JP5520010B2 - 自動車用リアマスキング装置および関連するリアアセンブリ - Google Patents

自動車用リアマスキング装置および関連するリアアセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、自動車の側部と一体であることを意図した複数の支持体と、支持体に載るように配置されたほぼ水平の位置と移動位置の傾斜限界の間で支持体内の横軸周りに回転可能なように取り付けられた棚と、各支持体に対して、棚によって画定された少なくとも1つの当接表面および支持体によって画定された相補的当接表面を備えた、支持体に対して棚を連接させる機構であって、当接表面および相補的当接表面は横軸に対して前方向への棚の径方向変位を防ぐために、その横軸周りの棚の旋回中に互いに摺動することを意図しており、当接表面および相補的当接表面は横軸から第1の距離に径方向に配置されている機構とを備えたタイプの自動車用リアマスキング装置であって、棚を連接させる機構は、棚と一体的な保持表面および各支持体によって画定された相補的保持表面を備え、保持表面および相補的保持表面は第1の距離より大きい横軸からの第2の距離に径方向に配置されているリアマスキング装置に関する。
このような装置は、トランク内に存在する物体を棚によってマスキングする下側区画と、物体を棚の上に担持することができる上側区画にトランクを分離するために、自動車の側部の間に横方向に連接された棚を備えている。
トランクを開いている間に、使用者の一部の上での手動動作、またはテールゲートに棚を連結するコードのいずれかによって、支持体の上に載るその水平静止位置に対して棚を傾斜させることができる。
このタイプの棚を車両の側部に取り付けるために、その回転軸周りで棚の各側部に加えられた横ピンを備えた連接機構を使用することが知られている。ピンは、車両の側部に設けられた相補的円筒形シートに挿入される。このような棚は製造するのに費用がかかる。
この問題を改善するために、フランス特許第2850917号は、その回転軸を通過するピンがない棚を提案している。棚は、棚の旋回中に支持体と一体的である相補的当接表面と協働する第1の当接表面を横方向に備えている。
棚はさらに、相補的保持表面と、棚の移動限界で協働する保持表面を備えている。
棚は、その水平位置に対して傾斜させることによって、支持体に挿入される。
その後、少なくとも部分的に車両の前方に向けられた張力が加えられると、棚はその移動位置の傾斜限界まで旋回する。棚は手動で作動される。
このような棚はしたがって、棚に対する作動力が連続的に自動車の前方に向けられている場合は満足のいくものである。
しかし、棚がその水平位置からその移動位置の傾斜限界まで運ばれるように手動で操作される場合、例えば使用者が持ち上げながら棚を後方に引くときにその支持体から出るという大きな危険がある。
使用者が棚の正確な位置決めを調べずにテールゲートを再び閉じると、テールゲートは破断することがある。
フランス特許第2850917号
したがって、本発明の目的は、安価であり、異なるタイプの自動車に適合可能であるリアマスキング装置であって、棚が例えば使用者が持ち上げながら棚を後方に引く場合に支持体から出る大きな危険がなくその軸周りで旋回可能である装置を作り出すことである。
使用者が棚の正確な位置決めを調べずにテールゲートを再び閉じると、テールゲートは破断することがある。
この目的で、本発明の主題は、横軸に対して後方に向かう棚の径方向移動を防ぐために、保持表面および相補的保持表面が、そのほぼ水平の位置とその移動位置の傾斜限界の間で棚の各傾斜位置に対して協働することを特徴とした、前述のタイプの装置である。
本発明による装置は、単一で、または任意の技術的に可能性のある組合せで、以下の特徴の1つまたは複数を備えることができる。
ほぼ水平の位置では、保持表面は、各支持体に係合される位置と支持体からの係脱位置の間で後方に向けた棚の径方向移動を可能にするように、相補的保持表面からある距離に配置されている。
棚は、横軸に中心を置いた湾曲を有するガイド表面を画定し、各支持体はガイド表面と相補的な形状を有する相補的ガイド表面を有し、ガイド表面および相補的ガイド表面は、その水平位置とその移動位置の傾斜限界の間の棚の少なくとも1つの傾斜位置に、相補的当接表面と相補的保持表面の間で横軸に対して径方向に配置されている。
棚を連接させる機構は、各支持体に対して、保持表面を画定する、棚と一体的な保持突起を備え、保持突起は各支持体によって画定されたスライド内に受けられ、スライドは相補的保持表面を画定する。
各支持体は、相補的当接表面を画定する旋回壁、および相補的保持表面を画定するガイド壁を画定し、ガイド壁および旋回壁は、その間に、スライドに突起を挿入するためのほぼ水平の通路を画定する。
突起上に画定された保持表面および当接表面は、互いにほぼ反対側に延び、その間に、旋回軸に対して垂直に棚を通過する切り欠きを画定し、ガイド壁はその水平位置とその移動位置の傾斜限界の間の、各傾斜位置への棚の旋回中に切り欠きに受けられる。
ガイド壁は、連接機構に棚を挿入するための構成と、連接機構内に棚を保持するための構成の間でスライド内で弾性変形可能である。
突起は保持表面と反対側で、棚を所与の位置に保持するために、水平位置と移動位置の傾斜限界の間の少なくとも1つの所与の位置で、スライドを画定する表面と接触することを意図した繋止突出部を画定する。
突起は、棚の中間平面に対して90°未満の非ゼロ角度だけ傾斜した、保持表面と反対側に配置された下表面を画定し、中間平面は棚の水平位置においてほぼ水平である。
本発明はまた、トランクを画定する横側部と、後方に向けてトランクを閉じることを意図した可動テールゲートと、支持体が自動車の横側部と一体的である上記に規定したようなマスキング装置とを備えていることを特徴とする、自動車用リアアセンブリを主題として有する。
本発明によるアセンブリは、以下の特徴を備えることができる。
テールゲートは、トランクが閉じられる位置とトランクにアクセスする位置の間で側部に対する横テールゲート軸周りで旋回するように取り付けられており、少なくとも1つのコードは、テールゲートを開く間にその水平位置とその移動位置の傾斜限界の間で旋回させるために、テールゲートを棚に連結させ、(1つまたは複数の)各コードは、後方を向いた分力を有する力をテールゲートの移動の少なくとも一部にわたって及ぼす。
本発明は、単に例として与えた以下の説明から添付の図面を参照してより明らかになろう。
棚がコードにより旋回される、自動車用第1のリアアセンブリの関連部分の長手垂直平面の断面図である。 棚が支持体から引き出された、図1のアセンブリの部分的に断面図である、4分の3部分正面斜視図である。 棚が支持体の上に載っているその水平静止位置にある、図2の長手垂直平面IIIに沿った部分側断面図である。 棚の傾斜中間位置における、図3と同様の図である。 棚が手動で旋回された、本発明による第2のリアアセンブリの図1と同様の図である。 本発明による第3のリアアセンブリの図1と同様の図である。
以下全体を通して、方向は自動車の慣習的な方向である。したがって、「後方」、「前方」、「上側」、「下側」、「外側」、「内側」、「長手」、「横」、「左」、および「右」という用語は、自動車の通常の移動方向、およびドライバの位置に関して理解されたい。
自動車用第1のリアアセンブリ10が、図1から4に図示されている。
リアアセンブリ10は、自動車のトランク12を画定する。このアセンブリは下方向にトランク12を画定する床(図示せず)と、その左手側のみが図1に示され、左右に対して横方向にトランク12を画定する横側部14と、前方向にトランク12を画定する車両の少なくとも1つのシート16とを備えている。
リアアセンブリ10はさらに、後部および上部に向けてトランク12を閉じることを意図した可動テールゲート18を備えている。
リアアセンブリ10はまた、以下により詳細に説明する、本発明による第1のマスキング装置20を備えている。
側部14は、トランク12の両側で、自動車の客室内に延びている。各側部14は、トランク12を横方向に画定するほぼ垂直壁22を備えている。
テールゲート18は、横テールゲート軸周りで、その上縁部に沿って車両の天井(図示せず)に連接されている。
テールゲートは側部14と接触して側部14の後部まで延びる、トランク12を閉じるための位置と、上向き前方に旋回された、トランクにアクセスするための開位置の間で回転移動可能である。
マスキング装置20は、図1および2を参照すると、各側部14とそれぞれ一体的な支持体30と、物体を支持し、2つの区画に分離するためにトランク12を区分することを意図した棚32と、支持体30内に棚32を連接させる機構34とを備えている。
支持体30は、本実施例では、棚32の両側に、各側部14によって画定されたほぼ水平の平らな支持体36を備えている。
本実施例では、平らな支持体36は、垂直壁22の上縁部に沿って配置されており、好ましくは後部に配置された棚32の長さの一部にわたって延びている。変更形態としては、棚32の全長にわたって延びている。
各平らな支持体36は、棚32が水平静止位置にある場合に、棚32に対する上側支持表面を画定する。
各平らな支持体36は、図2に示すように、垂直壁22の上縁部に沿って設けられた長手段差によって形成されている。
棚32は、ほぼ棚の中間平面内に延びる棚本体40を備えている。その中間平面で見たほぼ矩形の断面を有する。
本体40は、後部シート16の領域内に配置された前縁部42と、テールゲート18がトランク12を閉じるときにテールゲート18の領域内に配置されることを意図した後縁部44の間に延びている。
本体40はさらに、左手側14の平らな支持体36と右手側の平らな支持体(図示せず)の間で、トランク12の全幅にわたって横方向に延びている。
左手縁部46と右手縁部の間から見た棚32の幅は、各側部14と反対側でそれぞれの平らな支持体36を分離させる距離より大きい。
棚の本体40は有利には、任意選択で繊維または金属で強化された熱可塑性材料で作られており、モケットなどの織物、不織布または織布で覆うことができる。本体は棚がかなり変形することなく、数十グラムを超える質量を有する物体を上に置くことができる上表面48を有する。
本体40はまた、左手縁部46および右手縁部に沿って平らな支持体36に載ることを意図した下表面50を有する。
以下から分かるように、棚32は、ほぼ水平の静止位置、複数の中間傾斜位置、および図1の点線で示される移動位置の傾斜限界の間で、固定横連接軸B−B’の周りで連接機構34により支持体30に対して回転移動可能であるように取り付けられている。
以下から分かるように、棚32はまた、支持体30および連接機構34と係合する構成と、棚32をトランク12から取り外すことができる機構34および支持体30から係脱する構成の間で、その水平静止位置から移動可能である。
以下から分かるように、棚32は、その水平位置のみで支持体30から離れて機構34から係脱させることができる。各傾斜位置では、棚32は機構34によって支持体30内に保持されている。
水平位置では、棚32は、平らな支持体36に載るように配置されている。
棚は、側部14の間で車両の全幅にわたって延びている。棚は、トランク12内で、物体を格納し、棚32によって上向き方向にマスキングされた下側区画52、およびテールゲート18の窓を通して車両の外側から見える上側区画54を画定する。
各中間位置では、水平位置と移動傾斜限界の間で、棚32は上向きおよび前方に向けたその後縁部44の移動によって横軸B−B’周りで旋回した。棚32は、以下に説明するように、連接機構34によって軸B−B’周りで径方向位置に繋止される。
本発明によると、棚32は、その回転軸B−B’を通過する旋回軸がない。支持体30上に棚32を連接させる機構34は、棚32の各前側隅部に、棚の旋回のための上側段差60と、下側ガイドボス62と、各傾斜位置で棚を保持し、前部に段差60およびボス62から離れて配置された横突起64を備えている。
機構34はさらに、各支持体30では、対向する段差60と協働することを意図した旋回壁70と、ボス62を受けることを意図したガイド壁72と、突起64を保持するためのスライド74とを備えている。
以下全体を通して、棚32の左前側隅部、および対向する左手側支持体30に存在する機構34の一部のみを説明する。右前側隅部および右手側支持体に存在する機構34の対応する部分は、対称的構造であり、説明しない。
本実施例では、段差60、ボス62および突起64は、棚32の製造を容易にし、その費用を減らすために、棚34の本体40と一体的に作られている。
段差60は、前向きの凹面を有する。段差は、前縁部42の後部まで、横縁部46の領域内で本体40の上表面に形成されている。段差は、壁70上に上側当接表面76を画定する。
当接表面76は、前向き凹面を有する。表面は、ほぼ円弧の形の、長手垂直平面で見た断面を有する。
当接表面76は、その横縁部46の間で見ると、棚32の幅の10%未満の幅にわたって横縁部46に対して垂直に延びている。
下側ボス62は、上側当接表面76の下で棚の本体40の下に形成されている。ボスは、棚32が各傾斜位置にある場合に、軸B−B’に中心を置いた湾曲を有する下向き凸面を有する、ガイド表面78を画定する。
突起64は、前縁部42の横延長で、本体40に対して横に突出する。突起は、段差60とは反対側に延びている。
段差60を備えた突起64は、棚の本体40を垂直に通過し、支持体30の反対側の外側に向かって横方向に開く横軸で切り欠き80を画定する。切り欠き80の幅は、ガイド壁72の厚さより大きい。
突起64は切り欠き80の反対側で、突起64がスライド74に係合される場合に、棚を保持する凹状後表面82を画定する。保持表面82は、長手垂直平面で見ると、軸B−B’ に中心を置いた湾曲を有する断面を有する。
棚32の各傾斜位置では、軸B−B’を保持表面82から分離させる径方向距離dは、軸B−B’を段差60によって画定された当接表面76から分離させる径方向距離dより大きい。ガイド表面78を軸B−B’から分離させる径方向距離dは、径方向距離dと径方向距離dの間である。
突起64はさらに、その前縁部に沿って前部リッジ84を画定する。
本実施例では、突起64は、軸B−B’に垂直な段差60の領域内の横縁部46とほぼ同じ平面に配置された自由端まで横方向に延びている。突起は、長手垂直平面にほぼ台形断面を有する。
旋回壁70は、ほぼ水平に延びている。壁は、平らな支持体36の上表面の上でそこから離れて配置されている。
旋回壁70は、その後縁部に沿って横方向に延びる相補的当接表面90、およびガイド壁72と反対側に延びる下表面92を有する。
相補的当接表面90は、段差60の当接表面76の幅とほぼ等しい幅を有する。表面は、軸B−B’と垂直な長手平面から見ると、軸B−B’に中心を置いた、当接表面76の湾曲と相補的な形状を有する湾曲を有する。したがって、表面は下向きの凸面を有する。
旋回壁70の下表面92は、下向きで、水平平面に対して前向きの僅かな傾斜を有する。表面は、後部ではガイド壁72と反対側に、前部ではスライド74と反対側に延びている。変更形態として、下表面92は水平である。
ガイド壁72は、平らな支持体36からほぼ水平方向前向きに突出する。壁は、ボス62によって画定されたガイド表面78と相補的な形状を有する、棚30の回転のための相補的ガイド表面94と、突起64の保持表面92と相補的な形状を有する、棚用の相補的保持表面96とを有する。
相補的ガイド表面94は、ボス62と相補的な形状を有する、上向きに開口したリセスを画定する。
ガイド壁72は、棚32の挿入のための変形構成と棚32のための静止保持構成の間で、その係脱位置と機構34に係合される位置の間に、棚32の挿入中にスライド74内で下向きに僅かに変形可能である。変更形態として、棚32はそれ自体が、機構34への挿入を容易にするために、その中間平面に対して可撓性がある。
相補的ガイド表面94はそのリセス内に、軸B−B’に中心を置いた湾曲を有する。表面は、軸B−B’を相補的当接表面90から分離させる距離dと軸B−B’を相補的保持表面96から分離させる距離dの間である距離dで、軸B−B’に対して径方向に配置されている。
棚32が機構34に係合され、その水平位置にある場合、当接表面76は相補的当接表面90に嵌合する。同様に、ガイド表面78は、壁72の相補的ガイド表面94に嵌合する。
加えて、旋回壁の下表面92、および相補的ガイド表面94は、その間に、突起64をスライド74に挿入するための通路98を画定する。通路98は、支持体36の反対側で相補的当接表面90の下に後向きに開口している。通路は前部で、スライド74内に下向きに開口している。通路98は、ほぼ水平に延びている。
通路98の最大高さは、棚32がその水平位置にある場合、突起64の高さより大きい。したがって、突起64は、その係合構成からその係脱構成までの棚32の通過中に、通路98内を自由に平行移動させることができる。
相補的保持表面96は、下向きおよび前向きの凸面を有する。
スライド74は、下向きおよび後向きに湾曲した全体形状を有する。スライドは、相補的保持表面96と軸B−B’に中心を置いた湾曲を有する凸状表面100の間に延びている。凸状表面100は、相補的保持表面96から離れて径方向に配置されている。
相補的表面96を凸状表面100から径方向に分離させる距離は、突起64がスライド74に係合している場合、保持表面82を突起64上の前部リッジ84から径方向に分離させる距離とほぼ等しい。したがって、リッジ84は、スライド74内での突起64の移動中に、凸状表面100の領域内に実質的に留まっている。
スライド74は、通路98内に前側で上向き方向に開口している。スライドは、移動表面102の後部限界によって後向きに閉じられている。
後表面102は、突起64が後表面102と接触する場合、棚が水平平面に対して30°より大きい、例えば0°から50°の間の角度で傾斜している。
スライド74はしたがって、通路98と後表面102の間で見ると、軸B−B’の周りで約50°の角度範囲にわたって延びている。
軸B−B’周りの棚32の旋回中に、突起64の後保持表面96は、突起64が移動表面102の後部限界と接触するまで、相補的保持表面96に沿ってスライドする。棚32はその後、その移動位置の傾斜限界にある。
各コード66は、棚の後縁部44の領域内に配置された第1の固定点で棚32の上に固定され、テールゲート18上の第2の固定点に固定されている(図示せず)。コード66は、テールゲート18がトランク12を閉じる位置からトランクが開く位置まで通過する場合に、テールゲート18の構成により、上向きおよび後または前向きの力を棚32に加えるのに適切である。
本発明による第1のリアアセンブリ10の取付けおよび動作を次に説明する。
最初、棚32は、支持体30から離れてトランク12の外側に位置決めされる。棚32は、連接機構34から係脱される。
この位置では、各突起64は、挿入通路98および各スライド74から外に配置される。
使用者が棚32をトランクに嵌合させたい場合、テールゲート18をその開位置に置く。その後、棚32を支持体36上に水平方向に置く。その後、棚32を前に向けてスライドさせ、各突起64をガイド壁72と旋回壁70の間で挿入通路98に係合させる。
この動作中、ガイド壁72は僅かに変形して、ボス62は旋回壁70とガイド壁72の間を通過し、ガイド表面78を相補的ガイド表面94によって画定されたリセス内に運ぶことが可能になる。ガイド壁72は、その静止構成からその変形構成まで、その後、ボス62がガイド壁72によって画定されたリセス内に受けられると、その変形構成からその静止構成まで通過する。
段差60によって画定された上側当接表面76はその後、旋回壁70上で相補的当接表面90と接触する。
棚32は、その横縁部46に沿って支持体36の上に載るその水平静止位置にある。棚は、ボス62とガイド壁72内に設けられたリセスの間での協働によって、支持体30に対して長手軸C−C’に沿って保持される。
テールゲート18はその後、車両の長手軸C−C’に沿った平行移動で、棚32の後縁部44を楔留めするために再び閉じることができる。
棚32はその後、下側区画52をマスキングし、物体を上側区画54内に支持することが可能になる。
使用者がトランク12へのアクセスを得たい場合、トランク12が閉じられる位置からトランク12にアクセスする位置までテールゲート18を運ぶ。
この動作中、コード66は、棚32をその水平位置から少なくとも1つの傾斜位置まで運ぶために、上向きおよび後または前向きの力を棚の後縁部44の領域内に加える。
突起64はその後、スライド74と係合する。ガイド壁72は切り欠き80内を貫通し、棚32の前縁部42は支持体36の下で下側区画52内に下がる。
この通過中、当接表面76は、相補的当接表面90周りでスライドし、したがって軸B−B’に対して前向き方向への当接表面76および棚32の径方向移動を防ぐ。棚32の回転のための軸B−B’はしたがって、支持体30に対して固定されたままである。
加えて、突起64はスライド74内を移動し、保持表面82は、表面96上をスライドするために相補的保持表面96と接触する。
保持表面82と相補的保持表面96の間の協働により、軸B−B’に対して後向きの棚32および当接表面76の径方向移動が妨害され、それによってコード66によって加えられた張力が後向きである場合であっても、その連接機構34からの棚32の係脱が防止される。これは、棚32の各傾斜位置で起こる。
その結果、棚32が機構34に係合されるその水平静止位置から離れるとすぐに、機構34からの引き出しは防止され、回転の案内は棚32上に画定された上側当接表面76と各支持体30上に画定された相補的当接表面90の間の協働、および棚32上に画定された保持表面82および各支持体30上に画定された相補的保持表面96の間の協働の両方によって行われる。
したがって、棚32の各点は、棚の各傾斜位置に対して、軸B−B’周りの棚32の旋回中に、軸B−B’からほぼ一定の距離に留まっている。
加えて、その水平位置と移動位置の傾斜限界の間での棚32の移動の少なくとも開始時に、各支持体30によって画定された相補的ガイド表面94上をスライドする棚32の下に画定されたガイド表面78の丸みを帯びた構成は、棚32のジャミングを防ぎ、その回転を容易にする。
棚32を支持体30から再び引き出し、機構34から係脱させるために、棚32はその水平位置まで再び傾斜される。
図5に示すマスキング装置110の変更形態では、棚32はテールゲート18とは独立して移動可能である。コード66は、棚をテールゲート18に連結しない。
この場合、棚32は、その水平位置、各中間傾斜位置、およびその移動位置の傾斜限界の間で使用者によって手動で傾斜させることができる。
また図5に示す別の変更形態では、凸状表面100は、上向き方向に保持力を手動で加える必要なく、その移動位置の傾斜限界での棚32の可逆的固定化を行うために、リッジ84を受けることを意図した、リッジ84挿入用のシートを移動表面102の後部限界の領域内に画定する。
別の変更形態では、図示しないが、棚32は、本体40内に挿入され、本体40に対して延長可能に展開することができる貯蔵引き出しを備えている。
上記発明により、棚32がその水平位置にある場合、およびその回転軸周りに旋回される場合の両方の場合に、車両に嵌合することが容易であり、それにもかかわらず、車両内に十分な機械的強度を有する自動車用マスキング装置20を利用可能にすることが可能である。
加えて、棚のためにどのタイプの回転が車両に与えられるかにかかわらず、特に前向き、後向きのいずれか、または前向きおよび後向き両方の力を加えるコード66が、テールゲート18の移動中に棚32を作動させる場合に、棚32を連接させる機構34を使用することができる。
棚32が旋回し始めるとすぐに、棚を移動させるための力を加える方向がどちらであっても、その連接機構34から引き出すことは不可能である。
棚32は加えて、異なる材料で、一体的に作られた単一の段差内に製造することが極めて容易である。
加えて、機構34は、支持体30の形状の単純性を考慮して、車両の横側部14の構造の大きな複雑性は必要ない。
加えて、棚32の嵌合が容易になる。というのは、その連接機構34内への棚32の係合が水平位置にある棚32で実質的に行われ、それによって支柱などの、自動車の本体の他の要素との干渉が制限されるからである。
本発明による第3のアセンブリ210が、図6に示されている。
このアセンブリは、リッジ84が棚32の水平位置において、保持表面82の下縁部212の上にその後部に対して配置されているという点においてアセンブリ10と異なる。
したがって、突起64は、下縁部212とリッジ84の間に、下縁部212を通過し、棚32の中間平面に対して10°より大きく90°より小さい角度だけ傾斜した平面P’の下に全体的に延びる傾斜した下表面214を画定する。同様に、棚32の後縁部42は、棚の中間平面と垂直ではないが、傾斜平面P’内に実質的に延びている。
したがって、本実施形態では、軸B−B’周りでの棚32の旋回中に下側区画52内への突起64の貫通が最小限に抑えられ、それによって利用可能な荷重容量が大きくなる。この最大貫通はしたがって、表面48と50の間で見ると、棚の本体42の平均高さより小さい。
別の変更形態では、突起64の最大幅は横方向から見ると、当接表面76の幅より小さく、それによって突起64は棚32の横縁部46までは横方向に延びていない。

Claims (10)

  1. 自動車の側部(14)と一体であることを意図した複数の支持体(30)と、
    前記支持体(30)に載るように配置されたほぼ水平の位置と移動位置の傾斜限界の間で前記支持体(30)の横軸(B−B’)周りに回転可能なように取り付けられた棚(32)と、
    各支持体(30)に対して、前記棚(32)によって画定された少なくとも1つの当接表面(76)および前記支持体(30)によって画定された相補的当接表面(90)を備えた、前記支持体(30)に対して前記棚(32)を連接させる機構(34)であって、
    前記当接表面(76)および前記相補的当接表面(90)は前記横軸(B−B’)に対して前方向への前記棚(32)の径方向移動を防ぐために、その横軸(B−B’)周りの前記棚(32)の旋回中に互いに摺動することを意図しており、前記当接表面(76)および前記相補的当接表面(90)は前記横軸(B−B’)から第1の距離に径方向に配置されている、機構(34)とを備えたタイプの自動車用リアマスキング装置(20)であって、
    前記棚(32)を連接させる前記機構(34)は、前記棚(32)と一体的な保持表面(82)および各支持体(30)によって画定された相補的保持表面(96)を備え、前記保持表面(82)および前記相補的保持表面(96)は前記第1の距離より大きい前記横軸(B−B’)からの第2の距離に径方向に配置されているリアマスキング装置(20)において、
    前記横軸(B−B’)に対して後方に向けた前記棚(32)の径方向移動を防ぐために、前記保持表面(82)および前記相補的保持表面(96)が、そのほぼ水平の位置と、移動位置のその傾斜限界の間で前記棚(32)の各傾斜位置に対して協働するものであり、
    ほぼ水平の位置では、前記保持表面(82)は、各支持体(30)に係合される位置と前記支持体(30)からの係脱位置の間で後方に向けた前記棚(32)の径方向移動を可能にするために、前記相補的保持表面(96)から離れて配置されていることを特徴とする、リアマスキング装置(20)。
  2. 前記棚(32)は、前記横軸(B−B’)に中心を置いた湾曲を有するガイド表面(78)を画定し、各支持体(30)は前記ガイド表面(78)と相補的な形状を有する相補的ガイド表面(94)を有し、前記ガイド表面(78)および前記相補的ガイド表面(94)は、その水平位置と、移動位置のその傾斜限界の間の前記棚(32)の少なくとも1つの傾斜位置に、前記相補的当接表面(90)と前記相補的保持表面(96)の間で前記横軸(B−B’)に対して径方向に配置されていることを特徴とする、請求項に記載の装置(20)。
  3. 前記棚(32)を連接させる前記機構(34)は、各支持体(30)に対して、前記保持表面(82)を画定する、前記棚と一体的な保持突起(64)を備え、前記保持突起(64)は各支持体(30)によって画定されたスライド(74)に受けられ、前記スライド(74)は前記相補的保持表面(96)を画定することを特徴とする、前述の請求項1または2に記載の装置(20)。
  4. 各支持体(30)は、前記相補的当接表面(90)を画定する旋回壁(70)、および前記相補的保持表面(96)を画定するガイド壁(72)を画定し、前記ガイド壁(72)および前記旋回壁(70)は、その間に、前記スライド(74)に前記突起(64)を挿入するためのほぼ水平の通路(98)を画定することを特徴とする、請求項に記載の装置(20)。
  5. 前記突起(64)上に画定された前記保持表面(82)および前記当接表面(76)は、互いにほぼ反対側に延び、その間に、前記旋回軸(B−B’)に対して垂直に前記棚(32)を通過する切り欠き(80)を画定し、前記ガイド壁(72)はその水平位置と、移動位置のその傾斜限界の間の、各傾斜位置への前記棚(32)の旋回中に前記切り欠き(80)に受けられることを特徴とする、請求項に記載の装置(20)。
  6. 前記ガイド壁は、前記連接機構(34)に前記棚(32)を挿入するための構成と、前記連接機構(34)内に前記棚(32)を保持するための構成の間で前記スライド(74)内で弾性変形可能であることを特徴とする、請求項またはに記載の装置(20)。
  7. 前記突起(64)は前記保持表面(82)と反対側で、前記棚(32)を所与の位置に保持するために、前記水平位置と前記移動位置の傾斜限界の間の少なくとも1つの所与の位置で、前記スライド(74)を画定する表面(100)と接触することを意図した繋止突出部(84)を画定することを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載の装置(20)。
  8. 前記突起(64)は、前記棚(32)の中間平面に対して90°未満の非ゼロ角度だけ傾斜した、前記保持表面(82)と反対側に配置された下表面(214)を画定し、前記中間平面は前記棚(32)の前記水平位置においてほぼ水平であることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載の装置(20)。
  9. トランク(12)を画定する横側部(14)と、
    後方に向けてトランク(12)を閉じることを意図した可動テールゲート(18)と、
    前記支持体(30)が自動車の前記横側部(14)と一体的である、前述の請求項1から8のいずれか一項に記載のマスキング装置(20)とを備えていることを特徴とする、自動車用リアアセンブリ(10、110、210)。
  10. 前記テールゲート(18)は、前記トランク(12)が閉じられる位置と前記トランク(12)にアクセスする位置の間で前記側部(14)に対して横テールゲート軸周りで旋回するように取り付けられており、少なくとも1つのコード(66)は、前記テールゲート(18)を開く間にその水平位置と、移動位置のその傾斜限界の間で前記棚を旋回させるために、前記テールゲート(18)を前記棚(32)に連結させ、各コード(66)は、後方を向いた分力を有する力を前記テールゲート(18)の移動の少なくとも一部にわたって及ぼすことを特徴とする、請求項に記載のアセンブリ(10)。
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