JP5505314B2 - 情報表示装置、移動量表示方法及び移動量表示プログラム - Google Patents

情報表示装置、移動量表示方法及び移動量表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、閲覧する情報の移動量を視覚的に認識できる情報表示装置、移動量表示方法及び移動量表示プログラムに関する。
技術の進歩により、ユーザが閲覧できる情報量が多くなった。また、グラフィック表現技術の向上により、矩形領域だけでなく、例えば、円や多角形など多種多様な形状の領域に情報を表現することが可能になった。
多くの情報を閲覧できるようにするための第一の技術として、表示領域の一部にバー領域を設け、そのバー領域につまみを配置したスクロールバーを用いる技術が存在する。このスクロールバーを用いることにより、情報全体の中の閲覧位置を把握できる。
第二の技術として、スクロールバーを用いず、軸にデータを配置してユーザがその軸のスケール変更(拡大及び縮小)を任意に行える情報表示方法が非特許文献1に記載されている。非特許文献1に記載された情報表示方法は、線形な軸を設定し、サムネイルを何らかの特徴量をもとに軸にマッピングしてデータの分布を可視化する。このとき、特徴量の近いデータはサムネイルが重なり合わないようにサムネイルサイズの異なる複数の列に振り分けて配置する。この配置は、ユーザが軸のスケール変更操作(例えば、軸の拡大)を行うと、開いたサムネイルの隙間を補充するように下位列からサムネイルを移動させ、適度な表示密度を維持する。
第三の技術として、画面の端にスクロールバーを設けることなく、表示されていない部分を把握することができ、表示部の表示領域をより有効利用できる端末装置が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された端末装置は、まず、表示画像のサイズと表示部の表示サイズから、表示部に表示されていない部分の上下方向のドット数(残留画像サイズ)を算出する。そして、端末装置は、算出された残留画像サイズに基づいて、残留画像サイズの大きさを示唆する領域(画像範囲示唆領域)が、表示部に表示されるように画面を編集する。
特開2007−264771号公報(段落0020、0021、図4)
西山,鈴木,仙田,"アウトラインズーム:大量データの閲覧に適したUI手法の提案",2008年電子情報通信学会総合大会,A-16-9,2008年3月 ,pp.295
第一の技術から第三の技術のいずれも、例えば、ユーザの操作により、情報全体の中における表示部分を移動させた場合(すなわち、表示部分を変化させた場合)、その表示部分が情報全体の中のどの位置にあるのかを相対的に表示するにすぎなかった。そのため、ユーザが元の表示部分に戻したい場合など、移動量が把握しづらく、閲覧効率が悪いという課題があった。
また、第一の技術から第三の技術のいずれも、矩形領域に表示された情報を移動させた場合の移動量を表示することを前提としている。そのため、それ以外の形状の領域(例えば、円形や多角形など)に情報を表示した場合、その閲覧位置や移動量を把握することはできなかった。
そこで、本発明は、情報の閲覧位置を移動させて表示した場合に、その移動させた量を明確に把握できる情報表示装置、移動量表示方法及び移動量表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明による情報表示装置は、情報を表示する情報表示手段と、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する移動指示検知手段と、情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数を指示に基づいて算出する移動領域数算出手段と、情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定する移動量表示線決定手段と、移動量表示線決定手段が決定した移動量表示線を、情報表示手段に表示させる移動量表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による移動量表示方法は、情報を表示する情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知し、情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数を指示に基づいて算出し、情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定し、移動量表示線を、情報表示手段に表示させることを特徴とする。
本発明による移動量表示プログラムは、コンピュータに、情報を表示する情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知したときに、情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数をその指示に基づいて算出する移動領域数算出処理、情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定する移動量表示線決定処理、および、移動量表示線決定処理で決定した移動量表示線を、情報表示手段に表示させる移動量表示処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、情報の閲覧位置を移動させて表示した場合に、その移動させた量を明確に把握できる。
本発明の第1の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。 表示される情報全体の端部を基準位置と定めた場合の例を示す説明図である。 移動量表示線を出力する処理の例を示す説明図である。 第一の実施形態における処理の例を示すフローチャートである。 移動領域数と移動量表示線とを対応付けた情報の例を示す説明図である。 移動量表示線を出力する他の処理例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。 第2の実施形態における動作の例を示す説明図である。 移動領域数と移動量表示線とを対応付けた情報の例を示す説明図である。 移動領域数と移動量表示線とを対応付けた情報の例を示す説明図である。 第2の実施形態における他の具体例を示す説明図である。 本発明の第3の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。 表示領域が複数存在する場合の例を示す説明図である。 本発明の第4の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。 第4の実施形態における具体例を示す説明図である。 第4の実施形態における具体例を示す説明図である。 本発明における情報表示装置の最小構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態1.
図1は、本発明の第1の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。本実施形態における情報表示装置は、距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示制御手段5と、入力装置6と、表示装置7とを備えている。
表示装置7は、例えば、ユーザの指示に応じて選択された情報を表示する装置である。表示装置7は、例えば、ディスプレイ装置などの表示デバイスによって実現されるが、表示装置7はディスプレイ装置に限定されない。
入力装置6は、表示装置7に表示された情報を移動させるための指示(以下、移動指示と記す。)を検知する装置である。入力装置6は、例えば、キーボードやモバイル機器、リモコン装置など、入力キーを備えた装置であってもよい。この場合、入力装置6は、例えば、ユーザの指示に応じてキーボードやモバイル機器、リモコン装置などに備えられたキーが押下されたときに、移動指示を検知してもよい。もしくは、入力装置6として、マウス装置を用いてもよい。この場合、入力装置6は、例えば、ユーザによりマウス操作が行われたときに、移動指示を検知してもよい。あるいは、入力装置6として、タッチパネルなどを使用してもよい。この場合、入力装置6は、例えばユーザの手指の接触及び動作を検知したときに、移動指示を検知してもよい。なお、移動指示を検知可能な装置であれば、入力装置6は、上述の装置に限定されない。
距離検出手段1は、例えば、ユーザからの移動指示に基づき、その移動指示に応じた情報の図上の距離を算出する。なお、情報の図上とは、表示装置7に表示する情報全体ということができる。情報の図上の距離とは、情報全体の中のある情報から、表示装置7に表示したい情報まで移動させる移動量であるということができる。すなわち、距離検出手段1は、例えば、ユーザからの移動指示を検知したときに、表示装置7に表示された情報を移動させる移動量(以下、移動領域数と記す。)をその移動指示に基づいて算出する。以下の説明では、距離検出手段1が移動領域数を整数で表現する場合を例に説明するが、移動領域数は、整数表現に限定されない。
距離表現決定手段2は、表示装置7に表示された情報を移動させる際に基準とする位置(以下、基準位置と記す。)からの移動領域数に応じて予め定められた線(以下、移動量表示線と記す。)を決定する。本実施形態では、距離(移動領域数)が1の場合に第一の移動量表示線(第一の種類の線と記す場合もある。)を使用し、距離(移動領域数)が、1より大きい予め定められた値の場合に、第二の移動量表示線(第二の種類の線と記す場合もある。)を使用する場合を例に説明する。このとき、距離表現決定手段2は、基準位置からの移動領域数に応じ、第一の移動量表示線と第二の移動量表示線とを組み合わせた移動量表示線を決定する。なお、基準位置は、表示される情報全体の端部や中心とすることができる。この基準位置は、表示領域の形状に応じて、予め定めておけばよい。
図2は、表示される情報全体の端部を基準位置と定めた場合の例を示す説明図である。図2に示す例では、全情報10のうち、矩形の表示領域10aに情報を表示する。図2では、全情報10のうち「A」を表示している場合を示している。例えば、予め左端を基準位置と定めた場合、破線で示す基準位置14が基準位置になる。なお、右端を基準位置と定めてもよい。この場合、破線で示す基準位置15が基準位置になる。例えば、表示装置7は、基準位置を含む情報を初期状態として表示してもよい。
表示制御手段5は、距離表現決定手段2が決定した移動量表示線を表示装置7に表示させる。図3は、移動量表示線を表示装置7に表示する処理の例を示す説明図である。図3に示す例では、初期状態として表示装置7に画面11aが表示されているものとする。また、基準位置からの距離(すなわち、移動領域数)が「1」の領域を示す第一の移動量表示線を細線12とし、基準位置からの距離が「5」の場合の領域を示す第二の移動量表示線を太線13とする。また、左端を基準位置とし、左方向への移動指示を行った場合、表示装置7に表示された情報を1画面分移動させ、画面の左側に移動量表示線を表示するものとする。
画面11bは、画面11aの状態から左方向へ3回移動指示を行い、画面の左側へ細線12を3本表示した状態を示す。さらに、例えば、ユーザが左キーを1回押下すること(すなわち移動指示を行うこと)により、左向きに移動指示を行うと、合計で左方向に4回移動指示を行ったことになる。この場合、画面の左側へ細線12を4本表示した画面11cの状態になる。さらに、例えば、ユーザが左キーを1回押下することにより、左向きに移動指示を行うと、合計で左方向に5回移動指示を行ったことになる。この場合、画面の左側へ細線12を5本表示するかわりに、太線13を1本表示した画面11dの状態になる。さらに、例えば、ユーザが左キーを1回押下することにより、左向きに移動指示を行うと、合計で左方向に6回移動指示を行ったことになる。この場合、太線13と細線12とを1本ずつ画面の左側へ表示した画面11eの状態になる。このように、移動指示の回数(すなわち、移動指示によって移動した移動領域数)によって、移動量表示線を表示するため、例えば、どのくらいページが移動したかなどを、直観的に把握することができる。
距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示制御手段5とは、例えば、プログラム(移動量表示プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、情報表示装置が備える記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って距離検出手段1、距離表現決定手段2及び表示制御手段5として動作してもよい。また、これらの各手段が、別々の専用回路によって実現されていてもよい。
次に、動作について説明する。図4は、第一の実施形態における処理の例を示すフローチャートである。例えば、入力装置6がユーザからの移動指示を検知すると、距離検出手段1は、その入力を受け付ける(ステップS51)。なお、入力装置6は、キー入力やマウス入力、リモコン装置やモバイル機器を介した入力、あるいはユーザによる画面接触等によって移動指示を検知する。距離検出手段1は、例えば、ユーザからの移動指示に基づき、その移動指示に応じた情報の図上の距離(移動領域数)を整数表現で算出する(ステップS52)。例えば、画面の右端から左端までを1領域としてもよいし、予め定めた線と線の間に挟まれた部分を1領域としてもよい。なお、ここでは、画面の右端から左端までを1領域とする場合について説明する。
例えば、入力装置6がキー入力を検知し、1回分のキー入力で1領域移動する場合に移動領域数を「1」とする。また、例えば、入力装置6がマウス操作を検知し、画面の右端から左端までの距離を移動する場合に移動領域数を「1」とする。
距離表現決定手段2は、基準位置からの移動領域数が第二の種類の線で示す値に達したか否か判断する(ステップS53)。基準位置からの移動領域数が第二の種類の線で示す値に達している場合(ステップS53におけるYES)、距離表現決定手段2は、第二の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS54)。基準位置からの移動領域数が第二の種類の線で示す値に達していない場合(ステップS53におけるNO)、距離表現決定手段2は、第一の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS55)。表示制御手段5は、距離表現決定手段2が第一の種類の線と第二の種類の線を組み合わせて表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。なお、ステップS55で、第一の種類の線を用いると判断した場合でも、移動領域数が第一の種類の線で示す値に達していない場合、表示制御手段5は、表示装置7に何も表示させなくてよい。
上記説明では、移動領域数が1の場合に第一の移動量表示線を使用し、移動領域数が、1より大きい予め定められた値(上記説明では「5」)の場合に第二の移動量表示線使用する場合を例に説明した。使用する線の種類は2種類に限られず、1種類であってもよく、3種類以上であってもよい。また、情報表示装置は、別途記憶手段(図示せず。以下、移動量表示線記憶手段と記す。)を備え、その移動量表示線記憶手段に、移動領域数と、移動量表示線の種別(例えば、線の太さなど)とを対応付けて記憶していてもよい。この場合、距離表現決定手段2は、基準位置からの移動領域数に応じ、移動量表示線をその移動量表示線記憶手段に記憶された種別が示す移動量表示線から選択して決定してもよい。
図5は、移動領域数と、3種類の移動量表示線とを対応付けた情報の例を示す説明図である。図5に示す例では、第一の種類の線として1本分(1領域分)を線で表示する場合には0.1cm、第二の種類の線として5本分(5領域分)の線を表示する場合には0.5cm、第三の種類の線として10本分(10領域分)を線で表示する場合には、1cmの太さと設定されていることを示す。また、図5に示す例では、基準位置を左端とし、1画面(すなわち、画面の右端から左端まで)を1領域とし、また、左キーで左方向への移動指示、右キーで右方向への移動指示を検知するという情報が設定されていることを示す。これらの情報は、移動量表示線記憶手段に記憶されていてもよい。なお、基準位置は、画面の左端に限られず、画面の真ん中であっても良い。
第一の実施形態における動作について、具体例を用いて説明する。以下の説明では、基準位置からの移動領域数が変数Xに格納され、距離表現決定手段2が、その変数Xの値に応じて移動量表示線を決定する場合について説明する。なお、変数Xの初期値は0である。また、画面は、図3の例に示す画面11aの状態にあるものとする。また、移動領域数と移動量表示線との関係は、図5の例に示す関係を用いるものとする。すなわち、入力装置6は左右のキー入力を検知する。
例えば、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数と変数Xの値との合計が、第二の種類の線で示す値(すなわち「5」)に達したか否か判断する(ステップS53)。この場合、合計値は1であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達していないため(ステップS53におけるNO)、距離表現決定手段2は、第一の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS55)。表示制御手段5は、第一の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。なお、距離表現決定手段2は、変数Xに移動領域数(ここでは「1」)を加算する。この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を2回検知した状態が図3に示す画面11bであり、さらに、画面11bに示す状態から、入力装置6が左キーの押下を1回検知した状態が図3に示す画面11cである。なお、画面11cに示す状態における変数Xの値は4になる。
この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数と変数Xの値との合計が、第二の種類の線で示す値(すなわち「5」)に達したか否か判断する(ステップS53)。この場合、合計値は5であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、距離表現決定手段2は、第二の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS54)。表示制御手段5は、第二の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図3に示す画面11dであり、変数Xの値は5になる。
この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1及び距離表現決定手段2は、図4におけるステップS51からS53までの処理を実施する。この場合、合計値は6であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、表示制御手段5は、第一の種類の線と第二の種類の線を組み合わせて表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図3に示す画面11eであり、変数Xの値は6になる。
ここで、入力装置6が左キーではなく、右キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数を変数Xから減じた値が、第二の種類の線で示す値(すなわち「5」)に達しているか否か判断する(ステップS53)。この場合、減じた値は5であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、距離表現決定手段2は、第二の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS54)。表示制御手段5は、第二の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図3に示す画面11dである。
今回は左端を基準位置として説明したが、それに限られるものではなく、例えば、基準を右側にしてもよく、上側や下側にしてもよい。例えば、基準を右側にした場合、表示制御手段5は、画面の右側に移動量表示線を表示させればよい。また、領域を上方向に移動させる場合、表示制御手段5は、上側に線を表示させればよい。
第一の実施形態における動作について、別の例を用いて説明する。以下の説明では、画面の右端から左端までを1領域としない場合について説明する。図6は、移動量表示線を出力する他の処理例を示す説明図である。図6に示す例では、画面の右端から左端までを1領域とせず、例えば、画面14aに示す領域「A」もしくは「B」を囲む部分(以下、半画面と記す。)を1領域とする。
以下の説明においても、基準位置からの移動領域数が変数Xに格納され、距離表現決定手段2が、その変数Xの値に応じて移動量表示線を決定する場合について説明する。なお、変数Xの初期値は0である。また、画面は、図6の例に示す画面14aの状態にあるものとする。また、入力装置6は左右のキー入力を検知するものとし、その左右キーの入力により、半画面左右に移動するものとする。また、第一の種類の線で示す値を1とし、第二の種類の線で示す値を5とする。
例えば、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数と変数Xの値との合計が、第二の種類の線で示す値(すなわち「5」)に達したか否か判断する(ステップS53)。この場合、合計値は1であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達していないため(ステップS53におけるNO)、距離表現決定手段2は、第一の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS55)。表示制御手段5は、第一の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図6に示す画面14bであり、変数Xの値は1になる。この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を3回検知した状態が図6に示す画面14cである。なお、この場合の変数Xの値は4になる。
この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1及び距離表現決定手段2は、図4におけるステップS51からS53までの処理を実施する。この場合、移動領域数と変数Xの値との合計値は5であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、表示制御手段5は、第二の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図6に示す画面14dであり、変数Xの値は5になる。
この状態から、さらに、入力装置6が左キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1及び距離表現決定手段2は、図4におけるステップS51からS53までの処理を実施する。この場合、移動領域数と変数Xの値との合計値は6であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、表示制御手段5は、第一の種類の線と第二の種類の線を組み合わせて表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図6に示す画面14eであり、変数Xの値は6になる。
ここで、入力装置6が左キーではなく、右キーの押下を1回検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数を変数Xから減じた値が、第二の種類の線で示す値(すなわち「5」)に達しているか否か判断する(ステップS53)。この場合、減じた値は5であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達しているため(ステップS53におけるYES)、距離表現決定手段2は、第二の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS54)。表示制御手段5は、第二の種類の線で表現した移動量表示線を表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図6に示す画面14dである。
本実施形態の説明では、入力装置6が、ユーザからの移動指示を検知したときに、距離検出手段1がその指示に基づいて移動領域数を算出する場合について説明した。他にも、例えば、情報表示装置が、定期的に移動指示を行う移動指示部(図示せず)を備えている場合であれば、入力装置6は、その移動指示部からの移動指示を検知してもよい。
また、本実施形態の説明では、移動量表示線を一の種類の線と第二の種類の線とを線の太さによって区別したが、これらの線を区別できる方法であれば、他の方法あってもよい。例えば、一の種類の線と第二の種類の線とを線の色によって区別してもよい。
また、上記説明では、基準位置を表示する情報全体の1つの端部(例えば、左端)とする場合について説明したが、基準位置は1つの端部でなくてもよい。例えば、情報の左端と上端を基準位置(すなわち、左上の点を基準位置)としてもよい。この場合、左方向へ移動指示を行ったときに画面の左端へ移動量表示線を表示するとともに、上方向の移動指示を行ったときに画面の上端へ移動量表示線を表示すればよい。
本発明によれば、入力装置6が、表示装置7に表示された情報の移動指示を検知したときに、距離検出手段1が、その指示に基づき、表示装置7に表示された情報の移動領域数を算出する。そして、距離表現決定手段2が、基準位置からの移動領域数に応じて定められた移動量表示線を決定し、表示制御手段5が表示装置7にその移動量表示線を表示させる。そのため、情報の閲覧位置を移動させて表示した場合に、その移動させた量を明確に把握できる。
実施形態2.
図7は、本発明の第2の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と同様の構成については、図1と同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態における情報表示装置は、距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示制御手段5と、入力装置6と、表示装置7と、形状決定手段3とを備えている。距離検出手段1、距離表現決定手段2、表示制御手段5、入力装置6及び表示装置7の構成は、第1の実施形態と同様である。
形状決定手段3は、表示装置7が情報を出力する領域(以下、表示領域と記すこともある。)の形状に応じて移動量表示線の形状を決定する。例えば、形状決定手段3は、表示領域を縮小した領域を囲む線を移動量表示線の形状として決定してもよいが、移動量表示線の形状の決定方法は、上記方法に限定されない。例えば、形状決定手段3は、表示領域の形状に応じた移動量表示線の情報を予め記憶し、その情報を利用して移動量表示線を決定してもよい。表示制御手段5は、距離表現決定手段2が決定した移動量表示線の組合せを、形状決定手段3が決定した移動量表示線の形状に従って表示装置7に表示させる。
図8は、表示デバイスの形状が直線や曲線によって囲まれた形状(すなわち矩形以外の形状)の場合に、その形状に応じて移動量表示線を表示する動作の例を示す説明図である。形状決定手段3は、表示デバイスの形状に応じ、細線12’及び太線13’の形状を決定する。表示制御手段5は、その形状に従って移動量表示線を表示デバイス(すなわち、表示装置7)に表示させる。図8に示す例の場合、表示デバイスの形状が表示領域の形状と同一のため、結果的に表示領域の形状に応じて移動量表示線を表示していることになる。なお、上記説明では、表示デバイスの形状に応じて移動量表示線を表示する場合について説明したが、表示デバイスの形状と表示領域の形状は同一でなくてもよい。例えば、矩形のディスプレイ上に画面15aと同一形状の表示領域が設けられていてもよい。
距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、形状決定手段3と、表示制御手段5とは、例えば、プログラム(移動量表示プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、情報表示装置が備える記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って距離検出手段1、距離表現決定手段2、形状決定手段3及び表示制御手段5として動作してもよい。また、これらの各手段が、別々の専用回路によって実現されていてもよい。
次に、形状決定手段3が決定した移動量表示線を表示する処理について説明する。なお、以下の説明では、入力装置6が、ユーザにより上下方向のマウス操作が行われたときに、移動指示を検知する場合について説明する。なお、入力装置6は、タッチパネルの操作により、上下方向の移動指示を検知してもよい。
図9は、移動領域数と、3種類の移動量表示線とを対応付けた情報の例を示す説明図である。図9に示す例では、第一の種類の線として1本分(1領域分)を線で表示する場合には0.2cm、第二の種類の線として10本分(10領域分)の線を表示する場合には0.7cm、第三の種類の線として100本分(100領域分)を線で表示する場合には、1.3cmの太さと設定されていることを示す。また、図9に示す例では、基準位置を画面下端とし、1画面(すなわち、画面の下端から上端まで)を1領域とする。また、上方向10cmの移動操作で上方向への移動指示、下方向10cmの移動操作で下方向への移動指示を検知するという情報が設定されていることを示す。
また、以下の説明では、基準位置からの移動領域数が変数Xに格納され、距離表現決定手段2が、その変数Xの値に応じて移動量表示線を決定する場合について説明する。なお、変数Xの初期値は0である。また、画面は、図8の例に示す画面15aの状態にあるものとする。また、移動領域数と移動量表示線との関係は、図9の例に示す関係を用いるものとする。すなわち、入力装置6はマウスに対する上下方向の移動操作を検知する。
例えば、入力装置6が下方向10cmのマウス操作を検知すると、距離検出手段1はその入力を受け付け(図4におけるステップS51。以下同様。)、移動領域数を整数表現で算出する(ステップS52)。この場合、距離検出手段1は移動領域数を1と算出する。距離表現決定手段2は、距離検出手段1が算出した移動領域数と変数Xの値との合計が、第二の種類の線で示す値(すなわち「10」)に達したか否か判断する(ステップS53)。この場合、合計値は1であり、移動領域数が第二の種類の線で示す値に達していないため(ステップS53におけるNO)、距離表現決定手段2は、第一の種類の線を用いて移動量表示線を表現すると決定する(ステップS55)。表示制御手段5は、第一の種類の線で表現した移動量表示線を、形状決定手段3が決定した移動量表示線の形状に従って表示装置7に表示させる(ステップS56)。この状態が、図8に示す画面15bである。このとき、画面15bには、移動後の情報(例えば、2ページ目)が表示される。
なお、距離表現決定手段2は、変数Xに移動領域数(ここでは「1」)を加算し、変数Xの値は1になる。この状態から、さらに、入力装置6が下方向10cmのマウス操作を検知した状態が図8に示す画面15cである。なお、この場合の変数Xの値は2になる。また、入力装置6が基準位置から下方向110cmのマウス操作を検知した状態が、図8に示す画面15dである。
なお、上記説明では、距離表現決定手段2が、複数種類の移動量表示線を組み合わせて移動量表示線を決定する場合を例に説明したが、例えば、図10の例に示すように、移動領域数と、移動量表示線とを対応付けた情報は1種類であってもよい。
図11は、第2の実施形態における他の具体例を示す説明図である。図11に示す例では、表示領域が円で囲まれた形状を成している。ここでは、円の中心を基点として、円の外部に向かって表示する情報の領域が広がっているものとする。このとき、例えば、ユーザが中心に向かう移動操作を行うと、表示制御手段5は、今まで円の外側に存在していて見えなかった情報を見えるように移動させて表示させる。また、画面20aにおいて、線21a、線21b、線21cはそれぞれ部分A、部分Bの領域を形成する。この部分A及びBがそれぞれユーザの移動操作の1回分で移動する領域を示すものとする。また、線21aの内側には、基準線22を表示する。
画面20aの状態で、例えば、ユーザがキー操作により中心方向への移動指示を行った場合、線21a、線21b、線21c及び画面20aの状態で見えていなかった線21dが中心方向へ移動し、画面20bの状態になる。すなわち、線21b、線21cは一回り小さな円を形成する。さらに、線21aは、基準線22の近傍まで縮小した円を形成する。このような線21aを表示することにより、線21aが移動量表示線としての役割を果たすことになる。従って、例えば、ユーザが中心に向かう移動操作を行ったとき、表示制御手段5は、縮小した円を形成する線21aを円の中心部付近に表示させればよい。このように、表示領域の形状と同一形状の線21aを円の中心部付近に残しておくことで、ユーザは、一回分中心に向かって移動操作したことを直感的に把握できる。
上記説明では、円の中心を基点として、円の外部に向かって表示する情報の領域が広がっている場合について説明したが、円の外側を基点として、円の内側に向かって表示する情報の領域が広がっているものとしてもよい。この状態で、例えば、ユーザが中心に向かう移動操作を行うと、表示制御手段5は、今まで円の内側に存在していて見えなかった情報を見えるように移動させて表示させる。
本発明によれば、表示制御手段5は、距離表現決定手段2が決定した移動量表示線を、形状決定手段3が決定した形状に従って表示させる。そのため、実施形態1の効果に加え、閲覧する情報を表示する領域の形状に応じた情報の移動量を明確に把握できる
実施形態3.
第3の実施形態では、表示領域が複数存在する場合について説明する。図12は、本発明の第3の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と同様の構成については、図1と同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態における情報表示装置は、距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示制御手段5と、入力装置6と、表示装置7と、表示領域認識手段4とを備えている。距離検出手段1、距離表現決定手段2、表示制御手段5、入力装置6及び表示装置7の構成は、第1の実施形態と同様である。
表示領域認識手段4は、表示装置7に表示された複数の表示領域から選択された表示領域(以下、選択領域と記す。)を認識する。すなわち、表示領域認識手段4は、画面の一部の領域を認識する。例えば、入力装置6が検知するキー入力と、そのキーに対応する表示領域が予め定められている場合であれば、表示領域認識手段4は、入力装置6がキー入力を検知したときに、対応する表示領域を選択領域と認識してもよい。もしくは、入力装置6がマウス操作を検知したときに、そのマウス操作によって選択された表示領域を選択領域と認識してもよい。すなわち、表示領域認識手段4は、領域を囲む線(以下、画面領域認識線と記すこともある。)の内側がマウス操作によって選択されたときに、その選択された領域を選択領域として認識してもよい。なお、表示領域認識手段4が、複数の表示領域から選択された表示領域を認識できる方法であれば、入力装置6はキーやマウスに限られず、また認識方法も上記方法に限定されない。
なお、情報表示装置が表示領域認識手段4を備えるのは、表示領域が複数の場合に限られず、表示領域が一つの場合であってもよい。この場合、表示領域認識手段4は、その表示領域を予め選択領域として認識してもよいし、入力装置6が入力を検知したときに、その表示領域を選択領域として認識してもよい。
選択領域が認識された場合、入力装置6は、その選択領域に表示された情報を移動させるための指示として移動指示を検知すればよい。このとき、距離検出手段1は、選択領域に表示された情報を移動させる移動領域数をその移動指示に応じて算出する。また、表示制御手段5は、距離表現決定手段2が決定した移動量表示線を、その選択領域に表示させる。
距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示領域認識手段4と、表示制御手段5とは、例えば、プログラム(移動量表示プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、情報表示装置が備える記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って距離検出手段1、距離表現決定手段2、表示領域認識手段4及び表示制御手段5として動作してもよい。また、これらの各手段が、別々の専用回路によって実現されていてもよい。
図13(a),(b)は、表示領域が複数存在する場合の例を示す説明図である。図13(a)に示す例では、画面16が画面領域認識線17によって上下2つの領域16a,16bに分かれていることを示す。例えば、表示領域認識手段4が下の領域16bを認識すると、入力装置6は、以後の移動指示を下の領域16bに対する移動指示と判断する。そして、距離検出手段1が算出した移動領域数をもとに距離表現決定手段2が決定した移動量表示線を、表示制御手段5が下の領域16bに表示させる。図13(a)に示す例では、表示領域認識手段4が下の領域16bを認識した状態で、左方向に3領域移動したことを示す。
図13(b)は、表示される情報全体のうち、線19の位置を基準位置と定めた場合で、かつ表示領域が複数存在する場合を組み合わせた例を示す説明図である。図13(b)に示す例では、基準位置が線19の位置にある。また、画面16が画面領域認識線17によって上下2つの領域16a,16bに分かれていることを示す。図13(b)に示す例では、表示領域認識手段4が上の領域16aを認識した状態で、左方向に1領域移動し、下の領域16bを認識した状態で、左方向に3領域移動したことを示す。なお、線19の左側は、他の表示領域であってもよい。もしくは、線19の左側は、表示領域認識線17を左端まで伸ばした場合における、2つの領域16a,16bの一部であってもよい。
本発明によれば、表示領域認識手段4が、表示装置7に表示された複数の領域から選択された選択領域を認識すると、入力装置6は、以後の移動指示をその選択領域に対する移動指示と判断する。そして、表示制御手段5は、距離検出手段1が算出した移動領域数をもとに距離表現決定手段2が決定した移動量表示線をその選択領域に表示させる。そのため、実施形態1及び実施形態2の効果に加え、ユーザは、表示領域が分割された場合でも、どの領域に対し何回操作したかを直観的に把握できる。
実施形態4.
図14は、本発明の第4の実施形態における情報表示装置の例を示すブロック図である。なお、第1の実施形態、第2の実施形態及び第3の実施形態と同様の構成については、図1、図7及び図12と同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態における情報表示装置は、距離検出手段1と、距離表現決定手段2と、表示制御手段5と、入力装置6と、表示装置7と、形状決定手段3と、表示領域認識手段4とを備えている。距離検出手段1、距離表現決定手段2、表示制御手段5、入力装置6及び表示装置7の構成は、第1の実施形態と同様である。また、形状決定手段3の構成は、第2の実施形態と同様である。また、表示領域認識手段4の構成は、第3の実施形態と同様である。すなわち、第4の実施形態では、第1の実施形態に、第2の実施形態における形状決定手段3、および、第3の実施形態における表示領域認識手段4を含んだ情報表示装置ということができる。
図15及び図16は、第4の実施形態における具体例を示す説明図である。図15及び図16に示す例では、画面30が3つの領域30a,30b,30cに分かれている。図15に示す例では、表示領域認識手段4が領域30aを認識し、形状決定手段3が領域30aの形状に応じて移動量表示線の形状を決定した状態で、入力装置6が中央方向への移動指示を3回検知したことを示す。この状態で、表示領域認識手段4が領域30bを認識し、入力装置6が中央方向への移動指示を1回検知すると、画面30は図16に示す状態になる。したがって、このように領域が分割された場合でも、ユーザは、どの領域に対し何回操作したかを直観的に把握できる。
図17は、本発明における情報表示装置の最小構成を示すブロック図である。本発明による情報表示装置は、情報を表示する情報表示手段81(例えば、表示装置7)と、情報表示手段81に表示された情報を移動させるための指示(例えば、移動指示)を検知する移動指示検知手段82(例えば、入力装置6)と、情報表示手段81に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数をその指示に基づいて算出する移動領域数算出手段83(例えば、距離検出手段1)と、情報表示手段81に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定する移動量表示線決定手段84(例えば、距離表現決定手段2)と、移動量表示線決定手段84が決定した移動量表示線を、情報表示手段81に表示させる移動量表示手段85(例えば、表示制御手段5)とを備える。
そのような構成により、情報の閲覧位置を移動させて表示した場合に、その移動させた量を明確に把握できる。
また、上記実施形態には、移動量表示線の形状を決定する形状決定手段(例えば、形状決定手段3)を備え、移動量表示手段85が、移動量表示線決定手段84が決定した移動量表示線を、形状決定手段が決定した形状(例えば、図8における画面15aの形状)に従って表示(例えば、図8における細線12及び太線13の表示)させる構成が開示されている。
そのような構成により、閲覧する情報を表示する領域の形状に応じた情報の移動量を明確に把握できる
また、上記実施形態には、情報表示手段81に表示された複数の領域(例えば、表示領域)から選択された領域である選択領域を認識する画面領域認識手段(例えば、表示領域認識手段4)を備え、移動指示検知手段82が、選択領域に表示された情報を移動させるための指示を検知し、移動領域数算出手段83が、その指示に応じて選択領域に表示された情報を移動させる移動領域数を算出し、移動量表示手段85が、移動量表示線決定手段84が決定した移動量表示線を、選択領域に表示させる構成が開示されている。
そのため、ユーザは、選択領域が分割された場合でも、どの領域に対し何回操作したかを直観的に把握できる。
また、上記実施形態には、移動領域数と、移動量表示線の種別とを対応付けて(例えば、図5に示す対応付け)記憶する移動量表示線記憶手段(例えば、移動量表示線記憶手段)を備え、移動量表示線決定手段84は、基準位置からの移動領域数に応じ、移動量表示線を移動量表示線記憶手段に記憶された種別が示す移動量表示線から選択して移動量表示線を決定する構成が開示されている。
また、移動量表示線決定手段84は、第一の移動領域数に応じて定められた第一の移動量表示線(例えば、第一の種類の線)と、第二の移動領域数に応じて定められた第二の移動量表示線(例えば、第二の種類の線)の組合せによって移動量表示線を決定してもよい。
また、移動指示検知手段82は、例えば、モバイル機器やリモコン装置を使用したキー入力により情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知してもよい。もしくは、移動指示検知手段82は、マウスを使用した入力により情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知してもよい。
また、情報表示手段上に配置され、手指の接触及び動作を検知する検知手段(例えば、タッチパネル)を備え、移動指示検知手段82が、検知手段が手指の接触及び動作を検知することにより情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知してもよい。
以上、実施形態及び実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2009年2月2日に出願された日本特許出願2009−21315を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、閲覧する情報の移動量を視覚的に認識できる情報表示装置に好適に適用される。
1 距離検出手段
2 距離表現決定手段
3 形状決定手段
4 表示領域認識手段
5 表示制御手段
6 入力装置
7 表示装置
10a 表示領域
12、12’ 細線(第一の種類の線)
13、13’ 太線(第二の種類の線)
14,15 基準位置
22 基準線

Claims (20)

  1. 情報を表示する情報表示手段と、
    前記情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する移動指示検知手段と、
    前記情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数を前記指示に基づいて算出する移動領域数算出手段と、
    情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの前記移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定する移動量表示線決定手段と、
    前記移動量表示線決定手段が決定した移動量表示線を、前記情報表示手段に表示させる移動量表示手段とを備えた
    ことを特徴とする情報表示装置。
  2. 移動量表示線の形状を決定する形状決定手段を備え、
    移動量表示手段は、移動量表示線決定手段が決定した移動量表示線を、前記形状決定手段が決定した形状に従って表示させる
    請求項1記載の情報表示装置。
  3. 情報表示手段に表示された複数の領域から選択された領域である選択領域を認識する画面領域認識手段を備え、
    移動指示検知手段は、前記選択領域に表示された情報を移動させるための指示を検知し、
    移動領域数算出手段は、前記指示に応じて前記選択領域に表示された情報を移動させる移動領域数を算出し、
    移動量表示手段は、移動量表示線決定手段が決定した移動量表示線を、前記選択領域に表示させる
    請求項1または請求項2に記載の情報表示装置。
  4. 移動領域数と、移動量表示線の種別とを対応付けて記憶する移動量表示線記憶手段を備え、
    移動量表示線決定手段は、基準位置からの移動領域数に応じ、前記移動量表示線記憶手段に記憶された種別が示す移動量表示線から選択して移動量表示線を決定する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の情報表示装置。
  5. 移動量表示線決定手段は、第一の移動領域数に応じて定められた第一の移動量表示線と、第二の移動領域数に応じて定められた第二の移動量表示線の組合せによって移動量表示線を決定する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の情報表示装置。
  6. 移動指示検知手段は、キー入力により、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の情報表示装置。
  7. 移動指示検知手段は、モバイル機器を使用したキー入力により、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する
    請求項6に記載の情報表示装置。
  8. 移動指示検知手段は、リモコン装置を使用したキー入力により、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する
    請求項6に記載の情報表示装置。
  9. 移動指示検知手段は、マウスを使用した入力により、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の情報表示装置。
  10. 情報表示手段上に配置され、手指の接触及び動作を検知する検知手段を備え、
    移動指示検知手段は、前記検知手段が手指の接触及び動作を検知することにより、情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知する
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の情報表示装置。
  11. 情報を表示する情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知し、
    前記情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数を前記指示に基づいて算出し、
    情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの前記移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定し、
    前記移動量表示線を、前記情報表示手段に表示させる
    ことを特徴とする移動量表示方法。
  12. 移動量表示線の形状を決定し、
    決定された形状に従って、移動量表示線を情報表示手段に表示させる
    請求項11記載の移動量表示方法。
  13. 情報表示手段に表示された複数の領域から選択された領域である選択領域を認識し、 前記選択領域に表示された情報を移動させるための指示を検知し、
    前記指示に応じて前記選択領域に表示された情報を移動させる移動領域数を算出し、
    前記選択領域に移動量表示線を表示させる
    請求項11または請求項12に記載の移動量表示方法。
  14. 基準位置からの移動領域数に応じ、移動領域数と移動量表示線の種別とを対応付けて記憶する移動量表示線記憶手段に記憶された種別が示す移動量表示線から選択して移動量表示線を決定する
    請求項11から請求項13のうちのいずれか1項に記載の移動量表示方法。
  15. 第一の移動領域数に応じて定められた第一の移動量表示線と、第二の移動領域数に応じて定められた第二の移動量表示線の組合せによって移動量表示線を決定する
    請求項11から請求項14のうちのいずれか1項に記載の移動量表示方法。
  16. コンピュータに、
    情報を表示する情報表示手段に表示された情報を移動させるための指示を検知したときに、前記情報表示手段に表示された情報を移動させる移動量である移動領域数を当該指示に基づいて算出する移動領域数算出処理、
    情報表示手段に表示された情報を移動させる際に基準とする基準位置からの前記移動領域数に応じて、予め定められた線である移動量表示線を決定する移動量表示線決定処理、および、
    前記移動量表示線決定処理で決定した移動量表示線を、前記情報表示手段に表示させる移動量表示処理
    を実行させるための移動量表示プログラム。
  17. コンピュータに、
    移動量表示線の形状を決定する形状決定処理を実行させ、
    移動量表示処理で、移動量表示線決定処理で決定した移動量表示線を、前記形状決定処理で決定した形状に従って表示させる
    請求項16記載の移動量表示プログラム。
  18. コンピュータに、
    情報表示手段に表示された複数の領域から選択された領域である選択領域を認識する画面領域認識処理を実行させ、
    移動領域数算出処理で、前記選択領域に表示された情報を移動させるための指示を検知したときに、当該指示に応じて前記選択領域に表示された情報を移動させる移動領域数を算出させ、
    移動量表示処理で、移動量表示線決定処理で決定した移動量表示線を、前記選択領域に表示させる
    請求項16または請求項17に記載の移動量表示プログラム。
  19. コンピュータに、
    移動量表示線決定処理で、基準位置からの移動領域数に応じ、移動領域数と移動量表示線の種別とを対応付けて記憶する移動量表示線記憶手段に記憶された種別が示す移動量表示線から選択して移動量表示線を決定させる
    請求項16から請求項18のうちのいずれか1項に記載の移動量表示プログラム。
  20. コンピュータに、
    移動量表示線決定処理で、第一の移動領域数に応じて定められた第一の移動量表示線と、第二の移動領域数に応じて定められた第二の移動量表示線の組合せによって移動量表示線を決定させる
    請求項16から請求項19のうちのいずれか1項に記載の移動量表示プログラム。
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