JP5504817B2 - 料金式精米設備 - Google Patents

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本発明は、料金式自動精米設備における原料投入ホッパの開閉扉開閉装置に関する。
自動精米設備において、利用者が被処理米を投入する投入口と、この投入口へ連通する連通開口部を開閉する開閉扉と、開閉扉を自動的に開閉する開閉扉開閉手段と、開閉扉を閉鎖姿勢でロックするロック手段を備えたものは、公知である(特許文献1)。
特開2006−68573号公報
本発明は、料金式自動精米設備において、利用者の安全を確保しながら、原料投入ホッパの開閉扉を迅速に開閉しようとするものである。
請求項1の発明は、原料投入ホッパ(5)と、該原料投入ホッパ(5)の米投入開口部(5a)を開閉する開閉扉(21)と、該開閉扉(21)を開閉する開閉モータ(23)とを備えた料金式自動精米設備において、前記開閉扉(21)に開方向の設定値以上の力が作用したことを検出できる開方向検出センサ(22)を設け、前記開閉扉(21)の閉作動中に前記開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向への力を検出すると前記開閉扉(21)の閉作動を停止し、且つ、前記開閉扉(21)の開作動中に開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向への力を検出しても開閉扉(21)の開作動を継続するように制御するコントローラを設け、
前記開閉扉(21)は料金を投入すると開く構成とし、原料投入ホッパ(5)には、米満杯検出用の米満杯センサ(29)を設け、米満杯センサ(29)が米ありを検出した状態で精米作業を開始すると前記開閉扉(21)を閉鎖し、該閉鎖した状態で精米作業を行うことを特徴とする料金式精米設備とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記開閉扉(21)を閉鎖した状態で精米作業を開始した後、料金分の運転時間が経過し、原料投入ホッパ(5)内の米を繰り出す繰り出しバルブ(30)が繰出回転を停止すると、前記開閉扉(21)を一旦開作動し、精米作業の終了後、所定時間後に前記開閉扉(21)を閉鎖することを特徴とする。
請求項1の発明は、開閉扉(21)の閉作動中に所定値以上の開方向の力が作用したときには、開閉扉(21)の閉作動を停止し、開閉扉(21)の開作動中に開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向の力を検出しても、開閉扉(21)の開作動を停止せずに継続するので、利用者の安全を確保しながら開閉扉(21)を迅速に開けることができ、利用者が原料玄米を原料投入ホッパ(5)に迅速に投入し、精米作業を開始することができる。
また、精米運転開始時に米満杯検出センサ(29)が米あり検出をすると、開閉扉(21)を閉鎖するので、米の追加投入を防止できる
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、精米作業の終了時に開閉扉(21)を一旦開作動するので、利用者は原料投入ホッパ(5)に米のないことを確認することができる
料金式精米設備の工程図。 料金式精米設備の平面図。 料金式精米設備の側面図。 料金式精米設備の操作室側から見た正面図。 原料投入ホッパの側面図。 開閉扉の正面図、側面図。 フローチャート。 表示画面の正面図。 表示画面の正面図。 表示画面の正面図。 フローチャート。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
まず、図1〜図4に基づき本発明を備えた料金式自動精米設備の全体構成について説明する。
料金式自動精米設備は、図2に示すように、建屋1内を操作室2と機械室3とに仕切り壁4により仕切り、操作室2側に面して原料投入ホッパ5、操作盤6及び白米取出タンク7を設けている。また、機械室3側には、第1昇降機11、石抜き機12、第2昇降機13、精米ホッパ14及び精米機15等を設けている。そして、操作盤6に内蔵しているコントローラ(図示省略)の指令により、原料投入ホッパ5に投入された玄米を順次移送しながら石抜きし、精米処理し、白米取出タンク7に取り出す自動精米するように構成している。
精米機15は、図示省略したが、精米ホッパ14に玄米センサを設け、所定量の玄米の溜りを検出し、搗精室内に搗精ロールを配設し、搗精室の排出口には精白度調節用の抵抗板を設け、搗精室の搗精網から漏過した糠を糠排出ファンにより糠処理部に送るように構成している。また、搗精ロールを精米モータで駆動し、抵抗板調節モータで抵抗板を移動調節するように構成している。
次に、図1、図5、図6に基づき料金式自動精米設備の制御内容について説明する。
料金式自動精米設備において、原料投入ホッパ5の米投入開口部5aを上下方向移動しながら開閉する開閉扉21を設け、開閉モータ23により開閉扉21を開閉するように構成している。
開閉扉21の下端部には開方向検出センサ22を設け、開閉扉21に対して開方向の設定値以上の力が作用したか否かを検出できるようにしている。図6に示すように、開閉扉21の下側端部左右方向中央に開方向検出センサ22を取り付けている。開閉扉21の下側端部には、左右全幅にわたり接触検出板22a、センサ作動板22bを左右支持ピン22c,22cを介して上下動自在に支持し、バネ22dにより下方へ突出するように付勢している。しかして、接触検出板22aに上側向きの力が作用すると、接触検出板22a及びセンサ作動板22bは左右支持ピン22c,22cに沿って上方へ移動し、センサ作動板22bがスイッチ片22eを押し上げON検出する。
この開方向検出センサ22の検出情報を精米設備のコントローラ(図示せず)に入力し、開閉扉21の上方への閉作動中に、開方向検出センサ22が所定値以上の開方向の力を検出しコントローラに入力されると、コントローラから開閉扉21の閉作動停止指令が開閉モータ23に出力され、開閉扉21の閉作動を停止する制御がなされる。
また、開閉扉21の開作動中に、開方向検出センサ22が所定値以上の開方向の力を検出しコントローラに入力されても、コントローラから開閉扉21の開作動継続指令が出され、開閉扉21の開作動を継続する制御がなされる。
前記構成によると、開閉扉21の閉作動中に所定値以上の開方向の力が作用したときには、開閉扉21の閉作動を停止し、開閉扉21の開作動中に開方向検出センサ22が所定値以上の開方向の力を検出しても、開閉扉21の開作動を継続するので、精米開始時に開閉扉21を迅速に開けることができ、利用者は原料玄米を迅速に原料投入ホッパ5に投入することができる。また、開閉扉21に利用者の手が挟まれるようなこともなく安全である。
次に、次に図5に基づき開閉扉21の開閉制御について説明する。
料金式自動精米設備の開閉扉21の開閉制御装置において、開閉扉21の全開状態を検出する全開検出センサ26、開閉扉21の全閉鎖状態を検出する全閉鎖検出センサ27を設け、開閉扉21の全閉鎖位置から全開位置への移動時間である全閉鎖移動時間、あるいは、全開移動時間(t)を設定し、原料投入ホッパ5には米有無検出用の米有無検出センサ28、米満杯検出用の米満杯センサ29を設けている。
そして、開閉扉21が全閉鎖位置から側への移動を開始してから全開移動時間(t)を経過しても全開検出センサ26が全開位置への移動を検出しない場合には、コントローラの移動停止指令により、開閉扉21の開側への移動を一旦停止する。
また、上記開閉扉21の開作動停止から所定時間を経過しても米有無検出センサ28が米有り検出をしない場合には、利用者が米を投入できる程開閉扉21が開いてないことにより米を原料投入ホッパ5に投入できないものと判定し、コントローラの指令により、開閉扉21の全開位置への開動作を所定時間行なう。
前記構成によると、開閉モータ23の焼きつきを極力防止しながら、精米作業開始時に開閉扉21を迅速に開き、精米作業を迅速に開始することができる。
また、前記開閉扉21の開閉制御装置において、全開位置から閉鎖側への移動時に検出閉鎖移動時間(t2)を測定し、検出閉鎖移動時間(t2)が全閉鎖移動時間(t)の1/2を例えば移動量判定基準時間(t1)とし、検出閉鎖移動時間(t2)が移動量判定基準時間(t1)より小、すなわち基準位置Sより上側で停止した場合には、利用者の身体に接触したと判定し、開閉扉21の閉側への移動を一旦停止し、所定時間(例えば3秒)後に開作動する。また、検出閉鎖移動時間(t2)が移動量判定基準時間(t1)より大、すなわち基準位置Sより下側で停止した場合には、利用者の身体や手等が挟まっていると判定し、開閉扉21の閉側への移動から即座に開側へ移動させるようにしている。
前記構成によると、開閉扉21の停止位置により、開閉扉21の開作動のタイミングを変えることにより、利用者に対して開閉扉21をより安全に開閉することができる。
次に、図1及び図5に基づき料金式精米設備の開閉扉21の制御装置について説明する。
料金式精米設備は、利用料金を投入すると、開閉扉21を開くようにしている。また、原料投入ホッパ5には米有無検出センサ28、米満杯検出センサ29を設け、米繰出用の繰出バルブ30を設けている。そして、米有無検出センサ28が米有りを検出すると、コントローラの指令により繰出バルブ30の駆動を開始し米を繰り出すようにしている。
また、米満杯検出センサ29が米ありを検出した場合に、精米作業を開始すると開閉扉21を閉鎖し、閉鎖した状態で精米作業を行なう。その後、料金分の運転時間が経過し、繰出バルブ30が繰出回転を停止すると、開閉扉21を一旦開作動し、利用者が原料投入ホッパ5内の米を全て精米処理したことを確認できるようにする。そして、精米作業が全て終了すると、所定時間(例えば5分)後に開閉扉21を閉鎖するようにしている。
従来装置では、利用者が利用料金を投入すると開閉扉21が開き、精米作業が終了して利用者確認センサが利用者が精米設備からいなくなったことを確認すると、開閉扉21を閉鎖するようにしていた。そのため、原料投入ホッパ5へ精米作業開始後にも追加の米を投入可能であり、投入した米に対して料金が不足し、料金が切れて精米設備が停止したときに原料投入ホッパ5に米が残るという不具合があった。
しかし、前記構成によると、米満杯検出センサ29が米あり検出をすると、精米運転開始後に開閉扉21を閉鎖するので、米の追加投入を防止でき、前記不具合を解消することができる。また、繰出バルブ30の駆動が停止し、精米作業の終了時に開閉扉21を一旦開作動するので、利用者は原料投入ホッパ5に米のないことを確認することができる。
次に、図7から図10に基づき料金式精米設備の白度制御装置について説明する。
単位精米量の複数回分の精白度設定を1回の設定操作ですることのできる料金式精米設備において、連続精米中に精米開始時に設定した精白度と異なる白度設定用の無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34のいずれかを押すと、精米機15の精白度を選択した精白度に変更するようにしている。
このとき、変更された精白度が変更前の精白度より高い場合には、一旦精米設備を全停止して精米機15の精白度を高く変更し、所定時間後に全機械を再起動する。また、変更された精白度が変更前の精白度よりも低い場合には、全機械のうち精米機15だけを起動して変更前の精白度で精米し、精白した米を全量排出してから全機械装置を再起動するようにしている。
次に、図7のフローについて説明する。利用者が図8に示す無洗米ボタン32,上白ボタン33,標準ボタン34の中から変更したいいずれか一つのボタンを押すと、精米設備の全機械が一旦停止する。次いで、変更後の精白度が変更前の精白度より高いか否かを判定し、変更後の精白度が変更前の精白度より高い場合には、精米機15の精白度を変更し、所定時間後に全機械を再起動し、精米作業が終了すると、精白度変更制御は終了する。
また、変更後の精白度が変更前の精白度よりも低い場合には、全機械のうち精米機15だけを起動し、変更前の精白度で精米し、精白した米を全量排出する。次いで、所定時間経過後に、精米機15の精白度を設定後の精白度に変更し、精米設備の全機械の運転を再開し、精米作業が終了すると、精白度変更制御は終了する。
前記構成によると、精白度の変更操作から精白度変更後の米の排出までに所定時間設けているので、精白度の違う米を確実に分けて取り出すことができる。また、単位精米量の複数回分の精白度設定を1回の設定操作した精米作業中には、図10に示すように、液晶表示画面31に「現在精米中」、「精白度の変更があればここに触れて下さい」との表示をしているので、利用者は精白度の変更を容易に行なうことができる。また、精白度の変更時に精米設備の全機械を停止し、操作盤6の液晶表示画面に「精白度変更中」と表示するので、利用者に精白度の変更中であることが分かり、白度ボタンを何度も押すのを防止できる。
次に、図8〜図11に基づき料金式精米設備の他の精米変更制御装置について説明する。
料金式精米設備は、精米作業の途中で白度設定精米から分搗き精米に変更したいときには、図8に示す液晶表示画面31の分搗きボタン35を一度押す。すると、白度設定精米用の無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34を、図9に示すように、分搗き精米用の8分ボタン35a,5分ボタン35b、3分ボタン35cに変更するようにしている。そして、分搗きボタン35a〜35fのいずれかを選択し、精白度を変更して精米作業を開始すると、図8に示す初期画面に自動的に戻るようにしている。
また、分搗きボタン35を1度押すと、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34が全て図9に示すように分搗きボタン35に変更される。また、分搗き精米から分搗き以外の精白度設定精米に変更したいときには、変更したい無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34のいずれか一つを押すと、白度設定精米に変更できる。
利用者が利用料金を投入すると、図8に示すように、操作盤6の液晶表示画面31に無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34、分搗きボタン35が自動的に表示され、精米したいボタンを選択すると、選択した精白度に設定した精米作業が開始され、液晶表示画面31に図10に示すように「現在精米中」及び「精白度の変更があればここに触れて下さい」との変更表示がなされる。そして、利用者が前記変更表示に触れると、液晶表示画面31は図8に示すように、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34、分搗きボタン35が表示される。
次に、白度変更制御を図11のフローに基づき説明する。
精米作業の途中で白度設定精米から分搗き精米に変更したいときには、図8に示す分搗きボタン35を1度押すと、分搗きボタン35が点灯し、次いで、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34、分搗きボタン35が、図9に示すように、8分搗きボタン35a〜1分搗きボタン35fに変更され、「精米スタートならここに触れて下さい」との操作表示がされる。
次いで、分搗きボタンのいずれか一つを選択すると、精米機15が選択分搗き状態に変更され、「精米スタートならここに触れて下さい」との操作表示が点灯し、その表示に触れると、選択した分搗き精米作業が開始され、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34は分搗きボタンから図8に示す初期状態に戻される。
また、分搗き精米から他の分搗き精米に変更したい場合には、図8に示す分搗きボタン35を押すと、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34が分搗きボタン35a〜35fに変更される。そして、変更したい分搗きボタンのいずれか一つを選択すると、選択した分搗き精米作業が開始され、分搗きボタン35a〜35fは図8に示すように、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34に戻る。
また、分搗き精米から分搗き以外の精米に変更したいときには、図8に示す点滅している無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34から選択したい白度ボタンを押すと、選択された精白度で精米作業が開始される。次いで、無洗米ボタン32、上白ボタン33、標準ボタン34は図8に示す初期状態の表示に戻り、精米作業が終了すると、本制御は終了する。
従来装置では、精米途中で精白度を変更するには、必要回数分搗きボタンを押したり、また、白度ボタンを押すと白度ボタンが点滅し、その後にもう1度白度ボタンを押さなければならず、利用者が間違える可能性が高かった。
しかし、前記構成によると、精米開始時の白度選択操作と精米途中の白度変更操作とを全て同じ動作で行なうことができ、利用者の変更操作を楽にすることができる。
5 原料投入ホッパ
5a 米投入開口部
21 開閉扉
22 開方向検出センサ
23 開閉モータ
26 全開検出センサ
27 全閉鎖検出センサ
28 米有無検出センサ
29 米満杯検出センサ

Claims (2)

  1. 原料投入ホッパ(5)と、該原料投入ホッパ(5)の米投入開口部(5a)を開閉する開閉扉(21)と、該開閉扉(21)を開閉する開閉モータ(23)とを備えた料金式自動精米設備において、前記開閉扉(21)に開方向の設定値以上の力が作用したことを検出できる開方向検出センサ(22)を設け、前記開閉扉(21)の閉作動中に前記開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向への力を検出すると前記開閉扉(21)の閉作動を停止し、且つ、前記開閉扉(21)の開作動中に開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向への力を検出しても開閉扉(21)の開作動を継続するように制御するコントローラを設け、
    前記開閉扉(21)は料金を投入すると開く構成とし、
    原料投入ホッパ(5)には、米満杯検出用の米満杯センサ(29)を設け、米満杯センサ(29)が米ありを検出した状態で精米作業を開始すると前記開閉扉(21)を閉鎖し、該閉鎖した状態で精米作業を行うことを特徴とする料金式精米設備。
  2. 請求項1の発明において、前記開閉扉(21)を閉鎖した状態で精米作業を開始した後、料金分の運転時間が経過し、原料投入ホッパ(5)内の米を繰り出す繰り出しバルブ(30)が繰出回転を停止すると、前記開閉扉(21)を一旦開作動し、精米作業の終了後、所定時間後に前記開閉扉(21)を閉鎖することを特徴とする料金式精米設備。
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