JP5524678B2 - 再帰型フィルタ回路 - Google Patents
再帰型フィルタ回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5524678B2 JP5524678B2 JP2010084135A JP2010084135A JP5524678B2 JP 5524678 B2 JP5524678 B2 JP 5524678B2 JP 2010084135 A JP2010084135 A JP 2010084135A JP 2010084135 A JP2010084135 A JP 2010084135A JP 5524678 B2 JP5524678 B2 JP 5524678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- bipolar transistor
- filter circuit
- recursive filter
- mos transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
このようなSAWフィルタの欠点を解消するフィルタとして、再帰型フィルタ(正帰還型フィルタとも呼ばれる)がある。従来の再帰型フィルタは、例えば、非特許文献1に記載されている。
H(s)=a/(1−aK(s)) …式(1)
また、移相器3が抵抗値Rの抵抗素子と容量値がCの可変容量素子とで構成されるウィーンブリッジ型移相器の場合、伝達関数その伝達関数K(s)は、以下の式(2)によって表される。
K(s)=ω0s/(ω0 2+3ω0s+s2) …式(2)
H(s)=a(ω0 2+3ω0s+s2)/[ω0 2+(3−a)ω0s+s2] …式(3)
以上のことから、フィルタの選択度Qは、以下のようになる。
Q=1/(3−a) …式(4)
H(ω=ω0)=3a/(3−a) …式(5)
フィルタの選択度Qは、可変ゲインアンプのゲインaによって制御することが可能である。また、フィルタのピークのゲインも、可変ゲインアンプのゲインaによって制御することができる。ただし、式(4)、(5)によれば、a≧3の条件でフィルタが発振する。このため、再帰型フィルタは、a<3の条件で動作される。
ここで、式(2)中のω0(=1/RC)に、C=C1=C2、R=R1=R2を代入すると、以下のように発振周波数fを得ることができる。
f=1/{2π×(C1・C2・R1・R2)1/2}
=1/{2π・C・R}=ω0/2π …式(6)
式(6)から、移相器の抵抗値、容量値を小さくすることにより、フィルタのピーク周波数ω0が増加することが分かる。逆に、抵抗値、容量値を大きくするとピーク周波数ω0が低下することが分かる。
可変ゲインアンプに入力された電圧Vinは、バイポーラトランジスタ32〜35によって入力電流Iinに変換される。バイポーラトランジスタ32、33はAGC(Automatic Gain Control)によって制御されていて、バイポーラトランジスタ32の印加されるベース電圧を図中にAGCP、バイポーラトランジスタ33に印加されるベース電圧を図中にAGCNと記す。
つまり、このような可変ゲインアンプでは、ベース電圧AGCNによって印加される電圧に対してベース電圧AGCPによって印加される電圧を高くすると、バイポーラトランジスタ33に比べてバイポーラトランジスタ32のコレクタ電流が多くなる、すなわちゲインが高くなる。
カプラー1は、電圧Vin、Vfbを入力し、バイポーラトランジスタ42、43によってそれぞれを電流に変換する。変換後の電流は、加算されて抵抗素子41に流れ、入力電流Iinとフィードバック電流Ifbとが加算された電流に対応する電圧に変換される。変換後の電圧は、エミッタフォロア回路を構成するバイポーラトランジスタ44によって、Voutに出力される。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、再帰フィルタ回路を構成する要素に付加されるエミッタフォロア回路の数を低減し、回路規模を小さくすることに有利な再帰型フィルタ回路を提供することを目的とする。
本発明の請求項3に記載の再帰型フィルタ回路は、請求項1または2において、前記バッファ部は、第5トランジスタ、当該第5トランジスタに接続された第2定電流源(例えば図1に示した定電流源110)によって構成されるベース接地回路を含むことを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の再帰型フィルタ回路は、請求項1〜4のいずれかに1項において、前記加算部が、前記入力電流と前記フィードバック電流が加算される加算ノード(例えば図1に示したノードB)と、前記第1トランジスタと前記加算ノードとの間に接続された第7トランジスタ(例えば図1に示したバイポーラトランジスタ102)をさらに有し、前記第1トランジスタに流れる電流は、前記第7トランジスタを介して前記加算ノードに流れることを特徴とする。
本発明の請求項8に記載の再帰型フィルタ回路は、請求項6または7において、前記第1バイポーラトランジスタのコレクタに接続されるエミッタ、前記接続ノードに接続されるコレクタを有する第7バイポーラトランジスタをさらに含むことを特徴とする。
請求項11に記載の再帰型フィルタ回路は、請求項9または10において、前記第1MOSトランジスタのドレインに接続されるソース、前記接続ノードに接続されるドレインを有する第7MOSトランジスタ(例えば図4に示したMOSトランジスタ401)をさらに含むことを特徴とする。
本発明の請求項2の発明によれば、出力信号生成部をエミッタフォロア回路の構成としているので、次段の回路に対し適切に出力信号を出力することができる。
本発明の請求項3の発明によれば、帰還路のバッファを出力信号生成部のバッファと分離し、次段の回路の入力インピーダンスがフィードバック信号に影響を与えることを防ぐことができる。
本発明の請求項5の発明によれば、第1トランジスタと第2トランジスタ及び第3トランジスタとを適正にアイソレートすることができる。
本発明の請求項6〜8に記載の発明によれば、請求項1〜5に記載の再帰型フィルタ回路を、バイポーラトランジスタによって実現することができる。
本発明の請求項9〜11に記載の発明によれば、請求項1〜5に記載の再帰型フィルタ回路を、MOSトランジスタによって実現することができる。
(構成)
図1は、本実施形態の再帰型フィルタ回路の回路図である。図示した再帰型フィルタ回路は、入力信号とフィードバック信号とが加算されるノードB、ノードBにおいて加算された信号を所望のゲインで増幅する差動対100及び、増幅された電流を電圧に変換する可変容量素子104、抵抗素子105を備えている。
さらに、本実施形態の再帰型フィルタ回路は、差動対100で増幅された信号を増幅して出力信号を生成する出力部115を備えている。また、可変容量素子104、109は、差動対100で増幅された信号の位相を調整してフィードバック信号を生成する移相器としての機能を有している。
また、本実施形態では、バイポーラトランジスタ101と、バイポーラトランジスタ103及び106とをアイソレーションするため、バイポーラトランジスタ102が設けられている。
また、図1に示した再帰型フィルタ回路では、抵抗素子105と並列に接続された可変容量素子104が、抵抗素子105によって変換された電圧に係る信号の周波数帯域を制限し、所定の周波数より低い周波数の信号だけを透過させる。
バイポーラトランジスタ107、定電流源108は、周波数帯域制限された電流から、フィードバック信号としてフィードバック電流Ifbを生成する。フィードバック電流Ifbは、前記したように、ノードBにおいて電流Iinと加算されて電流Iとなる。
さらに、本実施形態では、回路114はバッファ部、バイポーラトランジスタ107、定電流源108は、カプラーとして機能し、ノードBが加算部となる。
また、ノードB、バイポーラトランジスタ103のエミッタ、バイポーラトランジスタ106のエミッタが接続されるノードを、以降接続ノードと記すものとする。本実施形態では、図1中に「N」を付して示したノードが接続ノードNである。
K(s)=s(C2/gm)/[1+s[C1・R+(C2/gm)]+s2(C1・C2・R/gm)] …式(7)
図示した再帰型フィルタ回路に入力信号Vinが入力されると、入力信号Vinは、バイポーラトランジスタ101によって入力電流Iinに変換される。入力電流Iinは、バイポーラトランジスタ103、106のエミッタ側に入力される。バイポーラトランジスタ106のコレクタは差動対100の出力になる。バイポーラトランジスタ106から出力された電流は、抵抗値がRの抵抗素子105によって電圧に変換される。
フィードバック電流Ifbは、ノードBにおいて入力電流Iinと加算される。加算後の電流を、Iと記す(I=Iin+Ifb)。このようなバイポーラトランジスタ107、定電流源108は、本実施形態のカプラーとして機能する。
また、抵抗素子105によって電圧に変換された信号は、バイポーラトランジスタ113のベースに印加され、バイポーラトランジスタ113のエミッタ、コレクタ間の電位が変化する。この電位に対応する電圧が、Voutとして出力端子から出力される。
以下、本実施形態の再帰型フィルタ回路の変形例について説明する。
(1) 図2は、本実施形態の再帰型フィルタ回路の変形例を説明するための図であって、図1に示した再帰型フィルタ回路からバイポーラトランジスタ102、107、定電流源108を除いたことによって構成されている。なお、図2において、図1に示した構成と同様の構成については同様の符号を付して示し、その説明を一部略すものとする。
図2に示した再帰型フィルタ回路では、入力信号Vinが、バイポーラトランジスタ101によって入力電流Iinに変換される。フィードバック信号は同相で帰還され、可変容量素子109によってフィードバック電流Ifbに変換される。入力電流Iinとフィードバック電流Ifbは、接続ノードNにおいて加算される。入力電流Iinとフィードバック電流Ifbを加算する回路が、図5に示したカプラー1に相当する。
バイポーラトランジスタ103、106、可変ゲインアンプに接続された抵抗素子105、可変容量素子104、109が、移相器として機能する。可変容量素子104、109の容量値C1、C2を制御信号AFCによって制御することにより、再帰型フィルタ回路のバンドパス周波数を変更することができる。
また、図2に示した例では、バイポーラトランジスタ106が、ベース接地アンプとして動作する。
図3に示した再帰型フィルタ回路にあっても、入力信号Vinはバイポーラトランジスタ201によって入力電流Iinに変換される。フィードバック信号は、可変容量素子109によってフィードバック電流Ifbに変換される。
差動対300のMOSトランジスタ303のゲートにはゲート電圧AGCPが印加される。また、MOSトランジスタ306のゲートには、ゲート電圧AGCNが印加される。ゲート電圧AGCP、AGCNにより、差動対300の増幅のゲインが調整される。
このように構成すれば、MOSトランジスタを使った再帰型フィルタ回路にあっても、ローパスと共にハイパスフィルタの機能を持つことができる。このため、MOSトランジスタを使って所望の周波数帯域の信号だけを通過させる再帰型フィルタ回路を構成することができる。
また、MOSトランジスタ401を形成したことにより、図4に示した再帰型フィルタ回路では、MOSトランジスタ301、303間を適正にアイソレートすることができる。
101、102、103、106、107、112、113、201、 バイポーラトランジスタ
104、109 可変容量素子
105 抵抗素子
108、110、111 定電流源
109 可変容量素子
114、314 回路
115、315 出力部
301、303、306、313 MOSトランジスタ
Claims (11)
- 入力信号とフィードバック信号とを加算する加算部と、当該加算部において加算された信号を所望のゲインで増幅する可変ゲイン増幅部と、前記加算部において加算された信号に基づいて出力信号を生成する出力信号生成部と、前記可変ゲイン増幅部で増幅された信号の位相を調整して前記フィードバック信号を生成する移相部と、を備える再帰型フィルタ回路であって、
前記加算部は、前記入力信号が入力される第1トランジスタを流れる入力電流と、前記フィードバック信号となるフィードバック電流とを加算して加算電流を生成し、
前記可変ゲイン増幅部は、前記加算電流をテール電流とし、ゲインを変更する制御信号が入力される第2トランジスタ及び第3トランジスタを含む差動対と、前記第2トランジスタに流れる電流を電圧に変換する抵抗素子と、を含み、
前記出力信号生成部は、前記抵抗素子によって変換された電圧を増幅して前記出力信号を生成する第4トランジスタを含み、
前記移相部は、前記抵抗素子と並列に接続された第1可変容量素子を有し、前記抵抗素子によって変換された電圧に係る信号の周波数帯域を制限するローパス部と、前記ローパス部から出力された信号をバッファリングするバッファ部と、当該バッファ部によってバッファリングされた信号を、第2可変容量を介して周波数帯域制限し、前記フィードバック電流を生成するハイパス部と、を含むことを特徴とする再帰型フィルタ回路。 - 前記出力信号生成部は、前記第4トランジスタ、前記第4トランジスタに接続された第1定電流源によって構成されるエミッタフォロア回路を含むことを特徴とする請求項1に記載の再帰型フィルタ回路。
- 前記バッファ部は、第5トランジスタ、当該第5トランジスタに接続された第2定電流源によって構成されるベース接地回路を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の再帰型フィルタ回路。
- 前記移相部は、前記第2可変容量から信号が入力される第6トランジスタ、当該第6トランジスタに接続された第3定電流源によって構成されるエミッタフォロア回路をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の再帰型フィルタ回路。
- 前記加算部は、前記入力電流と前記フィードバック電流が加算される加算ノードと、前記第1トランジスタと前記加算ノードとの間に接続された第7トランジスタをさらに有し、前記第1トランジスタに流れる電流は、前記第7トランジスタを介して前記加算ノードに流れることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに1項に記載の再帰型フィルタ回路。
- 入力信号がベースに入力される第1バイポーラトランジスタと、
前記第1バイポーラトランジスタのコレクタに接続されるエミッタ、制御信号が入力されるベースを有する第2バイポーラトランジスタ及び第3バイポーラトランジスタによって構成される差動対と、
前記第2バイポーラトランジスタのコレクタに接続される抵抗素子と、
前記抵抗素子と並列に接続される第1可変容量素子と、
前記第2バイポーラトランジスタのコレクタにベースが接続される第4バイポーラトランジスタ、当該第4バイポーラトランジスタのエミッタに接続される第1定電流源を有する第1エミッタフォロア回路と、
前記第2バイポーラトランジスタのコレクタにベースが接続される第5バイポーラトランジスタ、当該第5バイポーラトランジスタのエミッタに接続される第2定電流源を有する第2エミッタフォロア回路と、
前記第5バイポーラトランジスタのエミッタと前記第2定電流源との間に一端が接続され、前記第1バイポーラトランジスタのコレクタと前記第2バイポーラトランジスタ及び前記第3バイポーラトランジスタのエミッタとが接続されるノードである接続ノードに他端が接続される第2可変容量素子と、
を含むことを特徴とする再帰型フィルタ回路。 - 前記接続ノードに接続されるコレクタ、前記第2可変容量素子の前記他端に接続されるエミッタを有する第6バイポーラトランジスタと、当該第6バイポーラトランジスタの前記エミッタに接続される第3定電流源と、をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の再帰型フィルタ回路。
- 前記第1バイポーラトランジスタのコレクタに接続されるエミッタ、前記接続ノードに接続されるコレクタを有する第7バイポーラトランジスタをさらに含むことを特徴とする請求項6または7に記載の再帰型フィルタ回路。
- 入力信号がゲートに入力される第1MOSトランジスタと、
前記第1MOSトランジスタのドレインに接続されるソース、制御信号が入力されるゲートを有する第2MOSトランジスタ及び第3MOSトランジスタによって構成される差動対と、
前記第2MOSトランジスタのドレインに接続される抵抗素子と、
前記抵抗素子と並列接続される第1可変容量素子と、
前記第2MOSトランジスタのドレインに接続されるゲート、出力信号が出力されるソースを有する第4MOSトランジスタ、当該第4MOSトランジスタのソースに接続される第1定電流源を有する第1ソースフォロア回路と、
前記第2MOSトランジスタのドレインに接続されるゲートを有する第5MOSトランジスタ、当該第5MOSトランジスタのソースに接続される第2定電流源を有する第2ソースフォロア回路と、
前記第5MOSトランジスタのソースと前記第2定電流源との間に一端が接続され、前記第1MOSトランジスタのドレインと前記第2MOSトランジスタ及び第3MOSトランジスタのソースとが接続されるノードである接続ノードに他端が接続される第2可変容量と、
を含むことを特徴とする再帰型フィルタ回路。 - 前記接続ノードに接続されるドレイン、前記第2可変容量素子の前記他端に接続されるソースを有する第6MOSトランジスタ、当該MOSトランジスタのソースに接続される第3定電流源と、をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の再帰型フィルタ回路。
- 前記第1MOSトランジスタのドレインに接続されるソース、前記接続ノードに接続されるドレインを有する第7MOSトランジスタをさらに含むことを特徴とする請求項9または10に記載の再帰型フィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010084135A JP5524678B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 再帰型フィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010084135A JP5524678B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 再帰型フィルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011217166A JP2011217166A (ja) | 2011-10-27 |
JP5524678B2 true JP5524678B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=44946445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010084135A Active JP5524678B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 再帰型フィルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5524678B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109194167A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-01-11 | 北京科润峰科技有限公司 | 单机24脉波整流移相变压器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545224A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Sony Corp | Filter circuit |
CA2224261A1 (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-09 | Philsar Electronics Inc. | Low phase noise, high q, high gain amplifier in an integrated circuit |
JP3300301B2 (ja) * | 1999-06-10 | 2002-07-08 | 松下電器産業株式会社 | 低域通過フィルタ |
JP2001119269A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-27 | Nec Corp | 90度移相器 |
-
2010
- 2010-03-31 JP JP2010084135A patent/JP5524678B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011217166A (ja) | 2011-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8558611B2 (en) | Peaking amplifier with capacitively-coupled parallel input stages | |
US7292098B2 (en) | Operational amplifier | |
JPWO2010100741A1 (ja) | 光通信装置 | |
JP2007528682A (ja) | ハイリニア可変利得増幅器 | |
US7719349B2 (en) | Filter circuit for wireless applications and noise reduction method | |
US9806687B2 (en) | System and method for signal amplification using a resistance network | |
JP2011250084A (ja) | ジャイレータ回路、広帯域増幅器及び無線通信装置 | |
JP6336217B1 (ja) | ポリフェーズフィルタ | |
JP4907395B2 (ja) | 可変利得増幅回路 | |
JP5524678B2 (ja) | 再帰型フィルタ回路 | |
JP6416020B2 (ja) | 能動負荷回路及び半導体集積回路 | |
US7659780B2 (en) | Gain control circuit | |
JP4816477B2 (ja) | 増幅回路、agc回路、およびrf受信装置 | |
JP4686425B2 (ja) | 可変利得増幅回路 | |
US7202746B1 (en) | Multiple-stage operational amplifier and methods and systems utilizing the same | |
US8120436B2 (en) | System and method for implementing an oscillator | |
JP2019146044A (ja) | 可変利得増幅器 | |
EP0951144B1 (en) | Filter circuit | |
JP5503437B2 (ja) | 位相可変増幅器 | |
US20230095506A1 (en) | Amplifier circuit, differential amplifier circuit, reception circuit, and semiconductor integrated circuit | |
US10951185B2 (en) | Differential amplifier circuit and serial transmission circuit | |
JP2005286778A (ja) | フィルタ | |
JP2011188343A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2007274180A (ja) | 負荷回路及びこれを用いた同調回路 | |
WO1997017759A1 (fr) | Systeme de commande d'accord |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5524678 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |