JP5458868B2 - 自動精米設備 - Google Patents
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Description
また、投入した料金に対応する運転時間が経過したとき、玄米投入センサ(31)が玄米有り検出をすると、前記装置各部が一度に停止する料金切れ途中停止工程に移行し、装置各部が停止後に料金を投入すると、装置各部が一度に起動し、料金切れ途中停止前の運転における白度選択スイッチ(25,26,27)の選択による精米運転を再開することで、円滑に精米運転を再開させることができる。
また、精米機(15)における精米初期及び精米終了時の前述の圧迫板の制御を行ない易く、未精白米を出難い構成にすることができる。
まず、図1及び図2に基づき本発明を備えた料金式自動精米設備の全体構成について説明する。
また、機械室3内には、第1昇降機11、石抜き機12、第2昇降機13、玄米タンク14、精米機15、精米機15の糠を吸引除去する糠排出ファン10、糠と空気を分離するサイクロン16、糠移送装置17、糠袋18,18を設けている。そして、原料投入ホッパ5には玄米繰出手段8及び玄米の有無を検出する玄米投入センサ31を設け、玄米繰出手段8から繰り出された玄米を第1昇降機11で揚穀する構成としている。
利用料金が投入され(ステップS1)、玄米が原料投入ホッパ5に投入され(ステップS2)、白度選択スイッチ(もち米選択スイッチ24、白度選択スイッチ25〜27)の選択操作がなされると、精米設備の各装置が起動して精米運転が開始され、利用料金の減算処理が実行される(ステップS4)。
図7の精米運転では終了動作中に玄米投入センサ31が追加玄米を検出し(ステップ7)、1単価以上の運転時間が残存しているとき(ステップ8)に、白度選択スイッチ24,25,26,27を選択操作(ステップ3)したら精米運転が再開される。すなわち、自動的に精米運転を再開するか、利用者の意思で再開するかの違いである。
精米運転制御は、利用料金の返却や釣銭が不能なコインメック23を搭載している料金式自動精米設備に関するもので、運転途中で原料投入ホッパ5の玄米投入センサ31が玄米無し検出をした場合には、所定時間(例えば15秒)の経過後に精米運転の終了動作に移行する。
本実施の自動精米設備では利用料金の返却や釣銭が出きないコインメック23のため、運転時間途中でも投入ホッパ8内の玄米が無くなると、精米運転の終了動作に移行して精米運転を終了し、かつ余った運転時間分の利用料金が返却されない。そのため、もし、利用者の投入ミスで運転時間途中で原料投入ホッパ5内の玄米が途切れると、終了動作に移行して精米運転が終了し、利用者は再度玄米と料金を投入して精米運転を再開する必要があるため、利用者は余分な金額を投入することになり、利用者に不利益となってしまう不具合が発生する。
本精米運転制御は、利用料金の返却や釣銭の出ないコインメック23を搭載している料金式自動精米設備に関するもので、原料投入ホッパ5の玄米投入センサ31が玄米無し検出をした場合には、所定時間の経過後に精米運転の終了動作に移行する。
なお、図6は運転時間、玄米投入センサ31のON/OFF状態、精米作業の終了動作の移行状態、精米設備の装置各部のON/OFF状態を示すタイムチャートである。
2 操作室
3 機械室
5 原料投入ホッパ
8 操作盤
7 白米取出タンク
8 玄米繰出手段
14 玄米タンク
15 精米機
23 コインメック
Claims (1)
- 建屋(1)内を操作室(2)と機械室(3)とに仕切壁(4)で仕切り、
玄米を原料投入ホッパ(5)に投入すると共に利用料金を投入し、白度選択スイッチ(25,26,27)を選択すると、該投入した料金に対応する運転時間、精米機(15)で玄米を精米処理する料金式自動精米設備において、
精米機(15)には精米初期と精米終了時に未精白米を排出し難くすべく精白度を高くする制御を行う圧迫板を備え、
料金の返却が不能なコインメック(23)を備え、
精米運転開始後、投入した料金に対応する運転時間中に原料投入ホッパ(5)の玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、機械室(3)内の装置各部に残る玄米を精米処理し、かつ、装置各部を工程順に停止する精米運転の終了動作に移行し、該精米運転の終了動作中に、玄米投入センサ(31)が投入玄米有り検出をした時に、1単価分以上の運転時間が残存した状態であると、前記精米運転の終了動作の停止後又は終了後に、前記残存する運転時間、自動的に精米運転を再開可能とし、
精米運転開始後、投入した料金に対応する運転時間が経過したとき、玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、精米運転の終了動作に移行して精米運転を終了し、
精米運転開始後、投入した料金に対応する運転時間が経過したとき、玄米投入センサ(31)が玄米有り検出をすると、前記装置各部が一度に停止する料金切れ途中停止工程に移行し、装置各部が停止後に料金を投入すると、装置各部が一度に起動し、料金切れ途中停止工程に移行前の運転における白度選択スイッチ(25,26,27)の選択による精米運転を再開する運転制御を行なうコントローラ(C)を設けたことを特徴とする自動精米設備。
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2009
- 2009-12-21 JP JP2009289243A patent/JP5458868B2/ja not_active Expired - Fee Related
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