JP5485042B2 - 進捗予測装置、進捗予測方法、及びプログラム - Google Patents

進捗予測装置、進捗予測方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、進捗予測装置、進捗予測方法、及びプログラムに関する。
生産業一般において、発注者は注文した製品の進捗状況を受注者に問い合わせることが多い。これに対し、問い合わせを受けた受注者は、生産の担当者に確認した後、進捗状況を発注者に報告する。このため、問い合わせに要する時間と労力が大きかった。
このような不都合を解消するため、注文した製品の進捗状況を報知することができる技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。これによると、製品の進捗状況やどれくらいの時間で製品が完成するかを確認することができる。
特開2005−99912号公報
特許文献1に開示されている技術では、ユーザが商品の作成に着手した場合にタッチパネル上の「開始ボタン」を押下し、商品の作成が完了した場合に「完了ボタン」を押下する。このため、ユーザの負担が大きかった。
同様の問題は、手作業で1つの商品を作成する場合に限らず、機器を使用して大量の商品を製造する場合にも発生する。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、商品の進捗状況を容易に把握することができる進捗予測装置、進捗予測方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る進捗予測装置は、
外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する標準生産数量記憶手段と、
前記外部機器の電力値を測定する電力値測定手段と、
前記電力値測定手段によって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出手段と、
前記期間算出手段によって算出された期間に、前記標準生産数量記憶手段に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出手段と、
を備えることを特徴とする。
例えば、前記進捗予測装置は、
前記外部機器で生産すべき生産物の総数量を記憶する総数量記憶手段と、
前記総数量記憶手段に記憶されている総数量から前記生産数量算出手段によって算出された生産数量を減じることにより、生産すべき生産物の残数量を算出する残数量算出手段と、
を更に備えてもよい。
例えば、前記進捗予測装置は、
前記残数量算出手段によって算出された残数量を、前記標準生産数量記憶手段に記憶されている標準生産数量で除することにより、残数量の生産物を生産するために要する残期間を算出する残期間算出手段、
を更に備えてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る進捗予測方法は、
外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する進捗予測装置における進捗予測方法であって、
前記外部機器の電力値を測定する電力値測定ステップと、
前記電力値測定ステップによって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出ステップと、
前記期間算出ステップによって算出された期間に、前記進捗予測装置に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出ステップと、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るプログラムは、
外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する進捗予測装置のコンピュータに、
前記外部機器の電力値を測定する電力値測定手順と、
前記電力値測定手順によって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出手順と、
前記期間算出手順によって算出された期間に、前記進捗予測装置に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出手順と、
を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、商品の進捗状況を容易に把握することができる。
本実施形態に係る進捗予測システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す進捗予測装置の構成を示すブロック図である。 閾値データベースの構成を示す図である。 消費電力データベースの構成を示す図である。 (a)は、印刷条件データベースの構成を示す図であり、(b)は、標準印刷数量データベースの構成を示す図であり、(c)は識別情報データベースの構成を示す図である。 図1に示す電力測定器の構成を示すブロック図である。 (a)及び(b)は、電力測定器が測定した電力値を進捗予測装置の消費電力データベースに記憶する場合における、電力測定器及び進捗予測装置の動作を説明するためのシーケンス図である。 進捗予測装置が実行する印刷条件の記憶処理を説明するためのフローチャートである。 (a)は、機器選択画面の例を説明するための図であり、(b)は、印刷条件入力画面の例を説明するための図である。 進捗予測装置が実行する電力値の表示処理を説明するためのフローチャートである。 電力値表示画面の例を説明するための図である。 進捗予測装置が実行する進捗状況の表示処理を説明するためのフローチャートである。 図12に示すフローチャートに続くフローチャートである。 図13に示すフローチャートに続くフローチャートである。 図14に示すフローチャートに続くフローチャートである。 (a)は、ダイアログの例を説明するための図であり、(b)は、進捗状況表示画面の例を説明するための図である。
本実施形態では、進捗予測装置が印刷機の電力値から進捗状況の指標(生産数量、残数量、残時間等)を算出する例を説明する。
進捗予測システム41は、図1に示すように、進捗予測装置10と、複数の電力測定器20(20、20、・・・、20)と、複数の印刷機30(30、30、・・・、30)と、を備える。進捗予測装置10と各電力測定器20とは、有線通信又は無線通信により通信ネットワーク40を介して相互に接続されている。一方、各電力測定器20と各印刷機30とは、電流を電力測定器20に入力する電力入力線と電圧を入力する電圧入力線により接続されている。
進捗予測装置10は、各印刷機30の電力値に基づいて、各印刷機30で行われている作業の進捗状況の指標を算出するコンピュータ装置である。進捗予測装置10は、各電力測定器20からの要求に応答して、各電力測定器20に接続された印刷機30の電力値を各電力測定器20から定期的に受信する。
進捗予測装置10は、図2に示すように、通信部110と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150と、を備える。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)などから構成され、制御部150の制御に従って、通信ネットワーク40を介して、各電力測定器20と通信する。
操作部120は、例えば、キーボード、マウスなどから構成され、ユーザの操作に応じた信号を制御部150に送信する。
表示部130は、例えば、液晶ディスプレイ装置などから構成され、制御部150の制御に従って、様々な情報を表示する。
記憶部140は、例えば、磁気ディスク、半導体メモリなどから構成され、プログラム記憶部141、閾値DB(データベース)142、消費電力DB143、印刷条件DB144、標準印刷数量DB145、識別情報DB146等を備えている。
プログラム記憶部141は、制御部150が実行するプログラムなどを記憶する。
閾値DB142は、図3に示すように、印刷機30の電力値の範囲と、印刷機30の動作状態と、を対応付けて予め記憶する。
「動作状態」としては、例えば、印刷を行っている状態を示す「稼働」、主電源は投入されているが、印刷は行っていない状態を示す「準備」、印刷機30の主電源が切られている状態を示す「停止」などがある。
消費電力DB143は、図4に示すように、印刷機30に接続された電力測定機20の識別情報(=印刷機30の識別情報)と、印刷機30の電力値と、この電力値を検出した時刻とを対応付けて記憶する。
印刷条件DB144は、図5(a)に示すように、印刷機30に接続された電力測定機20の識別情報(=印刷機30の識別情報)と、この印刷機30で作業をする担当者の名前(担当者名)と、この担当者を表す画像の保存場所と、印刷の仕様と、この仕様で印刷する総数(生産総数量)と、を対応付けて記憶する。
「印刷の仕様」としては、例えば、紙質、紙のサイズ、使用する色の種類等がある。
標準印刷数量DB145は、図5(b)に示すように、印刷の仕様と、この仕様で単位時間当たりに印刷される枚数を示す標準印刷数量(枚/秒)と、を対応付けて記憶する。
識別情報DB146は、図5(c)に示すように、印刷機30の識別情報と、この印刷機30の名称(機器名)と、を対応付けて予め記憶する。
図2に示す制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などから構成され、プログラム記憶部121に記憶されたプログラムに従って、進捗予測装置10の各部を制御する。
また、制御部150は、所定のプログラムに従って、タイマ151としても機能する。
図1に示す電力測定器20は、印刷機30の電力値を測定する装置である。電力測定器20は、測定した電力値を一定の時間間隔で進捗予測装置10に送信する。
続いて、この電力測定器20の構成を、図6を参照して説明する。電力測定器20は、図6に示すように、通信部210と、操作部220と、表示部230と、記憶部240と、制御部250と、電流入力部260と、電圧入力部270と、積算部280、積算バッファ部285、計時部290と、を備える。
通信部210は、例えば、NIC(Network Interface Card)などから構成され、制御部250の制御に従って、通信ネットワーク40を介して、進捗予測装置10と通信する。
操作部220は、例えば、操作ボタンなどから構成され、ユーザの操作に応じた信号を制御部250に送信する。
表示部230は、例えば、液晶ディスプレイ装置などから構成され、制御部250の制御に従って、測定した電力値などを表示する。
記憶部240は、例えば、半導体メモリなどから構成され、制御部250が実行するプログラム、自電力測定器20を識別する識別情報などを記憶する。
制御部250は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などから構成され、記憶部240に記憶されたプログラムに従って、電力測定器20の各部を制御する。
電流入力部260は、例えば、電流計などから構成され、印刷機30から入力された電流の大きさを測定し、積算部280へ出力する。
電圧入力部270は、例えば、電圧計などから構成され、印刷機30から入力された電圧の大きさを測定し、積算部280へ出力する。
積算部280は、例えば、乗算器などから構成され、電流入力部260が出力した電流の大きさと電圧入力部270が出力した電圧の大きさとを乗じて得た値(即ち、電力値の値)を積算バッファ部285に記憶する。
積算バッファ部285は、半導体メモリなどから構成され、積算部280が積算した電力値の値を一時的に保存する。
計時部290は、例えば、タイマなどから構成され、現在時刻を計時すると共に一定の時間経過を計測する。
次に、進捗予測システムの各構成要素の動作を説明する。
(電力値の記憶処理)
電力測定器20は印刷機30の電力値の受信要求を周期的に進捗予測装置10に送信する。進捗予測装置10は、電力測定器20からの受信要求に応答して、印刷機30の電力値を受信して消費電力DB143に記憶する。
以下、電力測定機20及び進捗予測装置10の動作を、図7を参照して説明する。
電力測定器20の制御部250は、設置後、図7(b)に示す処理を開始し、まず、計時部290の時間経過(t)を0にリセットして、計時を再開させる(ステップS1)。制御部250は、計時部290の時間経過(t)が所定の時間(T1)以上であるか否かを判別する(ステップS2)。この時間(T1)は、電力測定器20が印刷機30の電力値を進捗予測装置10に送信する周期に相当する。
制御部250は、時間経過(t)が所定の時間(T1)未満であると判別した場合に(ステップS2;No)、ステップS2を繰り返す。一方、制御部250は、時間経過(t)が所定の時間(T1)以上であると判別した場合に(ステップS2;Yes)、積算バッファ部285から、印刷機30の電力値を読み出す(ステップS3)。制御部250は、記憶部250から自電力測定機20の識別情報を読み出す(ステップS4)。制御部250は、データの受信要求を、通信部210を介して進捗予測装置10に送信する(ステップS5)。ここで、制御部250は、受信要求の引数に、ステップS3で読み出した電力値とステップS4で読み出した識別情報とを対応付けて含める。
進捗予測装置10の制御部150は、電力測定器20からの受信要求に応答して、図7(a)に示す処理を開始し、まず、データを受信する(ステップS6)。制御部150は、タイマ151から現在の時刻(タイムスタンプ)を取得する(ステップS7)。制御部150は、受信したデータに含まれる識別情報毎に、受信したデータに含まれる電力値と、ステップS6で取得した時刻とを対応付けて消費電力DB143に記憶する(ステップS8)。制御部150は、電力値の記録が完了した旨の通知(記録完了通知)を電力測定器20に送信する(ステップS9)。
電力測定器20の制御部250は、進捗予測装置10から記録完了通知を受信する(ステップS10)。その後、制御は、ステップS1にリターンし、制御部250は同様の処理を繰り返す。これにより、印刷機30の識別情報毎に、印刷機30の電力値と、この電力値を検出した時刻と、が対応付けて消費電力DB143に記憶される。
(印刷条件の記憶処理)
印刷機30を操作する作業者又は管理者は、作業前に印刷機毎に印刷条件を入力する。
以下、進捗予測装置10が、印刷機30の印刷条件を記憶する処理を説明する。
ユーザは、印刷条件を入力したい場合に、操作部120を操作して印刷条件を入力する旨の指示をする。
この指示に応答して、操作部120は、当該指示を示す信号を制御部150に送信する。制御部150は、当該信号に応答して、図8に示す印刷条件の記憶処理を開始し、まず、図9(a)に示すように、機器選択画面を表示する(ステップS11)。機器選択画面は、印刷条件を入力する機器を選択するチェックボックス801と、入力を確定する確定ボタン802と、入力をキャンセルするキャンセルボタン803と、を備える。
ここで、制御部150は、識別情報DB146から取得した機器名をチェックボックス801の見出しとして表示している。
ユーザは、操作部120を操作して、複数のチェックボックス801のうちから、印刷条件を入力する機器に対応する1又は複数のチェックボックスをオンにする。
制御部150は、操作部120の操作に応答して、識別情報入力画面を編集する(ステップS12)。
制御部150は、確定ボタン802が押下されたか否かを判別する(ステップS13)。制御部150は、確定ボタン802が押下されていないと判別した場合に(ステップS13;No)、キャンセルボタン803が押下されたか否かを判別する(ステップS14)。
制御部150は、キャンセルボタン803が押下されていないと判別した場合に(ステップS14;No)、ステップS12に処理を戻す。
一方、制御部150は、キャンセルボタン803が押下されたと判別した場合に(ステップS14;Yes)、処理を終了する。
制御部150は、確定ボタン802が押下されたと判別した場合に(ステップS13;Yes)、図9(b)に示すように、印刷条件入力画面を表示する(ステップS15)。
印刷条件入力画面は、機器名を表示するキャプション811と、担当者名及びこの担当者を表す画像の保存場所を入力するスプレッドシート812と、印刷の仕様(紙質、紙サイズ、色数)を入力するプルダウンメニュー813と、生産総数量を入力するテキストボックス814と、確定ボタン815と、キャンセルボタン816と、を備えている。
ここで、制御部150は、キャプション811に、ステップ12でオンになったチェックボックスに対応する機器名(例えば、「印刷機1」)を表示する。
ユーザは、操作部120を操作して、担当者名、この担当者を表す画像の保存場所、印刷の仕様及び生産総数量を印刷条件入力画面において入力する。
制御部150は、操作部120の操作に応答して、印刷条件入力画面を編集する(ステップS16)。制御部150は、確定ボタン815が押下されたか否かを判別する(ステップS17)。
制御部150は、確定ボタン815が押下されていないと判別した場合に(ステップS17;No)、キャンセルボタン816が押下されたか否かを判別する(ステップS18)。
制御部150は、キャンセルボタン816が押下されていないと判別した場合に(ステップS18;No)、ステップS16に処理を戻す。
一方、制御部150は、キャンセルボタン816が押下されたと判別した場合に(ステップS18;Yes)、処理を終了する。
制御部150は、確定ボタン815が押下されたと判別した場合に(ステップS17;Yes)、キャプション811に表示された機器名に対応する識別情報と、印刷条件入力画面において入力された、担当者名と、画像の保存場所と、印刷の仕様と、生産総数量と、を対応付けて印刷条件DB144に記憶する(ステップS19)。制御部150は、タイマ151から取得した現在の時刻を変数Tbに格納し(ステップS20)、処理を終了する。
これにより、印刷条件DB144にデータが記憶されていく。
(電力値の表示処理)
ユーザは、印刷機30の電力値を電力値表示画面で確認することができる。
以下、進捗予測装置10が印刷機30の電力値を表示する処理を説明する。
ユーザは、操作部120を操作して、電力値表示画面を表示する旨を指示する。
この指示に応答して、操作部120は、当該指示を示す信号を制御部150に送信する。制御部150は、当該信号に応答して、図10に示す電力値の表示処理を開始し、まず、電力値表示画面を表示部130に表示する(ステップS21)。
電力値表示画面は、図11に示すように、印刷機30の識別情報を表示するキャプション901(901、901、・・・、901)と、電力値のグラフを表示するグラフ表示部902(902、902、・・・、902)と、進捗状況表示アイコン903、OKボタン904と、を備えている。
制御部150は、識別情報毎に、電力値及び時刻を消費電力DB143から読み出す(ステップS22)。制御部150は、識別情報毎に、読み出した電力値及び時刻の組を示す点をプロットしたグラフをグラフ表示部902に表示する(ステップS23)。
また、制御部150は、識別情報に対応する機器名を識別情報DB146から取得し、取得した機器名をキャプション901に表示する(ステップS24)。
ここで、キャプション901とグラフ表示部902とは画面上において対応付けられている。
制御部150は、タイマ151の時間経過(t)を0にリセットして、計時を再開させる(ステップS25)。制御部150は、時間経過(t)が所定の時間(T2)以上であるか否かを判別する(ステップS26)。この時間(T2)は、グラフ表示部902をリフレッシュする周期に相当する。
制御部150は、時間経過(t)が所定の時間(T2)未満であると判別した場合に(ステップS26;No)、ステップS26を繰り返す。
一方、制御部150は、時間経過(t)が所定の時間(T2)以上であると判別した場合に(ステップS2;Yes)、OKボタン904が押下されたか否かを判別する(ステップS27)。制御部150は、OKボタン904が押下されないと判別した場合に(ステップS27;No)、ステップS22に処理を戻す。一方、制御部150は、OKボタン904が押下されたと判別した場合に(ステップS27;Yes)、処理を終了する。
(進捗状況の表示処理)
ユーザは、印刷機30の進捗状況を進捗状況確認画面で確認することができる。
以下、進捗予測装置10が印刷機30の進捗状況を表示する処理を説明する。
制御部150は、電力値表示画面の進捗状況表示アイコン903が押下された後にグラフ表示部がクリックされたことを契機として、図12乃至15に示す進捗状況の表示処理を開始し、まず、クリックされたグラフ表示部902に対応するキャプション901に表示された機器名を特定する(ステップS31)。制御部150は、特定した機器名に対応する識別情報を識別情報DB146から取得する(ステップS32)。
以下、理解を容易にするため、制御部150は、機器名「印刷機1」に対応する識別情報「101」を識別情報DB146から取得したものとして説明を続ける。
制御部150は、消費電力DB145において、ステップ32で取得した識別情報「101」に対応する時刻のうちから、最新の時刻を抽出し、抽出した時刻を変数Teに格納する(ステップS33)。制御部150は、ステップ32で取得した識別情報「101」及び変数Teの値に対応する電力値を消費電力DB145から取得し、取得した電力値を変数Pに格納する(ステップS34)。
制御部150は、動作状態「稼働」に対応する電力値の範囲P≧1200(W)を閾値DB142から取得する(ステップS35)。制御部150は、変数Pの値がステップS35で取得した電力値の範囲P≧1200(W)を満たすか否か判別する(ステップS36)。
制御部150は、変数Pの値がステップS35で取得した電力値の範囲P≧1200(W)を満たさないと判別した場合に(ステップS36;No)、図16(a)に示すように、印刷機30が稼働していない旨のダイアログを表示部130に表示する(ステップS37)。制御部150は、ダイアログのOKボタンが押下されたか否かを判別する(ステップS38)。
制御部150は、ダイアログのOKボタンが押下されないと判別した場合に(ステップS38;No)、ステップS38を繰り返す。一方、ダイアログのOKボタンが押下されたと判別した場合に(ステップS38;Yes)、処理を終了する。
制御部150は、変数Pの値がステップS35で取得した電力値の範囲P≧1200(W)を満たすと判別した場合に(ステップS36;Yes)、消費電力DB143を参照し、変数Tbの値から変数Teの値までの時間において、電力値が電力値の範囲P≧1200に属していた時間(秒)の和を変数Tw(作業時間)に格納する(ステップS39)。
制御部150は、識別情報「101」に対応する仕様「紙質1、紙サイズ2、色3、・・・・」を印刷条件DB144から読み出す(ステップS40)。制御部150は、読み出した仕様「紙質1、紙サイズ2、色3、・・・・」に対応する標準印刷数量「0.83」(枚/秒)、を標準印刷数量DB145から読み出す(ステップS41)。
制御部150は、変数Twの値にステップS43で読み出した標準印刷数量を乗じて得た値(即ち、生産数量)を変数Saに格納する(ステップS42)。制御部150は、識別情報「101」に対応する生産総数量「20000」(枚)を印刷条件DB144から読み出す(ステップS43)。制御部150は、読み出した印刷総数「20000」から変数Saの値(生産数量)を減じて得た値(即ち、残数量)を変数Srに格納する(ステップS44)。
制御部150は、変数Srの値(残数量)をステップS43で読み出した標準印刷数量「0.83」(枚/秒)で割った値(即ち、残時間(秒))を、更に60で割った値(即ち、残時間(分))を変数Trに格納する(ステップS45)。
制御部150は、消費電力DB143に記憶されている電力値を、変数Tbに格納された時刻から変数Teに格納された時刻までの間で積分する(ステップS46)。制御部150は、積分して得られた値(即ち、消費電力量(Ws))を3600(秒)で割った値(即ち、消費電力量(Wh))を、変数Wに格納する(ステップS47)。
制御部150は、変数Wの値に二酸化炭素の発生量を算出するための係数(=0.555gCO/Wh)を乗じて得た値(即ち、二酸化炭素の発生量)を変数Mco2に格納する(ステップS48)。
制御部150は、進捗状況表示画面を生成する(ステップS49)。
進捗状況表示画面は、印刷機30の機器名を表示するキャプション901と、既に印刷された印刷物の生産数量(枚)を表示するテキストボックス902と、印刷すべき残数量(枚)を表示するテキストボックス903と、残数量の印刷物を印刷するために要する残時間(分)を表示するテキストボックス904と、既に印刷された印刷物の印刷にかかった消費電力量(Wh)を表示するテキストボックス905と、この消費電力量を二酸化炭素の発生量に変換した値(g)を表示するテキストボックス906と、この印刷機30で作業を行う担当者の名前及び画像(サムネイル)を表示する担当者表示部907と、OKボタン908と、を備えている。
制御部150は、キャプション1001にステップ31で特定した機器名を設定する(ステップS50)。また、制御部150は、テキストボックス1002〜1006にそれぞれ、変数Saの値、変数Srの値、変数Wの値(消費電力量(Wh))、変数Trの値、変数Mco2の値を設定する(ステップS51)。
制御部150は、識別情報「101」に対応する担当者名及び画像の保存場所を印刷条件DB144から読み出す(ステップS52)。制御部150は、担当者表示部907に読み出した担当者名と、画像の保存場所に保存された画像のサムネイルを設定する(ステップS53)。
制御部150は、図16(b)に示すように、生成された進捗状況表示画面を表示部130に表示する(ステップS54)。
制御部150は、進捗状況表示画面のOKボタン1008が押下されたか否かを判別する(ステップS55)。制御部150は、進捗状況表示画面の終了ボタン1008が押下されないと判別した場合に(ステップS55;No)、ステップS55を繰り返す
一方、制御部150は、進捗状況表示画面のOKボタン1008が押下されたと判別した場合に(ステップS55;Yes)、処理を終了する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、制御部150は、印刷機30の電力値から、進捗状況の指標となる生産数量、残数量、残時間を算出して表示する。このため、ユーザが印刷に着手した場合及び印刷が終了した場合に、何らかの操作をする必要がなく、印刷の進捗状況を容易に把握することができる。
また、制御部150は、印刷機30の消費電力量と、この消費電力量に対応する二酸化炭素の発生量を算出して表示する。このため、二酸化炭素の発生を削減するというインセンティブが働き、無駄な作業が軽減される。
更に、制御部150は、印刷機30で作業をする担当者の担当者名と画像を表示する。このため、担当者に責任感を喚起することができる。また、受注者は印刷の担当者の画像を確認できるため、安心感を得ることができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
例えば、上記実施形態では、進捗状況を推定する対象として印刷機30を例にして説明したが、印刷機30以外の他の機器であってもよい。
また、上記実施形態では、進捗予測装置10、電力測定器20を別々の装置構成としたが、これらを1台の装置で置き換えることも可能である。
上記実施形態では、進捗予測装置10において、電力値表示画面、進捗状況表示画面等を表示部130に表示しているが、進捗予測装置10が通信ネットワーク40に接続されたパソコン等の端末からの要求に応答して、電力値表示画面、進捗状況表示画面等の情報を端末に提供するようにしてもよい。
上記実施形態では、印刷機30を操作する作業者又は管理者は、作業前に印刷機毎に印刷条件を入力しているが、作業時間帯と、印刷条件(識別情報、担当者名、画像の保存場所、印刷の仕様、生産総数量)と、を対応付けて入力し、制御部150が、作業時間帯と、印刷条件とを対応付けて印刷条件DBに記憶してもよい。
この場合、制御部150は、タイマ151から取得した現在の時刻が含まれる作業時間帯を特定し、特定した作業時間帯に対応する印刷条件を使用して、前述した各処理を実行するようにすればよい。
上記実施形態では、標準印刷数量DB145に記憶されている標準印刷数量は更新されていないが、所定のタイミングで更新してもよい。
即ち、制御部150は、生産総数量を作業時間の実績値で割ることにより、標準印刷数量の実績値を算出する。続いて、制御部150は、標準印刷数量の実績値と、標準印刷数量DB145に記憶されている標準印刷数量と、の平均値を、新たな標準印刷数量として標準印刷数量DB145を更新する。
上記実施形態では、制御部150は、残時間の算出にあたり、用紙の補充(積替作業)にかかる時間を考慮していないが、次のように考慮してもよい。
即ち、制御部150は、積替作業により電力値の値が電力値の範囲P≧1200に属さず、かつ、この範囲に属していなかった時間が所定の時間範囲内であった回数をカウントする。ここで、所定の時間範囲は、積替作業1回当たりの平均時間と同一とみなされる範囲であって、積替作業1回当たりの平均時間との差が所定の閾値以内の範囲をいう。
続いて、制御部150は、印刷の仕様及び生産総数量に応じて予め定められた積替作業の総回数から、カウントされた回数を減じることにより、積替作業の残回数を算出する。そして、制御部150は、残回数に積替作業1回当たりの平均時間を乗じて得た値を、残時間に加算する。
また、制御部150は、予め決められた昼休み等の休憩時間を残時間に加算するようにしてもよい。
なお、積替作業の総回数、積替作業1回当たりの平均時間、昼休み等の休憩時間は、記憶部140に記憶されている。
さらに、進捗予測装置10が、印刷の仕様と、印刷1枚当たりの標準準備時間と、を対応付けて記憶する標準準備時間データベースを更に備え、電力値のグラフの予想波形を表示するようにしてもよい。
即ち、制御部150は、生産総数量と、印刷の仕様に対応する標準準備時間と、を乗じることにより、準備総時間の理論値を算出する。また、制御部150は、生産総数量と、印刷の仕様に対応する標準時間と、を乗じることにより、作業時間の理論値を算出する。制御部150は、算出された準備総時間の理論値及び作業時間の理論値と、閾値DB142に記憶されている電力値の範囲と、から電力値のグラフ(予想波形)を生成し、生成した予想波形を電力値表示画面のグラフ表示部902に表示する。
ユーザは、表示された予想波形と、実際の電力値のグラフ(実績波形)を比較することにより、計画通りに印刷できなかった印刷機30や担当者等を特定することができる。そして、ユーザは、特定した印刷機30の故障の有無や、担当者からの説明を聞いた上で原因を特定し、その原因を排除することができる。このため、標準印刷数量DB145に記憶され、適宜更新される標準印刷数量の信頼度を向上することができる。
なお、本発明の進捗予測装置10は、専用の装置を用いる必要はなく、通常のコンピュータにより実現することができる。例えばコンピュータに上記した各処理を実行させるためのプログラム及びデータを記録媒体(CD−ROM等)に記録して配布し、これをインストールしてOS上で実行することにより、本発明の進捗予測装置10を実現できる。また、プログラム及びデータの配布は、CD−ROM等に限らず、通信回線等を介して行われてもよい。
10 進捗予測装置
20 電力測定器
30 印刷機
40 通信ネットワーク
41 進捗予測システム
110 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
141 プログラム記憶部
142 閾値データベース
143 消費電力データベース
144 印刷条件データベース
145 標準消費電力データベース
146 識別情報データベース
150 制御部
210 通信部
220 操作部
230 表示部
240 記憶部
250 制御部
260 電流入力部
270 電圧入力部
280 積算部
285 積算バッファ部
290 計時部
801 チェックボックス
802 確定ボタン
803 キャンセルボタン
811 キャプション
812 スプレッドシート
813 プルダウンメニュー
814 生産総数量を表示するテキストボックス
815 確定ボタン
816 キャンセルボタン
901 キャプション
902 グラフ表示部
903 進捗状況表示アイコン
904 OKボタン
1001 キャプション
1002 生産数量を表示するテキストボックス
1003 残数量を表示するテキストボックス
1004 残時間を表示するテキストボックス
1005 消費電力量を表示するテキストボックス
1006 二酸化炭素の発生量を表示するテキストボックス

Claims (5)

  1. 外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する標準生産数量記憶手段と、
    前記外部機器の電力値を測定する電力値測定手段と、
    前記電力値測定手段によって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出手段と、
    前記期間算出手段によって算出された期間に、前記標準生産数量記憶手段に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出手段と、
    を備えることを特徴とする進捗予測装置。
  2. 前記外部機器で生産すべき生産物の総数量を記憶する総数量記憶手段と、
    前記総数量記憶手段に記憶されている総数量から前記生産数量算出手段によって算出された生産数量を減じることにより、生産すべき生産物の残数量を算出する残数量算出手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の進捗予測装置。
  3. 前記残数量算出手段によって算出された残数量を、前記標準生産数量記憶手段に記憶されている標準生産数量で除することにより、残数量の生産物を生産するために要する残期間を算出する残期間算出手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の進捗予測装置。
  4. 外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する進捗予測装置における進捗予測方法であって、
    前記外部機器の電力値を測定する電力値測定ステップと、
    前記電力値測定ステップによって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出ステップと、
    前記期間算出ステップによって算出された期間に、前記進捗予測装置に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出ステップと、
    を備えることを特徴とする進捗予測方法。
  5. 外部機器で単位時間当たりに生産される生産物の数量を示す標準生産数量を記憶する進捗予測装置のコンピュータに、
    前記外部機器の電力値を測定する電力値測定手順と、
    前記電力値測定手順によって測定された電力値が、前記外部機器が稼働していることを示す所定の範囲内となっていた期間を算出する期間算出手順と、
    前記期間算出手順によって算出された期間に、前記進捗予測装置に記憶されている標準生産数量を乗ずることにより、生産物の生産数量を算出する生産数量算出手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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