JP5493913B2 - 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム - Google Patents

画像情報処理装置、画像情報処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5493913B2
JP5493913B2 JP2010014316A JP2010014316A JP5493913B2 JP 5493913 B2 JP5493913 B2 JP 5493913B2 JP 2010014316 A JP2010014316 A JP 2010014316A JP 2010014316 A JP2010014316 A JP 2010014316A JP 5493913 B2 JP5493913 B2 JP 5493913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
printing
font
processing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010014316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011152666A (ja
Inventor
光久 蓬沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2010014316A priority Critical patent/JP5493913B2/ja
Priority to US12/884,633 priority patent/US8482777B2/en
Publication of JP2011152666A publication Critical patent/JP2011152666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5493913B2 publication Critical patent/JP5493913B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

本発明は、画像情報処理装置、画像情報処理プログラムに関する。
特に、基幹業務における印刷システム等において、当該印刷システム等の印刷物の印刷情報は、ページ記述言語等の印刷言語により記述されており、印刷システム等は、一例として、この印刷言語形式を解釈してビットマップフォントのデータを生成し、このビットマップフォントのデータに基づいて印刷を行っている。なお、一般に、フォントとしてはビットマップフォントやアウトラインフォント等があり、相対的には、ビットマップフォントの画質の方が、アウトラインフォントの画質よりも劣る場合が多い。また、画質の優劣は、解像度の差においても起こり得る。なお、以後において、「画質の差の有無」を「互換の有無」として表現する場合がある。
特許文献1には、低解像度の画像形状を高解像度の画像でも同様の画像となるように再現することが記載されている。
また、特許文献2には、現在設定されている解像度と指定された解像度が異なる場合に、指定された解像度に自動的に変更して処理を実施する。また、解像度の精度を優先するか印字速度を優先するかを切り替える機能を有し、速度優先の場合には、印刷速度が最速となる解像度を選択する。
特開2002−335398公報 特開平05−077489号公報
本発明は、印刷技術の進歩に応じた画質向上を図りつつ、かつ新旧の印字結果に互換性を持たせることができる画像情報処理装置、画像情報処理プログラムを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、少なくとも複数の異なる印刷形態を持った印刷装置によって印刷を実行するために、何れかの印刷形態を基本形態として適用し、画像情報並びに当該画像情報に基づいて印刷するための印刷形態情報、及び倍率情報を含む指示情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた指示情報に基づいて、印刷をするために必要な処理を実行する処理手段と、前記処理手段での処理の実行後の印刷情報を前記印刷装置へ送出する送出手段と、前記処理手段における処理時に、少なくとも前記指示情報によって指示される印刷形態指定情報、及び倍率指定情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した倍率指定情報に基づいて、前記受付手段により受け付けた画像情報から、予め識別符号に基づき登録されているコード画像単位で、印刷形態変更対象のコード画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出したコード画像を対象として、前記情報取得手段で取得した前記印刷形態指定情報で指定された印刷形態に基づいて展開したドットパターンと、前記基本形態に基づいて展開したドットパターンとを、ドット単位、及び複数のドットの集合体単位で比較して差分を得る比較手段と、前記比較手段により得られた前記差分に基づいて、前記抽出されたコード画像単位で、前記処理手段による処理時に前記基本形態を維持するか否かを判定する判定手段と、を含む
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記印刷形態が、ビットマップフォントとアウトラインフォントを含む2種類以上のフォント種と、相対的に異なる2種類以上の解像度と、相対的に異なる2種類以上のフォントサイズとの少なくとも1つ又は2以上の複合である。
請求項3に記載の発明は、少なくともビットマップフォントとアウトラインフォントのフォント種を印刷形態として持った印刷装置によって印刷を実行するために、何れかのフォント種を印刷形態の基本形態である基本フォント種として適用し、画像情報並びに当該画像情報に基づいて印刷するための印刷形態情報、及び倍率情報を含む指示情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた指示情報に基づいて、印刷するために必要な処理を実行する処理手段と、前記処理手段での処理の実行後の印刷情報を前記印刷装置へ送出する送出手段と、前記処理手段における処理時に、少なくとも前記指示手段により指示されるフォント種指定情報、及び倍率指定情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した倍率指定情報に基づいて、前記受付手段により受け付けた画像情報から、予め識別符号に基づき登録されているコード画像単位で、フォント種変更対象のコード画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出したコード画像を対象として、前記情報取得手段で取得したフォント種指定情報で指定されたフォント種に基づいて展開したドットパターンと、前記基本フォント種に基づいて展開したドットパターンとを、ドット単位、及び複数のドットの集合体単位で比較して差分を得る比較手段と、前記比較手段により得られた前記差分に基づいて、前記抽出されたコード画像単位で、前記処理手段による処理時に前記基本形態である基本フォント種を維持するか否かを判定する判定手段と、を含む
請求項4に記載の発明は、前記請求項1〜請求項3の何れか1項記載の発明において、前記判定手段は、前記比較手段で得た前記ドット単位、及び前記複数のドットの集合体単位の差分の各々予め設定しているしきい値以内の場合に前記基本形態を維持するように判定する。
請求項5に記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記判定手段は、前記比較手段で得た前記ドット単位、及び前記複数のドットの集合体単位の差分の何れかが予め設定しているしきい値を超えた場合に再判定処理を実行するように判定し、前記再判定処理を実行するように判定された場合に前記比較手段が、前記情報取得手段で取得した前記印刷形態指定情報により指定された印刷形態に基づいて展開したドットパターンと、前記基本形態を含む前記印刷形態の各々に基づいて展開したドットパターンとを比較し、前記判定手段が、前記差分が最も少ない印刷形態を選択するように判定する
請求項6に記載の発明は、前記請求項1〜請求項5の何れか1項記載の発明において、前記コード画像単位での、前記比較手段の比較結果或いは前記判定手段の判定結果を履歴情報として記憶する記憶手段を含み、以後、前記処理手段は、履歴情報が記憶されたコード画像に関して、当該履歴情報を適用する。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、前記請求項1〜請求項6の何れか1項記載の画像情報処理装置の各手段として機能させるための画像情報処理プログラムである。
請求項1、請求項7に記載の発明によれば、印刷技術の進歩に応じた画質向上を図りつつ、かつ新旧の印字結果に互換性を持たせることができる。
請求項2記載の発明によれば、印刷形態を特定することができる。
請求項3記載の発明によれば、特に、フォント種の違いによる互換性変化を抑制することができる。
請求項4及び請求項5に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、精度よく互換性の高い印刷形態を適用することができる。
請求項6に記載の発明によれば、同一コード画像の比較処理を省略することができる。
本実施の形態に係る印刷処理システムの概略構成図である。 印刷装置に搭載される主制御部のハード構成を示すブロック図である。 印刷装置のフォント種等の差による印字状態を示す比較図である。 本実施の形態に係る主制御部での印刷処理を実行するためのブロック図である。 本実施の形態に係る、互換を持たせるフォント選択のための処理の流れを示す制御フローチャートである。 図5のステップ118に示すビットマップフォント変更確認処理ルーチンを示す制御フローチャートである。 図5のステップ132に示すアウトラインフォント変更確認処理ルーチンを示す制御フローチャートである。
図1には、本実施の形態に係る印刷処理システムの概略構成が示されている。
印刷処理システムは、ホストコンピュータ10と複数の印刷装置12(1)〜印刷装置12(N)(Nは正の整数)とが通信回線網14を介して接続されている。なお、印刷装置12(1)〜印刷装置12(N)を区別しないで総称する場合、印刷装置12という。
ホストコンピュータ10からは、印刷ジョブが出力される。印刷ジョブには、画像情報と、この画像情報をどのような形で印刷処理するかを指定する管理情報とが含まれている。この印刷ジョブの出力の際、ホストコンピュータ10は、印刷装置12を指定する。
それぞれの印刷装置12は、異なる仕様を持つ場合がある。例えば、印刷装置12(1)は、印刷形態としての基本フォント種がビットマップフォントであり、印刷装置12(2)は、印刷形態としての基本フォント種がアウトラインフォントである。また、印刷装置12(1)は、印刷形態としての印刷解像度が相対的に低解像度であり、印刷装置12(2)は、印刷形態としての印刷解像度が相対的に高解像度である。さらに、印刷装置12(1)は、印刷形態としての基本フォントサイズが12×12ドットであり、印刷装置12(2)は、印刷形態としての基本フォントサイズが18×18ドットである。以下、本実施の形態では、印刷装置12(1)と、印刷装置12(2)とを対象とし、かつ印刷形態としての基本フォント種が異なることを前提として、説明する。なお、時系列的には、基本フォント種がビットマップフォントの印刷装置12(1)が旧タイプの印刷装置であり、基本フォント種がアウトラインフォントの印刷装置12(2)が新タイプの印刷装置であることが多い。
ホストコンピュータ10から印刷装置12が指定され送出される印刷ジョブは、当該指定された印刷装置12に設けられた主制御部16へ送出され、印刷ジョブに含まれる管理情報に基づいて、画像情報のフォーマット処理等を実行する。
管理情報には、フォント種が指定されている場合があるが、印刷装置12では、予め設定されている基本フォント種に基づいて、印刷が実行されるようになっている。フォント種が指定されている場合、その指定は、前述した旧タイプの印刷装置(印刷装置12(1))の基本フォント種であり、この旧タイプの印刷装置による印刷結果を維持することを目的とすることが多い。
図2に示される如く、印刷装置12に搭載される主制御部16は、CPU18、RAM20、ROM22、I/O(入出力部)24、及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス等のバス26を有している。
I/O24には、キーボード28、マウス30、モニタ32がそれぞれ接続されている。また、このI/O24には、少なくともRAM20よりも記憶容量が大きい大容量記録媒体であるハードディスク(HDD)34が接続され、複数の印刷ジョブを記憶できるようになっている。また、I/O24は、インターフェイス部(I/F)36を介して通信回線網14に接続されている。
ところで、ホストコンピュータ10から送信される印刷ジョブにより指定された印刷装置12では、前述したように、基本フォント種により印刷を実行するのが通常の処理であり、倍率指定のない印刷であれば、基本フォント種が前記印刷ジョブの管理情報に含まれる指定フォント種と異なっても、印刷結果に目に見えるような差異はなく、所謂「互換有り」と判断される。
ところが、印刷ジョブに倍率(拡大)指定があり、指定フォント種と異なる基本フォント種で倍率指定に従ってドット数が増えた状態で印刷を実行すると、印刷結果に目に見えるような差異が発生し、所謂「互換性無し」と判断される。
印刷結果の互換の有無について、図3に詳細に説明する。
図3において、基本フォント種がビットマップフォントの印刷装置12(1)の印刷結果(図3の印刷装置(1)参照)と、基本フォント種がアウトラインフォントの印刷装置12(2)の印刷結果(図3の印刷装置(2)の(a)参照)を比べると、倍率指定のない場合(標準サイズの場合)は、印刷装置12(1)でビットマップフォントを使用した印字状態と印刷装置12(2)でアウトラインフォントを使用した印字状態との間に差異がない(図3の文字「拳」「漠」「秤」「蟹」「悔」「戴」参照)。
これに対して、拡大倍率の指定がある場合は、印刷装置12(1)でビットマップフォントを使用した印字状態と印刷装置12(2)でアウトラインフォントを使用した印字状態との間に差異がある(図3の文字「大」参照)。すなわち、ビットマップフォントの「大」の文字では、斜めラインが階段状となっているのに比べ、アウトラインフォントの「大」の文字では、斜めラインが滑らかな傾斜となっている。
本実施の形態では、印刷ジョブにフォント種指定及び倍率指定を含む場合、単一のフォントで表現される記号単位(一般には、文字コード単位)で基本フォント種により展開したドットパターンと、目標の印刷結果を得るために指定された指定フォント種により展開したドットパターンとの間で、展開されるドットの状態を比較するようにした。
図4は、印刷装置12の主制御部16における、フォント調整制御を主体とする画像情報処理制御のための機能ブロック図を示す。なお、この機能ブロック図は、ハードウェア構成を限定するものではない。
ホストコンピュータ10から出力される印刷ジョブは、データ受付部50に入力される。データ受付部50は、ジョブ管理部52に接続されており、このジョブ管理部52により、データ受付部50で受け付けた印刷ジョブが解析され、画像情報と、画像情報に対する管理情報とに分離される。
ジョブ管理部52は、印刷装置管理部54に接続されている。印刷装置管理部54は、画像形成部の動作を制御する印刷制御部56から受け取る画像形成部の仕様情報(ステータスや情報)を管理し、管理している仕様情報をジョブ管理部52へ送出する。
ジョブ管理部52は、ジョブフォーマット処理部58及び面付け処理部60に接続されている。
ジョブ管理部52では、印刷ジョブのスケジュール、保留、保留解除、削除処理等を実施する。また、ジョブ管理部52は、印刷ジョブのデータフォーマットに応じたフィルターをジョブフォーマット処理部58及び面付け処理部60へ展開する。
ジョブ管理部52では、データ受付部50、ジョブフォーマット処理部58、面付け処理部60を制御して、データ受付部50で受け付けた印刷ジョブの画像情報を処理していく。
また、印刷装置管理部54は、前記面付け処理部60と、リップ処理管理部62とに接続され、前記ジョブフォーマット処理部58から送られてくる画像情報を処理してく。
リップ処理管理部62での処理が実行された画像情報は、デコンポーザ処理部64を介して、主制御部16のハードディスク34(図2参照)の一部領域であるスプール部66へ格納される。スプール部66に格納された画像情報は、印刷制御部56からの要求で送出される。
なお、主制御部16のハードディスク34(図2参照)の記憶領域は、前記スプール部66の他、さらに2種の情報記憶部68、70を備えている。情報記憶部68は、フォント情報、リソース情報、及びフォントしきい値情報記憶、ジョブフォーマット処理部58に接続されている。また、情報記憶部70は、フォント情報、フォーム情報、及びフォント履歴情報記憶、ジョブフォーマット処理部58、及びデコンポーザ処理部64に接続されている。
ジョブフォーマット処理部58では、ジョブ管理部52から指定されたフィルターに基づいて、画像情報のフォーマットを実行する。
また、ジョブフォーマット処理部58は、情報記憶部68からフォント情報、リソース情報等を取得して、フィルター処理を実行する。
さらに、ジョブフォーマット処理部58では、印刷装置12の基本フォント種と印刷ジョブに含まれる指定フォント種と差異があった場合、すなわち、例えば、印刷装置12の基本フォント種がアウトラインフォントで、指定フォント種がビットマップフォントの場合、かつ、一定以上の拡大倍率指定があった場合、フォントの適否判別処理を行う(定常判別処理モード)。
すなわち、ジョブフォーマット処理部58は、指定されたフォント種情報、倍率情報に基づいて、フォント種適否判定処理実行要否を判別し、実行が必要と判別すると、画像情報を取得して、印刷装置12の基本フォント種でのドットパターン展開と、指定フォント種でのドットパターン展開を実行する。
ここでは、印刷装置で印刷する基本として設定された基本フォント種であるアウトラインフォントと、目標の印刷結果を得るために指定された指定フォント種であるビットマップフォントとのそれぞれのドットパターンが展開される。
展開されたドットパターンの差異は、予め定めた単位でのフォント間の差分として演算される
すなわち、ドットパターンは、各ドットが二値(白/黒)の何れかであるため、上記展開により、2つのドットパターンの間でドット毎の差異が発生する。そこで、ドットパターンの全一致を100%として一致度合いを比較対象として演算するようになっている。
なお、本実施の形態では、前記ドット単位の他、1バイト区切り単位(以下、「バイト単位」という)での一致度合い、並びに2バイト区切り単位(以下、「ワード単位」という)での一致度合いを合わせて演算する。
この演算結果は、しきい値との比較が実行される。比較処理は以下の通りである。
なお、フォントサイズが48×48ドットの場合は、ドット単位では、2304(=48×48)ドットが比較され、バイト単位では288(=48×(6バイト/1ライン))バイトが比較され、ワード単位では144(=48×(3ワード/1ライン))ワードが比較される。
上記ドット単位、バイト単位、及びワード単位のそれぞれの比較結果対しては、予めフォント種毎のしきい値(アウトラインフォント用しきい値、及びビットマップフォント用しきい値)が設定されている。
ここで、基本フォント種がアウトラインフォントの場合は、ドット単位、バイト単位、及びワード単位全ての比較結果がそれぞれに対応するアウトラインフォント用しきい値の範囲内(しきい値以下)であれば、基本フォント種であるアウトラインフォントを維持して印刷を実行することを最終判断とする。
また、何れかの比較結果がそれぞれのしきい値の範囲外(しきい値超)があった場合は、ビットマップフォントに切り替えることを最終判断としてもよいが、本実施の形態では、前記定常判別処理モードに続き、確認処理モードを実行する。
確認処理モードは、基本フォント種以外のフォント(ここでは、ビットマップフォント)用しきい値を用いて、上記と同様の比較を実行するものである。理論的には、比較結果がそれぞれのビットマップフォント用しきい値の範囲内であれば、ビットマップフォントに切り替えて印刷を実行することを最終判断とする。
また、確認処理モードでは、何れかの比較結果が対応するビットマップフォント用しきい値の範囲外(しきい値超)があった場合、ビットマップフォント用しきい値との比較による差分と、アウトラインフォント用しきい値との比較による差分の内、差分が少ない方を最終フォントとして採用する。
図4に示される如く、面付け処理部60では、ジョブフォーマット処理部58のフィルター処理により、中間コードに変換されたデータを、記録用紙上にどのように配置するか(面付けするか)を決める。より詳しくは、記録用紙の片面/両面印刷、1面のページ割付数等を決定する。
リップ処理管理部62では、前記面付け処理部60により、面付けされた中間コードを受け取り、イメージデータに変換するため、デコンポーザ処理部64を制御する。
デコンポーザ処理部64では、リップ処理管理部から受け取った中間コードを解析して、描画処理を行ない、データを生成する。フォントのイメージング処理、レンダリング処理もこのデコンポーザ処理部64で実行される。
なお、このデコンポーザ処理部64では、前記ジョブフォーマット処理部58において実施したフォントの判定を再度実行し、履歴情報として記憶する役目を有する。この履歴情報は、文字コード単位で記憶されるようになっており、次以降の印刷ジョブにおける前記ジョブフォーマット処理部58でのフォント判定時に、同一文字コードが履歴情報として記憶されている場合は、ジョブフォーマット処理部58でのフォント判定が省略される。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
図5は、印刷ジョブにフォント指定があった場合に、印刷装置12の基本フォントを維持するか、変更するかの判定を行なうための処理ルーチンを示す制御フローチャートである。
ステップ100では、印刷ジョブの解析処理を行ない、次いでステップ102へ移行して、印刷ジョブに含まれる指定フォント種、倍率情報に基づいて、フォント種適否判定処理の実行要否を判別する。このステップ102で判別不要と判断されると、ステップ134へ移行する。
また、ステップ102で判別必要と判断されると、ステップ104へ移行し、印刷装置12の基本フォント種がアウトラインフォントかビットマップフォントかを判別する。
このステップ104で基本フォント種がアウトラインフォントであった場合は、ステップ106へ移行し、アウトラインフォント用のドットパターン展開処理を行ない、次いでステップ108へ移行してアウトラインフォント用の差分判定情報を演算する。すなわち、基本フォント種のドットパターンと、目標となる指定フォント種(ここでは、ビットマップフォント)のドットパターンとの間で、ドット単位、バイト単位、及びワード単位での差分を演算する。
次のステップ110では、アウトラインフォント用のしきい値を読み出し、ステップ112へ移行して差分判定情報としきい値とを比較する。
次のステップ114では、前記ステップ112での比較の結果、各差分が各々に対するしきい値の範囲内か否かが判断される。ステップ114で肯定判定されると、ステップ116へ移行して、基本フォント種、すなわちアウトラインフォントを維持し、ステップ134へ移行する。
また、ステップ114で否定判定されると、ステップ118へ移行して、基本フォント種以外、すなわちビットマップフォントに変更するための確認処理が実行され、ステップ134へ移行する。
一方、前記ステップ104で基本フォント種がビットマップフォントであった場合は、ステップ120へ移行し、ビットマップフォント用のドットパターン展開処理を行ない、次いでステップ122へ移行してビットマップフォント用の差分判定情報を演算する。すなわち、基本フォント種のドットパターンと、目標となる指定フォント種(ここでは、ビットマップフォント)ドットパターンとの間で、ドット単位、バイト単位、及びワード単位での差分を演算する。
次のステップ124では、ビットマップフォント用のしきい値を読み出し、ステップ126へ移行して差分判定情報としきい値とを比較する。
次のステップ128では、前記ステップ126での比較の結果、各差分が対応するしきい値の範囲内か否かが判断される。ステップ128で肯定判定されると、ステップ130へ移行して、基本フォント種、すなわちビットマップフォントを維持して、ステップ134へ移行する。
また、ステップ128で否定判定されると、ステップ132へ移行して、基本フォント種以外、すなわちアウトラインフォントに変更するための確認処理が実行され、ステップ134へ移行する。
ステップ134では、ジョブフォーマット処理部58における本来処理であるフィルター処理が実行される。次のステップ136では、全画像情報のフィルター処理が終了したか否かが判断され、否定判定された場合は、ステップ134へ戻り、フィルター処理を繰り返す。また、ステップ136で肯定判定された場合は、このルーチンは終了する。
図6は、図5のステップ118におけるビットマップフォント変更確認処理ルーチンである。
ステップ150では、ビットマップフォント用のドットパターン展開処理を行ない、次いでステップ152へ移行してビットマップフォント用の差分判定情報(ビットマップフォント用差分判定情報ΔBit)を演算する。すなわち、ビットマップフォント用のドットパターンと、目標となる指定フォント種(ここでは、ビットマップフォント)のドットパターンとの間の、ドット単位、バイト単位、及びワード単位の差分を演算する。
次のステップ154では、前記図5のステップ108で得ているアウトラインフォント用差分判定情報をアウトラインフォント用差分判定情報ΔOutとして読み出し、ステップ156へ移行して、ビットマップフォント用差分判定情報ΔBitとアウトラインフォント用差分判定情報ΔOutとを比較する。
この比較の結果、ΔBit<ΔOutの場合は、ステップ158へ移行してビットマップフォントに変更してこのルーチンは終了する。
また、ステップ156でΔBit≧ΔOutの場合は、ステップ160へ移行して基本フォント(アウトラインフォント)を維持してこのルーチンは終了する。
図7は、図5のステップ132におけるアウトラインフォント変更確認処理ルーチンである。
ステップ170では、アウトラインフォント用のドットパターン展開処理を行ない、次いでステップ172へ移行してアウトラインフォント用の差分判定情報(アウトラインフォント用差分情報ΔOut)を演算する。すなわち、アウトライン用のドットパターンと、目標となる指定フォント種(ここでは、ビットマップフォント)ドットパターンとの間の、ドット単位、バイト単位、及びワード単位の差分を演算する。
次のステップ174では、前記図5のステップ122で得ているビットマップフォント用差分判定情報をビットマップフォント用差分情報ΔBitとして読み出し、ステップ176へ移行して、アウトラインフォント用差分判定情報ΔOutとビットマップフォント用差分判定情報ΔBitとを比較する。
この比較の結果、ΔOut<ΔBitの場合は、ステップ178へ移行してアウトラインフォントに変更してこのルーチンは終了する。
また、ステップ176でΔOut≧ΔBitの場合は、ステップ180へ移行して基本フォント(ビットマップフォント)を維持してこのルーチンは終了する。
図3に示される如く、基本フォント種がビットマップフォントの印刷装置12(1)の印刷結果(図3の印刷装置(1)参照)と、フォント種を予備フォント種(ビットマップフォント)に変更した印刷装置12(2)の印刷結果(印刷装置(2)の(b)参照)とを比べると、拡大倍率の指定があっても、印刷装置12(1)での印字状態と印刷装置12(2)での印字状態との間に差異がなくなっていることがわかる(図3の文字「大」参照)。
なお、本実施の形態では、フォント種の違いによる新旧の印刷装置12(1)、12(2)での互換について説明したが、旧型の印刷装置12(1)が相対的に低解像度で、新型の印刷装置12(2)が相対的に高解像度である場合でも、ドットパターン展開して比較することで、解像度の変更の要否を判定するようにしてもよい。また、フォントサイズによる互換についても同様に、ドットパターン展開して比較し、フォトンサイズの変更の要否を判定するようにしてもよく、さらには、フォント種、解像度、フォントサイズの2以上の複合的な互換を比較、判定するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、互換性を持たせるフォント選択制御を印刷装置12の主制御部16で行うようにしたが、ホストコンピュータ10で行ってもよいし、通信回線網14に専用のサーバーを設けて、この専用のサーバーで行なうようにしてもよい。
なお、本実施の形態は、特に印刷装置12の種類や形式が限定されるものではなく、所謂大量印刷を目的とした基幹印刷装置に適用してもよい。
10 ホストコンピュータ
12 印刷装置
14 通信回線網
16 主制御部
18 CPU
20 RAM
22 ROM
24 I/O
28 キーボード
30 マウス
32 モニタ
34 ハードディスク
36 インターフェイス部(I/F)
50 データ受付部
52 ジョブ管理部
54 印刷装置管理部
56 印刷制御部
58 ジョブフォーマット処理部
60 面付け処理部
62 リップ処理管理部
64 デコンポーザ処理部
66 スプール部
68、70 情報記憶部

Claims (7)

  1. 少なくとも複数の異なる印刷形態を持った印刷装置によって印刷を実行するために、何れかの印刷形態を基本形態として適用し、画像情報並びに当該画像情報に基づいて印刷するための印刷形態情報、及び倍率情報を含む指示情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた指示情報に基づいて、印刷をするために必要な処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段での処理の実行後の印刷情報を前記印刷装置へ送出する送出手段と、
    前記処理手段における処理時に、少なくとも前記指示情報によって指示される印刷形態指定情報、及び倍率指定情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で取得した倍率指定情報に基づいて、前記受付手段により受け付けた画像情報から、予め識別符号に基づき登録されているコード画像単位で、印刷形態変更対象のコード画像を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出したコード画像を対象として、前記情報取得手段で取得した前記印刷形態指定情報で指定された印刷形態に基づいて展開したドットパターンと、前記基本形態に基づいて展開したドットパターンとを、ドット単位、及び複数のドットの集合体単位で比較して差分を得る比較手段と、
    前記比較手段により得られた前記差分に基づいて、前記抽出されたコード画像単位で、前記処理手段による処理時に前記基本形態を維持するか否かを判定する判定手段と、
    含む画像情報処理装置。
  2. 前記印刷形態が、ビットマップフォントとアウトラインフォントを含む2種類以上のフォント種と、相対的に異なる2種類以上の解像度と、相対的に異なる2種類以上のフォントサイズとの少なくとも1つ又は2以上の複合である請求項1記載の画像情報処理装置。
  3. 少なくともビットマップフォントとアウトラインフォントのフォント種を印刷形態として持った印刷装置によって印刷を実行するために、何れかのフォント種を印刷形態の基本形態である基本フォント種として適用し、画像情報並びに当該画像情報に基づいて印刷するための印刷形態情報、及び倍率情報を含む指示情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた指示情報に基づいて、印刷するために必要な処理を実行する処理手段と、
    前記処理手段での処理の実行後の印刷情報を前記印刷装置へ送出する送出手段と、
    前記処理手段における処理時に、少なくとも前記指示手段により指示されるフォント種指定情報、及び倍率指定情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で取得した倍率指定情報に基づいて、前記受付手段により受け付けた画像情報から、予め識別符号に基づき登録されているコード画像単位で、フォント種変更対象のコード画像を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出したコード画像を対象として、前記情報取得手段で取得したフォント種指定情報で指定されたフォント種に基づいて展開したドットパターンと、前記基本フォント種に基づいて展開したドットパターンとを、ドット単位、及び複数のドットの集合体単位で比較して差分を得る比較手段と、
    前記比較手段により得られた前記差分に基づいて、前記抽出されたコード画像単位で、前記処理手段による処理時に前記基本形態である基本フォント種を維持するか否かを判定する判定手段と、
    含む画像情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記比較手段で得た前記ドット単位、及び前記複数のドットの集合体単位の差分の各々予め設定しているしきい値以内の場合に前記基本形態を維持するように判定する請求項1〜請求項3の何れか1項記載の画像情報処理装置。
  5. 前記判定手段は、前記比較手段で得た前記ドット単位、及び前記複数のドットの集合体単位の差分の何れかが予め設定しているしきい値を超えた場合に再判定処理を実行するように判定し、前記再判定処理を実行するように判定された場合に
    前記比較手段が、前記情報取得手段で取得した前記印刷形態指定情報により指定された印刷形態に基づいて展開したドットパターンと、前記基本形態を含む前記印刷形態の各々に基づいて展開したドットパターンとを比較し、
    前記判定手段が、前記差分が最も少ない印刷形態を選択するように判定することを含む請求項4記載の画像情報処理装置。
  6. 前記コード画像単位での、前記比較手段の比較結果或いは前記判定手段の判定結果を履歴情報として記憶する記憶手段を含み、以後、前記処理手段は、履歴情報が記憶されたコード画像に関して、当該履歴情報を適用する請求項1〜請求項5の何れか1項記載の画像情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    前記請求項1〜請求項6の何れか1項記載の画像情報処理装置の各手段として機能させるための画像情報処理プログラム。
JP2010014316A 2010-01-26 2010-01-26 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム Expired - Fee Related JP5493913B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010014316A JP5493913B2 (ja) 2010-01-26 2010-01-26 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム
US12/884,633 US8482777B2 (en) 2010-01-26 2010-09-17 Image information processing device including comparing unit for printing processing system, computer-readable medium and image information processing method for the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010014316A JP5493913B2 (ja) 2010-01-26 2010-01-26 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011152666A JP2011152666A (ja) 2011-08-11
JP5493913B2 true JP5493913B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=44308749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010014316A Expired - Fee Related JP5493913B2 (ja) 2010-01-26 2010-01-26 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8482777B2 (ja)
JP (1) JP5493913B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102193821B1 (ko) * 2012-08-29 2020-12-22 세이코 엡슨 가부시키가이샤 기록 장치 및 데이터 생성 방법
CN109741377B (zh) * 2018-11-30 2021-07-06 四川译讯信息科技有限公司 一种图像差异检测方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6477089A (en) * 1987-09-18 1989-03-23 Toshiba Corp Character/graphic generation aid
JP2974322B2 (ja) * 1988-05-17 1999-11-10 キヤノン株式会社 文字処理装置及び方法
JP3016515B2 (ja) * 1989-01-31 2000-03-06 キヤノン株式会社 文字処理装置および方法
JP2647226B2 (ja) * 1990-03-23 1997-08-27 沖電気工業株式会社 ドットパターン圧縮方法及び伸長方法
JPH0577489A (ja) * 1991-09-21 1993-03-30 Ricoh Co Ltd プリンタ制御装置
JPH07132651A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Nec Corp 印字処理装置
JPH0944140A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Fujitsu Ltd ドット−パターン変換方法及びその装置、並びにメモリ装置
JP2002335398A (ja) 2001-05-11 2002-11-22 Fujitsu Ltd 画像処理方法、画像処理装置及び画像形成装置
JP4379571B2 (ja) * 2003-03-17 2009-12-09 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及び画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20110181908A1 (en) 2011-07-28
JP2011152666A (ja) 2011-08-11
US8482777B2 (en) 2013-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110194142A1 (en) Printing apparatus, printing method, and program
EP2713263B1 (en) Conversion time prediction apparatus, recording medium, and conversion time prediction method
US8867075B2 (en) Print data processing apparatus for consolidating print objects
US8345292B2 (en) Information processing apparatus, information processing apparatus control method, and storage medium
US9507544B2 (en) Information processing apparatus, recording medium, and control method to process print data using filters
CN111343359A (zh) 信息处理装置和存储介质
JP4543945B2 (ja) 印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラム
JP5493913B2 (ja) 画像情報処理装置、画像情報処理プログラム
US8456696B2 (en) Printing control method, printing control terminal device and image forming apparatus to selectively convert a portion of an XPS file to PDL data
JP5842590B2 (ja) 画像処理装置、及び画像処理装置の制御プログラム
EP3032498B1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and a program
JP4577907B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置、及び印刷システム
US20060285146A1 (en) Apparatus and method to select and print emulation by pages
US20190369927A1 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing program
JP6015173B2 (ja) 印刷サーバ、印刷システム、印刷処理方法およびプログラム
JP2016215624A (ja) 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム
JP4706884B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラムおよび印刷装置
JP2012155415A (ja) 印刷システム
JP2015168132A (ja) 画像形成システム及び画像形成システム用印刷データ描画展開方法
US20170053194A1 (en) Printer for drawing bold character, method for controlling the same, and storage medium
JP7243024B2 (ja) 情報処理システム
JP5576033B2 (ja) データ処理装置
JP2006218819A (ja) 画像形成装置、画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法
EP2293180A2 (en) PDL data processing device and PDL data creating device
JP2017022656A (ja) 印刷制御装置、印刷装置、制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5493913

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees