JP5513560B2 - 自転車の荷台搭載物 - Google Patents

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Description

本発明は、荷物かご、子供席、または荷物かご、子供席を取付けたりその他の荷物を取付けるための中継板のいずれかである荷台搭載物を自転車の荷台に容易に着脱する取付構造を有する荷台搭載物に関するものである。
特許文献1と特許文献2に記載されている自転車の荷物かごの取付構造は全ての取付具が荷物かご側に装着されて、その荷物かごを自転車の荷台に容易に着脱できるものである。さらに荷物かごを取外した後もすぐに荷台を他の用途に使用でき、また荷物かごを他の自転車にもすぐに付替えできるものである。
特許文献1に記載されている技術について考察する。荷物かごの前方下部または下部前方に第1の連結手段を有し、荷物かごの下部に第2の連結手段を有している。第1の連結手段は可動枠と取付板とバネ(付勢部)で構成され、可動枠は取付板とバネで結合され、バネによって可動枠の付勢力が得られるようになっており、
第1の連結手段の付勢力に抗する方向に第2の連結手段を荷台の第2の枠部分に差込んだ後、第1の連結手段のバネが非付勢(又は弱付勢)状態から、引掛け部を荷台の第1の枠部分に引掛けられるところまで付勢力に抗して移動した後、付勢された状態で引掛け部を引掛けて固定すること(ロック機構)によって、荷物かごが荷台に取付けられる(特許文献1の図3、図6)。
第2の連結手段は荷台の第2の枠部分に差込まれるが、荷物かごを第1の枠部分と第2の枠部分の間隔の違いに対応するために、第2の連結手段をネジ締めによって取付ける荷物かご下部の取付穴が位置を調節するために長穴となっている(特許文献1の図6)。これは位置調節機構である。
製品化された荷物かごでは取付けを強固にするために複数の穴で位置が調節されるようになっている。荷台の第1の枠部分と第2の枠部分の間隔の少々の違いは、可動枠の固定時の弾性付勢力の少々の違いで吸収されている。
特許文献2に記載されている技術について考察する。第1と第2の荷台構成材に係合される当止め用フックとロック操作機構を有するロック用フックを荷かごの下面に設け、いずれか一方のフックに位置調節機構を設けるもので、
具体的技術として、ロック用フック側の荷かごの下面に位置調節機構の構成要素として位置調節範囲に応じた複数の係合部を設け、ロック用フックにロック操作機構の構成要素としてストッパー部を設けて、弾性付勢手段のバネ片が常態(非付勢)時に、ストッパー部(の面)が係合部(の面)に接しており、操作部を操作することや何らかの外力が働くことによって、弾性付勢手段のバネ片が撓んでストッパー部が係合部から外れる方向に変位すると、その変位にほぼ比例して復元力としての弾性付勢力が働く構造が示されている(特許文献2の図1〜図5または図7,図10)。
別の具体的技術として、当止め用フック側の荷台下面に2個または1個の長穴を設け、2個の締結具で当止め用フックを位置調節して固定し(特許文献2の図12,図13)、ロック用フック側のロック操作機構のレバー体が弾性付勢力によって下向きに付勢された状態で、レバー体に下向きに突設されたロック用フックが第2の荷台構成材に係合される構造が示されている(特許文献2の図14,図15)。
特開2001−206268 特開2011−037365
特許文献1に記載されている取付構造では、第2の連結手段をネジ締めによって取付ける荷物かご下部の取付穴が、位置を調節できるよう長穴になっているため、大きな外力によっては第2の連結手段が長穴の長手方向にずれ易く、荷物かごが荷台から外れ易いという問題がある。
それを防止するため、製品化された荷物かごでは取付けを強固にするために複数の穴で位置が調節されるようになっているが、第1の連結手段の弾性付勢の性能で吸収できない程度に第1の枠部分と第2の枠部分の間隔が異なる荷台に取換える時、その都度、第2の連結手段をネジ締めで取付ける穴を変更しなければならないという問題がある。
特許文献2に記載されている図1〜図5または図7,図10の技術では、係合部と概ね垂直に接触するストッパー部(三角歯)の高さ寸法を小さくするとストッパー部が係合部から外れ易くなるという問題がある。
その第1の理由は、バネ片の一部であるストッパー部が係合部に係合している時は弾性付勢手段のバネ片が非付勢状態かまたは比較的小さい付勢状態であり、バネ片が撓んでストッパー部が係合部から外れる方向に変位するその変位にほぼ比例して働く復元力としての弾性付勢力だけに頼るもので、かつ一箇所だけの係合によるロック機構であるため、ストッパー部(三角歯)の高さ寸法が小さいと振動や衝撃などの外力の影響を受け易くなることである。第2の理由は、係合部が荷かご側に取付けされ、ストッパー部が荷かごと移動自在であるというロック用フック側に取付けされているが、それぞれが別部位に設けられてしかも移動自在であるということは、精度よい寸法での取付けが求められるが、それが決して容易ではないということである。以上の2つの理由がストッパー部と係合部を強固に係合することを難しいものにしている。
反面、少しでも強固に係合させるためにストッパー部(三角歯)の高さ寸法を大きくすると位置調節の精度が粗くなるという問題が生じる。またこの技術は特に上述の第2の理由から寸法精度が悪い鋼製荷かごには適用できない。
特許文献2に記載されている図12,図13の技術では、荷かご底部に設けられた長穴に締結具によって当止め用フックの位置を調節して固定するものであるが、特許文献1と同様の長穴であるため、大きな外力によっては当止め用フックが長穴の長手方向にずれ易く、荷かごが荷台から外れ易いという問題がある。
以上の問題点は荷物かご、子供席、または荷物かご、子供席を取付けたりその他の荷物を取付けるための中継板のいずれかである荷台搭載物で、荷台に容易に着脱するための同様の取付構造を有する荷台搭載物の共通問題点である。
本発明はこれらの問題を解決するもので、第1の枠部分と第2の枠部分の間隔の異なる荷台に対しても、荷台搭載物を荷台に取付ける時の取付具の位置調節(位置決め)が容易にかつ精度を高めて実現でき、また振動や衝撃の外力に対してもより強固な取付けを保持できて、さらにはこれらのことが寸法精度の良くない荷台搭載物にも適用できる取付構造を有する自転車の荷台搭載物を提供することを目的とする。
請求項1の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項1の発明は、荷物かご、子供席、または荷物かご、子供席を取付けたりその他の荷物を取付けるための中継板のいずれかである荷台搭載物を自転車の荷台に着脱する取付構造を有する荷台搭載物であって、荷台搭載物の下面において荷台の第1の枠部分に引掛けて連結される第1の連結手段を有し、かつ荷台搭載物の下面において第1の枠部分と概ね平行の関係にある荷台の第2の枠部分に第1の連結手段と反対方向に引掛けて連結される第2の連結手段を有しており、
第1の連結手段は、荷台の第1の枠部分に引掛ける引掛け部と掛り合い部から成る可動枠と、可動枠の掛り合い部と掛り合う少なくとも1つの結合片と、掛り合いが外れないようにする外れ止め部と、これらが取付けられる支持体を有し、可動枠の掛り合い部と結合片のいずれか一方が引掛け部を位置決めするために必要な長さにわたって複数の掛り合い箇所を有し、他方が少なくとも1つの掛り合い箇所を有するように構成されている。
第2の連結手段を荷台の第2の枠部分に引掛けた後、第1の連結手段の可動枠の掛り合い部と結合片が掛り合っていない状態で、可動枠を移動させて引掛け部を荷台の第1の枠部分に引掛けて位置決めした後、可動枠の掛り合い部と結合片を掛り合いさせてから外れ止め部によって結合片が支持体に直接的または間接的に固定されることで、掛り合い部の形状、高さ寸法が小さくても掛り合いを確実に保持するように作用し、可動枠の移動方向への動きを阻止して荷台搭載物を固定できる。さらに掛り合い部の寸法が小さいことは可動枠の連結部が精度よく位置決めされるように作用する。
請求項2の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項2の発明は、第1の連結手段の可動枠の掛り合い部と結合片の掛り合いが外れないようにする外れ止め部が、掛り合いが外れる方向に位置する支持体の内面と結合片との間、または第1の連結手段が荷台搭載物の下面に取付けられた状態での荷台搭載物の下面と結合片との間の空間を埋めるように挿入されることによって、可動枠の掛り合い部と結合片が掛り合って、結合片が外れる方向に動く空間がなくなって固定されると共に、外れ止め部が支持体に保持されるように構成されている。
外れ止め部が挿入されて支持体に保持されることによって結合片が固定され、掛り合い部の形状、高さ寸法が小さくても掛り合いを確実に保持するように作用し、可動枠の移動方向への動きを阻止して荷台搭載物を固定できる。さらに掛り合い部の寸法が小さいことは可動枠の連結部が精度よく位置決めされるように作用する。
請求項3の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項3の発明は、可動枠の移動方向に切った可動枠の掛り合い部と結合片の掛り合い箇所のそれぞれの断面形状が、概ね同じとなる掛り合い、言い換えれば嵌合いであるように構成されている。
可動枠と結合片が嵌合いで結合されることは、嵌め合う部分のがたつきがなく、破損も少なく、さらに嵌合い形状寸法が小さくても可動枠と結合片の結合がより密に、強固になるように作用し、可動枠の移動方向への動きをさらに強固に阻止できると共に可動枠の引掛け部がさらに精度よく位置決めされる。
請求項4の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項4の発明は、第1の連結手段において、少なくとも2つの動き止め部を有し、各々の動き止め部が可動枠の移動方向にある支持体の一方の側面と他方の側面の内側に設けられて、各々の動き止め部と側面の間にバネ付勢部を設けると共に、可動枠の引掛け部が外れる動きに抗する側の動き止め部の位置を一時的に止める位置止め部を設けるように構成されている。
その動き止め部を、位置止めによって支持体の内側面にて可動枠の引掛け部を引掛ける方向に強めに付勢される位置に止めておき、可動枠を移動させて引掛け部を荷台の第1の枠部分に引掛けて位置決めした後、可動枠の掛り合い部と結合片を掛り合いさせ、外れ止め部で結合片を固定してから、位置止めを解除することによって、バネ付勢部の付勢力が位置決め分解能である掛り合いのピッチの分だけ生じるがたつきを吸収するように作用する。
本発明の自転車の荷台搭載物によれば、荷台搭載物を自転車の荷台に容易に着脱でき、荷台搭載物を取外した後もすぐに荷台を他の用途に使用でき、また荷台搭載物を他の自転車にもすぐに付替えできることの他、第1の枠部分と第2の枠部分の間隔が異なる荷台に対しても、荷台搭載物を荷台に取付ける時の取付具の位置調節(位置決め)が容易にかつ精度を高めて実現でき、また振動や衝撃の外力に対してもより強固な取付けを保持できて、さらにはこれらのことが寸法精度の良くない荷台搭載物にもその取付構造が適用できるという効果がある。
従来の荷物かご取付構造(特許文献1の図3)を示す。 従来の荷物かご取付構造(特許文献1の図6)を示す。 自転車の荷台を示す。 実施例1の荷台搭載物(荷物かご)を示す。 実施例1の荷台搭載物(子供席)を示す。 実施例1の荷台搭載物(中継板)を示す。 実施例1の第2連結手段を示す。 実施例1の第1連結手段の外観を示す。 実施例1の第1連結手段の詳細を示す。 実施例1の第1連結手段の断面を示す。 固定材の別例1を示す。 固定材の別例2を示す。 可動枠の嵌合い部の別例を示す。 外れ止め部と結合片の別例を示す。 掛り合い形状と嵌合い形状を示す。 実施例2の第1連結手段の詳細を示す。
図4に荷台搭載物としての荷物かご2の全体構成を示し、図5に荷台搭載物としての子供席2Aの全体構成を示し、図6に荷台搭載物としての中継板2Bを介して店舗用買物かご2Baを荷台1に取付ける場合の全体構成を示す。また図7に第2の連結手段4を示す。図4〜図7は実施例1と実施例2に対して共通である。以下荷物かご2を例として説明する。
また実施例では掛り合い部の掛り合いがより結合の密な嵌合いの例で説明する。従って分かり易くするために「掛り合い」「掛り合う」との表記を「嵌合い」「嵌合う」と表記し、可動枠の「掛り合い部31b」との表記も「嵌合い部31b」と表記する。
実施例1を図4〜図13に基づいて説明する。図7に示す第2の連結手段4が荷物かご2の下面中央に取付けられ、図8に外観を示す第1の連結手段3が荷物かご2の下面前部に取付けられており、第2の連結手段4が荷台1の後方の第2の枠部分1bに引掛けて連結され、第1の連結手段3が第2の枠部分1bと概ね平行の関係にある荷台1の前方の第1の枠部分1aに引掛けて連結されている。
図9は第1の連結手段3の外側の支持体36の上面(蓋36a)または側面を取り除いた内部の詳細を示し、図10はその断面図を示す。図11〜図15は第1の連結手段3の部分的な別の例を示す。
第1の連結手段3はその構成要素である可動枠31、結合片32、外れ止め部33が支持体36に取付け支持されて1つに纏ったユニット構造になっており、荷物かご2の下面前部に螺子止めで取付けられている。
可動枠31の前方先端側は、荷台の第1の枠部分1aの中央部に引掛ける形状の引掛け部31aであり、引掛け部31aより後方側には結合片32と複数箇所で掛り合う(以下「嵌合う」と表記)掛り合い部31b(以下「嵌合い部31b」と表記)が続いており、その嵌合い部31bは長手方向に直角な面の断面が横長の長方形になっている。嵌合い部31bは、概ね三角形の嵌合い形状が上下方向の嵌合いとして上面と下面に施され、それが必要な長さにわたって複数の嵌合い箇所が施されたものになっている。可動枠31は、嵌合いが外れている時に支持体36の前後面の穴36cを通して前後方向に可動である。
結合片32は、可動枠31の嵌合い部31bと嵌合って外れ止め部33などと共に可動枠31を位置決めし、固定するもので、上側結合片32Aと下側結合片32Bに分かれている。それぞれの結合片32A、32Bには断面が長方形の溝32dが前後方向に延びており、複数の概ね三角形の嵌合い形状が上下方向の嵌合いとしてその溝に施され、可動枠31の嵌合い部31bを上下から挟み込むように嵌合わされる。上側結合片32Aと下側結合片32Bは、一方が凸部で他方が凹部から成るガイド32cによって位置が合わされている。また各結合片32A、32Bは可動枠31の移動方向(前後方向)へ動かないように支持体36の前側面と後側面で止められている。
実施例1では、嵌合いを積極的に外すために弾性付勢部32fを使用している。上側結合片32Aの下面と下側結合片32Bの上面の双方の接触面において、左右に1列ずつの前後方向に延びた断面が四角形の溝32eが上面と下面にその位置が合うように設けられ、その中に弾性付勢部(板バネ)32fが半円形状にまたは波打った形状に収められている。この付勢力によって上側結合片32Aと下側結合片32Bが離されて、可動枠31の嵌合い部31bとの嵌合いが外されるようになる。
外れ止め部33は、可動枠31の嵌合い部31bと結合片32との嵌合いが外れないようにするためのものである。外れ止め部33の前部は、嵌合い状態の時に嵌合いが外れる方向に位置する支持体36の蓋36aの内面と結合片32の間にできる空間がきっちり埋まるような厚みになっており、外れ止め部33の後部は、嵌合いが外れている時にも挿入状態となれる厚みになっている。嵌合いが外れている時に外れ止め部33の前部が挿入されると、嵌合い状態になって可動枠31は固定され、逆に嵌合い状態にある時に外れ止め部33が引き出される途中でその前部が結合片32から離れると、弾性付勢部32fによって上側結合片32Aが持ち上げられて、嵌合いが外れて可動枠31は滑らかな可動状態になる。
弾性付勢部32fは、それがあると可動枠31の移動が滑らかになるので操作性は良くなるが、必須の構成要素ではない。外れ止め部33が引き出される途中でその前部が結合片32から離れると、結合片32の上方に空間ができて結合片32が容易に上方に位置を変えることができるため、結合片32が跳ね上がる動作を繰り返しながらも可動枠31を移動させることが可能である。可動枠31の掛り合い部31bと結合部32の掛り合い形状の斜面角を緩くするほど、または嵌合いにすれば斜面角を緩くできるので可動枠31の移動を操作できるようになる。
嵌合いが外れるところまで外れ止め部33を引き出したところで、止め33aが支持体36に当たり、一旦外れ止め部33の動きが止められてそれ以上支持体から引き出し難くなっている。
以上のように外れ止め部33がその前部まで挿入されることによって嵌合い状態になり、結合片32と可動枠31が固定される。そこで外れ止め部33が固定材33dによって支持体36に保持されるようにすると、外れ止め部33は引き出せなくなって結合片32が確実に固定され、嵌合いが保持される。
実施例1の固定材33dは、支持体36の前部左右で螺子止めされた取付板33daの中央にある雌螺子台座33dbに取付けられた化粧雄螺子33dcを締めてゆき、外れ止め部33の前部で上下方向に空けられた孔33bに化粧雄螺子33dcの先端が差込まれることによって、外れ止め部33の前後方向の動きを阻止するものである。逆に化粧雄螺子33dcを緩めてゆき、孔33bから化粧雄螺子33dcの先端が抜かれることによって、外れ止め部33の前後方向の動きを可能にするものである。
荷物かご2の取付け手順は次の通りである。荷物かご2の下面中央に取付けられた2つの第2の連結手段4を荷台1の第2の枠部分1bの左右の部分にそれぞれを引掛けて荷物かご2を荷台1に置いた後、荷物かご2の下面前部に取付けられた第1の連結手段3の外れ止め部33の固定を解除してから、可動枠31の嵌合い部31bと結合片32の嵌合いが外れるまで外れ止め部33を引き出し、可動状態になった可動枠31を前方に動かして、その前方先端側の引掛け部31aを荷台1の第1の枠部分1aの中央部に引掛ける。その後、第1の連結手段3の可動枠31の引掛け部31aと第2の連結手段4の引掛け状態に緩みがないことを確認してから外れ止め部33を最後まで挿入する。この挿入の途中、外れ止め部33の前部が挿入されると可動枠31の嵌合い部31bと結合片32が嵌合って、可動枠31が固定され、荷物かご2が固定される。外れ止め部33が固定材33dによって支持体36に保持されると、荷物かご2の固定は確実なものになる。
図11に固定材の別例1を示す。この固定材33d1は、支持体36の前部左右で螺子止めされた取付板33d1aの中央にある左右方向の長穴33d1bに操作部33d1cと操作部下部台33d1dの組品が取付けられている。操作部下部台33d1dの上半分は取付板の長穴33d1bを通過できる寸法形状であり、下半分は通過できない寸法形状の円柱形になっている。図11では、操作部33d1cのレバーが右向きの時に操作部下部台33d1dの上半分が取付板の長穴33d1bを通過できて操作部の軸のバネ33d1hで操作部全体が押し上げられており、操作部下部台33d1dの下半分は外れ止め部33のストッパー部33cに当らない位置にある。
バネ33d1hの弾性力に抗して操作部33d1cを押下げてから90度右回転させ、操作部33d1cのレバーが前向きになった時は、操作部下部台33d1dの上半分の上面が取付板の長穴33d1bの縁に引っ掛って通過できず、操作部全体が押し下げられた位置に保持され、操作部下部台33d1dの下半分は外れ止め部33のストッパー部33cに当たる位置にあって、外れ止め部33の引き出しを阻止することになる。この時、取付板側の凹形ストッパー33d1eと操作部下部台33d1dの上半分の上面にある凸形ストッパー33d1fが嵌り合っているために、操作部33d1cは容易に回転できないようになっている。つまり外れ止め部33の引き出しが阻止されることになる。なお、操作レバーが90度以上回転しないように90度回転止め(凸形)33d1gが取付板下面に設けられている。
図12に固定材の別例2を示す。この固定材33d2は、支持体36の前部左右で螺子止めされた取付板33d2aの中央にある左右方向の長穴33d2bに操作部33d2cと操作部下部台33d2dの組品が取付けられている。操作部軸33d2gは取付板の長穴33d2bを通過できる寸法であるが、操作部33d2cと操作部下部台33d2dは通過できない寸法形状である。図11では、操作部33d2cが取付板の長孔33d2bの左側にある時は、操作部下部台33d2dが外れ止め部33のストッパー部33cに当らない位置にある。逆に操作部33d2cが取付板の長孔33d2bの右側にある時は、操作部下部台33d2dが外れ止め部33のストッパー部33cに当たる位置にあって、外れ止め部33の引き出しを阻止することになる。
操作部33d2cが取付板の長孔33d2bの左(右)側にある時は、取付板33d2aの下面左(右)側の凹形ストッパー33d2eと操作部下部台33d2dの上面左(右)側の凸形ストッパー33d2fが嵌り合うために操作部33d2cは容易に移動できないようになっている。取付板中央部は板厚が僅か薄くなっており、操作部下部台33d2dの上面の凸形ストッパー33d2fが移動し易くなっている。
固定材33dとして実施例1と別例1及び別例2を挙げたが、その他いろいろな形態が考えられる。外れ止め部33自身と支持体36の間に、摩擦を生じさせる方法や凹凸形ストッパーの嵌合いや引掛け爪など設ける方法であってもよい。これらの方法で振動などの外力で生じる外れ止め部33の意図しない引き出しを阻止することができる。
実施例1では、結合片32は上側結合片32Aと下側結合片32Bの2つに分かれているが、支持体36と各構成要素の寸法精度が良ければ、上側結合片32Aだけの嵌合いにしてもよい。支持体36の厚み寸法が小さくなり、小形化にできる利点がある。
実施例1では、可動枠31の嵌合い部31bは長手方向に直角な面の断面が横長の長方形になっているが、長方形に限るものではなく、例えば図13に示すように2列の丸形棒状(断面が円形)で、その円周上に嵌合い形状が施されたものであってもよい。
実施例1では、外れ止め部33は、可動枠31の嵌合い部31bと結合片32が嵌合った状態で嵌合いが外れる方向に位置する支持体36の蓋36aの内面と結合片32の間の空間を埋めるように挿入されているが、第1の連結手段3が荷物かご2の下面に取付けられた状態での荷物かご2の下面と結合片32との間の空間に挿入されるものであってもよい。しかし図8〜図10等に示す実施例1の方が、支持体36が蓋36aを有する1つの閉じられたユニットとして纏めることができるため、寸法精度が優れ、安定するので鋼製荷物かごのような寸法精度の良くない荷物かごにも適用できるという利点がある。
また別の例として、図14に示すように外れ止め部33は結合片32と一体である化粧螺子33A(または蝶螺子)であってもよい。嵌合いの手順と嵌合いを外す手順を示す。上側結合片32Aの後端の軸部32gを受ける軸支36bは、図14の断面図に示すような形状をして支持体36の後側面に設けられている。嵌合わせる時は、上側結合片32Aを最後部まで押し込んで、後端の軸部32gが動かないようにした後、可動枠31の嵌合い部31bに嵌合うようにしながら前端側の化粧螺子33A(外れ止め部33)を締めて結合片32を支持体36に固定する。一方嵌合いを外す時は、化粧螺子33Aを緩めると、上側結合片32Aの前部が弾性付勢部32fの付勢力によって後端の軸部32gを支点に持ち上がって嵌合いが外れるが、その後上側結合片32Aを前方に引くと後端の軸部32gが軸支36bの形状に沿って上に上がり、可動枠31が前後方向に移動できるようになる。
図15に実施例1の嵌合い形状の例と嵌合い形状の別例、さらに掛り合い形状の例を示す。図15(a)に示す実施例1の嵌合い形状については、第1の連結手段3の可動枠31の嵌合い部31bと結合片32の可動枠移動方向に切った断面における嵌合い形状が概ね三角形になっている。外れ止め部33があるため、嵌合い状態にある上側結合片32A、下側結合片32B、可動枠31の嵌合い部31b等の部材は動けないので、嵌合い部分に、部材の破壊強度を超える力が加わらない限り、可動枠31の引掛け部31aは外れない。このため取付けが強固であり、嵌合ってさえいれば形状の制約は少なく、小形にできるものである。また前後方向のどちらに対しても動きを阻止することができ、安定した固定が確保できる。
図15(b)には別例として半円角状の嵌合い形状を示す。三角形の嵌合いと同等の性能を有する。
図15(c)には掛り合い形状の例を示す。一般に考えられるのは鋸歯形状の掛り合いで、一方が急斜面で他方が緩斜面であって、急斜面どうしが押し付け合う方向の移動を阻止するように構成される。反対方向(緩斜面どうしが押し付け合う方向)の移動を阻止するように構成することはできない。しかし本出願によれば、それが可能であるが好ましい構造ではない。
実施例1では、第2の連結手段4が荷台1の第2の枠部分1bに後方から引掛けられ、第1の連結手段3の可動枠31の引掛け部31aが荷台1の第1の枠部分1aに前方から引掛けられる構造になっているが、別の例として、第2の連結手段4が荷台の第2の枠部分1bに前方から引掛けられ、第1の連結手段3の可動枠31の引掛け部31aが荷台1の第1の枠部分1aに後方から引掛けられる構造にすることもできる。
可動枠31と結合片32の間に掛り合い形状を適用するとすれば、前者の第1と第2連結手段(実施例1)の引掛け方法の場合は、図15(c)に示すものが適用される。後者の第1と第2連結手段の引掛け方法の場合は急斜面と緩斜面の位置(鋸歯の向き)を反対にする方がよい。
実施例2を図16に基づいて説明する。実施例2は、第1の連結手段3の別の例であって、可動枠31の移動方向にある支持体36の前側面と後側面の内側に各々前側動き止め部34Aと後側動き止め部34Bが側面と並立するように設けられ、各々の動き止め部34A、34Bと側面の間に付勢されるバネ付勢部34dが設けられ、各々の動き止め部34A、34Bが下側結合片32Bの前後部の面に押し当てられて、このバネ付勢部34dの付勢力によって、嵌合いによる可動枠31の位置決め分解能位までは、結合片32の位置を(嵌合い状態では可動枠31の位置も)微少に変えられるようになっている。
下側結合片32Bとガイド32cで位置合わせされている上側結合片32Aは、弾性付勢部32fの付勢力によって嵌合いが滑らかに外れるようにするため、下側結合片32Bより前後方向の長さが僅かに短くなっており、各々の動き止め部34A、34Bが上側結合片32Aに強く触れないようになっている。
可動枠31の引掛け部31aが外れる動きに抗する側の動き止め部34(実施例2では前側動き止め部34A)には、その位置を一時的に止めて固定する位置止め部34eとしての化粧螺子が設けられている。支持体36側面には螺子を外側から通す穴36dがあり、前側動き止め部34Aには雌螺子穴34fになっている。化粧螺子を締める方向に回していっても螺子の先端が結合片32A、32Bに当たらないような雌螺子穴34fの長さになっている。または結合片側に凹部形状を施すようにしておいてもよい。
荷物かご2の下面前部に取付けられた第1の連結手段3の可動枠31の引掛け部31aの荷台1の第1の枠部分1aの中央部への引掛け手順は次の通りである。第1の連結手段3の外れ止め部33の固定を解除してから、可動枠31の嵌合い部31bと結合片32の嵌合いが外れるまで外れ止め部33を引き出し、可動状態になった可動枠31を前方に動かしてその前方先端側の引掛け部31aを荷台1の第1の枠部分1aの中央部に引掛ける。その後、動き止め部34の位置止め部34eである化粧螺子を締める方向に回して、動き止め部34を支持体36の内側面にて、可動枠31の引掛け部31aを引掛ける方向に強めに付勢される位置(本例では支持体36の内側面に近接する位置)に止めておき、第1の連結手段3の可動枠31の引掛け部31aと第2の連結手段4の引掛け状態にできるだけ緩みがないように調整し、それを確認してから外れ止め部33を最後まで挿入する。この挿入の途中、外れ止め部33の前部が挿入されると可動枠31の嵌合い部31bと結合片32が嵌合って、可動枠31が固定されるが、その後化粧螺子34eを緩めて位置止めを解除すると、可動枠31ががたつきなく固定されて荷物かごが固定される。外れ止め部33を固定材33dで支持体36に保持すると、荷物かご2の固定は確実なものになる。このようにしてバネ付勢部34dの付勢力が、位置決め分解能である掛り合いのピッチの長さだけ生じるがたつきを吸収するように作用する。
本発明は、自転車の荷物かご、子供席、または荷物かご、子供席を取付けたりその他の荷物を取付けるための中継板のいずれかである荷台搭載物を製造する産業で利用される。
1 荷台
1a 第1の枠部分
1b 第2の枠部分
1c 外枠
1d 内枠
2 荷物かご
2A 子供席
2B 中継板
2Ba 店舗用買物かご
3 第1の連結手段
31 可動枠
31a 引掛け部
31b 掛り合い部(嵌合い部)
31c 取っ手
32 結合片
32A 上側結合片
32B 下側結合片
32c ガイド
32d 溝(掛り合い溝、または嵌合い溝)
32e 溝(弾性付勢部32fが入る溝)
32f 弾性付勢部
32g 軸部
33 外れ止め部
33A 化粧螺子(または蝶螺子)
33a 止め
33b 孔
33c ストッパー(外れ止め部の)
33d 固定材
33da 取付板
33db 雌螺子台座
33dc 化粧(雄)螺子
33d1 固定材の別例1
33d1a 取付板
33d1b 長孔(取付板の)
33d1c 操作部
33d1d 操作部下部台
33d1e 凹形ストッパー(取付板側)
33d1f 凸形ストッパー(下部台側)
33d1g 90度回転止め
33d1h バネ
33d2 固定材の別例2
33d2a 取付板
33d2b 長孔(取付板の)
33d2c 操作部
33d2d 操作部下部台
33d2e 凹形ストッパー(取付板側)
33d2f 凸形ストッパー(下部台側)
33d2g 操作部軸
34 動き止め部
34A 前側動き止め部
34B 後側動き止め部
34c 止め部
34d バネ付勢部
34e 位置止め部(化粧螺子)
34f 雌螺子穴
36 支持体
36a 蓋
36b 軸支
36c 穴(可動枠31の掛り合い部31b、
または嵌合い部31bが通る穴)
36d 穴(化粧螺子34eの螺子が通る穴)
4 第2の連結手段

Claims (4)

  1. 荷物かご、子供席、または荷物かご、子供席を取付けたりその他の荷物を取付けるための中継板のいずれかである荷台搭載物を自転車の荷台に着脱する取付構造を有する荷台搭載物であって、荷台搭載物の下面において荷台の第1の枠部分に引掛けて連結される第1の連結手段を有し、かつ荷台搭載物の下面において第1の枠部分と概ね平行の関係にある荷台の第2の枠部分に第1の連結手段と反対方向に引掛けて連結される第2の連結手段を有しており、
    第1の連結手段は、荷台の第1の枠部分に引掛ける引掛け部と掛り合い部から成る可動枠と、可動枠の掛り合い部と掛り合う少なくとも1つの結合片と、掛り合いが外れないようにする外れ止め部と、これらが取付けられる支持体を有し、可動枠の掛り合い部と結合片のいずれか一方が引掛け部を位置決めするために必要な長さにわたって複数の掛り合い箇所を有し、他方が少なくとも1つの掛り合い箇所を有するように構成されており、
    第2の連結手段を荷台の第2の枠部分に引掛けた後、第1の連結手段の可動枠の掛り合い部と結合片が掛り合っていない状態で、可動枠を移動させて引掛け部を荷台の第1の枠部分に引掛けて位置決めした後、可動枠の掛り合い部と結合片を掛り合いさせてから外れ止め部によって結合片が支持体に直接的または間接的に固定されることで掛り合いを保持し、可動枠の移動方向への動きを阻止して荷台搭載物を固定することを特徴とする自転車の荷台搭載物。
  2. 第1の連結手段の可動枠の掛り合い部と結合片の掛り合いが外れないようにする外れ止め部が、掛り合いが外れる方向に位置する支持体の内面と結合片との間、または第1の連結手段が荷台搭載物の下面に取付けられた状態での荷台搭載物の下面と結合片との間の空間を埋めるように挿入されることによって、可動枠の掛り合い部と結合片が掛り合って、結合片が外れる方向に動く空間がなくなって固定されると共に、外れ止め部が支持体に保持されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載した自転車の荷台搭載物。
  3. 可動枠の移動方向に切った可動枠の掛り合い部と結合片の掛り合い箇所のそれぞれの断面形状が、概ね同じとなる掛り合い、言い換えれば嵌合いであることを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載した自転車の荷台搭載物。
  4. 第1の連結手段において、少なくとも2つの動き止め部を有し、各々の動き止め部が可動枠の移動方向にある支持体の一方の側面と他方の側面の内側に設けられて、各々の動き止め部と側面の間にバネ付勢部を設けると共に、可動枠の引掛け部が外れる動きに抗する側の動き止め部の位置を一時的に止める位置止め部を設けるように構成されており、
    その動き止め部を、位置止めによって支持体の内側面にて可動枠の引掛け部を引掛ける方向に強めに付勢される位置に止めておき、可動枠を移動させて引掛け部を荷台の第1の枠部分に引掛けて位置決めした後、可動枠の掛り合い部と結合片を掛り合いさせ、外れ止め部で結合片を固定してから、位置止めを解除することによって、バネ付勢部の付勢力が位置決め分解能である掛り合いのピッチの分だけ生じるがたつきを吸収することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載した自転車の荷台搭載物。
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