JP5139381B2 - エネルギー管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の建造物についてのエネルギーを管理するエネルギー管理システムに関する。
ビル等の建造物におけるエネルギー管理業務において、企業等が所有している建造物や使用している複数の建造物全体でのエネルギー使用量の管理が必要になっている。具体的には、複数の建造物を所有若しくは使用している企業等は、複数の建造物全体でのエネルギー使用量の目標と実績の管理、エネルギー使用量の削減、そしてこれらの定期的な報告が必要である。また、定められているエネルギー使用量の削減を達成できなかった場合、罰則が課せられる。
このような背景において、複数の顧客ビルで使用するエネルギー関連データを取得して管理、集計、統計データを保存し、統計データを消費報告書作成に提供するエネルギー管理システムの提案がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された発明においては、複数のビルに設置された端末装置が夫々のビルにおける各種のエネルギーデータを収集し、ネットワークを介して接続されたデータセンターが複数のビルにおいて収集されたエネルギーデータを集計して統計データとして保存し、同じくネットワークを介して接続された顧客エネルギー管理部が上記保存された統計データに基づいてエネルギー消費報告書を作成している。
特開2006−338286号公報
企業等が複数所有若しくは使用している建造物全体でのエネルギー削減を効率的に実現するためには、複数のビル全体に対してエネルギー削減の施策を実行するよりも、エネルギー削減が進んでいない建造物にエネルギー削減施策を注力する方が得られる効果の面で効率的である。即ち、ある程度エネルギー削減が進んでいる建造物に更にエネルギー削減施策を施すよりも、未だエネルギー削減が進んでいない建造物に対して集中的にエネルギー削減施策を施すことにより、効率的にエネルギー削減を実現することが望まれる。
特許文献1に開示された技術においては、対象となる複数のビル全体で消費されたエネルギーを管理することが可能である。しかしながら、複数のビル夫々についてのエネルギー消費状況を管理することはできず、上述したように、エネルギー削減施策を注力すべき建造物を判断することができないため、効率的なエネルギー削減効果を得ることができない。
本発明の目的は、複数の建造物を所有若しくは管理している場合において、優先的にエネルギー削減施策を施すべき建造物の判断を容易化し、効率的なエネルギー削減効果を得ることが可能なエネルギー管理システムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係るエネルギー管理システムは、複数の建造物において消費されるエネルギーを管理するエネルギー管理システムであって、前記複数の建造物におけるエネルギー消費に関する情報を取得する消費エネルギー情報取得部と、前記取得されたエネルギー消費に関する情報に基づき、ユーザに提示するためのエネルギー消費実測値を生成する実測値生成部と、前記複数の建造物における消費エネルギー低減に関する施策の実施履歴の情報を記憶している履歴情報記憶部と、前記生成されたエネルギー消費実測値に基づいて前記複数の建造物毎にエネルギー消費の状況を表示する表示画面を生成する表示画面生成部とを含み、前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値と前記実施履歴の情報とが前記複数の建造物毎に関連付けて表示されるように前記表示画面を生成し、前記実測値生成部は、前記エネルギー消費に関する情報に基づき、前記エネルギー消費実測値として、前記建造物の延床面積に対するエネルギー消費量を示すエネルギー原単位を算出し、前記表示画面生成部は、前記表示画面として、前記複数の建造物の延床面積を横軸とし、前記エネルギー原単位を縦軸とした座標空間上に前記複数の建造物毎のデータがプロットされた画面を生成することを特徴とする。
ここで、前記表示画面生成部は、前記複数の建造物毎のエネルギー消費基準値を取得し、前記取得された前記エネルギー消費基準値と前記生成されたエネルギー消費実測値との比較結果に基づき、前記複数の建造物のうち前記エネルギー消費実測値と前記実行履歴の情報とを関連付けて表示するものを選択することが好ましい。
また、建造物の延床面積に応じたエネルギー消費基準値を指定する情報を記憶している基準値記憶部を更に含み、前記表示画面生成部は、前記基準値記憶部に記憶されているエネルギー消費基準値を取得することが好ましい。
また、前記表示画面生成部は、前記生成されたエネルギー消費実測値の平均値に基づいて前記エネルギー消費基準値を取得してもよい。
また、前記表示画面生成部は、前記複数の建造物が存在する地域毎に前記表示画面を生成することができる。
また、前記実測値生成部は、前記エネルギー消費に関する情報に基づき、前記エネルギー消費実測値として二酸化炭素の排出量を算出することができる。
また、前記複数の建造物毎にエネルギー消費の目標値を記憶している目標値記憶部を更に含み、前記実測値生成部は、前記エネルギー消費の目標値及び前記算出されたエネルギー原単位に基づき、前記エネルギー消費実測値として、省エネ効果値を算出することができる。
また、エネルギー消費実測値の値に応じて前記表示画面上に表示させるコメントデータを記憶しているコメント記憶部を更に含み、前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値に応じて前記コメントデータを取得して前記表示画面上に表示させるように前記表示画面を生成することが好ましい。
また、前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値に応じて前記複数の建造物を並べ替えて表示させるように前記表示情報を生成することができる。
本発明によれば、複数の建造物を所有若しくは管理している場合において、優先的にエネルギー削減施策を施すべき建造物の判断を容易化し、効率的なエネルギー削減効果を得ることが可能となる。
本発明の実施形態に係るエネルギー管理システムを示す図である。 本発明の実施形態に係る一覧表示画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るモデルビルデータの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るパルスデータの保存を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るパルスデータの収集及び実測値の算出動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る表示画面の生成動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプロットデータの生成動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプロットデータの表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、本発明に係るエネルギー管理システムの一実施形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエネルギー管理システムを示すシステム構成図である。また、図2は、図1に示されている情報処理端末に提供されるランキング表示画面である。また、図3は、図1に示す記憶装置に格納されるモデルビルデータを示すテーブル図である。また、図4は、図1に示される建物側のエネルギー使用の計測フローチャートである。また、図5は、図1に示される建物側からデータの収集と格納を示すデータ収集格納フローチャートである。また、図6、7は、図1に示されるパソコンへデータを提供する動作を示すフローチャートである。また、図8は、図1に示される情報処理端末に提供されるエネルギー分布比較画面である。また、図9は、図1に示す情報処理端末や電力積算管理センターを構成する情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
まず図1に示すように、本実施形態に係るエネルギー管理システムは、複数の顧客ビル4について、エネルギーを管理するシステムであり、電力積算管理センター1が一般回線2若しくはインターネット3を介して顧客ビル4に含まれる各機器と接続されている。このような構成において、電力積算管理センター1は、一般回線を介して各顧客ビル4から取得したエネルギー消費に関するデータを解析し、その解析結果を、インターネット3を介して顧客ビル4に送信する。
図1に示すように、各顧客ビル4においては、電力計6やガス計8等の消費エネルギー計測機が複数設けられており、夫々の計測結果がパルス信号としてパルス積算装置5に入力される。パルス積算装置5は、各消費エネルギー計測機から入力されたパルス信号を積算し、パルスデータを生成する。このように生成されたパルスデータが、電力積算管理センター1によって取得される。また、図1に示すように、各顧客ビル4には、情報処理及び表示用の情報処理端末7が設けられている。情報処理端末7は、一般的なPC(Personal Computer)等によって構成され、電力積算管理センター1からインターネット3を介して送信された解析結果を表示する。尚、本実施形態においては、各顧客ビル4に情報処理端末7が設けられている場合を例としているが、他の建物内に設置されたPC等を情報処理端末7として用いることも可能である。
電力積算管理センター1は、図1に示すように、制御装置部11、通信インターフェース12、収集装置13、スケジュール管理装置14、演算装置15、画面作成装置16及び記憶装置17とを含む。制御装置部11は、電力積算管理センター1における全体の動作を制御する。通信インターフェース12は、一般回線2及びインターネット3を介して外部の機器と通信を行う。本システムにおいて、通信インターフェース12は、各顧客ビル4に設けられているパルス積算装置5と一般回線2を介して接続されている。パルス積算装置5は、複数の電力計6やガス計8と接続されており、通信インターフェース12は、パルス積算装置5を介して各顧客ビル4における消費電力量を取得する。
収集装置13は、各顧客ビル4におけるエネルギー計測値を収集する。スケジュール管理装置14は、収集装置13によるエネルギー計測値の収集タイミングを管理する。演算装置15は、収集されたエネルギー計測値を、例えばCO排出量等のエネルギー量等に変換する。画面作成装置16は、電力積算管理センター1による処理の結果、顧客に通知される情報を表示するための画面を生成する。図1に示すように、画面作成装置16は、比較表作成部16a、グラフ作成部16b、コメント作成部16cを含み、情報処理端末7に表示させる表示画面を生成する表示画面生成部として機能する。
比較表作成部16aは、演算装置15によって変換されたエネルギー量を、顧客ビル4毎に比較して並べ替え等を行い、各顧客ビル4のエネルギー量を一覧可能な比較表を作成する。図2に、本実施形態に係る比較表の例を示す。図2に示すように、本実施形態に係る比較表は、顧客を示す“お客様”、夫々の顧客ビルを示す“建物”、夫々の建物の“延床面積”、演算装置15によって変換されたエネルギー量である“CO排出量”、延床面積に対するエネルギー量を示す“エネルギー原単位”及び“省エネ効果”を含む。
グラフ作成部16bは、例えば、顧客ビル4毎に延床面積に対するエネルギー量の分布をグラフ化したエネルギー分布グラフを作成する。コメント作成部16cは、各顧客ビル4のうち対象としたビルに対して、省エネ施策の有無及び有る場合のその内容を記憶装置17から取得して表示させる。記憶装置17は、収集されたパルスデータや、変換によって生成された消費エネルギー量や、各顧客ビル毎の省エネ施策の実施内容等の情報を記憶している。図1に示すように記憶装置17は、ワークエリア17a、パルスデータ格納部17b、変換データ格納部17c、スペックデータ格納部17d、モデルビルデータ格納部17e、シナリオ格納部17f及び履歴データ格納部17gを含む。パルスデータ格納部17bは、パルス積算部5から取得されたパルスデータを記憶している。変換データ格納部17cは、演算装置15が、パルスデータをエネルギー量に変換した変換後のデータを記憶している。
スペックデータ格納部17dは、演算装置15がパルスデータを各種のエネルギー量に変換する際の係数や計算式等のデータを記憶している。モデルビルデータ格納部17eは、省エネ努力対象ビルを抽出するため、比較対象とするモデルビルのデータを記憶している。図3にモデルビルデータの例を示す。図3に示すように、モデルビルデータは、夫々の顧客毎のデータに分かれており、更に夫々の地区毎のデータに分かれている。そして、夫々の地区毎のデータにおいて、延床面積に応じたモデルビルが指定されている。即ち、モデルビルデータ格納部17eは、建造物の延床面積に応じたエネルギー消費基準値を指定するための情報を記憶している基準値記憶部として機能する。図3の例の場合、東京地区における延床面積300mまでのビルのモデルビルは、Aビルであることが示されている。この場合、記憶装置17に格納されているAビルのデータが、エネルギー消費基準値として用いられる。
シナリオ格納部17fは、エネルギー消費の効率が悪いビルに対して情報処理端末7に表示される解析結果の表示画面において表示するコメントのフォーマット情報を記憶している。履歴データ格納部17gは、顧客ビル4夫々における省エネ施策の実施状況の情報を履歴情報として記憶している履歴情報記憶部である。省エネ施策の実施状況の情報としては、例えば、省エネ施策の実施の有無及び実施がある場合の実施の内容である。これにより、情報処理端末7に表示される解析結果の表示画面において、夫々の顧客ビル4における省エネ効率が悪い場合に、その顧客ビルが省エネ施策を実施済みであるか否かを表示させることができるため、ユーザは、優先的に省エネ施策を実施すべき顧客ビルを容易に判断することが可能となる。
次に、本実施形態に係るエネルギー管理システムの動作として、電力積算管理センター1が情報処理端末7に提供する省エネランキングの情報や省エネ努力対象に対する処理について、図4〜図7を参照して説明する。図4は、顧客ビル4においてパルス積算装置5がパルスデータを生成して格納する処理を示すフローチャートである。図4に示すように、顧客ビル4において電力やガス等のエネルギーが消費されると(S401)、電力計6やガス計8は、消費されたエネルギーに応じたパルス信号を出力する(S402)。このパルス信号はパルス積算装置5に入力される。これにより、パルス積算装置5は、入力されたパルス信号を積算して、接続機器及び時間毎に積算値であるパルスデータを格納する(S403)。このような処理により、パルス積算装置5がパルスデータを生成して格納する。
次に、電力積算管理センター1によるパルスデータの収集及び変換動作について、図5を参照して説明する。図5に示すように、スケジュール管理装置14は、予め登録された収集スケジュールに従って、パルス積算装置5に格納されたパルスデータの収集日時を確認する(S501)。S501の確認の結果、収集のタイミングであった場合(S501/YES)、収集対象のパルス積算装置5を選択して、制御装置11にパルスデータ収集タイミングであることを通知する(S502)。
S502の通知を受けた制御装置11は、収集装置13に収集命令を出力する。これにより、収集装置13は、通信インターフェース12及び一般回線を介して対象のパルス積算装置5に接続する(S503)。収集装置13は、パルス積算装置5との接続が完了すると、パルスデータ格納部17bを参照し、どのタイミングまでパルスデータを収集済みであるか確認し、収集済みのタイミング以降から前日までのパルスデータをパルス積算装置5から読み出し(S504)、パルスデータ格納部17bに新たに格納する(S505)。即ち、収集装置13が、消費エネルギー情報取得部として機能する。
前日までのパルスデータの読み出しが完了すると(S506/YES)、収集装置13は、通信インターフェース12を制御してパルス積算装置5との通信を切断させ(S507)、制御装置11を介してスケジュール管理装置14に収集完了を通知する。収集完了の通知を受けたスケジュール管理装置14は、他のパルス積算装置5についてのパルスデータの収集タイミングではないか確認する(S508)。S508の確認の結果、他のパルス積算装置5についてのパルスデータの収集タイミングであった場合、スケジュール管理装置14は、S502からの処理を繰り返す。
他方、S508の確認の結果、他のパルス積算装置5についてのパルスデータの収集タイミングでなければ(S508/NO)、次に、スケジュール管理装置14は、予め登録されている月締めスケジュールを確認する(S509)。この、月締めスケジュールとは、電力積算管理センター1において、演算装置15がパルスデータ格納部17bに格納されているデータを変換する処理を実行するスケジュールである。S509の結果、月締めスケジュールでなければ(S509/NO)、スケジュール管理装置14は、そのまま処理を終了する。
S509の結果、月締めスケジュールであった場合(S509/YES)、スケジュール管理装置14は、制御装置11に月締めタイミングであることを通知する。月締めタイミングである旨の通知を受けた制御装置11は、演算装置15に演算命令を出力する。演算命令を受けた演算装置15は、パルスデータ格納部17bに格納されているパルスデータを、夫々の顧客ビル4毎に月単位で集計し、パルスデータ格納部17bに格納されているパルスデータの建物及び年月が判別可能なようにする(S510)。尚、S510以降、演算装置15は、記憶装置17のワークエリア17aを作業領域として処理を行う。更に、演算装置15は、上記月単位に集計したパルスデータを年度単位で集計し、パルスデータ格納部17bに格納されているパルスデータの建物及び年度が判別可能なようにする(S511)。
そして、演算装置15は、上記月単位及び年度単位に集計したパルスデータに、スペックデータ格納部17dに格納されている変換係数を適用し、月単位及び年度単位の使用量に変換する(S512)。パルスデータから使用量への変換の後、演算装置15は、変換によって生成された使用量データを、夫々の顧客ビル4毎に、電気、ガス、水道、重油等のエネルギー種別毎に合算する(S513)。そして、演算装置15は、エネルギー種別毎に合算された使用量データに、スペックデータ格納部17dに格納されている変換係数を適用し、エネルギー種別毎の消費エネルギー量に換算する(S514)。
次に、演算装置15は、算出したエネルギー種別毎の消費エネルギー量を、スペックデータ格納部17d内に予め登録されている顧客ビル4毎の延床面積で割り、エネルギー別原単位に変換し(S515)、更に、このエネルギー別原単位を顧客ビル毎に合算してビルエネルギー原単位を算出する(S516)。また、演算装置15は、エネルギー種別毎の消費エネルギー量に、スペックデータ格納部17dに格納されている排出量変換係数を適用し、CO排出量を算出する(S517)。また、演算装置15は、顧客ビル毎のエネルギー削減目標値を、ビルエネルギー原単位で割って省エネ効果を算出する(S518)。この顧客ビル毎のエネルギー削減目標値は、スペックデータ格納部17dに格納されている。即ち、スペックデータ格納部17dが、エネルギー消費の目標値を記憶している目標値記憶部として機能する。このように、S510〜S518においては、演算装置15が、消費エネルギーの実測値を生成する実測値生成部として機能する。そして、演算装置15は、これらの演算結果を変換データ格納部17cに格納し(S519)、処理を終了する。
次に、図6を参照して、本実施形態に係るエネルギー管理システムを利用するユーザ、即ち、顧客ビル4を所有若しくは使用している者が、情報処理端末7を操作してデータを閲覧する場合の動作について説明する。図6に示すように、ユーザは、データを閲覧する際、情報処理端末7を操作し、インターネットを介して電力積算管理センター1に接続する。情報処理端末7からの接続は、通信インターフェース12を介して制御装置11に通知される。制御装置11は、上記接続の通知を受けると(S601/YES)、通信インターフェース12を制御し、情報処理端末7に閲覧画面の表示情報を提供する。これらの情報は、例えばウェブページとして提供される。
電力積算管理センター1への接続により閲覧画面が情報処理端末7に表示されると、ユーザは、その閲覧画面において、データを閲覧する地域範囲、データを閲覧する時系列の単位及び閲覧を要求するデータの形式を選択する。ここで、上記地域範囲においては、図3において説明したような、地区若しくは全国が指定される。また、上記時系列の単位においては、月単位若しくは年度単位が指定される。また、データの形式においては、図2において説明したような、CO排出量や、エネルギー原単位や、省エネ効果の建物別のランキングか、情報の分布状況のプロットが指定される。更に、情報の分布状況のプロットが指定される場合、その顧客に属する建物のみの分布か、管理されている建物全体の分布かが指定される。また、プロットされた分布データとの比較用のデータとして、平均値との比較を行うか、モデルビルとの比較を行うかが指定される。ユーザが上述したように選択した結果は再度インターネットを介して制御装置11に通知される。ユーザによって選択された閲覧範囲が地域範囲である場合(S602/YES)、制御装置11は、変換データ格納部17cに格納されている変換データのうち、選択された地域のデータを抽出する(S603)。
ユーザによって選択された閲覧範囲が全国である場合(S602/NO)、若しくはS603の処理が完了した後、制御装置11は、ユーザによって選択された時系列の単位を確認する(S604)。ユーザによって選択された時系列の単位において、年度が指定されている場合(S604/YES)、制御装置11は、変換データ格納部17cに格納されている変換データにおいて、指定されている年度のデータを選択する(S605)。他方、ユーザによって選択された時系列の単位において、月が指定されている場合(S604/NO)、制御装置11は、変換データ格納部17cに格納されている変換データにおいて、指定されている月のデータを選択する。
S605若しくはS606の処理が完了すると、制御装置11は、ユーザによって選択されたデータ形式を確認する(S607)。ユーザによって選択されたデータ形式が、ランキング比較である場合(S607/YES)、制御装置11は、画面作成装置16の比較表作成部16aに、CO排出量、エネルギー原単位、省エネ効果等、ランキングの比較対象として選択された項目について一覧表を生成させる(S608)。これにより、図2において説明したような一覧表が作成される。
他方、ユーザによって選択されたデータ形式が、プロットデータである場合(S607/NO)、制御装置11は、画面作成装置16のグラフ作成部16bに、選択された項目についてプロットデータを作成させる(S609)。S608若しくはS609の処理が完了すると、制御装置11は、通信インターフェース12を制御して、作成された表示画面を送信させ(S610)、処理を終了する。このような処理により、情報処理端末7に表示画面が送信され、ユーザは、情報処理端末7のモニタを介してデータを閲覧することが可能になる。
次に、図6のS609における処理の詳細について、図7を参照して説明する。図7の例においては、縦軸がエネルギー原単位であり、横軸が延床面積である座標上における各顧客ビル4の分布を示すプロットデータを作成する場合を例として説明する。図7に示すように、グラフ作成部16bは、図6のS602及びS604において確認された閲覧範囲及び閲覧単位に従い、変換データ格納部17cに格納されている変換データを抽出し、座標上にプロットする(S701)。このプロットには、例えば黒点が用いられる。
S701の処理が完了すると、グラフ作成部16bは、その顧客に属する建物のみの分布が選択されているか、管理されている建物全体の分布が選択されているかを確認する(S702)。その顧客に属する建物のみの分布が選択されている場合(S702/YES)、グラフ作成部16bは、変換データ格納部17cに格納されている変換データのうち、その顧客に属する建物のデータを選択する(S703)。他方、管理されている建物全体の分布が選択されている場合(S702/NO)、グラフ作成部16bは、変換データ格納部17cに格納されている変換データの全てを選択する(S704)。
S703若しくはS704の処理が完了すると、グラフ作成部16bは、平均値との比較が指定されているか、モデルビルとの比較が指定されているかを確認する(S705)。平均値との比較が指定されている場合(S705/YES)、グラフ作成部16bは、S703若しくはS704において選択したデータから最少二乗法で平均値を算出し(S706)、S701においてプロットを行った座標上に平均値の直線を描画する(S707)。他方、モデルビルとの比較が指定されている場合(S705/NO)、グラフ作成部16bは、S701においてプロットを行った座標上にモデルビルのデータを描画する(S708)。S708において、フラグ作成部16bは、モデルビルデータ格納部17eに格納されているモデルビルデータを参照し、そこで指定されているビルの情報を変換データ格納部から取得する。
S707若しくはS708の処理が完了すると、グラフ作成部16bは、S701においてプロットした各データについて、S707若しくはS708において描画した平均値との差分を計算し、平均値を上回る上位ワースト5のデータを選択する(S709)。そして、グラフ作成部16bは、S709において選択した上位ワースト5のデータのプロットを黒点から赤点に変更する(S710)。また、コメント作成部16cが、S709において選択された上位ワースト5のデータについて、コメント表示欄にビル名を表示し(S711)、そのビル名と対応させて平均値との差分の大きさに応じたコメントを描画する(S712)。S712において描画されるコメントは、シナリオ格納部17fに格納されているコメントであり、コメント作成部16cは。シナリオ格納部17fに格納されているコメントデータを抽出してコメントを描画する。即ち、シナリオ格納部17fが、コメント記憶部として機能する。
更に、コメント作成部16cは、履歴データ格納部17gを参照し、S709において選択された上位ワースト5の顧客ビル4について、過去に省エネ対策が実施されているか否かを確認する(S713)。上位ワースト5の顧客ビル4について、過去に省エネ対策が実施されていれば(S713/YES)、コメント作成部16cは、該当する顧客ビル4と対応させて過去の省エネ対策の実施状況を描画する(S714)。過去に省エネ対策が実施されていない場合(S713/NO)、若しくはS714の処理が完了すると、プロットデータの作成動作が終了する。
このような処理によって作成されたプロットデータの表示例を図8に示す。図8に示すように、プロットデータの表示画面においては、選択されたデータ項目のプロットに加えて、値が悪いデータについて、「平均値より大幅にオーバーしています」等のコメントと、省エネ対象の実施状況が表示される。このような表示により、例えば図8の例の場合、ユーザは、省エネ対策が未実施であるA、B、Cのビルについて、省エネ対策を実施すべきであり、効率的な省エネ効果が期待できることを容易に理解することができる。他方、D、Eのビルについては、既に実施されている省エネ対策があるため、新たに省エネ対策を実施しても大幅な省エネ効果が期待できないことが容易に理解できる。また、D、Eのビルのように既に実施されている省エネ対策が表示されることにより、更に実施すべき省エネ対策を容易に判断することができる。
尚、本実施形態に係る電力積算管理センター1は、図1において説明したように複数の装置によって構成される場合を例として説明した。しかしながら、図1に示す各装置の機能を含む単一の装置として構成することも可能である。本実施形態に係る電力積算管理センター1の各機能は、サーバやPC等の一般的な情報処理装置によって実現される。そのような情報処理装置のハードウェア構成について、図9を参照して説明する。
図9は、本実施形態に係る電力積算管理センター1や情報処理端末7等の情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。以下の説明においては、電力積算管理センター1の機能を実現する情報処理装置のハードウェア構成を例として説明するが、情報処理端末7についても同様である。
図9に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、一般的なサーバやPC等と同様の構成を含む。即ち、本実施形態に係る画像形成装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、ROM(Read Only Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104及びI/F105がバス108を介して接続されている。また、I/F105にはLCD(Liquid Crystal Display)106及び操作部107が接続されている。
CPU101は演算手段であり、情報処理装置全体の動作を制御する。RAM102は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU101が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM103は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD104は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F105は、バス108と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD106は、ユーザが情報処理装置の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部107は、キーボードやマウス等、ユーザが情報処理装置を操作して情報を入力するためのユーザインタフェースである。尚、本実施形態に係る電力積算管理センター1をユーザが直接操作することはないため、電力積算管理センター1において、LCD106及び操作部107等のユーザインタフェースは省略可能である。
このようなハードウェア構成において、ROM103やHDD104若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM102に読み出され、CPU101の制御に従って動作することにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る電力積算管理センター1や情報処理端末7等の情報処理装置の機能を実現する機能ブロックが構成される。
以上説明したように、本実施形態に係るエネルギー管理システムにおいては、夫々の顧客ビル4毎にエネルギー消費の実測値を表示すると共に、夫々の顧客ビル4についての省エネ施策の実施状況が表示される。これにより、優先的にエネルギー削減施策を施すべき建造物の判断を容易化し、効率的なエネルギー削減項を得ることが可能なエネルギー管理システムを提供することが可能となる。
尚、上記実施形態においては、図8において説明したように、プロットデータの表示画面において、エネルギー消費の実測値と省エネ施策の実行履歴の情報とが関連付けて表示される場合を例として説明した。この他、図2において説明したような一覧表示の画面において、省エネ施策の実行履歴の情報を表示するようにしても良い。この場合であっても、省エネ効果の低い建物や、エネルギー原単位の高い建物及びCO排出量の多い建物について、省エネ施策の実行履歴をすぐに確認できるため、上記と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施形態においては、図1に示すように、顧客ビル4側の計測機器として電力計6及びガス計8を例として説明したが、この他、水道計等、他のエネルギーに関する計測機器を用いることも可能であり、上記と同様の効果を得ることが可能である。
1 電力積算管理センター、
2 一般回線、
3 インターネット、
4 顧客ビル、
5 パルス積算装置、
6 電力計、
7 情報処理端末、
8 ガス計、
11 制御装置、
12 通信インターフェース、
13 収集装置、
14 スケジュール管理装置、
15 演算装置、
16 画面作成装置、
16a 比較表作成部、
16b グラフ作成部、
16c コメント作成部、
17 記憶装置、
17a ワークエリア、
17b パルスデータ格納部、
17c 変換データ格納部、
17d スペックデータ格納部、
17e モデルビルデータ格納部、
17f シナリオ格納部、
17g 履歴データ格納部、
101 CPU、
102 RAM、
103 ROM、
104 HDD、
105 I/F、
106 LCD、
107 操作部、
108 バス

Claims (9)

  1. 複数の建造物において消費されるエネルギーを管理するエネルギー管理システムであって、
    前記複数の建造物におけるエネルギー消費に関する情報を取得する消費エネルギー情報取得部と、
    前記取得されたエネルギー消費に関する情報に基づき、ユーザに提示するためのエネルギー消費実測値を生成する実測値生成部と、
    前記複数の建造物における消費エネルギー低減に関する施策の実施履歴の情報を記憶している履歴情報記憶部と、
    前記生成されたエネルギー消費実測値に基づいて前記複数の建造物毎にエネルギー消費の状況を表示する表示画面を生成する表示画面生成部とを含み、
    前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値と前記実施履歴の情報とが前記複数の建造物毎に関連付けて表示されるように前記表示画面を生成し、
    前記実測値生成部は、前記エネルギー消費に関する情報に基づき、前記エネルギー消費実測値として、前記建造物の延床面積に対するエネルギー消費量を示すエネルギー原単位を算出し、
    前記表示画面生成部は、前記表示画面として、前記複数の建造物の延床面積を横軸とし、前記エネルギー原単位を縦軸とした座標空間上に前記複数の建造物毎のデータがプロットされた画面を生成することを特徴とするエネルギー管理システム。
  2. 前記表示画面生成部は、前記複数の建造物毎のエネルギー消費基準値を取得し、前記取得された前記エネルギー消費基準値と前記生成されたエネルギー消費実測値との比較結果に基づき、前記複数の建造物のうち前記エネルギー消費実測値と前記実施履歴の情報とを関連付けて表示するものを選択することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー管理システム。
  3. 建造物の延床面積に応じたエネルギー消費基準値を指定する情報を記憶している基準値記憶部を更に含み、
    前記表示画面生成部は、前記基準値記憶部に記憶されているエネルギー消費基準値を取得することを特徴とする請求項2に記載のエネルギー管理システム。
  4. 前記表示画面生成部は、前記生成されたエネルギー消費実測値の平均値に基づいて前記エネルギー消費基準値を取得することを特徴とする請求項2に記載のエネルギー管理システム。
  5. 前記表示画面生成部は、前記複数の建造物が存在する地域毎に前記表示画面を生成することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のエネルギー管理システム。
  6. 前記実測値生成部は、前記エネルギー消費に関する情報に基づき、前記エネルギー消費実測値として二酸化炭素の排出量を算出することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のエネルギー管理システム。
  7. 前記複数の建造物毎にエネルギー消費の目標値を記憶している目標値記憶部を更に含み、
    前記実測値生成部は、前記エネルギー消費の目標値及び前記算出されたエネルギー原単位に基づき、前記エネルギー消費実測値として、省エネ効果値を算出することを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載のエネルギー管理システム。
  8. エネルギー消費実測値の値に応じて前記表示画面上に表示させるコメントデータを記憶しているコメント記憶部を更に含み、
    前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値に応じて前記コメントデータを取得して前記表示画面上に表示させるように前記表示画面を生成することを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載のエネルギー管理システム。
  9. 前記表示画面生成部は、前記エネルギー消費実測値に応じて前記複数の建造物を並べ替えて表示させるように前記表示画面を生成することを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載のエネルギー管理システム。
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