JP5488207B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、露光時間をローリングシャッタ及びメカニカルシャッタにより制御可能な撮像装置に関するものである。
本撮影の前にMOS型イメージセンサから得られる被写体のスルー画像を解析することにより被写体の動きを把握し、該被写体の動きに基づいて、ローリングシャッタ駆動モード、グローバルシャッタ駆動モード、グローバルリセット駆動モードの中から1つを自動的に選択し、選択されたシャッタ駆動モードでMOS型イメージセンサを駆動させる撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−159459号公報
ところで、上述の特許文献1記載の撮像装置では、撮影する画像が歪むのを防止するために、撮影前の被写体の動きに基づいてシャッタ駆動モードが自動的に選択され、選択されたシャッタ駆動モードに自動的に切り換えられる。したがって、静止画像を連続撮影する際、各シャッタ駆動モードにおいて連写速度性能が異なるため、ユーザー所望の連写速度で連写画像を撮影することができない場合があった。
本発明の目的は、撮影画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることをユーザーに対して撮影前に警告することができる撮像装置を提供することである。
本発明は以下のような解決手段により上記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施の形態に対応する符号を付して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の撮像装置は、撮影レンズ(4)を介した被写体からの光を撮像し、ローリングシャッタにより露光時間を制御可能な撮像素子(12)と、前記撮像素子(12)による露光時間を機械的に制御するメカニカルシャッタ(26)と、前記撮像素子(12)からの撮像信号に基づく画像を表示する表示部(20)と、前記露光時間を、前記ローリングシャッタにより制御するか、前記メカニカルシャッタ(26)により制御するかを設定する設定部(10)と、撮影条件を取得する取得部(10)と、前記設定部(10)により前記ローリングシャッタによる制御が設定され、かつ前記取得部(10)により取得した前記撮影条件が所定条件を満たしている場合には、撮影画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する警告表示を、前記表示部(20)に表示せしめる表示制御部(10)とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、撮影画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることをユーザーに対して撮影前に警告することができる。
実施の形態に係る電子カメラのシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る電子カメラにおいて撮影しようとしている画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理について説明するためのフローチャートである。 実施の形態に係る電子カメラにおいて撮影しようとしている動画像を形成するフレーム画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理について説明するためのフローチャートである。 表示部の表示例を示す図である。 実施の形態に係る電子カメラにおいて撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理について説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る撮像装置としての電子カメラについて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る電子カメラ2のシステム構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子カメラ2には、撮影レンズ4及び通信制御部6等を備えたレンズユニット8が装着されている。通信制御部6は、後述する電子カメラ2の通信制御部16を介して電子カメラ2に対して撮影レンズ4の情報等を送信し、電子カメラ2から通信制御部16を介して送信される制御信号等を受信する。
電子カメラ2は、マイクロプロセッサ等により構成され、電子カメラ2の各部を統括的に制御する制御部10を備えている。制御部10には、撮像素子12、シャッタ駆動部14、通信制御部16、記録媒体18、表示部20、操作部22、検出部24が接続されている。
撮像素子12は、CMOS等により構成され、撮影レンズ4を介した被写体からの光を撮像し、制御部10は、撮像素子12から出力され、図示しないA/Dコンバータを介すことによりアナログ信号からデジタル信号に変換された撮像信号に基づく画像データを生成する。撮影レンズ4と撮像素子12との間の光路中には、例えばフォーカルプレーンシャッタ等のメカニカルシャッタとして機能するシャッタ26が設けられており、シャッタ駆動部14は、制御部10からの制御に従い、シャッタ26を例えば上下方向に開閉駆動させる。この実施の形態に係る電子カメラ2では、シャッタ26の開放時間を制御することにより撮像素子12による露光時間を機械的に制御するメカニカルシャッタ制御モードか、シャッタ26を開放した状態に維持し、ローリングシャッタにより露光時間を制御するローリングシャッタ制御モードかを予め選択可能に構成されている。例えば、1枚の静止画像を撮影する際には、メカニカルシャッタ制御モードを選択し、静止画像を連続撮影する際には、ローリングシャッタ制御モードを選択する。なお、動画像を撮影する際には、制御部10は、ローリングシャッタ制御モードに設定する。
通信制御部16は、レンズユニット8側の通信制御部6を介して、レンズユニット8に対して撮影レンズ4に関する情報を送信するよう指示する制御信号等を送信し、レンズユニット8から通信制御部6を介して送信される撮影レンズ4に関する情報等を受信する。記録媒体18は、電子カメラ2に設けられたカードスロット(図示せず)に着脱可能に装着される可搬性を有する記録媒体であり、例えば、CFカード、SDカード、スマートメディア等が用いられる。記録媒体18には、電子カメラ2において撮像され生成された画像データが、撮影日時、露出、シャッタ秒時、絞り値、ローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する警告表示がなされたことを示す情報(後述する)等の撮影に関する情報と共に、Exif(Exchangable image file format)等の所定の形式で記録されている。
表示部20は、電子カメラ2の背面部に配置されるLCD等により構成されるモニタにより構成され、撮像素子6からの撮像信号に基づくスルー画像、記録媒体18に記録されている画像データに基づく静止画像や動画像、及び撮影に関する情報等を表示する。操作部22は、電子カメラ2の電源をオン/オフする電源スイッチ、人物を撮影するためのポートレートモード、風景を撮影するための風景モード等の各種撮影モードを設定するための撮影モードダイヤル、静止画像の撮影開始等を指示するためのレリーズボタン、表示部20にメニュー等を表示させるためのメニューボタン、メニュー項目等の選択や様々な設定時に操作される十字キー、メニュー項目等の選択や様々な設定に対する確定操作を行うためのOKボタン等を含んで構成されている。
検出部24は、周知の動きベクトル検出機能により、被写体の動きベクトルを、スルー画像を形成する複数のフレーム画像の中の少なくとも2つのフレーム画像から検出し、検出結果を制御部10に対して出力する。制御部10は、検出部24により検出された被写体の動きベクトルに基づいて被写体が動体であるか否か、被写体が動体である場合における被写体が動く速さを算出する。
この実施の形態に係る電子カメラ2では、電子カメラ2の電源がオンされている間、ユーザーが撮影しようとしている画像(静止画像または動画像)にローリングシャッタ歪みの影響が生じるか否かを判別し、ローリングシャッタ歪みの影響が生じる確率が高い場合にはユーザーに対してこれから撮影しようとしている画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する警告マーク32(図4参照)を表示部20に表示する。以下、図2に示すフローチャートを参照して、この実施の形態に係る電子カメラ2において撮影しようとしている画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理について説明する。なお、ローリングシャッタ歪みとは、例えば撮像素子12がn列の走査ラインから成るとして、ローリングシャッタにより1列目の走査ラインからn列目の走査ラインまで順次露光することにより生じる走査ライン毎の露光時刻のずれを要因とする歪みのことであり、被写体が動体である場合に顕著に現れる。
まず、制御部10は、ユーザーにより電源スイッチが押下されることにより電子カメラ2の電源がオンされると(ステップS10)、撮像素子12からの撮像信号に基づくスルー画像30(図4参照)を表示部20に表示し、電子カメラ2が動画像を撮影する動画撮影モードに設定されているか否かを判別する(ステップS11)。ステップS11において動画撮影モードに設定されていると判別された場合(ステップS11、Yes)、即ち動画像を撮影するためにローリングシャッタによる制御に設定されている場合には、制御部10は、ユーザーが撮影しようとしている動画像(フレーム画像)にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理である動画撮影用警告マーク表示処理へと移行する(ステップS12)。一方、ステップS11において動画撮影モードに設定されていないと判別された場合には(ステップS11、No)、制御部10は、静止画像を撮影する静止画撮影モードに設定されていると判断し、ユーザーが撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理である静止画撮影用警告マーク表示処理へと移行する(ステップS13)。
図3は、実施の形態に係る電子カメラ2において、ユーザーが撮影しようとしている動画像を形成するフレーム画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理(動画撮影用警告マーク表示処理)について説明するためのフローチャートである。まず、制御部10は、撮影条件の一つである撮影モード、即ちポートレートモードや風景モード等の各種撮影モードを設定するための撮影モードダイヤルにおいて設定されている撮影モードを取得する。そして、取得した撮影モードがマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れかであるか否かを判別する(ステップS20)。ここで、マクロモードは草花や昆虫を接写するのに最適な撮影条件(シャッター秒時や絞り値など)に設定される撮影モードであり、風景モードは風景を撮影するのに最適な撮影条件に設定される撮影モードであり、夜景モードは夜景を撮影するのに最適な撮影条件に設定される撮影モードである。
ステップS20において撮影モードがマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れでもないと判別された場合には(ステップS20、No)、制御部10は、マクロモード、風景モード及び夜景モード以外の撮影モード(例えば、人物を撮影するのに最適な撮影条件が設定されるポートレートモード、スポーツ等の一瞬の動きを撮影するのに最適な撮影条件が設定されるスポーツモード等)に設定されていると判断し、レンズユニット8から、撮影条件の一つである撮影レンズ4に関する情報を取得する。即ち、レンズユニット8側の通信制御部6及び通信制御部16を介して、レンズユニット8から送信される撮影レンズ4に関する情報を取得し、取得した撮影レンズ4に関する情報の中に、撮影レンズ4が魚眼レンズまたは広角レンズを備えているという情報が含まれているか否かを判別する(ステップS21)。
ステップS21において撮影レンズ4が魚眼レンズまたは広角レンズを備えていないと判別された場合には(ステップS21、No)、制御部10は、検出部24によりスルー画像30を形成する複数のフレーム画像の中の少なくとも2つのフレーム画像に基づいて検出される被写体の動きベクトルを取得する。そして、検出部24により検出された被写体の動きベクトルに基づいて被写体が動体であるか否かを判別する(ステップS22)。
ステップS22において被写体が動体であると判別された場合には(ステップS22、Yes)、制御部10は、撮影条件の一つとして被写体が動く速さを検出し、検出された速さが所定閾値以下であるか否かを判別する(ステップS23)。なお、所定閾値は、被写体の動きの速さがこれ以下になるとローリング歪みの影響を無視することができ、被写体の動きの速さがこれより大きくなるとローリング歪みの影響を無視することができなくなるような値に予め設定され、図示しないメモリ等に記憶されている。
ステップS23において速さが所定閾値以下でない、即ち被写体の動きが所定閾値より速いと判別された場合には(ステップS23、No)、制御部10は、風景モード等の静止している被写体を撮影するための撮影モードに設定されておらず、ローリングシャッタ歪みの影響を無視することができる魚眼レンズまたは広角レンズを使用せず、更に被写体の動きが速いため、これから撮影しようとしている動画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じると判断する。そして、図4に示すように、表示部20に表示されているスルー画像30上に、これから撮影しようとしている動画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることをユーザーに対して警告するための警告マーク32を表示する(ステップS24)。
一方、ステップS20において撮影モードがマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れかであると判別された場合(ステップS20、Yes)、ステップS21において撮影レンズ4が魚眼レンズまたは広角レンズを備えていると判別された場合(ステップS21、Yes)、ステップS22において被写体が動体でないと判別された場合(ステップS23、No)、またはステップS23において被写体の動きの速さが所定閾値以下であると判別された場合には(ステップS23、Yes)、制御部10は、これから撮影しようとしている動画像にローリングシャッタ歪みの影響は生じないと判断し、表示部20に表示されているスルー画像30上への警告マーク32の表示を禁止する(ステップS25)。
即ち、静止している被写体を撮影する場合にはローリングシャッタ歪みの影響が生じない(または、ローリングシャッタ歪みの影響を無視できる)ため、制御部10は、静止している被写体を撮影するための撮影モードであるマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れかに設定されている場合、被写体が動体でなく静止している場合には、ユーザーに対してこれから撮影しようとしている動画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告しない。また、制御部10は、魚眼レンズまたは広角レンズにより動画像を撮影する場合、被写体が動体であっても被写体の動きの速さが所定閾値以下である場合には、ローリングシャッタ歪みの影響が生じているとしても無視することができる程度であると判断し、ユーザーに対してこれから撮影しようとしている動画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告しない。
次に、図2に示すステップS13における静止画撮影用警告マーク表示処理について説明する。図5は、実施の形態に係る電子カメラ2において撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する際の処理について説明するためのフローチャートである。
まず、制御部10は、ローリングシャッタによる制御に設定されているか否かを判別する(ステップS30)。即ち、静止画像を撮影する際に、ユーザーによりローリングシャッタによる制御、またはメカニカルシャッタ(シャッタ26)による制御の何れが選択され設定されているかを判別する。ステップS30においてローリングシャッタによる制御に設定されていると判別された場合には(ステップS30、Yes)、制御部10は、撮影モードがマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れかであるか否かを判別する(ステップS31)。なお、ステップS31〜S33、S35までの処理は、図3に示すステップS20〜S23までの処理と同一であるため、その説明を省略する。
ステップS30においてローリングシャッタによる制御に設定されていない、即ちメカニカルシャッタ(シャッタ26)による制御に設定されていると判別された場合(ステップS30、No)、ステップS31において撮影モードがマクロモード、風景モード、または夜景モードの何れかであると判別された場合(ステップS31、Yes)、ステップS32において撮影レンズ4が魚眼レンズまたは広角レンズを備えていると判別された場合(ステップS32、Yes)、またはステップS33において被写体が動体でないと判別された場合には(ステップS33、No)、制御部10は、これから撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響は生じないと判断し、表示部20に表示されているスルー画像30上への警告マーク32の表示を禁止する(ステップS34)。
また、ステップS35において被写体が動く速さが所定閾値以下であると判別された場合には(ステップS35、Yes)、制御部10は、被写体の動きは遅く、これから撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じる可能性は低いが、ローリングシャッタ歪みの影響が生じるかもしれないと判断する。そして、表示部20に表示されているスルー画像上に、ローリングシャッタ歪みの影響が生じるかもしれないことをユーザーに対して警告するための、例えば図4に示す警告マーク32より小さい警告マーク(警告マーク(小)という)を表示する(ステップS36)。
一方、ステップS35において被写体の動きの速さが所定閾値以下でない、即ち被写体の動きの速さが所定閾値より大きいと判別された場合には(ステップS23、No)、制御部10は、被写体の動きが速いため、これから撮影しようとしている静止画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じると判断する。そして、表示部20に表示されているスルー画像30上に、ローリングシャッタ歪みの影響が生じることをユーザーに対して警告するための、例えば図4に示す警告マーク32と同様の警告マーク、または警告マーク32(ひいては、ステップS36において表示される警告マーク(小))より大きい警告マーク(警告マーク(大)という)を表示する(ステップS37)。
なお、警告マーク(小)を表示する代わりに、警告マーク32の近傍に「小」の文字を付したマークを、警告マーク(大)を表示する代わりに、警告マーク32の近傍に「大」の文字を付したマークを表示してもよい。また、警告マーク(小)を表示する代わりに、警告マーク32より細線のマークを、警告マーク(大)を表示する代わりに、警告マーク32より太線のマークを表示する等、被写体の動きの速さに応じて、即ちローリングシャッタ歪みの影響の発生の度合いの大きさに応じて、警告マークの表示態様を変化させる。また、1つの閾値を設け、2つの警告マークを表示させる代わりに、2つ以上の閾値を設け、被写体の動きの速さに応じて、3つ以上の警告マークを表示させる構成にすることもできる。
このように、制御部10は、静止画像を撮影する場合で且つ撮影条件の一つとして被写体が動体であるという情報を取得した場合には、何れかの表示態様により警告マークを表示部20に表示する。そして、撮影条件の一つとして被写体が動く速さを取得し、取得した速さに応じて警告マークの表示態様を変化させる。
次に、制御部10は、図2に示すステップS12の動画撮影用警告マーク表示処理、またはステップS13の静止画撮影用警告マーク表示処理を終えると、ユーザーにより電源スイッチが押下されることにより電子カメラ2の電源がオフされたか否かを判別する(ステップS14)。ステップS14において電源がオフされていないと判別された場合には(ステップS14、No)、制御部10は、ステップS10の処理に戻り、ステップS14において電源がオフされたと判別されるまで(ステップS14、Yes)、ステップS10〜S14の処理を繰り返す。
ユーザーは、撮影前に警告マーク32等が表示部20に表示されると、これから撮影しようとしている画像にローリング歪みの影響が生じることを確認することができる。したがって、1枚の静止画像を撮影しようとしている場合には、ローリングシャッタによる制御でなく、メカニカルシャッタによる制御に切り換える等、ローリング歪みの影響を回避するための設定変更を行うことができる。また、静止画像を連続撮影しようとしている場合や、動画像を撮影しようとしている場合等、高い連写速度を要する等のローリングシャッタによる制御が好ましい場合や、メカニカルシャッタによる制御に切り換えられない場合等において、電子カメラ2では画像の撮影を禁止しないため、ローリング歪みの影響が生じるかもしれない状態で画像を撮影することができる。この場合には、制御部10は、撮影された画像に基づき生成される画像データと、画像の撮影時に警告マーク32等を表示したことを示す情報及び警告マークの表示態様(警告マーク(小)や警告マーク(大))を示す情報とを、互いに関連付けて記録媒体18に記録する。例えば、警告マーク32等を表示したことを示す情報及び警告マークの表示態様を示す情報を、画像データにタグ情報として付加して記録する。
そして、制御部10は、画像データに基づく画像を再生する際、画像と共に、撮影に関する情報の一つとして警告マーク32等を表示したことを示す情報及び警告マークの表示態様を示す情報を表示部20に表示する。例えば、連続撮影された複数の静止画像(連写画像)が表示部20に表示された場合、連写画像のそれぞれに対して警告マーク32等が表示されたか否か、警告マークが表示された場合であって何れの表示態様で表示されたかも表示部20に表示されるため、ユーザーは、何れの連写画像にローリング歪みが生じているか、何れの連写画像のローリング歪みが少ないかまたは多いかを容易に認識することができる。したがって、ユーザーは、連写画像の中のベストショットを抽出する場合において、これらの情報を参考にすることができる。
また例えば、動画像が表示部20に表示された場合、動画像を形成する複数のフレーム画像のそれぞれに対して警告マーク32等が表示されたか否かが表示部20に表示されるため、ユーザーは、何れのフレーム画像にローリング歪みが生じているかを容易に認識することができる。また例えば、電子カメラ2やパソコン等で記録媒体18に記録されている画像データに対して補正等の画像処理を実行する場合において、これらの情報を参考にすることができる。
なお、制御部10は、動画撮影モードまたは静止画撮影モードに設定されている間(表示部20にスルー画像が表示されている間)、ステップS10〜S14の処理を繰り返す。そして、記録媒体18に記録されている画像データに基づく動画像や静止画像を再生するための再生モードに設定されている間等は、ステップS10〜S14の処理を中止する。
この実施の形態に係る電子カメラ2によれば、撮影画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることをユーザーに対して撮影前に警告することができる。また、ローリングシャッタ歪みの影響が生じる場合であって、ローリングシャッタ歪みが多いか少ないかの度合いをユーザーに対して撮影前に報知することができる。したがって、ユーザーは、ローリングシャッタ歪みの影響による撮影の失敗を防止することができる。また、ローリングシャッタ歪みの影響が生じるおそれがある場合においても、ローリングシャッタからメカニカルシャッタに自動的に切り換えられない。したがって、特に連写画像を撮影する際、ローリングシャッタ歪みの影響の発生を防止するためにはメカニカルシャッタによる制御が好ましいが、速い連写速度を得るためにはローリングシャッタによる制御が好ましく、ユーザーは、自身の判断により何れのシャッタ駆動を用いるかを選択することができる。例えば、ローリングシャッタ歪みの影響が生じたとしても、速い連写速度で撮影したい場合には、ローリングシャッタによる制御を選択し、連写速度が遅くなったとしても、ローリングシャッタ歪みの影響がない連写画像を撮影したい場合には、メカニカルシャッタによる制御を選択する。
なお、上述の実施の形態においては、ローリングシャッタ歪みの影響が生じると判断された場合に警告マーク32等を表示部20に表示しているが、警告マークに代えて、「撮影する画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じる可能性があります」等の警告メッセージ等の警告マーク以外の警告表示を行う構成にしてもよい。
また、上述の実施の形態においては、動画撮影モードにおいてローリングシャッタ歪みの影響が生じると判断された場合に警告マーク32を表示部20に表示しているが、静止画撮影モードと同様に、被写体の動きの速さに応じて、警告マークの表示態様を変化させる構成にしてもよい。
2…電子カメラ、4…撮影レンズ、8…レンズユニット、10…制御部、12…撮像素子、14…シャッタ駆動部、16…通信制御部、18…記録媒体、20…表示部、22…操作部、24…検出部、26…シャッタ。

Claims (9)

  1. 撮影レンズを介した被写体からの光を撮像し、ローリングシャッタにより露光時間を制御可能な撮像素子と、
    前記撮像素子による露光時間を機械的に制御するメカニカルシャッタと、
    前記撮像素子からの撮像信号に基づく画像を表示する表示部と、
    前記露光時間を、前記ローリングシャッタにより制御するか、前記メカニカルシャッタにより制御するかを設定する設定部と、
    撮影条件を取得する取得部と、
    前記設定部により前記ローリングシャッタによる制御が設定され、かつ前記取得部により取得した前記撮影条件が所定条件を満たしている場合には、撮影画像にローリングシャッタ歪みの影響が生じることを警告する警告表示を、前記表示部に表示せしめる表示制御部と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記被写体が動体であるか否かを判別する判別部を備え、
    前記取得部は、前記撮影条件として、前記判別部による判別結果を取得し、
    前記表示制御部は、静止画像を1枚または連続的に撮影する場合で且つ前記被写体が動体であるという前記判別結果を前記取得部が取得した場合には、前記表示部に前記警告表示を表示せしめることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記判別部により前記被写体が動体であると判別された場合において、前記被写体が動く速さを検出する検出部を備え、
    前記取得部は、前記撮影条件として、前記検出部により検出される前記速さを取得し、
    前記表示制御部は、前記取得部により取得した前記速さに応じて、前記警告表示の表示態様を変化させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記被写体の動きを検出する検出部を備え、
    前記取得部は、前記撮影条件として、前記検出部により検出される前記動きを取得し、
    前記表示制御部は、動画像を撮影する場合で且つ前記取得部により取得した前記動きが所定閾値より速い場合には、前記表示部に前記警告表示を表示せしめることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御部は、前記表示部に前記警告表示を表示せしめる場合において、前記取得部により取得した前記動きの速さに応じて、前記警告表示の表示態様を変化させることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 前記取得部は、前記撮影条件として、撮影モードを取得し、
    前記表示制御部は、前記取得部により取得した前記撮影モードがマクロモード、風景モードまたは夜景モードである場合には、前記警告表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  7. 前記取得部は、前記撮影条件として、前記撮影レンズに関する情報を取得し、
    前記表示制御部は、魚眼レンズまたは広角レンズを備えているという前記情報を前記取得部が取得した場合には、前記警告表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  8. 前記画像の撮影時に前記警告表示がなされた場合には、当該撮影にて取得された当該画像と、当該警告表示がなされたことを示す情報とを互いに関連付けて記録媒体に記録する記録制御部を備えることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記画像の撮影時に前記警告表示がなされた場合には、当該撮影にて取得された当該画像と、当該警告表示の表示態様を示す情報とを互いに関連付けて記録媒体に記録する記録制御部を備えることを特徴とする請求項3または請求項5に記載の撮像装置。
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