JP5523961B2 - スイッチ装置及びこのスイッチ装置を用いたスイッチユニット - Google Patents
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Description
ッチの構成が知られている。そのリミットスイッチは、概略、図8(a)に示す構造をしており、押し釦120を押圧することで導通状態の切り替えが可能で、押圧からの開放後は図示していないスイッチ復帰スプリングにより自己復帰可能なスイッチエレメント130と、外部からの押圧を受ける操作部を有するアクチュエータ140と、前記アクチュエータ140が受けた押圧を前記押し釦120に伝える押し棒150と、前記アクチュエータ140を付勢する操作スプリング160と、前記押し棒150を付勢させる復帰スプリング170と前記構成部品を収納するケース180からなり、前記アクチュエータ140が押圧されることで図8(b)の様に前記押し棒150が前記押し釦120を押圧することで、前記スイッチエレメント130の接続状態が切り替えられる。
イッチが前記基部に設けられている構成に特徴を有する。
以下、本発明のスイッチ装置を具体化した第1実施形態について図1乃至図2を参照し
て説明する。
1が接触し、第1の接続状態である区間(図7の区間C)と、駆動部32と第1の押圧部
11が離れて、第1の接続状態である区間(図7の区間D)とに分けられる。
−端子13間の電気的接続状態は第1の接続状態で保持されていることから、第1のスイッチ10のハウジング50への取り付けの自由度が増すとともに、操作部31への外部からの過大な負荷や衝撃でハウジング50が損傷することを防止する効果を奏する。
<第2実施形態>
以下、本発明のスイッチユニットを具体化した第2実施形態について図3を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
0と基部70と第2のスイッチ80とから構成される。
形態のスイッチ装置60と第2のスイッチ80とが配置されている。
実に行い、第2のスイッチ80で第1実施形態のスイッチ装置60で設定したモード内の
条件選択を行なうなど、複合的な操作が可能となる効果を奏する。
<第3実施形態>
以下、本発明のスイッチユニットを具体化した第3実施形態について図4を参照して説明する。なお、第1実施形態および第2実施形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
10の切り替えが完了した後にさらに過剰に押圧されたとしても、第1のスイッチ10には過剰な押圧による負荷がかからないので破損に繋がる可能性が無くなり、スイッチ装置60で選択したモードに応じて第2のスイッチ80および第3のスイッチ90による確実な条件選択が可能となる。
間Dのように、駆動部32と第1の押圧部11が離れる位置まで動作させると、第1のス
イッチ10は外部からの押圧なども受けないので、切り替え後の状態は安定している。スイッチ装置60と同時に第2のスイッチ80および第3のスイッチ90を使用することで、従来技術よりもモード切り替えが安定した状態で第2のスイッチ80および第3のスイッチ90を操作することができ、誤作動が起こりにくいスイッチユニットを簡単に実現できる。
<第4実施形態>
以下、本発明のスイッチユニットを具体化した第4実施形態について図5を参照して説明する。なお、第1実施形態ないし第3実施形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
れた外部部品が、シフトレバーの動作に連動して各レバー100,110を介して第2のスイッチ80または第3のスイッチ90を操作することにより行なわれる。ここでは図示しない外部部品が各レバーに接触し押圧を開始してから第2の押圧部81または第3の押圧部91に接触するまでの操作範囲であっても、各レバーの弾性力により運転者はシフトチェンジをしているような操作感触を得られる。
<第5実施形態>
以下、本発明のスイッチユニットを具体化した第5実施形態について図6を参照して説明する。なお、第1実施形態ないし第4実施形態と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
11 第1の押圧部
12、13 端子
14 可動接点
15、16 固定接点
17 第1のスイッチ付勢部材
18 第1のケース
20 本体操作部
30 操作部材
31 操作部
32 駆動部
40 第1のハウジング付勢部材
50 ハウジング
60 第1実施形態のスイッチ装置
70、200 基部
71 コネクタ部
72、73,74,75,76,77 端子
80 第2のスイッチ
81 第2の押圧部
82 第2のスイッチ付勢部材
90 第3のスイッチ
91 第3の押圧部
92 第3のスイッチ付勢部材
100 第2のレバー
101 第2のレバー押圧部
102 第2のレバー固定部
110 第3のレバー
111 第3のレバー押圧部
112 第3のレバー固定部
120 押し釦
130 スイッチエレメント
140 アクチュエータ
150 押し棒
160 操作スプリング
170 復帰スプリング
180 ケース
Claims (7)
- 第1の押圧部と、前記第1の押圧部に自己復帰可能な付勢力を付与する第1のスイッチ付勢部材と、前記第1の押圧部及び前記第1のスイッチ付勢部材を収納すると共に前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力によって前記第1の押圧部の一部を突出させるケースとを有し、前記第1の押圧部への前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力に抗した押圧動作に応じて第1の接続状態から第2の接続状態に切り替わる第1のスイッチと、
一方には前記第1の押圧部を押圧駆動する駆動部を有し、他方には押圧操作された際に前記駆動部を前記第1の押圧部から離れる方向へ移動させるように配置された操作部を有する操作部材と、
前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力と対向する方向で、前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力より大きい付勢力を付与すると共に、前記駆動部を介して前記第1の押圧部を押圧駆動するように前記操作部材を付勢する第1のハウジング付勢部材と、
前記第1のスイッチと、前記操作部材と、前記第1のハウジング付勢部材とを配設し、前記操作部材の操作部を上方に突出させると共に当該操作部材を往復移可能に保持するハウジングとを備え、
前記第1のハウジング付勢部材は、金属製の線材をコイル状に形成したコイルバネからなると共に、前記操作部材と当該操作部材の下方に位置する前記ハウジングの内壁との間に配設され、
前記第1のスイッチは、前記第1の押圧部が前記操作部の前記ハウジングからの突出方向とは逆向きである下方に突出して、前記駆動部と向き合うように、前記ハウジング内に設けられており、
前記第1のスイッチは、前記駆動部を介しての前記第1のハウジング付勢部材の付勢力により、前記第1の押圧部が押圧されて前記第2の接続状態に保持されており、前記第1のハウジング付勢部材の付勢力に抗した前記操作部の押圧動作に応じ、前記第1の押圧部への前記駆動部からの圧力が減少することで、前記第1の押圧部が駆動して、前記第2の接続状態から前記第1の接続状態に切り替わり、
前記ハウジングは、前記第1のスイッチが前記第1の接続状態に切り替わった後、前記駆動部が前記第1の押圧部から離れることを許容することを特徴とするスイッチ装置。 - 前記第1のスイッチは、前記第1の接続状態と前記第2の接続状態とを選択するための可動接点と固定接点からなる接点群を前記ケースに収納しており、
前記第1のハウジング付勢部材の付勢力による前記駆動部からの圧力がない状態のとき、前記第1の押圧部は、前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力により前記ケースからその一部が突出して、前記第1の接続状態を保持し、
前記駆動部の押圧駆動により前記第1の押圧部が前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力に抗する方向に押圧された際に、前記第1の押圧部が前記第1のスイッチ付勢部材の付勢力に抗する方向に移動する過程で、前記第1の接続状態から前記第2の接続状態に切り替わり、前記第2の接続状態を保持することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。 - 前記請求項1または2記載のスイッチ装置と、
前記スイッチ装置を保持する基部と、
前記基部に設けられた第2のスイッチとを有し、
前記第2のスイッチは、第2の押圧部と、前記第2の押圧部に自己復帰可能な付勢力を付与する第2のスイッチ付勢部材とを有し、前記第2の押圧部への前記第2のスイッチ付勢部材の付勢力に抗した押圧動作に応じてスイッチングするものであり、
前記第2のスイッチ付勢部材の付勢力の方向が前記第1のハウジング付勢部材の付勢力の方向と異なるよう前記第2のスイッチが前記基部に設けられていることを特徴とするスイッチユニット。 - 第3のスイッチを有し、
前記第3のスイッチは、第3の押圧部と、前記第3の押圧部に自己復帰可能な付勢力を付与する第3のスイッチ付勢部材とを有し、前記第3の押圧部への前記第3のスイッチ付勢部材の付勢力に抗した押圧動作に応じてスイッチングするものであり、
前記第3の押圧部が前記第2の押圧部と互いに対向するよう前記第3のスイッチが前記基部に配置されたことを特徴とする請求項3に記載のスイッチユニット。 - 前記基部が前記第2のスイッチの第2の押圧部を押圧する第2のレバーを有し、前記第2のレバーは、前記基部に固定された第2のレバー固定部と、前記第2のレバー固定部と連接し移動可能に保持された第2のレバー押圧部と、前記第2の押圧部を押圧する第2のレバー駆動部とを有し、前記第2の押圧部と前記第2のレバー駆動部との間に間隙を有することを特徴とする請求項3に記載のスイッチユニット。
- 前記基部が前記第2のスイッチの第2押圧部および前記第3のスイッチの第3の押圧部とをそれぞれ押圧する第2のレバーおよび第3のレバーとを有し、
前記各レバーは、それぞれ前記基部に固定されたレバー固定部と、前記レバー固定部と連接し移動可能に保持されたレバー押圧部と、前記第2の押圧部または前記第3の押圧部を押圧するレバー駆動部とを有し、前記第2の押圧部または前記第3の押圧部と前記レバー駆動部との間に間隙を有することを特徴とする請求項4に記載のスイッチユニット。 - 前記基部は、
両端が露出した複数の金属端子と、
外部接続用コネクタ部とを有しており、
前記複数の金属端子の一端側はそれぞれ前記第1のスイッチ、前記第2のスイッチおよび前記第3のスイッチと電気的に接続されるとともに、他端側はそれぞれ前記外部接続用コネクタ部の端子を形成していることを特徴とする請求項4または請求項6に記載のスイッチユニット。
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