JP5516369B2 - 配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 - Google Patents
配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5516369B2 JP5516369B2 JP2010265546A JP2010265546A JP5516369B2 JP 5516369 B2 JP5516369 B2 JP 5516369B2 JP 2010265546 A JP2010265546 A JP 2010265546A JP 2010265546 A JP2010265546 A JP 2010265546A JP 5516369 B2 JP5516369 B2 JP 5516369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- feeding
- wiring
- wiring board
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
80 フィルム
80a パターン形成部分
80b 送り部分
90 送り装置
98 抜き型
55、56、59a、59b、82 配線パターン
Claims (7)
- パターン形成部分と、前記パターン形成部分の幅方向両側に繋がって設けられ、送り装置で送る際に使用される送り部分とを有する、長尺なフィルムから、複数切り出される配線基板の製造方法であって、
前記フィルムの前記パターン形成部分及び前記送り部分に、前記配線基板の配線パターンを長手方向に複数並べて形成するパターン形成工程と、
前記フィルムの前記送り部分を使って、前記送り装置により前記幅方向と交差する送り方向に沿って、前記フィルムの切り出す部分を切断装置まで送る送り工程と、
前記切断装置により、前記フィルムの前記パターン形成部分と前記送り部分の少なくとも前記配線パターンが形成された部分とを一体的に切り出す切り出し工程と、を備え、
前記配線基板の前記パターン形成部分は、アクチュエータの複数の駆動接点が形成された一表面に接続される複数の接続端子が形成された接続面を有しており、
前記複数の接続端子は、電源端子またはグランド端子を含んでおり、
前記配線基板は、
前記アクチュエータと前記接続面を挟んで間隔をあけて対向する接続基板と接続されるものであり、
前記パターン形成工程において、前記パターン形成部分の前記接続面と繋がる前記送り部分に前記電源端子またはグランド端子と接続される電源パターンまたはグランドパターンを形成し、
前記切り出し工程で切り出された前記送り部分を前記接続基板に向かって折り返して、前記送り部分に形成された電源パターンまたはグランドパターンを前記接続基板の電源パターンまたはグランドパターンと短絡させる短絡工程をさらに備えていることを特徴とする配線基板の製造方法。 - パターン形成部分と、前記パターン形成部分の幅方向両側に繋がって設けられ、送り装置で送る際に使用される送り部分とを有する、長尺なフィルムから、複数切り出される配線基板の製造方法であって、
前記フィルムの前記パターン形成部分及び前記送り部分に、前記配線基板の配線パターンを長手方向に複数並べて形成するパターン形成工程と、
前記フィルムの前記送り部分を使って、前記送り装置により前記幅方向と交差する送り方向に沿って、前記フィルムの切り出す部分を切断装置まで送る送り工程と、
前記切断装置により、前記フィルムの前記パターン形成部分と前記送り部分の少なくとも前記配線パターンが形成された部分とを一体的に切り出す切り出し工程と、を備え、
前記配線基板の前記パターン形成部分は、アクチュエータの複数の駆動接点が形成された一表面に接続される複数の接続端子が形成された接続面と、前記接続面を挟んで間隔をあけて前記アクチュエータと対向する折り返し面と、を有しており、
前記複数の接続端子は、電源端子またはグランド端子を含んでおり、
前記パターン形成工程において、前記パターン形成部分の前記接続面と繋がる前記送り部分に前記電源端子またはグランド端子と接続される電源パターンまたはグランドパターンを形成し、
前記切り出し工程で切り出された前記送り部分を前記接続基板に向かって折り返して、前記送り部分に形成された電源パターンまたはグランドパターンを前記折り返し面の電源パターンまたはグランドパターンと短絡させる短絡工程をさらに備えていることを特徴とする配線基板の製造方法。 - 前記フィルムの前記送り部分には、前記長手方向に沿って所定間隔で複数の送り用のスプロケット孔が形成されており、
前記切り出し工程において、前記スプロケット孔を残して前記送り部分の少なくとも前記配線パターンが形成された部分を切り出し、
前記短絡工程において、前記切り出し工程で切り出された前記送り部分に残された前記スプロケット孔に治具を引っかけて、前記送り部分を折り返すことを特徴とする請求項1または2に記載の配線基板の製造方法。 - 配線基板と、
前記配線基板と接続される、複数の駆動接点が形成された一表面を有するアクチュエータと、
前記アクチュエータの前記一表面と間隔をあけて対向し、前記配線基板と接続される接続基板と、を備えており、
前記配線基板は、
パターン形成部分と、前記パターン形成部分の幅方向両側に繋がって設けられ、送り装置で前記幅方向と交差する送り方向に送る際に使用される送り部分とを有する、長尺なフィルムから、複数切り出される配線基板であって、
前記パターン形成部分と前記送り部分の少なくとも一部とが一体的に繋がっており、
前記パターン形成部分には、一部の配線パターンが形成されており、
前記送り部分の少なくとも一部には、残りの配線パターンが形成されており、
前記配線基板の前記パターン形成部分は、前記アクチュエータの前記一表面に形成された前記複数の駆動接点と接続される複数の接続端子が形成された接続面を有しており、
前記配線基板の前記送り部分が前記配線基板に向かって折り返されて、前記残りの配線パターンが前記接続基板の配線パターンと短絡していることを特徴とするアクチュエータ装置。 - 前記接続基板は、前記アクチュエータと対向して前記幅方向の一方側に引き出されており、
前記送り部分は、前記幅方向の他方側に引き出されて前記接続基板と接続されていることを特徴とする請求項4に記載のアクチュエータ装置。 - 配線基板と、
前記配線基板と接続される、複数の駆動接点が形成された一表面を有するアクチュエータと、を備えており、
前記配線基板は、
パターン形成部分と、前記パターン形成部分の幅方向両側に繋がって設けられ、送り装置で前記幅方向と交差する送り方向に送る際に使用される送り部分とを有する、長尺なフィルムから、複数切り出される配線基板であって、
前記パターン形成部分と前記送り部分の少なくとも一部とが一体的に繋がっており、
前記パターン形成部分には、一部の配線パターンが形成されており、
前記送り部分の少なくとも一部には、残りの配線パターンが形成されており、
前記配線基板の前記パターン形成部分は、前記アクチュエータの前記一表面に形成された前記複数の駆動接点と接続される複数の接続端子が形成された接続面と、前記接続面を挟んで間隔をあけて前記アクチュエータと対向する折り返し面と、を有しており、
前記配線基板の前記送り部分が前記配線基板に向かって折り返されて、前記残りの配線パターンが前記折り返し面の配線パターンと短絡していることを特徴とするアクチュエータ装置。 - 前記複数の接続端子は、電源端子またはグランド端子を含んでおり、
前記送り部分に形成された前記残りの配線パターンは、前記電源端子またはグランド端子と接続される電源パターンまたはグランドパターンであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のアクチュエータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010265546A JP5516369B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010265546A JP5516369B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012119392A JP2012119392A (ja) | 2012-06-21 |
JP5516369B2 true JP5516369B2 (ja) | 2014-06-11 |
Family
ID=46501934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010265546A Active JP5516369B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5516369B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3073701B2 (ja) * | 1996-12-16 | 2000-08-07 | 株式会社東芝 | フレキシブル配線基板の製造方法 |
JPH10233561A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Alps Electric Co Ltd | 分割基板及びその分割基板を用いた電子機器の製造方法 |
JP5033079B2 (ja) * | 2008-08-07 | 2012-09-26 | 日本メクトロン株式会社 | 集合基板のユニット配線板差し替え方法、及び集合基板 |
-
2010
- 2010-11-29 JP JP2010265546A patent/JP5516369B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012119392A (ja) | 2012-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7585058B2 (en) | Ink-jet head | |
JP2002374685A (ja) | 圧電アクチュエータ及びそれを用いたインクジェットヘッド | |
JP2008054401A (ja) | 圧電アクチュエータ及び該圧電アクチュエータの製造方法 | |
JP2014004767A (ja) | 液体吐出ヘッドのカバー部材、それを用いたカバー付液体吐出ヘッドおよび記録装置 | |
US10583655B2 (en) | Liquid ejection device | |
US10369789B2 (en) | Liquid ejection device | |
JP2015006788A (ja) | 液体吐出ヘッドおよび記録装置 | |
JP3915744B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
US9975336B2 (en) | Inkjet head and printer for reducing influence of flexible circuit on piezoelectric actuator substrate operation | |
JP5206497B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4307203B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
JP5516369B2 (ja) | 配線基板の製造方法、及びアクチュエータ装置 | |
JP2010201849A (ja) | 液体移送装置の製造方法 | |
JP5239286B2 (ja) | ノズルプレートの切り離し方法およびノズルプレートの製造方法 | |
JP2007196433A (ja) | インクジェットヘッドの製造方法及び配線部材の製造方法 | |
US7708373B2 (en) | Ink-jet head and ink-jet printer | |
JP4114408B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4168672B2 (ja) | インクジェットヘッドにおける流路ユニットを形成するための部品及び流路ユニットの製造方法 | |
JP6375973B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体吐出装置の製造方法 | |
JP3826945B2 (ja) | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置並びにインクジェット記録ヘッドの製造方法 | |
JP4508683B2 (ja) | 液滴吐出ヘッド及び画像形成装置 | |
JP5644348B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、及び、その製造方法 | |
JP6224791B2 (ja) | 圧電アクチュエータ基板、それを用いた液体吐出ヘッドおよび記録装置 | |
JP6034237B2 (ja) | 圧電アクチュエータ基板、それを用いた液体吐出ヘッドおよび記録装置 | |
JP5207127B2 (ja) | 圧電アクチュエータと液滴吐出ヘッド及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20130315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20131121 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20131217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20140212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20140212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20140212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20140317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5516369 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Country of ref document: JP |