JP5515751B2 - ヘッドレストの組み付け構造 - Google Patents

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本発明は、ヘッドレストの組み付け構造に関し、詳しくは、シートバックに組み付けられている保持部材にヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材がステーを待ち受けた状態で組み付けることができるヘッドレストの組み付け構造に関する。
従来、シートバックに組み付けられている保持部材にヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材がステーを待ち受けた状態で組み付けることができるヘッドレストの組み付け構造が既に知られている。ここで、下記特許文献1には、シートバックに組み付けられている保持部材であるサポートにヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材である雌コネクタがステーの先端に組み付けられた雄コネクタを待ち受けた状態で組み付けることができるヘッドレストの組み付け構造が開示されている。これにより、ヘッドレストをシートバックに組み付ける作業と同時に、これら雌雄のコネクタの結合作業も行うことができるため、例えば、電気品を備えているヘッドレストであっても、シートバックへの組み付け作業を効率よく行うことができる。
特開2008−49820号公報
しかしながら、上述した従来技術では、バックフレームにクッションおよび表皮が被せられた状態で、待受部材である雌コネクタをサポートの下端に組み付けなければいけないため、この組み付け作業を行い難いという問題が発生していた。そのため、ヘッドレストの組み付け作業を効率よく行うことができなかった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、シートバックに組み付けられている保持部材にヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材がステーを待ち受けた状態で組み付けることができる構造であっても、ヘッドレストを効率よくシートバックに組み付けることができる構造を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートバックに組み付けられている保持部材にヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材がステーを待ち受けた状態で組み付けることができるヘッドレストの組み付け構造であって、保持部材には、待受部材を装着可能なカバーが組み付けられており、待受部材には、ステーに形成されている嵌め込み部に嵌め込み可能な付勢部材が組み付けられており、待受部材がステーを待ち受けた状態になるように待受部材をカバーに装着した状態でステーを保持部材に差し込んでいくと、付勢部材がステーの嵌め込み部に嵌め込まれることで待受部材がステーにも装着された状態となり、この装着された状態のまま、さらに、ステーを保持部材に差し込んでいくと、待受部材がカバーから離脱してステーのみに装着された状態となり、待受部材には、係合孔または係合爪が形成されており、カバーには、待受部材の係合孔または係合爪に嵌め込み可能な係合爪または係合孔が形成されており、待受部材は、これら係合孔と係合爪との嵌め込みによってカバーに装着されており、これら係合孔と係合爪との嵌め込み位置と、ステーの嵌め込み部と付勢部材との嵌め込み位置とは、高さ方向において異なるように設定されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、バックフレームにクッションおよび表皮を被せる前に、待受部材を保持部材に装着させることができる。そのため、従来技術とは異なり、待受部材を簡易に組み付けることができるため、ヘッドレストの組み付け作業を効率よく行うことができる。
図1は、本発明の実施例に係るシートバックの内部を示す概略斜視図である。 図2は、図1のII−II線の断面図であり、ベース体をホルダに組み付ける前の状態を示す図である。 図3は、図2に示す状態から、ベース体をホルダに組み付けた状態を示す図である。 図4は、図3に示す状態から、ステーをサポートに差し込んだ状態を示す図である。 図5は、図4に示す状態から、さらに、ステーをサポートに差し込んだ状態を示す図である。 図6は、図5に示す状態から、さらに、ステーをサポートに差し込んだ状態を示す図である。 図7は、図6に示す状態から、さらに、ステーをサポートに差し込んだ状態を示す図である。 図8は、図7に示す状態から、さらに、ステーをサポートに差し込んだ状態を示す図である。 図9は、図8に示す状態から、ステーをサポートから抜いていく状態を示す状態である。 図10は、図9に示す状態から、さらに、ステーをサポートから抜いた状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜10を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、待受部材の例としてインフレータ40を装着したベース体30を例に説明していく。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両用シート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
まず、図1〜2を参照して、本発明の実施例に係る車両用シート1におけるシートバック3の概略構成を説明する。このシートバック3は、その輪郭を形成するバックフレーム10と、このバックフレーム10を包み込むクッション(図示しない)と、このクッションの表面をカバーリングする表皮(図示しない)とから構成されている。
このシートバック3の構成部材のうち、バックフレーム10について詳述すると、バックフレーム10は、左右一対のサイドフレーム12、12と、この両サイドフレーム12、12の上部を橋渡すように固着されているアッパフレーム14とから略コ字状に構成されている。このアッパフレーム14には、その左右に略筒状のホルダ16、16が固着されている。なお、クッションおよびシートカバーは公知の構成でよいため、これらの詳細な説明は省略することとする。
この両ホルダ16、16には、後述するヘッドレスト(図示しない)の左右一対のステー50、50をそれぞれ差し込み可能な略筒状のサポート18、18が組み付けられている。この両サポート18、18が、特許請求の範囲に記載の「保持部材」に相当する。また、この両サポート18、18は、その先端が先細りとなるようにテーパ状(以下、「テーパ面18a」と記す)にそれぞれ形成されている。
なお、この両サポート18、18のうち、左のサポート18には、後述するヘッドレストの左のステー50を差し込んだとき、この差し込んだ左のステー50のシートバック3に対する高さ位置を手動で調節可能な公知の高さ調節機構(図示しない)が備えられている。これにより、シートバック3に組み付けたヘッドレストの高さ位置を調節することができるため、車両用シート1に着座した乗員の体格(身長)に合わせてヘッドレストの高さ位置を調節することができる。
また、この両ホルダ16、16には、その前面と左右面とを覆う格好を成すように略コ字状のカバー20、20が固着されている。このとき、このカバー20は、その左右面が互いに遠ざかる方向に向けてそれぞれ撓み可能となる状態でホルダ16に固着されている。また、このカバー20には、その左右の内面に係合爪22、22が形成されている。また、この両カバー20、20のうち、左のカバー20にはベース体30が組み付け可能となっている。
ここで、ベース体30について詳述すると、ベース体30は、その上下方向に沿って貫通する貫通孔32が形成されている略筒状の部材である。この貫通孔32は、その上側から上述した左のサポート18の先端と共に、後述する左のステー50の先端を差し込むことができるように形成されている。そのため、この貫通孔32は、その上側の内周面が差し込んだサポート18のテーパ面18aに対応可能となるようにテーパ状(以下、「テーパ面32a」と記す)に形成されている。
また、この貫通孔32には、その下側からインフレータ40が差し込まれる格好で装着されている。このインフレータ40は、車両用シート1に設けられているECU(図示しない)と電気的に接続されており、このECUが車両に後突が発生したことを検出すると、その内部の突出体42が飛び出すことで後述する左のステー50の内部に吊られているロッド52を突き上げることができるように装着されている。
このベース体30には、可撓性を有する略U字状の係合ピン38が装着されている。このとき、係合ピン38は、その一方(図2において、右側)がベース体30の外周に形成されている切欠溝36に嵌め込まれる格好となるように装着されている。そして、この係合ピン38の他方(図2において、左側)を後述する左のステー50の嵌め込み部56に嵌め込むことで、ベース体30の貫通孔32に差し込んだ左のステー50を係合させることができる。このことは、後記に詳述する。
なお、この係合ピン38が、特許請求の範囲に記載の「付勢部材」に相当する。また、この係合ピン38の他方と左のステー50の嵌め込み部56との嵌め込み位置が、特許請求の範囲に記載の「ステーの嵌め込み部と付勢部材との嵌め込み位置」に相当し、図3において、高さ位置(B)である。
また、このベース体30の前後の外周面には、上述したカバー20の両係合爪22、22を嵌め込み可能な係合孔34、34が形成されている。この両係合孔34、34は、その上側の壁面が孔底に向けて下り傾斜するように(以下、「傾斜面34a」と記す)形成されている。シートバック3は、このように構成されている。なお、この両係合爪22、22と両係合孔34、34との嵌め込み位置が、特許請求の範囲に記載の「係合孔と係合爪との嵌め込み位置」に相当し、図3において高さ位置(A)である。
また、図3からも明らかなように、この両係合爪22、22と両係合孔34、34との嵌め込み位置は、上述した係合ピン38の他方と左のステー50の嵌め込み部56との嵌め込み位置より高さ方向において高い位置となるように設定されている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「これら係合孔と係合爪との嵌め込み位置と、ステーの嵌め込み部と付勢部材との嵌め込み位置とは、高さ方向において異なるように設定されている」に相当する。
次に、上述したシートバック3に組み付けられるヘッドレスト(ヘッドレストの全ては図示しない)の概略構成を説明する。このヘッドレストは、自身をシートバック3の上方位置に組み付ける左右一対のステー50、50と、この両ステー50、50を包み込むクッション(図示しない)と、このクッションの表面をカバーリングする表皮(図示しない)とから構成されている。
なお、このヘッドレストは、そのクッションの内部にメカ機構(図示しない)を備えており、上述したインフレータ40の突出体42によって左のステー50の内部に吊られているロッド52が突き上げられると、メカ機構のロックが解除されるため、ヘッドレストの正面側を車両用シート1に着座している乗員の後頭部に向けて飛び出させることができる、いわゆる、アクティブヘッドレストとなっている。
両ステー50、50は、その先端が先細りとなるようにテーパ状(以下、「テーパ面54」と記す)にそれぞれ形成されている。また、この両ステー50、50のうち、左のステー50には、その先端側の外周面に嵌め込み部56が形成されている。ヘッドレストは、このように構成されている。
続いて、図2〜10を参照して、上述したヘッドレストをシートバック3に組み付ける構造と、この組み付けたヘッドレストをシートバック3から取り外す構造を説明する。なお、これらの説明をするにあたって、アッパフレーム14のホルダ16、16にサポート18、18を組み付けた状態(図2に示す状態)から説明することとする。また、これらの説明をするにあたって、両ステー50、50の抜き差しのうち、左のステー50の抜き差しのみを説明することとする。なぜなら、右のステー50の抜き差しは、左のステー50の抜き差しに連動して、単に、右のサポート18に対して抜き差しが行われるだけであるからである。
まず、ヘッドレストをシートバック3に組み付ける構造から説明する。はじめに、ベース体30の貫通孔32を左のホルダ16の下端に差し込んでいく。すると、ベース体30の上縁によって左のカバー20の両係合爪22、22が押し当てられるため、このカバー20の左右面が互いに遠ざかる方向へ向けて撓んでいく。さらに、ベース体30の貫通孔32を差し込んでいくと、カバー20の両係合爪22、22がベース体30の両係合孔34、34に嵌め込まれるため、ベース体30は左のカバー20に装着される。このようにして、まず、ベース体30を左のカバー20(左のホルダ16)に装着させる(図3参照)。
次に、両サポート18、18にヘッドレストの両ステー50、50を差し込んでいく。すると、図4に示すように、左のステー50の下端のテーパ面54がベース体30に組み付けられている係合ピン38の他方(図4において、左側)を広げる方向へ撓ませていく。これにより、係合ピン38の他方は左のステー50のテーパ面54を乗り越える(図5参照)。
さらに、ヘッドレストの両ステー50、50を差し込んでいくと、係合ピン38は自身に作用する撓みの復元力によって、その他端が左のステー50の嵌め込み部56に嵌り込む(図6参照)。これにより、左のステー50とベース体30とが締結されるため、ベース体30を左のステー50に装着させることができる。
さらに、ヘッドレストの両ステー50、50を差し込んでいくと、この差し込み荷重が係合ピン38を介してベース体30に伝達される。すると、既に説明したように、ベース体30の係合孔34の上側の壁面は傾斜面34aとなっているため、ベース体30の両係合孔34、34とカバー20の両係合爪22、22との嵌め込みが離脱していく(図7参照)。これにより、ベース体30を左のカバー20に装着させた状態から左のステー50に装着させた状態へと切り替える(抱き移らせる)ことができる(図8参照)。
そして、組み付けた左のステー50を上述した高さ調節機構によってシートバック3に対する高さ位置を手動で調節して、ヘッドレストの組み付けが完了する。このようにして、ヘッドレストをシートバック3に組み付けることができる。なお、ベース体30には、既に説明したように、左のステー50の先端のロッド52を突き上げることができるようにインフレータ40が組み付けられているため、車両に後突が発生すると、ヘッドレストの正面側を車両用シート1に着座している乗員の後頭部に向けて飛び出させることができることは言うまでもない。
次に、上述した説明で組み付けたヘッドレストをシートバック3から取り外す構造を説明する。はじめに、高さ調節機構を解除して、ヘッドレストの両ステー50、50を両サポート18、18から抜いていく。すると、この左のステー50に装着されているベース体30も引き上げられるため、上述した図2、3の説明と同様に、ベース体30は左のカバー20(左のホルダ16)にも装着された状態へ戻される(図9参照)。
この状態へ戻されると、さらに、ヘッドレストの両ステー50、50を抜いていっても、カバー20の両係合爪22、22がベース体30の係合孔34、34に底付いているため、この抜き荷重が係合ピン38の他方(図9において、左側)を広げる方向へ撓ませていく。これにより、係合ピン38の他方は左のステー50の切欠溝36を乗り越えるため、ヘッドレストの両ステー50、50のみが両サポート18、18から引き抜かれる。このようにして、ヘッドレストをシートバック3から取り外すことができる。
本発明の実施例に係るヘッドレストの組み付け構造は、上述したように構成されている。この構成によれば、バックフレーム10にクッションおよび表皮を被せる前に、インフレータ40を装着したベース体30を左のカバー20に装着させることができる。そのため、従来技術とは異なり、待受部材であるインフレータ40を装着したベース体30を簡易に組み付けることができるため、ヘッドレストの組み付け作業を効率よく行うことができる。
また、この構成によれば、両係合爪22、22と両係合孔34、34との嵌め込み位置は、係合ピン38の他方と左のステー50の嵌め込み部56との嵌め込み位置より高さ方向において高い位置となるように設定されている。そのため、カバー20およびベース体30における径方向(ステー50における径方向)の大きさをコンパクトにすることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、付勢部材が可撓性を有する略U字状の係合ピン38である例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく。可撓性を有することがない、単なる、ピンであっても、ばねを設け、このばねによって係合ピン38のようにピンに付勢力を作用させる構成であっても構わない。
また、実施例では、待受部材の例としてインフレータ40を装着したベース体30を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、例えば、雌コネクタを装着したベース体30であっても構わない。その場合、左のステー50の内部に、ロッド52に代わってこの雌コネクタに対応可能な雄コネクタを設ける構成となる。
また、実施例では、ヘッドレストの例としてアクティブタイプのヘッドレストを例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、非アクティブタイプのヘッドレストであっても構わない。その場合、例えば、左のステー50の内部に、ロッド52に代わって雄コネクタを設け、インフレータ40に代わってこの雄コネクタに対応可能な雌コネクタを設ける構成となる。
3 シートバック
18 サポート(保持部材)
20 カバー
22 係合爪
30 ベース体(待受部材)
34 係合孔
38 係合ピン(付勢部材)
50 ステー
56 嵌め込み部

Claims (1)

  1. シートバックに組み付けられている保持部材にヘッドレストのステーを差し込んでヘッドレストをシートバックに組み付けるとき、シートバック側の待受部材がステーを待ち受けた状態で組み付けることができるヘッドレストの組み付け構造であって、
    保持部材には、待受部材を装着可能なカバーが組み付けられており、
    待受部材には、ステーに形成されている嵌め込み部に嵌め込み可能な付勢部材が組み付けられており、
    待受部材がステーを待ち受けた状態になるように待受部材をカバーに装着した状態でステーを保持部材に差し込んでいくと、付勢部材がステーの嵌め込み部に嵌め込まれることで待受部材がステーにも装着された状態となり、この装着された状態のまま、さらに、ステーを保持部材に差し込んでいくと、待受部材がカバーから離脱してステーのみに装着された状態となり、
    待受部材には、係合孔または係合爪が形成されており、
    カバーには、待受部材の係合孔または係合爪に嵌め込み可能な係合爪または係合孔が形成されており、
    待受部材は、これら係合孔と係合爪との嵌め込みによってカバーに装着されており、
    これら係合孔と係合爪との嵌め込み位置と、ステーの嵌め込み部と付勢部材との嵌め込み位置とは、高さ方向において異なるように設定されていることを特徴とするヘッドレストの組み付け構造。
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