JP5498917B2 - 充電制御装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ等の画像形成装置の補助電源を充電する技術に関する。
従来から、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ等の画像形成装置には、商用電源から供給される交流電圧を予め定められたレベルの直流電圧に変換して、装置内部の各駆動部或いは当該駆動部を制御する制御部等の各機能動作部に、当該予め定められたレベルの直流電力を供給する電源装置が設けられている。
更に、このような画像形成装置には、各駆動部の動作の立ち上がり時等に負荷が瞬時的に増大することによって、電源装置から出力される直流電圧が急激に変動し、他の負荷の動作を遅延させる等の影響を回避するため、或いは、複数の機能動作を並行して同時に実行するのにかかる多大な直流電圧を供給するために、充電可能なコンデンサを備えた補助電源装置が備えられている。
また、コンデンサは、充電のために印加される直流電圧の電圧値にある程度近い範囲の電圧値になるまでは大量の電流を流入して急速に充電可能であり、それ以降は、流入可能な電流量が低下して急激に充電速度が低下する充電特性を示すことが知られている。
そこで、例えば、下記特許文献1には、負荷を動作させるために必要な電圧値を充放電可能なコンデンサを2つ備えた補助電源装置が記載され、当該補助電源装置を充電する場合において、負荷を動作させるために必要な電圧値よりも高い電圧値で、小さな静電容量のコンデンサから順次急速に充電する技術が記載されている。
つまり、特許文献1に記載の技術では、充電完了までにかかる時間が短い静電容量の小さなコンデンサから充電が完了されるため、充電の初期段階では短時間で負荷に必要な電力の供給が可能となり、この時点で負荷が動作した場合であっても、次のコンデンサが充電完了されるまでの間は、当該充電完了済みのコンデンサから電力を供給することができた。つまり、充電が開始されてから短期間で負荷を動作させることができた。
特開2006−217696号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術のように、補助電源装置を急速に充電すべく、負荷を動作させるために必要な直流電圧の電圧値よりも高い電圧値を供給するためには、例えば、電源装置から供給される直流電圧を昇圧する回路を設ける、或いは、当該直流電圧よりも高い電圧値の直流電圧を供給することができる電源装置を設ける等して、補助電源装置を充電するための専用装置を設ける必要があった。つまり、補助電源装置を急速に充電する上でコスト面での改善の余地があった。
また、補助電源装置を急速に充電している間は、電源装置或いは補助電源装置を充電するための専用装置から補助電源装置に大量の電流が流入されるため、装置全体に対してかかる負荷が増大し、例えば、当該装置に備えられた各機能動作に係る時間が遅延する等の問題が発生する虞があった。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、補助電源装置を安価に且つ低負荷で急速充電することができる充電制御装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、商用電源から出力される交流電圧を予め定められた直流電圧に変換する電源装置と、
前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧によって充電可能な複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサ同士を直列及び並列に接続し、前記電源装置を当該接続されてなる複数のコンデンサに接続してなる補助電源充電回路と、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の各前記コンデンサへの供給の開始及び停止を切り替える充電切替スイッチと、前記複数のコンデンサを直列又は並列に切替接続し、或いは、当該複数のコンデンサ間の接続を遮断して、当該複数のコンデンサ間の接続形態を切り替える接続切替スイッチと、を備えた補助電源装置と、
前記補助電源装置に備えられた全ての前記コンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、前記コンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出した後、充電が完了したものと判断していない前記コンデンサを一つ選択して、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の当該選択した前記コンデンサへの供給の開始指示を当該選択した前記コンデンサに対応する前記充電切替スイッチに送出し、前記予め定められた直流電圧を各前記コンデンサに印加して充電する場合において前記コンデンサ毎に予め定められた急速充電可能な規定電圧値になるまで当該選択した前
記コンデンサを充電すると、当該選択した前記コンデンサの充電が完了したものと判断するコンデンサ個別充電処理を繰り返す電源制御部と、
を備え
前記電源制御部は、前記コンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出し、前記規定電圧値との差分値が予め定められた差分閾値よりも小さい電圧値になるまで充電された前記コンデンサが存在すると判断すると、当該判断がなされた前記コンデンサを全て並列に接続する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出し、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の当該並列に接続された前記コンデンサへの供給の開始指示を前記充電切替スイッチに送出して、当該並列に接続された全ての前記コンデンサが前記規定電圧値になるまで充電されたものと判断した後、前記補助電源装置に備えられた全ての前記コンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、前記コンデンサ個別充電処理を繰り返す充電制御装置である。
この発明では、コンデンサ個別充電処理によって、電源装置から出力される予め定められた直流電圧をそのまま利用して、補助電源装置に備えられた複数のコンデンサが急速充電可能な規定電圧値になるまで個別に急速充電される。このため、補助電源装置に備えられた複数のコンデンサを急速充電するために、電源装置から出力される予め定められた直流電圧を更に昇圧するための回路を設けることなく、補助電源装置を充電する充電制御装置を安価に構成することができる。
また、本発明では、複数のコンデンサが順次個別に充電完了されるため、急速に充電される期間中に電源装置からコンデンサに大量の電流が流入されることによって装置全体に対して時間当たりにかかる負荷がコンデンサの数に応じて分散されて軽減される。つまり、装置全体に対して時間当たりにかかる負荷を分散して、装置全体の負荷が低下する時間帯を利用して効率よく充電することができる。
既に規定電圧値に或る程度近い電圧値になるまで充電されているコンデンサが複数存在する場合、各種スイッチを切り替える制御にかかる時間も含めて当該複数のコンデンサを順次個別に充電完了させるのに要する時間は、当該複数のコンデンサを並列に接続して同時に充電完了させる時間よりも長くなることがあるものと考えられる。
この発明では、規定電圧値との差分値が予め定められた差分閾値よりも小さい電圧値になるまで充電されたコンデンサが複数存在する場合に、当該複数のコンデンサを全て並列に接続して同時に充電を完了させた後、補助電源装置に備わる全てのコンデンサのうち、当該複数のコンデンサとは異なる他のコンデンサを個別に急速充電することができるため、補助電源装置に備わる全てのコンデンサの充電を完了させるために要する時間を効率よく削減することができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の充電制御装置と、
前記電源装置或いは前記補助電源装置から出力される直流電圧によって動作する負荷と、を備えてなる画像形成装置である。
この発明では、画像形成装置において、請求項1に記載の発明における効果を奏することができる。
本発明によれば、補助電源装置を安価に且つ低負荷で急速充電することができる充電制御装置及び画像形成装置を提供することが可能になる。
画像形成装置の一例としての複写機の構成の一例を示す概略断面図。 用紙後処理部の構成の一例を示す断面図。 複写機の電気的構成の一例を示すブロック図。 補助電源装置の構成の一例を示すブロック図。 コンデンサの充電特性の一例を示す説明図。 補助電源装置に備えられた複数のコンデンサを充電する処理の前半の一例を示すフローチャート。 補助電源装置に備えられた複数のコンデンサを充電する処理の後半の一例を示すフローチャート。
以下、本発明に係る画像形成装置の一例としての複写機について、図面を参照して説明する。
以下、本発明に係る画像形成装置の一例としての複写機について、図面を参照して説明する。例えば、図1に示すように、複写機1は、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部800とから構成される。
操作部400は、タッチパネル401、スタートキー402及びテンキー403等を備える。
タッチパネル401は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する。スタートキー402は、後述する画像形成処理の実行開始指示等を入力するために用いられ、テンキー403は、画像形成処理によって画像形成する記録紙の枚数(印刷部数)等の実行条件を入力するために用いられる。
原稿給送部800は、原稿載置部801、原稿排出部802、給紙ローラ803及び原稿搬送部804等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備える。
給紙ローラ803は、原稿載置部801にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送部804は、繰り出される原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送する。スキャナ501は搬送される原稿を順次読み取り、読み取られた原稿は原稿排出部802に排出される。
本体部200は、複数の給紙カセット201、複数の給紙ローラ202、転写ローラ203、中間転写ベルト204、感光体ドラム205、帯電装置210、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y,207M,207C,207K、定着ローラ208、排出口209、及びスイッチバック機構211を備える。
感光体ドラム205は、図中の矢印方向に回転しながら帯電装置210によって一様に帯電される。
露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成する。
現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー画像を形成する。感光体ドラム205に形成されたトナー画像は、中間転写ベルト204に一次転写される。
一方、給紙ローラ202は、記録紙が収納された給紙カセット201から予め定められた紙間時間で記録紙を引き出し、転写ローラ203まで給送する。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写ベルト204上のトナー像を二次転写させ、定着ローラ208は、二次転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させる。その後、記録紙は、本体部200の排出口209から用紙後処理部300に搬入される。
また、スイッチバック機構211は、記録紙の両面に画像を形成すべく設けられ、定着ローラ208で二次転写された記録紙を、記録紙の後端がスイッチバックローラ211aを通過するまで搬送経路Raに沿って搬入し、記録紙の後端がスイッチバックローラ211aを通過すると、2つのスイッチバックローラ211a,211bを反転させ、当該記録紙を搬送経路Rbに沿って排出し、転写ローラ203まで搬送する。
用紙後処理部300は、例えば、図2に示すように、用紙搬入部321、右サブトレイ331、パンチャ328、多段のジョブトレイ332、左サブトレイ333、メイントレイ334、内部トレイ335、ステイプラ326、中折部327、中折トレイ336、及び、図中の実線矢印に示すように、各種の搬送ローラ対やガイド等によって形成される複数の搬送経路を備えている。
本体部200から排出された記録紙は、用紙搬入部321を通じて用紙後処理部300に搬送され、図中の左横方向又は左斜め上方の何れかに分岐して搬送される。ここで、上方向に分岐して搬送された記録紙は、右サブトレイ331に排出される。一方、当該左横方向に搬送された記録紙は、右サブトレイ331の下方に設けられたパンチャ328を通過する。パンチャ328は、用紙の所定位置(例えば一側端位置)にファイリング用の穿孔を形成するパンチ処理を行う。
更に、パンチャ328を通過した記録紙は、分岐部323で上下何れかに分岐して搬送される。分岐部323で上方向に分岐して搬送された記録紙は、多段のジョブトレイ332又は左サブトレイ333の何れかに分岐して排出される。一方、分岐部323で下方向に分岐して搬送された記録紙は、内部トレイ335に向けて搬送される。
内部トレイ335は、分岐部323の下方から右斜め下方に延びるように構成され、図中の右斜め上方を向く傾斜面に記録紙を束にして積載し、当該傾斜面を移動可能な図略の移動板を備えている。
ステイプラ326は、内部トレイ335の下方に設けられ、内部トレイ335の移動板に束上に積載された記録紙を綴じ止めるステイプル処理を行う。尚、内部トレイ335には、記録紙の束を内部トレイ335の移動板によって左斜め上方に搬送して、最終的にメイントレイ334に排出する排出経路R4が形成されており、当該ステイプル処理された記録紙の束は、排出経路R4によってメイントレイ334に排出される。
また、内部トレイ335には、上部搬送経路R1と下部搬送経路R2の2つの搬送経路とともに、1つの分岐搬送経路R3が形成されており、分岐部323で下方に分岐して搬送された記録紙は、上部搬送経路R1又は下部搬送経路R2の何れかに振り分けられ、移動板に搬送される。
上部搬送経路R1は、長手サイズの記録紙を、分岐部323から傾斜面に沿って内部トレイ335の移動板に搬送する経路であり、下部搬送経路R2は、小サイズの記録紙を、移動板から距離を置いて右斜め下方に搬送した後、移動板の下端近傍の位置へ記録紙を搬送する経路である。尚、内部トレイ335には、上部搬送経路R1又は下部搬送経路R2への搬送経路の切り替えと記録紙を押さえるための、回転作動するガイド324,325が設けられている。
尚、分岐搬送経路R3は、下部搬送経路R2から更に分岐した搬送経路である。当該分岐搬送経路R3に振り分けられた記録紙は、用紙後処理部300の右側面に沿って下降し、ステイプラ326の下方位置の中折部327に搬送される。
中折部327は、用紙後処理部300の下部に設けられ、搬送された記録紙の中央部を境界にして折り畳む中折り処理を施し、中折り処理を施した記録紙を用紙後処理部300の左側下部位置に設けられた中折トレイ336に排出する。
尚、上記の記録紙の搬送経路の分岐や振り分けは、搬送ローラとともにカイド等の部材が作動して行うが、これらの動作方法については公知技術を用いて実現すればよく、本発明の趣旨でなないため説明を省略する。
続いて、複写機1の電気的構成について説明する。図3に示すように、複写機1は、スキャナ部11、プリンタ部21、後処理部81、操作パネル部31、パラレルI/F部51、シリアルI/F部52、記憶部53、電源装置61、補助電源装置71及び制御部41を備えている。
スキャナ部11は、スキャナ501(図1)を構成する照明用光源12及びイメージセンサ13を含む。イメージセンサ13は、例えばCCDを備える。スキャナ部11は、照明用光源12により原稿を照射し、その反射光をイメージセンサ13で受光することにより、原稿から画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データ(画像情報に相当する)を制御部41へ出力する。
プリンタ部21は、給紙カセット201、給紙ローラ202、及びスイッチバックローラ211a,211b(図1)等の搬送経路を構成する各種の搬送ローラ対やガイド等から構成される用紙搬送部22、感光体ドラム205及び感光体ドラム205の駆動源であるドラムモータ等から構成されるドラム回転部23、帯電装置210等から構成される帯電部24、露光装置206等から構成される露光部25、現像装置207Y,207M,207C,207K(図1)等から構成される現像部26、転写ローラ203及び中間転写ベルト204(図1)等から構成される転写部27、及び定着ローラ208(図1)等から構成される定着部28を含む。
具体的には、用紙搬送部22は予め定められた紙間時間で記録紙を転写部27へ搬送し、ドラム回転部23は所定の速度で感光体ドラム205を回転させ、帯電部24は回転している感光体ドラム205の表面を一様に帯電し、露光部25は上記の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成し、現像部26は感光体ドラム205上に形成された静電潜像に各色別に現像剤を供給して上記の画像データに対応するトナー像を感光体ドラム205上に形成し、転写部27は感光体ドラム205上に形成されたトナー像を中間転写ベルト204を介して記録紙に転写し、定着部28はトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する。
そして、用紙搬送部22は、用紙後処理部300等を介して、画像が形成された記録紙を各トレイに排出する。
後処理部81は、用紙後処理部300に備えられたパンチャ328、ステイプラ326、及び中折部327等から構成され、用紙搬送部22により搬送された記録紙に対して、上記のパンチ処理、ステイプル処理、及び中折り処理等を行う。
操作パネル部31は、タッチパネル401(図1)等から構成されるタッチパネル部32、及びスタートキー402及びテンキー403(図1)等から構成される操作キー部33を含む。
操作パネル部31は、ユーザが種々の操作を行うために使用され、ユーザによる操作指令等を制御部41に与える。タッチパネル部32は、タッチパネル401(図1)とLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたタッチパネルユニット等から構成され、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが当該部分をタッチすることにより種々の操作指令を入力するための操作ボタン等を表示する。操作キー部33は、スタートキー402(図1)、テンキー403(図1)及びタッチパネル401に表示された操作ボタン等を介して、ユーザが各部の機能動作の実行開始指示や実行条件等を入力するために用いられる。
記憶部53は、HDD(ハードディスクドライブ)、不揮発性メモリ、或いはRAM等の記憶媒体により構成され、スキャナ部11によって読み取られた画像データ、種々の画像処理(加工処理)後の画像データ等を記憶する。
パラレルI/F部51およびシリアルI/F部52は、外部のコンピュータに対してデータの入出力を行うためのインタフェースである。
電源装置61は、AC/DCコンバータ等を備えて構成され、商用電源から出力される交流電圧を、例えば、各機能動作部に備えられたモータ等の駆動部材を駆動させるための駆動電圧としての15Vや、各機能動作部の動作を制御する制御プログラムを動作させるための制御電圧としての5V等、プリンタ部21及び後述する制御部41等の複写機1に備えられた各機能動作部を動作させるために必要な予め定められた直流電圧に変換して、各機能動作部に出力する。
補助電源装置71は、電源装置61から出力される予め定められた直流電圧(例えば、15V)によって充電可能な複数のコンデンサと、複数のコンデンサ同士を直列及び並列に接続し、電源装置61を当該接続されてなる複数のコンデンサに接続してなる補助電源充電回路と、電源装置61から出力される予め定められた直流電圧の各コンデンサへの供給の開始及び停止を切り替える充電切替スイッチと、複数のコンデンサを直列又は並列に切替接続し、或いは、複数のコンデンサ間の接続を遮断して、複数のコンデンサ間の接続形態を切り替える接続切替スイッチと、各コンデンサの両端の電位差を示す電圧値を計測する電圧計と、を備えている。
補助電源装置71は、例えば、後処理部81におけるパンチャ328のパンチ処理や、ステイプラ326のステイプル処理の動作時等、負荷が瞬時的に増大することによって、電源装置61から出力される直流電圧が急激に変動し、他の負荷の動作を遅延させる等の影響を回避するために、或いは、複数の機能動作を並行して同時に実行するのにかかる多大な直流電圧を供給すべく、電源装置61から出力される直流電圧を補うために設けられ、複数のコンデンサから直流電圧を放電して各機能動作部に出力する。尚、補助電源装置71の詳細については、後述する。
制御部41は、CPUやROM及びRAM等のメモリを備えてなるマイクロコンピュータ及び専用のハードウェア回路等を内蔵し、装置全体の動作を制御する。また、制御部41は、電圧計測部42及び電源制御部43としての機能を有する。
電圧計測部42は、補助電源装置71に備えられた各コンデンサの両端の電位差を示す電圧値を計測する指示を各電圧計に送出し、当該各電圧計から計測した電圧値を受信する。
電源制御部43は、補助電源装置71に備えられた充電切替スイッチ及び接続切替スイッチのそれぞれに切り替え指示を送出する。具体的には、電源制御部43は、補助電源装置71に備えられた全てのコンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、当該コンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を補助電源装置71に備えられた接続切替スイッチに送出した後、充電が完了したものと判断していないコンデンサを一つ選択して、電源装置61から出力される予め定められた直流電圧の当該選択したコンデンサへの供給の開始指示を当該選択したコンデンサに対応する充電切替スイッチに送出し、予め定められた直流電圧を各コンデンサに印加して充電する場合においてコンデンサ毎に予め定められた急速充電可能な規定電圧値になるまで当該選択したコンデンサを充電すると、当該選択したコンデンサの充電が完了したものと判断するコンデンサ個別充電処理を繰り返す。尚、コンデンサ毎に予め定められた規定電圧値及びコンデンサ個別充電処理の詳細については、後述する。
次に、補助電源装置71の構成について詳述する。例えば、図4に示すように、補助電源装置71には、3つのコンデンサC1〜C3と、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32と、接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2と、放電切替スイッチSWLDと、各コンデンサC1〜C3の両端の電位差、即ち、当該各コンデンサC1〜C3から放電される直流電圧の電圧値を計測する図略の電圧計と、が備えられ、当該3つのコンデンサC1〜C3同士を直列及び並列に接続し、電源装置61を3つのコンデンサC1〜C3に接続してなる補助電源充電回路72が構成されている。
各コンデンサC1〜C3は、電源装置61から出力される予め定められた直流電圧が15Vであるものとして、当該15Vの直流電圧を印加して充電可能に構成されている。尚、各コンデンサC1〜C3の両端の電位差は、図略の電圧計によって計測され、当該電位差の各計測値は電圧計測部42(図3)に送出される。
コンデンサは、例えば、図5に示すように、電圧値Vdtの直流電圧を印加して充電する場合において、当該コンデンサが電圧値Vdtにある程度近い閾値電圧値Vthになるまで充電される時点Tthまでの期間は、コンデンサに大量の電流を流入させて急速に充電することが可能であり、当該時点Tth以降は、コンデンサに流入可能な電流量が低下して、急激に充電速度が低下する充電特性を示すことが知られている。
そこで、当該コンデンサの充電特性を加味して、各コンデンサC1〜C3には、各コンデンサの充電完了を判断する指標である規定電圧値Vdfとして、電源装置61から出力される直流電圧の電圧値15Vよりも小さい電圧値5Vが定められている。
このため、後述するコンデンサ個別充電処理において、当該各コンデンサC1〜C3は、規定電圧値Vdfである5Vの直流電圧を放電可能になるまで充電された時点で充電が完了したものと判断され、つまり、急速に充電可能な期間内に充電が完了される。
図4に戻り、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32は、電源装置61から出力される15Vの直流電圧の各コンデンサC1,C2,C3への供給の開始及び停止を切り替える。
接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2は、3つのコンデンサC1,C2,C3を直列又は並列に切替接続し、或いは、3つのコンデンサC1,C2,C3間の接続を遮断して、当該3つのコンデンサC1,C2,C3間の接続形態を切り替える。
放電切替スイッチSWLDは、15Vの直流電圧で動作するステイプラ326やパンチャ328等の負荷への当該3つのコンデンサC1,C2,C3から放電される直流電圧の供給の開始及び停止を切り替える。
また、補助電源充電回路72は、接続切替スイッチSWP1,SWP2の何れかが閉じた状態になり、コンデンサC1,C2,C3のうちの少なくとも2つ以上のコンデンサが並列に接続された場合に、当該並列に接続されたコンデンサに対して電源装置61から出力される直流電圧の供給の開始及び停止を切り換える充電切替スイッチが閉じた状態になることによって、電源装置61から出力される15Vの直流電圧で、当該並列に接続されたコンデンサを同時に充電可能に構成されている。
次に、図4に示す上記の補助電源装置71の構成に基づいて、電源制御部43による上記のコンデンサ個別充電処理の流れについて、図5及び図6を用いて詳述する。
電源制御部43は、補助電源装置71の充電を開始すると、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32、接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2、及び放電切替スイッチSWLDの全てのスイッチに対して、開いた状態にする切り替え指示を送出し(S1)、その後、充電切替スイッチSW11に対して、閉じた状態にする切り替え指示を送出して(S2)、コンデンサC1の充電を開始する。
次に、電圧計測部42は、コンデンサC1の両端の電位差を示す電圧値を電圧計から受信して電源制御部43に出力し(S3)、電源制御部43は、当該電圧計測部42から入力された電圧値が、コンデンサC1に対応して予め定められた規定電圧値Vdfであると判断すると(S4;YES)、コンデンサC1の充電が完了したものと判断する(S5)。
電源制御部43は、コンデンサC1の充電が完了したものと判断すると、ステップS1と同様に、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32、接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2、及び放電切替スイッチSWLDの全てのスイッチに対して、開いた状態にする切り替え指示を送出した後(S6)、充電切替スイッチSW22,SW21に対して順次閉じた状態にする切り替え指示を送出して(S7,S8)、コンデンサC2の充電を開始する。
次に、電圧計測部42は、ステップS3と同様に、コンデンサC2の両端の電位差を示す電圧値を電圧計から受信して電源制御部43に出力し(S9)、電源制御部43は、ステップS4と同様に、当該電圧計測部42から入力された電圧値が、コンデンサC2に対応して予め定められた規定電圧値Vdfであると判断すると(S10;YES)、コンデンサC2の充電が完了したものと判断する(S11)。
電源制御部43は、コンデンサC1,C2の充電が完了したものと判断すると、ステップS1及びステップS6と同様に、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32、接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2、及び放電切替スイッチSWLDの全てのスイッチに対して、開いた状態にする切り替え指示を送出した後(S12)、充電切替スイッチSW32,SW31に対して順次閉じた状態にする切り替え指示を送出して(S13,S14)、コンデンサC3の充電を開始する。
次に、電圧計測部42は、ステップS3及びステップS9と同様に、コンデンサC3の両端の電位差を示す電圧値を電圧計から受信して電源制御部43に出力し(S16)、電源制御部43は、ステップS4及びステップS10と同様に、当該電圧計測部42から入力された電圧値が、コンデンサC3に対応して予め定められた規定電圧値Vdfであると判断すると(S16;YES)、コンデンサC3の充電が完了したものと判断する(S17)。
そして、電源制御部43は、補助電源装置71に備えられた全てのコンデンサC1,C2,C3の充電が完了したものと判断すると、充電切替スイッチSW11,SW21,SW22,SW31,SW32、接続切替スイッチSWD1,SWD2,SWP1,SWP2、及び放電切替スイッチSWLDの全てのスイッチに対して、開いた状態にする切り替え指示を送出した後(S18)、接続切替スイッチSWD1,SWD2及び放電切替スイッチSWLDに対して、順次閉じた状態にする切り替え指示を送出する(S19)。
これにより、電源制御部43は、補助電源装置71に備えられたコンデンサC1,C2,C3を全て直列に接続して、当該直列に接続されたコンデンサC1,C2,C3から放電される電圧値15Vの直流電圧の負荷への供給を開始する。
つまり、ステップS1〜S5、ステップS6〜S11、及びステップS12〜S17の各一連の処理により、本発明に係るコンデンサ個別充電処理の一例が構成されている。
上記の構成によれば、電源制御部43によるコンデンサ個別充電処理によって、電源装置61から出力される15Vの直流電圧をそのまま利用して、コンデンサC1〜C3を規定電圧値5Vになるまで個別に急速充電することができる。このため、コンデンサC1〜C3を急速充電するために、電源装置61から出力される15Vの直流電圧を更に昇圧するための回路を設ける等、補助電源装置71の充電専用装置を設けるコストをかける必要がなくなる。
また、上記の構成によれば、コンデンサC1〜C3が順次個別に充電完了されるため、急速に充電される期間中に電源装置61からコンデンサC1〜C3に大量の電流が流入されることによって複写機1全体に対して時間当たりにかかる負荷が分散されて軽減される。つまり、複写機1全体に対して時間当たりにかかる負荷を分散して、複写機1全体の負荷が低下する時間帯を利用して、効率よく補助電源装置71のコンデンサC1〜C3を充電することができる。
尚、電源制御部43は、補助電源装置71に備えられたコンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を接続切替スイッチに送出し、規定電圧値Vdfとの差分値が予め定められた差分閾値よりも小さい電圧値になるまで充電されたコンデンサが存在すると判断すると、当該判断がなされたコンデンサを全て並列に接続する切り替え指示を接続切替スイッチに送出し、電源装置61から出力される予め定められた直流電圧の当該並列に接続されたコンデンサへの供給の開始指示を充電切替スイッチに送出して、当該並列に接続された全てのコンデンサが規定電圧値Vdfになるまで充電されたものと判断した後、補助電源装置71に備えられた全てのコンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、コンデンサ個別充電処理を繰り返すように構成してもよい。
具体的には、例えば、補助電源装置71が図4に示すように構成され、上記の差分閾値が1Vに予め定められ、コンデンサC1,C2が4.5V、コンデンサC3が2Vになるまで充電されている場合において、電源制御部43は、コンデンサC1〜C3の充電を開始すると、規定電圧値Vdf(5V)との差分値が差分閾値(1V)よりも小さい4.5Vになるまで充電されたコンデンサC1,C2が存在すると判断して、当該判断がなされたコンデンサC1,C2を全て並列に接続するために、接続切替スイッチSWP1に対して、閉じた状態にする切り替え指示を送出する。
次に、電源制御部43は、電源装置61から出力される直流電圧の当該並列に接続されたコンデンサC1,C2への供給を開始させるために、充電切替スイッチSW22,SW21に対して、閉じた状態にする切り替え指示を順次送出する。そして、電源制御部43は、電圧計測部42により計測されたコンデンサC1,C2が規定電圧値Vdfとしての5Vになるまで充電されたものと判断した後、上記のコンデンサ個別充電処理によって、コンデンサC3を充電する。
つまり、既に規定電圧値5Vとの差分値が予め定められた差分閾値である1Vよりも小さい電圧値である4.5Vになるまで充電されているコンデンサC1,C2を、残りの0.5V分、順次個別に充電完了させるのに要する時間は、各種スイッチを切り替える制御にかかる時間も含めると、当該コンデンサC1,C2を並列に接続して同時に充電完了させる時間よりも長くなると考えられる。
そこで、本構成によれば、規定電圧値5Vとの差分値が予め定められた差分閾値1Vよりも小さい電圧値4.5Vになるまで充電されたコンデンサC1,C2を全て並列に接続して同時に充電を完了させた後、当該複数のコンデンサC1,C2以外のコンデンサC3を個別に急速充電することができるため、コンデンサC1〜C3の充電を完了させるために要する時間を効率よく削減することができる。
尚、上記実施形態においては、本発明に係る画像形成装置の一例として複写機を例に説明したが、本発明に係る画像形成装置は、これに限らず、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、或いは、プリンタ機能、ファクシミリ機能、及びスキャナ機能等を同時に有する複合機等の画像形成装置であってもよい。
尚、上記実施形態において図1乃至図7に示した構成及び設定は単なる一例に過ぎず、本発明を当該実施形態に限定する趣旨ではない。
1 複写機(画像形成装置)
43 電源制御部
61 電源装置
71 補助電源装置
72 補助電源充電回路
SW11,SW21,SW22,SW31,SW32 充電切替スイッチ
SWD1,SWD2,SWP1,SWP2 接続切替スイッチ
SWLD 放電切替スイッチ
C1,C2,C3 コンデンサ

Claims (2)

  1. 商用電源から出力される交流電圧を予め定められた直流電圧に変換する電源装置と、
    前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧によって充電可能な複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサ同士を直列及び並列に接続し、前記電源装置を当該接続されてなる複数のコンデンサに接続してなる補助電源充電回路と、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の各前記コンデンサへの供給の開始及び停止を切り替える充電切替スイッチと、前記複数のコンデンサを直列又は並列に切替接続し、或いは、当該複数のコンデンサ間の接続を遮断して、当該複数のコンデンサ間の接続形態を切り替える接続切替スイッチと、を備えた補助電源装置と、
    前記補助電源装置に備えられた全ての前記コンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、前記コンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出した後、充電が完了したものと判断していない前記コンデンサを一つ選択して、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の当該選択した前記コンデンサへの供給の開始指示を当該選択した前記コンデンサに対応する前記充電切替スイッチに送出し、前記予め定められた直流電圧を各前記コンデンサに印加して充電する場合において前記コンデンサ毎に予め定められた急速充電可能な規定電圧値になるまで当該選択した前記コンデンサを充電すると、当該選択した前記コンデンサの充電が完了したものと判断するコンデンサ個別充電処理を繰り返す電源制御部と、
    を備え
    前記電源制御部は、前記コンデンサ間の全ての接続を遮断する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出し、前記規定電圧値との差分値が予め定められた差分閾値よりも小さい電圧値になるまで充電された前記コンデンサが存在すると判断すると、当該判断がなされた前記コンデンサを全て並列に接続する切り替え指示を前記接続切替スイッチに送出し、前記電源装置から出力される前記予め定められた直流電圧の当該並列に接続された前記コンデンサへの供給の開始指示を前記充電切替スイッチに送出して、当該並列に接続された全ての前記コンデンサが前記規定電圧値になるまで充電されたものと判断した後、前記補助電源装置に備えられた全ての前記コンデンサの充電が完了したものと判断するまでの間、前記コンデンサ個別充電処理を繰り返す充電制御装置。
  2. 求項1に記載の充電制御装置と、
    前記電源装置或いは前記補助電源装置から出力される直流電圧によって動作する負荷と、
    を備えてなる画像形成装置。
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