JP5491059B2 - ゴムクローラ - Google Patents

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この発明は、芯金を埋設配置してなる、無端状のゴムクローラに関するものであり、特には、ゴムクローラの、芯金を被覆するゴム弾性体の剥離耐久性を向上させる技術を提案するものである。
走行騒音および振動の低減等の観点から、近年ゴム弾性体を用いた各種のゴムクローラが提案されるに至っている。
例えば、ゴムクローラは、クローラ本体をゴム弾性体によって無端帯状に構成するとともに、このクローラ本体に、周方向に配設されたスチールコード等からなる抗張体を全周にわたって埋設するとともに、クローラ本体に、それの幅方向への延在姿勢で芯金を所定のピッチで埋設配置したものがある。この種のゴムクローラでは、クローラ内周面をスプロケットおよび一以上のアイドラーに巻き掛けて使用に供され、クローラ本体の内周側に、芯金突起をゴム弾性体で覆ってなる一対のガイド突起を周方向に間隔をおいて設け、対をなす芯金突起と、芯金中央部分との両者と対応する部分を一体的に隆起させてなる、ガイド突起を含んでなる駆動突部を介してスプロケットからクローラに駆動トルクを伝達し、一対のガイド突起の間のアイドラー通過面をアイドラーが通過してクローラの走行方向を変換するように構成されたものである。
このようなゴムクローラは、駆動突部に、スプロケットの駆動歯等が繰り返し当接することにより、駆動突部の特定個所に応力が集中して、そこに破損が発生することによって、特に駆動突部の被覆ゴムが比較的早期に剥離して落下等することになり、その後は、スプロケットの歯部等がガイド突起内の芯金突起に直接的に衝接することによる、比較的大きな金属打撃音の発生が否めないという問題があった。
これがため、図4に示すように、一対の芯金突起24bのそれぞれおよび、それら芯金突起間の芯金中央部分24aを、十分な厚みのゴム弾性体内に完全に埋設して駆動突部27を形成し、これにより、スプロケットの駆動突部への十分な緩衝下での係合をもたらして、スプロケットの歯部等が芯金突起24bや芯金中央部分24aに衝接することに起因する衝突騒音の発生を防止する技術が提案されている。
しかるに、これによれば、走行時にクローラ内周面に巻き込まれた土砂が、一対のガイド突起間で転動するアイドラーと、芯金中央部分24aを覆うゴム弾性体との間に挟み込まれ、その部分がアイドラーを通過する際に、そのゴム弾性体が過大な力によって押し潰され、破壊されて芯金24から剥離、脱落する、いわゆる虫喰い現象をもたらし、この虫喰い個所で、土砂が、芯金24とゴム弾性体との間へ押し込まれることにより、芯金24を覆うゴム弾性体がそこから剥離され、甚だしくは芯金24が脱落する等のおそれがあった。
そこで、本発明は、特に、芯金を埋設配置してなるゴムクローラの、アイドラーとの接触部分での、土砂の巻き込み等に起因するゴム弾性体への虫喰いの発生、ひいては、ゴム弾性体の、芯金からの剥離を十分に防止することを目的とするものである。
この発明にかかるゴムクローラは、無端状に延在し、周方向に所定のピッチで芯金を埋設配置してなり、外周面に、路面に作用するラグを有するとともに、内周面に、芯金の中央部分を隔てて、クローラの内周面側へ突出した一対の芯金突起をゴム被覆してなるガイド突起を設け、それら芯金突起の間の芯金中央部分を覆うゴム弾性体に、アイドラーが通過するアイドラー通過面を設けてなるものであって、アイドラー通過面の、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体および、一対のガイド突起の相互の対向面の、クローラ内周面側への突出基部のゴム弾性体に、凹部を形成し
アイドラーの直径をD、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体に形成した凹部のクローラ周方向長さL、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から芯金の頂面までの長さをTとした場合、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体に形成した凹部の、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から測った深さを、
Figure 0005491059
からTまで
の範囲で形成してなることを特徴とするものである。
また好ましくは、芯金の、幅中心線を通る断面内で、芯金中央部分の前後方向の各側部に位置し、芯金の長さ方向に延びる一条以上の条溝を形成することが好ましい。
この発明のゴムクローラでは、特に、アイドラー通過面の、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体および、一対のガイド突起の、相互の対向面のクローラ内周面側への突出基部のゴム弾性体のそれぞれに、例えば、ゴムクローラの展開平面視でH字状の形態をなす凹部を形成することにより、その凹部の、特に芯金中央部分に位置するウェブ部分の薄肉ゴムに、圧潰等に起因する剥離が生じても、その後にアイドラーとゴムクローラとの間に挟み込まれる土砂の、薄肉ゴム部分と芯金との間への加圧下での潜り込みは、薄肉ゴム部分の外表面に作用して、芯金表面側への土砂加圧力の作用下で有効に防止されることになるので、その薄肉ゴム部分の周辺に位置する厚肉ゴム部分への剥離の進行が有利に抑制されることになる。
したがって、芯金中央部分に対応させて設けた凹部の、ウェブ部分の薄肉ゴム部分にこのような剥離が発生してなお、そのウェブ部分の、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から測った深さを、そのウェブ部分のクローラ周方向長さとアイドラーの直径に起因する、凹部へのアイドラーの落ち込み量に対して十分大きく設定して、アイドラーがゴムクローラの剥離耐久性を向上させることができるとともに、アイドラー通過面を通過する際に、そのアイドラーを前記凹部の前後に位置する、ゴム弾性体の厚みの厚い時の厚肉ゴム部分のみに接触させて、アイドラーと芯金中央部分の露出表面との接触を防止することで、アイドラーと芯金との衝突騒音および衝突振動の発生を十分に抑制することができる。
かくして、このゴムクローラではその結果、アイドラーが芯金の中央部分に衝接することによる衝突騒音等の発生を防止することができる。
また、ガイド突起の基部に位置するゴム弾性体に凹部を形成することで、凹部の容積が大きくなり、アイドラー通過面に土砂が入り込んでも、アイドラーに押圧されても凹部への押圧が減り、その土砂がゴム厚みの薄い芯金突起の内周面に押し避けられ、アイドラー通過面での虫食いの発生を低減することができる。
ゴムクローラの実施形態を、それの適用状態で示す断面斜視図である。 (a)は本発明のゴムクローラの内周面側の展開平面図、(b)は(a)のb−b断面図である。 (c)は(a)のc−c断面図、(d)は(a)のd−d断面図、(e)は(a)のe−e断面図を示す図である。 アイドラーがクローラ内周面を通過した状態を示す断面側面図である。 従来のゴムクローラの内周面側の展開平面図、(b)は(a)のb−b断面図、(c)は(a)のc−c断面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明のゴムクローラを詳細に説明する。
図1は、この発明に係るゴムクローラの実施形態をそれの適用状態で示す断面斜視図であり、図2(a)はクローラの内周面側の展開平面図、(b)は(a)のb−b断面図、(c)は(a)のc−c断面図、(d)は(a)のd−d断面図、(e)は(a)のe−e断面図を示す図である。
図中1は、無端状に延在するゴムクローラの全体を示し、このゴムクローラ1は、クローラ本体をゴム弾性体によって無端帯状に構成するとともに、ほぼ全幅にわたって埋設配置した、スチールコード2その他からなる補強層3に加え、周方向に所定のピッチで埋設配置した、剛性材料からなる、クローラの内周面側へ突出する複数本の芯金4を具える。ゴムクローラ1の外周面には、路面に作用するラグ5を、内周面には、芯金の中央部分4aを隔てて、クローラの内周面側へ突出した一対の芯金突起4bをゴム被覆した一対のガイド突起6を周方向に間隔をおいて設け、これら芯金突起4bと、芯金中央部分4aとの両者と対応する部分を一体的に隆起させて、ガイド突起6をも含んで、クローラ周方向の前後にわたってゴムを隆起させた、駆動スプロケットの掛合部7をそれぞれ有する。
このようなクローラ1の、駆動スプロケットとの掛合部7は、駆動スプロケットと掛合して、そのスプロケットの駆動力を支持する、駆動エネルギーの吸収に寄与するに十分な厚みをもって芯金4を完全に埋め込むゴム弾性体で構成してなる。
また、図中8は、機体重量の支持下でゴムクローラ1の内周面上を転動するアイドラーを示し、このアイドラー8は、一対のガイド突起6の間に位置することになる、アイドラー通過面9を転動して、クローラの走行方向を変換する。
そしてこのゴムクローラ1では、アイドラー通過面9の、芯金の中央部分4aを覆うゴム弾性体および、一対のガイド突起6の、相互の対向面のクローラ内周面側への突出基部のゴム弾性体、図では掛合部7の一部に、凹部10を形成する。
この凹部10は、例えば、クローラ展開平面視で、芯金の中央部分4aを覆うゴム弾性体がウェブ10aに、ガイド突起6の突出基部のゴム弾性体がフランジ部10bに該当するH字状に形成する。
この構成により、アイドラー通過面9は、クローラ周方向にわたって、掛合部7のクローラ周方向の中央付近に凹部10を形成することになり、そのアイドラー通過面9をアイドラー8が通過することで、騒音の低減等をしてなお、ゴム弾性体の剥離耐久性および泥の排泄性を向上することができる。その結果、ゴムクローラ1の高寿命化と操縦性を向上させることができる。
図3は、アイドラーがクローラ内周面を通過した状態を示す断面側面図である。
ここで、好ましくは、凹部のウェブ10aの、アイドラー通過面9のゴム弾性体の表面から測った深さHを、アイドラーの直径をD、凹部10のウェブ10aの周方向長さをL、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から芯金の頂面までの長さをTとしたとき、
Figure 0005491059
からTまで
の範囲で形成し、フランジ部10bの、アイドラー通過面9のゴム弾性体の表面から測った深さを、ゴム弾性体の表面から芯金の頂面までのゴム厚さの0〜100%の範囲で形成する。
例えば、それぞれのH字状の凹部10のフランジ部10bの、クローラ幅方向の総長さを、凹部10全体のクローラ幅方向長さから、アイドラー8がアイドラー通過面9を通過する部分の幅を引いた長さ以下とし、フランジ部10bのクローラ周方向長さは凹部10の周方向長さよりウェブ10aの周方向長さを引いた値である、掛合部7の周方向長さを最大値として形成することができる。
掛合部7は、クローラ全周の50〜80%の範囲で形成し、その掛合部7の基部全てに凹部10を設ける。例えば掛合部7が90mmピッチである場合には、その基部に約50〜70mmの範囲のクローラ周方向長さで凹部10を設ける。
ところで、芯金の、幅中心線を通る断面内で、芯金中央部分4aの前後方向の各側部に位置し、芯金の長さ方向に延びる一条以上の条溝4cを形成することが好ましい。
この構成により、芯金とそれを被覆するゴムの接着面積が増加することで、それらの間に接着剤を塗布する必要がなくなり、加硫中に接着剤によるガスが発生して、そこからゴム弾性体が剥離するおそれがなくなる。
1 ゴムクローラ
2 スチールコード
3 補強層
4,4 芯金
4a,24a 芯金中央部分
4b,24b 芯金突起
4c 条溝
5 ラグ
6 ガイド突起
7 掛合部
8 アイドラー
9 アイドラー通過面
10 凹部
10a ウェブ
10b フランジ部
11 クローラ内周面
27 駆動突部

Claims (2)

  1. 無端状に延在し、周方向に所定のピッチで芯金を埋設配置してなり、外周面に、路面に作用するラグを有するとともに、内周面に、芯金の中央部分を隔てて、クローラの内周面側へ突出した一対の芯金突起をゴム被覆してなるガイド突起を設け、それら芯金突起の間の芯金中央部分を覆うゴム弾性体に、アイドラーが通過するアイドラー通過面を設けてなるゴムクローラにおいて、
    アイドラー通過面の、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体および、一対のガイド突起の相互の対向面の、クローラ内周面側への突出基部のゴム弾性体に、凹部を形成し
    アイドラーの直径をD、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体に形成した凹部のクローラ周方向長さをL、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から芯金の頂面までの長さをTとした場合、芯金の中央部分を覆うゴム弾性体に形成した凹部の、アイドラー通過面のゴム弾性体の表面から測った深さを、
    Figure 0005491059
    からTまで
    の範囲で形成してなることを特徴とするゴムクローラ。
  2. 芯金の、幅中心線を通る断面内で、芯金中央部分の前後方向の各側部に位置し、芯金の長さ方向に延びる一条以上の条溝を形成してなる請求項1に記載のゴムクローラ。
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