JP5487675B2 - モータ駆動装置及び電動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電源として二次電池と電圧可変形エネルギー貯蔵素子とを併用したモータ駆動装置、及び、このモータ駆動装置を搭載した電動車両に関するものである。
モータ駆動装置において、回生時のエネルギーを効率良く回収するため、電源として充放電特性に優れた電気二重層キャパシタ等の電圧可変形エネルギー貯蔵素子と、充放電における効率は劣るが安定的に電源を供給可能な鉛蓄電池等の二次電池とを組み合わせたシステムとして、特許文献1に記載された従来技術が知られている。
また、電圧可変形エネルギー貯蔵素子の貯蔵エネルギー量を調整するため、前記エネルギー貯蔵素子の端子電圧を制御し、エネルギー貯蔵素子と二次電池との間でエネルギーの授受を自由に制御可能としたモータ駆動装置として、特許文献2に記載された従来技術がある。
更に、特許文献3には、二次電池と電圧可変形エネルギー貯蔵素子との充放電エネルギーの分担に関し、前記エネルギー貯蔵素子によるエネルギーの授受を二次電池よりも優先させることで電源効率の向上、二次電池の寿命向上を図る技術が開示されている。
一般的に、鉛蓄電池のような二次電池より電気二重層キャパシタ等の電圧可変形エネルギー貯蔵素子の方が、内部抵抗が小さい。
ここで、数式1に示すように、電源のエネルギー損失Elossは、電源の内部抵抗Rと、電流iの2乗を充放電時間Tにわたって積分した値との積によって決まる。
Figure 0005487675
このため、モータ駆動装置の電源として二次電池と電圧可変形エネルギー貯蔵素子とを併用したシステムを構成し、大電流を必要とする加速時または減速時には内部抵抗が小さい電圧可変形エネルギー貯蔵素子を優先的に使用してエネルギーを授受させれば、エネルギー損失Elossを小さくして電源効率を高めることができる。また、これに伴って二次電池の充放電量及び充放電頻度が減少するので、二次電池の寿命向上も期待することができる。
特開2001−359244号公報(段落[0009]〜[0019]、図1〜図3等) 特許3874344号公報(段落[0014]〜[0030]、図4〜図6等) 特開2008−61405号公報(段落[0013]〜[0037]、図1等)
一方、図19に示すように、二次電池(鉛蓄電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池等)は、一般的に低温において電極の反応性が低下するため、放電容量が減少する特徴がある。
前述したように、二次電池と電圧可変形エネルギー貯蔵素子とを併用したシステムでは、前記エネルギー貯蔵素子により大電流の充放電を優先的に行わせることで、二次電池の内部抵抗に起因する損失は低減することができるが、これによって二次電池本体の温度上昇が少なくなるため、低温時に放電容量が減少することになる。従って、周囲温度が低い環境のもとでは二次電池が有するエネルギーを十分に利用できない事態が生じる。
そこで、本発明の解決課題は、周囲温度が低い場合でも二次電池の放電容量の減少を防ぎ、エネルギー利用効率を高めたモータ駆動装置、及び、このモータ駆動装置を搭載した電動車両を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係るモータ駆動装置は、第1の電力変換器と、第1の電力変換器の交流出力側に接続された第1のモータと、第1のモータの中性点と第1の電力変換器の直流母線の正極または負極との間に接続された第1の電源としての二次電池と、を有する第1モータ駆動ユニットと、
第2の電力変換器と、第2の電力変換器の交流出力側に接続された第2のモータと、第2のモータの中性点と第2の電力変換器の直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子と、を有する第2モータ駆動ユニットと、
第1,第2の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路と、
を備え、かつ、
第1,第2モータ駆動ユニットの直流母線を共通接続してなるモータ駆動装置において、
前記制御回路は、
前記二次電池の温度に基づいて前記二次電池及び前記エネルギー貯蔵素子の充放電電流の分配率を設定し、この分配率に基づいて第1,第2の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段を備えたものである。
請求項2に係るモータ駆動装置は、請求項1に記載したモータ駆動装置において、前記制御回路は、前記分配率に従って第1,第2の電力変換器の零相分電圧指令を生成し、これらの零相分電圧指令を各電力変換器の正相分電圧指令にそれぞれ加算して最終的な出力電圧指令を生成するものである。
請求項3に係るモータ駆動装置は、請求項1または2に記載したモータ駆動装置において、
前記制御回路は、前記二次電池の温度が予め設定した閾値以下であるときに、前記二次電池による充放電電流が前記エネルギー貯蔵素子による充放電電流よりも多くなるように前記分配率を設定するものである。
これにより、低温時において、二次電池を優先的に充放電させ、その損失により二次電池自体の温度を上昇させることができるため、二次電池の放電容量の減少を防いでエネルギーの利用効率を高めることができる。
請求項4に係るモータ駆動装置は、請求項1〜の何れか1項に記載したモータ駆動装置において、前記制御回路に入力される前記二次電池の温度が、前記二次電池の温度検出値、または、前記二次電池の充放電電流及び周囲温度から演算した温度推定値であることを特徴とする。
請求項5に係る電動車両は、請求項1〜4の何れか1項に記載したモータ駆動装置を搭載したことを特徴とする
本発明によれば、二次電池の温度に応じて充放電電流の分配率を制御することにより、低温時に電極の反応性が低下して放電容量が減少する二次電池により優先的に充放電を行わせ、その充放電電流により二次電池自体の温度を上昇させて放電容量を回復させることができる。これにより、二次電池ひいてはエネルギーの利用効率を向上させることが可能になる。
本発明の基本形態を示す構成図である。 図1における三相インバータの構成図である。 図1における電流可逆型コンバータの構成図である。 図1における制御回路の構成を示すブロック図である。 基本形態における充放電電流分配率を決定するフローチャートである。 鉛蓄電池の温度検出値と充放電電流分配率との関係を示す図である。 図4における充放電制御部の構成を示すブロック図である。 図7におけるPI調節手段から出力される電圧指令値とコンバータを構成するスイッチング素子のオン時比率との関係を示す図である。 本発明の第実施形態を示す構成図である。 三相インバータによるモータ駆動装置の一例を示す回路図である。 図10の零相分等価回路図である。 実施形態における電圧指令の制御ブロック図である。 図9の零相分等価回路図である。 図9の正相分等価回路図である。 図9における制御回路の構成を示すブロック図である。 図15における電流指令分配部の動作説明図である。 実施形態の主要部である温度推定手段の構成図である。 図17における温度上昇推定演算部の動作説明図である。 二次電池の放電容量の温度特性を示す図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の基本形態を示す構成図である。この基本形態は、本発明に係るモータ駆動装置が搭載された電動車両を想定したものである。
図1において、1は第1の電源である二次電池としての鉛蓄電池であり、その両端の直流母線の正極P及び負極Nには、第1の電力変換器である電流可逆型コンバータ100及び第2の電力変換器である三相インバータ200が互いに並列に接続されている。また、前記コンバータ100には、第2の電源である電圧可変形エネルギー貯蔵素子としての電気二重層キャパシタ(以下、単にキャパシタもいう)2も接続されており、コンバータ100の直流入出力端子の一方に鉛蓄電池1が接続され、他方にキャパシタ2が接続された構成となっている。
インバータ200の交流出力端子U,V,Wには車両駆動用の三相のモータ(例えば永久磁石モータ)Mが接続され、その出力軸は減速ギア及びデファレンシャルギアからなるギアユニット4を介して左右の車輪5に連結されている。
6a,6b,6cは、それぞれ鉛蓄電池1の電流、コンバータ100の電流、モータMの電流を検出する電流検出手段、7は鉛蓄電池1の温度を検出する温度検出手段、8はキャパシタ2の電圧を検出する電圧検出手段、9はモータMの磁極位置を検出する磁極位置検出手段である。
三相インバータ200は、図2に示すようにダイオードが逆並列接続されたIGBT等の自己消弧型半導体スイッチング素子T,T,T,T,T,Tから構成され、後述する制御回路300から各スイッチング素子T〜Tにゲート信号が与えられる。
また、電流可逆型コンバータ100も、図3に示すごとくダイオードが逆並列接続されたIGBT等の自己消弧型半導体スイッチング素子T,Tの直列回路とリアクトル101とから構成されており、前記制御回路300により各スイッチング素子T,Tにゲート信号が与えられる。
制御回路300はマイコン301及び記憶装置302を備え、更に、信号を入出力するためのインターフェース回路(図示せず)を備えている。この制御回路300は、外部から入力された加速指令及び制動指令と、前記各検出手段6a,6b,6c,7,8,9による検出値とに基づいて、コンバータ100及びインバータ200の半導体スイッチング素子に与えるゲート信号を生成し、後述するように鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電制御とモータMの制御とを行うものである。
図4は、制御回路300の内部構成を示すブロック図である。この制御回路300の機能は、以下の二つに大別される。
第1の制御は、インバータ制御部320によりインバータ200のスイッチング素子T〜TをオンオフさせてモータMに所定の電流を通流するモータ制御である。すなわち、外部から入力された加速指令及び制動指令に基づき、前記電流検出手段6cからの電流検出値i,i及び磁極位置検出手段9からの磁極位置検出値θを用いて三相電圧指令V ,V ,V を生成すると共に、これらの三相電圧指令V ,V ,V に従って、PWM演算部222がインバータ200のスイッチング素子T〜Tに対するゲート信号G〜Gを出力する。これにより、モータMの電流ひいてはトルクが所定値に制御される。
なお、この種のインバータによるモータの制御方法については周知であるため、ここでは詳述を省略する。
第2の制御は、コンバータ制御部310によるキャパシタ2及び鉛蓄電池1の充放電制御である。
コンバータ制御部310は、充放電電流分配率演算部311、充放電制御部312及びPWM演算部313を備えている。
充放電電流分配率演算部311は、温度検出手段7により得た鉛蓄電池1の温度検出値tmpから鉛蓄電池1とキャパシタ2との充放電電流の分配率を決定する。また、充放電制御部312は、充放電電流分配率演算部311による演算結果(充放電電流分配率)kと、電流検出手段6a,6bにより得た鉛蓄電池1及びコンバータ100の電流検出値I,Iと、電圧検出手段8により得たキャパシタ2の端子電圧検出値Vとに基づいて、電圧指令値Vcon を生成する。この電圧指令値Vcon はPWM演算部313に入力され、コンバータ100のスイッチング素子T,Tに対するゲート信号G,Gが生成される。これにより、鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流が充放電電流分配率kに従って分担されるような制御が実行される。
次いで、図4における充放電電流分配率演算部311について説明する。
インバータ200から要求された電力をまかなう電流は鉛蓄電池1及びキャパシタ2の両方から供給されるが、前述した充放電電流分配率kとは、上記電流のうちキャパシタ2が分担する充放電電流の比率をいい、k=1で全電流をキャパシタ2が分担し、k=0で全電流を鉛蓄電池1が分担する。
図5は、充放電電流分配率演算部311が充放電電流分配率kを決定するためのフローチャートである。
前後するが、図5のフローチャートにおいて引用される図6について説明する。図6は、鉛蓄電池1の温度検出値tmpとそれに対応する充放電電流率分配率kとの関係を示しており、温度検出値tmpが低温であるほど充放電電流分配率kを小さくして鉛蓄電池1からの充放電量を増やし、温度検出値tmpが高温であるほど充放電電流分配率kを大きくしてキャパシタ2からの充放電量を増やすように温度検出値tmpと充放電電流分配率kとの関係を設定する。
図5のフローチャートでは、モータMが運転を開始してから(ステップS1)、モータMが駆動(力行)状態か制動(回生)状態かを判断し(S2)、更に、キャパシタ2の電圧検出値Vと放電終止電圧Vcminまたは充電終止電圧Vcmaxとを比較してkの値を決定する(S3,S5,S6,S8)と共に、図6の関係から温度検出値tmpに従ってkの値を決定する(S4,S7)。
ここで、キャパシタ2の充電終止電圧Vcmaxは、使用するキャパシタで規定されている最高電圧に基づいて予め設定しておく。また、キャパシタ2の放電終止電圧Vcminは、キャパシタ電圧が低い状態でキャパシタから電力を供給しようとすると電流が増大するので、コンバータ100を構成するスイッチング素子T,Tの電流容量に基づいて予め設定しておくことが望ましい。
以上の手順により、モータMが駆動状態でキャパシタ2の電圧検出値Vが放電終止電圧Vcmin以上であれば充放電電流分配率kを図6によって決定し(S2Yes,S3Yes,S4)、また、モータMが駆動状態で電圧検出値Vが放電終止電圧Vcmin未満であれば、充放電電流分配率kを0として鉛蓄電池1のみを放電させる(S2Yes,S3No,S5)。
一方、モータMが制動状態で電圧検出値Vが充電終止電圧Vcmax未満であれば充放電電流分配率kを図6によって決定し(S2No,S6Yes,S7)、また、モータMが制動状態で電圧検出値Vが充電終止電圧Vcmax以上であれば、充放電電流分配率kを0として鉛蓄電池1のみを充電する(S2No,S6No,S8)。
このようにして決定された充放電電流分配率kが、図4の充放電制御部312に送られることになる。
次に、充放電制御部312について説明する。
充放電制御部312は、鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流が充放電電流分配率kに従って分担されるように、PWM演算部313に対して電圧指令値Vcon を送る。
ここで、図1における直流母線の正負極P,Nからインバータ200へ供給される電力PINVは、数式2によって表される。
Figure 0005487675
ここで、Vは鉛蓄電池1の電圧、IINVは直流母線からインバータ200へ供給される電流である。
また、鉛蓄電池1の電流検出値Iとコンバータ100の出力電流検出値Iと上記電流IINVとの間には、数式3の関係がある。
Figure 0005487675
電流IINVはモータMの出力により決まっているので、数式3によれば、コンバータ100の出力電流Iを制御すれば鉛蓄電池1の電流Iを制御することができる。これは、鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流分配率kによってインバータ200へ供給するエネルギーを調節できることを意味する。
コンバータ100の出力電流Iを制御するには、コンバータ100の出力電圧を制御すればよい。
すなわち、コンバータ100の出力電圧を鉛蓄電池1の電圧より高く設定すれば、両電圧の差に応じてキャパシタ2からエネルギーを放出(放電)することができ、逆にコンバータ100の出力電圧を鉛蓄電池1の電圧より低く設定すれば、両電圧の差に応じてキャパシタ2がエネルギーを吸収(充電)することができる。
図7は、図4の充放電制御部312の構成を示すブロック図である。
鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流が充放電電流分配率kに従って分担されるように自動制御するには、図7に示す如く充放電電流分配率kを指令値として、乗算手段312aにより駆動時と制動時とで指令値の極性を反転させると共に、上記指令値と、直流母線からインバータ200に流入する電流IINV(=I+I)のうちコンバータ100の出力電流Iの割合であるI/(I+I)との偏差を減算手段312bにより求め、PI調節手段312cによって上記偏差をゼロとするように調節動作するフィードバック回路を構成すれば良い。そして、PI調節手段312cの出力信号をコンバータ100の電圧指令値Vcon としてPWM演算部313に送れば良い。
図8は、上記電圧指令値Vcon とコンバータ100を構成するスイッチング素子T,Tのオン時比率との関係を示したものである。
この図8に基づき、駆動(力行)時と制動(回生)時の充放電動作は以下のようになる。
駆動(力行)時は、電圧指令値Vcon が正方向に増加すると、図3のスイッチング素子Tのオン時比率が大きくなってコンバータ100の出力電圧を上昇させ、キャパシタ2からの放電電流を増加させることができる。また、電圧指令値Vcon が負方向に増加すると、スイッチング素子Tのオン時比率が小さくなってコンバータ100の出力電圧を低下させ、鉛蓄電池1からの放電電流を増加させることができる。
制動(回生)時は、電圧指令値Vcon が正方向に増加すると、スイッチング素子Tのオン時比率が大きくなってコンバータ100の出力電圧を上昇させ、鉛蓄電池1への充電電流を増加させることができる。また、電圧指令値Vcon が負方向に増加すると、スイッチング素子Tのオン時比率が小さくなってコンバータ100の出力電圧を低下させ、キャパシタ2への充電電流を増加させることができる。
以上から、鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流が充放電電流分配率kに従って分担されるように制御することができる。
次に、図9は本発明の第実施形態を示す構成図であり、請求項1〜3に対応している。この実施形態は、2つの電源を用いて2台の交流モータ(例えば永久磁石モータ)M,Mを駆動するシステムであり、第1モータ駆動ユニット211及び第2モータ駆動ユニット212と、これらの直流母線に共通して接続された直流中間コンデンサ11とを備えている。
以下、その回路構成を詳述する。
第1モータ駆動ユニット211は、半導体スイッチング素子T11〜T16からなる第1の電力変換器としての三相インバータ201と、その三相出力端子に固定子巻線が接続された第1のモータMと、モータMの中性点と直流母線の負極Nとの間に接続された第1の電源である二次電池としての鉛蓄電池1と、を備えている。なお、6c,10は電流検出手段、7は前記同様に温度検出手段、9は磁極位置検出手段である。
一方、第2モータ駆動ユニット212は、半導体スイッチング素子T21〜T26からなる第2の電力変換器としての三相インバータ202と、その三相出力端子に固定子巻線が接続された第2のモータMと、モータMの中性点と直流母線の負極Nとの間に接続された第2の電源である電圧可変形エネルギー貯蔵素子としての電気二重層キャパシタ2と、を備えている。なお、6c,10は電流検出手段、8は前記同様に電圧検出手段、9は磁極位置検出手段である。
また、直流中間コンデンサ11には、その電圧を検出する電圧検出手段12が設けられている。
図示しないが、鉛蓄電池1及びキャパシタ2は、モータM,Mの中性点と直流母線の正極Pとの間にそれぞれ接続しても良い。
300Aは、上記インバータ201,202の半導体スイッチング素子T11〜T16,T21〜T26をオンオフ制御するための制御回路であり、マイコン301、記憶装置302及びインターフェース回路(図示せず)を備えている。この制御回路300Aには、第1モータ駆動装置211に対する加速指令1、制動指令1、及び、第2モータ駆動装置212に対する加速指令2、制動指令2が入力されると共に、前記各検出手段6c,6c,7,8,9,9,10,10,12からの電流検出値iu1,iw1,1u2,1w2,I,I、磁極位置検出値θ,θ、電圧検出値V,Edc、温度検出値tmpが入力されており、これらに基づいて生成したゲート信号G11〜G16,G21〜G26をスイッチング素子T11〜T16,T21〜T26にそれぞれ与えるように構成されている。
さて、特許第3223842号公報の段落[0029],[0030]及びその添付図面によれば、本願の図10に示すような三相インバータINVは、零相分に関して、等価的に図11で示すチョッパ(2象限チョッパ)CHのように動作させることができる。なお、図10において、T〜Tは半導体スイッチング素子、Mはモータ、B,Bは直流電源であり、図11において、T1a,T2aは半導体スイッチング素子、MLはモータMの漏れインダクタンスによるリアクトルである。
すなわち、図10におけるインバータINVの上アームまたは下アームのスイッチング素子を三相分すべてオン(反対側アームのスイッチング素子はすべてオフ)させることにより、零相分についてみると、インバータINVは図11のチョッパCHと等価になり、スイッチング素子T1a,T2aのオンオフにより2つの直流電源B,Bの相互間で電力を授受することになる。
このようなチョッパCHにおいて、直流電源Bの電圧Vと直流電源Bの電圧Vとの関係は、数式4によって表される。
Figure 0005487675
但し、数式4において、デューティー比D1aは、D1a=t1a/(t1a+t2a)とおく。ここで、t1a,t2aはそれぞれ図11に示したスイッチング素子T1a,T2aのオン時間である。
上記のデューティー比D1aを制御するには、以下のようにして零相電圧指令を正相電圧指令に加算して得た電圧指令をインバータINVに与えて制御すればよい。
図12は、インバータINVに与える電圧指令を制御するためのブロック図である。
図示するように、加算手段331において各相の正相電圧指令に零相電圧指令をそれぞれ加算することにより各相の電圧指令を生成し、これをPWM演算部332に入力して生成したゲート信号により図10のスイッチング素子T〜Tをオンオフ制御する。
上記構成において、正相電圧指令に加算される零相電圧指令を制御することにより、デューティー比D1aを制御することができる。
以上の考えから、第実施形態に係る図9の回路を、零相分に着目した等価回路によって表すと図13となる。同図において、CHは図9のインバータ201に相当するチョッパ、CHは同じくインバータ202に相当するチョッパ、ML,MLはモータM,Mの漏れインダクタンスに相当するリアクトルである。なお、図13のスイッチング素子T1a,T2aは図9のスイッチング素子T11〜T16に相当し、スイッチング素子T1b,T2bは同じくスイッチング素子T21〜T26に相当する。
この図13においても前述した数式4が成立し、更に、コンデンサ11の電圧Vとキャパシタ2の電圧Vに関して数式5が成立する。
Figure 0005487675
但し、数式5において、デューティー比D1bは、D1b=t1b/(t1b+t2b)とおく。ここで、t1b,t2bはそれぞれ図13に示すスイッチング素子T1b,T2bのオン時間である。
更に、前述した特許第3223842号公報によれば、正相分に関して、図9の回路は図14となり、従来の三相インバータとして動作する。
次に、図9における制御回路300Aの構成及び動作を説明する。図15は、この制御回路300Aの構成を示すブロック図である。
図15において、341,342は、外部からの加速指令1,2及び制動指令1,2に基づいて、各モータ駆動ユニット211,212のモータM,Mのトルクを制御するモータ制御部(正相分制御部)である。
また、381は、コンデンサ11の電圧指令値Edc 及び電圧検出値Edcの偏差がゼロになるようにPI調節演算を行って電流指令I を出力する電圧調節器(AVR)であり、383は、充放電電流分配率演算部382により鉛蓄電池1の温度検出値tmpから求めた充放電電流分配率kに従って前記電流指令I をインバータ201側の電流指令I とインバータ202側の電流指令I とに分配する電流指令分配部である。
391,392は、電流指令I ,I と電流検出値I,Iとの偏差がそれぞれゼロになるようにPI調節演算を行って零相電圧指令V01 ,V02 を出力する電流調節器(ACR)である。これらの零相電圧指令V01 ,V02 は、加算手段351,352において、前記モータ制御部341,342から出力される正相電圧指令Vu1 ,Vv1 ,Vw1 ,Vu2 ,Vv2 ,Vw2 にそれぞれ加算されてPWM演算部361,362に入力され、これらのPWM演算部361,362によってスイッチング素子T11〜T16,T21〜T26のゲート信号がそれぞれ生成されるようになっている。
なお、371,372は、電流検出値iu1,iw1,iu2,iw2から零相電流成分を除去するための零相電流除去演算部である。
永久磁石モータ等、この種のモータM,Mの駆動方法は周知であるため、詳細な説明を省略し、以下では図15の制御回路における本発明の主要部を中心に説明する。
前記電圧調節器381、充放電電流分配率演算部382、電流指令分配部383、電流調節器391,392は、正相分制御部であるモータ制御部341,342に対して、零相分制御部を構成しており、電流調節器391,392は、図9のインバータ201,202の各零相電流(それぞれ第1の電源電流、第2の電源電流といい、鉛蓄電池1からモータMの中性点に流れる電流、キャパシタ2からモータMの中性点に流れる電流に等しい)を制御する。
電流指令分配部383は、前述したように、充放電電流分配率kに従って、電流指令I を第1モータ駆動ユニット211のインバータ201の電流指令I と、第2モータ駆動ユニット212のインバータ202の電流指令I とに分配するものであり、その動作を、図16を参照しつつ説明する。
分配率kが0であるとき、電流指令分配部383に入力された電流指令I はすべて電流指令I に振り分けられ、電流指令I は零となる。この結果、インバータ201の零相電流、つまり、モータMの駆動に必要な電源電流は、鉛蓄電池1のみがコンデンサ11との間で充放電することにより供給される。分配率kが0.5であるとき、電流指令分配部383に入力された電流指令I は50%ずつ電流指令I ,I に分配され、鉛蓄電池1及びキャパシタ2によってモータ駆動に必要な電源電流を50%ずつ分担しながら充放電が行われる。分配率kが1.0であるときは、電流指令I がすべて電流指令I に振り分けられ、電流指令I は零となる。これにより、インバータ202の零相電流、つまり、モータMの駆動に必要な電源電流は、キャパシタ2のみがコンデンサ11との間で充放電することにより供給される。
このように、分配率kを0〜1.0の間で変化させることにより、鉛蓄電池1及びキャパシタ2による充放電電流の分担比率を制御することができる。
なお、図15の充放電電流分配率演算部382の構成は基本形態にて説明したものと同様であるため、説明を省略する。
次いで、本発明の第実施形態を説明する。この実施形態は、請求項に対応するものである。
図17は、第実施形態の主要部である温度推定手段の構成図である。この実施形態は、基本形態及び第1実施形態における鉛蓄電池1の温度検出値tmpに代えて、温度上昇推定演算部13により、図1や図9における電流検出値Iから鉛蓄電池1の温度上昇分Δtmpを推定し、この温度上昇分Δtmpを加算手段14により周囲温度検出値と加算して温度推定値tmp’を求めるようにした点である。この温度推定値tmp’が、図4や図15における温度検出値tmpに代えて用いられることになる。
温度上昇推定演算部13では、例えば以下の方法により温度上昇分Δtmpを推定する。すなわち、電流検出値Iの絶対値を時間平均した値|Iaveに対する鉛蓄電池1の温度上昇分Δtmpを測定等により予め取得しておき、その結果から図18に示すような特性を制御回路のメモリに記憶しておく。そして、実際にモータを駆動した際の時間平均値|Iaveを用いて、図18の特性から鉛蓄電池1の温度上昇分Δtmpを推定し、これと周囲温度検出値とを加算して温度推定値tmp’を求めればよい。
本発明に係るモータ駆動装置は、電動車両だけでなく、二次電池及び電圧可変形エネルギー貯蔵素子を電源として電力変換器によりモータを駆動する各種のモータ駆動装置に利用可能である。
1 鉛蓄電池
2 電気二重層キャパシタ
4 ギアユニット
5 車輪
6a,6b,6c,6c,6c,10,10 電流検出手段
7 温度検出手段
8,12 電圧検出手段
9,9,9 磁極位置検出手段
11 直流中間コンデンサ
13 温度上昇推定演算部
14 加算手段
100 電流可逆型コンバータ
101 リアクトル
200,201,202 三相インバータ
211 第1モータ駆動ユニット
212 第2モータ駆動ユニット
300,300A 制御回路
301 マイコン
302 記憶装置
310 コンバータ制御部
311 充放電電流分配率演算部
312 充放電制御部
312a 乗算手段
312b 減算手段
312c PI調節手段
313 PWM演算部
320 インバータ制御部
321 モータ制御部
322 PWM演算部
331 加算手段
332 PWM演算部
341,342 モータ制御部
351,352 加算手段
361,362 PWM演算部
371,372 零相電流除去演算部
381 電圧調節器(AVR)
382 充放電電流分配率演算部
383 電流指令分配部
391,392 電流調節器(ACR)
M,M,M モータ
P 直流母線の正極
N 直流母線の負極
U,V,W 交流出力端子
〜T,T,T,T1a,T2a,T1b,T2b,T11〜T16,T21〜T26 半導体スイッチング素子
,B 直流電源
INV インバータ
CH,CH,CH チョッパ
ML,ML,ML リアクトル

Claims (5)

  1. 第1の電力変換器と、第1の電力変換器の交流出力側に接続された第1のモータと、第1のモータの中性点と第1の電力変換器の直流母線の正極または負極との間に接続された第1の電源としての二次電池と、を有する第1モータ駆動ユニットと、
    第2の電力変換器と、第2の電力変換器の交流出力側に接続された第2のモータと、第2のモータの中性点と第2の電力変換器の直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子と、を有する第2モータ駆動ユニットと、
    第1,第2の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路と、
    を備え、かつ、
    第1,第2モータ駆動ユニットの直流母線を共通接続してなるモータ駆動装置において、
    前記制御回路は、
    前記二次電池の温度に基づいて前記二次電池及び前記エネルギー貯蔵素子の充放電電流の分配率を設定し、この分配率に基づいて第1,第2の電力変換器を構成する半導体スイッチング素子の駆動信号を生成する手段を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 請求項1に記載したモータ駆動装置において、
    前記制御回路は、
    前記分配率に従って第1,第2の電力変換器の零相分電圧指令を生成し、これらの零相分電圧指令を各電力変換器の正相分電圧指令にそれぞれ加算して最終的な出力電圧指令を生成することを特徴とするモータ駆動装置。
  3. 請求項1または2に記載したモータ駆動装置において、
    前記制御回路は、
    前記二次電池の温度が予め設定した閾値以下であるときに、前記二次電池による充放電電流が前記エネルギー貯蔵素子による充放電電流よりも多くなるように前記分配率を設定することを特徴とするモータ駆動装置。
  4. 請求項1〜の何れか1項に記載したモータ駆動装置において、
    前記制御回路に入力される前記二次電池の温度が、
    前記二次電池の温度検出値、または、前記二次電池の充放電電流及び周囲温度から演算した温度推定値であることを特徴とするモータ駆動装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載したモータ駆動装置を搭載したことを特徴とする電動車両
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