JP5516559B2 - 可搬式給油装置 - Google Patents

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Description

本発明は、地震等の災害発生時等に給油装置が損傷した場合に、車両等に燃料油を給油する可搬式給油装置に関する。
車両等にガソリン等の燃料油を供給する給油所には、燃料油を貯留する地下タンクが埋設され、この地下タンクと地上に設けた給油装置とを給油管で接続し、給油装置で車両等へ燃料油を給油する。このような給油所で、例えば、地震等の災害が発生した場合には、給油管又は給油装置が損傷して地下タンク内の燃料油が給油できなくなる虞がある。
そこで、本出願人は、特許文献1に、車輪を設けたハウジングにポンプ、流量計、及び表示器を設け、ポンプの吸入口に吸入ホースを接続し、ポンプの吐出口と流量計の吸入口とをパイプで接続し、流量計の吐出口に接続した給油ホースの先端に給油ノズルを設け、流量計の出力軸に接続された表示器に積算表示計と、給油毎に帰零される表示計を備える可搬式給油装置を提案した。
この可搬式給油装置にて給油を行うには、可搬式給油装置を立上り管の近くに運び、吸入ホースをポンプの吸入口に接続し、吸入ホースを接続した吸入パイプを立上り管を介して地下タンク内へ挿入し、給油ホースをポンプの吐出口に接続し、ハンドルを駆動プーリに取り付ける。その後、給油ノズルを自動車の給油口へ挿入し、ハンドルを回してポンプを駆動すると、地下タンク内の油は、吸入パイプ、吸入ホース、ポンプ、給油ホース、及び給油ノズルを介して自動車へ給油される。
特開2006−273382号公報
上記特許文献に記載の可搬式給油装置は、給油装置での給油作業が不能になっても、正確な給油量を把握しながら地下タンク内の燃料油を供給することができて有効であるが、人力により給油を行うため、給油作業者の負担が大きく、連続して給油活動を行うのが困難であった。
また、手動でポンプを回しているため、吐出量が不規則となって充分な負圧が発生しないなどの理由により、給油ノズルに設けられている自動停止機能が作動せず、給油口より燃料油が溢れるなどの不都合が生ずる虞もあった。
さらに、人力での給油作業であるため、燃料の吐出量は作業者に左右され、作業者が毎分60回転で動力ハンドルを回転させた場合でも、15〜20L毎分の吐出量であり、固定式給油装置に比較し吐出性能が劣っていた。また、給油ホースがポンプに固定されているため、給油可能な領域がホース長により制限され、タンクローリ等の大型車には直接給油できないという問題もあった。
そこで、本発明は、上記従来の可搬式給油装置における問題点に鑑みてなされたものであって、地震等の災害発生時に給油装置が給油不可となった際にも、作業者の負担を軽減し、給油口からの燃料油の溢れを防止し、固定式給油装置と同等の給油動作が可能で、給油可能な領域を拡大することもできる可搬式給油装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、可搬式給油装置であって、搬送可能な本体と、
該本体に設けられたエンジンと、該エンジンによって駆動される給油ポンプと、該給油ポンプによって吸入又は吐出された燃料油の量を計測すると共に、計測した油量を表示する表示計を有する流量計と、前記給油ポンプの吐出側に着脱自在に接続され、先端に給油ノズルを有する給油ホースと、前記給油ポンプの吸入側に着脱可能に接続される吸入ホースと、該吸入ホースの、前記給油ポンプの吸入口に接続される端部とは反対側の端部に設けられ、該吸入ホースを介して燃料油を吸入する場合と、空気を吸入する場合を切り替える切替弁とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、エンジンを駆動源とすることで、作業者の給油作業の負担を軽減することができると共に、給油ポンプからの燃料油の吐出が安定するため、給油ノズルに設けられている自動停止機能が安定して作動し、給油完了時の給油口からの燃料油の溢れを防止することができる。また、固定式給油装置と同等の給油動作が可能で、給油ホースが給油ポンプの吐出側に着脱自在であるため、給油対象に合わせて適宜ホース長を選択することができ、給油可能な領域を拡大することもできる。さらに、吸入ホース及び給油ホース内の燃料油を油受けなどに空気によって排出することができ、給油ホースの接続を解除した時に燃料油が漏れることを回避することができる。
上記可搬式給油装置において、前記エンジンの出力軸は、遠心クラッチを備え、該遠心クラッチを含む駆動機構を介して前記給油ポンプを駆動することができ、遠心クラッチが所定の回転数に達してから動力を伝達することで、エンジン始動時の負荷を軽減し、エンジンを小型化することができる。
上記可搬式給油装置において、前記給油ポンプの吸入口の近傍に、該吸入口から燃料油を吸入する場合と、空気を吸入する場合を切り替える切替弁を備えることができる。これによって、給油ホース内の燃料油を油受けなどに空気によって排出することができ、給油ホースの接続を解除した時に燃料油が漏れることを回避することができる。
以上のように、本発明によれば、地震等の災害発生時に給油装置が給油不可となった際にも、作業者の負担を軽減し、給油口からの燃料油の溢れを防止し、固定式給油装置と同等の給油動作が可能で、給油可能な領域を拡大することもできる可搬式給油装置を提供することができる。
本発明に係る可搬式給油装置の一実施の形態を示す斜視図である。 図1の可搬式給油装置の正面図である。 図1に示す可搬式給油装置のエンジン、給油ポンプ及びその近傍を示す図であって、(a)は、タイナーによってVベルトの張力を調整する前の状態を示し、(b)は、調整後の状態を示す。 図1に示す可搬式給油装置の給油動作を説明するための概略図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係る可搬式給油装置の一実施の形態を示し、この可搬式給油装置1は、下部に車輪3(3A、3B)を備える本体2と、エンジン4と、エンジン4によって駆動される給油ポンプ5と、給油ポンプ5から吐出された燃料油の量を計測する流量計6と、給油ポンプ5の吸入口5a(図4参照)に着脱自在に接続される吸入ホース8と、流量計6の吐出口6aに着脱自在に接続される給油ホース9と、給油ホース9の先端に設けられる給油ノズル10等で構成される。
本体2は、エンジン4等を載置するための底板2aと、底板2aに連結される枠体2bとを備え、枠体2bの前後両面には、折り畳み式の運搬用の取手2cが複数配置される。底板2aの下部には、2対の車輪3が配置され、前輪3Aは、機動性向上のため小径に、後輪3Bは走破性向上のために大径に各々構成される。本体2には、給油ノズル10の不使用時に給油ノズル10を載置するため、孔部23aを備えたノズル置き23が設けられる。また、本体2の底板2aや、給油ポンプ5の取付台14等の板金は下向きに折り曲げられる。これにより、燃料油のべーパの滞留を防止することができる。
エンジン4は、給油ポンプ5を駆動するため、本体2の底板2aの前面側に免震ゴム11を介して取り付けられ、エンジン4の出力軸(不図示)側には、図2に示すように、エンジン4の始動時の負荷を低減するための遠心クラッチ12と、エンジン4の駆動力を給油ポンプ5に伝達するためのプーリ13とが各々配置される。
給油ポンプ5は、図1及び図2に示すように、本体2の底板2aの前面側に設けられる取付台14上に免震ゴム15を介して取り付けられ、下部に吸入口5aが、また、上部に吐出口5bが各々設けられる。吸入口5aの近傍には、油吸入と空気吸入とを切り替える切換弁16が設けられる。
また、給油ポンプ5の入力軸(不図示)には、プーリ17が連結され、このプーリ17は、図2及び図3に示すように、上記エンジン4のプーリ13とVベルト18を介して連結される。上記2つのプーリ13、17を連結するVベルト18の張力を調整するため、これらプーリ13、17の間には、取付台14に穿設された横穴14aを介して水平方向に移動可能なタイナー19が配置される。図3(a)は、Vベルト18の張力が弱い状態を示し、この状態から、図3(b)に示すように、タイナー19を左側へ移動させVベルト18の張力を高めている。
流量計6は、給油ポンプ5の吐出口5b側に給油管20を介して接続され、吐出口6aを備える。また、表示計7は、流量計6に接続され、計測された燃料油の量を表示するために設けられる。この表示計7は、機械式とすることが好ましく、これにより、電源が不要であると共に、可搬式給油装置1を構成する装置を防爆構造とする必要がない。
吸入ホース8及び給油ホース9は、カップリング接続により、給油ポンプ5の吸入口5a及び流量計6の吐出口6aと各々着脱自在に接続される。これらのホース8、9のホース長は、車両等の給油対象物や、吸入する燃料油が貯蔵される地下タンクの位置等に合わせて適宜選択することができる。
給油ホース9の先端には給油ノズル10が設けられ、この給油ノズル10は、自動停止機能を有することが好ましい。さらに、吸入ホース8の吸入側先端部には、油吸入と空気吸入とを切り替える切換弁21が設けられる。
次に、上記構成を有する可搬式給油装置1の給油動作について、図4を中心に参照しながら説明する。
給油所において、地下タンク又は燃料油タンクと、給油する車両等の燃料油タンク30との位置を考慮して、上記可搬式給油装置1を取手2cを介して所定の位置へ移動させる。移動が終了したら、安全性を確保するため、底板2aの下面に設けられるアースチェーン2dを接地させた状態で可搬式給油装置1全体を適所に固定する。
次に、給油ポンプ5の吸入口5aのキャップ22(図1参照)を外し、吸入口5aに吸入ホース8を取り付け、この吸入ホース8の一端8bを他のホースや配管を介して地下タンク等に連通させる。
同様に、流量計6の吐出口6aのキャップ(不図示)を外し、吐出口6aに給油ホース9を取り付け、給油ホース9の一端に接続される給油ノズル10の先端部を給油する車両の燃料油タンク30に挿入する。以上で給油準備が完了する。
次に、エンジン4のスタータ(不図示)を引いてエンジン4を作動させると、エンジン4の出力軸に設置された遠心クラッチ12が回転し、遠心クラッチ12が所定の回転数に達すると、エンジン4の駆動力がプーリ17、Vベルト18及びプーリ13を介して給油ポンプ5へと伝達され、給油ポンプ5により燃料油の吸入が開始される。
吸入された燃料油は、吸入ホース8、吸入口5a、給油ポンプ5、吐出口5b、給油管20、流量計6、吐出口6a、給油ホース9及び給油ノズル10を介して車両の燃料油タンク30へ給油される。流量計6で計測された給油量を表示計7で確認しながら給油動作を継続し、燃料油の燃料油タンク30が満タンになるか、所定量の燃料油が給油されると、エンジン4を停止して給油ノズル10からの給油を停止する。給油中は、エンジン4によって給油ポンプ5を駆動しているため、給油動作が安定し、給油ノズル10に設けられている自動停止機能が作動し、給油口より燃料油が溢れることがない。
給油終了後には、吸入ホース8及び給油ホース9内に残留する燃料油の漏れを防止するため、切換弁16(図1参照)、切換弁21(図4参照)によって油吸入から空気吸入へ切り替え、吸入及び給油ホース8、9内に残留する燃料油を油受けなどに排出する。また、吸入ホース8及び給油ホース9を巻き取り、給油ノズル10の先端部をノズル置き23の孔部23aに挿入して次回の使用に備える。
尚、上記実施の形態においては、地下タンクに貯蔵した燃料油を給油ポンプ5で吸引して車両等の燃料油タンク30に給油する場合を例示したが、地上に設置されたタンクや、ペール缶等のドラム缶から燃料油を給油することも可能である。
また、給油ポンプ5の吐出側に流量計6を設けたが、給油ポンプ5の吸入側に流量計6を設けることもできる。その際には、吸入ホース8や給油ホース9の接続要領が上記とは異なる。また、本体2の形状や、車輪3の種類、給油ポンプ5の駆動機構についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
1 可搬式給油装置
2 本体
2a 底板
2b フレーム
2c 取手
2d アースチェーン
3 車輪
3A 前輪
3B 後輪
4 エンジン
5 給油ポンプ
5a 吸入口
5b 吐出口
6 流量計
6a 吐出口
7 表示計
8 吸入ホース
9 給油ホース
10 給油ノズル
11 免震ゴム
12 遠心クラッチ
13 プーリ
14 取付台
14a 横穴
15 免震ゴム
16 切替弁
17 プーリ
18 Vベルト
19 タイナー
20 給油管
21 切換弁
22 キャップ
23 ノズル置き
23a 孔部
30 燃料油タンク

Claims (3)

  1. 搬送可能な本体と、
    該本体に設けられたエンジンと、
    該エンジンによって駆動される給油ポンプと、
    該給油ポンプによって吸入又は吐出された燃料油の量を計測すると共に、計測した油量を表示する表示計を有する流量計と、
    前記給油ポンプの吐出側に着脱自在に接続され、先端に給油ノズルを有する給油ホースと、
    前記給油ポンプの吸入側に着脱可能に接続される吸入ホースと、
    該吸入ホースの、前記給油ポンプの吸入口に接続される端部とは反対側の端部に設けられ、該吸入ホースを介して燃料油を吸入する場合と、空気を吸入する場合を切り替える切替弁とを備えることを特徴とする可搬式給油装置。
  2. 前記エンジンの出力軸は、遠心クラッチを備え、該遠心クラッチを含む駆動機構を介して前記給油ポンプを駆動することを特徴とする請求項1に記載の可搬式給油装置。
  3. 前記給油ポンプの吸入口の近傍に、該吸入口から燃料油を吸入する場合と、空気を吸入する場合を切り替える切替弁を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の可搬式給油装置。
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