JP5484238B2 - コンテンツセンタ - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ配信システム、コンテンツセンタおよび情報端末に係り、情報端末または周辺機器の充電時に、安価な固定系通信網を使用して情報端末に書き込むコンテンツ配信システム、コンテンツセンタおよび情報端末に関する。
特許文献1は、携帯情報端末に充電器が接続されたか否かを検出する機能を備え、充電器が接続されたとき、端末内部のスイッチを切り替えて、有線モデムにて通信する技術を開示している。
また、特許文献2は、携帯情報端末が充電を開始したとき、コンテンツサーバから無線通信を使用してデータダウンロードを行なう技術を開示している。
特許文献3では、宅内に携帯情報端末が有る時には、固定系通信としての電力線通信と宅内無線アクセスポイントを使用して、固定系通信を行なう。
特開2002−291034号公報 特開2002−111573号公報 特開2003−229790号公報
特許文献1のように、携帯情報端末の充電時に固定系通信網を使用してデータダウンロードを行なうような発明においては、充電中にダウンロードし切れなかったデータについては、無線系通信網を使用してダウンロードを継続すると想定される。しかし、携帯情報端末の高機能化により、取り扱うデータのサイズは大容量になる傾向がある。したがって、無線系通信網を使用すると、有限の無線リソースを食いつぶすことになる。そこで、固定系通信網を使用した通信で完結する工夫が必要になる。
特許文献2のように、携帯情報端末の充電時に自動でコンテンツをダウンロードするような発明も有る。しかし、この発明についても、無線系通信網を使用しており、有限の無線リソースを食いつぶすかつ通信コストが嵩むことになる。したがって、固定系通信網を使用した通信で完結する工夫が必要になる。
また、特許文献3では、宅内に携帯情報端末が有る時には、固定系通信としての電力線通信と宅内無線アクセスポイントを使用して、固定系通信を行なえる。しかし、携帯情報端末がどの程度の時間、固定系通信を使用できるかの判断ができないため、固定系通信網を使用した通信でデータのダウンロードを終わらせるという目的は果たせない。また、携帯情報端末と充電器以外に、電力通信に接続する宅内無線アクセスポイントの機器も必要で、ユーザにとってコスト高ともなる。
本発明は、情報端末をユーザが固定系通信機能付充電装置に接続した際に、ユーザ好みの情報(映像・音楽・広告等)をシステム主導で情報端末にダウンロードしデータを更新させる形態において、充電中に固定系通信網を使用し、充電中にダウンロードを終了させ、無線系通信網を使用させないことを目的とする。
本発明の目的を達成するために、携帯情報端末側には、充電開始時に充電量または充電時間の情報をコンテンツ提供センタ側に送信する機能を持たせる。そしてコンテンツセンタは、それら情報から充電中にデータ更新が完了する程度のデータ量を決定し、そのデータ量の範囲でユーザ好みの情報データを送信する機能を持たせる。
上述した課題は、情報端末とこの情報端末と有線回線で接続されたコンテンツセンタとから構成されたコンテンツ配信システムにおいて、前記情報端末は、充電開始を検知したとき、充電時間情報を生成して、前記有線回線を介して前記コンテンツセンタに送信し、前記コンテンツセンタは、前記充電時間情報を受信したとき、前記有線回線における前記情報端末との間の通信速度を計測して、前記充電時間情報と前記通信速度とに基づいて前記情報端末の充電時間未満のコンテンツを選択し、前記有線回線を介して選択したコンテンツを前記情報端末に送信するコンテンツ配信システムにより、達成できる。
また、情報端末と有線回線で接続され、データベースにコンテンツを保持するコンテンツセンタにおいて、前記有線回線を介して前記情報端末から充電時間情報を受信したとき、前記有線回線における前記情報端末との間の通信速度を計測して、前記充電時間情報と前記通信速度とに基づいて前記情報端末の充電時間未満のコンテンツを前記データベースから選択し、前記有線回線を介して選択したコンテンツを前記情報端末に送信するコンテンツセンタにより、達成できる。
さらに、コンテンツセンタと有線回線で接続された情報端末において、充電開始を検知したとき、充電時間情報を生成して、前記有線回線を介して前記コンテンツセンタに送信し、前記コンテンツセンタから前記有線回線を介して通信速度調査パケットを受信したとき、通信速度応答パケットを生成して、前記有線回線から送信する情報端末により、達成できる。
本発明によれば、ユーザは、自分の好みの情報が携帯情報端末内にアップデートされる利便性と、それが安価な固定系通信網を使用することで通信料金を抑えられるコストメリットを享受できる。一方、配信者は、通信されるデータが大容量化する環境において、無線リソースの消費を抑えることができる。
実施例1および実施例2のコンテンツ配信システムのブロック図である。 実施例1のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その1)である。 実施例1のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その2)である。 実施例2のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その1)である。 実施例2のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その2)である。 実施例3のコンテンツ配信システムのブロック図である。 実施例3のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その1)である。 実施例3のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その2)である。 実施例4のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その1)である。 実施例4のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その2)である。 実施例4の通信速度変動の補正を説明する図である。 実施例4の充電時間変動の補正を説明する図である。 実施例5のコンテンツ配信システムのシーケンス図である。 実施例6のコンテンツ配信システムのシーケンス図である。 実施例7のコンテンツ配信システムのブロック図である。 実施例7のコンテンツ配信システムのブロック図である。 実施例8のコンテンツ配信システムのブロック図である。 実施例8のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その1)である。 実施例8のコンテンツ配信システムのシーケンス図(その2)である。
以下本発明の実施の形態について、実施例を用い図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。また、以下の実施例では、携帯電話の充電中に、充電中の携帯電話にデータをダウンロードする実施例を説明する。しかし、充電先は情報端末に限らない。具体的には、電気自動車の駆動用バッテリーへの充電中に、カーナビにデータをダウンロードする等が考えられる。
図1を参照して、実施例1および実施例2のコンテンツ配信システム500Aを説明する。図1において、コンテンツ配信システム500Aは、携帯情報端末10と、携帯情報端末10の充電器20と、コンテンツセンタ40と、固定系通信ネットワーク30と、無線系通信ネットワーク50とから構成されている。
携帯情報端末10は、充電制御回路101と、充電池102と、有線通信部104と、メモリ書込部105と、メモリ106と、通信切替部107と、無線通信部108と、アンテナ109と、充電量判定部103とを設ける。携帯情報端末10が充電器20に接続され、充電線201から携帯情報端末10に電力が供給されると、充電制御回路101は、充電池102への充電を開始する。この充電開始の合図は、充電量判定部103と通信切替部107に送られる。充電開始の合図を受けた通信切替部107は、無線通信部108への経路から、有線通信部104への経路へ切り替える。また、合図を受けた充電量判定部103は、充電池102の残量を調べ、見込み充電量を判断する。充電量判定部103は、見込み充電量を、有線通信部104を通して、コンテンツセンタ40に送信する。この時、携帯情報端末10は、無線系通信ネットワーク50ではなく、安価な固定系通信ネットワーク30を使用する。
一方、コンテンツセンタ40は、有線通信部401と、データベース405と、無線通信部406と、データ量判定部402と、ユーザ情報部404と、送信データ選択部403とを設ける。携帯情報端末10から送られてきた見込み充電量の情報は、データ量判定部402に送られる。データ量判定部402は、見込み充電量の情報から、携帯情報端末10に送信するコンテンツのデータ量を決める。このとき、データ量判定部402は、ユーザの携帯情報端末10が充電中の間にコンテンツデータの送信が終わる分のデータ量として決める。ユーザ情報部404は、ユーザの好みの分野に関する情報を格納する。これは、ユーザ毎の管理テーブルで構成されている。このユーザの好みの情報と、データ量判定部402で判定されたデータ量情報をもとに、送信データ選択部403は、ユーザに送信するコンテンツをデータベースから抽出する。抽出されたデータは、有線通信部401から、ユーザの携帯情報端末10に送信される。
コンテンツセンタ40から送信されたデータは、ユーザの携帯情報端末10のメモリ書込部105を通して、メモリ106に格納される。充電時間内で通信完了するデータ量なので、固定系通信網30を使用した通信のみで、携帯情報端末10内のデータを書き換えることができる。
実施例1における、充電量から送信データ量を算出する方法について以下に述べる。
携帯情報端末10内の充電値の使用済容量(つまり充電量)については電池を測定すれば判明する。しかし、充電時間については、その時の端末内の負荷、充電器の仕様などにより一意に決めることは難しい。そこで以下のような方式を採る。この方法に基づいたシーケンス図を図2に示す。
図2において、無線通信状態にある携帯情報端末10が充電線201に接続されると、充電制御回路101は、それを検知し充電を開始する(S101)。充電開始とともに、充電制御回路101は、充電開始通知を通信切替部107と充電量判定部103に送る(S102)。充電開始通知を受信した通信切替部107は、通信経路を無線通信状態から有線通信状態とすべく、有線通信部104との経路に切り替える(S103)。また、充電開始通知を受信した充電量判定部103は、充電必要量の調査メッセージを充電制御回路101に送信する(S104)。充電制御回路101は,充電量応答メッセージを充電量判定部103に送信する(S105)。
充電量判定部103は、充電量情報(1回目)と、更新可能なメモリ量情報をデータ量判定部402に送信する(S106)。データ量判定部402は、充電量判定部103に通信速度調査パケットを送信する(S107)。充電量判定部103は、データ量判定部402に通信速度調査応答パケットを送信する(S108)。
その後、充電を開始して一定時間後(想定としては数秒後)に再び充電量判定部103は、充電必要量の調査メッセージを充電制御回路101に送信する(S109)。充電制御回路101は、充電量応答メッセージを充電量判定部103に送信する(S110)。充電量判定部103は、充電量情報(2回目)と、更新可能なメモリ量情報をデータ量判定部402に送信する(S111)。データ量判定部402は、送信データ量上限を判定する(S112)。
ステップ112の詳細を以下説明する。データ量判定部402は、二つの時点の充電量情報から充電完了までの時間を予測する。その予測された時間から、通信速度も考慮した上で、データ量判定部402は、送信するデータ量を決定する。一般に充電値は満充電に近づくと充電スピードが遅くなる傾向だが、この要素は充電時間が延びることになるので、本実施例の目的である充電時間中でデータ送信を終わらせる、ということに対し影響を与えない。したがって、特に考慮しない。また、データのダウンロードが始まれば、データをメモリに書き込むため、携帯情報端末の負荷が増える。これも、充電時間が延びるという作用なので、同じ理由により特に考慮しない。
通信速度については、固定系通信網を使用するので通信中の大きな変動は無いと想定し、以下方法で算出する。携帯情報端末からの1回目の充電量通知を受信したデータ量判定部402は、通信速度調査のパケットを送信する。データ量判定部402は、そのパケットの応答時間から通信速度を判定する。
以上のデータ量判定部402での送信データ量の判定方法の具体的計算方法は、下記となる。
充電速度(mAh/秒)
={(1回目の充電量情報)-(2回目の充電量情報)}/{(2回目の充電量情報受信時刻)-(1回目の充電量情報受信時刻)}
充電時間(秒)=(2回目の充電量情報)/(充電速度)
通信速度(bit/秒)={(通信速度調査パケットのbit長)/(応答時間)}/2
送信データ上限量(Byte)={(充電時間)×(通信速度)}/8
しかし、携帯情報端末10内で、本システムにより更新されるメモリ量の上限が設定される場合も想定される。その場合に対応して、携帯情報端末10が1回目の充電量を送信する際に、更新可能なメモリ量情報もコンテンツセンタ側に送信することとする。
したがって、データ量判定部402が送信データ選択部403に送信する情報としては、最終的に下記となる。
更新可能なメモリ量(Byte)>送信データ上限量(Byte):送信データ上限量
更新可能なメモリ量(Byte)≦送信データ上限量(Byte):更新可能なメモリ量
図2Bに移って、データ量判定部402は、送信データ選択部403に、送信データ量上限情報または更新可能なメモリ量情報を送信する。送信データ選択部403は、ユーザ情報要求をユーザ情報部404に送信する。ユーザ情報部404は、ユーザ情報応答を送信データ選択部403に送信する。送信データ選択部403は、受信した送信データ上限量情報または更新可能なメモリ量情報と、ユーザ情報部404からのユーザの好みの分野情報を考慮に加え、送信するコンテンツの数・種類を選択する(S117)。
選択されたコンテンツについて、送信データ選択部403は、送信データ要求をデータベース405に送信する。データベース405は、有線通信部401を経由して、送信データを、携帯情報端末10に送信する(S119)。携帯情報端末10は、有線通信部104、通信切替部107、メモリ書込部105を通して、送信データをメモリ106に書き込む(S120)。メモリ106は、データの更新を完了する(S121)。通信切替部107は、通信経路を有線通信状態から無線通信状態とすべく、無線通信部108との経路に切り替える(S122)。そして携帯情報端末10は、無線通信を選択したアイドル状態に戻る。
実施例2は、実施例1におけるコンテンツセンタ40内での充電量から送信データ量を判定する処理を簡略化したものである。処理を簡略化することにより、充電開始からデータ転送までの時間を短くできる。
図3を参照して、簡略化したシーケンスを説明する。図3において、簡略化したコンテンツ配信方法は、充電量に応じた送信コンテンツをあらかじめ設定しておく形態で使用できる。具体的には、電力会社が充電量に応じてサービスとして、ユーザ好みの映像や音楽やCMデータを携帯情報端末に送信するような形態が想定される。以下、実施例1と異なる部分のみ説明する。
充電開始時に携帯情報端末10は、充電量を、コンテンツセンタ40に送信する(S206)。その情報をもとに、データ量判定部402は、あらかじめ設定された情報に基づき送信データ上限量を決定する(S212)。その情報について、データ量判定部402は、送信データ選択部403に送信する(S213)。
実施例3では、携帯情報端末が充電量ではなく、充電時間を送る。
図4を参照して、コンテンツ配信システム500Bを説明する。図4において、コンテンツ配信システム500Bは、携帯情報端末10Aと、携帯情報端末10Aの充電器20と、コンテンツセンタ40と、固定系通信ネットワーク30と、無線系通信ネットワーク50とから構成されている。
携帯情報端末10は、充電制御回路101と、充電池102と、有線通信部104と、メモリ書込部105と、メモリ106と、通信切替部107と、無線通信部108と、アンテナ109と、充電時間判定部110とを設ける。
携帯情報端末10Aが充電器20に接続され、充電線201から充電制御回路101に電力が供給されると、充電制御回路101は、充電池102への充電を開始する。この充電開始の合図について、充電制御回路101は、充電時間判定部110と通信切替部107に送信する。充電開始の合図を受けた通信切替部107は、無線通信部108への経路から有線通信部104への経路を選択する。また同じ合図を受けた充電時間判定部110は、必要な充電量を調べ、充電時間を判定する。判定された充電時間について、充電時間判定部110は、有線通信部104を通して、コンテンツセンタ40に送信する。この時、携帯電話端末10Aは、安価な固定系通信網30を使用する。
一方、コンテンツセンタ40は、有線通信部401と、データベース405と、無線通信部406と、データ量判定部402と、ユーザ情報部404と、送信データ選択部403とを設ける。携帯情報端末10Aから送られてきた見込み充電時間の情報は、有線通信部401を通してデータ量判定部402に送られる。データ量判定部402は、見込み充電量の情報から、携帯情報端末10Aに送信するコンテンツのデータ量を決める。このとき、データ量判定部402は、ユーザの携帯情報端末10Aが充電中の間にコンテンツデータの送信が終わる分のデータ量として決める。ユーザ情報部404は、ユーザの好みの分野に関する情報が格納されている。このユーザの好みの情報と、データ量判定部402で判定されたデータ量情報をもとに、送信データ選択部403は、ユーザに送信するコンテンツをデータベースから抽出する。抽出されたデータについて、有線通信部401は、携帯情報端末10Aに送信する。
コンテンツセンタ40から送信されたデータについて、携帯情報端末10Aのメモリ書込部105は、メモリ106に格納する。充電時間内で通信完了するデータ量なので、固定系通信網30を使用した通信のみで、携帯情報端末10Aのデータを書き換えることができる。
実施例3における、充電量から送信データ量を算出する方法について以下に述べる。携帯情報端末10Aの充電池102の使用済容量(つまり充電量)については充電池102を測定すれば判明する。しかし、充電時間については、その時の端末内の負荷、充電器の仕様などにより一意に決めることは難しい。そこで以下のような方式を採る。
図5において、携帯情報端末10Aが充電線201に接続されると、充電制御回路101がそれを検知し、充電が開始される(S101)。充電を開始すると充電制御回路101は、充電開始通知を通信切替部107と充電量判定部103に送る(S102)。充電開始通知を受信した通信切替部107は、通信経路を有線通信部104との経路に切り替える(S103)。また、充電開始通知を受信した充電時間判定部110は、充電制御回路101に充電量調査を送信する(S104)。充電制御回路101は、充電時間判定部110に充電量応答を送信する(S105)。その後充電を開始した一定時間後(想定としては数秒後)に、再び充電時間判定部110は、充電制御回路101に充電量調査を送信する(S109)。充電制御回路101は、充電時間判定部110に充電量応答を送信する(S110)。充電時間判定部110は、2つの時点の充電量情報から充電完了までの時間を予測する(S312)。算出方法例は、以下の式である。
充電速度(mAh/秒)={(1回目の充電量情報)-(2回目の充電量情報)}/{(2回目の充電量情報受信時刻)-(1回目の充電量情報受信時刻)}
充電時間(秒)=(2回目の充電量情報)/(充電速度)
その予測された充電時間情報を、充電時間判定部110は、コンテンツセンタ40に送信する(S306)。その予測された時間から、コンテンツセンタ40は、通信速度も考慮した上で、送信するデータ量を決定する。一般に充電値は満充電に近づくと充電スピードが遅くなる傾向である。しかし、この要素は充電時間が延びることになるので、本実施例の目的である、充電時間中でデータ送信を終わらせる、ということに対し影響を与えない。したがって、特に考慮しない。また、データのダウンロードが始まれば、データをメモリに書き込むため、携帯情報端末の負荷が増える。しかし、これも、充電時間が延びるという作用なので、同じ理由により特に考慮しない。
なお、充電時間判定部110は、充電時間情報を送信する際には、更新可能なメモリ量情報も併せて送信する(S306)。この情報を受信したデータ量判定部402は、通信速度調査パケットを送信する(S107)。通信速度調査パケットを受信した充電時間判定部110は、データ量判定部402に通信速度調査応答パケットを送信する(S108)。データ量判定部402は、パケットの応答時間から、下記の式により通信速度を判定する。通信速度については、固定系通信網60を使用するので通信中の大きな変動は無いとの前提である。
通信速度(bit/秒)={(通信速度調査パケットのbit長)/(応答時間)}/2
データ量判定部402は、送信データ上限量の判定は以下計算方法で行なう。
送信データ上限量(Byte)={(充電時間)×(通信速度)}/8
しかし、携帯情報端末10内で、本システムにより更新されるメモリ量の上限が設定される場合も想定される。その場合に対応して、携帯情報端末10が送信した更新可能なメモリ量情報も考慮して、データ量判定部402が送信データ選択部403に渡す情報としては、最終的に下記となる。
更新可能なメモリ量(Byte)>送信データ上限量(Byte):送信データ上限量
更新可能なメモリ量(Byte)≦送信データ上限量(Byte):更新可能なメモリ量
データ量判定部402は、この送信データ上限量情報または更新可能なメモリ量情報を送信データ選択部403に送信する(S113)。送信データ選択部403は、ユーザ情報部404にユーザ情報要求を送信する(S115)。ユーザ情報部404は、送信データ選択部403にユーザ情報要求応答を送信する(S116)。送信データ選択部403は、送信データ上限量情報または更新可能なメモリ量情報と、ユーザ情報部404から取得したユーザの好みの分野情報とを考慮に加え、送信するコンテンツの数・種類を選択する(S117)。送信データ選択部403は、送信データ要求をデータベース405に送信する。
選択されたコンテンツは、データベース405から読みだされ、有線通信部401を経由して、携帯情報端末10に送られる(S119)。携帯情報端末10は、コンテンツを有線通信部104、通信切替部107、メモリ書込部105を通して、メモリ106に書き込む(S121)。最終的に、データの更新が完了する(S121)。通信切替部107は、通信経路を有線通信状態から無線通信状態とすべく、無線通信部108との経路に切り替える(S122)。携帯情報端末10は、無線通信を選択したアイドル状態に戻る。
実施例1、実施例3は、固定通信ネットワーク30の通信速度が一定であることを前提としている。しかし、ベストエフォート型の通信形態では、通信速度が変化する場合も想定される。通信速度の変化により、実施例1、実施例3でのデータ送信開始時の通信速度測定(S107,S108)にて算出した通信速度よりもデータ転送時の通信速度が速い場合は、充電時間中でデータ送信が終わるので、特に考慮しない。しかし、実施例1、実施例3でのデータ送信開始時の通信速度測定にて算出した通信速度よりもデータ転送時の通信速度が遅い場合については、充電時間中にデータ転送が終了しない事態を招くので考慮が必要である。
実施例4は、データ送信期間の途中で再度充電量を調査し、その結果によって、送信データの量を調整する補正の仕組みを入れたものである。
図6を参照して、実施例1において固定通信ネットワークの通信速度が変化した場合に対処するシーケンスを説明する。図6において、充電開始から携帯情報端末10にデータを送信開始するまでのシーケンスは実施例1と同じである。図6Aの(a)は、図2A、図2Bの(a)と同一である。データを送信中の期間に、データ量判定部402は、充電量再調査依頼を充電量判定部103に送信する(S423)。この依頼を送付するタイミングについては、実施例1で最初にデータ量判定部402が算出した充電時間の1/N秒が経過した時とする。Nは、システムに応じて任意に設定でき。通信速度調査パケットを常に送信して、送信データ量を常に変化させる方法も考えられる。しかし、通信速度の変化により補正した結果が、次のタイミングでは無駄となってしまう。そこで、送信開始後ある程度時間が経過した時のみ補正したほうが効率的である。
充電量再調査依頼を受信した充電量判定部103は、充電制御回路101に充電量調査を送信する(S104a)。充電制御回路101は、充電量判定部103に充電量応答を送信する(S105a)。充電量判定部103は、調査した充電量情報を、更新可能なメモリ情報とともにデータ量判定部403に送信する(S106a)。データ量判定部403は、充電量判定部103に通信速度調査パケットを送信する(S107a)。充電量判定部103は、データ量判定部403に通信速度応答パケットを送信する(S108a)。充電量判定部103は、一定時間経過後再び充電量の調査を行なう(S109a,S110a)。充電量判定部103は、その結果をコンテンツセンタに送信する(S111a)。
データ量判定部402は、送信データ量上限の再判定を実施し、送信データ上限量情報または更新可能なメモリ量情報のうちどちらを送信データ選択部403に送信するか決定する(S412)。データ量判定部402は、どちらかの情報を送信データ選択部403に送信する(S113a)。これを決めるのは実施例1で説明と同様に、
更新可能なメモリ量(Byte)>送信データ上限量(Byte):送信データ上限量
更新可能なメモリ量(Byte)≦送信データ上限量(Byte):更新可能なメモリ量
である。
送信データ選択部403は、ユーザ情報部404にユーザ情報要求を送信する(S115a)。ユーザ情報部404は、送信データ選択部403にユーザ情報応答を送信する(S116a)。送信データ選択部403は、送信データ上限量または更新可能なメモリ量と、ユーザの好みの分野情報を考慮に加え、送信するコンテンツの数・種類を再選択する(S417)。送信データ選択部403は、選択し直されたデータをデータベース405に要求する(S118a)。データベース405は、携帯情報端末10に送信する(S119a〜S119n)。これらは携帯情報端末10内の有線通信部104、通信切替部107、メモリ書込部105を通してメモリ106に書き込まれる(S120a〜S120n。全てのデータが書込み終了したら、更新完了である(S121)。通信切替部107は、通信経路を有線通信状態から無線通信状態とすべく、無線通信部108との経路に切り替える(S122)。携帯情報端末10は、無線通信を選択したアイドル状態に戻る。
図7および図8を参照して、再選択による補正の概念を説明する。図7において、最初の送信データ選択で送信データ選択部403は、(a)(b)(c)(d)のデータを選択したとする。コンテンツセンタ40は、t=0で送信を開始する。当初予定の通信速度を、破線の傾きで示す。データ選択の条件は、当初予測充電時間t3と当初通信速度である。時刻t2でデータ量判定部402が再判定を実施し、実際の通信速度は、t=0とt2を結んだ実線の傾きだと判明した。実際通信速度に拠れば、予定よりもデータ送信に時間を要している。また、ここで当初予定の充電時間に見直しの必要が無かったことも判明する。
データ量判定部402は、t3と実際通信速度の傾きから、時刻t2でのデータ量を求め、送信データ選択部403に送信する。送信データ選択部403は、ファイルサイズの大きいファイル送信が完了していないデータ(a)と未送信のデータ(b)を廃棄する。送信データ選択部403は、ファイルサイズの小さいデータ(c)(d)に新たなデータ(e)を加えて選択する。これらのファイルは、実際通信速度でデータ送信され、充電時間内にデータ送信が終わる。
図8を参照して、充電速度または充電量の変化に対する補正を説明する。図8において、最初の送信データ選択で送信データ選択部403は、(a)(b)(c)(d)のデータを選択したとする。コンテンツセンタ40は、t=0で送信を開始する。当初予定の通信速度を、破線の傾きで示す。データ選択の条件は、当初予測充電時間t6と当初通信速度である。時刻t4でデータ量判定部402が再判定を実施し、実際の通信速度は、予測した通信速度と一致していると判明した。しかし、当初予定の充電時間t6が大幅に短縮され、時刻t5で終了することが判明する。
データ量判定部402は、t5と実際通信速度の傾きから、時刻t4でのデータ量を求め、送信データ選択部403に送信する。ファイルサイズの大きいファイル送信が完了していないデータ(b)と未送信のデータ(d)を廃棄する。送信データ選択部403は、ファイルサイズの小さいデータ(c)に新たなデータ(e)(f)を加えて選択する。これらのファイルは、実際通信速度でデータ送信され、充電時間内にデータ送信が終わる。なお、データ(a)は、送信済みである。
なお、図7と図8で説明上、通信速度が変化した場合と充電時間が変化した場合とを分けたが、実施例4に拠れば、双方とも変化した場合にも対応できる。
実施例5は、ファイル更新中に携帯情報端末10が充電器20から離れた場合についての実施例である。実施例5を図9を参照して、説明する。図9は、実施例1を説明する図2をベースとした図である。したがって、図2の送信データ要求のステップ118までの説明を省く。
図9において、コンテンツセンタ40は、初回データを携帯情報端末10へ送信する(S1191)。また、コンテンツセンタ40は、2回目データを携帯情報端末10へ送信する(S119a)。この時点で、充電器20から携帯情報端末10が外されたとする。充電制御回路101は、電力切断を検出する(S130)。充電制御回路101は、充電量判定部103と通信切替部107に電源切断通知を送信する(S131)。通信切替部107は、有線通信部104から無線接続部180に選択先を切替える(S132)。充電量判定部103は、メモリ書込部105と、無線通信部108を介して送信データ選択部403にデータ更新終了通知を送信する(S133)。メモリ書込部105は、受信途中ファイルを無効化する(S136)。送信データ選択部403は、データベース405に送信停止要求を送信する(S134)。データベース405は、データ送信を停止する(S135)。携帯情報端末10は、無線通信を選択した状態でアイドル状態となる。
この間、ステップ132からステップ135の間の送信データは、携帯情報端末10に届かないことになる。
実施例6は、ファイル更新中に携帯情報端末10が充電器20から離れた場合についての処理方法の別例である。実施例6を図10を参照して、説明する。図10は、実施例1を説明する図2をベースとした図である。したがって、図2の送信データ要求のステップ118までの説明を省く。
図10において、コンテンツセンタ40は、初回データを携帯情報端末10へ送信する(S1191)。また、コンテンツセンタ40は、2回目データを携帯情報端末10へ送信する(S119a)。この時点で、充電器20から携帯情報端末10が外されたとする。充電制御回路101は、電力切断を検出する(S130)。充電制御回路101は、充電量判定部103と通信切替部107に電源切断通知を送信する(S131)。通信切替部107は、有線通信部104から無線接続部180に選択先を切替える(S132)。充電量判定部103は、メモリ書込部105にデータ更新終了通知を送信する(S133)。メモリ書込部105は、受信途中ファイルを無効化する(S136)。
一方、コンテンツセンタ40は、携帯情報端末10が充電器20から外れ、固定通信ネットワーク30経由で通信できなくなったことを検知できない。このため、データベース405は、予定していたファイルを全て送信して、処理を終了する。
実施例7を図11および図12を参照して、説明する。図11は、実施例1の構成で、通信網として電力線通信網60を使用する場合の構成である。図11において、コンテンツ配信システム500Cは、携帯情報端末10Bと、携帯情報端末10の電力線通信対応充電器70と、コンテンツセンタ40Aと、電力通信ネットワーク60と、無線系通信ネットワーク50とから構成されている。
携帯情報端末10は、充電制御回路101と、充電池102と、有線通信部104と、メモリ書込部105と、メモリ106と、通信切替部107と、無線通信部108と、アンテナ109と、充電量判定部103と、電力/通信分離統合部111とを設ける。充電器70は、電力通信線701を備える。
一方、コンテンツセンタ40Aは、有線通信部401と、データベース405と、無線通信部406と、データ量判定部402と、ユーザ情報部404と、送信データ選択部403と、電力/通信分離統合部409とを設ける。コンテンツセンタ40Aは、電力通信ネットワーク60と電力通信線408で接続される。
実施例7では、電力通信線701,408から通信線と電力線の分離のために、電力/通信分離統合部111,409を携帯情報端末10とコンテンツセンタ40側に置く。それ以外の、充電量情報等のやり取り、処理方法、シーケンスについは実施例1と変わらないので説明を割愛する。
一方、図12は、実施例3の構成で、通信網として電力線通信網60を使用する場合の構成である。同様に充電時間情報等のやり取り、処理方法、シーケンスについては実施例3と図7の組み合わせなので説明を割愛する。
実施例1ないし実施例4において、データの自動更新は、携帯情報端末10の充電時間内に終わるような仕組みで動いている。しかし、何かの影響により充電時間内にデータの更新が終わらなかった場合を想定して、データ更新未完了で携帯情報端末10をユーザが充電器20/70から外させないようにする実施例を実施例8とする。実施例8では、携帯情報端末10のランプ113を充電中のみでなくデータ更新中にも点灯させ、ユーザに処理が未完了で有ること明示する。
図13において、コンテンツ配信システム500Eは、携帯情報端末10と、携帯情報端末10の充電器20と、コンテンツセンタ40と、固定系通信ネットワーク30と、無線系通信ネットワーク50とから構成されている。
携帯情報端末10は、充電制御回路101と、充電池102と、有線通信部104と、メモリ書込部105と、メモリ106と、通信切替部107と、無線通信部108と、アンテナ109と、充電量判定部103と、ランプ制御部112と、ランプ113とを設ける。ランプ113は、充電中状態とデータ通信中状態の時に点灯する。ランプ制御部112は、ランプ113を制御する。
図14を参照して、コンテンツ配信システム500Eの処理シーケンスを説明する。図14は、図2を基本に携帯情報端末10内のシーケンスを中心に記載している。したがって、図2で説明したステップは、説明を省略する。図14において、携帯情報端末10を充電器20にセットすると、充電制御回路101は、充電開始を検知する(S101)。充電制御回路101は、充電量判定部106と通信切替部107とランプ制御部112に、充電開始通知を送信する(S102)。ここで、ランプ制御部112は、点灯を判断する(S150)。ランプ制御部112は、ランプを点灯する(S151)。
コンテンツセンタ40は、初回送信データを携帯情報端末10に送信する(S1191)。メモリ書込部105は、データの更新を開始する(S1201)。メモリ書込部105は、ランプ制御部112に対しデータ更新開始通知を送信する(S152)。データ更新開始通知を受信したランプ制御部112は、点灯を判断する(S153)。なお、ランプ制御部112は、既に充電開始によりランプを点灯させているので、点灯させたままとする。ここで、充電が終了する(S154)。充電制御回路101は、充電終了通知をランプ制御部112に送信する(S155)。ランプ制御部112は、点灯を判断する(S156)。ここで、ランプ制御部112は、データ更新完了通知を未受信なことにより、ランプを点灯させたままにする。その後、メモリ106でデータ更新が完了する(S121)。メモリ書込部105は、データ更新完了通知をランプ制御部112に送信する(S157)。ランプ制御部112は、点灯を判断する(S158)。この時ランプ制御部112は、充電完了且つデータ更新完了なので、ランプを消灯させる(S159)。
10…携帯情報端末、20…充電器、30…固定系通信ネットワーク、40…コンテンツセンタ、50…無線系通信ネットワーク、60…電力線通信ネットワーク、70…電力線通信対応充電器、101…充電制御回路、102…充電池、103…充電量判定部、104…有線通信部、105…メモリ書込部、106…メモリ、107…通信切替部、108…無線通信部、109…アンテナ、110…充電時間判定部、111…電力/通信分離統合部、112…ランプ制御部、113…ランプ、201…充電線、202…通信線、401…有線通信部、402…データ量判定部、403…送信データ選択部、404…ユーザ情報部、405…データベース、406…無線通信部、407…コンテンツセンタ側通信線、408…電力通信線、409…電力/通信分離統合部、500…コンテンツ配信システム、701…電力通信線。

Claims (3)

  1. 情報端末と有線回線で接続され、データベースにコンテンツを保持するコンテンツセンタにおいて、
    前記情報端末と無線リンク接続する無線通信部を備え、
    前記有線回線を介して前記情報端末から充電時間情報を受信したとき、前記有線回線における前記情報端末との間の通信速度を計測して、前記充電時間情報と前記通信速度とに基づいて前記情報端末の充電時間未満のコンテンツを前記データベースから選択し、前記有線回線を介して選択したコンテンツを前記情報端末に送信し、
    前記コンテンツを前記情報端末に送信中に、前記情報端末から前記無線リンクを介して終了通知を受信したとき、前記情報端末への前記コンテンツ送信を終了することを特徴とするコンテンツセンタ。
  2. 請求項1に記載のコンテンツセンタであって、
    さらに、情報端末のユーザの好み情報を保持するユーザ情報部を備え、
    前記充電時間情報と前記通信速度と前記情報端末のユーザの好みとに基づいてコンテンツを前記データベースから選択することを特徴とするコンテンツセンタ。
  3. 請求項1に記載のコンテンツセンタであって、
    前記コンテンツを前記情報端末に送信中に、前記有線回線における前記情報端末との間の通信速度を再度計測して、コンテンツの内容を更新することを特徴とするコンテンツセンタ。
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