JP5483379B1 - 搬送コンベアにおけるセンタリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送コンベアの高さ寸法を小さくできるとともに、ゼロ補正等の複雑な制御を必要としない。
【解決手段】テーブル20と、テーブル20に支持された回転ローラー21と、テーブル20を昇降する昇降手段22と、移動部230,240の移動でパレットPの両側を押圧する第1及び第2プッシャー23,24とを備え、(a)テーブル20の下方にパレットPが配置されると、昇降手段22でテーブル20を上昇し、回転ローラー21でパレットPを左右方向1bに移動自在にし、(b)第1プッシャー23の移動部230をパレットPに押圧して、パレットPを第1移動量(m)だけ移動し、パレットPを第2プッシャー24に当て、第2移動量(n)を、第1移動量(m)の1/2として、(c)第2プッシャー24でパレットPを押圧して、第2移動量(n)だけパレットPを移動して、パレットPをセンタリングする。
【選択図】図2
【解決手段】テーブル20と、テーブル20に支持された回転ローラー21と、テーブル20を昇降する昇降手段22と、移動部230,240の移動でパレットPの両側を押圧する第1及び第2プッシャー23,24とを備え、(a)テーブル20の下方にパレットPが配置されると、昇降手段22でテーブル20を上昇し、回転ローラー21でパレットPを左右方向1bに移動自在にし、(b)第1プッシャー23の移動部230をパレットPに押圧して、パレットPを第1移動量(m)だけ移動し、パレットPを第2プッシャー24に当て、第2移動量(n)を、第1移動量(m)の1/2として、(c)第2プッシャー24でパレットPを押圧して、第2移動量(n)だけパレットPを移動して、パレットPをセンタリングする。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数の幅を有する複数種のパレットを搬送するための搬送コンベアに設けられ、パレットを搬送コンベアの中心位置にセンタリングするためのセンタリング装置に関する。
自動倉庫では、荷物が載置されたパレットをフォークリフトで運搬し、このパレットをフォークリフトで搬送コンベアに載せて所定の搬送位置まで搬送する。その後、搬送位置に搬送されたパレットをスタッカークレーンが運搬して、スタッカークレーンでパレットを棚の所定場所に設置するようになっている。
搬送コンベアで搬送されるパレットが、搬送コンベアの中心位置からずれて載置されていると、パレットの位置がずれた状態で、スタッカークレーンがパレットを棚に設置するので、パレットが棚に衝突して、パレットを正確に設置できないという問題がある。
そこで、搬送コンベアに載置されたパレットを中心位置にセンタリングするためのセンタリング装置がある。従来のセンタリング装置が、特許文献1に開示されている。特許文献1を参照しながら、従来のセンタリング装置を説明する。センタリング装置は、荷物16を載せたパレット15を昇降させる昇降機構18を備え、昇降機構18は、平行に複数個並べられたフリーローラー21を備える。昇降機構18の下方側には、位置決め機構31を駆動するリンク機構25を備える。位置決め機構31は、フレーム12の両側に設けられた一対のリンク部材35を備え、リンク部材35の上側部分にセンタリングローラー37を備える。
リンク機構25は、空気圧シリンダ28で円板27を所定角度だけ回転することで、この円板27に連結された連接棒29を押し出す。それによって、連接棒29に連結されたリンク部材35が、各センタリングローラー37を互いに近付くように回転する。その結果、各センタリングローラー37が、パレット15の両側を挟み、パレット15をフリーローラー21上で移動することで、パレット15をコンベア11の中心位置にセンタリングするようになっている。
従来のセンタリング装置では、リンク機構25が、昇降機構18の下方側に配置されているので、センタリング装置の高さ寸法が大きくなる。そのため、パレットを設置するための棚の段の高さに合わせて複数段のコンベア11を設置する場合、従来のセンタリング装置の高さ寸法が大きいので、各段のコンベア11間における高さ方向のスペースが小さくなる。その結果、下段のコンベア11で搬送される荷物が、上段のセンタリング装置に衝突することがある。
また、他のセンタリング装置が、特許文献2に開示されている。特許文献2を参照しながら、従来のセンタリング装置を説明する。センタリング装置は、搬送ローラーテーブル11の左右両側に配置されたシリンダユニット21を備える。シリンダユニット21は、油圧式の一対のセンタリングシリンダ23R,23Lを備える。センタリングシリンダ23R,23Lは、出力ロッド23Ra,23Laの位置を検出するロッド位置検出器29R,29Lを備える。そして、一対の出力ロッド23Ra,23Laは、それぞれが同期して、同量だけ突出駆動することで、搬送体Sを中心位置にセンタリングする。
しかし、このセンタリング装置では、センタリング動作を繰り返すことにより、油圧のリークなどによって、一対の出力ロッド23Ra,23Laの動作量に累積誤差が生じることがあるので、ゼロ補正を行う必要がある。コントローラー42が出力ロッド23Ra,23Laの移動量Ra,Laの差ΔLを求めて、許容値ΔSLを超えるとゼロ補正が行われるようになっている。このように、従来のセンタリング装置では、定期的なゼロ補正を行って、出力ロッドの移動量を正確に調整する必要がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、搬送コンベアの高さ寸法を小さくできるとともに、ゼロ補正等の複雑な制御を必要としない搬送コンベアにおけるセンタリング装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る搬送コンベアのセンタリング装置は、
複数の幅を有する複数種のパレットを搬送するための搬送コンベアに設けられ、パレットを搬送コンベアの中心位置にセンタリングするためのセンタリング装置であって、
テーブルと、
テーブルに回転自在に支持され、搬送コンベアの搬送方向に延設された複数の回転ローラーと、
テーブルを搬送コンベアの上昇位置と下降位置との間で昇降するための昇降手段と、
テーブルが配置された搬送コンベアの左右位置に配置され、移動部を備え、移動部の移動でパレットの両側を押圧する第1及び第2プッシャーと、
昇降手段及び各プッシャーを制御するための制御手段と、を備え、
第1プッシャーは、空気圧又は油圧アクチュエーターを備え、
第2プッシャーは、電動アクチュエーターを備え、
制御手段は、
(a)テーブルの下方にパレットが配置されると、昇降手段でテーブルを上昇し、パレットを搬送コンベアから離し、回転ローラーでパレットを搬送コンベアの左右方向に移動自在にし、その後、
(b)第1プッシャーの移動部をパレットに押圧しながら移動して、パレットを第2プッシャーに当てることで、第1プッシャーの移動部が待機位置から第1移動量(m)だけ移動し、その後、
第2移動量(n)を、第1移動量(m)の1/2として、(c)第2プッシャーでパレットを押圧して、第2移動量(n)だけパレットを移動して、
パレットをセンタリングする。
複数の幅を有する複数種のパレットを搬送するための搬送コンベアに設けられ、パレットを搬送コンベアの中心位置にセンタリングするためのセンタリング装置であって、
テーブルと、
テーブルに回転自在に支持され、搬送コンベアの搬送方向に延設された複数の回転ローラーと、
テーブルを搬送コンベアの上昇位置と下降位置との間で昇降するための昇降手段と、
テーブルが配置された搬送コンベアの左右位置に配置され、移動部を備え、移動部の移動でパレットの両側を押圧する第1及び第2プッシャーと、
昇降手段及び各プッシャーを制御するための制御手段と、を備え、
第1プッシャーは、空気圧又は油圧アクチュエーターを備え、
第2プッシャーは、電動アクチュエーターを備え、
制御手段は、
(a)テーブルの下方にパレットが配置されると、昇降手段でテーブルを上昇し、パレットを搬送コンベアから離し、回転ローラーでパレットを搬送コンベアの左右方向に移動自在にし、その後、
(b)第1プッシャーの移動部をパレットに押圧しながら移動して、パレットを第2プッシャーに当てることで、第1プッシャーの移動部が待機位置から第1移動量(m)だけ移動し、その後、
第2移動量(n)を、第1移動量(m)の1/2として、(c)第2プッシャーでパレットを押圧して、第2移動量(n)だけパレットを移動して、
パレットをセンタリングする。
好ましくは、
パレットは、少なくとも、最大幅を有する第1パレットと、最大幅より小さくて最大幅に最も近い幅を有する第2パレットと、を含み、
センタリング装置は、
搬送されるパレットが、第1パレットか否かを判定するための判定センサーを備え、
各プッシャーの移動部が待機位置に待機されるときに、各プッシャーの移動部の間隔が第1パレットの幅と同一になるように構成され、
制御手段は、
搬送されるパレットが第1パレットであるとき、
各プッシャーの移動部を待機して、第1パレットをセンタリングし、
搬送されるパレットが第1パレットではないとき、
(a)の動作をして、
第1パレットの幅と第2パレットの幅との差の1/2を超えない第3移動量(f)だけ、第2プッシャーの移動部をパレットに近づけ、その後、
(b)の動作をして、
第2移動量(n)を、第1移動量(m)と第3移動量(f)との差の1/2として、(c)の動作をして、
パレットをセンタリングする。
パレットは、少なくとも、最大幅を有する第1パレットと、最大幅より小さくて最大幅に最も近い幅を有する第2パレットと、を含み、
センタリング装置は、
搬送されるパレットが、第1パレットか否かを判定するための判定センサーを備え、
各プッシャーの移動部が待機位置に待機されるときに、各プッシャーの移動部の間隔が第1パレットの幅と同一になるように構成され、
制御手段は、
搬送されるパレットが第1パレットであるとき、
各プッシャーの移動部を待機して、第1パレットをセンタリングし、
搬送されるパレットが第1パレットではないとき、
(a)の動作をして、
第1パレットの幅と第2パレットの幅との差の1/2を超えない第3移動量(f)だけ、第2プッシャーの移動部をパレットに近づけ、その後、
(b)の動作をして、
第2移動量(n)を、第1移動量(m)と第3移動量(f)との差の1/2として、(c)の動作をして、
パレットをセンタリングする。
好ましくは、
移動部は、搬送コンベアの搬送方向に延設されており、搬送方向の上流側の端部に傾斜部を備え、傾斜部は、搬送方向の上流側から下流側に向けて、搬送コンベアの内側に傾斜している。
移動部は、搬送コンベアの搬送方向に延設されており、搬送方向の上流側の端部に傾斜部を備え、傾斜部は、搬送方向の上流側から下流側に向けて、搬送コンベアの内側に傾斜している。
好ましくは、
第1移動量を測定するための測定手段は、
各パレットの幅ごとに設置された被検知部と、第1プッシャーの移動部に設けられ、被検知部を検知するための検知手段と、からなるか、あるいは、
各パレットの幅ごとに設置された検知手段と、第1プッシャーの移動部に設けられ、検知手段で検知されるための被検知部と、からなる。
第1移動量を測定するための測定手段は、
各パレットの幅ごとに設置された被検知部と、第1プッシャーの移動部に設けられ、被検知部を検知するための検知手段と、からなるか、あるいは、
各パレットの幅ごとに設置された検知手段と、第1プッシャーの移動部に設けられ、検知手段で検知されるための被検知部と、からなる。
本発明は、パレットの両側を押圧するための第1及び第2プッシャーを備えている。各プッシャーは、搬送コンベアの左右位置に配置されているので、搬送コンベアの下方位置にリンク機構等を設置する必要がない。その結果、搬送コンベアの高さ寸法を小さくすることができるので、複数段の搬送コンベアを設置する場合であっても、各段の搬送コンベア間における高さ方向のスペースが大きくなり、下段の搬送コンベアで搬送される荷物が、上段の搬送コンベアに衝突することがない。
さらに、本発明は、(b)第1プッシャーでパレットを押圧して、第2プッシャーに当て、パレットを第1移動量だけ移動し、その後、第2移動量を、第1移動量の1/2として、(c)第2プッシャーでパレットを押圧して、第2移動量だけパレットを移動して、パレットをセンタリングする。そして、第1プッシャーは、空気圧又は油圧アクチュエーターを備え、第2プッシャーは、電動アクチュエーターを備える。
本発明は、一対のプッシャーを同期して同量だけ移動するものではないので、第1プッシャーの空気圧又は油圧がリークしても、一対のプッシャーの各出力ロッドの動作量の累積誤差に対するゼロ補正等の複雑な制御を行う必要がない。これにより、本発明は、複雑な制御を行うことなく、パレットをセンタリングできる。さらに、正確な位置決めをする電動アクチュエーターは高価であるが、一方のプッシャー(第2プッシャー)のみに備えられ、他方のプッシャー(第1プッシャー)は、比較的廉価な空気圧又は油圧アクチュエーターを備えているので、コスト性に優れている。
以下、図面に基づいて、本発明に係る搬送コンベアにおけるセンタリング装置について説明する。
[第1実施形態]
搬送コンベアにおけるセンタリング装置の第1実施形態について説明する。
搬送コンベアにおけるセンタリング装置の第1実施形態について説明する。
〔全体構成〕
搬送コンベアにおけるセンタリング装置の全体構成について説明する。
図1及び図2の通り、搬送コンベア1は、搬送方向1aに延設された一対のチェーンコンベア10を備える。一対のチェーンコンベア10は、搬送コンベアの左右方向1bに所定の間隔を置いて、平行に配置されている。
搬送コンベアにおけるセンタリング装置の全体構成について説明する。
図1及び図2の通り、搬送コンベア1は、搬送方向1aに延設された一対のチェーンコンベア10を備える。一対のチェーンコンベア10は、搬送コンベアの左右方向1bに所定の間隔を置いて、平行に配置されている。
搬送コンベア1は、チェーンコンベア10にパレットPを載置して、チェーンコンベア10の移動でパレットPを搬送方向1aに搬送する。搬送コンベア1は、各チェーンコンベア10の外側に配置されたガイド部11を備える。ガイド部11は、搬送方向1aに延設されており、パレットPがチェーンコンベア10から落下しないように案内する。
搬送コンベア1は、搬送コンベアの左右方向1bの中心位置にパレットPをセンタリングするためのセンタリング装置2を備える。センタリング装置2は、一対のチェーンコンベア10の間に配置されたテーブル20を備える。センタリング装置2は、テーブル20に回転自在に支持され、搬送方向1aに延設された複数の回転ローラー21を備える。センタリング装置2は、テーブル20を上昇位置と下降位置との間で昇降するための昇降手段22を備える。なお、昇降手段22は、電動、空気圧又は油圧の駆動源で直線運動する公知技術のアクチュエーターで構成できる。
センタリング装置2は、搬送コンベア1の左右位置に配置された第1プッシャー23及び第2プッシャー24を備える。第1及び第2プッシャー23,24は、テーブル20が配置されたチェーンコンベア10の外側に配置される。第1及び第2プッシャー23,24は、それぞれ移動部230,240を備える。各移動部230,240は、パレットPの両側を押圧して、パレットPを搬送コンベアの左右方向1bに移動する。
図1の通り、本実施形態では、移動部230,240は、搬送コンベアの搬送方向1aに延設されている。移動部230,240は、少なくとも、搬送方向1aの上流側の端部に傾斜部230a,240aを備える。傾斜部230a,240aは、搬送方向1aの上流側から下流側に向けて、搬送コンベア1の内側に傾斜している。これによって、傾斜部230a,240aは、搬送されるパレットPが搬送コンベア1の内側にスムーズに案内されるようになっている。
第1プッシャー23は、移動部230を左右方向1bに移動する空気圧又は油圧アクチュエーターを備える。本実施形態では、第1プッシャー23は、油圧シリンダ232と、油圧シリンダ232の駆動で左右方向1bに伸縮する伸縮ロッド231と、移動部230を左右方向1bに案内するための案内ロッド233と、を備える。移動部230は、伸縮ロッド231に連結されており、伸縮ロッド231の伸縮によって左右方向1bに移動する。他の実施形態として、第1プッシャー23は、空気圧又は油圧の駆動源で直線運動する公知技術のアクチュエーターで構成できる。
第2プッシャー24は、移動部240を左右方向1bに移動する電動アクチュエーターを備える。本実施形態では、第2プッシャー24は、電動モーター241と、電動モーター241の駆動で回転する送りねじ242と、送りねじ242の回転で左右方向1bに移動するナット243と、を備える。移動部240は、ナット243に連結されており、ナット243の移動によって左右方向1bに移動する。他の実施形態として、第2プッシャー24は、電動の駆動源で直線運動する公知技術のアクチュエーターで構成できる。
図2の通り、センタリング装置2は、昇降手段22、第1及び第2プッシャー23,24を制御するための制御手段25を備える。センタリング装置2は、第1プッシャー23の移動部230の移動量を計測するための測定手段4を備える。本実施形態では、測定手段4は、ポテンショメーター、エンコーダー等の公知技術で構成できる。
図1の通り、センタリング装置2は、パレットPをセンタリング装置2に停止するためのセンサー250,251を備える。センサー250,251は、発光素子と受光素子とで構成されており、搬送されるパレットPの通過を検知するようになっている。
センサー250は、搬送コンベア1のガイド部11に設けられ、センタリング装置2のテーブル20より搬送方向1aの上流側に配置される。センサー251は、センタリング装置2の移動部230,240に設けられ、搬送方向1aの上流側に設けられる。センサー250が、搬送されるパレットPの前端を検知して、その後、センサー251が、パレットPの前端を検知すると、搬送コンベア1は停止準備を開始する。そして、センサー250が、パレットPを検知しなくなり、その後、センサー251が、パレットPを検知しなくなると、搬送コンベア1は、チェーンコンベア10を停止して、パレットPをテーブル20上方で停止する。
〔センタリング動作〕
センタリング装置2のセンタリング動作について説明する。
図1の通り、チェーンコンベア10で搬送されるパレットPは、センサー250,251の検知に基づいて、センタリング装置2で停止する。パレットPは、テーブル20の上方に配置される。
センタリング装置2のセンタリング動作について説明する。
図1の通り、チェーンコンベア10で搬送されるパレットPは、センサー250,251の検知に基づいて、センタリング装置2で停止する。パレットPは、テーブル20の上方に配置される。
図2(A)の通り、パレットPは、チェーンコンベア10に載置されており、テーブル20は、下降位置に配置されており、パレットPと回転ローラー21との間に間隙が設けられる。第1及び第2プッシャー23,24の移動部230,240は、チェーンコンベア10から最も離れた外側に待機している。
その後、図2(B)の通り、昇降手段22は、テーブル20を上昇位置に配置する。これにより、パレットPは、チェーンコンベア10から離れ、回転ローラー21に載置される。パレットPは、回転ローラー21の回転で左右方向1bに移動自在になる(以下「(a)動作」という)。
その後、図3(A)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の左方向(搬送コンベアの内側方向)に移動する。そして、第1プッシャー23は、移動部230でパレットPを押圧して、パレットPが第2プッシャー24の移動部240に当たるまで、パレットPを移動する(以下「(b)動作」という)。予め設定された所定時間だけ第1プッシャー23の移動部230がパレットPを押圧することで、パレットPを第2プッシャー24の移動部240に当てることができる。なお、パレットPが移動部240に当たると、移動部230の負荷が増加して、この負荷の増加を検知して、移動部230を停止するようにしてもよい。そして、測定手段4は、移動部230が待機位置から押圧位置まで移動した第1移動量(m)を測定する。
その後、制御手段25は、第1移動量(m)に基づいて、第1移動量(m)の1/2からなる第2移動量(n=1/2・m)を算出する。
図3(B)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の右方向(搬送コンベアの外側方向)に移動して、待機位置に戻す。その後、第2プッシャー24は、移動部240でパレットPを図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に押圧して、パレットPを第2移動量(n)だけ移動する(以下「(c)動作」という)。
なお、第1プッシャー23の移動部230を待機位置に戻さずに、第2プッシャー24の移動部240でパレットPを移動してもよい。
図3(B)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の右方向(搬送コンベアの外側方向)に移動して、待機位置に戻す。その後、第2プッシャー24は、移動部240でパレットPを図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に押圧して、パレットPを第2移動量(n)だけ移動する(以下「(c)動作」という)。
なお、第1プッシャー23の移動部230を待機位置に戻さずに、第2プッシャー24の移動部240でパレットPを移動してもよい。
上記のセンタリング動作によって、パレットPの中心位置Paは、搬送コンベア1の中心位置にセンタリングされる。そして、第1プッシャー23の移動部230を図の左方向(搬送コンベアの内側方向)に移動して、パレットPを移動部230,240で挟み、昇降手段22でテーブル20を下降位置に配置する(図示略)。これによって、パレットPの位置を正確に維持したまま、パレットPをチェーンコンベア10に載置できる。
[第2実施形態]
次に、搬送コンベアにおけるセンタリング装置の第2実施形態について説明する。なお、重複説明を避けるため、上記した第1実施形態と異なる部分を説明する。
次に、搬送コンベアにおけるセンタリング装置の第2実施形態について説明する。なお、重複説明を避けるため、上記した第1実施形態と異なる部分を説明する。
〔全体構成〕
搬送される複数種のパレットPの幅が予め分かっている場合に、本実施形態のセンタリング装置が用いられる。
図4の通り、本実施形態では、パレットPは、最大幅(WP1)を有する第1パレットP1と、最大幅(WP1)より小さく最大幅(WP1)に最も近い幅(WP2)を有する第2パレットP2と、幅(WP2)より小さい幅(WP3)を有する第3パレットP3と、を含む。
搬送される複数種のパレットPの幅が予め分かっている場合に、本実施形態のセンタリング装置が用いられる。
図4の通り、本実施形態では、パレットPは、最大幅(WP1)を有する第1パレットP1と、最大幅(WP1)より小さく最大幅(WP1)に最も近い幅(WP2)を有する第2パレットP2と、幅(WP2)より小さい幅(WP3)を有する第3パレットP3と、を含む。
左右方向1bの両側に設けられた一対のガイド部11は、間隔(W1)を置いて配置されている。間隔(W1)は、第1パレットP1の幅(WP1)と同一である。そして、第1及び第2プッシャー23,24の移動部230,240は、ガイド部11の間隔(W1=WP1)と同一の間隔を置いて待機する。
センタリング装置2は、搬送されるパレットPが第1パレットP1か否かを判定するための一対の判定センサー3を備える。各判定センサー3は、チェーンコンベア10の外側に配置される。各判定センサー3は、中心位置にセンタリングされた第2パレットP2とガイド部11との間隙に配置される。これによって、各判定センサー3の双方がパレットPを検知すると、第1パレットP1が搬送されたと判定する。そして、各判定センサー3の双方又は一方がパレットPを検知しないと、第2又は第3パレットP2,P3が搬送されたと判定する。なお、判定センサー3は、例えば、超音波や光で障害物を検知する。
図5の通り、本実施形態では、測定手段4は、左右方向1bに延設された支持部420に各パレットP2,P3の幅の間隔ごとに配置された被検知部42と、第1プッシャー23の移動部230に設けられ、被検知部42を検知するための検知手段41と、を備える。本実施形態では、各パレットP2,P3の幅WP2,WP3が分かっているので、検知手段41が各被検知部42を検知することで、移動部230の第1移動量(m)を特定できる。これにより、エンコーダーやポテンショメーター等に比べて、比較的安価なコストで測定手段4を構成できる。
また、測定手段4は、検知手段41と被検知部42との配置を逆にして、パレットの幅の間隔ごとに検知手段41を配置し、移動部230に被検知部42を配置してもよい。本実施形態の測定手段4は、光センサー、近接スイッチ、オートスイッチ等の公知技術で構成できる。
また、測定手段4は、検知手段41と被検知部42との配置を逆にして、パレットの幅の間隔ごとに検知手段41を配置し、移動部230に被検知部42を配置してもよい。本実施形態の測定手段4は、光センサー、近接スイッチ、オートスイッチ等の公知技術で構成できる。
〔センタリング動作〕
最大幅(WP1)を有する第1パレットP1は、その両側がガイド部11及び移動部230,240に沿って搬送されるので、常に中心位置にセンタリングされて搬送される。従って、判定センサー3が第1パレットP1であると判定すると、センタリング動作を行うことなく、移動部230,240を待機したままにする。
最大幅(WP1)を有する第1パレットP1は、その両側がガイド部11及び移動部230,240に沿って搬送されるので、常に中心位置にセンタリングされて搬送される。従って、判定センサー3が第1パレットP1であると判定すると、センタリング動作を行うことなく、移動部230,240を待機したままにする。
判定センサー3が第2又は第3パレットP2,P3であると判定すると、次のセンタリング動作を行う。
昇降手段22は、テーブル20を上昇位置に配置して、これにより、パレットPは、回転ローラー21の回転で左右方向1bに移動自在になる(上記(a)動作)。
昇降手段22は、テーブル20を上昇位置に配置して、これにより、パレットPは、回転ローラー21の回転で左右方向1bに移動自在になる(上記(a)動作)。
制御手段25は、第1パレットP1の幅(WP1)と第2パレットP2の幅(WP2)との差の1/2を超えない第3移動量(f<(WP1−WP2)・1/2)を設定している。
上記(a)動作の後、第2プッシャー24の移動部240を図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に第3移動量(f)だけ移動する。
上記(a)動作の後、第2プッシャー24の移動部240を図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に第3移動量(f)だけ移動する。
その後、図3(A)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の左方向(搬送コンベアの内側方向)に移動する。そして、第1プッシャー23は、移動部230でパレットPを押圧して、パレットPが第2プッシャー24の移動部240に当たるまで、パレットPを移動する((b)動作)。そして、測定手段4は、移動部230が移動した第1移動量(m)を測定する。
その後、制御手段25は、第1移動量(m)に基づいて、第1移動量(m)と第3移動量(f)との差の1/2からなる第2移動量(n=(m−f)・1/2)を算出する。
そして、図3(B)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の右方向(搬送コンベアの外側方向)に移動して、待機位置に戻す。その後、第2プッシャー24は、移動部240でパレットPを図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に押圧して、パレットPを第2移動量(n)だけ移動する((c)動作)。
なお、第1プッシャー23の移動部230を待機位置に戻さずに、第2プッシャー24の移動部240でパレットPを移動してもよい。
そして、図3(B)の通り、第1プッシャー23は、移動部230を図の右方向(搬送コンベアの外側方向)に移動して、待機位置に戻す。その後、第2プッシャー24は、移動部240でパレットPを図の右方向(搬送コンベアの内側方向)に押圧して、パレットPを第2移動量(n)だけ移動する((c)動作)。
なお、第1プッシャー23の移動部230を待機位置に戻さずに、第2プッシャー24の移動部240でパレットPを移動してもよい。
上記のセンタリング動作によって、パレットPの中心位置Paは、搬送コンベア1の中心位置にセンタリングされる。
搬送されるパレットPの幅WPが分かっている場合は、(a)の動作と(b)の動作との間に、第2プッシャー24の移動部240を第3移動量(f)だけ移動する。予め移動部240を第3移動量(f)だけ移動することで、(b)の動作の際に、第1プッシャー23の移動部230の第1移動量(m)を小さくできるので、伸縮ロッド231を短くでき、油圧シリンダ232を小さくできる。従って、第3移動量(f)は、第1パレットP1の幅(WP1)と第2パレットP2の幅(WP2)との差の1/2を超えなければよいが、伸縮ロッド231及び油圧シリンダ232をできるだけ小さくするために、第1パレットP1の幅(WP1)と第2パレットP2の幅(WP2)との差の1/2とすることが好ましい。
搬送されるパレットPの幅WPが分かっている場合は、(a)の動作と(b)の動作との間に、第2プッシャー24の移動部240を第3移動量(f)だけ移動する。予め移動部240を第3移動量(f)だけ移動することで、(b)の動作の際に、第1プッシャー23の移動部230の第1移動量(m)を小さくできるので、伸縮ロッド231を短くでき、油圧シリンダ232を小さくできる。従って、第3移動量(f)は、第1パレットP1の幅(WP1)と第2パレットP2の幅(WP2)との差の1/2を超えなければよいが、伸縮ロッド231及び油圧シリンダ232をできるだけ小さくするために、第1パレットP1の幅(WP1)と第2パレットP2の幅(WP2)との差の1/2とすることが好ましい。
1 搬送コンベア
2 センタリング装置
20 テーブル
21 回転ローラー
22 昇降手段
23 第1プッシャー
230 第1プッシャーの移動部
232 油圧シリンダ
24 第2プッシャー
240 第2プッシャーの移動部
241 モーター
230a,240a 移動部の傾斜部
25 制御手段
3 判定センサー
4 測定手段
41 検知手段
42 被検知部
P パレット
P1 第1パレット
P2 第2パレット
m 第1移動量
n 第2移動量
f 第3移動量
WP1 第1パレットの幅
WP2 第2パレットの幅
2 センタリング装置
20 テーブル
21 回転ローラー
22 昇降手段
23 第1プッシャー
230 第1プッシャーの移動部
232 油圧シリンダ
24 第2プッシャー
240 第2プッシャーの移動部
241 モーター
230a,240a 移動部の傾斜部
25 制御手段
3 判定センサー
4 測定手段
41 検知手段
42 被検知部
P パレット
P1 第1パレット
P2 第2パレット
m 第1移動量
n 第2移動量
f 第3移動量
WP1 第1パレットの幅
WP2 第2パレットの幅
Claims (4)
- 複数の幅を有する複数種のパレットを搬送するための搬送コンベアに設けられ、前記パレットを前記搬送コンベアの中心位置にセンタリングするためのセンタリング装置であって、
テーブルと、
前記テーブルに回転自在に支持され、前記搬送コンベアの搬送方向に延設された複数の回転ローラーと、
前記テーブルを前記搬送コンベアの上昇位置と下降位置との間で昇降するための昇降手段と、
前記テーブルが配置された前記搬送コンベアの左右位置に配置され、移動部を備え、前記移動部の移動で前記パレットの両側を押圧する第1及び第2プッシャーと、
前記昇降手段及び前記各プッシャーを制御するための制御手段と、を備え、
前記第1プッシャーは、空気圧又は油圧アクチュエーターを備え、
前記第2プッシャーは、電動アクチュエーターを備え、
前記制御手段は、
(a)前記テーブルの下方に前記パレットが配置されると、前記昇降手段で前記テーブルを上昇し、前記パレットを前記搬送コンベアから離し、前記回転ローラーで前記パレットを前記搬送コンベアの左右方向に移動自在にし、その後、
(b)前記第1プッシャーの移動部を前記パレットに押圧しながら移動して、前記パレットを前記第2プッシャーに当てることで、前記第1プッシャーの前記移動部が待機位置から第1移動量(m)だけ移動し、その後、
第2移動量(n)を、前記第1移動量(m)の1/2として、(c)前記第2プッシャーで前記パレットを押圧して、前記第2移動量(n)だけ前記パレットを移動して、
前記パレットをセンタリングすることを特徴とする搬送コンベアのセンタリング装置。 - 前記パレットは、少なくとも、最大幅を有する第1パレットと、前記最大幅より小さくて前記最大幅に最も近い幅を有する第2パレットと、を含み、
前記センタリング装置は、
搬送される前記パレットが、前記第1パレットか否かを判定するための判定センサーを備え、
前記各プッシャーの前記移動部が待機位置に待機されるときに、前記各プッシャーの前記移動部の間隔が前記第1パレットの幅と同一になるように構成され、
前記制御手段は、
搬送される前記パレットが前記第1パレットであるとき、
前記各プッシャーの前記移動部を待機して、前記第1パレットをセンタリングし、
搬送される前記パレットが前記第1パレットではないとき、
前記(a)の動作をして、
前記第1パレットの幅と前記第2パレットの幅との差の1/2を超えない第3移動量(f)だけ、前記第2プッシャーの前記移動部を前記パレットに近づけ、その後、
前記(b)の動作をして、
前記第2移動量(n)を、前記第1移動量(m)と前記第3移動量(f)との差の1/2として、前記(c)の動作をして、
前記パレットをセンタリングすることを特徴とする請求項1に記載のセンタリング装置。 - 前記移動部は、前記搬送コンベアの搬送方向に延設されており、搬送方向の上流側の端部に傾斜部を備え、前記傾斜部は、搬送方向の上流側から下流側に向けて、搬送コンベアの内側に傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンタリング装置。
- 前記第1移動量を測定するための測定手段は、
前記各パレットの幅ごとに設置された被検知部と、前記第1プッシャーの前記移動部に設けられ、前記被検知部を検知するための検知手段と、からなるか、あるいは、
前記各パレットの幅ごとに設置された検知手段と、前記第1プッシャーの前記移動部に設けられ、前記検知手段で検知されるための被検知部と、からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のセンタリング装置。
Priority Applications (1)
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JP2012262610A JP5483379B1 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 搬送コンベアにおけるセンタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012262610A JP5483379B1 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 搬送コンベアにおけるセンタリング装置 |
Publications (2)
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JP5483379B1 true JP5483379B1 (ja) | 2014-05-07 |
JP2014108838A JP2014108838A (ja) | 2014-06-12 |
Family
ID=50792108
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JP2012262610A Active JP5483379B1 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 搬送コンベアにおけるセンタリング装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5483379B1 (ja) |
Cited By (1)
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JP2003146422A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-21 | Nippon Yusoki Co Ltd | センタリング装置 |
JP5003621B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2012-08-15 | 村田機械株式会社 | センタリング装置 |
-
2012
- 2012-11-30 JP JP2012262610A patent/JP5483379B1/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110040498A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-23 | 广东顺力智能物流装备股份有限公司 | 一种货物自动对中机构 |
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