JP5490499B2 - 単板の乾燥補助装置 - Google Patents

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本発明は、乾燥機の乾燥効率を向上できると共に、乾燥機に供給する熱量を節約でき、且つ、改良工事がしやすい単板の乾燥補助方法及び乾燥補助装置に関するものである。
従来、ロータリーレース等により切削された単板の乾燥量を多くするには、乾燥機内を高温にするためにボイラーの蒸気などの熱源の供給量を多くし、乾燥機内の単板の水分の気化状態や、湿度を熱量に合わせるため、風量を調整し、熱気を循環させて単板を加熱し、水分の蒸発を促し、乾燥機内の水分の飽和状態を一定に保つために機内の排気を行っている。
また、上記の各設定条件に合わせて乾燥機内を通過させる時間の調整により、要求する含水率の単板を得ている。
尚、此種技術の先行文献として、例えば、特許文献1がある。特許文献1は、ロータリーレースで剥いた単板を太陽光と設備熱源からの排出熱とで予備乾燥するものである。
特開平5−261707号公報
単板の乾燥機に於いて、熱源を多く発生させるためには、燃料を多く使用する。また、風量を多くすると電気使用量が増加する。乾燥機への熱量の供給量に余裕が無い場合、ボイラーなどの増設工事が発生し、機内の加熱器の熱の発散量が不足の場合、加熱器の増設工事が必要になる。また、上記に対応する風量設備も要求されることも考えられる。
以上の事により、単板の乾燥機は、燃料費、動力費の増加、高額な設備資金が必要となるなどの問題点がある。
以上の現状に鑑み、本発明は、乾燥機の乾燥効率を向上できると共に、乾燥機に供給する熱量を節約でき、且つ、改良工事がしやすい単板の乾燥補助方法及び乾燥補助装置を提供することを目的とする。
請求項に係る発明は、乾燥機の前段に配設される単板の乾燥補助装置であって、前記乾燥補助装置は、加温を行う加温部と加湿を行う加湿部とを具備する加温湿室内に、単板を搬送するための単板搬送部を備えた加温湿機から成り、前記加湿部は、前記加温部の下面において平面視略コ字状に配管された蒸気導入管に対して、蒸気噴出ノズルを有する加湿管が、左方と右方から交互に配管され、前記蒸気噴出ノズルは後方に向け取り付けられていることを特徴とする単板の乾燥補助装置を提供するものである。
請求項に係る発明は、前記加温湿室内に、前記単板搬送部と、前記単板搬送部の下方に配設された木屑を受けるための木屑受け金網とから成る組み合わせが1乃至複数段配設され、前記複数段の組み合わせの段間には仕切り板が配設されており、前記木屑受け金網の下方に前記加温部と前記加湿部とが配設されていることを特徴とする請求項記載の単板の乾燥補助装置を提供するものである。
請求項3に係る発明は、前記加温部は、前記木屑受け金網の下面における左右位置に前後方向をもって配管した別の蒸気導入管と蒸気排出管との間に所定間隔をもってフイン付き加温管が配管されていることを特徴とする請求項2に記載の単板の乾燥補助装置を提供するものである。
本発明は、上述のように構成されているので、下記のような効果を期待することができる。
(1)乾燥機の乾燥効率を向上できる。すなわち、単板を予熱することにより乾燥機中に単板中の水分が気化しやすい温度で入っていくため単板中の水分が速やかに発散され、乾燥機本来の機械性能よりも早く乾燥できる。
(2)乾燥機に供給する熱量を節約できる。すなわち、乾燥補助装置内は内部の空気を排出せず熱の蓄積効率が良く、熱源の消費が少ない。
このため乾燥機に使用する熱源の供給量を増やすことなく乾燥仕上がりが早くなるため燃料の使用量を抑えることができる。
また、乾燥機の排熱源を加温湿機の熱源に再利用することにより、さらに、熱源の消費が少なくなる。
(3)改良工事がしやすい。すなわち、従来、乾燥機の改良工事は、機械の内側に増設するため切り離すなどの手間が余計に掛かる。
本発明の乾燥補助装置は乾燥機の外側に取り付けるため切り離す手間がなく作業ができるため工事がしやすい。
本発明の単板の乾燥補助方法の流れを示すフローチャートである。 本発明の配列機と、単板の乾燥補助装置と、乾燥機の正面断面図である。 本発明の単板の乾燥補助装置の正面断面図である。 前図2の一部切欠A矢視図である。 前図3のB−B断面図である。 前図3のC−C断面図である。 前図3のD−D断面図である。 前図6のE−E断面図である。 前図6のF−F断面図である。 前図6のG−G断面図である。 本発明の単板の乾燥補助装置の入口側正面断面図である。 本発明の単板の乾燥補助装置の出口側正面断面図である。 本発明の単板の乾燥補助装置の入口側斜視図である。 本発明の単板の乾燥補助装置の出口側斜視図である。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
本発明の第1発明は単板の乾燥補助方法に関するものである。
本発明の第2発明は第1発明を具体的に実現することができる単板の乾燥補助装置に関するものである。
本発明の第1発明の単板の乾燥補助方法は、主としてロータリーレースにより切削された単板を、乾燥機に入る前に、予備的に加温湿(加温及び加湿)し温度を上昇させる方法である。
そして、具体的には、予備的に加温湿し温度を上昇させる装置として、乾燥補助装置を用い、乾燥補助装置に乾燥機の排熱を熱源として利用し、且つ、乾燥補助装置の空気を排出せずに、熱効率を高めるものである。
図1は、本発明の第1発明の具体的な単板の乾燥補助方法の流れを示すフローチャートであり、図1に従い説明すると、先ず、乾燥補助装置内に熱源として乾燥機の排熱の導入を開始する(ステップS1)。具体的には、乾燥補助装置の熱源及び加湿材として、乾燥機に使用した水蒸気を利用する。
次に、単板を搬送する搬送部の稼動を開始する(ステップS2)。
次に、乾燥補助装置内の温度と湿度を温度計と湿度計により調整する(ステップS3)。
次に単板を乾燥補助装置内に搬入する(ステップS4)。この時、単板が複数枚ある場合は、単板を連続的に搬入する。
単板を搬送しながら加温湿することにより所定温度に上昇させる(ステップS5)。この場合の単板の加湿は、主として単板の熱伝達率を上げるために行うものであり、二次的に、単板の水分調整を行うものである。前述したように、加湿材は、乾燥機から排出される水蒸気を用いる。
次に、所定温度に上昇させた単板を乾燥補助装置から排出させる(ステップS6)。そして、排出させた単板は引き続き乾燥機に搬入する。
全ての単板乾燥補助処理が終了した場合は、装置を停止する(ステップS7)。
ロータリーレースにより切削される丸太は切削前に煮沸され、ロータリーレースにより切削された単板は、切削後に、様々な環境により単板の温度が変化し冷めている。そのため、前述したように、単板を予備的に加温湿し温度を上昇させることにより、乾燥機に於ける単板の乾燥効率を向上させる。
次に、本発明の第2発明について説明する。
図2に於いて、1は第2発明の第1実施例の単板の乾燥補助装置であり、単板の乾燥補助装置1は、乾燥機2の前段に配設され(即ち、乾燥機2の単板入口側に連設され)、図3に示す如く、加温を行う加温部3dと加湿を行う加湿部3eとを具備する加温湿室3a内に単板を搬送するための単板搬送部3bを備えた加温湿機3から成る。
図2に於いて、乾燥機2は、公知の乾燥機であって、断熱性を有する乾燥室2aと、単板搬送部2bと、温風供給部2cとから構成されている。
前記乾燥室2aは、平面視方形の床2a1とこの床2a1に連設された前後壁2a2、2a3と左右壁2a4と天井2a5とから構成され、前壁2a2には、正面視横長溝状の単板出口2a21が上段、中段、下段に開設され、後壁2a3には、図4に示す如く、正面視横長溝状の単板入口2a31が上段、中段、下段に開設され、これら各単板出口2a21と各単板入口2a31とが同一レベルで前後一対の状態に構成されている。
図2に示す如く、前記単板搬送部2bは、各単板入口2a31と各単板出口2a21との間に、乾燥すべき単板を挟んだ状態で送る上方ローラー群2b1と下方ローラー群2b2を配設して構成されている。
前記温風供給部2cは、乾燥室2aの上面に設けられた上方室2c11と、この上方室2c11と乾燥室2a内とを連結する図4に示す側方ダクト2c12と上方室2c11の上面に起立させた煙突2c13からなる温風供給室2c1と、当該上方室2c11内に設けた図2に示すヒーター2c2とファン2c3で構成され、所定温度の温風が乾燥室2a内を循環するよう構成されている。
前記加温湿機3は、具体的には、図3及び図6に示す如く、加温湿室3aと単板搬送部3bと木屑受け金網3cと加温部3dと加湿部3eと仕切り板3fから構成されている。
前記加温湿室3aは、平面視方形の床3a1とこの床3a1に連設された前後壁3a2、3a3と左右壁3a4と天井3a5とから構成され、前壁3a2には、正面視横長溝状の単板出口3a21が上段、中段、下段に開設され、後壁3a3には、正面視横長溝状の単板入口3a31が上段、中段、下段に開設されている。
そして、前記加温湿室3aは、熱の排出を行わない(排気ガスの排出を行わない)ように構成されている。
尚、前述の説明に於いて、単板出口3a21及び単板入口3a31は、上段、中段、下段に開設されているが、これに限定されるものではなく、1乃至複数段に開設されても良い。但し、乾燥機2と同じ段数とする。
前記単板搬送部3bは、図3及び図7に示す如く、各単板入口3a31と各単板出口3a21との間に配設された単板を送るローラー群3b1と、このローラー群3b1の後端と前端に連設した入口側送りローラー3b2、出口側送りローラー3b3から構成されている。
前記入口側送りローラー3b2、出口側送りローラー3b3は、図3、図5、及び図11乃至14に示すそれぞれ上下のローラーur、arで構成され、単板の厚さに対応して上方ローラーurが昇降自在に構成されている。
前記木屑受け金網3cは、ローラー群3b1の下面に図8に示す如く張設されている。
図3に示す加温部3dは、木屑受け金網3cの下面における左右位置に前後方向をもって配管した図9に示す蒸気導入管3d1、蒸気排出管3d2間に所定間隔をもってフイン付き加温管3d3、3d3…が配管されている。尚、図9に於いて、3d4はバルブである。
加温管3d3、3d3…には、乾燥機2内で使われた後の蒸気が、バルブ3d4、蒸気導入管3d1を介して、熱源として導入される。
図3に於いて、前記加湿部3eは、加温部3dの下面において図10に示す平面視略コ字状に配管された蒸気導入管3e1に対して、蒸気噴出ノズル3e21を有する加湿管3e2、3e2…が、左方と右方から交互に配管されている。
そして、前記蒸気噴出ノズル3e21は後方に向け取り付けられている。
加湿管3e2、3e2…には、乾燥機2内で使われた後の蒸気が、バルブ3e3、蒸気導入管3e1を介して導入される。
図3に於いて、3fは、前記加湿部3eの下面に張設された仕切り板で、この仕切り板3fにより上述した上段、中段、下段に分けて設けられた単板搬送部3b、木屑受け金網3c、加温部3d、加湿部3eは、上段部分、中段部分、下段部分に仕切られている。尚、前述の説明に於いては、仕切り板3fにより上段、中段、下段に仕切られているが、これに限定されるものではなく、1乃至複数段に仕切られても良い。
前記加温湿室3aは、乾燥機2内で使われた後の蒸気を熱源及び加湿用として利用し、熱の排出を行わない(排気ガスの排出を行わない)ので、燃料の節約ができる。
更に、加温湿室3aに加湿が行われることにより、熱の伝達率が向上し、加熱効率を高めることができる。
又、前記加温湿室3aは、単板の温度を予備的に上昇させたまま乾燥機2内に送るので、乾燥機2の燃料を節約することができる。
本発明の第2発明の第2実施例は、図2に示す如く、前記加温湿機3における単板入口側に配列機4が連設されたものである。
前記配列機4は、配列室4aと単板搬送部4bから構成されている。
前記配列室4aは、平面視方形の床4a1とこの床4a1に連設された前後壁4a2、4a3と左右壁4a4と天井4a5から構成され、前壁4a2には、正面視横長溝状の単板出口(図示せず)が上段、中段、下段に開設され、後壁4a3には、正面視横長溝状の単板入口(図示せず)が上段、中段、下段に開設され、これら各単板出口と単板入口とが同一レベルで前後一対の状態に構成されている。
単板搬送部4bは、各単板入口と各単板出口との間毎に、単板を送るローラー群4b1を配設して構成されている。
前記乾燥機2、加温湿機3、配列機4にそれぞれ設けられた各単板出口と各単板入口は、図2に示すように互いに同数段になるように配設され、各段が同一レベルになるよう構成されている。
そして、配列機4の単板搬送部4bと加温湿機3の単板搬送部3bの搬送速度が同調していて単板の湿度を進行速度により調整できるようにしている。
又、乾燥機2の単板搬送部2bの搬送速度は、単板に要求する含水率になるように進行速度を調整するように構成されている。
従って、各単板搬送部4b、3b、2bの搬送スピードは、同一でない可能性があるが、単板の搬送が滞らないようにするためには、乾燥機2の単板搬送部2bの搬送速度が、他の単板搬送部4b、3bよりも速くなるように調整する必要がある。
尚、図示では、単板出口と単板入口が上段、中段、下段と3段設けた構成となっているが、前述したように段数は必要に応じて増減することは当然である。
本発明の第2発明の第2実施例は加温湿機3における単板入口側に配列機4が連設されたものであるので、配列機4のローラー群4b1に横一列に単板を配列することにより、整然と、効率的に、単板を加温湿機3に送ることができ、作業効率を高めることができる。
次に、本発明の単板の乾燥補助装置1と、単板の乾燥補助装置1に連接する乾燥機2及び配列機4の使用方法を説明する。
(1)単板の乾燥補助装置1に於ける加温湿室3aの上段,中段,下段の送りローラー3b2,3b3を通る単板の温度が同じになるように各段の加温部3dや加湿部3eの噴射蒸気に使われる蒸気量を温度計(図示せず)と湿度計(図示せず)により調整する。
(2)厚さとサイズが同じ単板を、連続して1枚ずつ加温湿機3の送りローラー3b2,又は、配列機4が連設されている場合は、配列機4のローラー群4b1に横一列に並べる。
(3)配列機4から排出された単板、又は、加温湿機3の送りローラー3b2に並べられた単板は、加温湿室3a内を一定の時間をかけて進ませ、単板の温度を上昇させる。
(4)加温湿室3aから排出された単板を乾燥機2内に送り、乾燥させる。この時、乾燥機2から出てくる単板の含水率の許容範囲に合わせて、乾燥機2の送風量と送り速さを調整する。
尚、この使用方法に関する注意点は下記の通りである。
(1)厚さやサイズが違う単板を一緒に乾燥した場合、乾き過ぎや含水率の高い乾燥状態になる。従って、単板の厚さやサイズは同じにする。
(2)加熱湿室の温度が高く、送り速度が遅すぎる場合、乾燥割れが発生する。また、放射蒸気が多すぎる場合、赤褐色や黒色に変化することがある。従って、加熱湿室の温度、送り速度、放射蒸気の量を適切に調整する。
1 単板の乾燥補助装置
2 乾燥機
3 加温湿機
3a 加温湿室
3a1 床
3a2 前壁
3a21 単板出口
3a3 後壁
3a31 単板入口
3a4 左右壁
3a5 天井
3b 単板搬送部
3b1 ローラー群
3b2 入口側送りローラー
3b3 出口側送りローラー
ur 上のローラー
ar 下のローラー
3c 木屑受け金網
3d 加温部
3d1 蒸気導入管
3d3 フイン付き加温管
3e 加湿部
3e1 蒸気導入管
3e21 蒸気噴出ノズル
3e2 加湿管
3f 仕切り板
4 配列機
4a 配列室
4a1 床
4a2 前壁
4a3 後壁
4a4 左右壁
4a5 天井
4b 単板搬送部
4b1 ローラー群

Claims (3)

  1. 乾燥機の前段に配設される単板の乾燥補助装置であって、前記乾燥補助装置は、加温を行う加温部と加湿を行う加湿部とを具備する加温湿室内に、単板を搬送するための単板搬送部を備えた加温湿機から成り、前記加湿部は、前記加温部の下面において平面視略コ字状に配管された蒸気導入管に対して、蒸気噴出ノズルを有する加湿管が、左方と右方から交互に配管され、前記蒸気噴出ノズルは後方に向け取り付けられていることを特徴とする
    単板の乾燥補助装置。
  2. 前記加温湿室内に、前記単板搬送部と、前記単板搬送部の下方に配設された木屑を受けるための木屑受け金網とから成る組み合わせが1乃至複数段配設され、前記複数段の組み合わせの段間には仕切り板が配設されており、前記木屑受け金網の下方に前記加温部と前記加湿部とが配設されていることを特徴とする請求項1に記載の単板の乾燥補助装置。
  3. 前記加温部は、前記木屑受け金網の下面における左右位置に前後方向をもって配管した別の蒸気導入管と蒸気排出管との間に所定間隔をもってフイン付き加温管が配管されていることを特徴とする請求項2に記載の単板の乾燥補助装置。
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