JP5484126B2 - ポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体、およびその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明で用いる熱可塑性ポリフェニレンスルフィド(以下「PPS」と省略することがある。)系樹脂は、下記式(1)のPPSの繰返し単位が70モル%以上、好ましくは80モル%以上含む樹脂である。該PPSの繰返し単位が70モル%以上であれば、ポリマーの結晶性や熱転移温度などの過度の低下を抑えることができ、また、PPS系樹脂を主成分とする樹脂組成物の特徴である難燃性、耐薬品性および電気的特性などの諸特性を損なうことを抑えることができる。
本発明の熱収縮性成形体を構成するPPS系樹脂組成物は、PPS系樹脂単独で構成されていてもよいし、他の樹脂やエラストマーなどとブレンドおよびアロイ化して構成されていてもよい。
ブレンドおよびアロイ化用の他の樹脂としては、ポリエステル、液晶ポリマー、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリスチレン、ABS樹脂、イミド変性ABS樹脂、AES樹脂、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンエーテルとポリスチレンとの共重合体および/または混合物、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアリレート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルサルホン、ポリサルホンなどを例示できる。これらの樹脂とブレンドおよびアロイ化することによりPPS樹脂とインキなどとの異材密着性を高めるなどの効果が得られる。
なお、ここでいう「質量減少率」とは加熱前のエラストマー単体の全質量に対する加熱後のエラストマー単体の質量の百分率をいう。
本発明の熱収縮性成形体を構成するPPS系樹脂組成物は、樹脂組成物のガラス転移温度Tgを下げ、低温収縮性を発現させるために可塑剤を含有することが好ましい。本発明で用いる可塑剤としては、例えば、フタル酸エステル系可塑剤、テトラヒドロフタル酸エステル系可塑剤、トリメリット酸エステル可塑剤、アジピン酸エステル系可塑剤、セバシン酸エステル系可塑剤、リン酸エステル系可塑剤、ホスホニトリル酸エステル系可塑剤、クエン酸エステル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、ラクタム系可塑剤、スルホンアミド系可塑剤、グリコール酸系可塑剤、パラフィン系鉱油、ナフテン系鉱油、ポリオレフィンおよびポリシロキサンなどの公知の各種可塑剤が挙げられる。中でもホスホニトリル酸エステル系可塑剤をはじめとする難燃剤として機能するものはPPS系樹脂の特徴である難燃性を損なうことがないため好ましい。
本発明の熱収縮性成形体は、低温収縮性を発現させるため、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であることが重要である。ここで、Tgが85℃以下であれば、十分な低温収縮性を付与することができ、一方、Tgが50℃以上であれば、使用前の保管時の自然収縮を抑制できることから好ましい。これらのことから、本発明の熱収縮性成形体のガラス転移温度Tgは、好ましくは53℃以上、より好ましくは55℃以上であり、83℃以下、好ましくは80℃以下であることが望ましい。
本発明の熱収縮性成形体は、製造工程において溶融押出温度がPPS系樹脂組成物の結晶融解ピーク温度Tmから40℃以上100℃以下(Tm+40℃〜Tm+100℃)、好ましくは40℃以上80℃以下(Tm+40℃〜Tm +80℃)、さらに好ましくは43℃以上70℃以下(Tm+43℃〜Tm+70℃)の温度範囲であることが望ましい。PPS系樹脂組成物の溶融押出温度がTm+40℃よりも低いと、熱収縮性成形体の結晶化度を充分に小さくすることが困難になる場合がある。また、溶融押出温度がTm+100℃より高くなると、熱収縮性成形体(好ましくはチューブ状)の結晶化度は小さくなるものの、PPS系樹脂組成物に含まれるPPS系樹脂以外の樹脂、エラストマーまたは可塑剤が熱分解しやすくなる場合がある。
本発明の熱収縮性成形体は、製造工程においてPPS系樹脂組成物の結晶化ピーク温度Tcを制御することが最も重要である。結晶化ピーク温度Tcが十分低ければ、溶融押出の後、冷却して引き取る際に非晶のままで熱収縮性成形体を採取することができ、その後の延伸工程を安定して行なうことができる。PPS系樹脂組成物の結晶化ピーク温度Tcが高いと、溶融押出の後、冷却して非晶のまま引き取ろうとしても、熱収縮性成形体の内部で温度勾配が生じ、徐冷となる箇所ができてしまう。結果として、延伸前の熱収縮性成形体は不均一に結晶化したものとなり、延伸工程も不安定になる。
上記結晶化ピーク温度Tcは、示差走査熱量測定(DSC)において結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定することができる。
本発明において、樹脂組成物のTcとTmとの温度差は、80℃以上であれば、溶融押出後の冷却において、成形体の結晶化を進行させることなく成形体を引き取ることができ、その後の延伸工程も連続的に安定して行うことができる。
本発明の熱収縮性成形体は、PPS系樹脂組成物のペレットを、Tダイなどのフラットダイ、もしくは丸ダイから溶融押出したものを、冷却ロールまたは水冷によって急速に冷却することによって製造することができる。
長さ方向の延伸倍率は、未延伸チューブの送り速度と延伸後のニップロール速度との比で決められ、径方向の延伸倍率は未延伸外径と延伸チューブ外径の比で決められる。これ以外の延伸加圧方法として、未延伸チューブ送り出し側と延伸チューブ引き取り側双方をニップロールに挟み封入した圧縮気体の内圧を維持する方法も採用できる。
以下の評価に供される熱収縮性チューブを構成する樹脂組成物の実施例、比較例、および参考例で使用した原料を以下に示す。
・PPS1:ポリフェニレンスルフィド樹脂[ポリプラスチックス社製、商品名:フォートロンW300、結晶融解ピーク温度Tm:278℃、溶融粘度(310℃、剪断速度1200sec−1):220Pa・s]
・PPS2:ポリフェニレンスルフィド樹脂[ポリプラスチックス社製、商品名:フォートロンW220A、結晶融解ピーク温度Tm:280℃、溶融粘度(310℃、剪断速度1200sec−1):500Pa・s]
・エラストマー1:エチレン/アクリル酸/無水マレイン酸ターポリマー(フランスARKEMA(アルケマ)社製、商品名:ボンダインTX8030)
・エラストマー2:酸変性スチレン=エチレン=ブチレン=スチレン(旭化成ケミカル社製、商品名:タフテックM1943)
・リン系可塑剤1:ホスホニトリル酸フェニルエステル(株式会社 伏見製薬所製 商品名:FP−110)
・リン系可塑剤2:縮合リン酸エステル(大八化学社製、商品名:PX−200)
(○)…質量減少率が0%以上6%以下
(×)…質量減少率が6%より大きい
(○)…質量減少率が5%となる温度が260℃以上
(×)…質量減少率が5%となる温度が260℃未満
熱的性質は、パーキンエルマー社製の示差走査熱量計DSC−7を用いて測定した。測定中は、乾燥窒素を50ml/分で流して、窒素雰囲気で行った。サンプルは、約10mg用い、アルミニウムパンに入れて測定した。DSCチャートは、サンプルを50℃ から10 ℃ / 分の昇温速度で加熱して測定・記録した。
実施例で得られた熱収縮チューブの外観を次のような基準で評価した。
(○)…チューブの表面が平滑である。
(×)…エラストマーや可塑剤の分解によりチューブの表面が痘痕状である。
熱収縮性チューブの難燃性をUL224 Optional VW−1 Flame Testに基づいて評価した。
(○):VW−1規格を満たす。
(×):VW−1規格を満たさない。
φ35mm、長さ59.5mmのアルミ電解コンデンサに折径59mm、肉厚0.1mm、長さ73mmのチューブを熱風循環式シュリンク炉にて、200℃で5秒間被覆し、熱風オーブンにて85℃雰囲気下60分のエージングをかけた後、再び熱風オーブン中、200℃雰囲気下に5分さらし、耐熱性を以下の基準により評価した。
(○):膨れが生じない
(×):膨れが生じる
テトラヒドロフラン(THF)に得られた熱収縮性チューブを24時間沈め、次のような基準で評価した。
(○)…外観に変化はなかった。
(×)…外観に変化が生じた。
エチレングリコール(EG)に得られた熱収縮性チューブを24時間沈め、次のような基準で評価した。
(○)…外観に変化はなかった。
(×)…外観に変化が生じた。
90℃の温水に、5秒間浸漬した前後の熱収縮性チューブの折径を測定して、次のような基準で評価した。
(○)…収縮率が30%以上であった。
(×)…収縮率が30%未満であった。
溶融押出と冷却により得られた原チューブを90℃の熱水に通して予熱し、さらに高温の蒸気を外側から吹きかけながら、圧縮空気を挿入し、チューブラー延伸を行なった時の延伸性を次のような基準で評価した。
(○)…圧縮空気を挿入した後は特に問題なく延伸が連続的に行なわれた。
(×)…圧縮空気を挿入した後に破裂が生じる等、連続的に延伸が不可能であった。
表1に記載した組成の樹脂組成物を、290℃から表1に記載した温度の範囲で温度勾配があるようにシリンダー温度を設定した押出機で溶解させ、丸ダイを通してチューブラ成型加工し、折径59mm、厚さ0.3mmのチューブを得た。得られたチューブについて特性を評価した結果を表1に示した。
これに対し、Tm−Tcが80℃未満であるPPS系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体は、延伸安定性が劣っていた(比較例1)。また、Tgが85℃を超えるPPS系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体は、低温収縮性と延伸性に劣っていた(比較例2)。また、最高溶融温度が300℃、つまり樹脂組成物のTm+20℃程度に設定し溶融押出した熱収縮性成形体では、安定して延伸することができなかったため、延伸安定性が劣っていた(比較例3)。また、熱安定性が劣るエラストマーおよび可塑剤を添加した熱収縮性成形体は、外観が劣っていた(参考例1および2)。
これより本発明の熱収縮性成形体であれば、難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満たすことがわかる。
Claims (9)
- 示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であり、熱重量分析(TGA) により窒素雰囲気下10℃/分の昇温速度で20℃から加熱し、質量減少率が5%になるときの温度が260℃以上であるリン酸エステル系可塑剤を含有するポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性成形体。
- 前記ポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物が、熱重量分析(TGA) により窒素雰囲気下500℃/分の昇温速度で20℃から300℃まで加熱し、300℃で20分間保持した時の質量減少率が0%以上6%以下である、ポリフェニレンスルフィド系樹脂以外の樹脂および/またはエラストマーを含有することを特徴とする請求項1に記載の熱収縮性成形体。
- 前記ポリフェニレンスルフィド系樹脂以外の樹脂および/またはエラストマーの含有量が、前記樹脂組成物を100質量%とした場合、0.1質量%以上35質量%以下であることを特徴とする請求項2に記載の熱収縮性成形体。
- 前記リン酸エステル系可塑剤の含有量が、前記樹脂組成物の総量に対して0.5質量部以上15質量部以下であることを特徴とする請求項2または3に記載の熱収縮性成形体。
- チューブ状の形状であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の熱収縮性成形体。
- UL224 Optional VW−1 Flame Testにより評価した難燃性がVW−1 であることを特徴とする請求項5に記載の熱収縮性成形体。
- 請求項6に記載の熱収縮性成形体で被覆された部材。
- 電子機器または電気機器の用途に用いられる請求項7に記載の部材。
- 示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であり、熱重量分析(TGA) により窒素雰囲気下10℃/分の昇温速度で20℃から加熱し、質量減少率が5%になるときの温度が260℃以上であるリン酸エステル系可塑剤を含有するポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物から熱収縮性成形体を製造する方法であって、前記ポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物を押出法によりダイから溶融押出するまでの工程が、Tm+40℃以上Tm+100℃以下の温度範囲で熱履歴を与える工程を含むことを特徴とする、前記熱収縮性成形体の製造方法。
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