JP5524710B2 - 煙草加工産業のフィルタ材帯の準備 - Google Patents

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Description

この発明は、液状添加剤を帯に塗布するハウジングを有する塗布装置を備えて、搬送区間に沿って煙草加工産業のフィルタ材から少なくとも一つの搬送された帯、特にフィルタトウ帯を準備する装置と方法に関する。この発明は、さらに、煙草加工産業の機械、特にフィルタ製造機械に関する。
煙草加工産業用のフィルタロッドを製造するために、フィルタ材、特にフィルタトウから成る、互いに連結された繊維、例えば酢酸セルロースから成る帯が連続的に貯蔵部、例えばバレンから引き出され、拡張され、延ばされ、可塑剤、例えばトリアセチンを噴霧し、横に畳まれ、吹き付け空気を作用されたノズルと引き続いて漏斗に供給され、準備されて濃縮されたフィルタ帯がフィルタ連続製造機に供給される。フィルタ連続製造機では、フィルタストランドに形成された帯が更なる濃縮の下では連続的に包装材帯により包装されるので、包装されたフィルタストランドからフィルタロッドが切断される。
この種の装置は欧州特許第0654224号明細書(特許文献1)から知られている。
前記種類の確かな準備装置は、特許出願人の名称AF2,AF3とAF4の下で構成され、販売される。前記種類の確かなフィルタ連続製造機が特許出願人の名称KDF2,KDF3とKDF4の下で構成され、販売される。
さらに、ドイツ特許出願公開第10031848号明細書(特許文献2)には、煙草加工産業のロッド状物品用のフィルタロッドを製造する装置が記載されていて、フィルタトウ帯が延び区間、塗布区間と畳み区間に沿って通過される。区間の少なくとも一つのローラ対の領域には吸引装置が配置されていて、ローラ対の領域では空気を吸い出す。
さらに、ドイツ特許出願公開第102005051523号明細書(特許文献3)には、煙草加工産業のフィルタ材から成る少なくとも一つの帯を準備する装置と方法が知られている。この場合には、塗布装置のハウジングの外部には塗布装置の周辺からの空気が吸引装置によって吸い出される。
さらに、欧州特許出願公開第1325685号明細書(特許文献4)から煙草加工産業用のフィルタ材から成る少なくとも一つの帯を準備する装置と方法が記載され、吸引側で帯の搬送区間に配置されていて、圧力側で圧縮空気部材と接続されている吸出し装置が設けられている。
欧州特許第0654224号明細書 ドイツ特許出願公開第10031848号明細書 ドイツ特許出願公開第102005051523号明細書 欧州特許出願公開第1325685号明細書 米国特許第4259769号明細書 米国特許第3317965号明細書 米国特許第3255506号明細書 米国特許第5590449号明細書
これら先行技術から出発して、この発明の課題は、フィルタ材帯の準備処理を改良することである。
この課題は、液状添加剤を帯に塗布するハウジングを有する塗布装置を備えて、搬送区間に沿って煙草加工産業のフィルタ材から少なくとも一つの搬送された帯、特にフィルタトウ帯を準備する装置では、帯の搬送方向に関して塗布装置の後と塗布装置から帯の出口領域の少なくとも一方に吸引装置の少なくとも二つの吸引開口或いは複数の吸引装置の少なくとも二つの吸引開口が設けられていて、それらの間に帯が搬送されるか、或いは搬送できることによって解決される。
この発明は、塗布装置の出口領域に、特に塗布装置のハウジングの出口領域に、フィルタ材から成る搬送された帯により連れられた粒子と綿屑の少なくとも一方が周辺空気中にはトリアセチンを吸った帯がから取り除かれ、それにより同様にトリアセチンを吸った綿屑を帯に収容することが回避され、というのは、トリアセチンを吸った綿屑によってフィルタ材帯の再加工の際に溶解孔(溶湯孔)がそれから製造されたフィルタに生じ得るからである。これによって塗布装置又は散布室の流出傍で或いは流出領域内での綿屑収集が回避され、周辺空気の吸出しがフィルタ材帯の両側で行われる。
この発明によると、フィルタ材帯が特に横に配置された吸引開口の上辺と下辺の間に通過されて、散布室の出口におけるフィルタ材帯の流出の特に横領域から綿屑を取り除く。この場合に、収集された綿屑の吸出しが横に且つそれにより搬送区間におけるフィルタ材帯の搬送方向を横切って行われ、この搬送区間には塗布装置が特にそのハウジングを備えて配置されている。特にハウジングの流出隙間の領域に且つそれにより二つのローラ対間のフィルタ材帯の搬送区間の内部にも塗布装置或いはそのハウジングへの直接接続部において綿屑と共に周辺空気の吸出しが行われ、ローラ対を通して搬送区間或いは塗布区間が搬送装置と共に形成されているか、或いは限定されている。
この発明の範囲内には、周辺空気を吸込むそれぞれ一つの吸引開口が塗布装置への接続部における搬送された帯の上部に配置されて且つ同時にそれぞれ一つの出口開口が塗布装置への接続部における搬送された帯の下部に配置されているので、周辺空気が帯の上面と下面から吸込まれることが考慮できる。
さらに、この課題は、帯の搬送方向に適用して、塗布装置の後或いは塗布装置からの帯の流出領域内の少なくとも一方に吸引装置が特に二つの横吸引開口と、綿屑分離室と接続されていて、特に吸引装置が二つの吸引開口を備えていて、その間には塗布装置から流出する帯が搬送されるか、或いは搬送できることによって、選択的形式で解決され、或いは装置が再現される。
この発明によると、搬送された帯の領域における周辺空気が吸引装置によって吸い出されるので、周辺浮遊トリアセチン含有綿屑が帯の搬送領域から取り除かれ、引き続いて吸出された周辺空気内の綿屑が綿屑分離室或いは綿屑分離装置で分離される。
この場合には、この発明の選択的思想或いは他の思想は、帯の周辺空気中の搬送されたフィルタ材帯と道連れされた綿屑或いは粒子の少なくとも一方が吸引による除去後に吸引装置によってフィルタ材帯の周辺から分離装置或いは分離室に供給され、綿屑と場合によっては粒子がトリアセチン小滴と汚染した或いは達成された周辺空気から分離されるので、綿屑から分離された或いは粒子から分離された周辺空気が引き続いて他の準備処理でトリアセチンから分離され、得られたトリアセチンが周辺空気からフィルタ材帯を噴霧するよう準備されることに基づいている。
再現態様によると、さらに、単数或いは複数の吸引装置の吸引開口がその吸引面と斜めに対置され、即ち帯の搬送方向と平行ではなく整合されていることが提案されている。これによってトリアセチンを吸った綿屑とトリアセチン小滴が存在するか、或いは浮遊する周辺空気の排気が達成され、帯の搬送に基づいて塗布装置によって綿屑とトリアセチン含有空気が塗布装置上側と下側への直接接続部における塗布装置のハウジングの外部で或いは材料帯の両側では吸引或いは吸出によって取り除かれる。
そのために、両側面或いは狭側面に或いは搬送すべき或いは搬送された帯の横にそれぞれ一つの吸引接続パイプがそれぞれに形成された吸引開口を備えて配置されているときに、さらに、好ましい。
そのために、さらに、吸引接続パイプが横に、特に横外方に或いは帯の搬送平面に適用して、特に搬送区間に下方に傾斜して整合されているか、或いは吸引接続パイプが直線に、即ち彎曲せずに成形されていることが企図されている。
その上、装置の再現態様は、吸引接続パイプが負圧側に共通綿屑分離室に連通されるか、或いは共通綿屑分離室と接続されることを特徴とする。吸引接続パイプの直線形成によって、綿屑が周辺空気から転向なしに直接に共通綿屑分離室或いは綿屑分離装置に設定された負圧によって搬送されるので、綿屑或いは粒子の少なくとも一方が吸引された周辺空気から分離装置或いは分離室に分離される。
分離室から綿屑から分離された周辺空気の更なる準備のために、さらに、負圧側の綿屑分離室が特に第一流体分離室或いは流体分離装置、特にトリアセチン分離室と接続していて、特に綿屑分離室と流体分離室が分割によって両室間の一つの分離壁で互いに連結されている。
さらに、吸出されて且つトリアセチン含有周辺空気の更なる準備のために、流体分離室或いは流体分離装置が第二流体分離装置と、特にデミスター或いは金網と接続していることが企図されている。二段分離によって吸引された周辺空気のより高い清掃率が達成され、同時に大きく戻された量のトリアセチンがトリアセチン貯槽に供給され、その貯槽が例えば噴霧ノズルと或いは同様に塗布装置と接続されていて、それによりフィルタ材帯がトリアセチンを作用される。
さらに、好ましい構成では、吸引接続パイプが帯に対する横位置で移動自在に形成されているので、特に対向的に位置して配置された二つの吸引接続パイプの間の間隔が調整できることが企図されている。両吸引接続パイプの間にはトリアセチンを備えた帯が通過される。この場合には、塗布装置から生じてトリアセチンを備えたフィルタ材帯が塗布区間における所定搬送平面の吸引接続パイプの上辺と下辺の間に通過される。
さらに、装置の実施態様は、吸出されて特に綿屑分離室内で綿屑から分離され、特に流体分離室内で流体の周りに減少された周辺空気が送風機によって塗布装置を有する装置、特に煙草加工産業の機械の周辺に圧力側に減少できるか、或いは引き渡され、特に綿屑から分離されて特に流体の周りに減少された周辺空気が新鮮空気源から引渡しできる新鮮空気と混合できるか、或いは混合される。
さらに、この課題は、搬送区間に沿って煙草加工産業のフィルタ材から成る搬送された帯、特にフィルタトウ帯を準備して、ここで特に塗布装置のハウジング内の塗布装置によって特に液状の添加剤が帯に塗布される方法によって解決され、、添加剤の塗布後、特に塗布装置から或いは塗布装置のハウジングからの帯の流出後に、搬送された帯の周辺から、特に横に二つの吸引開口を介して帯の周辺空気中の綿屑或いは粒子の少なくとも一方が吸い出されるか、或いは搬送された帯の周辺から取り除かれ、特に吸出された綿屑が綿屑分離室で分離されるかの少なくとも一方によって、再現される。
これによって、綿屑が塗布装置或いは噴霧室の出口において吸出されるか、或いは搬送されたフィルタ材帯の周辺から吸出された綿屑が吸引された周辺空気から分離されるかの少なくとも一方が行われ、さらに、添加剤としてのトリアセチンにより汚染された周辺空気を添加剤の周りに減少させることが可能である。
そのためにこの方法の再現では、吸出されて綿屑から分離されるか、或いは減少される周辺空気が第一流体分離室或いは流体分離装置に供給され、特に第一流体分離室からの周辺空気が引き続いて第二流体分離室に供給されることが企図されている。それにより吸出された空気からトリアセチンの確実な再生が達成される。
さらに、ある構成では、綿屑或いは粒子の少なくとも一方を含有する周辺空気の吸出しが塗布処理の開始後或いは開始中に、特に機械に接続されるか、又は塗布処理の終了前或いは終了に、即ち機械停止の前或いは停止の際に遮断されるかの少なくとも一方が行われるときに、好ましい。
さらに、帯が綿屑或いは粒子の少なくとも一方を含有する周辺空気の吸出しの作用領域の範囲において吹付け空気を作用されるので、帯の搬送領域内に配置された吹付け空気によって塗布装置へ帯を流出する領域で綿屑と粒子が吹き飛ばされるときに、好ましく、吹付け空気ノズルの方向は、特に吹き飛ばされた綿屑が吸引接続パイプ或いは吸引開口の方向に移動されるように調整される。
その上、この方法の好ましい再現は、吸出されて綿屑から分離され、特に流体の周りに減少された周辺空気が塗布装置を有する装置、特に煙草加工産業の機械の周辺或いは大気に引き渡され、特に綿屑から分離され、特に流体の周りに減少された周辺空気が新鮮空気源から準備された新鮮空気と混合されることを特徴とする。
その上、この方法は、方法がフィルタ材帯を準備する前記装置の使用の下で実施されることを特徴とする。このために、上記実施態様に明確に示唆されている。
さらに、この課題は、前記この発明による装置と共に形成されている煙草加工産業の機械、特にフィルタ製造機によって解決される。繰り返しを避けるために、同様に前記実施態様に明確に示唆されている。
さらに、この発明の他の特徴は、請求項と添付図面と一緒にこの発明による実施態様の明細書から明らかになる。この発明による実施態様は、唯一の特徴或いは複数の特徴の組合せを満たし得る。
この発明は、次に一般的発明思想の制限なしに実施例に基づいて図面を参照して例として記載され、通常にはテキストに詳細に説明されたすべてのこの発明による細部の開示に関して示唆されている。
先行技術による準備装置を概略的に示す。 塗布装置からフィルタ材帯の流出領域における二つの吸引接続パイプを備える塗布装置における平面図を概略的に示す。 フィルタ材帯の流出領域における図2による塗布装置の前面図を概略的に示す。 塗布装置へのフィルタ材帯の流出領域から吸出された周辺空気から分離する配列を概略的に示す。 塗布装置へのフィルタ材帯の流出領域から吸出された周辺空気から分離する他の配列を概略的に示す。 塗布装置と共にフィルタ材帯を準備する他のこの発明による配列を断面で概略的に示す。
次の図では、それぞれ同じある同じような要素或いは一致する部材は同じ参照符号を備えているので、一致する新たな紹介がそれぞれ行われない。
図1によると、帯2を連続的に通過させる関連した繊維に続く主構成グループを備えるバレンから引き出されたフィルタトウ、例えば酢酸セルロースから成る帯用の準備装置を有し;主構成グループが排出区間3、前延ばし区間4、延ばし区間6、塗布区間7、たくし上げる区間8と供給区間9を包含する。供給区間9は概略的に図示されたフィルタ連続製造機11、例えば煙草加工産業に知られた特許出願人のタイプKDF2、KDF3或いはKDF4の流入装置に対して帯部分を供給するのに用いられる。
ここで図示されていないバレンから引き出されたフィルタ材帯が搬送される排出区間3は、圧縮空気源から圧縮空気を得る拡大ノズル16を有する。圧縮空気はこの部分の搬送されたフィルタトウ布を拡大するのに用いられる。制御可能な拡大ノズルが例えば米国特許第4259769号明細書(特許文献5)に記載されている。
転向薄板19を介してフィルタトウ帯2は、一方では、ロール22、23を備えるロール対21により、他方ではモータで駆動されたロール26、27を備えるロール対24により形成される前延ばし区間4に到達する。ロール22、23がトウ帯2により牽引され、即ちロールが多かれ少なかれ抵抗零で走行する。必要なときに、ロール22、23がモータで駆動される。ロールがそれ自体公知の形式で制御可能な力で互いに押圧され得る。帯部分が斜め下方に搬送される前延ばし区間4では、フィルタトウ帯2が予め延ばされる。
ロール対24には延ばし区間6が接続していて、フィルタトウ帯2が垂直に或いは垂直成分により上から下へ搬送される。延ばし区間6の端部にはモータで駆動されたロール41、42を備える別のロール対39が存在し、それらロールの周辺速度がロール26、27の周辺速度よりおよそ大きいので、弾性フィルタトウ2が定義されて延ばされる。それによりロール対24と39は本来の延ばし装置を形成する。ロール26と42がロール27或いは42のそれぞれ一つの曲げ易い表面に接する剛性の溝付き表面を有する。この種のロール構成は出願人の前記フィルタトウ準備装置AF2,AF3とAF4によって知られていて、例えば米国特許第3317965号明細書(特許文献6)と米国特許第3255506号明細書(特許文献7)に記載されている。
ロール対39には別のロール対43が後方配置されていて、その周辺速度がロール41、42の周辺速度より僅かであるので、フィルタトウ2がその搬送では容易に緊張緩和される。ロール対43が鋼ロール46と接触している滑らかなゴムロール44を有する。それによりロール対39と43が本場合にほぼ水平に配置された塗布区間7を形成して、この塗布区間では、塗布装置47が例えば噴霧装置或いは散布ノズルの形態で配置されている。
塗布装置47がフィルタトウ材、例えばトリアセチン用の溶解剤の微細小滴により片面或いは両面の輸送されたフィルタトウ帯2に噴霧する。
塗布装置47には拡大ノズル18が前方配列されているので、延びたフィルタトウ2が拡大されていて、溶剤がフィルタトウ帯2の大きい表面を濡らす。この拡大ノズル18並びに前延ばし区間4のロール対21の前に支承された拡大ノズル16、17が圧縮空気を作用される。
塗布区間7にはたくし上げ区間8が後方配置されていて、このたくし上げ区間8には、フィルタトウ帯2が主として垂直な成分によりモータで駆動されたロール53により下から上へ搬送される。
ロール53には供給区間9が後方配置されている。さらに、供給区間9には、それ自体公知の所謂コルクノズルが存在する。コルクノズルの通過の後にフィルタトウがフィルタ連続製造機11に供給される。
更なる詳細に関して米国特許第5590449号明細書(特許文献8)に明確に示唆されている。
図2は、ハウジング50を備える塗布装置47を上から見た平面図で概略的に示し、ハウジングを通して帯2が右から左へ塗布装置47を通して搬送される。塗布装置47には、 帯2が液状添加剤としてトリアセチンを備えていて、塗布装置47の流出側にはフィルタ材帯2の搬送の結果、トリアセチンを吸った綿屑が塗布装置47から連行される。
ハウジング50からの帯2の流出領域には、フィルタ材帯2の両側面に二つの吸引接続パイプ61、62が配置されていて、負圧を換気装置(図4a,符号82を参照)より作用される。この場合には、ハウジング50からの出口における帯2の流出領域に整合して配置されている吸引接続パイプ61、62によって、帯2用のハウジング50の出口或いは流出隙間で収集されたトリアセチン含有綿屑を吸込むか、或いは取り除く。
図3は、フィルタ材帯2の流出側における塗布装置47の横断面の前面図を概略的に示す。吸引接続パイプ61、62が吸引側で吸引開口63、64を有し、その吸引開口表面垂線がフィルタ材帯2の搬送平面と平行である。
図3から明らかなように、フィルタ材帯2の搬送平面が図平面と垂直である。吸引接続パイプ61、62がトリアセチンを備えたフィルタ材帯2より幅広である間隔に互いに配置されている。
図2と3に示されるように、吸引接続パイプ61、62の横位置が適切な矢印によって示されるように、調整できる。吸引接続パイプ61、62は直接にフィルタ材帯2の流出の領域にハウジング50から配置されているので、帯2と連行され且つハウジング50から出る綿屑と粒子が直ぐにハウジング50の外部に、吸引接続パイプ61、62に当接する負圧によって吸出されるか、或いは帯2の周辺から取り除かれる。
図3には、トリアセチンを吸込まれている綿屑を概略的に参照符号65で示されている。綿屑65が横斜め下方に傾斜されて真直ぐに、即ち彎曲されていない吸引接続パイプ61、62が綿くず分離室(図4a,4b,参照符号72を参照)に吸込まれている。
吸引接続パイプ61、62が塗布装置47から出るフィルタ材帯2の両面に配置されていることによって、フィルタ材帯2の周辺からの綿屑65の対称的吸出しが達成され、特にトリアセチン含有綿くずが、ハウジング50における帯2の流出隙間(ここでは図示されていない)に収集され、吸引接続パイプ61、62によって取り除かれる。特に吸出し空気の搬送路が入口から、或いは両吸引接続パイプ61、62の流入側から或いは流出開口63、64から綿屑分離室72(図4a,4b,参照符号72を参照)を通して(第一)トリアセチン分離室(図4a,4b,参照符号75を参照)への流入まで同じである。この場合には、両吸引接続パイプ61、62には、負圧が負圧源により設定されている。
図4aと4bには、それぞれ概略的に綿屑とトリアセチンを分離する配列が図示されていて、見易いために、吸引接続パイプの表示を考慮されなかった。図4a或いは4bの配列は通路空間71を有し、通路空間には吸引接続パイプ61、62が特に移動自在に配置されている。この場合には、通路空間71がフィルタ材帯2の下部に配置されている(図3を参照)。この場合には、通路空間71が上面にカバー69(図2、3を参照)により閉鎖されて、通路空間71には吸引接続パイプ61、62が配置されている。図4aと4bには、カバー69と吸引接続パイプ61、62の表示を適切に考慮されなかった。
通路空間71は内部には綿屑分離室72を有し、この分離室には吸引された綿屑が吸引接続パイプ61、62を介して到達する。分離室72では、トリアセチンを吸込まれた或いは吸込まれていない綿屑が分離され、負圧の設定によって綿屑或いは粒子を除去された周辺空気が第一流体分離室75に供給される。
この場合には、通路空間71は内部には分離壁73を有し、この分離壁は穴74を有するので、綿屑を除去された周辺空気が綿屑分離室72から穴74を通して通過して、流体分離室75に到達する。通路空間71は一種の引出しとして通路76に形成されているので、通路空間71が通路に配置された通路空間71を部分的或いは完全に包囲する通路76に挿入できるか、或いはもたらされる。この場合には、通路76の上側通路壁がカバー69(図2、3参照)を形成し、このカバーには吸引接続パイプ61、62が配置されている。
この場合には、負圧は吸引側負圧源から、負圧が概略的に図4aにおいて換気器81によって示されているように、通路76と通路空間71を介して吸引接続パイプ61、62に設定されているので、綿屑と粒子が通路空間71内に吸引される。
流体分離壁75では、第一工程で綿屑を除去されている周辺空気からトリアセチンが分離される。引き続いて周辺空気が通路76を介して第二トリアセチン分離装置或いは分離室77まで案内され、この分離装置或いは分離室が金網或いはデミスター78を備えて形成されている。デミスター78によってトリアセチンが周辺空気から二回目に分離され、流体分離装置77が吸引側で換気器81に接続されている。
図4aには、流体分離装置77が縦方向に吸引された周辺空気から貫通され、図4bに図示された実施例により流体分離装置77が垂線に対して所定勾配により傾斜して配置されているので、遮断されたトリアセチンが流体分離装置77の壁に収集されて下方へ流出する。
図4aと図4bに図示された実施例によると、複数段分離が行われ、先ず最初に固体材から綿屑或いはトリアセチンを吸込まれた綿屑の形態に分離し、引き続いて二段流体分離が行われる。固体材分離或いは綿屑分離が流れ速度の減少によって行われて、追加的に適切な流れ案内によって空気流が空気分離装置或いは空気分離室72に転向される。この場合に、吸引された周辺空気からトリアセチンの分離が切断形状を備える転向分離或いは慣性分離によって例えば第一流体分離室75で行われる。周辺空気から得られたトリアセチン或いは分離されたトリアセチンが引き続いてトリアセチン用の適切な貯槽に戻される。
図5では、塗布装置47を備えてフィルタトウ帯2を拡大する装置或いは配列の断面が概略的に図示されている。この場合には、フィルタトウ帯2が延ばし区間6によって塗布区間7へ搬送される。
塗布区間6内或いは傍には、吸引装置91、92が配置されていて、空気を特に延ばし区間6のローラ対の領域において吸い出し、吸引装置91、92によってばらの乾燥したトウ繊維が取り除かれる。この場合には、吸引装置91、92により吸い込まれる空気、即ち周辺空気が排出導管94を介して延ばし区間6或いは全準備装置の周辺から永続的に取り除かれる。
延ばし区間6の通過の後にフィルタトウ帯2が塗布装置47を備える塗布区間7を通して通過され、塗布装置47の出口では概略的に示された吸出装置85によってトリアセチン含有綿屑が吸い込まれるので、周辺に浮遊するトリアセチン含有綿屑がフィルタトウ帯2の搬送領域から取り除かれる。
この場合には、吸出装置85は結合導管87を介して吸引側で送風機86と接続されている。特に吸出装置85が綿屑分離室を有し、塗布装置47の流出端から吸引された周辺空気から綿屑を分離するので、綿屑分離室(図4a,4b,参照符号72を参照)の通過後に綿屑を除去された周辺空気が送風機86から吸い込まれる。
さらに、ある構成では、吸出装置85と送風機86の間の結合導管87には、流体分離室(図4a,4b,参照符号75を参照)が設けられていて、トリアセチン含有し且つ綿屑を除去された周辺空気からトリアセチンを流体として分離させる。
送風機86によってフィルタトウ帯2の流出端では塗布装置47で吸出された周辺空気は綿屑を除去されて、場合によってはトリアセチン或いは流体の周りで減少される。送風機86によって綿屑を除去され且つ場合によってはトリアセチンの周りで減少された周辺空気が供給導管88を介して流出開口89までフィルタトウ帯2を準備する装置の周辺90に引き渡される。この場合には、装置或いは準備装置の周辺90では通常の大気圧が支配する。
追加的に、綿屑を除去され且つ場合によってはトリアセチンの周りで減少された周辺空気であって、送風機86を通して塗布装置47の流出側に吸い込まれ且つ戻された周辺空気と、新鮮空気源からの新鮮空気が、例えば換気器95、特に軸方向換気器の構成で混合される。この場合には、新鮮空気が換気器95から吸い込まれ、綿屑を除去された周辺空気用の供給導管88に引き渡されるので、流出開口89では新鮮空気と戻された周辺空気が塗布装置の周辺空気から周辺90の大気に引き渡される。
図面のみに採用するすべての上記特徴並びに他の特徴との組合せで開示される個々の特徴は単独に且つ組合せでこの発明の本質と見做される。この発明による実施態様は、個々の特徴或いは複数の特徴の組合せによって満たされ得る。
2.....帯
3.....排出区間
4.....前延ばし区間
6.....延ばし区間
7.....塗布区間
8.....たくし上げ区間
11....フィルタ連続製造機
16〜18...拡張ノズル
19....転向薄板
21....ロール対
22、23...ロール
24....ロール対
26、27...ロール
37....流入スリット
38....流出スリット
39....ロール対
41、42...ロール
43....ロール対
44....ゴムロール
46....鋼ロール
47....塗布ロール
48....貯槽
50....ハウジング
53....ロール
61、62...吸引接続パイプ
63、64...吸引開口
65....綿屑
69....カバー
71....通路空間
72....綿屑分離室
73....分離壁
74....穴
75....流体分離室
76....通路
77....流体分離装置
78....デミスター
81....換気器
85....吸出装置
86....送風機
87....結合導管
88....供給導管
89....流出開口
90....周辺
91、92...吸引装置
94....排出導管
95....換気器

Claims (14)

  1. 帯(2)に液状添加剤を塗布するハウジングを有する塗布装置(47)を備えて、帯(2)用の搬送区間に沿って煙草加工産業のフィルタ材から成る帯(2)を処理する装置において、帯(2)の搬送方向に関して塗布装置(47)の後、塗布装置(47)からの帯(2)の流出領域の少なくとも一方で、一つの吸引装置の少なくとも二つの吸込み開口或いは複数の吸引装置の少なくとも二つの吸込み装置が設けられていて、それらの間に帯(2)が搬送されるか、或いは搬送できることを特徴とする装置。
  2. 帯(2)の搬送方向に関して塗布装置(47)の後、塗布装置(47)からの帯(2)の流出領域の少なくとも一方で、吸引装置が綿屑分離室と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 単数或いは複数の吸引装置の吸込み開口はその吸込み面帯(2)の搬送方向と反対に斜めに向けられていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置。
  4. 搬送すべき或いは搬送された帯の横に、それぞれ一つの形成された吸込み開口(63、64)を備えるそれぞれ一つの吸込み接続パイプ(61、62)が配置されており、吸込み接続パイプ(61、62)が横に或いは帯(2)の搬送平面に関して下方の少なくとも一方に向けられていること、又は吸込み接続パイプ(61、62)が直線に、即ち湾曲せずに形成されていることの少なくとも一方が行われることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 吸込み接続パイプ(61、62)が負圧側で共通の綿屑分離室(72)に連通するか、或いは共通の綿屑分離室(72)と接続されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 綿屑分離室(72)が負圧側において一つの第一流体分離室(75)と接続していて、綿屑分離室(72)と第一流体分離室(75)が分離壁(73)の穴(74)によって互いに接続されており、第一流体分離室(75)が第二流体分離装置(77)と接続していることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 吸込み接続パイプ(61、62)がその位置において可動形成されているので、二つの吸込み接続パイプ(61、62)間の間隔が調整できることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 吸出され且つ綿屑(65)を除去された周辺空気が送風機によって塗布装置を有する装置の周辺に圧力側で引き渡しできるか、或いは引き渡されることを特徴とする請求項2乃至7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 搬送区間に沿って煙草加工産業のフィルタ材から成る帯(2)を処理し、ここで塗布装置(47)によって添加剤が帯(2)に塗布される方法において、添加剤の塗布後、塗布装置(47)からの帯(2)の流出後に、搬送された帯(2)の周辺から、二つの吸込み開口(63、64)を介して帯の周辺空気中の綿屑(65)或いは粒子の少なくとも一方が吸い出されるか、或いは搬送された帯(2)の周辺から取り除かれた綿屑(65)が綿屑分離室(72)で分離されるかの少なくとも一方が行われることを特徴とする方法。
  10. 吸出されて綿屑(65)を除去された周辺空気が第一流体分離室(75)に供給されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 綿屑(65)と粒子を含有する周辺空気の吸出しが処理過程の開始後或いは開始中に、接続されるか、又は処理過程の終了前或いは終了の際に遮断されるか、又は帯(2)が綿屑(65)或いは粒子の少なくとも一方を含有する周辺空気の吸出しの作用領域の範囲において吹付け空気を作用されるか、それらの少なくとも一つが行われることを特徴とする請求項9或いは10に記載の方法。
  12. 吸出されて綿屑(65)を除去された周辺空気が塗布装置を有する装置の周辺に引き渡されること特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 方法が請求項1乃至8のいずれか一項に基づく装置使用して、実施されることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 請求項1乃至8のいずれか一項に基づく装置を備える煙草加工産業の機械。
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