JP5507560B2 - 傘 - Google Patents

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Description

本発明は傘に関し、詳しくは、構成が簡単でありながらも広げたり折り畳むことが簡便な傘を提供する。
雨が降る時体を保護する目的に傘を使用しており、一般的に広く使用されている傘は使用者の便利性を図ることができるように、中棒の下端に結合されている手元に設けられたボタンを押すだけで傘の骨が広げられることのできる構成に発展して来た。
前記傘は使用した後傘を折り畳む時、中棒の上端に位置した受骨固定部材を手で握って中棒の下に引かなければならない。
このような作動は傘の使用に不便を与え、特に作動過程で傘の骨の外側に結合されている傘布に付いて雨によって使用者の体やの衣類がが濡れるなどの不便があった
そこで、本発明者は上述した従来の傘が有する諸問題点を解決するために本発明を案出したものであり、本発明では構成が簡単でありながらも、広げたり折り畳むことが簡便な傘の提供を技術課題として本発明を完成した。
本発明では下記のような多数の課題解決手段を提供する。
本発明は、第一、手元が下端に結合された外管と、外管の内側に結合され、中上端にストッパ突起が形成された内管とで構成した中棒と;前記外管と内管の上端に設置した受骨固定部材及び親骨固定部材と;前記受骨固定部材と親骨固定部材に回動可能に組み立てられる複数の受骨と親骨とで構成した骨アセンブリーと;手元の上側に上下方向に長く外管に対向して形成した作動孔と;外管の外部に沿って昇降し、作動孔を通じて内管とピンで組み立てられる作動手元と;スプリングによって弾性支持されるように手元に設置されて、外管の下端に形成した作動孔に挿入される係止突起が形成された操作ボタンと;作動手元の下方へ内管が昇降移動される上死点と下死点に符合する位置に形成され、前記操作ボタンに形成された係止突起が選択的に結合される係止孔と;を含むことを特徴とする。
第二、手元が下端に結合された外管と、外管の内側に結合される内管とで構成した中棒と;前記外管と内管の上端に設置した受骨固定部材及び親骨固定部材と;前記受骨固定部材と親骨固定部材に回動可能に組み立てられる複数の受骨と親骨とで構成した骨アセンブリーと;前記内管の下端に内管と一体に形成した拡管部と;上端に形成された係止突起が拡管部の上端に係止されるように結合され、手元の下側に出沒されるスプリング押圧管と;スプリング押圧管の下端に形成された支持突起と;受骨固定部材の下側に位置するように内管の中上端に形成したストッパ突起とスプリング押圧管の係止突起との間に設置したコイルスプリングと;スプリングによって弾性支持されるように手元に設置した操作ボタン及び操作ボタンに一体に形成される押圧片によって押圧作動する補助ボタンと;前記操作ボタンと補助ボタンにスプリングの方にそれぞれ形成した係止突起及び操作ボタンの係止突起の反対側と押圧片の下端にそれぞれ形成した昇降防止用突起及び支持突起と;操作ボタンの係止突起に下向きに傾斜して形成した案内面及び補助ボタンの係止突起に上向きに傾斜して形成した案内面と;前記操作ボタンと補助ボタンに形成された係止突起が選択的に結合されるように前記拡管部の上側に短く形成した係止孔及びその下側に長く形成した作動孔、そしてこれらと重なるようにスプリング押圧管の上側に長く形成した作動孔及びその下側に短く形成した係止孔と;前記係止突起と昇降防止突起及び支持突起が出入りする外管の手元の内部に形成された作動孔と;前記操作ボタンと押圧片に形成した昇降防止用突起及び支持突起に選択的に結合されるように前記拡管部の上側に係止孔と作動孔に重なるように形成したストッパ孔と、スプリング押圧管に形成された係止孔と作動孔に重なるように拡管部の下側とスプリング押圧管に同じ大きさに形成したストッパ孔を含むことを特徴とする。
第三、前記親骨固定部材に結合される親骨の結合部の直径は受骨固定部材に結合される受骨の結合部の直径より大きい寸法で構成したことを特徴とする。
第四、前記受骨固定部材と親骨固定部材との間に設置した補助コイルスプリングと;傘を折り畳んだ状態でコイルスプリングが内装されるように親骨固定部材に一体に形成されたスプリングハウジングを結合した構成と;前記手元の内側で下方へ開口されるように形成した空間と;手元とスプリング押圧管の下端に形成された支持突起の間に位置するように前記空間に挿入した第2補助コイルスプリングを結合した構成を単独または複合的に構成したことを特徴とする。
第五、前記手元の内側に形成した空間の下側に設置孔を形成し、設置孔にはスプリング支持具が外管の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具には側面が開口された挿入孔を形成し、挿入孔には対向して突起が形成されるストッパを外管の外部に嵌められた状態になるように結合し、前記ストッパに形成された突起の中の一方は上下側に傾斜面を形成して外管の係止孔とスプリング押圧管に形成された第2作動孔に挿入されるようにし、他方は下向きに傾斜された傾斜面を形成して第2作動孔の反対側に位置し、第2作動孔の上端と中心に位置されるように形成した第2係止孔に外管の作動孔を通じて挿入されることを特徴とする。
第六、前記受骨固定部材と親骨固定部材との間に設置した補助コイルスプリングと、傘を折り畳んだ状態で補助コイルスプリングが内装されるように親骨固定部材に一体に形成したスプリングハウジングとを含むことを特徴とする。
第七、傘を構成するにおいて、手元が下端に結合された外管と、外管の内側に結合される内管とで構成した中棒と;前記外管の上端に結合した親骨固定部材と;前記親骨固定部材の下側で外管に上下方向に長く形成した作動孔を通じて内管上端に結合したピン及びピンで結合されて外管に沿って昇降する受骨固定部材と;前記受骨固定部材と親骨固定部材に回動可能に組み立てられる複数の受骨と親骨とで構成した骨アセンブリーと;スプリングによって弾性支持されるように手元に設置され、外管の下端に形成した作動孔に挿入される係止突起が形成された操作ボタンと;前記内管の下端に拡管された状態に形成されて手元に結合され、傘を広げる時引き出しされ、折り畳む時入る出沒部と;出沒部の下端に形成された係止突起と;前記内管が昇降移動される上死点と下死点に符合するように出沒部に形成され、前記操作ボタンに形成された係止突起が選択的に結合される係止孔とを含むことを特徴とする。
第八、傘を構成するにおいて、手元が下端に結合され、上端に親骨固定部材が結合された外管と、親骨固定部材に形成された貫通孔に組み立てられて、外管の内側に結合されて手元の内側に位置するように下端に係止突起を形成した支持管を有する内管とで構成した中棒と;前記内管の上端外部に被せて一体に結合され、下部に段差が形成されたスプリング支持管と;前記親骨固定部材の下側の外管に上下方向に長く形成した作動孔、内管及び内管に結合されるスプリング支持管に作動孔と連通されるように上下で長く形成した作動孔と;前記内管とスプリング支持管の間に上端が挟まれる作動管と;前記作動孔を通じて作動管上端に挟まれるピン及びピンに結合されて外管に沿って昇降する受骨固定部材と;前記受骨固定部材と親骨固定部材に回動可能に組み立てられる複数の受骨と親骨とで構成した骨アセンブリーと;段差と手元外部に位置する係止突起が上下方向に形成されるように作動管の下端に一体に形成した出沒部と;前記内管に一体に形成したスプリング支持管の段差と、作動管と出沒部の境界に形成した段差との間に設置したコイルスプリングと;スプリングによって弾性支持されるように手元に設置した操作ボタン及び操作ボタンに一体に形成される押圧片によって押圧作動する補助ボタンと;前記操作ボタンと補助ボタンにスプリングの方にそれぞれ形成した係止突起、操作ボタンの係止突起の反対側と押圧片の上端にそれぞれ形成した昇降防止用突起及び支持突起と;操作ボタンの係止突起に上向きに傾斜して形成した案内面及び補助ボタンの係止突起に下向きに傾斜して形成した案内面と;前記操作ボタンと補助ボタンに形成された係止突起が選択的に結合されるように前記内管には上側に短く形成した係止孔及びその下側に長く形成した作動孔、またこれらと重なるように出沒部の上側に長く形成した作動孔及びその下側に短く形成した係止孔と;前記係止突起と昇降防止突起及び支持突起が出入りする外管の手元内部に形成された作動孔と;前記操作ボタンと押圧片に形成した昇降防止用突起及び支持突起が選択的に結合されるように出沒部の係止孔と作動孔に重なるように位置され、操作ボタンを押圧する時支持突起が挿入されないように小さく形成した出沒部の下側のストッパ孔及び内管に形成された係止孔と作動孔に重なるように位置され、操作ボタンを押圧する時支持突起が挿入されるように長く形成した出沒部の上側のストッパ孔を含むことを特徴とする。
第九、前記手元の内側に下方へ開口されるように形成されている空間の下部を密閉するカバーと;前記空間に内装され、カバーと内管の下端に形成された支持管との間に位置するように設置した第2補助コイルスプリングとを含むことを特徴とする。
第十、前記手元の内側に形成した空間と;前記空間に挿入された第2補助コイルスプリングと;手元内部の空間の上側に設置孔を形成し、設置孔には前記第2補助コイルスプリングを支持するスプリング支持具が外管の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具には側面が開口された挿入孔を形成し、挿入孔には突起が対向して形成されるストッパを外管の外部に嵌められた状態になるように結合し;前記挿入孔の下側には設置孔の一側下端に形成された傾斜案内面が挿入される孔を形成し;前記ストッパに形成された突起の中の一方は上下側に傾斜面を形成して外管に形成された係止孔と内管の支持管に形成された第2作動孔に挿入されるようにし;他方は上向きに傾斜された傾斜面を形成して外管に形成された作動孔と、内管の支持管に形成した第2係止孔に挿入されるようにしたことを特徴とする。
第十一、前記受骨固定部材と親骨固定部材との間に設置した補助コイルスプリングと;傘を折り畳んだ状態で補助コイルスプリングが内装されるように親骨固定部材に一体に形成したスプリングハウジングとを含むことを特徴とする。
第十二、前記親骨固定部材に結合される親骨の結合部の直径は受骨固定部材に結合される受骨の結合部の直径より大きい寸法に構成したことを特徴とする。
本発明で提供する傘は構成が簡単で且つ廉価で製作することができ、傘を広げたり折り畳むことが便利な效果を奏し、耐久性が優れて故障の虞を解決することができる。
また、本発明で提供する傘は、親骨が結合される結合部の直径が受骨が結合される結合部の直径より大きい寸法に構成されていて、小さな力でも傘を容易に広げたり折り畳むことができる。
本発明の好ましい第1実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第1実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態の主要部抜粋分解斜視図である。 本発明の第2実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態で傘が折り畳まれる前の状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態の主要部抜粋分解斜視図である。 本発明の第4実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態で傘が1/3ないし1/2程度折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第5実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第5実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第5実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第7実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第7実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第7実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第7実施形態の主要部抜粋拡大図である。 本発明の第8実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第8実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第8実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助スプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第9実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の好ましい第9実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第9実施形態の主要部抜粋分解斜視図である。 本発明の第10実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第10実施形態で傘が折り畳まれる前の状態を示す断面図である。 本発明の第10実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第11実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第11実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第11実施形態で傘が折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第11実施形態の主要部抜粋断面図である。 本発明の第11実施形態の主要部抜粋断面図である。 本発明の第12実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第12実施形態で傘が1/3乃至1/2程度折り畳まれたり広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第12実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第12実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第13実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第13実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第13実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第14実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第14実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第14実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第15実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第15実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第15実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。 本発明の第15実施形態の主要部抜粋拡大断面図である。 本発明の第16実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図である。 本発明の第16実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。 本発明の第16実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明で提供する実施形態の構成を説明する。
図1は本発明の好ましい第1実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図2は本発明の好ましい第1実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図を示し、図3は本発明の第1実施形態の主要部抜粋分解斜視図を示す。
第1実施形態で提供する傘1は後述する第2〜第8実施形態の基本的な概念を有する構成である。
図面によれば、中棒2を手元3が下端に結合された外管4と、外管4の内側に結合される内管5で構成する。
前記外管4と内管5の上端にはそれぞれ受骨固定部材6と親骨固定部材7を設置し、これらにはそれぞれ骨アセンブリー8の受骨8aと親骨8bを回動可能に組み立てる。この時、親骨固定部材7に形成され、親骨8bが結合される結合部7aの直径は受骨固定部材6に形成され、受骨8aが結合される結合部6aの直径より大きい寸法に構成される。
このような構成は少ない力で傘1を広げたり折り畳むことができるようにするための構成である。
前記親骨8bが結合される結合部7aの直径が受骨8aが結合される結合部6aの直径より小さかったり同じであると、傘1を広げたり折り畳むことができないし、親骨8bが結合される結合部7aの直径が大きくなるほど傘1をより容易に広げたり折り畳むことができ、これは本発明の核心技術で、後述する各実施形態で共通に適用される構成である。
前記外管4には手元3の上側に上下方向に長く作動孔4aを対向して形成し、作動孔4aには内管5を貫通するピン9を挟んで外管4の外部に沿って昇降する作動手元10と一体で組み立てられる。
前記手元3の内側に位置する外管4の下端には作動孔4bを形成し、この作動孔4bにはスプリング11によって弾性支持されるように手元3に設置される操作ボタン12に形成した係止突起12aが挿入される。
また、前記内管5には作動手元10の下方に内管5が昇降移動される上死点と下死点に符合する位置に係止孔5a、5bを形成して前記操作ボタン12に形成された係止突起12aが選択的に結合されるようにする。
また、内管5の中上端には内管5が過度に上昇することを防止する手段としてストッパ突起5cが形成されている。
上述した第1実施形態の傘1を広げる方法は、図2のように、傘1が折り畳まれた状態で、まず手元3に設置されている操作ボタン12をスプリング11の方に押圧する。
前記のように、操作ボタン12が押圧されると、操作ボタン12に形成されている係止突起12aが内管5の上側係止孔5aから離脱されるが、この時、作動手元10を手で握って上方へ少しだけ移動させると、内管5が上昇しながら傘1を広げ、押圧力が除去された操作ボタン12はスプリング11の弾性力によって原位置に復元されながら内管5の下端に形成されている係止孔5bに係止突起12aが挿入されて傘1を広げた状態で固定する。
また、傘1を使用した後折り畳む時には、まず手元3に設置されている操作ボタン12をスプリング11の方に押圧する。
操作ボタン12が押圧されると、係止突起12aが内管5の下側係止孔5bから離脱されるが、この時、傘布の張力と骨アセンブリー8の重量によって中棒2の内管5が下方へ移動することになって傘1がほぼ折り畳まれた状態になるので、作動手元10を手で握って少しだけ下方へ引けば内管5の上側に形成された係止孔5aに操作ボタン12に形成された係止突起12aが挿入されて傘1を折り畳んだ状態で固定する。
前記のように傘1を構成する場合、傘1を広げたり折り畳む作動が手元3の付近で外管4に沿って昇降する作動手元10の短いストローク距離内で行われ、また親骨固定部材7に形成され、親骨8bが結合する結合部7aの直径を受骨固定部材6に形成されて受骨8aが結合する結合部6aの直径より大きくすれば少ない力で傘を広げることができるので傘1を広げたり折り畳むことが便利である。
図4は本発明の第2実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図5は本発明の第2実施形態で傘が折り畳まれる前の状態を示す断面図で、図6は本発明の第2実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図を示す。
本発明の第2実施形態は前記第1実施形態と同じ構成で、傘1を構成するにおいて、前記外管4と内管5の上端にそれぞれ受骨固定部材6と親骨固定部材7を設置し、これらにはそれぞれ骨アセンブリー8の受骨8aと親骨8bを回動可能に組み立てて、前記受骨固定部材6と親骨固定部材7の間には補助コイルスプリング13を設置し、傘1を折り畳んだ状態で親骨固定部材7に一体に形成されたスプリングハウジング14に補助コイルスプリング13が内装されるようにした構成である。
前記補助コイルスプリング13の弾性力は傘1を1/3乃至1/2広げる程度が好ましい。補助コイルスプリング13の張力を高めて傘1を完全に広げるようにすることもできるが、このような構成は今後傘1を折り畳むことが困難で、補助コイルスプリング13の張力を減少する場合、補助コイルスプリング13を挿入する意味がない。
以上のように、本発明は第2実施形態のように構成する場合、前記第1実施形態のように傘1を広げるために操作ボタン12を押圧する場合、外管4と内管5の上端に結合されている受骨固定部材6と親骨固定部材7の間にある補助コイルスプリング13が膨脹しながら傘布の張力と骨アセンブリー8の自重が平衡して傘1を1/3ないし1/2程度広げるので、作動手元10を手で握って上方へ少しだけ移動させると、内管5が上昇しながら親骨固定部材7を押し上げて傘1を広げることができる。この時、補助コイルスプリング13の残余弾性力が作用するので傘1を少ない力で広げることができる。
傘1を折り畳む場合は、傘布の張力と骨アセンブリー8の自重と補助コイルスプリング13の弾性力が平衡して傘1が1/3乃至1/2程度折り畳まれるので作動手元10を握って少しだけ下へ引くと、内管5が下降しながら親骨固定部材7を引っ張って傘1を折り畳むことができる。この時、骨アセンブリー8の自重が作用するので傘1を少ない力で折り畳むことができる。
図7は本発明の第3実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図8は本発明の第3実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図9は本発明の第3実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図であり、図10は本発明の第3実施形態の主要部抜粋分解斜視図を示す。
本発明で提供する傘1の第3実施形態によれば、中棒2を手元3が下端に結合された外管4と、外管4の内側に結合される内管5とで構成する。
前記外管4と内管5の上端にはそれぞれ受骨固定部材6と親骨固定部材7を設置し、これらにはそれぞれ骨アセンブリー8の受骨8aと親骨8bを回動可能に組み立てる。この時、親骨固定部材7に形成されて親骨8bが結合される結合部7aの直径は受骨固定部材6に形成されて受骨8aが結合される結合部6aの直径より大きい寸法に構成される。
前記内管5の下端には拡管部15が一体に形成され、拡管部15の外部には上端に形成された係止突起17が拡管部15の上端に係止され、下側に支持突起16dが一体に形成されたスプリング押圧管16を結合して手元3の下側に出沒されるように構成し、受骨固定部材6の下側に位置するように内管5の中上端に形成したストッパ突起5cとスプリング押圧管16の上端に形成されている係止突起17の間には外管4の内側に位置するようにコイルスプリング18を設置する。
前記コイルスプリング18は圧縮された状態で膨脹される時傘1を広げる力より少し強い弾性力を提供する。
前記手元3にはスプリング11によって弾性支持される操作ボタン12と、スプリング11によって弾性支持され、操作ボタン12に一体に形成される押圧片12bによって押圧作動する補助ボタン19を設置するが、操作ボタン12と補助ボタン19にはスプリング11の方にそれぞれ係止突起12a、19aを形成し、操作ボタン12には係止突起12aの反対側に昇降防止用突起12cを形成し、押圧片12bの下端には支持突起12dを形成する。
前記係止突起12a、19aの反対側に形成された昇降防止用突起12cは操作ボタン12を押圧した状態で操作ボタン12が補助ボタン19を押圧する前に後述する上下部ストッパ孔15cに挿入するように設計し、押圧片12bの下端に形成された支持突起12dは傘1が折り畳まれた状態で操作ボタン12を押圧した場合、拡管部15の上側ストッパ孔15cには挿入されないで、傘1が広げられた状態で補助ボタン19を押圧した場合拡管部15の下側ストッパ孔15cには挿入される部材である。
操作ボタン12に形成されている係止突起12aは下向きに傾斜された案内面12a′を形成し、補助ボタン19に形成された係止突起19aは上向きに傾斜された案内面19a′を形成する。これら傾斜面12a′、19a′は後述する拡管部15及びスプリング押圧管16に形成された作動孔15b、16bに接する時操作ボタン12と補助ボタン19が自然に後退することができる。
前記拡管部15には上側に係止孔15aを小さく形成し、その下側に作動孔15bを長く形成し、スプリング押圧管16には拡管部15とは反対に上側に作動孔16bを長く形成し、その下側に係止孔16aを短く形成し、これら係止孔15a、16aと作動孔15b、16bは重ねられた状態で位置し、前記操作ボタン12と補助ボタン19に形成された係止突起12a、19aがこれら係止孔15a、16aと作動孔15b、16bに選択的に結合される。
また、前記拡管部15には作動孔15aと係止孔15bの反対側の上側と下側に操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12c及び支持突起12dが挿入されるストッパ孔15cを形成し、スプリング押圧管16には下側にストッパ孔16cを形成する。
前記拡管部15の上側に形成されたストッパ孔15cは拡管部15の係止孔15aと作動孔15bに重なるように短く形成され、拡管部15の下側とスプリング押圧管16に形成されたストッパ孔15c、16cは拡管部15に形成された作動孔15bとスプリング押圧管16に形成された係止孔16aと作動孔16bに重なるように同じ大きさに形成し、前記拡管部15の上側に形成されたストッパ孔15cより少し長く形成する。
第3実施形態のように構成された傘1を広げようとする時には、図9のように傘1が折り畳まれた状態で手元3に設置されている操作ボタン12を押圧する。
前記のように、操作ボタン12を押圧すると、スプリング押圧管16に形成されているストッパ孔16cを通じて拡管部15の上端に形成されたストッパ孔15cに操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cが挿入される時、拡管部15の係止孔15aに挿入されている係止突起12aがスプリング押圧管16に形成されている作動孔16bに移動されながらコイルスプリング18が内管5を押し上げる。
この時、操作ボタン12に形成されている支持突起12dは拡管部15の外面に接地された状態を保持していて、スプリング押圧管16の下側に形成された係止孔16aに挿入されてスプリング押圧管16を固定した状態に保持する補助ボタン19と接触しないで、操作ボタン12を押圧した状態を保持していると、傘1はこれ以上広がらない。
即ち、操作ボタン12を押圧した状態である時、操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cが拡管部15の上端に形成されたストッパ孔15cの下端に係止された状態で内管5の上昇を制御するので、スプリング押圧管16に形成されている作動孔16bに移動した係止突起12aは拡管部15に形成されている作動孔15bの外側に位置される。
前記のように、操作ボタン12をまず押した後押圧力を解除すると、スプリング11の弾性力によって操作ボタン12が後退しながら昇降防止用突起12cが拡管部15の上端に形成されたストッパ孔15cから抜け、係止突起12aが拡管部15に形成されている作動孔15bの内側に挿入されるが、この時圧縮状態であるコイルスプリング18が内管15を完全に押し上げて傘1が広げられる。
傘1が広げられた状態である時、内管5が上昇した状態であるので、拡管部15の下端に形成されたストッパ孔15cとスプリング押圧管16に形成されたストッパ孔16cが一致し、操作ボタン12の押圧片12bの下端に形成された支持突起12dもストッパ孔15c、16cに挿入可能な状態である。
前記のように、傘1を使用した後傘1を折り畳む時にも、前記のように操作ボタン12を押せば良い。
即ち、操作ボタン12を押圧すると、操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cが拡管部15の下部のストッパ孔15cとストッパ押圧管16のストッパ孔16cに挿入され、押圧片12bに形成されている支持突起12dもともにストッパ孔15c、16cに挿入されるが、この時、押圧片12bが補助ボタン19を押圧するので、スプリング押圧管16の係止孔16aに挿入されている係止突起19aが離脱される。
この時、スプリング押圧管16は内管5とともに下側に若干移動してストッパ孔15c、16cの上端が昇降防止用突起12cに係止されて停止し、操作ボタン12及び補助ボタン19に形成されている係止突起12a、19aはスプリング押圧管16の上側に形成されている作動孔16bの外側に位置し、このような状態で操作ボタン12で押圧力を解除すれば、操作ボタン12と補助ボタン19がスプリング11の張力によってともに復元されながら係止突起12a、19aがスプリング押圧管16に形成された作動孔16bを通じて拡管部15に形成されている作動孔15bに挿入され、スプリング押圧管16の上部に形成されている係止突起17と内管5の中上端に形成されているストッパ突起5cの間で膨脹された状態で挟まれているコイルスプリング18とスプリング押圧管16と内管5は一体になって、係止突起12a、19aに干渉されないで傘布の張力と骨アセンブリー8の自重によって下降する。
即ち、傘1が折り畳まれる時はコイルスプリング18の作用が全くない。前記のように、スプリング押圧管16が下降するが、傘1が完全に折り畳まれた状態でないので、上述した状態でスプリング押圧管16を下方へ少し引っ張って、拡張管15の上端に形成された係止孔15aに操作ボタン12に形成されている係止突起12aが挿入されるようにして、傘1が折り畳まれた状態を保持する。
このような状態で、今後傘1を広げることができるように、スプリング押圧管16を手元3の方に押し入れてコイルスプリング18を圧縮する。
この時、スプリング押圧管16の下端に形成されている係止孔16aに補助ボタン19の係止突起19aが挿入されて固定される。
図11は本発明の第4実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図12は本発明の第4実施形態で傘が1/3乃至1/2程度折り畳まれた状態を示す断面図で、13は本発明の第4実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図で、図14は本発明の第4実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第4実施形態は前記第3実施形態のように傘1を構成するにおいて、傘1を容易に広げるようにしたもので、前記受骨固定部材6と親骨固定部材7の間には補助コイルスプリング13を設置し、傘1を折り畳んだ状態で親骨固定部材7に一体に形成されたスプリングハウジング14にコイルスプリング13が内装されるようにした構成である。
前記補助コイルスプリング13は内管5の中上端に形成したストッパ突起5cとスプリング押圧管16の上端に形成されている係止突起17の間に設置されるコイルスプリング18の弾性力を補強して傘1をより容易に広げるようにする機能を有する。
以上のように、本発明を第4実施形態のように傘1を構成する場合、前記第3実施形態のように傘1を広げる時、コイルスプリング18とともに補助コイルスプリング13が膨脹されるので傘1を容易に広げるようになる。
図15は本発明の第5実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図16は本発明の第5実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図17は本発明の第5実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
第5実施形態は本発明の第3実施形態のように傘1を構成するにおいて、傘1をより容易に折り畳むようにしたもので、前記手元3の内側に下向きに開口された空間3aを形成して、この空間3aには手元3とスプリング押圧管16の下端に形成された支持突起16dの間に位置するように第2補助コイルスプリング20を設置した構成である。
前記第2補助コイルスプリング20は傘1を折り畳む時より效果的に折り畳むようにするものである。
即ち、第3実施形態のように傘1を構成した状態で、広げられた傘1を折り畳むために操作ボタン12を押圧すると、操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cが拡管部15の下部のストッパ孔15cとスプリング押圧管16に形成されたストッパ孔16cに挿入され、押圧片12bに形成されている支持突起12dもともにストッパ孔15c、16cに挿入されるが、この時押圧片12bが補助ボタン19を押圧するので、スプリング押圧管16の係止孔16aに挿入されている係止突起19aが離脱される。
この時、スプリング押圧管16は内管5とともに下側に若干移動してストッパ孔15c、16cの上端が操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cに係止されて停止し、操作ボタン12及び補助ボタン19に形成されている係止突起12a、19aはスプリング押圧管16の上側に形成されている作動孔16bの外側に位置するようになるが、このような状態で操作ボタン12で押圧力を解除すると、操作ボタン12と補助ボタン19がスプリング11の張力によってともに復元されながら係止突起12a、19aがスプリング押圧管16に形成された作動孔16bを通じて拡管部15に形成されている作動孔15bに挿入され、スプリング押圧管16の上部に形成されている係止突起17と内管5の中上端に形成されているストッパ突起5cの間で膨脹された状態で挟まれているコイルスプリング18とスプリング押圧管16と内管5は一体になって係止突起12a、19aに干渉されないで傘布の張力と骨アセンブリー8の自重によって下降し、同時に、手元3とスプリング押圧管16の下端に形成されている支持突起16dの間に位置した第2補助コイルスプリング20が膨脹されながら傘1を折り畳むので、第3実施形態で傘1を折り畳む時の不便を解消することができる。この時、内管5もともに下方に移動して内管の拡張管15の上端に形成された係止孔15aに操作ボタン12の係止突起12aが挿入されて傘1が折り畳まれた状態を保持する。
前記のように傘1を折り畳んだ状態で、前記のように傘1を広げたり折り畳むためには前記コイルスプリング及び第2補助コイルスプリングを一緒に圧縮すべきであり、これらの圧縮はスプリング押圧管16を押圧すれば良い。
即ち、手元3を把持した状態で、スプリング押圧管16を他の手で押せば良いが、この時スプリング押圧管16の上端に形成された係止突起17はコイルスプリング18を支えた状態であり、スプリング押圧管16の下端に形成されている支持突起16dは第2補助コイルスプリング20を支えた状態であるので、スプリング押圧管16は二つのスプリングを同時に押圧しながら上昇し、スプリング押圧管16の下端係止孔16aに補助ボタン19の係止突起19aが挿入して係止されながらスプリング押圧管16を固定する。
図18は本発明の第6実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図19は本発明の第6実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図20は本発明の第6実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第6実施形態は前記第3実施形態に第4実施形態の補助コイルスプリング13と、第5実施形態の第2補助コイルスプリング20を複合的に適用したもので、傘1を容易に広げたり折り畳むようにしたものである。
本実施形態の構成は図示されたように、第3実施形態のように傘1を構成するにおいて、前記受骨固定部材6と親骨固定部材7の間には補助コイルスプリング13を設置し、傘1を折り畳んだ状態で親骨固定部材7に一体に形成されたスプリングハウジング14に補助コイルスプリング13が内装されるように構成し、前記手元3の内側に下向きに開口された空間3aを形成し、この空間3aには手元3とスプリング押圧管16の下端に形成された支持突起16dの間に位置するように第2補助コイルスプリング20を設置した構成である。
第6実施形態のように傘1を構成する場合、傘1を広げる時は迅速に広げ、傘1を折り畳む時は第2補助コイルスプリング20によって傘が急激に折り畳まれないように補助コイルスプリング20が緩衝作用をして漸次に折り畳まれ、前記第4、5実施形態と同じ使用便利性を提供することができる。
図21は本発明の第7実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図22は本発明の第7実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図23は本発明の第7実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図であり、図24は本発明の第7実施形態の主要部抜粋拡大図を示す。
本発明の第7実施形態は前記第5実施形態のように傘1を構成するにおいて、特に傘1が自動に折り畳まれることができるようにしたもので、図面によれば、手元3の内側に空間3aを形成し、第2補助コイルスプリング20を結合してスプリング押圧管16によって押圧されるようにした第2補助コイルスプリング20の押圧を效果的に行うことができるように構成した。
これを具現するための手段として、前記第2補助コイルスプリング20が結合される手元3の内部の空間3aの下側に設置孔3bを形成し、設置孔3bにはスプリング支持具21が外管4の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具21には側面が開口された挿入孔21aを形成し、挿入孔21aには対向して突起22a、22bが形成されるストッパ22を外管4の外部に嵌められた状態になるように結合してスプリング支持具21の離脱を防止することができるようにする。
前記ストッパ22に形成された突起22a、22bの中の一方は上下側に傾斜面22a′を有する三角形で、他方は下向きに傾斜された傾斜面22b′を有する構成である。
また、前記挿入孔21aの上側には設置孔3bの一側上端に形成された傾斜案内面3cが挿入される孔21bを形成してスプリング支持具21が上昇する時傾斜案内面3cが孔21bを通じてストッパ22を押して動いてストッパ22に形成された突起22aを外管4に形成された係止孔4dを通過してスプリング押圧管16に形成された第2作動孔16eに挿入されるようにし、ストッパ22に形成された突起22bをスプリング押圧管16に形成された第2係止孔16fから離脱させて外管4に形成された作動孔4cの外側に位置させる。また、スプリング押圧管16が下降する時スプリング押圧管16に形成された第2作動孔16eの上端がストッパ22に形成された突起22aの傾斜面22a′を押してストッパ22を動かして突起22aを外管4に形成された係止孔4dから離脱されるようにし、ストッパ22に形成された突起22bを外管4に形成された作動孔4cを通過してスプリング押圧管16に形成された第2係止孔16fに挿入されるようにする。
第7実施形態で提供する傘1を図23のように折り畳んだ状態で傘を広げる時には、まず手元3に設置されている操作ボタン12を押圧して前記第3実施形態に説明したような方法で傘を広げる。これに対する具体的な説明は第3実施形態を参照すれば良い。
前記のように、傘1を使用した後傘1を折り畳む時にも前記のように操作ボタン12を押せば良い。
即ち、操作ボタン12を押圧すれば操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cと押圧片12bに形成された支持突起12dもともに拡張管15とスプリング押圧管16に形成されたストッパ孔15c、16cに挿入されるが、この時操作ボタン12に形成された押圧片12bが補助ボタン19を押圧するので、スプリング押圧管16に形成された係止孔16aに挿入されている補助ボタン19に形成された係止突起19aが離脱される。
この時、スプリング押圧管16は下側に若干移動してストッパ孔15c、16cの上端が操作ボタン12に形成された昇降防止用突起12cに係止されて停止し、操作ボタン12及び補助ボタン19に形成された係止突起12a、19aはスプリング押圧管16の上側に形成されている作動孔16bの外側に位置するが、このような状態で操作ボタン12で押圧力を解除すると操作ボタン12と補助ボタン19がスプリングの張力によってともに復元されながら係止突起12a、19aがスプリング押圧管16に形成された作動孔16bを通じて拡張管15に形成されている作動孔15bに挿入され、スプリング押圧管16に形成された上部係止突起17と内管5の中上端に形成されたストッパ突起5cの間で膨脹された状態で挟まれているコイルスプリング18とスプリング押圧管16と内管5は一体になって操作ボタン12と補助ボタン19に形成された係止突起12a、19aに干渉されないで傘布の張力と骨アセンブリー8の自重に下降して傘1が折り畳まれる。
この時、スプリング押圧管16は下降している途中に外管4に形成された係止孔4dに係止されてスプリング押圧管16に形成された第2作動孔16eに挿入しているストッパ22に形成された突起22aの傾斜面22a′がスプリング押圧管16に形成された作動孔16eの上端に当接されると、押されて移動してストッパ22に形成された突起22aは外管4に形成された係止孔4dから離脱し、同時にストッパ22に形成された突起22bが外管4に形成された作動孔4cを通じてスプリング押圧管16に形成された第2係止孔16fに挿入される。
前記のように、ストッパ22に形成された突起22aが外管4に形成された係止孔4dから離脱され、ストッパ22に形成された突起22bがスプリング押圧管16に形成された第2係止孔16fに挿入されると、第2コイルスプリング20の弾性によってスプリング支持具21とともにスプリング押圧管16が下降しながら内管5を引っ張ってほぼ折り畳まれている傘を完全に折り畳む。この時、内管5の下部の拡管部15に形成された係止孔15aに操作ボタン12に形成された係止突起12aが挿入されて固定される。このような状態で、前記のように傘1を広げたり折り畳むためには前記コイルスプリング18と第2補助スプリング20をともに圧縮すべきであり、これらの圧縮はスプリング押圧管16を押圧すれば良いが、第5実施形態の場合、第2補助スプリング20をコイルスプリング18と同じストローク距離に同時に圧縮するので圧縮にたくさんの力が必要となるなどの問題点がある。
しかし、本発明の第7実施形態によれば、図22でスプリング押圧管16を圧縮すればストッパ22に形成された突起22bが外管4に形成された作動孔4cを通じてスプリング押圧管16に形成された第2係止孔16fの下端に係止されているので、スプリング押圧管16はスプリング支持具21とともに上昇してコイルスプリング18と第2補助スプリング20がともに圧縮される。この時、スプリング支持具21に形成された挿入孔21aの上側に形成されている孔21bを通じて手元3の内部に設置された設置孔3bに形成されている傾斜案内面3cが挿入されながらストッパ22は突起22bの方へ押圧されて移動してストッパ22に形成された突起22aは外管4の係止孔4dを通じてスプリング押圧管16に形成された第2作動孔16eに挿入され、ストッパ22に形成された突起22bは第2係止孔16fから離脱して外管の作動孔4cの外側に位置される。
この時、スプリング押圧管16とストッパ22が接触されないので、スプリング押圧管16はコイルスプリング18の圧縮のみ使用される。この時、圧縮された第2補助コイルスプリング20は圧縮されたまま前記突起22aによって外管4の係止孔4dの下部に係止されて固定される。
このような状態でスプリング押圧管16はコイルスプリング18のみ圧縮しながら上昇している途中にスプリング押圧管16の係止孔16aに補助ボタン19の係止突起19aが挿入されて係止されながら、スプリング押圧管16は固定されてスプリングの圧縮は完了される。
前記のように、スプリング押圧管16は、初期に手元3の内部の設置孔3bに形成された傾斜案内面3cまで短い距離に押圧して第2補助コイルスプリング20を圧縮して外管4の係止孔4dに固定し、その後に、コイルスプリング18を圧縮するのでスプリング押圧管16を圧縮しており、第5実施形態に比べて少ない力で済む。
図25は本発明の第8実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図26は本発明の第8実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図27は本発明の第8実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助スプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第8実施形態は前記第7実施形態のように傘を構成するにおいて、傘1を容易に広げるようにしたもので、前記受骨固定部材6と親骨固定部材7の間には補助コイルスプリング13を設置し、傘1を折り畳んだ状態で親骨固定部材7に一体に形成されたスプリングハウジング14に補助コイルスプリング13が内装されるようにした構成である。
前記補助コイルスプリング13は内管5の中上端に形成したストッパ突起5cとスプリング押圧管16の上端に形成されている係止突起17との間に設置されるコイルスプリング18の弾性力を補強して傘1をより容易に広げるようにする機能を有し、手元3の内側に設置される第2補助コイルスプリング20より弾性力の弱いものを選択して使用する。
第8実施形態のように構成した場合、傘1を広げる時は迅速に広げ、第2補助コイルスプリング20によって傘を折り畳む時は補助コイルスプリング13が緩衝する役割を果たして傘が急激に折り畳まれないで漸次に折り畳まれる。
図28は本発明の好ましい第9実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図29は本発明の好ましい第9実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図を示し、図30は本発明の第9実施形態の主要部抜粋分解斜視図を示す。
第9実施形態で提供する傘101は後述する第10〜第16実施形態の基本的な概念を有する構成である。
図面によれば、中棒102を、手元103が下端に結合された外管104と、外管104の内側に結合される内管105とで構成する。
前記外管104の上端には親骨固定部材107が結合され、親骨固定部材107の下側には上下方向に長く作動孔104aを対向して形成する。
前記作動孔104aには内管105の上端に嵌められて固定されたピン109が結合され、このピン109には外管104に沿って昇降するように受骨固定部材106を結合する。
前記外管104と内管105の上端に設置されている親骨固定部材107と受骨固定部材106にはそれぞれ骨アセンブリー108の親骨108bと受骨108aを回動可能に組み立てる。この時、外管104の上端に設置される親骨固定部材107に形成され、親骨108bが結合される結合部107aの直径は内管105の上端にピン109で結合される受骨固定部材106に形成され、受骨108aが結合される結合部106aの直径より大きい寸法で構成される。
前記手元103の内側に位置する外管104の下端には作動孔104bを形成し、この作動孔104bにはスプリング111によって弾性支持されるように手元103に設置される操作ボタン112に形成した係止突起112aが挿入される。
前記内管105は傘101が広げられた状態の時は手元103の内側から引き出され、傘101を折り畳む時は手元103の内側に入る出沒部123が拡管された状態に形成され、出沒部123には前記操作ボタン112の係止突起112aに係止されることができるように、傘101が広げられた上死点と、傘101が折り畳まれた下死点に位置するように係止孔123a、123bを形成し、出沒部123の下端部には係止突起123cを形成した構成である。
以上のように構成される第9実施形態で提供する傘101を図29のように折り畳んだ状態で広げようとする時には、まず手元103に設置されている操作ボタン112をスプリング111の方に押圧して、出沒部123の下死点に形成されている係止孔123bから操作ボタン112の係止突起112aが分離するようにする。
前記のように、係止孔123bから係止突起112aを分離した状態で手元103の下側に位置する出沒部123の下端の係止突起123cを手で握って下側方向に引くと、内管105の上端にピン109で結合されている受骨固定部材106が外管104に形成された作動孔104aに沿って下方に移動されて、この時、骨アセンブリー108の親骨108bと受骨108aが広がる。
前記のように、傘101が広げられた状態で操作ボタン112はスプリング111の弾性力によって原状態に復元されながら係止突起112aが出沒部123の上死点に形成された係止孔123aに挿入されて傘101を広げた状態に固定される。
相反に、前記のように、傘101を広げた状態で使用した後傘101を折り畳む時には傘101を広げる時と同じく、操作ボタン112を押圧すると、出沒部123の上死点に形成された係止孔123aに挿入されている係止突起112aが抜けられる。
この時、傘布の張力と骨アセンブリー108の自重によって内管105の上端にピン109で結合されている受骨固定部材106が外管104に形成された作動孔104aに沿って上方へ移動され、骨アセンブリー108の親骨108bと受骨108aが折られて、傘101がほぼ折り畳まれた状態で手元103の下端にほぼ近接している出沒部123の係止突起123cを少しだけ押し上げると、操作ボタン112はスプリング111の弾性力によって原状態に復元されながら係止突起112aが出沒部123の下死点に形成された係止孔123bに挿入されて傘101を折り畳んだ状態に固定する。
前記のように、傘101を構成する場合、傘101を広げたり折り畳む作動が手元103の下方へ出沒する出沒部123の短いストローク距離内で行われ、また、前記のように、外管104の上端に設置される親骨固定部材107に形成され、親骨108bが結合される結合部107aの直径を内管105の上端にピン109で結合される受骨固定部材106に形成され、受骨108aが結合される結合部106aの直径より大きくすると、少ない力で傘101を広げることができるので傘101を広げたり折り畳むことが容易である。
図31は本発明の第10実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図32は本発明の第10実施形態で傘が折り畳まれる前の状態を示す断面図で、図33は本発明の第10実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図を示す。
本発明の第10実施形態は前記第9実施形態と同じ構成で、傘101を構成するにおいて、前記外管104と内管105の上端にそれぞれ親骨固定部材107と受骨固定部材106を設置し、これらにはそれぞれ骨アセンブリー108の親骨108bと受骨108aを回動可能に組み立て、前記親骨固定部材107と受骨固定部材106の間には補助コイルスプリング113を設置し、傘101を折り畳んだ状態で親骨固定部材107に一体に形成されたスプリングハウジング114にコイルスプリング113が内装されるようにした構成である。
前記補助コイルスプリング113の弾性力は傘101を1/3乃至1/2広げる程度が好ましい。補助コイルスプリング113の張力を高めて傘101を完全に広げることもできるが、このような構成は、今後傘101を折り畳むことが困難で、補助コイルスプリング113の張力を減少する場合、補助コイルスプリング113を挿入する意味がない。
以上のように、本発明を第10実施形態のように傘101を構成する場合、前記第9実施形態のように傘101を広げるために操作ボタン112を押圧すると、補助コイルスプリング113が膨脹しながら受骨固定部材106を下方へ押し、この時傘101が1/3乃至1/2程度広げられるので、このような状態で出沒部123の下端の係止突起123cを手で握って下側の方向に引くと、傘101が完全に広げられて、傘101を容易に広げることができる使用便利性を提供する。
以上のように、本発明は第10実施形態のように構成する場合、前記第9実施形態のように傘101を広げるために操作ボタン112を押圧する場合、外管104と内管105の上端に結合されている親骨固定部材108bと受骨固定部材108aの間にある補助コイルスプリング113が膨脹しながら傘布の張力と骨アセンブリー108の自重と平衡して、傘101を1/3ないし1/2程度広げられるので、このような状態で出沒部123の下端の係止突起123cを少しだけ引くと、内管105の上端にピン109で結合されている受骨固定部材106が外管104に形成された作動孔104aに沿って下方に移動して傘101を広げることができる。この時補助コイルスプリング113の残余弾性力が作用するので傘101を少ない力で広げることができる。
また、傘101を折り畳む場合は、傘布の張力と骨アセンブリー108の自重と補助コイルスプリング113の弾性力が平衡して、傘101が1/3乃至1/2程度折り畳まれるので、出沒部123の下端の係止突起123cを少しだけ押せば、傘101を折り畳むことができる。この時、骨アセンブリー108の自重が作用するので傘101を少ない力で折り畳むことができる。
図34は本発明の第11実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図35は本発明の第11実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図36は本発明の第11実施形態で傘が折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
また、図37、図38は本発明の第11実施形態の主要部抜粋断面図を示す。
本発明の第11実施形態で提供する傘101は、中棒102を手元103が下端に結合された外管104と、外管104の内側に結合される内管105とで構成する。
前記外管104の上端には親骨固定部材107を結合し、前記内管105は親骨固定部材107に形成された貫通孔107bに組み立てられて上下方向にスライド可能に結合された状態で手元103の内側に位置する下端に係止突起105aが形成されるように支持管105bを形成する。
前記内管105の上端外部には下部に段差124aが形成されたスプリング支持管124を被せて一体で結合し、親骨固定部材107の下側の外管104には上下方向に長く作動孔104aを対向して形成し、内管105及び内管105に結合されるスプリング支持管124には前記作動孔104aと連通されるように上下方向に長く作動孔125を形成する。
前記内管105とスプリング支持管124との間には作動管126の上端を挟んで、前記作動孔104a、125には、作動管126の上端に挟まれて固定されたピン109が結合され、このピン109には外管104に沿って昇降するように受骨固定部材106を結合する。
前記外管104と作動管126にそれぞれ設置される親骨固定部材107と受骨固定部材106にはそれぞれ骨アセンブリー108の親骨108bと受骨108aを回動可能に組み立てる。この時、親骨固定部材107に形成されて、骨108bが結合される結合部107aの直径は受骨固定部材106に形成されて、受骨108aが結合される結合部106aの直径より大きい寸法で構成される。
前記作動管126の下端に一体に形成された出沒部127の上端には段差127aが形成され、出沒部127の下端には係止突起127bを形成して手元103に係止させる。
前記内管105に一体に形成されるスプリング支持管124の段差124aと、作動管126と出沒部127の境界に形成した段差127aとの間には外管104の内側に位置するようにコイルスプリング118を設置する。
前記コイルスプリング118は圧縮された状態で膨脹される時、傘101を広げる力より少し強い弾性力を提供する。
前記手元103にはスプリング111によって弾性支持される操作ボタン112と、スプリング111によって弾性支持され、操作ボタン112に一体に形成される押圧片112bによって押圧作動する補助ボタン119とを設置するが、操作ボタン112と補助ボタン119にはスプリング111の方にそれぞれ係止突起112a、119aを形成し、操作ボタン112には係止突起112aの反対側に昇降防止用突起112cを形成し、押圧片112bの上端には支持突起112dを形成する。
前記係止突起112a、119aの反対側に形成された昇降防止用突起112cは操作ボタン112を押圧した状態で後述する作動管126の下側出沒部127に形成した下側ストッパ孔127cと上側ストッパ孔127dに挿入するように設計し、押圧片112bに形成された支持突起112dは出沒部127の下側ストッパ孔127cには挿入されないで、出沒部127の上側ストッパ孔127dには挿入される部材である。
操作ボタン112に形成されている係止突起112aは上向きに傾斜された案内面112a′を形成して、補助ボタン119に形成された係止突起119aは下向きに傾斜された案内面119a′を形成する。これら傾斜面112a′、119a′は後述する内管105の下側と作動管126下端の出沒部127に形成された作動孔105d、127fに当接する時操作ボタン112と補助ボタン119が自然に後退することができる。
前記内管105には上側係止孔105cを小さく形成し、その下側に作動孔105dを長く形成し、作動管126の下端に形成された出沒部127には内管105とは反対に上側に作動孔127fを長く形成し、その下側に係止孔127eを短く形成し、これら係止孔105c、127eと作動孔105d、127fは重ねられた状態で位置し、前記操作ボタン112と補助ボタン119に形成された係止突起112a、119aがこれら係止孔105c、127eと作動孔105d、127fに選択的に結合される。
また、前記出沒部127に形成された作動孔127fと係止孔127eの反対側の上側に操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112c及び支持突起112dが挿入されるストッパ孔127dを形成し、下側には操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cのみ挿入され、支持突起112dは挿入されることができないようにするストッパ孔127cを出沒部127の係止孔127eと作動孔127fに重なるように上側のストッパ孔127dより短く形成する。
以上のように構成される本発明の第11実施形態で構成される傘101を使用する場合には、図36のように折られた状態で手元103に設置されている操作ボタン112を押圧する。
前記のように、操作ボタン112を押圧すると、作動管126に形成された出沒部127の下側に形成されているストッパ孔127cに操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが挿入される時、出沒部127の係止孔127eに挿入されている係止突起112aが離脱されながら、コイルスプリング118が作動管126を下方へ押す。
この時、操作ボタン112に形成されている支持突起112dは出沒部127の外面に接地された状態を保持していて、内管105の上側に形成された係止孔105cに挿入されて内管105を固定した状態に保持する補助ボタン119と接触されないで、操作ボタン112を押圧した状態を保持していれば傘101はこれ以上広がらない。
即ち、操作ボタン112を押圧した状態の時は操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127の下端に形成されたストッパ孔127cの上端に係止された状態で作動管126の下降を制御するので、出沒部127に形成されている係止孔127eから離脱した係止突起112aは出沒部127に形成されている作動孔127fの外側に位置される。
前記のように、操作ボタン112をまず押した後押圧力を解除すると、スプリング111の弾性力によって操作ボタン112が後退しながら昇降防止用突起112cが出沒部127の下端に形成されたストッパ孔127cから抜けて、係止突起112aが出沒部127に形成されている作動孔127fの内側に挿入され、圧縮状態であるコイルスプリング118が作動管126を完全に押して下降され、この時、受骨108aが固定されている受骨固定部材106が作動管126にピン119で結合された状態に下方へ移動しながら傘101が広がる。
傘101が広げられた状態である時、作動管126の出沒部127が下降された状態であるので、出沒部127の上端に形成されたストッパ孔127d内に操作ボタン112の押圧片112bに形成された支持突起112dもストッパ孔127dに挿入可能な状態で位置される。
前記のように、傘101を使用した後傘101を折り畳む時にも前記のように操作ボタン112を押せば良い。
即ち、操作ボタン112を押圧すると、操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127の上側ストッパ孔127dに挿入され、押圧片112bに形成されている支持突起112dもともにストッパ孔127dに挿入されるが、この時、押圧片112bが補助ボタン119を押圧するので、内管105の係止孔105cに挿入されている係止突起119aが離脱される。
この時、出沒部127は上側に若干移動して操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127に形成されたストッパ孔127dの下端に係止されて停止し、操作ボタン112に形成された係止突起112aは出沒部127の上側に形成されている作動孔127fの外側に位置し、補助ボタン119に形成された係止突起119aは作動孔127fを通じて内管の作動孔105dの外側に位置するが、このような状態で操作ボタン112で押圧力を解除すると、操作ボタン112と補助ボタン119がスプリング111の張力によってともに復元されながら操作ボタン112に形成された係止突起112aは出沒部127に形成された作動孔127fに挿入され、補助ボタン119に形成された係止突起119aは出沒部に形成された作動孔127fを通じて内管105に形成された作動孔105dに挿入され、内管に一体に形成されるスプリング支持管124の段差124aと、作動管126と出沒部127との境界に形成した段差127aとの間に膨脹された状態で挟まれているコイルスプリング118と作動管126と内管105は一体になって、操作ボタン112と補助ボタン119に形成された係止突起112a、119aに干渉されないで、傘布の張力と骨アセンブリー108の自重によって上昇して傘101が折り畳まれる。即ち、傘1を折り畳む場合、コイルスプリング118の作用は全然ない。
前記のように、内管105が上昇するが傘101が完全に折り畳まれた状態ではないので、上述した状態で手元103の下端とほぼ近接している出沒部127を上側に押し上げて出沒部127に形成されている係止孔127eが操作ボタン112の係止突起112aに係止されると、傘101が折り畳まれる。
このような状態で、今後傘101を広げることができるように、親骨固定部材107の貫通孔107bを通じて外部に露出されている内管105の上端を手元103の方に押し入れてコイルスプリング118を圧縮する。
この時、内管105に形成されている係止孔105cに補助ボタン119の係止突起119aが挿入されて内管105を固定する。
図39は本発明の第12実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図40は本発明の第12実施形態で傘が1/3乃至1/2程度折り畳まれたり広げられた状態を示す断面図で、図41は本発明の第12実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態を示す断面図で、図42は本発明の第12実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第12実施形態は前記第11実施形態のように傘101を構成するにおいて、傘101を容易に広げるようにしたもので、前記受骨固定部材106と親骨固定部材107の間には補助コイルスプリング113を設置し、傘101を折り畳んだ状態で親骨固定部材107に一体に形成されたスプリングハウジング114にコイルスプリング113が内装されるように外管104の外側に位置するように設置した構成である。
前記補助コイルスプリング113は内装されているコイルスプリング118の弾性力を補強して傘101をより容易に広げるうにする機能を有する。
以上のように、本発明を第12実施形態と同じく傘101を構成する場合、前記第11実施形態のように傘101を広げる時コイルスプリング118とともに補助コイルスプリング113が膨脹されるので傘101を容易に広げる。
図43は本発明の第13実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図44は本発明の第13実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図45は本発明の第13実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第13実施形態は前記第11実施形態のように傘101を構成するにおいて、傘101をより容易に折り畳むようにしたもので、前記手元103の内側に下向きに開口されるように形成されている空間103aの下部をカバー128で密閉し、この空間103aにはカバー128と内管105の下端の支持管105bの間に位置するように第2補助コイルスプリング120を設置した構成である。
前記第2補助コイルスプリング120は傘101を折り畳む時より效果的に折られるようにしたものである。
即ち、第11実施形態のように傘101を構成した状態で広げられた傘101を折り畳むために、操作ボタン112を押圧すると操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127の上側ストッパ孔127dに挿入され、押圧片112bに形成されている支持突起112dもともにストッパ孔127dに挿入されるが、この時、押圧片112bが補助ボタン119を押圧するので内管105の係止孔105cに挿入されている係止突起119aが離脱される。
この時、出沒部127は上側に若干移動して操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127に形成されたストッパ孔127dの下端に係止されて停止し、操作ボタン112に形成された係止突起112aは出沒部127の上側に形成されている作動孔127fの外側に位置し、補助ボタン119に形成された係止突起119aは出沒部127に形成された作動孔127fを通じて内管105に形成された作動孔105dの外側に位置する。
前記のような状態で操作ボタン112で押圧力を解除すると、操作ボタン112と補助ボタン119がスプリング111の張力によってともに復元されながら操作ボタン112に形成された係止突起112aは出沒部127に形成された作動孔127fに挿入され、補助ボタン119に形成された係止突起119aは出沒部127に形成された作動孔127fを通じて内管105に形成された作動孔105dに挿入され、内管105に一体に形成されるスプリング支持管124の段差124aと、作動管126と出沒部127との境界に形成した段差127aとの間に膨脹された状態で挟まれているコイルスプリング118と作動管126と内管105は一体になって係止突起112a、119aに干渉されないで傘布の張力と骨アセンブリー108の自重によって上昇してともに手元103に形成されたカバー128と内管105の下端の支持管105bの間に位置した第2補助コイルスプリング120が膨脹しながら傘を折り畳み、出沒部127の係止孔127eに操作ボタン112の係止突起112aが係止されて傘101が折り畳まれたまま固定される。
このような状態で、今後傘101を広げることができるように親骨固定部材107を通じて外部に露出されている内管105の上端を手元103の方に押し入れると、内管105と作動管126の間のコイルスプリング118と手元103に内装さて、内管105の下部支持管105bと手元に結合されたカバー128の間の第2補助コイルスプリング120が一緒に圧縮され、内管105の上端に形成されている係止孔105cに補助ボタン119の係止突起119aが挿入されて内管105を固定する。
このような構成は、傘101を容易に折り畳んだり広げることができる效果を提供する。
図46は本発明の第14実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図47は本発明の第14実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図48は本発明の第15実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第14実施形態は前記第11実施形態に第12実施形態の補助コイルスプリング113と、第13実施形態の第2補助コイルスプリング120を複合的に適用したもので、傘101を広げたり折り畳むことが容易である。
本実施形態の構成は図示したように、第11実施形態のように傘101を構成するにおいて、前記受骨固定部材106と親骨固定部材107の間には補助コイルスプリング113を設置し、傘101を折り畳んだ状態で親骨固定部材107に一体に形成されたスプリングハウジング114に補助コイルスプリング113が内装されるように構成し、前記手元103の内側に下向きに開口された空間103aを形成してカバー128で密閉し、この空間103aには内管105の下端に形成した支持管105bとカバー128の間に位置するように第2補助コイルスプリング120を設置した構成である。
第14実施形態のように傘101を構成する場合、傘101を広げる時は迅速に広げ、傘101を折り畳む時は第2補助コイルスプリング120によって急激に折られないように、補助コイルスプリング113が緩衝作用をして漸次に折り畳むようになることによって使用便利性を提供する。
図49は本発明の第15実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図50は本発明の第15実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図51は本発明の第15実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図、図52は本発明の第15実施形態の主要部抜粋拡大断面図を示す。
本発明の第15実施形態は前記第13実施形態のように傘101を構成するにおいて、特に傘101が自動に折り畳まれることができるようにした。
即ち、本発明実施形態は図面によれば、手元103の内側に空間103aを形成し、第2補助コイルスプリング120を結合して、内管105によって押圧されるようにした第2補助コイルスプリング120の押圧を效果的に行うことができるように構成した。
これを具現するための手段として、前記第2補助コイルスプリング120が結合される手元103内部の空間103aの上側に設置孔103bを形成し、設置孔103bにはスプリング支持具121が外管104の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具121には側面が開口された挿入孔121aを形成し、挿入孔121aには対向して突起122a、122bが形成されるストッパ122を外管104の外部に嵌められた状態になるように結合してスプリング支持具121の離脱を防止することができる。
前記ストッパ122に形成された突起122a、122bの中の一方は上下側に傾斜面122a′を有する三角形であり、他方は上向きに傾斜された傾斜面122b′を有する構成である。
また、前記挿入孔121aの下側には手元103の内部の設置孔103bの一側下端に形成された傾斜案内面103cが挿入される孔121bを形成して内管105の下端の支持管105bが下降してスプリング支持具121が下降する時、傾斜案内面103cが前記孔121bを通過してストッパ122を押して動かしてストッパ122に形成された突起122aを外管4に形成された係止孔104dを通過して内管105の下端の支持管105bに形成された作動孔105eに挿入され、前記突起122bを内管105の下端の支持管105bに形成された第2係止孔105fから離脱させて外管104に形成された作動孔104cの外側に位置させる。
また、前記支持管105bが上昇する時、前記支持管105bに形成された第2作動孔105eの下端が突起122aの傾斜面122a′の下側を押してストッパ122を押して動いて前記突起122aを外管の係止孔104dから離脱させ、前記突起122bを外管の作動孔104cを通って内管の支持管105bの第2係止孔105fに挿入されるようにする。
第15実施形態で提供する傘101を。図51のように折り畳んだ状態で傘101を広げる時には、手元103に設置されている操作ボタン112を押圧して前記第11実施例で説明したような方法で傘101を広げる。これに対する具体的な説明は第11実施形態を参照すれば良い。
上記のように傘を使用した後傘101を折り畳む時にも、前記のように、操作ボタン112を押せば良い。即ち、操作ボタン112を押圧すれば操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cと押圧片112bに形成されている支持突起112dもともに出沒部127の上側ストッパ孔127dに挿入され、この時、押圧片112bが補助ボタン119を押圧するので、内管に形成された係止孔105cに挿入されている補助ボタン119に形成された係止突起119aが離脱される。
この時、出沒部127は上側に若干移動して、操作ボタン112に形成された昇降防止用突起112cが出沒部127に形成されたストッパ孔127dの下端に係止されて停止し、操作ボタン112に形成された係止突起112aは出沒部127の上側に形成された作動孔127fの外側に位置することになり、このような状態で、操作ボタン112の押圧力を解除すれば、操作ボタン112と補助ボタン119がスプリング111の張力によってともに復元されながら前記係止突起112a、119aが出沒部127に形成された作動孔127fを通じて内管105に形成された作動孔105dに挿入され、内管に一体に形成されたスプリング支持管124の段差124aと作動管126と出沒部127の境界に形成された段差127aとの間に拡張された状態で嵌められるコイルスプリング118と作動管126と内管105は一体になって、前記係止突起112a、119aの干渉を受けないで傘布の弾性と骨アセンブリー108の自重によって上昇して傘が折り畳まれる。
この時、内管105の下端の支持管105bが上昇しながら外管104に形成された係止孔104dに係止されて、内管105に形成された第2作動孔105eに挿入されているストッパ122に形成された突起122aの傾斜面122a′を前記支持管105bの第2作動孔105eの下端が押して移動させて、前記突起122aを前記係止孔104dから離脱し、同時に、ストッパ122に形成された突起122bは外管の作動孔104cを通じて内管の第2係止孔105fに挿入されると、第2コイルスプリング120の弾性によって内管の支持管105bとともにスプリング押圧管121が上昇しながら内管105を上昇させて、ほぼ折り畳まれている傘を完全に折り畳む。この時、作動管127の係止孔127eに係止突起112aが挿入されて固定される。
このような状態で、前記のように、傘101を広げたり折り畳むためには、前記コイルスプリング118と第2補助コイルスプリング120を一緒に圧縮して置くべきであり、これらの圧縮は親骨固定部材107の貫通孔107bを通じて外部に露出されている内管105の上端を手元103の方へ押し入れなければならないが、第13実施形態の場合は、第2補助コイルスプリング120はコイルスプリング118と同じストローク距離に同時に圧縮するので、圧縮に力がたくさん必要となるなどの問題がある。
しかし、本発明の第15実施形態によれば、図50で親骨固定部材107の貫通孔107bを通じて外部に露出されている内管105の上端を圧縮すると、前記ストッパ突起122bが外管の作動孔104cを通じて内管の支持管105bの第2係止孔105fに挿入されているので、内管105とともにスプリング支持具121が下降してコイルスプリング118と第2補助コイルスプリング120がともに圧縮される。
この時スプリング支持具121に形成された挿入孔121aの下側に形成されている孔121bを通じて手元103内の設置孔103bに形成されている傾斜案内面103cが挿入されながら、ストッパ122は突起122b方へ押圧されて移動して、ストッパ122に形成された突起122aを外管の係止孔104dを通じて前記支持管105の第2作動孔105eに挿入され、前記突起122bは支持管105に形成された第2係止孔105fから離脱して外管の作動孔104cの外側に位置することになって前記内管105の支持管105bとストッパ122が接触されることがなくて、内管105はコイルスプリング118のみ圧縮する。
この時、圧縮された第2補助コイルスプリング120は圧縮された状態で前記突起122aによって外管104に形成された係止孔104dの上部に固定される。このような状態で、内管105はコイルスプリング118のみ圧縮しながら下降して、内管105に形成された係止孔105cに補助ボタン119に形成された係止突起119aが挿入されながら内管105は固定されてコイルスプリングの圧縮は終了する。
前記のように、内管105を初期に設置孔103bに形成された傾斜案内面103cまで短い距離に押圧して第2補助コイルスプリング120を圧縮して外管104に形成された係止孔104dに固定した、その後、コイルスプリング118を圧縮するので、内管105を圧縮するのに第13実施形態に比べてかかる力が少ない。
図53は本発明の第16実施形態で傘が広げられた状態を示す断面図を示し、図54は本発明の第16実施形態で傘が折り畳まれた状態を示す断面図で、図55は本発明の第16実施形態で傘が完全に折り畳まれた状態でコイルスプリングと第2補助コイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図を示す。
本発明の第16実施形態は前記第15実施形態のように傘101を構成するにおいて、傘101を容易に広げるようにしたもので、前記受骨固定部材106と親骨固定部材107の間には補助コイルスプリング113を設置し、傘101を折り畳んだ状態で親骨固定部材107に一体に形成されたスプリングハウジング114に補助コイルスプリング113が内装されるようにした構成である。
第16実施形態のように構成した場合、傘101を広げる時は迅速に広げ、第2補助コイルスプリング120によって傘101が折り畳まれる時補助コイルスプリング113が緩衝する役割を果たして傘101が急激に折り畳まれないで漸次に折り畳まれる。
上述したように、具体的な実施形態を基準に本発明の技術思想を説明したが、本発明の保護範囲が必ずこのような実施形態に限定されるのではなく、本発明の技術要旨を変更しない範囲内で単純な設計変更や慣用手段の置換などの場合にも本発明の保護範囲に属することは明確である。
(産業上の利用の可能性)
本発明で提供する傘は構成が簡単で且つ廉価で製作することができ、傘を広げたり折り畳むことが便利な效果を有し、耐久性が優れて故障の虞を解決することができる。
また、本発明で提供する傘は、親骨が結合される結合部の直径が受骨が結合される結合部の直径より大きい寸法に構成されていて、小さな力でも傘を容易に広げたり折り畳むことができるので産業上利用が可能である。

Claims (12)

  1. 傘(1)を構成するにおいて、
    手元(3)が下端に結合された外管(4)と、外管(4)の内側に結合され、中上端にストッパ突起(5c)が形成された内管(5)とで構成した中棒(2)と;
    前記外管(4)と内管(5)の上端に設置した受骨固定部材(6)及び親骨固定部材(7)と;
    前記受骨固定部材(6)と親骨固定部材(7)に回動可能に組み立てられる複数の受骨(8a)と親骨(8b)とで構成した骨アセンブリー(8)と;
    手元(3)の上側に上下方向に長く外管(4)に対向して形成した作動孔(4a)と;
    外管(4)の外部に沿って昇降し、作動孔(4a)を通じて内管(5)とピン(9)で組み立てられる作動手元(10)と;
    スプリング(11)によって弾性支持されるように手元(3)に設置され、外管(4)の下端に形成した作動孔(4b)に挿入される係止突起(12a)が形成された操作ボタン(12)と;
    作動手元(10)の下方へ内管(5)が昇降移動される上死点と下死点に符合する位置に形成され、前記操作ボタン(12)に形成された係止突起(12a)が選択的に結合される係止孔(5a、5b)とを含み、
    前記親骨(8b)が前記親骨固定部材(7)に結合される地点の直径が前記受骨(8a)が前記受骨固定部材(6)に結合される地点の直径より大きく、前記親骨(8b)は前記親骨固定部材(7)に結合される地点から一直線に延長されることを特徴とする傘。
  2. 傘(1)を構成するにおいて、
    手元(3)が下端に結合された外管(4)と、外管(4)の内側に結合される内管(5)とで構成した中棒(2)と;
    前記外管(4)と内管(5)の上端に設置した受骨固定部材(6)及び親骨固定部材(7)と;
    前記受骨固定部材(6)と親骨固定部材(7)に回動可能に組み立てられる複数の受骨(8a)と親骨(8b)で構成した骨アセンブリー(8)と;
    前記内管(5)の下端に内管(5)と一体に形成した拡管部(15)と;
    上端に形成された係止突起(17)が拡管部(15)の上端に係止されるように結合され、手元(3)の下側に出沒され、下端に支持突起(16d)が形成されたスプリング押圧管(16)と;
    受骨固定部材(6)の下側に位置するように内管(5)の中上端に形成したストッパ突起(5c)と、スプリング押圧管(16)の係止突起(17)との間に設置したコイルスプリング(18)と;
    スプリング(11)によって弾性支持されるように手元(3)に設置した操作ボタン(12)及び操作ボタン(12)に一体に形成された押圧片(12b)によって押圧作動する補助ボタン(19)と;
    前記操作ボタン(12)と補助ボタン(19)にスプリング(11)の方にそれぞれ形成した係止突起(12a、19a)、操作ボタン(12)の係止突起(12a)の反対側と押圧片(12b)の下端にそれぞれ形成した昇降防止用突起(12c)及び支持突起(12d)と;
    操作ボタン(12)の係止突起(12a)に下向きに傾斜して形成した案内面(12a′)及び補助ボタン(19)の係止突起(19a)に上向きに傾斜して形成した案内面(19a′)と;
    前記操作ボタン(12)と補助ボタン(19)に形成された係止突起(12a、19a)が選択的に結合されるように前記拡管部(15)の上側に短く形成した係止孔(15a)及びその下側に長く形成した作動孔(15b)、またこれらと重なるようにスプリング押圧管(16)の上側に長く形成した作動孔(16b)及びその下側に短く形成した係止孔(16a)と;
    前記係止突起(12a、19a)と昇降防止突起(12c)及び支持突起(12d)が出入りする外管(4)の手元(3)内部に形成された作動孔(4b)と;
    前記操作ボタン(12)と押圧片(12b)に形成した昇降防止用突起(12c)及び支持突起(12d)に選択的に結合されるように前記拡管部(15)の上側に係止孔(15a)と作動孔(15b)に重なるように位置し、操作ボタン(12)を押圧する時、支持突起(12d)が挿入されないように小さく形成したストッパ孔(15c)と、スプリング押圧管(16)に形成された係止孔(16a)と作動孔(16b)に重なるように拡管部(15)の下側とスプリング押圧管(16)に同じ大きさに形成し、操作ボタン(12)を押圧する時支持突起(12d)が挿入されるように長く形成したストッパ孔(15c、16c)と;を含むことを特徴とする傘。
  3. 前記手元(3)の内側に下向きに開口されるように形成した空間(3a)と;
    手元(3)とスプリング押圧管(16)の下端に形成された支持突起(16d)との間に位置するように、前記空間(3a)に挿入した第2補助コイルスプリング(20)と;を含むことを特徴とする請求項2に記載の傘。
  4. 前記手元(3)の内側に形成した空間(3a)と;
    前記空間(3a)に挿入した第2補助スプリング(20)と;
    手元(3)の内部の空間(3a)の下側に設置孔(3b)を形成し、設置孔(3b)には前記第2補助コイルスプリング(20)を支持するスプリング支持具(21)が外管(4)の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具(21)には側面が開口された挿入孔(21a)を形成し、前記挿入孔(21a)には対向して突起(22a、22b)が形成されるストッパ(22)を外管(4)の外部に嵌められた状態になるように結合し;
    前記挿入孔(21a)の上側には設置孔(3b)の一側上端に形成された傾斜案内面(3c)が挿入される孔(21b)を形成し、前記ストッパ(22)に形成された突起(22a、22b)の中の一方は上下側に傾斜面(22a′)を形成して外管(4)に形成された係止孔(4d)とスプリング押圧管(16)に形成された第2作動孔(16e)に挿入され;
    他方は下向きに傾斜された傾斜面(22b′)を形成して外管(4)に形成された作動孔(4c)とスプリング押圧管(16)に形成された第2係止孔(16f)に挿入されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の傘。
  5. 前記親骨(8b)が前記親骨固定部材(7)に結合される地点の直径が前記受骨(8a)が前記受骨固定部材(6)に結合される地点の直径より大きく、前記親骨(8b)は前記親骨固定部材(7)に結合される地点から一直線に延長されることを特徴とする請求項2に記載の傘。
  6. 前記受骨固定部材(6)と親骨固定部材(7)との間に設置した補助コイルスプリング(13)と;
    傘(1)を折り畳んだ状態で、補助コイルスプリング(13)が内装されるように親骨固定部材(7)に一体に形成したスプリングハウジング(14)と;を含むことを特徴とする請求項1乃至4の中の何れか一項に記載の傘。
  7. 傘(101)を構成するにおいて、
    手元(103)が下端に結合された外管(104)と、外管(104)の内側に結合される内管(105)とで構成した中棒(102)と;
    前記外管(104)の上端に結合した親骨固定部材(107)と;
    前記親骨固定部材(107)の下側に外管(104)に上下方向に長く形成した作動孔(104a)を通じて内管(105)の上端に結合したピン(109)及びピン(109)に結合されて外管(104)に沿って昇降する受骨固定部材(106)と;
    前記受骨固定部材(106)と親骨固定部材(107)に回動可能に組み立てられる複数の受骨(108a)と親骨(108b)で構成した骨アセンブリー(108)と;
    スプリング(111)によって弾性支持されるように手元(103)に設置され、外管(104)の下端に形成した作動孔(104b)に挿入される係止突起(112a)が形成された操作ボタン(112)と;
    前記内管(105)の下端に拡管された状態に形成されて手元(103)に結合され、傘(101)を広げる時引き出しされ、折り畳む時入るように下端に係止突起(123c)を形成した出沒部(123)と;
    前記内管(105)が昇降移動される上死点と下死点に符合するように出沒部(123)に形成され、前記操作ボタン(112)に形成された係止突起(112a)が選択的に結合される係止孔(123a、123b)と;
    を含み、
    前記親骨(108b)が前記親骨固定部材(107)に結合される地点の直径が前記受骨(108a)が前記受骨固定部材(106)に結合される地点の直径より大きく、前記親骨(108b)は前記親骨固定部材(107)に結合される地点から一直線に延長されることを特徴とする傘。
  8. 傘(101)を構成するにおいて、
    手元(103)が下端に結合され、上端に親骨固定部材(107)が結合された外管(104)と、親骨固定部材(107)に形成された貫通孔(107b)に組み立てられて外管(104)の内側に結合され、手元(103)の内側に位置するように下端に係止突起(105a)を形成した支持管(105b)を有する内管(105)とで構成した中棒(102)と;
    前記内管(105)の上端外部に被せて一体に結合され、下部に段差(124a)が形成されたスプリング支持管(124)と;
    前記親骨固定部材(107)の下側の外管(104)に上下方向に長く形成した作動孔(104a)及び内管(105)及び内管(105)に結合されるスプリング支持管(124)に作動孔(104a)と連通されるように上下方向に長く形成した作動孔(125)と;
    前記内管(105)とスプリング支持管(124)との間に上端が挟まれる作動管(126)と;
    前記作動孔(104a、125)を通じて作動管(126)の上端に嵌められるピン(109)及びピン(109)に結合されて外管(104)に沿って昇降する受骨固定部材(106)と;
    前記受骨固定部材(106)と親骨固定部材(107)に回動可能に組み立てられる複数の受骨(108a)と親骨(108b)で構成した骨アセンブリー(108)と;
    段差(127a)と手元(103)の外部に位置する係止突起(127b)が上下方向に形成されるように作動管(126)の下端に一体に形成した出沒部(127)と;
    前記内管(105)に一体に形成したスプリング支持管(124)の段差(124a)と、作動管(126)と出沒部(127)の境界に形成した段差(127a)との間に設置したコイルスプリング(118)と;
    スプリング(111)によって弾性支持されるように手元(103)に設置した操作ボタン(112)及び操作ボタン(112)に一体に形成される押圧片(112b)によって押圧作動する補助ボタン(119)と;
    前記操作ボタン(112)と補助ボタン(119)にスプリング(111)の方にそれぞれ形成した係止突起(112a、119a)、操作ボタン(112)の係止突起(112a)の反対側と押圧片(112b)の上端にそれぞれ形成した昇降防止用突起(112c)及び支持突起(112d)と;
    操作ボタン(112)の係止突起(112a)に上向きに傾斜して形成した案内面(112a′)及び補助ボタン(119)の係止突起(119a)に下向きに傾斜して形成した案内面(119a′)と;
    前記操作ボタン(112)と補助ボタン(119)に形成された係止突起(112a、119a)が選択的に結合されるように前記内管(105)には上側で短く形成した係止孔(105c)及びその下側に長く形成した作動孔(105d)、またこれらと重なるように出沒部(127)の上側に長く形成した作動孔(127f)及びその下側に短く形成した係止孔(127e)と;
    前記係止突起(112a、119a)と昇降防止突起(112c)及び支持突起(112d)が出入りする外管(104)の手元(103)の内部に形成された作動孔(104b)と;
    前記操作ボタン(112)と押圧片(112b)に形成した昇降防止用突起(112c)及び支持突起(112d)が選択的に結合されるように出沒部(127)の係止孔(127e)と作動孔(127f)に重なるように位置され、操作ボタン(112)を押圧する時、支持突起(112d)が挿入されないように小さく形成した出沒部(127)の下側のストッパ孔(127c)及び内管(105)に形成された係止孔(105c)と作動孔(105d)に重なるように位置され、操作ボタン(112)を押圧する時、支持突起(112d)が挿入されるように長く形成した出沒部(127)の上側のストッパ孔(127d)とを含むことを特徴とする傘。
  9. 前記手元(103)の内側に下向きに開口されるように形成されている空間(103a)の下部を密閉するカバー(128)と;
    前記空間(103a)に内装され、カバー(128)と内管(105)の下端に形成された支持管(105b)との間に位置するように設置した第2補助コイルスプリング(120)と;を含むことを特徴とする請求項8に記載の傘。
  10. 前記手元(103)の内側に形成した空間(103a)と;
    前記空間(103a)に挿入された第2補助コイルスプリング(120)と;
    手元(103)の内部空間(103a)の上側に設置孔(103b)を形成し、設置孔(103b)には前記第2補助コイルスプリング(120)を支持するスプリング支持具(121)が外管(104)の外部に嵌められた状態に配置され、スプリング支持具(121)には側面が開口された挿入孔(121a)を形成し、挿入孔(121a)には対向して突起(122a、122b)が形成されるストッパ(122)を外管(104)の外部に嵌められた状態になるように結合し;
    前記挿入孔(121a)の下側には設置孔(103b)の一側下端に形成された傾斜案内面(103c)が挿入される孔(121b)を形成し;
    前記ストッパ(122)に形成された突起(122a、122b)の中の一方は上下側に傾斜面(122a′)を形成して外管(104)に形成された係止孔(104d)と内管(105)の支持管(105b)に形成された第2作動孔(105e)に挿入され;
    他方は上向きに傾斜された傾斜面(122b′)を形成して外管(104)に形成された作動孔(104c)と、内管(105)の支持管(105b)に形成した第2係止孔(105f)に挿入されることを特徴とする請求項8に記載の傘。
  11. 前記受骨固定部材(106)と親骨固定部材(107)との間に設置した補助コイルスプリング(113)と;
    傘(101)を折り畳んだ状態で補助コイルスプリング(113)が内装されるように親骨固定部材(107)に一体に形成したスプリングハウジング(114)と;を含むことを特徴とする請求項7乃至10の中の何れか一項に記載の傘。
  12. 前記親骨(108b)が前記親骨固定部材(107)に結合される地点の直径が前記受骨(108a)が前記受骨固定部材(106)に結合される地点の直径より大きく、前記親骨(108b)は前記親骨固定部材(107)に結合される地点から一直線に延長されることを特徴とする請求項8に記載の傘。
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