JP2001045820A - 玉ねぎ収穫機 - Google Patents

玉ねぎ収穫機

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JP2001045820A
JP2001045820A JP11227803A JP22780399A JP2001045820A JP 2001045820 A JP2001045820 A JP 2001045820A JP 11227803 A JP11227803 A JP 11227803A JP 22780399 A JP22780399 A JP 22780399A JP 2001045820 A JP2001045820 A JP 2001045820A
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誠司 坂田
Tamotsu Yamazaki
保 山崎
Yasufumi Ueda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体のバランスをよくし、安全な収穫作業が
できるものにする。 【解決手段】 エンジン(E)を機体の左右幅方向略々
中央部に位置させ、走行装置駆動用のミッションケ−ス
(M)をエンジン(E)の前がわに配設する。エンジン
(E)と操縦部(A)との間にラジエ−タ(4)を配置
し、ラジエ−タ(4)への外気導入ダクト(5)を操縦
部(A)の下側に取りつけ、外気導入ダクト(5)をラ
ジエ−タ(4)の下部がわに連結してラジエ−タ(4)
と外気導入ダクト(5)を後方視でL形にし、運転シ−
ト(6)とラジエ−タ(4)の間に操作用サイドコラム
(7)を介在させ、エンジン(E)のエアクリ−ナ
(8)を外気導入ダクト(5)に並設しエアクリ−ナ
(8)を外気導入ダクト(5)に連通連結して、外気導
入ダクト(5)からエアクリ−ナ(8)に吸入させ、燃
料タンク(9)をエンジン(E)の他側方に設ける等の
配置構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用形の玉ねぎ収
穫機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走行装置を有する機体の前部がわ
にエンジンを搭載し、操縦部をそのエンジンの一側方に
おいて機体から突設させ、また、エンジンの前方から上
方にかけて機体幅と略々同幅の掘取装置と持上搬送装置
を設けてなる玉ねぎ収穫機等の乗用形自走作業機は実開
平58−158633号公報、実開平58−15871
8号公報等によって公開されて一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、乗用形の
玉ねぎ収穫機なるものは既に公開されて知られていると
ころであるが、本発明はこの乗用形のものの機体のバラ
ンスをよくしてオペレ−タが安全な収穫作業ができるよ
うに改善するのを主目的として発明に至ったものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、走
行装置を有する機体の前部がわにエンジンを搭載し、操
縦部をそのエンジンの一側方において機体から突設さ
せ、また、エンジンの前方から上方にかけて機体幅と略
々同幅の掘取装置と持上搬送装置を設けてなるもので、
エンジンを機体の左右幅方向略々中央部に位置させ、走
行装置駆動用のミッションケ−スをエンジンの前がわに
配設して構成したのである。
【0005】また、エンジンと操縦部との間にエンジン
冷却用のラジエ−タを配置し、そのラジエ−タへの外気
導入ダクトを操縦部の下側に取りつけたのである。
【0006】この操縦部の下側に取りつけた外気導入ダ
クトはラジエ−タの下部がわに連結してラジエ−タと外
気導入ダクトを後方視でL形にしたのである。
【0007】そして、操縦部における運転シ−トとラジ
エ−タの間に操作用サイドコラムを介在させてある。
【0008】エンジン運転用吸入空気のエアクリ−ナを
外気導入ダクトに並設してエアクリ−ナを外気導入ダク
トに連通連結し、外気導入ダクトを通して吸入空気をエ
アクリ−ナに吸入させるようにしたのである。
【0009】また、エンジン用の燃料タンクをラジエ−
タと反対がわのエンジンの他側方に設け、その燃料タン
ク上に注油用のバルブユニットを載設する。
【0010】前記のエンジンを挟んで前がわに走行装置
のミッションケ−スを、後方がわに掘取装置と持上搬送
装置等に動力を伝達するPTO軸をそれぞれ設け、エン
ジンの出力軸からミッションケ−スの入力軸とPTO軸
に動力を供給する駆動手段を燃料タンクとエンジンの間
に設けたのである。
【0011】この駆動手段は出力軸と入力軸とPTO軸
を機体の左右幅方向にして平行にしベルト駆動によるも
のにしてある。
【0012】また、操縦部の外側部に立設状態に設ける
オペレ−タ用プロテクタの下部がわで外気導入ダクトと
エアクリ−ナを覆い、そのプロテクタを外側方に横倒れ
状態にして運転シ−トの外側部と外気導入ダクトとエア
クリ−ナを開放可能にしてある。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、この発明による玉ねぎ収穫機について
実施例図を参照し説明すると、この収穫機は乗用形であ
って、先ず、図3〜図5によりその概要を記載すること
にする。
【0014】(1)はクロ−ラ式の走行装置を示し、こ
の走行装置(1)は機体の水平を検出する水平センサ−
を備え、その水平センサ−の検出により油圧シリンダに
よって左右がわの各クロ−ラ(15)を上下動して機体
を水平状態に修正する水平制御手段を具備している。
【0015】上記の走行装置(1)を備えた機体前部が
わの走行機台(16)部分にエンジン(E)を搭載し、
操縦部(A)はエンジン(E)の右側方である一側方に
おいて走行機台(16)を延出した延設部(16a)上
に設けて機体から突設させ、エンジン(E)の前方から
上方にかけては機体幅と略々同幅の掘取装置(2)と、
この掘取装置(2)で掘取ったものを持上げる持上搬送
装置(3)が設けられ、掘取装置(2)と持上搬送装置
(3)の間には掻上装置(17)が介装され、また、持
上搬送装置(3)により持上げたものを受継いで後方に
搬送する間に選別する選別搬送装置(18)を備えてい
る。
【0016】そして、持上搬送装置(3)および掘取装
置(2)と掻上装置(17)は油圧シリンダ(19)に
よって昇降し、また、掘取装置(2)と掻上装置(1
7)は油圧シリンダ(20)により前記の昇降に上下動
が附加されて対地高さが変更調節可能になっている。
【0017】また、選別搬送装置(18)の始端がわで
は小石や搬送中の玉ねぎのうち小形のものが漏下し樋
(21)内を落下して前側の受箱(22)に入り、搬送
の途上においては走行機台(16)から外側方に突出す
る作業ステップ(23)上に立つ作業者によって、玉ね
ぎのなかの腐りなどの不良品がピックアップされて樋
(24)内から後側の受箱(25)に落下し、選別搬送
装置(18)の終端に至って落下する標準大以上の玉ね
ぎは走行機台(16)の後端から突出し油圧シリンダ
(26)と昇降ガイド(27)によって昇降自在のフォ
−ク(28)に載置したコンテナ(29)に落下し収容
されるようになっている。
【0018】次に、図1と図2によって機体前部がわの
走行機台(16)部分に搭載したエンジン(E)と、そ
のエンジン(E)周りおよび延設部(16a)上に設け
る操縦部(A)等の関連配置構成について記載する。
【0019】前記エンジン(E)は機体の左右幅方向の
略々中央部において走行機台(16)上に位置し、走行
装置(1)駆動用のミッションケ−ス(M)をそのエン
ジン(E)の前がわに設けるとともに、エンジン(E)
の出力軸(12)とミッションケ−ス(M)の入力軸
(13)を機体の左右幅方向にして平行に設置するので
ある。なお、(30)はエンジン(E)のマフラ−、
(31)はクロ−ラ(15)が懸回するところの駆動ス
プロケットである。
【0020】(4)はエンジン(E)冷却用のラジエ−
タで、エンジン(E)と操縦部(A)との間に設けら
れ、(5)は外気導入ダクトであって、吸入がわを外側
方に向け操縦部(A)のステップ(32)の下側で走行
機台(16)の延設部(16a)の間に形成される空間
に取りつけてラジエ−タ(4)の下部がわに連結し、ラ
ジエ−タ(4)と外気導入ダクト(5)を後方視でL形
に構成して、操縦部(A)の操作用サイドコラム(7)
をラジエ−タ(4)の上部がわの側面にそわせた状態で
隣設させている。(33)はラジエ−タファンである。
【0021】(34)は操縦部(A)のステップ(3
2)上に立設する操縦コラム、(35)はこの操縦コラ
ム(34)から上方に向け突出する操縦用の丸ハンド
ル、(6)は丸ハンドル(35)の後方がわに設けた運
転シ−トで、サイドコラム(7)に装着する支持ア−ム
(36)に取りつけられ、運転シ−ト(6)とラジエ−
タ(4)の間に前記のサイドコラム(7)を介在させた
のである。
【0022】(8)はエンジン(E)の吸入空気のエア
クリ−ナであって、外気導入ダクト(5)の後がわでス
テップ(32)と延設部(16a)の間に配置され、そ
のエアクリ−ナ(8)は連通パイプ(37)により外気
導入ダクト(5)に連通連結して外気導入ダクト(5)
を通して吸入空気をエアクリ−ナ(8)に吸入させるよ
うにしている。なお、(38)はエアクリ−ナ(8)か
らエンジン(E)への吸入パイプ、(39)は外気導入
ダクト(5)の前がわに設置したバッテリ−である。
【0023】(9)はエンジン(E)用の燃料タンクを
示し、その燃料タンク(9)はラジエ−タ(4)と反対
がわのエンジン(E)の左側方である他側方において走
行機台(16)上に設置され、給油口(40)から補充
される燃料は燃料ポンプによってエンジン(E)に送ら
れるようになり、燃料タンク(9)の上に各部に注油す
るためのバルブユニット(10)が載設されている。
【0024】そして、前記のように、エンジン(E)の
前がわにミッションケ−ス(M)が配設され、エンジン
(E)の出力軸(12)とミッションケ−ス(M)の入
力軸(13)は左右幅方向にして平行になっているが、
そのエンジン(E)の後方がわに変速ケ−ス(41)か
ら左側方に向け平行に横設して、掘取装置(2)・掻上
装置(17)・持上搬送装置(3)・選別搬送装置(1
8)等に動力を供給するPTO軸(11)が設けられ、
エンジン(E)と燃料タンク(9)の間に出力軸(1
2)から入力軸(13)とPTO軸(11)にベルト駆
動による駆動手段(D)が設けてある。(42)は注油
タンクを示したものである。
【0025】(14)は操縦部(A)の右外側部、即
ち、オペレ−タの乗降がわに立設状態に設けたプロテク
タで、走行機台(16)の延設部(16a)の外端に下
端を樞支して矢印のように外側方に横倒れ状態に変更可
能にし、立設の状態にすることによりオペレ−タのプロ
テクタの役目を果たすとともに、外気導入ダクト(5)
とエアクリ−ナ(8)の外側部を覆い、横倒れ状態にし
て運転シ−ト(6)の外側部と外気導入ダクト(5)と
エアクリ−ナ(8)を開放可能にしている。
【0026】これによって、機体の前部がわはバランス
よくコンパクトになり機体は安定して、エンジン(E)
の快調な運転とオペレ−タの安全性・操縦性がよい状態
で玉ねぎの収穫作業が行え能率が向上するのである。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0028】走行装置を有する機体の前部がわにエンジ
ンを搭載し、操縦部をそのエンジンの一側方において機
体から突設させ、また、エンジンの前方から上方にかけ
て機体幅と略々同幅の掘取装置と持上搬送装置を設けて
なるもので、エンジンを機体の左右幅方向略々中央部に
位置させ、走行装置駆動用のミッションケ−スをエンジ
ンの前がわに配設して構成したから、エンジンとミッシ
ョンケ−スの2つの重量物の機体中央部への配設により
機体の左右バランスが改善されてオペレ−タは安全な収
穫作業ができる。
【0029】エンジンと操縦部との間にエンジン冷却用
のラジエ−タを配置し、そのラジエ−タへの外気導入ダ
クトを操縦部の下側に取りつけてあるから、外気導入ダ
クトは機体の空白スペ−スを有効に利用して外側から新
鮮な冷風をラジエ−タに供給しエンジンの冷却効果を向
上させる。
【0030】操縦部の下側に取りつけた外気導入ダクト
をラジエ−タの下部がわに連結してラジエ−タと外気導
入ダクトを後方視でL形に構成することにより、操縦部
を低位に設定することができオペレ−タの乗降が楽に行
える。
【0031】操縦部における運転シ−トとラジエ−タの
間に操作用サイドコラムを介在させたことによって、サ
イドコラムが隔壁の役目を兼ねオペレ−タの安全が確保
できる。
【0032】エンジン運転用吸入空気のエアクリ−ナを
外気導入ダクトに並設してエアクリ−ナを外気導入ダク
トに連通連結し、外気導入ダクトを通して吸入空気をエ
アクリ−ナに吸入させものにしたから、ラジエ−タへの
外気導入ダクトを利用することにより構成を簡略化しな
がらエアクリ−ナの汚れを極力防止できる。
【0033】エンジン用の燃料タンクをラジエ−タと反
対がわのエンジンの他側方に設け、その燃料タンク上に
注油用のバルブユニットを載設してあるから、燃料タン
クとバルブユニットによって機体の左右バランスがはか
られ、バルブユニットのメンテナンス性も向上する。
【0034】エンジンを挟んで前がわに走行装置のミッ
ションケ−スを、後方がわに掘取装置と持上搬送装置等
に動力を伝達するPTO軸をそれぞれ設け、エンジンの
出力軸からミッションケ−スの入力軸とPTO軸に動力
を供給する駆動手段を燃料タンクとエンジンの間に設け
たことによって、駆動手段の側方が燃料タンクによりカ
バ−されて安全である。
【0035】駆動手段は出力軸と入力軸とPTO軸を機
体の左右幅方向にして平行にしベルト駆動によるものに
してあるから、駆動手段が簡単なものでエンジンからミ
ッションケ−スの入力軸とPTO軸に動力伝達が可能に
なる。
【0036】操縦部の外側部に立設状態に設けるオペレ
−タ用プロテクタの下部がわで外気導入ダクトとエアク
リ−ナを覆い、そのプロテクタを外側方に横倒れ状態に
して運転シ−トの外側部と外気導入ダクトとエアクリ−
ナを開放可能にしたことにより、プロテクタは外気導入
ダクトとエアクリ−ナの覆い部材を兼ね、かつ、横倒れ
状態になるから外気導入ダクトとエアクリ−ナのメンテ
ナンス性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン周りの前面図を示したものである。
【図2】同エンジン周りの平面図である。
【図3】玉ねぎ収穫機全体の右側面図である。
【図4】同玉ねぎ収穫機全体の左側面図である。
【図5】同収穫機全体の前面図である。
【符号の説明】
1 走行装置 2 掘取装置 3 持上搬送装置 A 操縦部 E エンジン M ミッションケ−ス 4 ラジエ−タ 5 外気導入ダクト 6 運転シ−ト 7 サイドコラム 8 エアクリ−ナ 9 燃料タンク 10 バルブユニット 11 PTO軸 12 出力軸 13 入力軸 14 プロテクタ D 駆動手段
フロントページの続き (72)発明者 山崎 保 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 上田 康文 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 Fターム(参考) 2B072 AA03 FA01 FA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置(1)を有する機体の前部がわ
    にエンジン(E)を搭載し、操縦部(A)をそのエンジ
    ン(E)の一側方において機体から突設させ、また、エ
    ンジン(E)の前方から上方にかけて機体幅と略々同幅
    の掘取装置(2)と持上搬送装置(3)を設けてなるも
    ので、エンジン(E)を機体の左右幅方向略々中央部に
    位置させ、走行装置(1)駆動用のミッションケ−ス
    (M)をエンジン(E)の前がわに配設して構成したこ
    とを特徴とする玉ねぎ収穫機。
  2. 【請求項2】 エンジン(E)と操縦部(A)との間に
    エンジン(E)冷却用のラジエ−タ(4)を配置し、そ
    のラジエ−タ(4)への外気導入ダクト(5)を操縦部
    (A)の下側に取りつけてあることを特徴とする請求項
    1.記載の玉ねぎ収穫機。
  3. 【請求項3】 操縦部(A)の下側に取りつけた外気導
    入ダクト(5)をラジエ−タ(4)の下部がわに連結し
    てラジエ−タ(4)と外気導入ダクト(5)を後方視で
    L形に構成したことを特徴とする請求項2.記載の玉ね
    ぎ収穫機。
  4. 【請求項4】 操縦部(A)における運転シ−ト(6)
    とラジエ−タ(4)の間に操作用サイドコラム(7)を
    介在させたことを特徴とする請求項3.記載の玉ねぎ収
    穫機。
  5. 【請求項5】 エンジン(E)運転用吸入空気のエアク
    リ−ナ(8)を外気導入ダクト(5)に並設してエアク
    リ−ナ(8)を外気導入ダクト(5)に連通連結し、外
    気導入ダクト(5)を通して吸入空気をエアクリ−ナ
    (8)に吸入させるようにしたことを特徴とする請求項
    2.記載の玉ねぎ収穫機。
  6. 【請求項6】 エンジン(E)用の燃料タンク(9)を
    ラジエ−タ(4)と反対がわのエンジン(E)の他側方
    に設け、その燃料タンク(9)上に注油用のバルブユニ
    ット(10)を載設してあることを特徴とする請求項
    2.記載の玉ねぎ収穫機。
  7. 【請求項7】 エンジン(E)を挟んで前がわに走行装
    置(1)のミッションケ−ス(M)を、後方がわに掘取
    装置(2)と持上搬送装置(3)等に動力を伝達するP
    TO軸(11)をそれぞれ設け、エンジン(E)の出力
    軸(12)からミッションケ−ス(M)の入力軸(1
    3)とPTO軸(11)に動力を供給する駆動手段
    (D)を燃料タンク(9)とエンジン(E)の間に設け
    たことを特徴とする請求項6.記載の玉ねぎ収穫機。
  8. 【請求項8】 駆動手段(D)は出力軸(12)と入力
    軸(13)とPTO軸(11)を機体の左右幅方向にし
    て平行にしベルト駆動によるものにしてあることを特徴
    とする請求項7.記載の玉ねぎ収穫機。
  9. 【請求項9】 操縦部(A)の外側部に立設状態に設け
    るオペレ−タ用プロテクタ(14)の下部がわで外気導
    入ダクト(5)とエアクリ−ナ(8)を覆い、そのプロ
    テクタ(14)を外側方に横倒れ状態にして運転シ−ト
    (6)の外側部と外気導入ダクト(5)とエアクリ−ナ
    (8)を開放可能にしたことを特徴とする請求項5.記
    載の玉ねぎ収穫機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011051455A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Yanmar Co Ltd 走行台車
JP2011051453A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Yanmar Co Ltd 走行台車
JP2016140310A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 株式会社クボタ 作物収穫機
KR102698676B1 (ko) * 2023-11-27 2024-08-28 오페주식회사 자율주행 가능한 궤도식 다목적 작물 수확기

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