JP5482050B2 - モータ制御装置およびモータの欠相診断方法 - Google Patents

モータ制御装置およびモータの欠相診断方法 Download PDF

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本発明は、モータ制御装置およびモータの欠相診断方法に関する。
従来より、インバータを介してモータを制御する手法が知られている。このようなモータ制御手法では、システムを正常に制御するために、欠相を診断することが行われている。例えば、特許文献1には、モータの起動開始時にロータを初期位置に設定するための初期位置設定期間において各相に流れる電流をモニタすることで、欠相を診断している。
特開2008−161021号公報
ところで、特許文献1に開示された手法によれば、初期位置設定期間、すなわち、モータが回転しているときに欠相の診断を行っている。そのため、モータ停止時に欠相の診断を行うことができず、また、モータに不要なトルクや振動が生じてしまう虞がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータに不要なトルクや振動が生じさせることなく欠相の診断を行うことである。
かかる課題を解決するために、本発明は、モータのロータ位相に基づいて、前記モータに注入する電流の位相を電流注入位相として算出し、モータ停止時に、前記電流注入位相に基づいて、前記モータの脱調を条件とする所定周波数以上の高周波電流を前記モータに注入し、高周波電流の注入後における前記モータの各相の電流値に基づいて、当該モータの欠相を判断する。
本発明によれば、ロータ位相に応じて電流注入位相が演算されるので、モータの停止位置に拘わらず各相の全てに電流を供給することができ、モータ停止時に欠相判断が可能になる。また、脱調を条件とする高周波電流が注入されることにより、モータの平均トルクがゼロとなる。これにより、モータにトルクや不要な振動が生じさせることなく欠相の診断を行うことができる。
モータ制御システムの全体構成を模式的に示す説明図 欠相診断の手順を示すフローチャート 高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*の説明図 3相の実電流を示す説明図 図4の一部を拡大して示す説明図 図5の3相の実電流に対応する各相の平滑化電流を示す説明図
図1は、本発明の実施形態にかかるモータ制御システムの全体構成を模式的に示す説明図である。本実施形態にかかるモータ制御システムは、電動車(例えば、電気自動車)の駆動用モータを制御するモータ制御システムである。このモータ制御システムは、モータ10、インバータ20および制御ユニット30を主体に構成されている。
モータ10は、ロータとステータとを主体に構成されており、中性点を中心に星形結線された複数の相巻線(本実施形態では、U相巻線、V相巻線、W相巻線からなる3つの相巻線)がステータにそれぞれ巻回された永久磁石同期モータである。このモータ10は、後述するインバータ20から、3相の交流電力が各相巻線にそれぞれ供給されることにより生じる磁界と、回転子の永久磁石が作る磁界との相互作用により駆動し、これにより、ロータおよびこれに連結された出力軸が回転する。モータ10の出力軸は、例えば、電気自動車の自動変速機に連結されている。
インバータ20は、電源21に接続されており、電源21からの直流電力を交流電力に変換してモータ10に供給する。交流電力はモータ10の各相に対応して生成されており、インバータ20によって生成された各相の交流電力は、モータ10にそれぞれ供給される。
インバータ20は、電源21の正極側の母線に接続される上アームと、電源21の負極側の母線に接続される下アームとが直列接続された回路を、U相、V相およびW相の各相に対応して備えている。各相に対応する回路の各アームは、一方向の導通を制御可能な半導体スイッチ(例えば、IGBT等のトランジスタといったスイッチング素子)を主体に構成されており、この半導体スイッチには、還流用ダイオードが逆並列接続されている。
各アームのオンオフ状態、すなわち、半導体スイッチのオンオフ状態(スイッチング動作)は、制御ユニット30から出力されるPWM指令(PWM制御のデューティー指令)を通じて制御される。個々のアームを構成する半導体スイッチは、制御ユニット30のPWM指令によりオンされることにより導通状態となり、オフされることにより非導通状態(遮断状態)となる。
制御ユニット30は、インバータ20のスイッチング動作を制御することにより、モータ10を制御するモータ制御装置である。制御ユニット30としては、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを用いることができる。制御ユニット30は、ROMに記憶された制御プログラムに従い、モータ10を制御するための各種の演算を行う。そして、制御ユニット30は、この演算によって算出された制御信号(PWM指令)をインバータ20に対して出力する。
この制御ユニット30は、各種のセンサによって検出される情報を取得する(読み込む)ことができる。位置センサ11(例えば、レゾルバ)は、モータ10に取り付けられており、モータ10のロータ位置を表す位置情報を検出する。また、電流センサ12は、モータ10における各相の実電流iu,iv,iwを検出する(電流検出手段)。
また、本実施形態の特徴の一つとして、制御ユニット30は、通常のモータ制御に加えて、3相のうちのいずれか一つの相が欠相しているか否かを診断する。この制御ユニット30は、これを機能的に捉えた場合、電流指令部31と、高周波化部32と、電流制御部33と、2相3相変換部34と、PWM指令部35と、3相2相変換部36と、位相検出部37と、欠相診断部38とを有している。
電流指令部31は、欠相の診断時、モータ10のロータ位相(電気角)θに基づいて、モータ10に注入する電流の位相を電流注入位相として算出する。ここで、電流指令部31は、3相電流比が所定比率(1:1/2:1/2)で、かつ、モータ10(ロータ)の停止位置においてトルクピークが最も小さい位相の電流を、電流注入位相として算出する。具体的には、電流指令部31は、ロータ位相θに基づいて、高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*を算出する。
高周波化部32は、高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*のそれぞれに所定値(sin(ωt))を乗じることにより、高周波dq軸電流指令id*,iq*を算出する。ここで、「ω」は2πfであり、周波数fは、モータ10が脱調する周波数に設定されている。
電流制御部33は、dq軸電流指令id*,iq*と、dq軸実電流id,iqとの差がそれぞれゼロとなるように、dq軸電圧指令vd,vqを決定する。電流制御部33は、例えば、PI制御を用いてdq軸電圧指令vd,vqを演算する(数式1参照)。
Figure 0005482050
ここで、3相2相変換部36が、ロータ位相θに基づいて、電流センサ12によって検出される3相の実電流iu,iv,iwを座標変換することにより、dp軸実電流id,iqを演算している。電流制御部33は、3相2相変換部36によって演算されるdq軸実電流id,iqに基づいて上記の演算を行う。
2相3相変換部34は、ロータ位相θに基づいて、dq軸電圧指令vd,vqを3相の電圧指令vu*,vv*,vw*に変換する。
PWM指令部35は、例えば、三角波といった周期的に変動するPWMキャリアの信号レベルと、3相の電圧指令vu*〜vw*との比較に基づいて、インバータ20の各相の上下アームの半導体スイッチをオンオフするPWM指令を生成する。そして、PWM指令部35は、PWM指令をインバータ20に対して出力する。インバータ20は、PWM指令に応じて各相の上下アームがスイッチング動作を行うことで所定の電圧をモータ10に印加し、これにより、モータ10を駆動する。
位相検出部37は、位置センサ11により検出される位置情報に基づいて、ロータ位相(電気角)θ、すなわち、モータ10のロータの磁極位置を演算している(位相検出手段)。位相検出部37による演算結果が、電流指令部31,2相3相変換部34および3相2相変換部36にそれぞれ入力されている。
また、本実施形態の特徴の一つとして、欠相診断部38は、欠相診断の実行時、電流センサ12によって検出される3相の実電流iu〜iwに基づいて、欠相の診断を行う。
図2は、本実施形態にかかる欠相診断の手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、モータ10の停止時、例えば、車両の始動時、制御ユニット30によって実行される。
まず、ステップ10(S10)において、位相検出部37は、位置センサ11の検出結果に基づいて、モータ10のロータ位相θを検出する。位相検出部37によって検出されたロータ位相θは、電流指令部31,2相3相変換部34および3相2相変換部36にそれぞれ出力される。
ステップ11(S11)において、電流指令部31は、ロータ位相θが、図3に示す(1)から(6)のいずれに属するかを判定する(図3参照)。そして、電流指令部31は、d軸に最も近い相と、他の2相のそれぞれとの電流比が、1:1/2:1/2となるように、高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*を決定する。具体的には、電流指令部31は、以下に示すように、ロータ位相θに基づいて、高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*を決定する。ここで、電流I1は、電流センサ12のオフセット誤差等を考慮して、欠相診断を行うのに十分な大きさの電流を与えるものとする。
(1)330°≦θ<30°・・・U相:V相:W相=1:1/2:1/2
0°≦θ<30・・id_s*=I1・cosθ,iq_s*=−I1・sinθ
330°≦θ<360°・・id_s*=I1・cos(360°−θ),iq_s*=I1・sin(360°−θ)
(2)30°≦θ<90°・・・U相:V相:W相=1/2:1/2:1
30°≦θ<60°・・id_s*=I1・cos(60°−θ),iq_s*=I1・sin(60°−θ)
60°≦θ<90°・・id_s*=I1・cos(θ−60°),iq_s*=−I1・sin(θ−60°)
(3)90°≦θ<150°・・・U相:V相:W相=1/2:1:1/2
90°≦θ<120°・・id_s*=I1・cos(120°−θ),iq_s*=I1・sin(120°−θ)
120°≦θ<150°・・id_s*=I1・cos(θ−120°),iq_s*=−I1・sin(θ−120°)
(4)150°≦θ<210°・・・U相:V相:W相=1:1/2:1/2
150°≦θ<180°・・id_s*=I1・cos(180°−θ),iq_s*=I1・sin(180°−θ)
180°≦θ<210°・・id_s*=I1・cos(θ−180°),iq_s*=−I1・sin(θ−180°)
(5)210°≦θ<270°・・・U相:V相:W相=1/2:1/2:1
210°≦θ<240°・・id_s*=I1・cos(240°−θ),iq_s*=I1・sin(240°−θ)
240°≦θ<270°・・id_s*=I1・cos(θ−240°),iq_s*=−I1・sin(θ−240°)
(6)270°≦θ<330°・・・U相:V相:W相=1/2:1:1/2
270°≦θ<300°・・id_s*=I1・cos(300°−θ),iq_s*=I1・sin(300°−θ)
300°≦θ<330°・・id_s*=I1・cos(θ−300°),iq_s*=−I1・sin(θ−300°)
ステップ12(S12)において、高周波化部32は、高周波dq軸ピーク電流指令id_s*,iq_s*に基づいて下式に示す演算を行い、高周波dq軸電流指令id*,iq*を演算する。
Figure 0005482050
ここで、fは、モータ10が脱調する周波数(例えば、500Hz)であればよく、実験やシミュレーションを通じてその最適値が予め設定されている。
このようにして演算された高周波dq軸電流指令id*,iq*は、後段の各要素(電流制御部33、2相3相変換部34、PWM指令部35)に出力され、高周波dq軸電流指令id*,iq*に応じてインバータ20が制御されることとなる。
ステップ13(S13)において、欠相診断部38は、電流センサ12によって検出される3相の実電流iu〜iwを読み込む。そして、ステップ14(S14)において、欠相診断部38は、各相の電流を平滑化する。具体的には、欠相診断部38は、例えば、ローパスフィルタを用いて平滑化を行う(数式3参照)。
Figure 0005482050
ステップ15(S15)において、欠相診断部38は、各相の平滑化電流Iu_c,Iv_c,Iw_cについて、その絶対値がしきい値αよりも小さいか否かを判断する。このしきい値αは、モータ10に流す電流I1を考慮して誤診断しない値に設定されており、実験やシミュレーションを通じて最適値が予め設定されている。
ここで、図4は、3相の実電流を示す説明図であり、図5は、図4の一部を拡大して示す説明図である。また、図6は、図5の3相の実電流に対応する各相の平滑化電流Iu_c〜Iw_cを示す説明図である。図4〜6において、(a)はu相実電流iu(平滑化電流iu_c)、(b)はv相実電流iv(平滑化電流iv_c)、(c)はw相実電流iw(平滑化電流iw_c)を示しており、中央に示す破線のタイミング以降においてU相の欠相が生じているものとする。
図6に示すように、平滑化電流は、正常時はほぼゼロを示すが、欠相していた場合には、図6のように、3相の平滑化電流は正負のいずれかにオフセットする。そのため、欠相診断部38は、ゼロからオフセットしているか否かを判断することにより、欠相が生じているか否かを診断することができる。
すなわち、ステップ15において否定判定された場合、すなわち、平滑化電流の何れかがしきい値α以上か、もしくは−α以下であった場合には、欠相と判断する(ステップ16(S16))。一方、ステップ15において肯定判定された場合、すなわち、平滑化電流の絶対値がしきい値αよりも小さい場合には、本ルーチンを抜ける。
このように本実施形態において、制御ユニット30は、モータ10のロータ位相θに基づいて、モータ10に注入する電流の位相を電流注入位相として算出する(算出手段)。また、制御ユニット30は、モータ停止時に、電流注入位相に基づいて、モータ10の脱調を条件とする所定周波数以上の高周波電流をモータに注入する(注入手段)。また、制御ユニット30は、高周波電流の注入後におけるモータ10の各相の電流値に基づいて、モータ10の欠相を判断する(診断手段)。特に、本実施形態では、制御ユニット30は、3相の電流比が1:1/2:1/2で、かつ、モータ10の停止位置においてトルクピークが最も小さい位相の電流を、電流注入位相として算出する。
かかる構成によれば、ロータ位相θに応じて電流注入位相が演算されるので、モータ10の停止位置に拘わらず各相の全てに電流を供給することができ、モータ停止時であっても欠相判断が可能になる。また、脱調を条件とする高周波電流が注入されることにより、モータ10の平均トルクがゼロとなる。これにより、モータ10にトルクや不要な振動が生じさせることなく欠相の診断を行うことができる。
なお、制御ユニット30による算出手段の機能は、本実施形態において、電流指令部31によって担われ、注入手段の機能は、高周波化部32からPWM指令部35までの各要素によって担われ、診断手段の機能は、欠相診断部38によって担われる。
また、制御ユニット30は、各相の電流の検出結果を平滑化し、平滑化した各相の電流Iu_c〜Iw_cの絶対値が所定の判定値(しきい値α)未満の場合に正常判定とし、所定の判定値以上の場合に欠相と判断する。かかる構成によれば、モータ10の3相電流iu〜iwを平滑化することで、この平滑化した電流Iu_c〜Iw_cのオフセットを検出することで欠相の診断を容易に行うことができる。
10…モータ
11…位置センサ
12…電流センサ
20…インバータ
21…電源
30…制御ユニット
31…電流指令部
32…高周波化部
33…電流制御部
34…相変換部
35…PWM指令部
36…相変換部
37…位相検出部
38…欠相診断部

Claims (4)

  1. モータのロータ位相を検出する位相検出手段と、
    前記モータに流れる各相の電流を検出する電流検出手段と、
    検出したロータ位相に基づいて、前記モータに注入する電流の位相を電流注入位相として算出する算出手段と、
    前記モータ停止時に、前記電流注入位相に基づいて、前記モータの脱調を条件とする所定周波数以上の高周波電流を前記モータに注入する注入手段と、
    前記注入手段による高周波電流の注入後における前記モータの各相の電流値に基づいて、当該モータの欠相を判断する診断手段と
    を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記モータは、3相の永久磁石同期モータであり、
    前記算出手段は、3相の電流比が1:1/2:1/2で、かつ、前記モータの停止位置においてトルクピークが最も小さい位相の電流を、前記電流注入位相として算出することを特徴とする請求項1に記載されたモータ制御装置。
  3. 前記診断手段は、各相の電流の検出結果を平滑化し、当該平滑化した各相の電流の絶対値が所定の判定値未満の場合に正常判定とし、前記所定の判定値以上の場合に欠相と判断することを特徴とする請求項1または2に記載されたモータ制御装置。
  4. モータのロータ位相に基づいて、前記モータに注入する電流の位相を電流注入位相として算出する第1のステップと、
    前記モータ停止時に、前記電流注入位相に基づいて、前記モータの脱調を条件とする所定周波数以上の高周波電流を前記モータに注入する第2のステップと、
    前記第2のステップによる高周波電流の注入後における前記モータの各相の電流値に基づいて、当該モータの欠相を判断する第3のステップと
    を有することを特徴とするモータの欠相診断方法。

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