JP5491759B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、中継基板を前方へ回転させた状態で配線接続され、接続後の中継基板を背面側へ戻して保持したり、完全に戻りきらない状態で保持したりするため、遊技機の組み付け面に対する中継基板の設置面積が拡大し易く、他の部品の配置空間が少なくなるという課題もある。
更には、前面枠の開閉にともない配線にテンションがかかるためコネクタ接続した後の中継基板は確実に固定されている必要がある。また、中継基板はユニット化されて、遊技機本体(例えば内枠)に別部品として組み付けられることが多いため、部品搬送時にはコンパクトに収納され、遊技機本体に組み付けられた後は、組み付け面に対する設置面積を要しないことが望ましい。
遊技機本体に対して前面枠がヒンジ部を中心に開閉可能に軸支された遊技機であって、前記遊技機本体の前方に設けられる電気部品と配線接続される第1端子台と、前記遊技機本体の背面側に設けられる電気部品と配線接続される第2端子台が設けられる中継基板と、前記中継基板を保持する可動部材と、前記遊技機本体の背面側に組み付けられ、組付前後で前記可動部材を移動可能に保持するベース部と、を具備した中継基板ユニットを備え、前記中継基板ユニットは、前記ベース部が前記遊技機本体へ組み付けられる前は、前記可動部材は前記中継基板の第1端子台が前記ベース部に対して近接した第1位置で保持されており、前記ベース部が前記遊技機本体へ組み付けられる際に前記可動部材が前記遊技機本体の一部と被当接部で当接して前記中継基板の第1端子台が前記第1位置より前記ベース部の前方へ離間した第2位置へ変位させたまま前記可動部材が保持されることを特徴とする。
また、第2位置において第1端子台及び第2端子台とのコネクタ接続方向が中継基板と平行方向となるように当該基板上に第1端子台と第2端子台とが基板実装されていると、中継基板の高さを抑えて遊技盤下方若しくは上方の領域を拡大することができる。
図1乃至図3を参照して本実施形態に係る遊技機の概略構成について説明する。本実施例としては、遊技機の一例としてパチンコ機について説明するものとする。
この状態で、図8(b)において、前面枠5側の電気部品と接続する前方側配線32に設けられた前方側コネクタ33を、中継基板23の第1端子台23aと接続する。
中継基板23は基板ケース24に設けられた係止ピン24gが内枠3に設けられた規制部3dと係止して第2位置で保持されるので、中継基板23の組付け姿勢が安定し、配線作業(コネクタの抜き差し)が行ない易くなる。
また、出力側端子台23bの近傍に基板ケース24の回転軸が設けられているので、例えば払出制御基板21と接続される後方側配線30の配線長を短くでき、第2端子台23bとのこじれも無くなる。
図8(a)(b)では、第2位置において後方側コネクタ31の接続方向が中継基板23に対して交差する方向に第2端子台23bが配置されていた。
これに対して、図9(a)(b)に示すように、第2位置において前方側コネクタ33及び後方側コネクタ31の接続方向が中継基板23と平行方向となるように当該基板23上に第1端子台23aと第2端子台23bとが対向して配置されていてもよい。また、基板ケース24のうち第1ケース23bの短手方向両端には開口部24a,24iが各々形成されている。
この場合、中継基板23が高さを抑えて内枠3に組み付けられるので遊技盤6の下方の領域を拡大することができる。
また、可動部材22に保持される中継基板23は、必ずしも基板ケース24内に収納されている必要はなく、中継基板23の両側端部に回転軸や係止ピン24gが設けられていてもよい。
また、上記実施形態においては、基板ケース24は回転軸中心に回転するもので説明したが、これに限定されるものではない。
2 外枠
3 内枠
3a,17b,24a,24i 開口部
3b 当接部
3c ガイド壁
3d 規制部
4a 上ヒンジ部
4b 下ヒンジ部
5 前面枠
5a 窓部
6 遊技盤
7 球発射装置
8 図柄表示装置
9 電動チューリップ
10 アタッカー
11 ガイドレール
12 球受け皿
12a 球抜きレバー
13 発射ハンドル
14 貯留タンク
15 球通路
16 球払出装置
17 べース部
17a,24h 係止片
18 盤裏カバー
20 発射制御基板
21 払出制御基板
22 可動部
U 中継基板ユニット
23 中継基板
23a 第1端子台
23b 第2端子台
23c 基板孔
24 基板ケース
24b 第1ケース
24c 第2ケース
24d 軸部(回転軸)
24e スリット溝
24f 位置決め突起
24g 係止ピン
24j 被当接部
25 軸ピン(回転軸)
26 軸ケース
27 ねじりコイルばね
28 ストッパー
29 Eリング
30 後方側配線
31 後方側コネクタ
32 前方側配線
33 前方側コネクタ
Claims (8)
- 遊技機本体に対して前面枠がヒンジ部を中心に開閉可能に軸支された遊技機であって、
前記遊技機本体の前方に設けられる電気部品と配線接続される第1端子台と、前記遊技機本体の背面側に設けられる電気部品と配線接続される第2端子台が設けられる中継基板と、前記中継基板を保持する可動部材と、
前記遊技機本体の背面側に組み付けられ、組付前後で前記可動部材を移動可能に保持するベース部と、を具備した中継基板ユニットを備え、
前記中継基板ユニットは、前記ベース部が前記遊技機本体へ組み付けられる前は、前記可動部材は前記中継基板の第1端子台が前記ベース部に対して近接した第1位置で保持されており、前記ベース部が前記遊技機本体へ組み付けられる際に前記可動部材が前記遊技機本体の一部と被当接部で当接して前記中継基板の第1端子台が前記第1位置より前記ベース部の前方へ離間した第2位置へ変位させたまま前記可動部材が保持されることを特徴とする遊技機。 - 前記可動部材は前記第1位置と第2位置との間を回転可能に前記ベース部に軸支されており、前記ベース部材を前記遊技機本体に組み付けるときに、前記可動部材は前記遊技機本体の一部と当接して前記第1位置から前記第2位置へ回転変位する請求項1記載の遊技機。
- 前記ベース部に回転可能に軸支された可動部材が前記第1位置で保持されるように付勢する付勢手段が設けられている請求項2記載の遊技機。
- 前記中継基板の第2端子台の近傍に前記可動部材の回転軸が設けられている請求項2又は3記載の遊技機。
- 前記可動部材には係止部が設けられており、当該係止部が前記遊技機本体に設けられた規制部と係止して前記可動部材が第2位置で保持される請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記係止部を前記規制部へ誘導する誘導部が前記遊技機本体背面側に設けられている請求項5記載の遊技機。
- 前記第1端子台は、前記可動部材が前記第2位置においてコネクタ接続方向が前側となるように基板実装されている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の遊技機。
- 前記可動部材は、前記中継基板を収納可能なケース体で構成されており、前記ケース体には、前記第1端子台と第2端子台のコネクタ接続方向と対応するように開口する開口部が設けられている請求項1乃至7のいずれか1項に記載の遊技機。
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