示=57 / 生成源=3
同様に、サービス番号jのサービスにおいて通信端末番号として現用されていることがわかっている11桁番号Yに向けて発呼処理・基準作成処理を行うことにより、下記のレコードが作成されて判定基準テーブルに記入される。
● サービス番号=j / 理由表示=31 / 生成源=4
さらに、サービス番号kのサービスにおいて通信端末番号として現用されていることがわかっている11桁番号Zに向けて発呼処理・基準作成処理を行うことにより、下記のレコードが作成されて判定基準テーブルに記入される。
● サービス番号=k / 理由表示=21 / 生成源=4
===不明番号調査処理===
以上のようにして判定基準テーブルを作成した上で、コンピューター1は、不明番号調査処理を行うことになる。ここにおける不明番号とは、携帯電話の番号体系に準じる11桁の番号であってその利用状況が不明である番号である。
コンピューター1は、ある不明番号Mを受け付けた際、その番号Mを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージを受信する処理を実行し、受信した切断メッセージの理由表示と生成源を抽出する。そして、抽出した理由表示と生成源の組み合わせが、前記判定基準テーブルに記載されている判定基準(理由表示と生成源の組み合わせ)のどれかと一致するかどうかを照合する。
抽出した理由表示と生成源の組み合わせがどの判定基準とも一致しなかった場合、不明番号Mは、判定基準テーブルに登録されているいずれのデータ通信専用サービスにおいても使用されていない番号であると判定する。
また、抽出した理由表示と生成源の組み合わせが、判定基準テーブルに記載されている判定基準テーブルに記載されているいずれかの判定基準と一致した場合、その判定基準に対応づけされているサービス番号Nと不明番号Mとを対応づけして通信端末番号リスト(ハードディスク装置4などに作成する)に記入する。つまり、番号Mは、サービス番号Nのデータ通信専用サービスで現用されている通信端末番号であると判定し、そのことを通信端末番号リストに記録するのである。
なお、多数存在するデータ通信専用サービスにおいて、そこで現用されているデータ通信専用端末から得られた判定基準(理由表示と生成源の組み合わせ)が同じになることも当然ある。したがって、ある不明番号について上記調査処理を実行した結果、切断メッセージから抽出した理由表示と生成源の組み合わせが判定基準テーブル中の複数の判定基準と一致する場合がある。
この場合は、不明番号と、一致した複数のサービス番号とを対応づけして通信端末番号リストに記入する。つまり、不明番号は、それら複数のサービス番号に対応するいずれかのデータ通信専用サービスにおいて現用されている通信端末番号であるとの判定結果を通信端末番号リストに記録する。
たとえば、090/080/070で始まる合計3億個の11桁番号をすべて不明番号として取り扱って上記の不明番号調査処理を実行したとすると、通信端末番号リストには、判定基準テーブルに登録されているデータ通信専用サービスにおいて現用されている通信番号が集約されることになる。ただし、このような運用形態がこの発明の実施に必須の形態ではない。
===不明番号の調査依頼===
さきに提示した先行技術文献に記載されている発明と同様に、コンピューター1は、インターネットなどの通信網を通じて調査依頼人コンピューターと通信し、不明番号の調査依頼を受け付け、不明番号の調査を行って結果を調査依頼人コンピューターに通知する。
つまり、コンピューター1は、外部の調査依頼人コンピューターと通信して不明番号を受信し、前記リスト照合処理または前記不明番号調査処理により当該不明番号があるデータ通信専用サービスで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定した場合、その判定結果を知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信する。
また、望ましい実施形態としては、携帯電話番号として使用されている11桁番号を集約したデータベースをコンピューター1のハードディスク装置4に格納しておくか、あるいは、そのようなデータベースを備えたサーバーにコンピューター1がアクセスできるように構成しておく。そして、調査依頼人コンピューターから受信した不明番号が当該データベースに記録されている携帯電話番号と一致した場合、そのことを知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信するのがよい。
さらに、コンピューター1は、調査依頼人コンピューターから受信した不明番号が前記データベースに記録された携帯電話番号のいずれとも一致せず、かつ、前記リスト照合処理および前記不明番号調査処理により当該不明番号があるデータ通信専用サービスで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定できなかった場合、そのことを知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信するように構成することが望ましい。

Claims (6)

  1. つぎの事項(1)〜(5)により特定される方法。
    (1)ISDNに接続されたシステムにより実施されるコンピューティングの方法であること
    (2)前記システムは、携帯電話の番号体系に準じる11桁の特定番号Aを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージBを受信して基準作成処理を行うこと
    (3)前記特定番号Aは、携帯電話無線通信網を利用したデータ通信専用サービスCにおいて現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている11桁の通信端末番号であること
    (4)前記基準作成処理では、前記切断メッセージBの理由表示と生成源を、前記データ通信専用サービスCのサービス識別情報と対応づけて判定基準記録Dとして記録すること
    (5)前記システムは、不明番号調査処理として、携帯電話の番号体系に準じる11桁の番号であってその利用状況が不明である不明番号Eを着番号として設定するとともに伝達要素として非制限デジタルを設定した呼設定メッセージをISDNに送信し、網から応答される切断メッセージを受信する処理を実行し、受信した切断メッセージの理由表示と生成源が前記判定基準記録Dと一致した場合、当該不明番号Eは前記データ通信専用サービスCで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定し、その判定結果を記録するとともに出力すること
  2. 前記システムは、データ通信専用サービスで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定した番号を該当のサービス識別情報と対応づけして通信端末番号リストとして保存しておき、前記不明番号調査処理に先立って不明番号を前記通信端末番号リストに照合する処理を実行し、当該不明番号が当該リストに記録されている場合は前記不明番号調査処理を省略する
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記システムは、外部の調査依頼人コンピューターと通信して不明番号を受信し、前記リスト照合処理または前記不明番号調査処理により当該不明番号があるデータ通信専用サービスで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定した場合、その判定結果を知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信する
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記システムは、携帯電話番号として使用されている11桁番号を集約したデータベースにアクセス可能であり、調査依頼人コンピューターから受信した不明番号が当該データベースに記録されている携帯電話番号と一致した場合、そのことを知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信する
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記システムは、調査依頼人コンピューターから受信した不明番号が前記データベースに記録された携帯電話番号のいずれとも一致せず、かつ、前記リスト照合処理および前記不明番号調査処理により当該不明番号があるデータ通信専用サービスで現に運用されているデータ通信専用端末に割り当てられている通信端末番号であると判定できなかった場合、そのことを知らせる電文を作成して前記調査依頼人コンピューターに送信する
    請求項4に記載の方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のコンピューティングの方法を実施するシステム。
JP2014012990A 2014-01-28 2014-01-28 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別 Active JP5526293B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014012990A JP5526293B1 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014012990A JP5526293B1 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5526293B1 true JP5526293B1 (ja) 2014-06-18
JP2015142195A JP2015142195A (ja) 2015-08-03

Family

ID=51175746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014012990A Active JP5526293B1 (ja) 2014-01-28 2014-01-28 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5526293B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110493307A (zh) * 2019-07-05 2019-11-22 上海创蓝文化传播有限公司 号码状态检测系统及检测方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7112702B1 (ja) 2022-04-06 2022-08-04 株式会社ジンテック 判定システム、判定方法及びコンピュータープログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258838A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Clover Network Com:Kk ショートメッセージサービスのアドレス変換装置およびその方法
JP2012129869A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Katsuyoshi Nagashima 自立型電話番号調査装置、システム及び方法
JP5401593B1 (ja) * 2012-10-22 2014-01-29 株式会社ジンテック プレディクティブダイヤラーにより携帯電話に発呼する際の固定電話通信事業者の自動選択

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258838A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Clover Network Com:Kk ショートメッセージサービスのアドレス変換装置およびその方法
JP2012129869A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Katsuyoshi Nagashima 自立型電話番号調査装置、システム及び方法
JP5401593B1 (ja) * 2012-10-22 2014-01-29 株式会社ジンテック プレディクティブダイヤラーにより携帯電話に発呼する際の固定電話通信事業者の自動選択

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110493307A (zh) * 2019-07-05 2019-11-22 上海创蓝文化传播有限公司 号码状态检测系统及检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015142195A (ja) 2015-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107046470B (zh) 手机上网流量统计及显示方法、装置及手机
CN106303099B (zh) 一种验证用户通信号码有效性的方法、装置及系统
CN103618794B (zh) 自动登录的方法、终端及服务器
CN102664871A (zh) 一种智能终端通讯录的处理方法
CN111372238B (zh) 登录方法、装置、电子设备及计算机可读存储介质
CN103686688B (zh) 移动终端用户通讯录的保护处理方法与装置、移动终端
EP3125162A1 (en) Method and device for marking unknown number
CN102684752A (zh) 一种近距离终端用户的识别方法和装置
CN105227736B (zh) 一种预留手机号码的更新方法、装置及系统
WO2014020530A2 (en) Collecting application sharing information
CN108848455A (zh) 可用网络的获取方法、装置、设备和计算机可读存储介质
JP2013126124A (ja) 発信者情報表示システムおよび方法
JP5526293B1 (ja) 携帯電話無線通信インフラを利用するデータ通信専用サービスの端末に割り当てられている通信端末番号の識別
CN105376733A (zh) 信息处理方法及电子设备
CN109688157B (zh) 基于网络的用户身份信息保护系统
CN102711088A (zh) 联系人信息获取方法及装置
KR102169265B1 (ko) 고객의 휴대전화 번호 관련 정보 조회 방법, 이에 사용되는 정보제공 서버, 고객관리 서버, 및 통신사 서버
CN104469720A (zh) 一种回拨来电的方法及系统
KR20140079645A (ko) 고객 정보 유통 제어 시스템 및 방법
CN103685776A (zh) 一种呼叫处理方法及设备
CN115086485A (zh) 呼叫溯源方法及装置、计算机可读存储介质、电子设备
JP2021043929A (ja) 電子名刺管理サービスシステム
JP5691427B2 (ja) 通信費精算システム、装置、方法及びプログラム
CN115134118B (zh) 用于验证互联网注册用户身份的方法及装置、服务器、存储介质
KR100973936B1 (ko) 인증번호를 이용한 방문서비스 요청자와 제공자 쌍방 간의 호 연결 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5526293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250