JP5500843B2 - 画像処理システム、画像処理装置、画像処理システムの制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置、画像処理システムの制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像データを記憶装置へ登録する画像処理システム、画像処理装置及び画像処理システムの制御方法に関するものである。
請求書や領収書等の証憑を管理する手法として、紙媒体の証憑を電子化し、画像データとしてサーバで管理する手法が知られている。サーバに対する証憑の登録の際には、一般的に、証憑を識別するための証憑識別子が印刷された台紙とともに、紙媒体の証憑をスキャナを用いて電子化し、電子化された証憑の画像データがサーバへ登録される。証憑識別子と紐付けられてサーバへ登録された証憑は、証憑識別子を用いた証憑の検索等に供される。
例えば、特許文献1では、証憑を電子化し、サーバへ登録するユーザを認証することを目的として、暗号化されたユーザ識別子(ユーザID)を台紙へ印刷する。さらに、証憑とともにスキャナで読み取った台紙上のユーザIDと、スキャナを操作する際にユーザが入力するユーザIDとの比較結果に基づいて、認証処理を実行する手法が提案されている。
特開2005-018374号公報
しかしながら、上述の従来技術には、以下のような問題がある。例えば、証憑を登録するユーザの認証処理の際に、ユーザIDの照合に基づく認証を行っているものの、ユーザIDは一般に第三者による推測が容易である。さらに、パスワードを第三者に把握された場合には、第三者のなりすましによる証憑登録を容易に許してしまうという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、記憶装置に対して文書の登録処理を行う際に、第三者のなりすまし等による登録を抑制する画像処理システム、画像処理装置及び画像処理システムの制御方法を提供することを目的としている。
本発明は、例えば、画像処理システムとして実現できる。本発明の一態様に係る画像処理システムは、画像処理装置と管理装置とを備える画像処理システムであって、前記管理装置は、文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理手段を備え、前記画像処理装置は、文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取手段によって生成された電子データを登録する登録手段と、前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを確認する確認手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の他の一態様に係る画像処理システムは、画像処理装置と管理装置とを備える画像処理システムであって、前記管理装置は、前記画像処理装置を用いて行う作業フローを識別するための作業識別子を、文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とに対応付けて管理する管理手段を備え、前記画像処理装置は、文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、前記第1の特定手段によって特定された文書識別子に対応づけて前記管理手段によって管理されている前記作業識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子に対応づけて前記管理手段によって管理されている作業識別子とが一致すると、前記読取手段によって生成された電子データを登録する登録手段とを備えることを特徴とする。
本発明の一態様に係る画像処理装置は、文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理手段を備えた管理装置と通信可能な画像処理装置であって、文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取手段によって生成される電子データを登録する登録手段と、前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを確認する確認手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、記憶装置に対して文書の登録処理を行う際に、第三者のなりすまし等による登録を抑制することができる。
第1の実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像処理システムにおける複合機による台紙の印刷例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像処理システムにおける作業管理サーバが管理する情報、及び証憑識別子に紐付けられた証憑画像がデータ管理サーバへ保存される際の記憶装置上の保存パスの一例を示す図である。 認証サーバが保持する認証情報の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る画像処理システムにおける複合機による台紙の印刷例を示す図である。 第3の実施形態に係る画像処理システムにおける作業管理サーバが管理する情報、及び証憑識別子に紐付けられた証憑画像がデータ管理サーバへ保存される際の記憶装置上の保存パスの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像処理システムにおいて、複合機が作業管理サーバからの指示に基づいて、台紙の印刷を行う際の処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る画像処理システムにおいて、複合機が証憑をデータ管理サーバへ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像処理システムにおいて、複合機が証憑をデータ管理サーバへ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像処理システムにおいて、複合機が作業管理サーバからの情報に基づいて台紙の印刷を行う際の処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像処理システムにおいて、複合機が証憑をデータ管理サーバへ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 ユーザ認証に失敗した場合におけるUI部の表示の一例を示す図である。 ユーザ認証に失敗した場合におけるUI部の表示の一例を示す図である。 作業識別子が一致しない場合におけるUI部の表示の一例を示す図である。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の実施形態によって限定されるわけではない。
<第1の実施形態>
<画像処理システムの構成>
以下では、図1乃至図4、図7、図8を参照して、本発明における第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。画像処理システム100は、複合機101、作業管理サーバ102、認証サーバ103、及びデータ管理サーバ104を備える。各装置は、LAN(Local Area Network)又はWAN(Wide Area Network)によって構築されるネットワーク120を介して互いに接続される。また、ネットワーク120には、ユーザが操作するクライアント105が接続される。なお、複合機101、作業管理サーバ102、認証サーバ103、及びデータ管理サーバ104は、いくつかが単一の装置として同一の筐体に備えられていてもよい。
複合機101は、印刷処理、文書の読込(スキャン)処理等を実行可能な画像処理装置であって、スキャン処理により電子化した電子データ(画像データ)をデータ管理サーバ104へ登録する。データ管理サーバ104は、複合機101から受信した画像データを保存する記憶装置を備え、画像データの登録を受け付ける。作業管理サーバ102は、複合機101が実行する作業フローを、作業フローを識別するための作業識別子と対応付けて管理する。ここで、作業フローとは、例えば、複合機101で実行される処理(印刷、読込み、登録等)を順序付けて定義した情報を示す。これには複合機101を用いてユーザが操作すべき内容(作業)が含まれてもよい。ユーザは、クライアント105を用いて、証憑の登録処理に関する作業フローを作業管理サーバ102へ登録するとともに、作業フローの指定又は開始を作業管理サーバ102へ指示する。また、認証サーバ103は、ユーザを識別するためのユーザ識別子(ユーザID)及びパスワードを認証情報として保持する。また、認証サーバ103は、複合機101からの要求に応じ、ユーザID及びパスワードの照合を行うことで、ユーザの認証処理を実行し、認証の成否に関する情報を複合機101へ送信する。
以下では、複合機101の各部の主な機能について説明する。複合機101には、CPU、ROM、HDD、RAMなどが含まれ、CPUがROM、HDDに格納されているプログラムをRAMにロードして実行することにより、以下に説明する処理を制御する。
印刷制御部113は、証憑を識別するための証憑識別子を含む印刷用データを生成する。さらに、印刷制御部113は、印刷用データをプリンタ部116に送信し、証憑を添付するための記録材である台紙に対する印刷処理を制御する。
スキャナ部117は、原稿から読み込んだ文書を電子化し、画像データを生成する。スキャン制御部114は、証憑が添付された台紙をスキャナ部117でスキャン処理して生成した画像データから、台紙に印刷された証憑識別子を特定するとともに、添付された証憑の画像データ(以下では、「証憑画像」と称する。)を抽出する。なお、証憑識別子は、スキャナ部117で読み込んだ文書を識別するための文書識別子に相当する。証憑識別子は、証憑ごとに割り当てられた固有の番号を示す。なお、上述した作業識別子及びユーザ識別子も同様に、それぞれ作業フロー、ユーザに固有に割り当てられる番号を示す。ここで、番号とは、数字列を示すが、アルファベット等の数字以外の文字を含んでもよい。
UI部118は、UI制御部115から受け取った情報に基づいて、ユーザに対するメッセージを表示したり、ユーザからの指示を受け付けたりする。一方、UI制御部115は、UI部118が処理可能な情報を生成して送信したり、UI部118からの受信した情報を処理したりする。
認証制御部111は、複合機101を操作するユーザの認証処理を制御する。認証制御部111は、UI部118を介して複合機101に入力されたユーザID及びパスワードを、認証サーバ103へ送信し、認証処理を実行させる。
作業情報制御部112は、取得した証憑画像をデータ管理サーバ104へ登録するか否かについて判断する。証憑画像を登録する場合には、データ管理サーバ104に対し、証憑画像及び当該画像に対応付けられた証憑識別子を送信及び登録するための制御を行う。
次に、図2は、第1の実施形態に係る画像処理システム100における複合機101による台紙の印刷例を示す図である。なお、図2では、証憑識別子を二次元コード202で表現して台紙201に印刷した場合を一例として示している。ユーザは、証憑識別子を示す二次元コードが印刷された台紙に対して証憑を添付し、複合機101において台紙と証憑とを同時にスキャン処理させる。これにより、複合機101は、証憑識別子を特定するとともに、データ管理サーバ104へ登録すべき証憑画像を生成する。
図3は、第1の実施形態に係る画像処理システム100における作業管理サーバ102が管理する情報、及び証憑識別子に対応付けられた証憑画像がデータ管理サーバ104へ保存される際の記憶装置上の保存パスの一例を示す図である。作業管理サーバ102は、図3に示すように、作業識別子301と、ユーザID302と、証憑識別子303とを互いに対応付けて管理する。また、証憑画像が複合機101からデータ管理サーバ104へ登録される際には、証憑識別子303が証憑画像と対応付けられて、記憶装置上の保存先304へ保存される。
また、図4は、認証サーバ103が保持する認証情報の一例を示す図である。認証サーバ103は、図3に示すユーザID302と対応して、図4に示すようにユーザID401とパスワード402とを対応付けて管理する。
<証憑の登録動作の処理手順>
以下では、第1の実施形態に係る画像処理システム100における証憑の登録処理について説明する。図7は、第1の実施形態に係る画像処理システム100において、複合機101が作業管理サーバ102からの指示に基づいて、台紙の印刷を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
ユーザは、まず、証憑の登録処理に関する作業フローを作業管理サーバ102へ登録する。証憑の登録処理を開始する際に、ユーザは、クライアント105から作業管理サーバ102に対し、当該作業フローに係る作業識別子を指定する。
ステップS701で、作業管理サーバ102は、クライアント105から作業識別子を取得する。これにより、作業管理サーバ102は、証憑の登録処理に関する作業フローを開始して、ステップS702へ移行する。
ステップS702で、作業管理サーバ102は、受信した作業識別子に対応する証憑識別子を新規に発行するとともに、証憑識別子に対してユーザIDと作業識別子とを対応付けて管理する。その後、ステップS703へ移行する。
ステップS703で、作業管理サーバ102は、複合機101において台紙に対して証憑識別子を印刷するための作業指示を行うべく、発行した証憑識別子を複合機101へ送信する。その後、ステップS704へ移行する。
ステップS704で、複合機101は、印刷制御部113において、受信した証憑識別子に基づいて印刷用データを生成するとともに、プリンタ部116において、台紙に対する印刷処理を実行する。以上の処理により、複合機101は、台紙の印刷処理を終了する。
図8は、第1の実施形態に係る画像処理システム100において、複合機101が証憑をデータ管理サーバ104へ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS801で、複合機101は、まず、ユーザからユーザIDとパスワードの入力を受け付ける。これに対してユーザは、複合機101のUI部118を介して、ユーザID及びパスワードを入力する。その後、ステップS802へ移行する。
ステップS802で、複合機101は、認証サーバ103にユーザの認証処理を実行させるべく、取得したユーザID及びパスワードを認証サーバ103へ送信し、ステップS803へ移行する。
ステップS803で、複合機101は、認証サーバ103から受信する情報に基づいて、ユーザ認証の成否について認証制御部111で判定する。ここで、ユーザ認証に失敗した場合には、ステップS808へ移行し、複合機101は、ユーザに対して認証に失敗した旨を通知するためメッセージを生成する。さらに、ステップS809で、複合機101は、UI部118において当該メッセージを表示し、登録処理を終了する。なお、図12はユーザ認証に失敗した場合におけるUI部118の表示の一例を示す図である。一方で、ステップS803でユーザ認証に成功した場合には、ステップS804へ移行する。
ステップS804で、複合機101は、ユーザIDを作業管理サーバ102へ送信する。さらに、複合機101は、当該ユーザIDと対応付けられた作業識別子(以下では、「第1の作業識別子」と称する。)を作業管理サーバ102から取得し、ステップS805へ移行する。ここで、ステップS804の処理は、第1の取得手段による処理に相当する。なお、図3及び図4を例に説明すると、複合機101は、ユーザID「A」及びパスワード「aaa」に基づきユーザ認証に成功した場合、作業管理サーバ102へユーザID「A」を送信する。さらに、複合機101は、作業管理サーバ102から、ユーザID「A」に対応付けられた作業識別子「WF001」を取得する。
ステップS805で、複合機101は、証憑識別子が印刷された台紙に対し、登録対象の証憑が添付された状態で、スキャナ部117において台紙と証憑とをスキャン処理する。これにより、複合機101は、台紙と証憑とを電子化した画像データを取得する。続いて、ステップS806で、複合機101は、スキャン制御部114において当該画像データから証憑識別子を特定するとともに、証憑画像を抽出する。
その後、ステップS807で、複合機101は、特定した証憑識別子を作業管理サーバ102へ送信する。また、当該証憑識別子と対応付けられた作業識別子(以下では、「第2の作業識別子」と称する。)を作業管理サーバ102から取得し、ステップS810へ移行する。ここで、ステップS807の処理は、第2の取得手段による処理に相当する。なお、図3を例に説明すると、複合機101は、特定した証憑識別子が「001」である場合、それと対応付けられた作業識別子「WF001」を取得する。
ステップS810で、複合機101は、第1の作業識別子と第2の作業識別子とが一致するか否かを判定する。ここで、両方の作業識別子が一致しない場合、ステップS812へ移行する。ステップS812で、複合機101は、証憑を登録不可である旨の通知を行うためのメッセージを生成する。さらに、ステップS813で、複合機101は、UI部118において、当該メッセージを表示し、処理を終了する。なお、図14は、作業識別子が一致しない場合におけるUI部118の表示の一例を示す図である。一方、ステップS810で第1の作業識別子と第2の作業識別子とが一致すると判定した場合、ステップS811へ移行する。
ステップS811で、複合機101は、証憑画像をデータ管理サーバ104へ送信し、登録する。以上の処理により、複合機101からデータ管理サーバ104に対する証憑の登録処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理システムにおいて、ユーザが証憑を画像データとしてサーバへ登録する際に、複合機は、ユーザID及びパスワードに基づく認証処理のみならず、作業フローを識別する作業識別子に基づく判定処理により、登録の可否を決定する。具体的には、複合機は、ユーザIDに対応付く作業識別子と、登録対象の証憑に対応する証憑識別子に対応付く作業識別子とが一致する場合に、登録処理を実行する。これにより、第三者のなりすましによる証憑登録を抑制する効果を向上させることができる。
<第2の実施形態>
次に、図9を参照して、本発明における第2の実施形態について説明する。なお、以下では、第1の実施形態と異なる技術のみについて説明する。本実施形態は、証憑登録の可否を判断する際の判定処理において、ユーザIDに対応付く作業識別子と登録対象の証憑に対応する証憑識別子に対応付く作業識別子とが一致しない場合に、当該証憑識別子に対応付くユーザIDを有するユーザに対し、登録処理を行うか否かの確認処理を行うことを特徴とする。
図9は、第2の実施形態に係る画像処理システム100において、複合機101が証憑をデータ管理サーバ104へ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。図9におけるステップS901〜S909は、第1の実施形態の図8におけるステップS801〜S809と同様であるため、説明を省略し、本実施形態に係る部分についてのみ説明する。
ステップS910で、複合機101は、第1の作業識別子と第2の作業識別子とが一致するか否かを判定する。ここで、両方の作業識別子が一致する場合には、ステップS911へ移行する。ステップS911で、複合機101は、証憑画像をデータ管理サーバ104へ登録し、処理を終了する。
一方で、ステップS910で、第1の作業識別子と第2の作業識別子とが一致しない場合には、ステップS912へ移行する。ここで、図3及び図4を例として説明すると、まず、複合機101が、ステップS904及びS905においてユーザID「A」のユーザの認証に成功し、第1の作業識別子として「WF001」を取得したとする。このとき、複合機101が、ステップS906及びS907において、証憑識別子「002」を認識し、第2の作業識別子として「WF002」を取得する場合には、作業識別子が一致しない結果となる。
ステップS912で、複合機101は、証憑識別子に対応付けられたユーザIDを保有するユーザに対して、証憑画像をデータ管理サーバ104へ登録するか否かについて確認処理を行う。複合機101は当該確認処理として、例えば、証憑識別子と関連付けられた文字列や証憑画像の登録処理と関連付けられたリンク情報等を含む電子メールを作成し、当該ユーザのメールアドレスに対して電子メールを送信する。なお、証憑識別子に対応付けられたユーザIDは、複合機101において、ステップS907で証憑識別子に対応付けられた作業識別子が取得される際に、併せて取得されるようにすればよい。
ステップS913で、複合機101は、当該ユーザからの証憑画像の登録可否に関する指示を取得するまで待機し、取得するとステップS914へ移行する。
ステップS914で、複合機101は、受信した指示に基づいて、証憑画像をデータ管理サーバ104へ登録するか否かについて判定する。証憑画像を登録すると判定した場合には、ステップS911へ移行し、登録処理を実行する。一方、証憑画像を登録しないと判定した場合には、ステップS915へ移行する。
ステップS915で、複合機101は、証憑画像を登録不可である旨の通知を行うためのメッセージを生成する。さらに、ステップS916で、複合機101は、UI部118において、当該メッセージを表示し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理システムで、複合機は、証憑登録の可否を判断する際の判定処理において、ユーザIDに対応付く作業識別子と、登録対象の証憑に対応する証憑識別子に対応付く作業識別子とが一致しない場合に、当該証憑識別子に対応付くユーザIDを有するユーザに対し、登録処理を行うか否かの確認処理を行う。これにより、第三者のなりすましによる証憑登録を抑制する効果を向上させるとともに、証憑登録の際の利便性を向上させることができる。
<第3の実施形態>
次に、図5、図6、図10及び図11を参照して、本発明における第3の実施形態について説明する。本実施形態では、台紙の印刷を行う際に、証憑識別子のみならず、ユーザのパスワードも印刷することを特徴とする。
図5は、第3の実施形態に係る画像処理システム100における複合機101による台紙の印刷例を示す図である。図5では、証憑識別子を表現した二次元コード502に加え、ユーザのパスワードも二次元コード503で表現して台紙501に印刷した場合を一例として示している。なお、パスワードは解読を困難にするような情報に変換したものとしてもよい。ユーザは、当該台紙に対して証憑を添付して複合機101でスキャン処理することで、複合機101に対して証憑識別子のみならず、ユーザのパスワードも特定させる。
図6は、第3の実施形態に係る画像処理システム100における作業管理サーバ102が管理する情報、及び証憑識別子に対応付けられた証憑画像がデータ管理サーバ104へ保存される際の記憶装置上の保存パスの一例を示す図である。図6に示すように、作業管理サーバ102は、作業識別子601、ユーザID603、及び証憑識別子604に対して、複合機101が実行する作業フローの内容602を対応付けて管理する。
図10は、第3の実施形態に係る画像処理システム100において、複合機101が作業管理サーバ102からの情報に基づいて台紙の印刷を行う際の処理手順を示すフローチャートである。なお、図10におけるステップS1001及びS1002は、第1の実施形態における図7のステップS701及びS702と同様であるので、説明を省略し、本実施形態に係る部分についてのみ説明する。
ステップS1003で、作業管理サーバ102は、複合機101における作業フローとして、台紙の印刷に続いて、台紙及び証憑のスキャン処理と証憑画像の登録処理とが、同一のユーザによって連続して行われるか否かを判定する。ここで、例えば、図6に示すように、作業管理サーバ102において、同一のユーザID「A」と対応付けられた作業フローの内容として、「印刷」及び「スキャンと登録」が連続して定義されている場合、両作業が同一のユーザによって連続して行われると判定する。その場合、ステップS1004へ移行する。
ステップS1004で、作業管理サーバ102は、台紙の印刷を行うユーザのユーザIDに対応するパスワードを、認証サーバ103から取得する。さらに、作業管理サーバ102は、複合機101において台紙に対して証憑識別子及びパスワードを印刷するための作業指示を行うべく、証憑識別子及びパスワードを複合機101へ送信する。その後、ステップS1006へ移行する。
一方で、ステップS1003において、同一のユーザによって連続して行われないと判定した場合、ステップS1005へ移行する。ステップS1005で、作業管理サーバ102は、発行した証憑識別子を複合機101へ送信する。その後、ステップS1006へ移行する。
ステップS1006で、複合機101は、印刷制御部113において、受信した証憑識別子及びパスワードに基づいて印刷用データを生成するとともに、プリンタ部116において、台紙に対する印刷処理を実行する。なお、複合機101は、証憑識別子のみを受信した場合には、証憑識別子のみを台紙に対して印刷する。以上の処理により、複合機101は、台紙の印刷処理を終了する。
図11は、第3の実施形態に係る画像処理システム100において、複合機101が証憑をデータ管理サーバ104へ登録する際の処理手順を示すフローチャートである。図11では、台紙に証憑識別子とパスワードの両方が印刷される場合について示している。なお、台紙に証憑識別子のみが印刷される場合には、第1の実施形態の図8における処理手順により、証憑の登録処理が実行される。
ステップS1101で、複合機101は、まず、ユーザからユーザIDのみの入力を受け付ける。これに対してユーザは、複合機101のUI部118を使用して、ユーザIDを入力する。その後、ステップS1102へ移行する。
ステップS1102で、複合機101は、証憑識別子及びパスワードが印刷された台紙に対し、登録対象の証憑が添付された状態で、スキャナ部117において台紙と証憑とをスキャン処理する。これにより、複合機101は、台紙と証憑とを電子化した画像データを取得する。さらに、ステップS1103で、複合機101は、複合機101は、スキャン制御部114において当該画像データから証憑識別子及びパスワードを特定するとともに、証憑画像を抽出する。その後、ステップS1104及びS1105へ移行し、両方を同時に実行する。
ステップS1104で、複合機101は、ユーザの認証処理を実行すべく、取得したユーザID及びパスワードを認証サーバ103へ送信し、ステップS1106へ移行する。
ステップS1106で、複合機101は、認証サーバ103から受信する情報に基づいて、ユーザ認証の成否について認証制御部111で判定する。ここで、ユーザ認証に失敗した場合には、ステップS1108へ移行し、複合機101は、ユーザに対して認証に失敗した旨を通知するためメッセージを生成する。なお、図13はユーザ認証に失敗した場合におけるUI部118の表示の一例を示す図である。さらに、ステップS1109で、複合機101は、UI部118において当該メッセージを表示し、登録処理を終了する。一方で、ステップS1106でユーザ認証に成功した場合には、ステップS1107へ移行する。
ステップ1107で、複合機101は、ユーザIDを作業管理サーバ102へ送信する。さらに、複合機101は、当該ユーザIDと対応付けられた第1の作業識別子を作業管理サーバ102から取得し、ステップS1110へ移行する。
ここで、ステップS1104〜S1107と平行して、複合機101は、ステップS1105で、当該証憑識別子と紐付けられた第2の作業識別子を作業管理サーバ102から取得する。その後、ステップS1110へ移行する。
ステップS1110〜S1113は、第1の実施形態の図8におけるステップS810〜S813と同様であるので、説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理システムで、複合機は、証憑識別子のみならず、ユーザのパスワードも台紙に対して印刷する。これにより、証憑を台紙に添付してスキャン処理を実行する際、パスワードも台紙から特定されるので、ユーザが複合機に対してパスワードを入力する手間を省くことができ、証憑登録の際の利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限らず様々な変形が可能である。例えば、本発明は、第2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせて実現してもよい。つまり、第3の実施形態に対して、第2の実施形態で説明したユーザへの確認処理を追加してもよい。これにより、2つの実施形態における効果を享受することができる。

Claims (15)

  1. 画像処理装置と管理装置とを備える画像処理システムであって、
    前記管理装置は、
    文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理手段を備え、
    前記画像処理装置は、
    文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、
    ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、
    前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取手段によって生成された電子データを登録する登録手段と
    前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを確認する確認手段と
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記登録手段は、前記読取手段によって生成された電子データを登録しないことが前記確認手段によって確認された場合に、前記読取手段によって生成された電子データの登録を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記確認手段は、前記1の特定手段によって特定された文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを、電子メールを用いることによって確認することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理システム。
  4. 画像処理装置と管理装置とを備える画像処理システムであって、
    前記管理装置は、
    記画像処理装置を用いて行う作業フローを識別するための作業識別子を、文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とに対応付けて管理する管理手段を備え
    前記画像処理装置は、
    文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、
    ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、
    記第1の特定手段によって特定された文書識別子に対応づけて前記管理手段によって管理されている前記作業識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子に対応づけて前記管理手段によって管理されている作業識別子とが一致すると、前記読取手段によって生成された電子データを登録する登録手段と
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  5. 前記第2の特定手段は、ユーザによって入力されたユーザ識別子及びパスワードに基づく前記認証処理が成功すると、入力された当該ユーザ識別子を、当該ユーザのユーザ識別子として特定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  6. 前記管理装置及び前記画像処理装置は、ネットワークを介して互いに通信可能に接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  7. 前記画像処理システムは、登録されるべき文書の電子データを記憶する記憶装置を更に備えており、
    前記登録手段は、前記読取手段によって生成された電子データを前記記憶装置に登録することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  8. 文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理手段を備えた管理装置と通信可能な画像処理装置であって、
    文書を読み取って電子データを生成する読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定手段と、
    ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定手段と、
    前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取手段によって生成される電子データを登録する登録手段と
    前記第1の特定手段によって特定された文書識別子と、前記第2の特定手段によって特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを確認する確認手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 前記登録手段は、前記読取手段によって生成された電子データを登録しないことが前記確認手段によって確認された場合に、前記読取手段によって生成された電子データの登録を行わないことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  10. 前記確認手段は、前記1の特定手段によって特定された文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取手段によって生成された電子データを登録するか否かを、電子メールを用いることによって確認することを特徴とする請求項8又は9に記載の画像処理装置。
  11. 前記第2の特定手段は、ユーザによって入力されたユーザ識別子及びパスワードに基づく前記認証処理が成功すると、入力された当該ユーザ識別子を、当該ユーザのユーザ識別子として特定することを特徴とする請求項乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  12. 前記画像処理装置は、ネットワークを介して前記管理装置と接続されていることを特徴とする請求項乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記画像処理装置は、登録されるべき文書の電子データを記憶する記憶装置と更に通信することが可能であり、
    前記登録手段は、前記読取手段によって生成された電子データを前記記憶装置に登録することを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 画像処理システムの制御方法であって、
    文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理ステップと、
    文書を読み取って電子データを生成する読取ステップと、
    前記読取ステップで読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定ステップと、
    ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定ステップと、
    前記第1の特定ステップで特定された文書識別子と、前記第2の特定ステップで特定されたユーザ識別子の組み合わせが、対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取ステップで生成され電子データを登録する登録ステップと
    前記第1の特定ステップで特定された文書識別子と、前記第2の特定ステップで特定されたユーザ識別子の組み合わせが、対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取ステップで生成された電子データを登録するか否かを確認する確認ステップと
    を実行することを特徴とする画像処理システムの制御方法。
  15. 文書を識別するための文書識別子と、ユーザを識別するためのユーザ識別子とを対応付けて管理する管理手段を備えた管理装置と通信可能な画像処理装置に、
    文書を読み取って電子データを生成する読取ステップと、
    前記読取ステップで読み取られた文書の文書識別子を、当該文書を読み取って生成された電子データから特定する第1の特定ステップと、
    ユーザの認証処理を行って、認証した当該ユーザのユーザ識別子を特定する第2の特定ステップと、
    前記第1の特定ステップで特定された文書識別子と、前記第2の特定ステップで特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致する場合に、前記読取ステップで生成され電子データを登録する登録ステップと
    前記第1の特定ステップで特定された文書識別子と、前記第2の特定ステップで特定されたユーザ識別子の組み合わせが、前記管理手段によって対応付けて管理されている文書識別子とユーザ識別子の組み合わせと一致しない場合に、当該文書識別子に対応付けて前記管理手段によって管理されているユーザ識別子に対応するユーザに対して、前記読取ステップで生成された電子データを登録するか否かを確認する確認ステップと
    を実行させるためのプログラム。
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