JP5524670B2 - 携帯無線端末装置 - Google Patents
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Description
例えば、ループアンテナと、ループアンテナに接続されたICモジュール(RFIDチップ)とを有し、外部のリーダ・ライタ装置とループアンテナとが誘導結合されることにより、リーダ・ライタ装置によるICモジュールからの情報の読み出しやICモジュールへの情報の書き込みが行われる携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ユーザは、例えば、時間がない状態においても、リーダ・ライタ装置に対して筺体のどちらを向けるか確認する必要があった。
まず、図1により、携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、開状態における携帯電話機1の外観斜視図を示す。
表示部21は、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
図2は、操作部側筐体2に内蔵される部材の分解斜視図である。図3は、表示部側筐体3に内蔵される部材の分解斜視図である。図4は、携帯電話機1が開状態における可変アンテナ100を説明する平面図である。図5は、携帯電話機1が閉状態における可変アンテナ100を説明するA−A断面図である。図6は、可変アンテナ100を説明する模式図である。
ケース体60は、リブの底面が基準電位パターン層75に当接されることで、該基準電位パターン層75と電気的に接続される。ケース体60は、基準電位パターン層75と電気的に導通して該基準電位パターン層75と同じ大きさの電位を有するようになる。つまり、ケース体60は、シールドケースとして機能する。
ケース体60は、シールドケースとして外部からの高周波等のノイズが回路基板70に配置される各種電子部品に作用するのを抑制すると共に、RF(Radio Frequency)回路、CPU回路、電源回路等から放出されるノイズを遮蔽して、他の電子部品やメインアンテナ部90に接続される受信回路等に作用することを抑制する。
回路基板70におけるバッテリ側の第2面70bには、可変アンテナ100に接続されるRFIDチップ110が配置される。RFIDチップ110は、可変アンテナ100を介して外部のリーダ・ライタ装置により情報の読み出し及び情報の書き込み処理が行われる。
図4及び図6に示すように、可変アンテナ100は、シート部101と、シート部101に配置される可変アンテナ部ATと備える。可変アンテナ部ATは、後述の通り、2つのループ状アンテナ部(第1ループ状アンテナ部102、第2ループ状アンテナ部103)と、2つのループ状アンテナ部をつなぐ接続アンテナ部104とを有する。
ここで、シート部101は、PET(polyethylene terephthalate)材料からなるシート状の部材であって、柔軟に変形可能な部材である。
図6に示すように、第1ループ状アンテナ部102は、例えば、導電性の薄膜部材が平面状に巻き回されて形成される。
図6に示すように、第2ループ状アンテナ部103は、例えば、第1ループ状アンテナ部102と同様に、導電性の薄膜部材が平面状に巻き回されて形成される。
図6に示すように、接続アンテナ部104は、例えば、直線状の導電性である薄膜部材により構成される。
第1接続アンテナ部104Aは、第1エレメント104aと、第2エレメント104bとを有する。
第2接続アンテナ部104Bは、第3エレメント104cと、第4エレメント104dとを有する。
また、接続アンテナ部104は、第2モノポールアンテナ(図10D参照)を構成する。例えば、第1接続アンテナ部104A及び第1ループ状アンテナ部102とは、直線状の部分と直線状の部分に連続して形成される巻き回された部分とを有する第2モノポールアンテナを形成する。
第2Aスイッチ部160は、第2エレメント104bと第1エレメント104aとが接続された状態と、第2エレメント104bと第2ループ状アンテナ部103とが接続された状態とに状態を切り替えることができる。
第2Bスイッチ部165は、第3エレメント104cと第4エレメント104dとが接続された状態と、第4エレメント104dと第2ループ状アンテナ部103とが接続された状態とに状態を切り替えることができる。
ここで、スイッチ部SWは、各スイッチ部の接続状態を切り替えることで、第1ループ状アンテナ部102又は第2ループ状アンテナ部103のいずれか一方をループ状アンテナとして機能させることができる。
また、スイッチ部SWは、各スイッチ部の接続状態を切り替えることで、可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)を、異なる周波数に対応した異なるモノポールアンテナ(例えば、メール通信用モノポールアンテナと、テレビジョン放送受信用モノポールアンテナ)として機能させることができる。
ここで、第1ループ状アンテナ部102及び第2ループ状アンテナ部103それぞれは、非接触ICカード用アンテナとして機能する。
図7は、携帯電話機1における回路構成を説明するブロック図である。
図7に示すように、携帯電話機1は、操作部側筐体2に配置される無線通信部200と、入力部としての操作部600と、マイク12と、LCD制御部42と、音声処理部43と、記憶部としてのメモリ44と、CPU45と、電源部46と、制御IC47と、可変アンテナ100と、RFIDチップ110と、表示部側筐体3に配置される表示部21と、スピーカ22と、ドライバIC25とを備える。
なお、本実施形態において、可変アンテナ100も所定条件を満たす場合には、通信用アンテナ(例えば、メール通信用アンテナ)やテレビジョン放送受信用アンテナ(ワンセグTV放送受信用アンテナ)として機能する。
LCD制御部42は、CPU45の制御にしたがって、入力された画像データに対して所定の画像処理を行うと共に、画像処理された画像データをドライバIC25に出力する。ドライバIC25は、LCD制御部42から入力された画像データをフレームメモリに蓄えると共に、該フレームメモリに蓄えられた画像データを所定のタイミングで表示部21に出力する。
表示部21は、ドライバIC25から入力されたデータに基づいて、所定の文字や画像を表示する。
制御IC47は、電源部46から供給される電源電圧を所定の電源電圧に変換し、変換後の電源電圧を携帯電話機1における各部(例えば、CPU45等)に供給する。
電源回路は、可変アンテナ100により磁界が受信されることで電磁誘導作用により発生した起電力から所定の電源電圧を生成し、RF回路と、CPUと、メモリとに供給する。RF回路と、CPUと、メモリとは、電源回路から所定の電源電圧が供給されることにより停止状態から起動状態に移行する。
RF回路は、メモリから読み出されたデータに対して変調等の信号処理を行い、可変アンテナ100を介して外部のリーダ・ライタ装置に送信する。
図8は、携帯電話機における機能ブロック図である。図9は、スイッチ切り替えテーブルを説明する図である。図10Aは、第1ループ状アンテナに状態遷移した可変アンテナを説明する図である。図10Bは、第2ループ状アンテナに状態遷移した可変アンテナを説明する図である。図10Cは、第1モノポールアンテナに状態遷移した可変アンテナを説明する図である。図10Dは、第2モノポールアンテナに状態遷移した可変アンテナを説明する図である。
アプリケーション検知部420は、開閉検知部410により操作部側筐体2及び表示部側筐体3が開状態であることが検知された場合、アプリケーションの種類を検知すると共に、検知したアプリケーションの種類に関する情報をスイッチ制御部440に出力する。
ここで、本実施形態における姿勢検知部は、地磁気センサと姿勢検知部430とを有して構成される。
スイッチ制御部440は、開閉検知部410における検知結果、アプリケーション検知部420における検知結果や、姿勢検知部430における検知結果に基づいて、スイッチ部SWを構成する各スイッチ部における接続状態を制御する。
スイッチ制御部440は、例えば、後述するスイッチ切り替えテーブル記憶部510に記憶されるスイッチ切り替えテーブル515を参照して、スイッチ部SWを構成する各スイッチ部における接続状態を制御する。
また、第1ループ状アンテナとして機能する場合における可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)の態様は、図10Aに示す通り(実線部分)である。
また、第2ループ状アンテナとして機能する場合における可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)の態様は、図10Bに示す通り(実線部分)である。
また、第1モノポールアンテナとして機能する場合における可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)の態様は、図10Cに示す通り(実線部分)である。
具体的には、本実施形態において、携帯電話機1は、テレビジョン放送を受信可能なテレビジョン通信部を備える。スイッチ制御部440は、アプリケーション検知部420により検知されたアプリケーションの種類がテレビジョン視聴用アプリケーションである場合、テレビジョン放送受信アンテナとして、可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)が第2モノポールアンテナを形成するようスイッチ部SWを構成する各スイッチ部における接続状態を制御する。
第1モノポールアンテナとして機能する場合における可変アンテナ100(可変アンテナ部AT)の態様は、図10Dに示す通り(実線部分)である。
また、メモリ44は、スイッチ切り替えテーブル記憶部510を含む。
スイッチ切り替えテーブル記憶部510は、スイッチ切り替えテーブル515を記憶する(図9参照)。
スイッチ切り替えテーブル515は、スイッチ制御部440に参照される。
検知結果が閉状態である場合(ST1、YES)には、処理は、ステップST2に進む。検知結果が開状態である場合(ST1、NO)には、処理は、ステップST6に進む。
第1ループ状アンテナ部102が垂直方向下側に配置されていることが検知された場合(ST2、A)、処理は、ステップST3に進む。また、第2ループ状アンテナ部103が垂直方向下側に配置されていることが検知された場合(ST2、B)、処理は、ステップST4に進む。
検知されたアプリケーションの種類が所定の種類(例えば、メール通信用アプリケーションや、テレビジョン視聴用アプリケーション)である場合(ステップST6、YES)、処理は、ステップST7に進む。また、検知されたアプリケーションが所定の種類ではない場合(ステップST6、NO)、処理は、終了となる。
具体的には、スイッチ制御部440は、スイッチ切り替えテーブル記憶部510に記憶されるスイッチ切り替えテーブル515を参照して、検知されたアプリケーションの種類に対応したアンテナ形態となるよう各スイッチ部の接続状態を制御する。
これにより、携帯電話機1は、様々なアプリケーション(機能)に対応可能となり、使用性が向上される。
また、外部装置は、リード・ライト型のほか、リードオンリー型や、ライトワンス型等であってもよい。
携帯電話機1は、所定状態(筺体が変形するタイプは変形可能な態様のうちいずれかの状態、筺体が変形しないタイプでは基本状態)において、第1ループ状アンテナ部が一方の第1面側に配置され、第2ループ状アンテナ部が対向する他方の第2面に配置されていればよい。
2 操作部側筐体
2B 操作部側外(第2面)
3 表示部側筐体
3B 表示部側外面(第1面)
4 連結部
44 メモリ
45 CPU
100 可変アンテナ
101 シート部
102 第1ループ状アンテナ部
103 第2ループ状アンテナ部
104 接続アンテナ部
110 RFIDチップ
150 第1Aスイッチ部
155 第1Bスイッチ部
160 第2Aスイッチ部
165 第2Bスイッチ部
190 給電部
310 地磁気センサ(姿勢検知部)
320 開閉センサ
410 開閉検知部
420 アプリケーション検知部
430 姿勢検知部
440 スイッチ制御部
510 スイッチ切り替えテーブル記憶部
AT 可変アンテナ部
SW スイッチ部
Claims (10)
- 所定状態において第1面及び前記第1面と対向する第2面を有する筐体と、
前記所定状態において、前記筐体内部における前記第1面側に配置される第1ループ状アンテナ部と、
前記所定状態において、前記筐体内部における前記第2面側に配置される第2ループ状アンテナ部と、
給電部と、
前記給電部に接続されると共に、前記第1ループ状アンテナ部と前記第2ループ状アンテナ部とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部と、
前記第1ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続状態を切り替えると共に、前記第2ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続状態を切り替えるスイッチ部と、
前記筐体における姿勢を検知する姿勢検知部と、
前記姿勢検知部により検知された前記筐体における姿勢に基づいて、前記スイッチ部における接続状態を制御するスイッチ制御部と、
アプリケーションの種類を検知するアプリケーション検知部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、前記アプリケーション検知部により検知されたアプリケーションの種類に基づいて、モノポールアンテナを形成するよう前記スイッチ部における接続状態を制御する
携帯無線端末装置。 - 表示部を有すると共に第1面を有する第1筐体と、
操作部を有すると共に第2面を有する第2筐体と、
前記第1筐体と前記第2筐体とが積層配置されると共に前記第1面及び前記第2面が外側を向くと共に互いに対向するように配置される閉状態と、前記第1筐体と前記第2筐体とが積層配置されない開状態とに変形可能に前記第1筐体と前記第2筐体とを連結する連結部と、
前記第1筐体内部に配置される第1ループ状アンテナ部と、
前記第2筐体内部に配置される第2ループ状アンテナ部と、
給電部と、
前記給電部に接続されると共に、前記第1ループ状アンテナ部と前記第2ループ状アンテナ部とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部と、
前記第1ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続状態を切り替える共に、前記第2ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続状態を切り替えるスイッチ部と、
前記1筐体及び前記第2筐体における開閉状態を検知する状態検知部と、
前記第1筐体及び第2筐体における姿勢を検知する姿勢検知部と、
前記状態検知部により前記第1筐体及び前記第2筐体が前記閉状態であることが検知された場合、前記姿勢検知部により検知された前記第1筐体及び前記第2筐体における姿勢に基づいて、前記スイッチ部における接続状態を制御するスイッチ制御部と、
アプリケーションの種類を検知するアプリケーション検知部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、前記アプリケーション検知部により検知されたアプリケーションの種類に基づいて、モノポールアンテナを形成するよう前記スイッチ部における接続状態を制御する
携帯無線端末装置。 - 前記スイッチ制御部は、前記状態検知部により前記第1筐体及び前記第2筐体が前記閉状態であることが検知された場合、
前記姿勢検知部により検知された前記第1筐体及び第2筐体における姿勢に基づいて、前記第1ループ状アンテナ部又は前記第2ループ状アンテナ部のうち垂直方向下側に配置されるループアンテナ部が機能するよう前記スイッチ部における接続状態を制御する
請求項2に記載の携帯無線端末装置。 - 前記スイッチ制御部は、前記状態検知部により前記第1筐体及び前記第2筐体が前記開状態であることが検知された場合、前記スイッチ部における接続状態を制御する
請求項2又は3に記載の携帯無線端末装置。 - 前記スイッチ制御部は、前記アプリケーション検知部により検知されたアプリケーションの種類が所定の種類である場合、前記スイッチ部における接続状態を制御する
請求項4に記載の携帯無線端末装置。 - 前記スイッチ制御部は、
前記接続アンテナ部の全部又は一部からなる第1モノポールアンテナと、
前記接続アンテナ部の全部又は一部と前記第1ループ状アンテナ部又は前記第2ループ状アンテナ部とを含む第2モノポールアンテナと、を形成するよう前記スイッチ部における接続状態を制御可能に構成される
請求項5に記載の携帯無線端末装置。 - テレビジョン放送を受信可能なテレビジョン通信部を備え、
前記スイッチ制御部は、前記アプリケーション検知部により検知されたアプリケーションの種類がテレビジョン視聴用アプリケーションである場合、テレビジョン放送受信アンテナとして、前記第2モノポールアンテナを形成するよう前記スイッチ部における接続状態を制御する
請求項6に記載の携帯無線端末装置。 - 第1面及び前記第1面に対向する第2面を有する一の筐体と、
前記筐体内部における前記第1面側に配置される第1ループ状アンテナ部と、
前記筐体内部における前記第2面側に配置される第2ループ状アンテナ部と、
給電部と、
前記給電部に接続されると共に、前記第1ループ状アンテナ部と前記第2ループ状アンテナ部とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部と、
前記第1ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続を切り替えると共に、前記第2ループ状アンテナ部と前記接続アンテナ部との電気的な接続を切り替えるスイッチ部と、
前記筐体における姿勢を検知する姿勢検知部と、
前記姿勢検知部により検知された前記筐体における姿勢に基づいて、前記スイッチ部における接続状態を制御するスイッチ制御部と、
アプリケーションの種類を検知するアプリケーション検知部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、前記アプリケーション検知部により検知されたアプリケーションの種類に基づいて、モノポールアンテナを形成するよう前記スイッチ部における接続状態を制御する
携帯無線端末装置。 - 前記第1ループ状アンテナ部及び前記第2ループ状アンテナ部それぞれは、非接触ICカード用アンテナである
請求項1から8のいずれかに記載の携帯無線端末装置。 - 前記姿勢検知部は、地磁気センサを含んで構成される
請求項1から9のいずれかに記載の携帯無線端末装置。
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