JP5513493B2 - 吸い込み乳首ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文に記載の乳首ユニットおよび請求項14の前文に記載の乳首に関する。
乳児は母乳を飲むのが理想的である。しかしながら、これが常に可能とは限らない様々な理由がある。よって、これまで長い間、出来るだけ自然に乳児が飲めるようにする哺乳瓶の乳首の開発が試みられてきた。乳児は、母乳と哺乳瓶とを出来るだけ混乱することなく切り換えることが出来るべきである。とりわけ、乳児が乳首の飲み口を強く圧迫しすぎてミルクの流れをうっかり遮断出来ないようにすることが重要である。乳首の開発の初期段階では、別の主な目的は、乳首が乳児の口に長期的な損傷を及ぼさないようにすることであった。別の目的は、しきりに飲みたがる乳児がむせないようにすることである。したがって、先行技術は、小さい吸い込み口または流量制限器のいずれかを提案している。
EP1532957は、例えば、大きい吸い込み口と飲み口に配置される流量制限器とを備える乳首を開示する。US5101991およびBE381523においても、流量制限器が飲み口内に突出している。
EP0384394は、大きい開口を有する第1の流量制限器と、より小さい断面を有する第2の流量制限器としての吸い込み口とを備える乳首を開示する。
WO99/22693において、乳首は弁を備えるが、規定された断面積の流量制限器を備えていない。
WO2007/137440、WO2007/137436およびWO2007/137885は、ほとんど変形できない比較的剛性の飲み口を開示する。
WO03/013419は、比較的小さい吸い込み口と飲み口の外側のより大きい貫通口とを開示する。この場合の貫通口には逆止め弁が設けられている。
US5791503は、逆止め弁を備える比較的複雑な乳首ユニットを開示する。
したがって、本発明の目的は、出来るだけ自然に近い授乳動作を可能にする乳首ユニットを作成することである。
この目的は、請求項1の特徴を有する乳首ユニットおよび請求項14の特徴を有する乳首により達成される。
液体容器から液体を吸い込むための本発明に従う乳首ユニットは、乳首と、貫通口を備える流量制限器とを含む。乳首は、吸い込み口を備える飲み口を含み、該吸い込み口から飲み口からの液体が外へ流れ出て、乳首はさらに、飲み口に一体的に形成され飲み口に比べて広がる本体を含む。流量制限器は、液体容器から吸い込み口を通過する液体の最大流量を規定する。本発明に従えば、流量制限器は、飲み口の外側に配置され、吸い込み口は、流量制限器の貫通口よりも大きい断面積を有する。
大きな開口部のために、乳頭とも呼ばれる飲み口は、授乳中容易に変形することが出来、乳児の口および舌の動きに最適に適合する。乳児は母親の乳房の本物の乳頭で授乳される際の感覚と同様の感覚を口に持つ。飲み口は可撓であり、その意図された使用時に、好ましくは、飲み口に突出してその長さの実質的な部分に沿って飲み口を堅くする部分は存在しない。したがって、飲み口は好ましくは、その意図された使用時に変形可能である。
ミルク流路が、好ましくは吸い込み口と流量制限器との間に存在し、吸い込み口の直径と少なくとも同じ大きさの直径を有する。いくつかのミルク流路が存在する場合には、これらは、少なくともこれらの全長に沿って、流量制限器のそれよりも大きくかつ好ましくは吸い込み口の直径に少なくとも対応する共通流出口を有する。ミルク流路の内径は好ましくは、その全長にわたって吸い込み口と略同じ大きさを有する。流量制限器と吸い込み口との間の領域には、流量をより大きい程度あるいは初めに述べた流量制限器とほぼ同じ程度制限する流量制限はない。
しかしながら、好ましくは、飲み口が出来るだけ可撓であるように、単一のミルク流路のみが飲み口に存在する。
吸い込み口の全断面積は、流量制限器の流入口の全断面積の何倍も大きい。典型的な直径は、吸い込み口が3〜8mmで流量制限器が0.2〜0.7mmである。
飲み口は、その全長に沿って同じ軟性と可撓性を有し得る。しかしながら、好ましい例示の実施形態においては、本体に向かって硬質および/または剛性が増す。デザインに応じて、これは連続的または段階的になされる。例えば、肉厚を厚くすることにより、この変化をつけてもよい。
吸い込み口および/または隣接するミルク流路は、円形、楕円形または長円形の断面を有し得る。これらは、回転対称に構成されても鏡面対象に構成されてもよい。しかしながら、これらは非対称形状であってもよい。これは飲み口の外径についても同様である。例えば、その全長に沿って円形断面を有しても、特に歯にふさわしい形を有してもよい。
流量制限器は、乳首自体に形成されても、乳首ユニットの別個の部品に設置されてもよい。しかしながら、流量制限器は、意図された使用時に飲み口の外側、すなわち乳児の口に入る部分の外側に配置される。このようにして、乳児は、乳児の唇や口の動きによりもたらされる機械的圧力または引っ張りにより流量制限器に影響を及ぼすことが出来ない。
したがって、本発明に従う乳首ユニットは以下の機能を区別する:
・出来るだけ自然に近い態様の飲み口の適合および変形
・乳児がむせないようにするための流量制限。
本発明のさらなる目的は、乳首ユニットに弁が使用されても出来るだけ自然に近い授乳動作を可能にする乳首ユニットを作成することである。
この目的は、液体容器から液体を吸い込むための乳首ユニットにより達成される。これは、乳首と、貫通口を備える流量制限器とを含む。乳首は、吸い込み口を備える飲み口と、飲み口に一体的に形成され飲み口に比べて広がる本体とを含む。流量制限器は、液体容器から吸い込み口を通過する液体の最大流量を規定する。本発明に従えば、流量制限器は、飲み口の外側に配置され、乳首ユニットは、飲み口の外側に配置される一方向弁を有し、該流量制限器は、一方向弁またはこれに隣接する領域に配置される。大きい吸い込み口がここでも有利であるが、絶対に必須なわけでない。この場合の飲み口は、例えばリブなどの補強要素を有してもよい。しかしながら、好ましくは単一の壁および/または補強なしで設計される。
大気圧または負圧のみがこの乳首ユニットにおいて使われる。過剰圧力は生じない。よって、ミルクが乳児の口に噴出することがなく、乳児が与える真空度に従って口に流入する。よって、ミルクの流れは乳児によって与えられる真空度にある程度比例する。
この乳首ユニットは、純粋に真空によって制御され、他の動き、特に舌の蠕動運動にほとんど依存しない授乳を可能にする。舌の後ろの領域が上口蓋に向かって動くときは、ミルクは流れだしてはならない。この後ろの領域が上口蓋から離れると、ミルクが流れる。
本発明に従う乳首ユニットは、授乳中に乳児が真空に切り替えたり大気圧に切り替えたりしないという知見を利用する。むしろ、乳児は授乳の全過程を通じて基本真空度を維持する。先行技術に従う構成と対照的に、この基本真空度に到達すると、弁は閉じる。与えられた真空度の絶対値がこの基本真空度より上に上がると、弁が開き、ミルクまたは液体が流れることが可能となる。基本真空度を維持するにもかかわらず、乳児は休止したり息をついたり休憩して再開の力を養ったり出来るが、これは乳房でも起こることである。本発明に従う装置は好ましくは、1〜90mmHg、好ましくは20〜70mmHgの弱い負圧で開く。より好ましい値は20から30mmHgおよび5から30mmHgである。絶対的には、これらの値は乳児により与えられる典型的な基本真空度のすぐ上の値である。
しかしながら、授乳中には、弁はミルクの流れにさらに影響することがない。弁の開き具合および動作モードは、流入口を通るミルクの流れに影響しない。
逆止め弁および流量制限器は飲み口の外側に配置されるので、飲み口の変形が逆止め弁の機能に影響することがない。したがって、乳児は機械的圧力および/または引っ張ることにより逆止め弁に影響を及ぼすことが出来ない。
第1の実施形態において、逆止め弁は流量制限器の貫通口を覆う。しかしながら、好ましい実施形態において、逆止め弁は、流量制限器の比較的小さい貫通口ではなく、より大きい開口を覆う。この開口は、好ましくは液体の流れの方向において流量制限器の上流に、すなわち液体容器の方へ向けて、配置される。しかしながら、これは流れの方向において流量制限器の下流に配置されてもよい。
ここに示さない他の実施形態において、流量制限器の開口は、剛性の弁座、すなわちここではベース部に設置される。この場合のこの開口は、弁ダイヤフラムにより覆われ閉じられてもよい。しかしながら、これに隣接して配置され死容積に通じてもよい。
別の実施形態において、流量制限器の開口は、弁ダイヤフラムに配置されてもよく、ダイヤフラムが弁座を封止圧迫することにより閉じられてもよい。この場合には、流出口は、これに隣接して弁座に配置され、ダイヤフラムにより閉じられるのでなく死容積に通じる。流出口は、流量制限器の開口と同じ大きさかまたはそれより大きくてもよい。
よって、流量制限器は弁ダイヤフラム内、その上、またはその下に配置され得る。
弁および流量制限器、または流出口および弁は、互いに隣接して配置されるので、真空が同様に生じなければならない死容積が最小になる。弁または乳首は小さい流量でも申し分なく機能する。
好ましくは、弁は容易に取り外し可能であり、乳首ユニットはしたがって掃除しやすい。ダイヤフラムを用いる場合、これを個々の部品間に締め付けることにより保持され得る。
明確に規定された開口断面の有無に関わらず適所に締め付けられるダイヤフラムの代わりに、スクリーンバルブ(screen valve)、スパウトバルブ(spout valve)またはスロット付きダイヤフラム(slotted diaphragm)を使用することも可能である。
好ましい実施形態において、吸い込み口は、流量制限器の貫通口よりも大きい断面積を有する。流量制限器と吸い込み口との間のミルク流路は好ましくは、貫通口のそれよりも大きく好ましくは吸い込み口の断面積の大きさに少なくとも対応する断面積をその全長に沿って有する。代替的に、逆止め弁と組み合わせて、吸い込み口は流量制限器と同じ大きさの断面積を有してもよい。これはミルク流路についても同様である。
さらなる有利な実施形態が従属請求項に記載される。特に、従属請求項の特徴はまた、請求項13に従う乳首ユニットにおける大きい吸い込み口の特徴なしに実現され得る。
本発明の主題は、添付の図面に表される好ましい例示の実施形態に基づいて以下に説明する。
図1は、弁が閉じた状態の、第1の実施形態における本発明に従う乳首ユニットの縦断面図である。
図2は、弁が開いた状態の、図1に従う乳首ユニットの図である。
図3は、非使用時の、図1に従う乳首の縦断面図である。
図4は、図3に従う乳首の上部領域における、乳首の縦軸に垂直な断面図である。
図5は、意図された使用時の、図1に従う乳首の縦断面図である。
図6は、図5に従う乳首の上部領域における、乳首の縦軸に垂直な断面図である。
図7は、先行技術に従う弁の動作モードのグラフ表示である。
図8は、乳児の授乳動作に依存する本発明に従う弁の動作モードのグラフ表示である。
本発明に従う乳首ユニットの好ましい例示の実施形態を図1から図6に表す。
本発明に従う乳首ユニット2、3、4は、乳児用哺乳瓶1またはその他の液体容器の外側にねじ山のついたネック11の上に螺合される(図1および図2)。乳首ユニット2、3、4は主に3つの部品:ベース部2と受ヘッド3と吸い込み本体または乳首4とからなる。ベース部2は好ましくはポリプロピレン(PP)またはポリアミドからなり、受ヘッド3はPPまたはポリアミドとシリコーン、ゴムまたはTPEとの組合せからなる。乳首4としては、シリコーン、シリコーンベースのプラスチック、ゴムまたはTPEが好ましくは使用される。
ベース部2は寸法安定性がある。これは主に、環状本体20と、その上に一体的に形成される切頭円錐25とから構成される。切頭円錐25の中央には、本ユニットの流入口となりかつ容器1の内部を外部すなわち乳首に接続する流出口24がある。切頭円錐25は、環状本体20の上に突出し、受ヘッド3に向かって上方に延在する。流出口24は、好ましくは最上部領域、好ましくは平らにされた先端に配置される。この先端は上部封止縁端240を有する。この封止縁端240の内側に、流出口24の回りに配置される平面241がある。
容器ネック11から離れる方のベースリング2の上部には、上方に突出する周囲外側封止縁端27がある。これは好ましくは本体リング2の最上部周囲縁端により形成される。この半径方向内方に、周方向の平坦で引っ込んだ外側封止面270が続く。
外側封止面270に隣接するか距離を隔てて、同様に上方へ突出する内側周囲封止縁端28がある。封止縁端28は好ましくは、外部へ通じる少なくとも一つの通気口281により中断される。外部へ通じる経路は、例えば哺乳瓶1との非気密のねじ接続部を通る。通気弁または通気口23が好ましくは内側切頭円錐25の側面に配置される。
このベース本体2は容器ネック11上に嵌合出来るが、容器ネック11に対して位置が固定されているわけでなく、特に回転に対して固定されているわけではない。下部当接部29が、容器ネック11をベース部2にどの程度まで通すか、すなわちベース部2を容器ネック11の上にどの程度かぶせるかを制限する。ここで示す例では、当接部はベースリング2の上部領域にある内側接触面29である。例えば、突出ラグまたはリブなどの他の形式の当接部29も可能である。
受ヘッド3も環状であり好ましくは回転対称である。受ヘッド3は主に二つの領域から構成される。下部領域はここでは、いくつかのプラグ要素30により形成され、これらは周囲の回りに均一に配分される共通ジャケットの部分を形成する。プラグ要素30はそれらの内面に共通の内側ねじ山301を形成する。内側ねじ山の代わりに、飲み物容器1に対応の内側ねじ山が設けられている場合は、外側ねじ山が設けられてもよい。
プラグ要素30はベース部2のスリット21に差し込むことが出来る。ベース部および受ヘッド上のロッキングリブにより受ヘッド3がベース部から外れるのを防ぐ。
受ヘッド3の上部領域は好ましくは下部領域よりも軟質の材料からなる。周辺領域において任意の所望の構成にされ得る。これは好ましくは周辺支持本体または支持構造を有し、ここでは、以下に記載する吸い込み本体または乳首4と相互作用する支持クッション341を有する。これらの支持構造は硬質材料からなってもよい。
受ヘッド3は、周辺外側封止面310を備える突出した周囲固定縁端31を有する。これは平坦で、受ヘッド3の縦中心軸に略垂直に延在する。
閉じた弁ダイヤフラム37が受ヘッド3に一体的に形成される。これはベース部2の流出口24を覆う。流出口24をもはや覆っていない、その周辺領域においては、弁ダイヤフラム37は小さい開口すなわち貫通口32を有する。この貫通口32はベースリング2の内側面241の上に設置される。
弁ダイヤフラム37は、好ましくは受ヘッド3上にワンピースで形成される。これは軟質材料からなり、ヘッド3の残りの部分は硬質材料からなる。しかしながら、これは例えば、軟質の支持構造341とワンピースで形成され、受ヘッド3の硬質部分に接着されるか、これに溶接されるかまたは射出成型されてもよい。
弁ダイヤフラム37は、受ヘッド3の残りの部分とワンピースで硬質または軟質材料から同様に形成され得る直立の周囲カラー39により囲まれる。このカラー39は好ましくは、ここでは図示しない周囲外側リブを有する。
乳首4は、切頭円錐形、半球形、または球形のキャップ形状(kalottenfoermigen)の本体40と、その上に一体的に形成され液体流路またはミルク流路48を備える飲み口42とを有する。以下これを吸い込み流路とも言う。その外側周囲において、飲み口42は本体40に対してテーパしており、あるいは本体40は飲み口に比べてその外側周囲が広くされている。これは自由端を有する。飲み口42は好ましくは中空の筒または切頭円錐として公知の態様で設計される。これは好ましくは、流入口および吸い込み口43を備える肉薄の中空体を形成する。これは弾性的および/または可撓的に変形可能である。これは好ましくは一重の壁で設計される。二重の壁で設計されたとしても、例えば薄肉とすることにより出来るだけ弾性的および可撓的であるべきである。しかしながら、飲み口42には、例えば半径方向または軸方向のリブ、ノブまたは窪みなどの内部構造が設けられてもよい。
吸い込み口43は飲み口42の好ましくは最上部先端に存在する。組み立てた状態において、この吸い込み口43は、乳児が例えばお茶、水またはミルクなどの飲み物をこの吸い込み口を介して摂取できるように、貫通口32および流出口24を介して容器の内部に接続される。吸い込み口43は好ましくは、周方向の内方に向けられるフランジ430により取り囲まれる。フランジ430は、飲み口42の自由端に安定性を与える。さらに、この材料の最も外側の縁端は、内方に曲げられており、これにより機械的作用に対してより良く保護される。
しかしながら、本体40内へ受ヘッド3に向かって突出しているスカート46が、飲み口42の延長部として存在する。内方に突出するフランジ460が好ましくはスカート46と一体的に形成される。
本体40は、半径方向内方に向けられるフランジ41が得られるように、内方に曲げられる下部縁端を有する。乳首4は、本体40が受ヘッド3の上に被さるように適合される。その際に、スカート46は、スカート46のフランジ460がカラーのリブに後ろから係合しこれを封止圧迫するように、カラー39に被せられる。本体40のフランジ41は、受ヘッド3の上部領域と下部領域との間の突出縁端に後ろから係合し受ヘッド3の外側封止面310の上に平らにかつ封止して載る。
このように乳首4は、受ヘッド3上に置かれるかまたはこれに部分的に被さるように適合される。次に受ヘッド3はベース部2に差し込まれ得る。受ヘッド3は、ベース部2が自由な状態の時にベース部2に差し込まれるように適合されるが、ベース部が既に容器ネック11の上に設置されている時に差し込まれてもよい。ベース部2は受ヘッド3に対して軸方向にまだわずかに可動であるので、受ヘッド3とベース部2とを嵌合してから乳首4を受ヘッド3に被せてもよい。
ベース部2または受ヘッド3を容器ネック11の上で回転させることにより、これら二つのねじ山、すなわち外側ねじ山12および内側ねじ山301が互いに噛み合う。受ヘッド3はねじ山にそって下方に延びる。ベース部は下部当接部まで下ろされる。ベース部2と受ヘッド3はここで容器1上に固定され、互いに対して回転に抗して固定される。このように、ベース部2の外側封止面270はここで受ヘッド3の外側封止面310に押しつけられる。これらは乳首4のフランジ41を締め付け、そのため乳首4と受ヘッド3とベース部2の液密および気密接続が確実になる。特定の設計によっては、乳首4の異なった形状の下部縁端41がこれら二つの部品2と3との間で封止して締め付けられてもよい。
弁ダイヤフラム37は、リングヒンジ370を介して受ヘッドの残りの部分に接続される逆止め弁を形成する。このリングヒンジ370の外側にある貫通口32が流量制限器を形成する。この流量制限器32は、これに続く液体が流れる領域よりも、断面積が小さい。特に、ミルク流路すなわち中央流路48および吸い込み口43は断面積がより大きい。しかしながら、吸い込み流路48は、吸い込み口43と間隔が空けられた1つまたはそれ以上のくびれを有してもよい。図からわかるように、貫通口32および逆止め弁37は飲み口42の外側に配置される。
図1において、逆止め弁37は閉じている。流出口24を通って乳首4に液体は入ることが出来ない。流出口24と貫通口32との間の死容積は比較的小さい。
図2において、逆止め弁37は開いており比較的大きい流出口24を解放する。液体はこの流出口24を通って貫通口32へそして飲み口42に入る。
吸い込み口43は、および好ましい実施形態ではミルク流路48も、好ましくは貫通口32の断面積の倍数である断面積を有する。典型的には、吸い込み口43の断面積は、貫通口32よりも10倍以上、特に50倍以上、好ましくは100倍以上大きい。好ましくは、飲み口42内に延在する吸い込み流路48の全領域は、上記の倍数だけ大きい断面積を有する。典型的な直径は、吸い込み口43が7mmであり貫通口が0.25〜0.7mmである。
図4からわかるように、吸い込み口43または吸い込み流路48は好ましくは上部領域において円形の断面を有する。飲み口42は比較的軟質であるので、その意図された使用時に変形し、例えば図6に示すように、吸い込み口43または吸い込み流路48は近隣領域において楕円形状になり得る。
飲み口42は、可撓性および弾性が維持される限りいかなる所望の形状にされてもよい。特に図3からわかるように、飲み口42の肉厚はヘッド部3に向かうにしたがって厚くなってもよい。ここでは段階的に厚くされる。典型的な肉厚は、t1がおよそ0.5mm、t2がおよそ1.5mm、t3およびt4がおよそ2.0mmである。しかしながら、他のサイズも可能である。飲み口42においては、好ましくは、変形する中空空間421が吸い込み口43の領域に形成されるように、内径にテーパ状領域420が存在する。図3〜図6からわかるように、この中空空間421の断面は、乳首の意図された使用時には変形し、この変形は乳児と授乳動作とに依存する。中空空間421は特により長く狭くなり、円形断面から楕円断面になり得る。乳首の形状は授乳中に変化し得る。
ここに示す例のさらなる変形が本発明に従う教示の範囲内で可能である。その例のいくつかを以下に示す。この例では流量制限器と逆止め弁との両方が存在する。しかしながら、ここに示さないより簡単な実施形態では、逆止め弁が設けられず、貫通口32のみが流量制限器を構成する。この貫通口32はヘッド部3の中心に配置されても非中心に配置されてもよい。さらに、いくつかの貫通口が設けられてもよいが、これらは合わせて液体の流出のための断面積を有し、この断面積は吸い込み口43の断面積よりも小さい。流量制限器としての貫通口はベース部2に配置されてもよい。
一つのみの貫通口32の代わりに、いくつかの貫通口をダイヤフラムの周辺周囲の回りに分散させてもよい。この少なくとも一つの貫通口の回りの領域は硬質材料からなってもよく、ダイヤフラムの軟質部分がこれに一体的に形成されてもよい。さらに、ここに記載した複数部品からなる乳首ユニットの代わりに、異なった構成の乳首ユニットが提供されてもよく、この構成は、本発明に従って、大きい吸い込み口とこれから後退する貫通口とを備える。例えば、液体容器に、ダイヤフラムにより閉じられる流出口24を設けてもよい。さらに、選択された流出口24が小さければそれ自体が貫通口を構成し、よって流量制限器となり得る。乳首4は異なった態様で固定されてもよい。例えば、スカート46をカラー39に差し込んでもよい。本体40のフランジ41の代わりに、他の固定手段を選択してもよい。例えば、乳首は液体容器と直接接触してもよい。本発明に従う教示は、例えば、導入部に記載した乳首、例えばEP1532957に従う乳首に用いられてもよい。
本発明に従う装置の操作モードは図8からわかる。秒sで表す時間の関数として体積5、すなわちml(ミリリットル)で表す吸い込まれた液体の体積流量曲線の積分値を点線で示す。曲線6は、秒で表す時間を関数としてml/sで表す体積流量である。参照符号7は乳児の生理的真空曲線を示し、この真空度はmmHgで示され、時間は同様に秒で示される。参照符号8は弁のトリガー閾値を示し、これは好ましくは20〜30mmHgである。図8からわかるように、乳児により生成される真空の絶対値がこのトリガー閾値より下である局面ではミルクの流れはない。これらの局面は図においてAで示される。与えられた真空度が弁を開くのに十分になれば、ミルクが流れる。これらがBの局面である。したがって、乳首ユニットは乳児の授乳リズムに合わせて周期的に開いたり閉じたりする。
対照的に、図7は、先行技術に従う乳首ユニットの挙動を示す。同じ曲線には同じ参照符号が付与されている。ミルクの流れは中断せず、ミルクの連続的な流れが生成される。乳児は時々休みを取ることが出来ず、基本真空度を維持するだけのときも連続的にミルクを飲みこまなければならない。これは乳房の場合に対応しない。
上述した乳首の代わりに、他の乳首をここで用いることも出来る。例えば、本体の半径方向内方に向けられるフランジは、本体の開口面と同じ高さであってもよく、あるいは本体の開口から下方に角度をつけて配向されてもよい。
さらに、吸い込み流路またはスカートの代わりに、異なった形状の内部接続手段を設けてもよい。例えば、吸い込み流路は、受容ユニット、特に受ヘッドの対応の形状の座部に後ろから係合する半径方向外方に向けられるフランジを有してもよい。
ミルク流路または吸い込み流路の自由端は必ずしも本体内に突出しなくてもよい。吸い込み流路は、本体へ向く方の飲み口の端部で終端してもよい。吸い込み流路のこの自由端は、この場合、漏れ止めを可能にするような形状にされ、好ましくは、例えば、好適な封止手段を吸い込み流路の上または中に設けることにより受容ユニットに差し込んで接続される。特に、吸い込み流路のこの端部領域は、円錐として設計され得、予張力下で受容ユニットに収容される。
例えば、飲み口および/または吸い込み流路にはさらに、半径方向または軸方向の溝、リブ、窪み、またはノブなどの内部構造が設けられてもよい。吸い込み流路もまた、その外側にそのような内部構造を設けてもよい。本体の外面および内面は平坦なあるいは構造化された設計を有してもよい。
飲み口はその全長にわたり二重壁に形成されてもよく、この場合これらの二つの壁は互いに間隔をあけて延在し、飲み口の領域で接合するか、あるいは内壁の終端が自由となる。よって内壁が吸い込み流路を形成する。
飲み口および/または吸い込み流路は例えば、中空の円筒状または切頭円錐状の設計を内側および/または外側に有してもよい。選択される吸い込み口は比較的大きくても小さくてもよい。吸い込み口は特に、その全長にわたって吸い込み流路と略同じ断面積を有してもよい。吸い込み口は、吸い込み流路よりも小さい断面積を有してもよい。これらの変形物は任意の所望の態様で互いに組み合わされてもよい。
本発明に従う乳首ユニットは、流量制限を実質的に損なうことなく飲み口が相当に変形可能であるので、出来るだけ自然に近い授乳動作を可能にする。
1 容器
11 容器ネック

2 ベース部
20 環状体
21 スリット
23 通気弁
24 流出口
240 上部封止縁端
241 平坦面
25 内側切頭円錐
27 外側封止縁端
270 外側封止面
28 内側封止縁端
281 通気口
29 下部当接部

3 受ヘッド
30 プラグ要素
301 内側ねじ山
310 外側封止面
32 貫通口
341 支持クッション
35 切頭円錐
37 弁ダイヤフラム
370 ヒンジ
38 通気弁
39 カラー

4 乳首
40 本体
41 フランジ
42 飲み口
420 テーパ状領域
421 中空空間
43 吸い込み口
430 フランジ
46 スカート
460 フランジ
48 ミルク流路/吸い込み流路

5 体積曲線
6 体積流量曲線
7 乳児の真空曲線
8 弁のトリガー閾値

〜t 肉厚

A ミルクの流れの中断
B ミルクの流れ

Claims (10)

  1. 液体容器(1)から液体を吸い込むための乳首ユニットであって、前記乳首ユニットは、乳首(4)と、貫通口(32)を備える流量制限器とを含み、前記乳首(4)は、飲み口(42)と、前記飲み口(42)に一体的に形成され前記飲み口(42)に比べて広がる本体(40)とを含み、前記飲み口(42)に吸い込み口(43)が存在し、前記飲み口(42)の外側に一方向弁(37)が配置され、前記流量制限器は、前記一方向弁またはこれに隣接する領域に配置され、前記流量制限器は、前記液体容器から前記吸い込み口(43)を通過する液体の最大流量を規定する乳首ユニットであって、 前記流量制限器は、前記飲み口(42)の外側に配置され、前記吸い込み口(43)は、前記流量制限器の貫通口(32)よりも大きい断面積を有し、少なくとも一つの吸い込み流路(48)が、流量制限器と吸い込み口(43)との間に延在し、その全長に沿って前記流量制限器よりも大きい直径を有することを特徴とする乳首ユニット。
  2. 前記乳首ユニットは前記乳首(4)を受容するための受ヘッド(3)を有し、前記流量制限器は前記受ヘッド(3)内に配置される、請求項1に記載の乳首ユニット。
  3. 前記乳首ユニットは、前記吸い込み口(43)への液体の流れの方向において前記流量制限器の上流に配置され、かつ前記流量制限器の前記貫通口(32)よりも大きい直径を有する流出口(24)を有し、前記一方向弁(37)はこの流出口(24)を閉じたり解放したりする、請求項1又は2に記載の乳首ユニット。
  4. 前記一方向弁(37)はダイヤフラム弁である、請求項1から3のいずれかに記載の乳首ユニット。
  5. 前記吸い込み口(43)は、前記吸い込み流路(48)と略同じまたはそれよりも大きい直径を有する、請求項1から4のいずれかに記載の乳首ユニット。
  6. 前記吸い込み流路(48)は前記吸い込み口(43)から距離を隔ててくびれを有する、請求項1から5のいずれかに記載の乳首ユニット。
  7. 前記貫通口(32)と前記吸い込み口(43)との比はおよそ1:10である、請求項1からのいずれかに記載の乳首ユニット。
  8. 前記吸い込み口(43)および/または前記飲み口に延在する前記吸い込み流路(48)は3〜8mmの直径を有し、前記流量制限器の貫通口(32)は0.2〜0.7mmの直径を有する、請求項1からのいずれかに記載の乳首ユニット。
  9. 前記飲み口(42)は一重の壁または二重の壁を備えて設計される、請求項1からのいずれかに記載の乳首ユニット。
  10. 前記飲み口(42)は、前記吸い込み口(43)を含む自由端から本体(40)に向かって連続的または段階的に剛性が増す、請求項1からのいずれかに記載の乳首ユニット。
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