JP5520684B2 - 溶着装置 - Google Patents
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Description
本発明は、樹脂継手と樹脂チューブとを溶着させる装置に係り、詳しくは、合成樹脂製の溶着継手の管端部と合成樹脂製のチューブの端部とが嵌合されて成る接合部に外囲する発熱部を有し、発熱部の発熱によって接合部を加熱溶着して管端部と端部とを溶着可能に構成されている溶着装置に関するものである。
この種の溶着装置としては、特許文献1において開示されたものが知られている。これは、一対の熱伝導用部材(20)を介して接合部(T1)を両側から挟むようにした閉じ位置と、一対の熱伝導用部材(20)の間の間隔を広げた開き位置とに一対のクランパ(30)を揺動可能に支持し、一対のヒータ(40)を板状の抵抗発熱材によって一対の熱伝導用部材(20)に沿うようにそれぞれ形成し、一対の熱伝導用部材(20)を介して接合部(T1)を加熱するようにした溶着装置である。
つまり、ヒータ(40)は、熱伝導用部材(20)の径外側に配置される半円形の中央部(41)と、その両端に続く平板状の両端部(45)とを備える略Ω形を呈しており、いずれか両端部(45)の外端にリード線が接続され、他方どうしはジャンク線(67)によって直列に導通接続されている。一対の熱伝導用部材(20)は、コスト及び加工のし易さから半円筒形をしており、従って、閉じ位置においては各ヒータ(40)の両端部(45)どうしの短絡を避けるため、特許文献1においては文章説明及び図示が省略されてはいるが、ある程度の物理的な間隙を空け、かつ、その間隙に絶縁材を介装させる必要がある。この傾向は特許文献2で開示される溶着装置でも同様である。
即ち、図5に示す閉じ位置における発熱部3の概略図のように、各ヒータ41の両端部42,42どうしの周方向間には、熱伝導用部材43どうしの割面(接合面)rの径外側において周方向の間隙kが取られており、かつ、絶縁材(例えばセラミック、雲母、ガラス等)44が介装されることとなる。この従来案では、半割りヒータ41両端の間隙kの存在により、接合部Sへの加熱が不均一になり易くて溶着状態が安定し難いことがあるとともに、絶縁材44の定期的な保守点検が必要であってメンテナンスフリーとはならない煩わしさがあった。
本発明の目的は、さらなる工夫により、一対の半割りヒータを有する簡便構造の発熱部を踏襲しながらも、より均一な加熱による安定した溶着状況を実現するとともに、絶縁材を不要としてメンテナンスフリー化も可能となるように改善される溶着装置を提供する点にある。
請求項1に係る発明は、合成樹脂製の溶着継手Tの管端部4と合成樹脂製のチューブ5の端部6とが嵌合されて成る接合部Sに外囲する発熱部3を有し、前記発熱部3の発熱によって前記接合部Sを加熱溶着して前記管端部4と前記端部6とを溶着可能に構成されている溶着装置において、
前記発熱部3が、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもので成り、前記半割りヒータhは、絶縁熱伝導材料製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、前記伝熱ケース9の周方向一端部にて外部に取出され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で前記伝熱ケース9に収容される発熱素子10とを有して構成されていることを特徴とするものである。
前記発熱部3が、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもので成り、前記半割りヒータhは、絶縁熱伝導材料製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、前記伝熱ケース9の周方向一端部にて外部に取出され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で前記伝熱ケース9に収容される発熱素子10とを有して構成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の溶着装置において、前記半割りヒータhどうしが互いの前記一端部側又は前記他端部側に設けた支点X周りで揺動開閉可能に枢支連結されており、前記接合部Sの前記発熱部3への出し入れを許容すべく互いに開き揺動した開放状態と、前記内周面7が前記接合部Sを外囲して加熱すべく互いに閉じ揺動した閉塞状態との切換えが可能に構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の溶着装置において、前記支点がX前記半割りヒータhそれぞれの一端部側に設定されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の溶着装置において、前記発熱素子10がコイルヒータであることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の溶着装置において、前記伝熱ケース9の前記絶縁熱伝導材料がセラミックであることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、伝熱ケースと、これの周方向一端部にて外部に導通接続され、かつ、周方向他端にて折り返されて収容される発熱素子とで成る半割りヒータの一対で発熱部が構成されるから、半割りヒータどうしを直接に当接させることができ、加熱状況がより均一化されて品質の安定した溶着が行えるとともに、絶縁材の保守点検が不要となってメンテナンスフリー化が行える。また、他端側にて半割りヒータどうしをジャンク線で導通接続させる、という従来構成が不要になり、構造の簡素化やジャンク線を引っ掛ける不都合のおそれが解消される利点もある。その結果、さらなる工夫により、一対の半割りヒータを有する簡便構造の発熱部を踏襲しながらも、より均一な加熱による安定した溶着状況を実現するとともに、絶縁材を不要としてメンテナンスフリー化も可能となるように改善される溶着装置を提供することができる。
請求項2の発明によれば、半割りヒータの形状を活かした揺動開閉構造により、構造簡単に接合部の発熱部に対する出し入れが行えるものでありながら、閉じ状態では接合部に発熱部が密着外嵌しての効率の良い加熱が可能となる。従って、構造簡単ながら実用に適した便利で扱い易い溶着装置を提供することができている。
請求項3の発明によれば、発熱部の開閉支点が一端部側、即ち、外部に導通接続される側にあるから、発熱部における接合部の出し入れ側には配線やリード線の半割りヒータに対する導通手段が存在せず、従って、導通手段並びに構造としての双方の構造の簡素化が行えるという利点がある。そして、発熱素子は請求項4のようにコイルヒータで構成することができ、伝熱ケースの絶縁熱伝導材料としては、請求項5のように、セラミックで構成することが好都合である。
以下に、本発明による溶着装置の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、図1〜図3が本発明の溶着装置を示し、図4は溶着例の状態を示す断面図、図5は従来の溶着装置の要部を示す断面図である。
〔実施例1〕
溶着装置Aは、図1,図2に示すように、下側となる受台1と、この受台1に対して水平方向の開閉軸心X周りに上下揺動可能に枢支連結される開閉体2と、これら受台1及び開閉体2に跨って形成される発熱部3とを有して構成されている。発熱部3は、受台1に支持される下側の半割りヒータhと、開閉体2に支持される上側の半割りヒータhとで成る、言わば環状ヒータに構成されており、それら上下一対の半割りヒータhは互いに共通の軸心Pを有している。
溶着装置Aは、図1,図2に示すように、下側となる受台1と、この受台1に対して水平方向の開閉軸心X周りに上下揺動可能に枢支連結される開閉体2と、これら受台1及び開閉体2に跨って形成される発熱部3とを有して構成されている。発熱部3は、受台1に支持される下側の半割りヒータhと、開閉体2に支持される上側の半割りヒータhとで成る、言わば環状ヒータに構成されており、それら上下一対の半割りヒータhは互いに共通の軸心Pを有している。
図1は、受台1の上面1aに開閉体2の底面2aが当接して溶着動作可能な閉塞状態を示している。この閉塞状態では、合成樹脂製(PFA)の溶着継手Tの管端部4と合成樹脂製(PFA等)のチューブ5の端部6とが嵌合されて成る接合部Sに発熱部3が外囲して、発熱部3の発熱によって接合部Sを加熱溶着して管端部4と端部6とを溶着可能な閉塞状態を示している。この閉塞状態では、各半割りヒータhの内周面7が接合部Sの外周面8に密着外嵌しており、各半割りヒータhへのリード線(図示省略)を用いての通電による発熱により、接合部Sを加熱して溶着させることが可能となっている。
図2は、開閉体2を軸心P回りに受台1に対して上方揺動した開放状態を示している。この開放状態では受台1の上面1aと開閉体2の底面2aとが大きく隔たっており、接合部Sの各半割りヒータhの内周面7への装脱を行うことができる。即ち、未溶着の接合部Sの受台1の内周面7への装着セット、並びに溶着後の接合部Sの受台1からの取外し除去を行うことができる状態である。下側の半割りヒータhは、受台1の内周部1bに嵌合支持されており、上側の半割りヒータhは、開閉体2の内周部2bに嵌合支持されている。
次に、発熱部3等について説明する。発熱部3は、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもの(図1参照)で成っている。半割りヒータhは、図1〜図4に示すように、セラミック(絶縁熱伝導材料の一例)製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、伝熱ケース9の周方向一端部にて外部に取出され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で伝熱ケース9に収容されるコイルヒータ(発熱素子の一例)10とを有して構成されている。なお、受台1に装備される半割りヒータhと、開閉体2に装備される半割りヒータhとは互いに同じものである。
伝熱ケース9は、内周面7を有する内周壁11、外周壁12、先端壁13、基端壁14、及び一対の外周切欠き部15,15を有する略半円筒状の部品である。外周壁12には、幅方向の中央に外周溝12aが形成されており、かつ、その基端壁14側端に、コイルヒータ10の両端部を外部に取り出すべく幅方向の外側から内側に向かって凹入する状態の切欠き部15,15が形成されている。コイルヒータ10は、各切欠き15を通って外部に取出すための引出し端部10aと、コイル状に巻かれて先端壁13側にて折り返される状態で伝熱ケース9に収容される発熱本体部10Aと、伝熱ケース外部における遮熱カバー16等を有している。伝熱ケース9の内部に収容される発熱本体部10Aは、その周りに注入される絶縁剤17により、ずれ動くことなく位置固定状態で伝熱ケース9に内装されている。
溶着装置Aを閉塞状態にすれば、図1に示すように、上下の半割りヒータh,hの先端壁13どうし及び基端壁14どうしが当接し、従来のような間隙45(図5参照)が存在しないとともに、伝熱ケース9により半割りヒータhとして既に外部との絶縁処理が為されており、従来の雲母板等による絶縁材44(図5参照)を省略できながら半割りヒータhどうしを当接させることを実現できている。従って、従来に比べて、加熱状況がより均一化されて品質の安定した溶着が行えるとともに、絶縁材の保守点検が不要となってメンテナンスフリー化も実現できている。
そして、半割りヒータhは、絶縁熱伝導材料製の伝熱ケース9と、これにその周方向一端部にて外部に導通接続され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で収容される発熱素子10とで構成されているから、一端部側に陽極及び陰極のリード線を集約配備することができて、従来(特許文献1)のように、他端側にて半割りヒータどうしを導通接続させるジャンク線が不要であり、構造の簡素化やジャンク線を引っ掛ける不都合のおそれが解消される利点がある。また、絶縁熱伝導材料としては絶縁性及び熱伝導性の双方に優れるセラミックが好適であり、発熱素子10としては、廉価で購入し易い上に、曲げ加工が容易なコイルヒータが好適である。
〔使用例〕
次に、本発明による溶着装置Aを用いて、溶着継手Tとチューブ5とを溶着する場合の一使用例について説明する。図4に示すように、熱可塑性の合成樹脂の一例であるPFA製チューブ5の端部6が嵌合挿入される管端部4を備える継手本体21を有するPFA製であって、管端部4を外囲する加熱手段として、環状ヒータとしての発熱部3の発熱による加熱によって管端部4とこれに嵌合挿入されているチューブ端部6との溶着が可能に構成されている。そして、管端部4に外嵌装着されるPTFE製のホルダ23が外嵌装着されており、ホルダ23に、発熱部3との間に径方向の膨張用間隙Mを確保するためのフランジ32が形成されている。
次に、本発明による溶着装置Aを用いて、溶着継手Tとチューブ5とを溶着する場合の一使用例について説明する。図4に示すように、熱可塑性の合成樹脂の一例であるPFA製チューブ5の端部6が嵌合挿入される管端部4を備える継手本体21を有するPFA製であって、管端部4を外囲する加熱手段として、環状ヒータとしての発熱部3の発熱による加熱によって管端部4とこれに嵌合挿入されているチューブ端部6との溶着が可能に構成されている。そして、管端部4に外嵌装着されるPTFE製のホルダ23が外嵌装着されており、ホルダ23に、発熱部3との間に径方向の膨張用間隙Mを確保するためのフランジ32が形成されている。
管端部4の外径はフランジ部25を備える管部22より若干細められており、それによって段差側周面26が形成されている。段差側周面26は、ホルダ23を管端部4に外嵌挿入する際の位置決めとして機能するように構成されている。つまり、段差側周面26で決まる管端部4の軸心Z方向長さと、ホルダ23の軸心Z方向長さとが同じ値に設定されている。ホルダ23は管端部4の外周面27に圧入されるのが望ましいが、抜け出さない程度に外嵌されるものであっても良い。
管端部4は、その開口部から軸心Z方向長さのおよそ半分が、継手流路21Wの径よりも大なる挿入用大径内周面28に形成されており、その挿入用大径内周面28にチューブ5の端部6が圧入的に内嵌挿入され、内段差面29との当接によって端部6の挿入量が定まるように設定されている。また、内段差面29の内角部は、斜めにカットされたような傾斜面30に形成されている。
ホルダ23は、管端部4の外周面27に外嵌する径均一な内周面31と外周面33とを有する鍔付円筒状のものであり、軸心Z方向で最も溶着継手Tとしての内奥側(矢印イ方向側)となる端に、発熱部3、即ち半割りヒータhの内周面7との間に径方向の膨張用間隙Mを確保するためのフランジ(外周フランジ)32が一体形成されている。ホルダ23を形成する合成樹脂であるPTFEは、管端部4、即ち継手本体21を形成する合成樹脂であるPFAの溶融温度よりも高い溶融温度を有している。そして、ホルダ23を形成する合成樹脂は、チューブ5や継手本体21を形成する合成樹脂よりも溶融粘度の高い材質であることが望ましい。
チューブ5は、その内部流路5Wの径が継手流路21Wの径と同等に設定されており、強く差し込む(又は比較的容易に差し込む)ことでその端部6を挿入用大径内周面28に内嵌挿入することができる。チューブ5の継手本体21への挿入のやり方としては、チューブ端面5tが内段差面29に当接するまで差込を行うことで為される。
〔別実施例〕
本発明による溶着装置Aは、溶着継手Tとチューブ5との溶着を行う装置であるが、合成樹脂製のチューブどうし、或いは合成樹脂製の溶着継手どうしの溶着も行うことが可能ではある。
本発明による溶着装置Aは、溶着継手Tとチューブ5との溶着を行う装置であるが、合成樹脂製のチューブどうし、或いは合成樹脂製の溶着継手どうしの溶着も行うことが可能ではある。
3 発熱部
4 管端部
5 チューブ
6 端部
7 内周面
9 伝熱ケース
10 発熱素子(コイルヒータ)
S 接合部
T 溶着継手
X 支点
h 半割りヒータ
4 管端部
5 チューブ
6 端部
7 内周面
9 伝熱ケース
10 発熱素子(コイルヒータ)
S 接合部
T 溶着継手
X 支点
h 半割りヒータ
Claims (5)
- 合成樹脂製の溶着継手の管端部と合成樹脂製のチューブの端部とが嵌合されて成る接合部に外囲する発熱部を有し、前記発熱部の発熱によって前記接合部を加熱溶着して前記管端部と前記端部とを溶着可能に構成されている溶着装置であって、
前記発熱部が、接合部加熱用で略半円形の内周面を持つ半割りヒータの一対を周方向に配する環状のもので成り、前記半割りヒータは、絶縁熱伝導材料製で略半円形を呈する伝熱ケースと、前記伝熱ケースの周方向一端部にて外部に取出され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で前記伝熱ケースに収容される発熱素子とを有して構成されている溶着装置。 - 前記半割りヒータどうしが互いの前記一端部側又は前記他端部側に設けた支点周りで揺動開閉可能に枢支連結されており、前記接合部の前記発熱部への出し入れを許容すべく互いに開き揺動した開放状態と、前記内周面が前記接合部を外囲して加熱すべく互いに閉じ揺動した閉塞状態との切換えが可能に構成されている請求項1に記載の溶着装置。
- 前記支点が前記半割りヒータそれぞれの一端部側に設定されている請求項2に記載の溶着装置。
- 前記発熱素子がコイルヒータである請求項1〜3の何れか一項に記載の溶着装置。
- 前記伝熱ケースの前記絶縁熱伝導材料がセラミックである請求項1〜4の何れか一項に記載の溶着装置。
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JP2008069880A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Flowell Corp | 溶着装置および樹脂継手 |
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