JP5515129B1 - 遊技機の基板ケース及び遊技機 - Google Patents

遊技機の基板ケース及び遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5515129B1
JP5515129B1 JP2013109152A JP2013109152A JP5515129B1 JP 5515129 B1 JP5515129 B1 JP 5515129B1 JP 2013109152 A JP2013109152 A JP 2013109152A JP 2013109152 A JP2013109152 A JP 2013109152A JP 5515129 B1 JP5515129 B1 JP 5515129B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gaming machine
board
opening
case
board case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013109152A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014226378A (ja
Inventor
恭平 亀山
Original Assignee
山佐株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山佐株式会社 filed Critical 山佐株式会社
Priority to JP2013109152A priority Critical patent/JP5515129B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5515129B1 publication Critical patent/JP5515129B1/ja
Publication of JP2014226378A publication Critical patent/JP2014226378A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】基板の放熱効果を高めつつ不正行為を防止でき、あわせて物体の侵入防止を図ることができる遊技機の基板ケース及び遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機の基板39を収容する遊技機の基板ケース20であって、開口部31を有し、基板ケース20の表面に突設されたエアガイド30を備えており、エアガイド30は、基板ケース20の内側空間と外側空間との間で、開口部31を介して、空気の流通を可能にする通風空間を形成し、基板ケース20は、開口部31が上方に向くように遊技機に取り付けるものであり、開口部31はリブ38により区画されて複数の開口を形成している。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機の制御基板等の基板を収容する基板ケースに関し、より詳しくは、基板の放熱を図るとともに、不正行為防止を図る基板ケースの通風構造に関する。
電気的な制御を必要とするスロットマシン等の遊技機では、外観を構成する筐体内に、基板ユニットを備えている。基板ユニットは、基板ケース内に制御基板を収容したものである。制御基板に実装するCPU等の制御部品は発熱体でもあるため、基板ユニットには、放熱対策が必要になる。このため、通常、基板ケースには、通風孔を形成し、基板ケース内の熱を外部に逃がすようにしている。
一方、通風孔は、不正行為を容易にする原因にもなる。すなわち、通風孔が形成されていることにより、遊技機の外部から侵入させた針金等の不正器具を、通風孔を経てさらに基板ケース内に侵入させることが容易になる。
下記特許文献1に記載の遊技機では、基板ボックスに放熱部を設け、放熱部に内側遮蔽部と外側遮蔽部とを設け、通気孔を基板ボックスの内側から外側へクランク状に連通させ、内側から外側に向って直線状に開口する部分がないようにしている。この構成によれば、放熱効果が得られるとともに、不正器具を基板ボックス内に挿入する不正行為を防止することができる。
特開2008−307170号公報
しかしながら、前記特許文献1の構成では、放熱部は内側遮蔽部に加え外側遮蔽部を設けているため、放熱部に占める遮蔽部の割合が高くなり、開口部の割合が低くなる。また、通気孔はクランク状に連通しているため、直線状の通気孔に比べ通気性が低下する。すなわち、この構成では、不正行為防止には有利になるが、放熱効率の点では不利になる。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、基板の放熱効果を高めつつ不正行為を防止でき、あわせて物体の侵入防止を図ることができる遊技機の基板ケース及び遊技機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の遊技機の基板ケースは、遊技機の基板を収容する遊技機の基板ケースであって、開口部を有し、前記基板ケースの表面に突設されたエアガイドを備えており、前記エアガイドは、前記基板ケースの内側空間と外側空間との間で、前記開口部を介して、空気の流通を可能にする通風空間を形成し、前記基板ケースは、前記開口部が上方に向くように遊技機に取り付けるものであり、前記開口部はリブにより区画されて複数の開口を形成していることを特徴とする。
この構成によれば、基板ケースを開口部が上方に向くように遊技機に取り付けることにより、エアガイドで形成された通風空間に流動した基板ケース内の熱気が、エアガイドで案内されて、開口部を経て上方に排気されるので、基板の放熱効果が高まる。一方、エアガイドの開口部は上方に向いているので、不正器具の侵入方向が制限される。また、遊技機の外部から侵入させた針金等の不正器具を、基板ケースの開口部を経て基板ケース内に侵入させようとした場合、不正器具は突設されたエアガイドで形成された通風空間を経なければ、基板ケース内に侵入させることができない。このため、不正器具はエアガイドに案内されて侵入経路が制限されるので、不正器具を目的の位置に到達させることが困難になり、不正行為防止に有利になる。また、開口部はリブにより区画されて複数の開口を形成しているので、開口の長さが制限され、物体(例えば遊技メダル)の基板ケース内への侵入を防止できる。この構成では、幅の小さいリブで開口部を区画できるので、開口部の遮蔽面積が小さくなり、基板の放熱効果の低下を抑えることができる。
前記本発明の遊技機の基板ケースにおいては、前記エアガイドに、前記開口部に向かうにつれて、基板ケースの外側に傾斜した傾斜面が形成されていることが好ましい。この構成によれば、上方から侵入させた不正器具は、一旦傾斜面に当たるので、そのまま直線的に基板ケース内に侵入させることができず、不正行為防止を図ることができる。一方、空気が傾斜面に沿って上方に案内され易くなり、放熱効果が高まる。したがって、傾斜面の角度を適宜設定することにより、不正行為防止と放熱効果とを両立させることができる。
また、前記基板ケースの裏面側に、前記エアガイドの形成領域を囲んだ壁面で放熱空間を形成していることが好ましい。この構成によれば、壁面で囲まれた放熱空間内に、基板の発熱部分を配置することにより、放熱効果がより高まる。さらに、壁面を設けたことにより、基板ケースに侵入した不正器具のさらなる侵入が妨げられるので、不正行為防止により有利になる。
本発明の遊技機は、前記各本発明の遊技機の基板ケースを用いた遊技機であって、遊技機の外観を構成する筐体と、前記基板ケース内に基板を収容した基板ユニットとを備えており、前記基板ユニットは、前記基板ケースの前記開口部が上方に向くように、前記筐体の内部に配置されていることを特徴とする。この構成によれば、基板ユニットは前記各本発明の遊技機の基板ケースを用いているので、基板の放熱効果を高めつつ、不正行為を防止でき、あわせて基板ユニット内への物体の侵入防止を図ることができる。
本発明によれば、基板ケース内の熱気がエアガイドで案内されて、開口部を経て上方に排気されるので、基板の放熱効果が高まるとともに、外部から侵入させた針金等の不正器具の侵入経路はエアガイドにより制限されるので、不正行為防止に有利になる。あわせて、開口部はリブにより区画されていることにより、遮蔽面積を抑えつつ開口の長さが制限されるので、基板の放熱効果の低下を抑えつつ、物体の基板ケース内への侵入を防止できる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の全体斜視図。 図1の遊技機の扉を取り外した内部を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る基板ユニットの斜視図。 図3に示した基板ユニットの分解斜視図。 本発明の一実施形態に係るサブ制御基板ユニットの斜視図。 図5に示したサブ制御基板ユニットの分解斜視図。 本発明の一実施形態に係る基板ケースの要部拡大図。 図7のAA線における断面図。 図7のAA線における断面図。 本発明の一実施形態に係るサブ制御基板ユニットの分解状態を基板ケースの裏面側から見た斜視図。 図7のAA線における断面図。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る遊技機1の全体斜視図である。図2は、扉2を取り外した内部を示す斜視図である。遊技機1は、スロットマシンの例を示している。最初に、遊技機1の構成について概略的に説明する。図1に示したように、遊技機1の外観は筐体2と扉3とで構成されている。扉3はヒンジ機構により、開閉可能であり、扉3を開くことにより、図2に示したように筐体2の前側が開放状態になり、点検、部品交換及び遊技メダル補充等の作業を行うことができる。
図2において、筐体2の下部には電源ユニット11が配置されている。電源ユニット11により、遊技機1の電気的制御のための電源が供給される。筐体2の上部には、基板ユニット10が配置されている。基板ユニット10内には、遊技機1の動作を制御するための基板が収容されている。基板ユニット10の構成部品である基板ケース20には、エアガイド30を設け、基板の放熱効果を高めつつ不正行為を防止し、あわせて物体の侵入防止を図るようにしている。基板ユニット10及びエアガイド30の詳細は後に説明する。
筐体2の中段部には、リール12が配置されている。リール12は表面に図柄が表示された回転体であり、予め定められた図柄の組み合わせが一定の有効ラインに揃うと、有効ラインに揃った図柄の組み合わせに応じて遊技メダルが払出しされる。リール12の下側には、遊技メダルを払出すための遊技メダル払出装置13が配置されている。遊技メダル払出装置13から払い出された遊技メダルは、遊技メダル払出口14(図1)から排出される。
図1において、扉2には、表示パネル4及び中パネル5が設けられている。表示パネル4には、ゲームの演出のための表示や各種情報が表示される。中パネル5は、リール12の前面に配置されており、リール12の図柄が表示される。スタートレバー7は、リール12を回転させるためのレバーである。ストップスイッチ8は、リール12を停止させるためのボタンである。
次に、遊技機1の遊技方法について概略的に説明する。遊技者は、遊技メダル投入口6に遊技メダルを投入する。このことにより、スタートレバー7が有効になる。遊技者がスタートレバー7を操作することで、遊技メダルの投入枚数が確定し、投入枚数に応じた役抽選処理が行なわれ、リールの制御が開始する。続いて、リール12が回転し、リール停止可能になると、ストップスイッチ8のLEDが点灯してストップスイッチ8が有効であることが知らされる。この状態で、ストップスイッチ8を押すと、押したストップスイッチ8に対応する一つのリール12が停止する。3つのリール12が全て停止したときに、有効ラインに揃った図柄の組み合わせに応じて払出しがされる。
以上、遊技機1の構成及び遊技方法について概略的に説明したが、基板ユニット10内に収容された基板は、制御部品であるCPU等の発熱体が実装されており、基板ユニットには、通風孔を設けて放熱対策をする必要になる。通風孔を設けると、遊技機の外部から侵入させた針金等の不正器具の基板ケース内への侵入が容易になるため、あわせて不正行為対策が必要になる。また、通風孔は、物体の侵入防止対策も必要になる。前記のとおり、本実施形態に係る遊技機1は、基板ユニット10の構成部品である基板ケース20に、エアガイド30を設け、基板の放熱効果を高めつつ不正行為を防止し、あわせて物体の侵入防止を図るようにしている。このことについて、以下、具体的に説明する。
図3は、本実施形態に係る基板ユニット10の斜視図を示している。図4は、基板ユニット10の分解斜視図である。図4において、基板ユニット10は、主基板ユニット17とサブ制御基板ユニット18とを備えている。主基板ユニット17は、基板ケース19内に基板(図示せず)を収容したものである。同様に、サブ制御基板ユニット18は、基板ケース20内に基板39(図6)を収容したものである。図3の状態では、図4に示した主基板ユニット17及びサブ制御基板ユニット18は基板ホルダー16に固定されている。さらに、カバー15により、主基板ユニット17は全体が覆われ、サブ制御基板ユニット18は一部が覆われて、エアガイド30は露出している。
図5は、サブ制御基板ユニット18単体の斜視図である。基板ケース20には、エアガイド30が形成されており、基板ケース20内の熱気を外部に逃がす放熱仕様としている。放熱仕様の詳細は後に説明する。図6は、図5に示したサブ制御基板ユニット18の分解斜視図である。基板ケース20はカバー21とベース22とに分解可能である。基板39は、カバー21とベース22とにより挟まれるように配置されて、基板ケース20内に収容される。
図7は、基板ケース20の要部拡大図である。図8及び図9は、図7のAA線における断面図であり、各図は同一断面である。後に説明する図11も同様である。図7に示したように、エアガイド30は、基板ケース20の表面に突設されており、開口部31を有している。図8に示したように、エアガイド30は、基板ケース20の内側空間32と外側空間33との間で、開口部31を介して、空気の流通を可能にする通風空間34を形成している。基板ケース20は、図2に示したように、開口部31が上方に向くように、遊技機1に取り付けられる。暖気は上昇するため、図8において、基板ケース20の内側空間32の暖気は、通風空間34を上昇し(矢印a)、基板ケース20の外側空間33に排気される。すなわち、通風空間34は上方に開口しているので、暖気の排気が効率的になる。
本実施形態に係る基板ケース20は、前記のように基板39の放熱効果を高めることができるとともに、不正行為を防止することができる。不正行為は、遊技機1の外部から針金等の不正器具を侵入させ、この不正器具をさらに基板ケース20内に侵入させて、遊技機1の誤動作を図る行為である。本実施形態では、エアガイド30の開口部31は上方に向いているので、不正器具の侵入方向が制限される。また、不正器具を開口部31を経て基板ケース20内に侵入させようとした場合、不正器具は突設されたエアガイド30で形成された通風空間34を経なければ、基板ケース20内に侵入させることができない。具体的には、図9において、上方から侵入させた不正器具(矢印b)は、そのまま直線的に基板ケース20内に侵入させることができず、エアガイド30に一旦当たり、基板ケース20内への侵入が妨げられる。このため、不正器具を目的の位置に到達させることが困難になり、不正行為防止に有利になる。
図8〜図9及び図11に示したエアガイド30の断面形状は一例であり、この形状に限るものではない。本実施形態では、エアガイド30に、開口部31に向かうにつれて、基板ケース20の外側に傾斜した傾斜面35が形成されている。この構成によれば、傾斜面35が形成されていることにより、図8のように、基板ケース20の内部空間32の空気が傾斜面35に沿って上方に案内され易くなり、放熱効果が高まる。
また、図9に示したように、上方から侵入させた不正器具(矢印b)は、一旦傾斜面35に当たるので、そのまま直線的に基板ケース20内に侵入させることができず、前記のとおり、不正行為防止を図ることができる。不正行為防止の効果は、傾斜面35を傾斜の無い水平状態に近づけることにより、より高まる。一方、傾斜面35の傾斜角度を大きくする(傾斜面35を垂直状態に近づける)ことにより、空気が傾斜面35に沿って上方に案内され易くなる効果が高まり、放熱効果が高まる。したがって、傾斜面35の角度を適宜設定することにより、不正行為防止と放熱効果とを両立させることができる。
次に、基板ケース20内への物体の侵入防止について説明する。図1において、遊技機1の点検、部品交換及び遊技メダル補充等の作業は、扉3を開いて、図2のように、筐体2の前側を開放状態にして行われる。図7のように、開口部31を設けた基板ケース20においては、これらの作業中に、物体が開口部31を経て基板ケース20内に侵入する可能性がある。本実施形態では、図7に示したように、開口部31にリブ38を形成して、基板ケース20内への物体の侵入を防止している。
図7において、開口部31はリブ38により区画されており、一つ分のエアガイド30に複数の開口を形成している。また、図8に示したように、通風空間34は、リブ38により仕切られる。このことにより、開口の長さが制限され、物体の基板ケース20内への侵入を防止できる。この構成では、幅Wの小さいリブ38で開口部31を区画できるので、リブ38を設けても開口部31の遮蔽面積が小さくなり、基板39の放熱効果の低下を抑えることができる。
リブ38により開口部31を区画することは、基板ケース20を樹脂成形品とした場合は、容易に実現可能である。また、侵入可能性の高い物体は、遊技メダルである。遊技メダルの直径は25mmであり、各開口の長さが25mm以下となるようにリブ38を配置することが好ましい。
次に、基板ケース20の好ましい構成について説明する。図10は、サブ制御基板ユニット18の分解状態を基板ケース20の裏面側から見た斜視図である。カバー21の裏面側には、L字形の壁40が立設されている。壁40の壁面と、カバー21の外周壁25の壁面とにより、カバー21の裏面側に、エアガイド30の形成領域を囲んだ放熱空間41を形成している。この構成によれば、壁面で囲まれた放熱空間41に対応する位置(図6の領域42)に、基板39の発熱部分を配置することにより、放熱効果がより高まる。さらに、壁40を設けたことにより、基板ケース20に侵入した不正器具のさらなる侵入が妨げられるので、不正行為防止により有利になる。
放熱空間41を設けた構成では、放熱空間41の開口が基板39で塞がれて、放熱空間41が閉じた空間になる。この場合であっても、エアガイド30による基板39の放熱効果が発揮される。図8に示したように、基板ケース20の内側空間32の暖気は、通風空間34を上昇し(矢印a)、基板ケース20の外側空間33に排気される。その一方で、別の通風空間34においては、図11に示したように、基板ケース20の外側空間33の空気が、通風空間34を経て内側空間32に流入する(矢印c)。すなわち、エアガイド30を介して、内側空間32と外側空間33との間で、空気が往き来するので、基板39の放熱効果が発揮される。
また、図11のように、外側空間33の空気が通風空間34を経て内側空間32に流入する場合であっても、傾斜面35を形成していることにより、空気が傾斜面35に沿って案内され易くなり、すなわち、外気が流入し易くなり放熱効果が高まる。
図10では、カバー21の外周壁25の壁面が放熱空間41用の壁面を兼ねているが、この構成に限るものではなく、放熱空間41は、壁面により空間を形成したものであればよく、放熱空間41の全周が放熱空間専用の壁面であってもよい。また、壁面の外周形状は、図10のように四角形に限るものではなく、エアガイド30の配置や基板39の実装部品の配置に応じて適宜決定すればよい。
以上、本実施形態では、エアガイド30を、サブ制御基板ユニット18を構成する基板ケース20に設けた例を説明したが、これは一例であり、エアガイド30は、発熱部のある基板を収容する基板ケースに設ければよい。
また、本実施形態では、遊技機1は、スロットマシンの例を示したが、これに限るものではなく、本発明は、基板の放熱対策に加え、不正行為防止対策の必要となる遊技機に適用すればよい。
1 遊技機
2 筐体
3 扉
10 基板ユニット
20 基板ケース
30 エアガイド
31 開口部
32 内側空間
33 外側空間
35 傾斜面
38 リブ
39 基板
41 放熱空間

Claims (4)

  1. 遊技機の基板を収容する遊技機の基板ケースであって、
    開口部を有し、前記基板ケースの表面に突設されたエアガイドを備えており、
    前記エアガイドは、前記基板ケースの内側空間と外側空間との間で、前記開口部を介して、空気の流通を可能にする通風空間を形成し、
    前記基板ケースは、前記開口部が上方に向くように遊技機に取り付けるものであり、
    前記開口部はリブにより区画されて複数の開口を形成していることを特徴とする遊技機の基板ケース。
  2. 前記エアガイドに、前記開口部に向かうにつれて、基板ケースの外側に傾斜した傾斜面が形成されている請求項1に記載の遊技機の基板ケース。
  3. 前記基板ケースの裏面側に、前記エアガイドの形成領域を囲んだ壁面で放熱空間を形成している請求項1又は2に記載の遊技機の基板ケース。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の遊技機の基板ケースを用いた遊技機であって、遊技機の外観を構成する筐体と、前記基板ケース内に基板を収容した基板ユニットとを備えており、前記基板ユニットは、前記基板ケースの前記開口部が上方に向くように、前記筐体の内部に配置されていることを特徴とする遊技機。
JP2013109152A 2013-05-23 2013-05-23 遊技機の基板ケース及び遊技機 Active JP5515129B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109152A JP5515129B1 (ja) 2013-05-23 2013-05-23 遊技機の基板ケース及び遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109152A JP5515129B1 (ja) 2013-05-23 2013-05-23 遊技機の基板ケース及び遊技機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014047966A Division JP5660553B2 (ja) 2014-03-11 2014-03-11 遊技機の基板ケース及び遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5515129B1 true JP5515129B1 (ja) 2014-06-11
JP2014226378A JP2014226378A (ja) 2014-12-08

Family

ID=51031229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013109152A Active JP5515129B1 (ja) 2013-05-23 2013-05-23 遊技機の基板ケース及び遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5515129B1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336193U (ja) * 1989-08-18 1991-04-09
JP2004024653A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Yamasa Kk 遊技機用電源ボックスおよび遊技機
JP2006054215A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Omron Corp 電子機器の放熱構造
JP2007281193A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Murata Mach Ltd 排熱装置
JP2008307170A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2009076505A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Yamasa Kk 基板ケース及び遊技機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336193U (ja) * 1989-08-18 1991-04-09
JP2004024653A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Yamasa Kk 遊技機用電源ボックスおよび遊技機
JP2006054215A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Omron Corp 電子機器の放熱構造
JP2007281193A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Murata Mach Ltd 排熱装置
JP2008307170A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2009076505A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Yamasa Kk 基板ケース及び遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014226378A (ja) 2014-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006230858A (ja) 基板ケース
JP6392165B2 (ja) 遊技機用基板ケース
JP5028603B2 (ja) 遊技台
JP5515129B1 (ja) 遊技機の基板ケース及び遊技機
JP2006075280A (ja) 遊技機
JP5660553B2 (ja) 遊技機の基板ケース及び遊技機
JP5441125B2 (ja) 遊技機
JP5408114B2 (ja) 遊技機
JP5368407B2 (ja) 遊技機
JP2008173304A (ja) 枠体ユニット及び遊技機
JP6275949B2 (ja) 遊技機
JP5744275B1 (ja) 遊技機用基板ケース
JP5508218B2 (ja) 遊技機
JP2012081024A (ja) 遊技機
JP2010035810A (ja) 遊技機
JP6496257B2 (ja) 遊技機
JP2010035811A (ja) 遊技機
JP6284964B2 (ja) 遊技機
JP2013252225A (ja) スロットマシン
JP5882867B2 (ja) 遊技機
JP5783233B2 (ja) 遊技機
JP4913220B2 (ja) 基板ケース
JP5783234B2 (ja) 遊技機
JP5783232B2 (ja) 遊技機
JP5495398B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131018

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20131029

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20131209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5515129

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150