JP5512039B2 - 押しボタン構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車載機器等のパネル面に設ける押しボタン構造に関する。
従来の押しボタン構造としては、例えば特許文献1に開示されるものがある。この構造では、押しボタン(キートップ)を電子機器のパネル面側から組み付けると、押しボタンの一部がパネル面側に設けられた片持ち支持構造のばねに当接し、押しボタンのボス部が内部のスイッチに対向した位置に配置される。
また、特許文献2には、同様に電子機器のパネル面側から組み付けられる押しボタンが記載されている。この押しボタンでは、押しボタンのばね受け部がパネル面側に設けられた側面視L字状に屈曲したばね部に当接し、押しボタンのボス部が内部のスイッチに対向した位置に配置される。
特許第3748683号公報 特開平6−267372号公報
ヒンジばね構造を有する押しボタンの操作に必要な荷重は、スイッチを押すボス部分(以下、スイッチ押しボス部と呼ぶ)からヒンジ部までの距離に大きく依存する。つまり、ヒンジ部の板ばねの剛性が一定である場合には、スイッチ押しボス部からヒンジ部までの距離が短いほど、押圧操作に大きな荷重が必要となる。従って、スイッチ押しボス部からヒンジ部までの距離を長くせず、押圧操作の荷重を軽減するためには、ヒンジ部の板ばねの剛性を下げて、ばね性を向上させる必要がある。
しかしながら、特許文献1に代表される従来の技術では、板状に伸びた片持ち支持構造のばねを使用するので、その剛性を下げるためには板ばねを長くする必要がある。
また、特許文献2では、押圧操作に対してボタンを元の位置に復帰させるために側面視L字状に屈曲したばね部が使用される。この構成においても、ばね部の剛性を下げるためには、屈曲したばね部を長くする必要がある。
このように、従来の技術では、ヒンジ部の板ばねの剛性を下げて適切な操作荷重とするには、スイッチ押しボス部からヒンジ部までの距離又はヒンジ部の板ばねのサイズが大きくなり、押しボタン構造の小型化が制限されるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作荷重を増加させることなく、押しボタンサイズの小型化を図ることができる押しボタン構造を得ることを目的とする。
この発明に係る押しボタン構造は、押しボタンを組み付ける開口部と、開口部に設けたパネル側係合部とを有するパネルと、パネルに組み付けるとパネル側係合部と係合するボタン側係合部、パネルと直交する方向に伸びた脚部及び脚部に対向する位置に設けたばね部を有しており、押圧操作されると、パネル側係合部とボタン側係合部の係合部分を支点として脚部が回動してパネル内のスイッチを押圧するとともに、開口部の内壁に当接したばね部が撓んで脚部の回動に対する反力を与える押しボタンとを備え、押しボタンに接続された基部から先端部までのばね部とパネルの開口部の内壁との間に隙間を設けて、ばね部の先端部のみを開口部の内壁に当接させ、ばね部は、押しボタンに接続する基部から先端部に至るまでが、板ばねを曲線形状とした曲線部で形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、操作荷重を増加させることなく、押しボタンサイズの小型化を図ることができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係る押しボタン構造を適用した車載機器のパネルの正面図である。 実施の形態1に係る押しボタンの構成を示す図である。 実施の形態1に係る押しボタンを組み付けるパネル側の構造を示す図である。 実施の形態1に係る押しボタンのパネルへの組み付けを示す斜視図である。 実施の形態1に係る押しボタン構造の正面図である。 図5のA−A線で切った押しボタン構造の断面図である。 押しボタンのX方向の位置決めを説明するための図である。 組み付け時におけるばね部とパネルのボタン取り付け部との関係を説明するための図である。 図6の符号Cを付した部分の拡大図である。 実施の形態1に係る押しボタン構造及び押しボタンが押圧操作された状態を示す側面図である。 実施の形態1に係る押しボタンのばね部を示す図である。 ばね部の構成例を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するため、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る押しボタン構造を適用した車載機器のパネルの正面図である。図2は、実施の形態1に係る押しボタンの構成を示す図であり、図3は、実施の形態1に係る押しボタンを組み付けるパネル側の構造を示す図である。また、図4は、実施の形態1に係る押しボタンのパネルへの組み付けを示す斜視図であり、図5は、実施の形態1に係る押しボタン構造の正面図である。
図1に示すように、実施の形態1に係る押しボタン2は、オーディオ機器等の車載用機器への操作を受け付ける操作パネル1の前面に設けられる。押しボタン2のボタン面表側に形成された押圧操作用の凸部2aを押圧することで、ボタン操作される。押しボタン2には、図2(a)〜(c)に示すように、ばね部3、スイッチ押しボス部4及び位置決め用凸部5が形成されている。
ばね部3は、図2(b)に示すように、ボタン面裏側にスイッチ押しボス部4と対向する位置に設けられ、取り付け基部から蛇行した曲線部3aを介してばね端部3bを形成して構成される。このように、曲線部3aを取り付け基部からばね端部3bまでの間に設けることで、取り付け基部から曲線部3aを辿ってばね端部3bへ至るまでの距離が長くなり、ばね性が向上する。なお、曲線部3aの形状は、取り付け基部からばね端部3bへ至るまでの距離を長くし、かつ取り付けで許容されるサイズに収まる形状であれば、蛇行形状に限らず、その他の形状であってもよい。
押しボタン2の左右に設けた位置決め用凸部5が、パネル1のボタン取り付け部の左右に設けた係合凹部6にそれぞれ嵌るように、押しボタン2をパネル1の前面から組み付ける。このとき、ばね部3は、図4(a)に示すパネル1の孔部7aの内壁面に形成した係合凸部8と係合する。また、スイッチ押しボス部4の先端部は、パネル1の孔部7bを通って、図4(b)に示すように、パネル1内の基板10上に設けたスイッチ9の受圧部に対向する位置にくる。これにより、図5に示すように押しボタン2がパネル1に組み付けられる。
図6は、図5のA−A線で切った押しボタン構造の断面図である。また、図7は、実施の形態1に係る押しボタンのX方向の位置決めを説明するための図であり、図8は、組み付け時におけるばね部とパネルのボタン取り付け部との関係を説明するための図である。
さらに、図9は、図6の符号Cを付した部分の拡大図である。
押しボタン2のX軸方向のサイズは、図7(a)に示すようにボタン左右に設けた位置決め用凸部5間の寸法A1で決められる。一方、パネル1のボタン取り付け部では、押しボタン2の位置決め用凸部5間の寸法A1を考慮して、係合凹部6間の寸法がA1+aとなる(図7(b)参照)。
パネル1に押しボタン2を組み付けたときに、押しボタン2がX軸方向に沿って移動する許容範囲a/2は、例えば図7(c)(図6のB−B線で切った押しボタン構造の断面)に示すように位置決め用凸部5の外側面と係合凹部6の内壁面6aとの間の寸法で決定される。反対に、図7(d)に示すように位置決め用凸部5の内側面と係合凹部6の内壁面6bとの間の寸法で移動許容範囲a/2を決定してもよい。このようにして、押しボタン2のX方向の位置が決められる。
また、ばね部3は、図8(a)に示すように、ばね端部3bを突き出すように曲がっている。押しボタン2をパネル1に組み付ける際、ばね部3は、ばね端部3bが孔部7aの内壁面に当接されて曲線部3aを撓ませながら、パネル1の孔部7aに挿入される。そして、ばね部3が係合凸部8と係合して組み付けが完了すると、図8(b)に示すように、ばね端部3bが孔部7aの内壁面に圧接した状態となる。このように、ばね端部3bを孔部7aの内壁面に圧接させることで、振動等による押しボタン2のがたつきを抑えることができる。
なお、押しボタン2の位置決め用凸部5の前面(組み付け時に係合凹部6の内壁面6cに当接する面)からばね端部3bまでの距離をC1(図8(a)参照)とし、位置決め用凸部5の前面が当接する係合凹部6の内壁面6c(図9(a)参照)から、押しボタン2のばね部3のばね端部3bが当接する孔部7aの内壁面(図8(b)参照)までの距離をC2とした場合(図8(c)参照)に、C1>C2の関係であれば、ばね端部3bが孔部7aの内壁面に圧接される。つまり、図8(d)に示す差分(C1−C2)だけ寸法が重複し、ばね端部3bが孔部7aの内壁面を圧接することになる。従って、この差分を基に寸法を設定すれば、ばね端部3bによる圧接度合を調整することができる。
上述のようにしてばね端部3bが孔部7aの内壁面に圧接されると、押しボタン2は、常に−Y方向の力を受ける。このとき、係合凹部6に嵌合された位置決め用凸部5が、図9(a)に示すように係合凹部6の−Y方向の内壁面6cに当接し、押しボタン2の−Y方向への動きが規制される。これにより、押しボタン2の−Y方向の位置が決められる。
なお、押しボタン2が押圧操作された際に位置決め用凸部5が移動するスペースを確保するため、位置決め用凸部5と係合凹部6の内壁面との+Y方向の間には、図9(a)に示すようにクリアランスA2を設ける。また、取り付け基部の機械的強度を向上させるため、図9(b)に示す形状の位置決め用凸部5Aを採用する場合がある。この場合も同様に、押しボタン2の押圧操作時に位置決め用凸部5Aが移動するスペースとして位置決め用凸部5Aと係合凹部6の内壁面との+Y方向の間にクリアランスA2,A3を設ける。
また、ばね端部3bを孔部7aの内壁面に圧接すると、ばね端部3bを基点として押しボタン2がZ方向へ移動する回転モーメントが生じる。そこで、図6に示すように、スイッチ押しボス部4にフランジ部4aを設ける。このフランジ部4aが、押しボタン2の組み付け時にパネル1のボタン取り付け部の一部11に当接する。これにより、上述の回転モーメントによって、パネル1のボタン取り付け部から押しボタン2が抜けようとする動きが規制される。このようにして、押しボタン2の+Z方向の位置が決められる。
図10は、実施の形態1に係る押しボタン構造及び押しボタンが押圧操作された状態を示す側面図である。図10(a)に示すように、実施の形態1に係るスイッチ押しボス部4の先端部4bは、押しボタン2の外形から突き出るように形成される。つまり、押しボタン2のボタン面表側の寸法をD1とし、ボタン面の端部から先端部4bまでの寸法をD2とした場合、D2>D1の関係にある。このように、スイッチ押しボス部4の先端部4bを、押しボタン2の外形よりも大きくすることにより、支点から先端部4bまでの距離が長くなる。このため、スイッチ押しボス部4の先端部4bでスイッチ9を押圧する操作荷重を軽減することができる。
図11は、実施の形態1に係る押しボタンのばね部を示す図である。実施の形態1のばね部3では、曲線部3aを設けて所望のばね性を得るためのばねの長さを確保しているので、図11に示すように、ばね部3が、曲線部3aを介してばね端部3bから二股に両側に広がった形状を有して、ボタン面裏側の基部3c間の幅E1を広くすることができる。これにより、押しボタン2をパネル1に組み付けた際の左右のがたつきを抑えることができる。例えば、押しボタン2が斜めに押された場合では、基部3c間の幅E1を広くすることで、操作荷重が伝わりにくくなり、押圧操作用の凸部2aが正確に押圧されなかった誤操作を低減することができる。
また、基部3c間の幅E1を広くとれば、長い板ばねを用いた曲線部3aを設けることができ、ばね性を向上させることも可能である。さらに、曲線部3aに用いる板ばねの厚さや幅を小さくして断面係数を小さくすれば、さらにばね性の向上を図ることができる。
また、図8を用いて前述したように、ばね部3は、ばね端部3bが突き出るように曲がっており、押しボタン2をパネル1に組み付けたときに、押しボタン2に接続された基部からばね部3bまでのばね部3とパネル1の孔部7aの内壁との間に隙間が形成されて、ばね端部3b以外の部分が孔部7aの内壁面に当接しない。従って、ばね端部3b以外の部分が、孔部7aの内壁面によって動きが規制されることがなく、ばね性を向上できる。
なお、図12(a)に示すように、ばね端部3bの孔部7aの内壁面と接触する部分を突起部12とすることで、孔部7aの内壁面により動きが規制される面積をさらに小さくすることができる。これにより、さらなるばね性の向上を図ることができる。なお、突起部12は、パネル1の孔部7aの内壁側に設けてもよい。
また、ばね端部3bが突き出るように曲げることで、ばね部3を孔部7aの内壁面から逃がす形状とするのではなく、図12(b)に示すように、ばね端部3b’が突き出るように曲げられていない曲線部3a’を有するばね部3Aを押しボタン2に設け、孔部7aの内壁面に凸部13を設けて、凸部13をばね端部3b’に圧接させた構成であっても、同様の効果を得ることができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、押しボタン2を組み付ける孔部7aと、孔部7aに設けた係合凹部6とを有するパネル1と、パネル1に組み付けると係合凹部6に係合する位置決め用凸部5、パネル1と直交する方向に伸びたスイッチ押しボス部4及びスイッチ押しボス部4に対向する位置に設けたばね部3を有しており、押圧操作されると、係合凹部6及び位置決め用凸部5の係合部分を支点としてスイッチ押しボス部4が回動してパネル1内のスイッチ9を押圧するとともに、孔部7aの内壁に当接したばね部3が撓んでスイッチ押しボス部4の回動に対する反力を与える押しボタン2とを備え、押しボタン2に接続された基部からばね端部3bまでのばね部3とパネル1の孔部7aの内壁との間に隙間を設けて、ばね部3のばね端部3bのみを孔部7aの内壁に当接させる。
このように構成することにより、操作荷重を増加させることなく、押しボタンサイズの小型化を図ることができる。
また、この実施の形態1によれば、ばね部3において、押しボタン2に接続された基部から先端部までに至るまでが板ばねを曲線形状とした曲線部3aで形成されているので、所望のばね性を得るためのばねの長さを確保することができる。
さらに、この実施の形態1によれば、ばね部3が、曲線部3aを介してばね端部3bから二股に両側に広がった形状を有するので、押しボタン2をパネル1に組み付けた際の左右のがたつきを抑えることができる。
さらに、この実施の形態1によれば、ばね部3が、ばね端部3bに設けた突起部12が孔部7aの内壁に当接する又はばね端部3bが孔部7aの内壁に設けた突起部12に当接するので、ばね性の向上を図ることができる。
さらに、この実施の形態1によれば、スイッチ押しボス部4が、先端部4bが押しボタンの外形から突き出る形状であるので、支点から先端部4bまでの距離が長くなり、スイッチ押しボス部4の先端部4bでスイッチ9を押圧する操作荷重を軽減できる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 パネル、2 押しボタン、2a 押圧操作用の凸部、3 ばね部、3a,3a’ 曲線部、4 スイッチ押しボス部、4a フランジ部、4b 先端部、5,5A 位置決め用凸部、6 係合凹部、6a〜6c 内壁面、7a,7b 孔部、8 係合凸部、9 スイッチ、10 基板、11 ボタン取り付け部の一部、12 突起部、13 凸部。

Claims (4)

  1. 押しボタンを組み付ける開口部と、前記開口部周辺に設けたパネル側係合部とを有するパネルと、
    前記パネルに組み付けると前記パネル側係合部と係合するボタン側係合部、前記パネルと直交する方向に伸びた脚部及び前記脚部に対向する位置に設けたばね部を有しており、押圧操作されると、前記パネル側係合部と前記ボタン側係合部の係合部分を支点として前記脚部が回動して前記パネル内のスイッチを押圧するとともに、前記開口部の内壁に当接した前記ばね部が撓んで前記脚部の回動に対する反力を与える押しボタンとを備え、
    前記押しボタンに接続された基部から先端部までの前記ばね部と前記パネルの開口部の内壁との間に隙間を設けて、前記ばね部の先端部のみを前記開口部の内壁に当接させ
    前記ばね部は、前記押しボタンに接続する前記基部から前記先端部に至るまでが、板ばねを曲線形状とした曲線部で形成されている
    ことを特徴とする押しボタン構造。
  2. 前記ばね部は、前記曲線部を介して前記先端部から二股に両側に広がった形状を有することを特徴とする請求項記載の押しボタン構造。
  3. 前記ばね部は、前記先端部に設けた凸部が前記開口部の内壁に当接する又は前記先端部が前記開口部の内壁に設けた凸部に当接することを特徴とする請求項1記載の押しボタン構造。
  4. 前記脚部は、先端が押しボタンの外形から突き出る形状であることを特徴とする請求項1記載の押しボタン構造。
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