JP5498453B2 - クッション付き裏材とクッション付き革靴 - Google Patents
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Description
(1)クッションが横方向外側に広がり易い革靴の履き口のトップライン寄りの位置に設けられているため、靴を履いたり脱いだりするときにクッションが邪魔にならない。しかも、履けば、クッションが足の踝の下方側面にフィットするため足の収まりがよく歩行し易い。
(2)クッションを踝の下方部位であって、革靴の履き口のトップライン寄りの位置に設けてあるため、足の踵がクッションで圧迫されることが無く、踵やアキレス腱の上下動が阻害されることもなく、歩き難いとか踵が擦れるといったこともない。
(3)クッションが革靴に取付けられているため、クッションを、革靴とは別に購入する必要が無いため革靴に貼り付ける面倒が無く、貼り付け位置がばらついて履き心地が悪くなるといったこともない。
(1)クッションがすべり裏材又は腰裏材に取付けられているため、クッション付きの裏材を革靴のカウンターの裏側に取付ければ、クッションがすべり又は腰裏の内側に突出する。
(2)裏材がすべり裏材と腰裏材が連設された連設裏材であるため、連設裏材をカウンターの裏側に取付ければ、クッションがすべり又は腰裏の内側に突出する。
(3)クッションが補強材で被覆されているため、着用時に足が接触しても裏材から剥がれ難くなる。
本願発明のクッション付き革靴及びクッション付き裏材の実施形態の一例について、図1〜7を参照して説明する。図1に示すクッション付き革靴(以下、単に「革靴」という)は、革靴1のすべり2又は腰裏3の内面にクッション4が取付けられている。すべり2は革靴1が不用意に抜けないように又は足の着脱を容易にするために革靴1の踵部5の内側に取付けられたシートであり、表面が粗い革又は合成材(スエード状のもの)等が使用される。腰裏3は腰革6の内側の月型芯(カウンター)C(図2)の内側に取付けられた革であり、通常、表面が滑らかな革が使用されている。クッション4は、着用した足Fの踝Kの下方となる箇所であって、履き口7の口廻り(トップライン)8寄りの位置に取付けられている。本願において、着用した足Fの踝Kの下方となる箇所であって、履き口7のトップライン8寄りの位置とは、足骨との関係において、図4(a)の足骨図に示す腓骨X、距骨Y、踵骨Zが交差する外側領域P1や、同図(b)に示す脛骨Vの下端よりも下であって、舟状骨W、距骨Y、踵骨Zが交差する内側領域P2を意味する。クッション4は着用者の足Fの踝Kの下方部分又はその周辺をホールドして、着用者の足Fの収まりを良くする(着用者の足Fの踝Kの下方部分にフィットさせる)ためのものである。クッション4は着用時にアキレス腱に触れない大きさとし、アキレス腱に触れない位置に設けるのが好ましい。
図1のクッション4は、図5に示すように、ほぼT字形のすべり裏材10の両側方に、腰裏材11を縫い付けて連設裏材12を形成し、この連設裏材12のすべり裏材10にクッション4を取付けたクッション付き裏材13を用意しておき、このクッション付き裏材13を図1のように縫い糸Sで腰革6(図2)の内面に縫い付けて、すべり裏材10をすべり2とし、腰裏材11を腰裏3としてある。
クッション4は図3に示すように、革靴1の前後方向に細長であり、その長手方向先端4aが長手方向後端4b側(革靴への取付け時の踵側)よりも多少縦幅が広くなっており、上縁4cの長手方向中央部が多少下方に窪んで湾曲し、下縁4dの長手方向中央部が多少下方に突出して湾曲している。クッション4を前記形状とすることで、革靴1の履き口7から足を引き抜く際にクッション4と足との接触抵抗が小さくなって足を引き抜き易くしてある。
図5(a)に示すクッション付き裏材13は、例えば、図5(b)に示すようにして製造することができる。
(1)T字状のすべり裏材10の幅方向両側に2枚の腰裏材11を重ねて配置する。
(2)すべり裏材10にクッション4と補強材16を重ねて載せ、これらを接着剤ですべり裏材10に固定する。
(3)すべり裏材10と腰裏材11の重ね部17を縫い糸Sで縫い合わせる。このとき、前記重ね部17の上に配置されている補強材16の外周縁部18を前記重ね部17に縫い糸Sで縫い合わせる。
前記クッション付き裏材13(図5(a))は、通常の腰裏3を腰革6(図2)の裏側に取付ける場合と同様に、腰革6の内面に当てがい、縫い糸S(図1)で腰革6の表側(外側)までステッチ縫い(通し縫い)して取付けることができる。この取付けにより、クッション4は、図3のように、着用した足Fの踝Kの下方であって、履き口7のトップライン8寄りの位置に取付けられる。
前記実施形態のクッション付き裏材13は、すべり裏材10の両側方に腰裏材11を連結した連設裏材12にクッション4を取付けたものであるが、本願発明では、図7のように、ほぼT字状のすべり裏材10にクッション4を取付けたものであってもよい。この場合、クッション4の上に補強材16を被せること、補強材16の外周を縫い糸Sで縫い付けること、図5の場合と共通するその他の構成は、図5の場合と同様にすることができる。図7のクッション付き裏材13の場合は、すべり裏材10を、通常のすべり裏材10を腰革6の内面に取り付ける場合と同様に縫い糸Sで腰革6にステッチ縫いすることにより、クッション4が図3の場合と同じ位置又はほぼ同じ位置になるように取付けることができる。
図7のクッション付き裏材13は、すべり裏材10にクッション4を取付けたものであるが、本願発明では、可能であれば、腰裏材11にクッション4を取付けることもできる。この場合も、クッション4の上に補強材16を被せること、補強材16の外周を縫い糸Sで縫い付けること、図5の場合と共通するその他の構成は、図5の場合と同様にすることができる。この場合、すべり裏材10、腰裏材11の形状や寸法を図5の場合と変えて、腰裏材11を、通常の腰裏材を腰革6の内面に取り付ける場合と同様に縫い糸Sで腰革6にステッチ縫いすることにより、クッション4が図3の場合と同じ位置又はほぼ同じ位置になるように取付けることができる。
図示した実施形態は、クッション4を、予め、連設裏材12、又はすべり裏材10、又は腰裏材11に取付けておき、それら裏材を革靴1の腰革6にステッチ縫いして取付ける場合であるが、本願発明では、クッション4をそれら裏材に取付けることなく、個々のクッション4を補強材16で被覆しておき、被覆されたクッション4を個別に、すべり2又は腰裏3の内面に縫い付けや接着によって取付けることもできる。この場合の取付け位置は図3のようにすることができる。
2 すべり
3 腰裏
4 クッション
4a (クッション材の)長手方向先端
4b (クッション材の)長手方向後端
4c (クッション材の)上縁
4d (クッション材の)下縁
5 踵部
6 腰革
7 履き口
8 口廻り(トップライン)
10 すべり裏材
11 腰裏材
12 連設裏材
13 クッション付き裏材
16 補強材
17 重ね部
18 外周縁部
20 (踵部の)内面
21 中敷き
C カウンター
F 足
H1 (クッションの)長手方向先端側の縦幅
H2 (クッションの)長手方向後端側の縦幅
K 踝
L1 トップラインからクッション材の上縁までの寸法
L2 踵内面からクッション材の踵側縁までの寸法
L3 中敷きの内面とクッション材の下縁までの寸法
P1 外側領域
P2 内側領域
S 縫い糸
T クッション材の厚さ
V 脛骨
W 舟状骨
X 腓骨
Y 距骨
Z 踵骨
Claims (8)
- 紳士用、婦人用の革靴のカウンターの内側に取付けて腰裏とする腰裏材であり、
前記腰裏材はクッションを二つ備え、
それらクッションは前記腰裏材の内面にその横幅方向に離して取付けられ、腰裏材を革靴のカウンターの内側に取付けて腰裏とすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の夫々の箇所に配置されて、履き口の内側に突設されるようにした、
ことを特徴とするクッション付き裏材。 - 紳士用、婦人用の革靴のカウンターの内側に取付けてすべりとするすべり裏材であり、
前記すべり裏材は、その横幅方向両外側端部にクッションを二つ備え、
それらクッションは前記すべり裏材の内面にその横幅方向に離して取付けられ、すべり裏材を革靴のカウンターの内側に取付けてすべりとすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の夫々の箇所に配置されて、履き口の内側に突設されるようにした、
ことを特徴とするクッション付き裏材。 - 紳士用、婦人用の革靴のカウンターの裏側に取付けてすべり及び腰裏とする裏材であり、
前記裏材は、すべり裏材の横幅方向両側に腰裏材が連設された連設裏材であり、
前記連設裏材はクッションを二つ備え、
前記二つのクッションは連設裏材の横幅方向に離して設けられ、連設裏材を革靴のカウンターの裏側に取付けてすべり及び腰裏とすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の夫々の箇所に配置されて、履き口の内側に突設されるようにした、
ことを特徴とするクッション付き裏材。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のクッション付き裏材において、
クッションの外側が補強材で被覆され、補強材のうちクッションの外周部分を裏材に縫製して、クッションを裏材と補強材の間に挟んだ、
ことを特徴とするクッション付き裏材。 - 紳士用、婦人用の革靴において、
請求項1記載のクッション付き裏材を、革靴のカウンターの内側に取付けて腰裏とすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、革靴の履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の箇所に、クッションが、履き口の内側に突出して設けられた、
ことを特徴とするクッション付き革靴。 - 紳士用、婦人用の革靴において、
請求項2記載のクッション付き裏材を、革靴のカウンターの内側に取付けてすべりとすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、革靴の履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の箇所に、クッションが、履き口の内側に突出して設けられた、
ことを特徴とするクッション付き革靴。 - 紳士用、婦人用の革靴において、
請求項3記載のクッション付き裏材を、革靴のカウンターの裏側に取付けてすべり及び腰裏とすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、革靴の履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の箇所に、クッションが、履き口の内側に突出して設けられた、
ことを特徴とするクッション付き革靴。 - 紳士用、婦人用の革靴において、
請求項4記載のクッション付き裏材を、革靴のカウンターの裏側に取付けて腰裏、又はすべり、又はすべり及び腰裏とすることにより、革靴の履き口の両側面であって、着用した足の踝の下方となる箇所であって、革靴の履き口のトップライン寄りの位置であり、踵部よりも前方両側面の箇所に、クッションが、履き口の内側に突出して設けられた、
ことを特徴とするクッション付き革靴。
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