JP5492392B2 - 容器 - Google Patents

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本発明は、二条ネジによる締結構造、並びにそのような二条ネジによる締結構造を備えた構造体及び容器に関する。
一般的に、容器などの構造体では、容器本体の口頸部を蓋体により密閉するための構造として、口頸部の外周面に形成された雄ネジ部と、蓋体の内周面に形成された雌ネジ部との螺合によって締結される締結構造が用いられている。
また、雄ネジ部と雌ネジ部との螺合による締結構造としては、一条のネジ山が所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなる一条ネジが一般的に採用されている。ここで、ネジの隣り合う山と山(又は谷と谷)の間の距離のことを「ピッチ」と言い、ネジを一回転させて軸線方向に進む距離のことを「リード」と言う。一条ネジでは、リードがピッチに等しい。
これに対して、多条のネジ山が所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなる多条ネジがある。この多条ネジでは、一条ネジと同じピッチでリードを増加させることができる。したがって、このような多条ネジによる締結構造を備えた容器では、容器本体の口頸部に対して蓋体を少ない回転で開閉操作することが可能である。
ところで、一般的な容器では、二条ネジによる締結構造が多く採用されている(例えば、特許文献1などを参照。)。また、二条ネジでは、容器本体の口頸部に対する蓋体の締結開始位置(雄ネジ部と雌ネジ部との螺合開始位置)が2箇所存在しており、締結後の容器本体の口頸部に対する蓋体の締結力が均等になり易く、また、容器本体の口頸部に対して蓋体を締結し易いとの理由などから、一方のネジ山と他方のネジ山とが所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなると共に、一方のネジ山の始端位置と他方のネジ山の始端位置とが軸線回りに180゜の位相差を有して配置されたものが用いられている。
しかしながら、このような二条ネジによる締結構造では、上述したように容器本体の口頸部に対する蓋体の締結開始位置が2箇所存在するために、例えば容器本体と蓋体との間で図柄や形状などを一致させる容器に適用した場合には、締結開始位置の違いによって蓋体が容器本体に対して逆向き(不一致)に装着されるといった問題が発生してしまう。
特表2002−506411号公報
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、互いに相補形をなす二条ネジからなる雄ネジ部と雌ネジ部との螺合により締結される一の部材と他の部材において、2箇所ある締結開始位置のうち一方の締結開始位置に確実に位置合わせすることができる二条ネジによる締結構造、並びに、このような二条ネジによる締結構造を備えた構造体及び容器を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、口頸部を有する容器本体と、容器本体の口頸部に被せられる蓋体とを備え、口頸部の外周面に形成された雄ネジ部と、蓋体の内周面に形成された雌ネジ部との螺合によって、容器本体の口頸部に対して蓋体が着脱自在に装着される容器であって、雄ネジ部と、雌ネジ部とが、互いに相補形をなす二条ネジとされ、二条ネジは、第1のネジ山と第2のネジ山とが所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなると共に、第1のネジ山の始端位置と第2のネジ山の始端位置とが軸線回りに180゜の位相差を有して配置されており、なお且つ、第1のネジ山の幅R1が第2のネジ山の幅R2よりも大きく(R1>R2)、第1のネジ山の始端側から第2のネジ山との間に形成される第1のネジ溝の幅G1が第1のネジ山の幅R1よりも小さく且つ第2のネジ山の幅R2よりも大きく(R1>G1>R2)、第2のネジ山の始端側から第1のネジ山との間に形成される第2のネジ溝の幅G2が第1のネジ山の幅R1よりも大き大きく(G2>R1)、雄ネジ部の第1のネジ山の始端部には、雄ネジ部における第1のネジ溝の反対側を臨む傾斜面部が、雄ネジ部の第1のネジ溝に臨む側からそれとは反対側に向かって設けられ、雌ネジ部の第1のネジ山の始端部には、雄ネジ部の第一のネジ山の始端部における傾斜面部と相補形をなす傾斜面部が設けられていることを特徴とする容器である。
また、請求項2に係る発明は、雄ネジ部と雌ネジ部との少なくとも一方に、口頸部蓋体とが締結される位置において、第1のネジ山の終端部及び/又は前記第2のネジ山の終端部と当接される係止突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の容器である。
以上のように、本発明に係る二条ネジによる締結構造では、雄ネジ部を有する一の部材と、雌ネジ部を有する他の部材とを、互いに相補形をなす二条ネジからなる雄ネジ部と雌ネジ部との螺合により締結する際に、上述した第1のネジ山の幅R1、第2のネジ山の幅R2、第1のネジ溝の幅G1、第2のネジ溝の幅G2を、それぞれG2>R1>G1>R2とすることで、第1のネジ山を第2のネジ溝に、第2のネジ山を第1のネジ溝にのみ螺合させることができる。
したがって、この二条ネジによる締結構造では、軸線回りに180゜の位相差を有して配置された第1のネジ山の始端位置と第2のネジ山の始端位置との2箇所にある螺合開始位置に対して、第1のネジ山を第2のネジ溝に、第2のネジ山を第1のネジ溝にそれぞれ進入させる一方の締結開始位置からは、雄ネジ部と雌ネジ部とを螺合させることができ、一方、第1のネジ山を第1のネジ溝に、第2のネジ山を第2のネジ溝にそれぞれ進入させる他方の締結開始位置からは、雄ネジ部と雌ネジ部とを螺合させることができないため、一の部材と他の部材とを一方の締結開始位置に確実に位置合わせすることが可能である。
また、そのような二条ネジによる締結構造を備えることによって、例えば容器本体に対する蓋体の装着される向きが決まっている容器などの構造体では、容器本体に対する蓋体の位置合わせを容易に行うことが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明を適用した二条にネジによる締結構造は、図1に示すように、外周面に雄ネジ部1を有する一の部材2と、内周面に雌ネジ部3を有する他の部材4とが、互いに相補形をなす二条ネジ10からなる雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合により締結可能としたものである。
なお、本実施形態では、一の部材2が、容器本体の口頸部を構成し、他の部材4が、この容器本体の口頸部に着脱自在に被せられる蓋体を構成する場合を例に挙げて説明するものとする。
また、一の部材2の雄ネジ部1と他の部材4の雌ネジ部3とは互いに相補形をなすことから、二条ネジ10の構造については、一の部材2の雄ネジ部1を参照しながら説明するものとする。
この二条ネジ10は、図2及び図3に示すように、第1のネジ山11と第2のネジ山12とが所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなると共に、第1のネジ山11の始端位置と第2のネジ山12の始端位置とが軸線回りに180゜の位相差を有して配置されている。
なお、第1のネジ山11及び第2のネジ山12のピッチについては、任意に設定することが可能であり、二条ネジ10ではリードがピッチの2倍に等しい。また、第1のネジ山11及び第2のネジ山12の巻き数についてもリードに合わせて任意に設定することが可能である。
また、二条ネジ10では、図4及び図5に示すように、第1のネジ山11の始端側から第2のネジ山12との間に螺旋状の第1のネジ溝13が形成されると共に、第2のネジ山12の始端側から第1のネジ山11との間に螺旋状の第2のネジ溝14が形成されている。
本発明では、この二条ネジ10において、第1のネジ山11の幅R1と、第2のネジ山12の幅R2と、第1のネジ溝13の幅G1と、第2のネジ溝14の幅R2とが、それぞれG2>R1>G1>R2となるように設定されている。
この場合、第1のネジ山11は、これよりも幅の大きい第2のネジ溝14に螺合させることができ、逆にこれよりも幅の小さい第1のネジ溝13に螺合させることはできない。一方、第2のネジ山12は、これよりも幅の大きい第1のネジ溝13に螺合させることができる。
したがって、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、雄ネジ部1を有する一の部材2と、雌ネジ部3を有する他の部材4とを、互いに相補形をなす二条ネジ10からなる雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合により締結する際に、第1のネジ山11を第2のネジ溝14に、第2のネジ山12を第1のネジ溝13にのみ螺合させることができる。
また、この二条ネジ10では、軸線回りに180゜の位相差を有して配置された第1のネジ山11の始端位置と第2のネジ山12の始端位置との2箇所に、雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合が開始される螺合開始位置S1,S2が設けられている。
ここで、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、上記2箇所の螺合開始位置S1,S2に対して、雄ネジ部1を構成する第1のネジ溝13に雌ネジ部3を構成する第2のネジ山12を、雄ネジ部1を構成する第2のネジ溝14に雌ネジ部3を構成する第1のネジ山11をそれぞれ進入させる(逆に、雌ネジ部3を構成する第1のネジ溝13に雄ネジ部1を構成する第2のネジ山12を、雌ネジ部3を構成する第2のネジ溝14に雄ネジ部1を構成する第1のネジ山11をそれぞれ進入させる)一方の締結開始位置からは、図1に示すように、雄ネジ部1と雌ネジ部3とを螺合させることができる。したがって、この場合は、一の部材2に対して他の部材4をそのまま回転させながら締結することが可能である。
一方、上記2箇所の螺合開始位置S1,S2に対して、雄ネジ部1を構成する第1のネジ溝13に雌ネジ部3を構成する第1のネジ山11を、雄ネジ部1を構成する第2のネジ溝14に雌ネジ部3を構成する第2のネジ山12をそれぞれ進入させる(逆に、雌ネジ部3を構成する第1のネジ溝13に雄ネジ部1を構成する第1のネジ山11を、雌ネジ部3を構成する第2のネジ溝14に雄ネジ部1を構成する第2のネジ山12をそれぞれ進入させる)他方の締結開始位置からは、図6に示すように、雄ネジ部1を構成する第1のネジ山11の始端部と、雌ネジ部3を構成する第1のネジ山11の始端部とが当接することによって、雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合が禁止される。したがって、この場合は、一の部材2に対して他の部材4が回り止めされる。なお、この場合は、雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合を一旦解除し、螺合開始位置S1,S2に対する雄ネジ部1及び雌ネジ部3の位置をずらしてから、再び雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合を上記一方の締結開始位置に導くようにすればよい。
以上のように、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、互いに相補形をなす二条ネジ10からなる雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合により締結される一の部材2と他の部材4において、2箇所ある締結開始位置のうち一方の締結開始位置に確実に位置合わせすることが可能である。
また、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、雄ネジ部1を構成する第1のネジ溝13に、雌ネジ部3を構成する第2のネジ山12の始端部と当接される係止突起15aが設けられ、雄ネジ部1を構成する第2のネジ溝14に、雌ネジ部3を構成する第1のネジ山11の始端部と当接される係止突起15bが設けられている。この場合、これら係止突起15a,15bの位置によって、一の部材2と他の部材4との締結終了位置を規定することができる。
なお、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、このような係止突起15a,15bを雌ネジ部3を構成する第1のネジ溝13及び第2のネジ溝14側に設けることも可能である。また、これら係止突起15a,15bのうち何れか一方のみを配置した構成とすることも可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
具体的に、本発明を適用した二条ネジによる締結構造では、例えば図7に示すように、上記第1のネジ山11の始端部に、第1のネジ溝13に臨む側からそれとは反対側に向かって斜めに切り欠くように形成された傾斜面部11aが設けられた構成とすることも可能である。
このような傾斜面部11aは、雄ネジ部1と雌ネジ部3とにおいて互いに相補形をなすように設けられている。また、傾斜面部11aの傾斜角は、軸線に対して30゜以上、60゜以下の範囲とすることが好ましく、より好ましくは45゜以下である。
この構成の場合、図8に示すように、一の部材2と他の部材4とを締結する際に、上記他方の締結開始位置において、雄ネジ部1を構成する第1のネジ山11の傾斜面部11aに対して、雌ネジ部3を構成する第1のネジ山11の傾斜面部11aが当接しながら乗り越えることで、これら雄ネジ部1と雌ネジ部3とを上記一方の締結開始位置へと導くことができる。したがって、この場合は、上述した雄ネジ部1と雌ネジ部3との螺合を一旦解除し、螺合開始位置S1,S2に対する雄ネジ部1及び雌ネジ部3の位置をずらすといった操作を行うことなく、一の部材2に対して他の部材4を一の方向に回転操作しながら、2箇所ある締結開始位置のうち一方の締結開始位置に確実に位置合わせすることが可能である。
本発明は、このような二条ネジによる締結構造を備えた構造体に幅広く適用することが可能である。特に、本発明は、口頸部を有する容器本体と、容器本体の口頸部に被せられる蓋体とを備え、口頸部の外周面に形成された雄ネジ部と、蓋体の内周面に形成された雌ネジ部との螺合によって、容器本体の口頸部に対して蓋体が着脱自在に装着される容器に好適に用いることができる。
例えば図9に示すように、一の部材2である容器本体と、他の部材4である蓋体との間で図柄や形状などを一致させる容器30では、上記二条ネジ10による締結構造を適用することによって、容器本体2に対する蓋体4の位置合わせを容易に行うことが可能であり、締結開始位置の違いによって蓋体4が容器本体2に対して逆向き(不一致)に装着されるといったことを防ぐことが可能である。なお、このような容器30では、容器本体と蓋体との締結開始位置がわかるように目印などを付けておいてもよい。
図1は、本発明を適用した二条ネジによる締結構造の一例を示す断面図である。 図2は、雄ネジ部側の二条ネジによる締結構造を示す斜視図である。 図3は、雄ネジ部側の二条ネジによる締結構造を示す平面図である。 図4は、二条ネジを構成する第1のネジ山を中心に雄ネジ部を(a)一方の側から側面図、(b)他方の側から側面図である。 図5は、二条ネジを構成する第2のネジ山を中心に雄ネジ部を(a)一方の側から側面図、(b)他方の側から側面図である。 図6は、他方の締結開始位置において雄ネジ部と雌ネジ部との螺合が禁止された状態を示す断面図である。 図7は、本発明を適用した二条ネジによる締結構造の変形例を示す断面図である。 図8は、図7に示す場合の雄ネジ部と雌ネジ部との他方の締結開始位置における状態を示す断面図である。 図9は、本発明を適用した容器の一例を示し、(a)はその斜視図、(b)はその上面図、(c)はその容器本体に対する蓋体の位置合わせの状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…雄ネジ部 2…一の部材(容器本体) 3…雌ネジ部 4…他の部材(蓋体) 10…二条ネジ 11…第1のネジ山 11a…傾斜面部 12…第2のネジ山 13…第1のネジ溝 14…第2のネジ溝 15…係止突起 30…容器

Claims (2)

  1. 口頸部を有する容器本体と、前記容器本体の口頸部に被せられる蓋体とを備え、前記口頸部の外周面に形成された雄ネジ部と、前記蓋体の内周面に形成された雌ネジ部との螺合によって、前記容器本体の口頸部に対して前記蓋体が着脱自在に装着される容器であって、
    前記雄ネジ部と、前記雌ネジ部とが、互いに相補形をなす二条ネジとされ、
    前記二条ネジは、第1のネジ山と第2のネジ山とが所定ピッチで螺旋状に切り込まれてなると共に、前記第1のネジ山の始端位置と前記第2のネジ山の始端位置とが軸線回りに180゜の位相差を有して配置されており、
    なお且つ、前記第1のネジ山の幅R1が前記第2のネジ山の幅R2よりも大きく(R1>R2)、前記第1のネジ山の始端側から前記第2のネジ山との間に形成される第1のネジ溝の幅G1が前記第1のネジ山の幅R1よりも小さく且つ前記第2のネジ山の幅R2よりも大きく(R1>G1>R2)、前記第2のネジ山の始端側から前記第1のネジ山との間に形成される第2のネジ溝の幅G2が前記第1のネジ山の幅R1よりも大きく(G2>R1)、
    前記雄ネジ部の第1のネジ山の始端部には、前記雄ネジ部における第1のネジ溝の反対側を臨む傾斜面部が、前記雄ネジ部の第1のネジ溝に臨む側からそれとは反対側に向かって設けられ、
    前記雌ネジ部の第1のネジ山の始端部には、前記雄ネジ部の第一のネジ山の始端部における傾斜面部と相補形をなす傾斜面部が設けられていることを特徴とする容器。
  2. 前記雄ネジ部と前記雌ネジ部との少なくとも一方のネジ部を構成するネジ溝には、前記口頸部と前記蓋体とが締結される位置において、他方のネジ部を構成するネジ山の始端部と当接される係止突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の容器
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