JP5482039B2 - 検知装置 - Google Patents

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本発明は、検知装置に関する。
従来、物品監視システムのゲートの検知能力を低下させることなく、空間の有効利用を図る技術が開示されている(特許文献1参照)。
特許文献1の物品監視システムでは、同文献の図2に示すように、送信アンテナハウジング11A及び受信アンテナハウジング11Bは、それぞれ、台座部分12A及び12Bと、コイル状アンテナが内蔵された枠部分13A及び13Bと、それに囲まれた2つの空間部分14A、15A及び14B、15Bで構成される。空間部分14A及び14Bには、表示装置16A及び16Bがそれぞれ嵌めこまれている。送信アンテナハウジング11A及び受信アンテナハウジング11Bは、店の出入口に対向して配置され、その間に客が通るための空間が形成されている。
特開2002−319077号公報
本発明は、磁性金属の接近の影響を受けることなく大バルクハウゼン効果を有する磁性体の通過を検知する検知装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明である検知装置は、交番磁界を発生する磁界発生コイルと、巻数が変更可能であり、前記交番磁界により電流が誘導される第1のコイルと、前記第1のコイルと異なる位置に配置され、前記交番磁界により電流が誘導される第2のコイルと、前記第1及び第2のコイルからそれぞれ出力される信号に基づく差動信号が一定時間以上閾値を超えた場合に、前記第1及び前記第2のコイルに誘導される電流の大きさの差が小さくなるように、前記第1のコイルの巻数を切り替える巻数切替え手段と、前記差動信号に基づいて、大バルクハウゼン効果を有する磁性体を検知する検知手段と、を備えている。
請求項2の発明である検知装置は、請求項1に記載の検知装置であって、前記検知手段は、巻数切替え手段の切替え動作により前記差動信号の周波数が閾値周波数より高くなった場合に、一定時間経過してから、前記差動信号に基づいて磁性体の通過を検知する。
請求項1の発明によれば、磁性金属の接近の影響を受けることなく大バルクハウゼン効果を有する磁性体を検知することができる。
請求項2の発明によれば、検知手段が、巻数切替え手段の切替え動作により差動信号の周波数が閾値周波数より高くなった場合に、一定時間経過前に差動信号に基づいて磁性体を検知する場合に比較して、コイルの巻数切替えによるノイズの影響を低減することができる。
本発明の実施の形態に係る検知装置の概略的な構成を示す図である。 検知装置の回路構成を示す図である。 大バルクハウゼン効果を説明するための図である。 検知装置の詳細な回路構成を示す図である。 検知ルーチンを示すフローチャートである。 受信コイルの近くに磁性金属がない場合における(A)2つの受信コイルからそれぞれ出力される信号、(B)差動増幅アンプから出力される信号を示す図である。 受信コイルに磁性金属が接近した場合における(A)2つの差動コイルからそれぞれ出力される信号、(B)差動アンプから出力される信号を示す図である。 受信コイルの巻数が大きくなるように切り替えられた場合の(A)2つの差動コイルからそれぞれ出力される信号、(B)差動アンプから出力される信号を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る検知装置の概略的な構成を示す図である。検知装置は、大バルクハウゼン効果を有する磁性体の埋め込まれたタグが通過したかを検知して、通過した場合に警報を発するものである。
検知装置は、2つの対向するセキュリティゲート10と、各セキュリティゲート10からの信号に基づいてタグの通過を検知するコントローラ20と、セキュリティゲート10の上部に取り付けられ、タグの通過が検知された場合に光が発せられる警告灯30と、を備えている。
たとえばある空間から持ち出してはならない重要書類にタグを付与しておき、セキュリティゲート10をその空間の出入り口に設置しておくと、タグが付与された重要書類が空間から持ち出される際に警告灯30が点灯し、重要書類の持ち出しが制限される。
ここで、各セキュリティゲート10は、交番磁界を発生する励磁コイル11と、外部からの磁界によって誘導されて電流が流れる受信コイル12、13と、を備えている。
図2は、検知装置の回路構成を示す図である。セキュリティゲート10は、励磁コイル11と、受信コイル12、13と、交流信号である励磁信号を発生する励磁信号発生部14と、励磁信号に基づいて励磁コイル11を励磁させるための励磁電流を発生する励磁電流駆動部15と、受信コイル12、13の巻数をそれぞれ独立に切り替え可能な巻数切替え部16と、を備えている。
ここで、受信コイル12、13は、平面上で隣り合い、かつ、巻線方向が逆になりように配置されている。受信コイル12の一端はアナログ信号処理部21に接続され、受信コイル12の他端は受信コイル13の一端に接続されている。また、受信コイル13の他端はアナログ信号処理部21に接続されている。
励磁コイル11は、励磁電流駆動部15から供給される交流の励磁電流によって励磁され、正弦波のように磁界が変化する交番磁界を発生する。そして、受信コイル12、13では、励磁コイル11で発生された交番磁界によって交流電流が誘導されると共に、大バルクハウゼン効果を有する磁性体を含んだタグが交番磁界内に存在する場合は、磁化反転現象によって急峻なパルス電流が生じる。
図3は、大バルクハウゼン効果を説明するための図である。大バルクハウゼン効果は、図3(A)に示すB−H特性、つまり、ヒステリシスループがほぼ長方形で、保磁力(Hc)が比較的小さな材料、例えば、Co−Fe−Ni−B−Siからなるアモルファス磁性材料を交番磁界中においた際に、急峻な磁化反転が起きる現象である。このため、励磁コイル11に励磁電流を流して交番磁界を発生させ、その交番磁界中にタグを置くと、磁化反転時に、タグの近傍に配置された第1の検知コイル12及び第2の検知コイル13にパルス状の電流が流れる。
例えば、励磁コイルにより図3(B)の上段に示す交番磁界が発生した場合、受信コイル12、13には、図3(B)の下段に示すようなパルス電流が流れる。
ただし、受信コイル12、13の電流には、このパルス電流だけでなく、交番磁界によって誘導される交流電流も含まれている。このため、図1に示すコントローラ20では、受信コイル12、13の電流からパルス電流のみを抽出する処理が行われる。
ここで、受信コイル12、13の巻数をNA、NB、受信コイル12、13が交番磁界から受ける磁束をそれぞれφA、φB、受信コイル12、13がタグから受ける磁束をφSA、φSBとすると、受信コイル12、13が受信する電流iは、次の式のようになる。
Figure 0005482039
なお、kは定数であり、第1項は励磁電流のキャンセル項であり、第2項はパルス電流の検出項である。
また、タグに含まれる磁性体の材料(磁性材料)としては、一般には永久磁石、例えば希土類系のネオジュウム(Nd)-鉄(Fe)-ボロン(B)を主成分としたもの、サマリウム(Sm)-コバルト(Co)を主成分としたもの、アルニコ系のアルミ(Al)-ニッケル(Ni)-コバルト(Co)を主成分としたもの、フェライト系のバリュウム(Ba)又はストロンチウム(Sr)と酸化鉄(Fe)を主成分としたものや、その他に軟質磁性材料、酸化物軟質磁性材料等がある。上記大バルクハウゼン効果を起こす磁性材料としては、基本組成がFe-Co-SiやCo−FeNi系であるアモルファス磁性材料を用いることが好ましい。
磁性材料の形状は、大バルクハウゼン効果を起こすのに適した形状であれば特に限定されない。但し、大バルクハウゼン効果を起こすには、断面積に対応する長さが必要となってくることから、線状(ワイヤ状)や帯状であることが好ましく、ワイヤ状であることがより好ましい。
磁性材料がワイヤ状である場合には、大バルクハウゼン効果を起こすために必要な最小直径として10μm以上であることが好ましい。また、最大直径としては特に限定はされないが、記録媒体(用紙)表面に磁性材料が露出することを抑制するために、その直径は記録媒体の厚みに依存し、例えば90μm前後の厚さの記録媒体の場合には、60μm以下が好ましく、50μm以下がより好ましい。
磁性材料の長さとしては、大バルクハウゼン効果を起こすために必要な最小長さとして5mm以上が好ましい。アモルファス磁性材料の最大長については、内部に含有されたときに、記録媒体から露出されない程度の長さであればよく、特に限定はされないが、430mm以下であることが好ましい。
また、コントローラ20は、図2に示すように、受信コイル12、13からのアナログ信号を処理するアナログ信号処理部21と、アナログ信号処理部21で処理された信号に基づいてタグの通過を判別する信号判別部22と、を備えている。アナログ信号処理部21及び信号判別部22は、具体的には次のように構成されている。
図4は、検知装置の詳細な回路構成を示す図である。巻数切替え部16は、受信コイル12の巻数がNA1、NA2、NA3であるときのそれぞれの端子16a、16b、16cと、端子16a、16b、16cのいずれか1つに接続されるスイッチ16dと、受信コイル13の巻数がNB1、NB2、NB3であるときのそれぞれの端子16h、16i、16jと、端子16h、16i、16jのいずれか1つに接続されるスイッチ16kと、を備えている。なお、スイッチ16d、16kの出力側は、抵抗Rを介して互いに接続されている。
ここで、スイッチ16d、16kは、本実施形態では機械式スイッチであるが、これに限定されるものではない。例えば、スイッチ16d、16kは、半導体スイッチ又は電磁式スイッチであってもよい。
アナログ信号処理部21は、抵抗Rの両端電圧(スイッチ16d、16kからそれぞれ出力された信号電圧)の差動を増幅して出力する差動増幅アンプ31と、差動増幅アンプ31から出力された信号の波形を整形する波形整形回路32と、波形整形回路32で波形整形された信号のうち所定帯域の信号を出力するバンドパスフィルタ33と、を備えている。
差動増幅アンプ31は、受信コイル12、13からそれぞれ出力された2つの信号の差動を増幅することで、交番磁界によって発生した電流をキャンセルすると共に、大バルクハウゼン効果によって生じたパルス電流を増幅して出力する。
信号判定部22は、アナログ信号処理部21のバンドパスフィルタ33から出力された信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタルコンバータ(ADC)34と、巻数切替え部16のスイッチ16d、16kの切替えを制御する中央処理演算ユニット(CPU:Central Processing Unit)35と、タグの通過を検知するための判定処理を行う判定回路36と、を備えている。
CPU35は、ADC34から供給された信号のレベルと、差動増幅アンプ31の電源電圧のレベル(飽和レベル)LV1と、を比較して、ADC34から供給された信号のレベルが飽和レベルLV1以上の場合に、受信コイル12、13のうち、磁束が増加した側の巻数を減少させる、又は、磁束が減少した側の巻数を増加させるように、巻数切替え部16のスイッチ16d又はスイッチ16kを切り替える。
判定回路36は、ADC34から出力された信号のレベルと閾値LV2(>LV1)とを比較して、その信号のレベルが閾値LV2を超えた場合に、タグの通過があったと判定し、警告灯30を点灯させる。以上のように構成された検知装置では、次のルーチンが実行される。
図5は、検知ルーチンを示すフローチャートである。ステップS1では、CPU35は、ADC34から出力された信号に基づいて、差動増幅アンプ31の出力を測定して、ステップS2に進む。
ステップS2では、CPU35は、差動増幅アンプ31の出力が一定時間以上飽和しているかを判定する。具体的には、CPU35は、ADC34から出力された信号のレベルが一定時間以上飽和レベルLV1を超えているかを判定する。そして、肯定判定の場合はステップS3へ進み、否定判定の場合はステップS6へ進む。
ステップS3では、CPU35は、受信コイル12、13にそれぞれ誘導される電流の大きさの差が小さくなるように、巻数切替え部16のスイッチ16d又はスイッチ16kの切替えを制御する。
例えば、CPU35は、ADC34から出力される信号のレベルをモニターしながら、例えば、受信コイル12、13のうち磁束が増加した側の巻数が減少するように、又は、磁束が減少した側の巻数が増加するように、巻数切替え部16のスイッチ16d又はスイッチ16kの切替えを制御する。そして、CPU35は、上記信号のレベルが最小値に近付くように、巻数切替え部16を制御する。そして、ステップS4へ進む。
ステップS4では、CPU35は、巻数切替え部16のスイッチ16d又はスイッチ16kの切替えによって、ノイズ(リンギング)が発生しているかを判定する。CPU35は、例えば、ADC34から出力された信号の周波数が交番磁界の周波数の10倍以上であるか、又は、ADC34から出力された信号の電圧変化率(dV/dt)が閾値以上であるかを判定する。そして、肯定判定の場合の場合はステップS5へ進み、否定判定の場合はステップS2へ戻る。
ステップS5では、CPU35は、機械式のスイッチ16d、16kを有する巻数切替え部16の切替え動作によるリンギングが終了するのを待機すべく、一定時間待機して、ステップS2へ戻る。
一方、ステップS6では、判定回路36は、タグが通過したかを検知する。具体的には、判定回路36は、ADC34から出力された信号のレベルが閾値LV2を超えたか否かを判定する。肯定判定の場合の場合はステップS7に進み、否定判定の場合はステップS1へ戻る。
ステップS7では、判定回路36は、タグが通過したことを警報するために、警告灯30を点灯させて、本ルーチンが終了する。そして、再びステップS1に戻り、本ルーチンが再び実行される。そして、本ルーチンが実行されることで、受信コイル12、13のいずれかの近くに磁性金属が接近しても、タグの通過が検知される。
図6は、受信コイル12、13のいずれの近くにも磁性金属がない場合における(A)2つの受信コイル12、13からそれぞれ出力される信号、(B)差動増幅アンプ31から出力される信号を示す図である。
同図(A)に示すように、交番磁界によって受信コイル12、13に誘導される信号は、振幅がほぼ同じで位相が180度異なっている。一方の受信コイル12にタグが近付くと、受信コイル12に誘導される電流にタグ信号(パルス電流成分)が現れる。そして、同図(B)に示すように、差動増幅アンプ31の出力信号は、交番磁界によって誘導された電流成分が完全に除去されたタグ信号のみとなる。
図7は、受信コイル13に磁性金属が接近した場合における(A)2つの差動コイルからそれぞれ出力される信号、(B)差動アンプから出力される信号を示す図である。
同図(A)に示すように、受信コイル12に誘導される電流は変化しないが、受信コイル13に誘導される電流が大きく増加する。このため、同図(B)に示すように、差動増幅アンプ31の出力信号は、飽和してタグ信号が消滅しており、タグ通過の検知に使用できない。
図8は、受信コイル13に磁性金属が接近し、受信コイル12の巻数が大きくなるように切り替えられた場合の(A)2つの差動コイルからそれぞれ出力される信号、(B)差動アンプから出力される信号を示す図である。
受信コイル12の巻数が大きくなるように切り替えられると、同図(A)に示すように、受信コイル12に誘導される電流が大きくなる。このため、同図(B)に示すように、差動増幅アンプ31の出力信号は、励磁電流のキャンセル項に相当する成分が存在するものの、飽和していないので、タグ信号が現れ、タグ通過の検知に使用できる。
なお、タグはセキュリティーゲート10を通過していくので、受信コイル12、13との相対距離が時間に応じて変化する。よって、パルス電流の検出項が検出されなくなることはない。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で設計上の変更をされたものにも適用可能であるのは勿論である。例えば、受信コイル12、13は共に巻数が変更可能であるが、いずれか一方の受信コイルの巻数が変更可能であってもよい。この場合、CPU35は、受信コイル12、13にそれぞれ誘導される電流の大きさの差が小さくなるように、上記いずれか一方の受信コイルの巻数を切り替えればよい。
11 励磁コイル
12,13 受信コイル
16 巻数切替え部
21 アナログ信号処理部
22 信号判別部
30 警告灯
31 差動増幅アンプ
35 CPU

Claims (2)

  1. 交番磁界を発生する磁界発生コイルと、
    巻数が変更可能であり、前記交番磁界により電流が誘導される第1のコイルと、
    前記第1のコイルと異なる位置に配置され、前記交番磁界により電流が誘導される第2のコイルと、
    前記第1及び第2のコイルからそれぞれ出力される信号に基づく差動信号が一定時間以上閾値を超えた場合に、前記第1及び前記第2のコイルに誘導される電流の大きさの差が小さくなるように、前記第1のコイルの巻数を切り替える巻数切替え手段と、
    前記差動信号に基づいて、大バルクハウゼン効果を有する磁性体を検知する検知手段と、
    を備えた検知装置。
  2. 前記検知手段は、巻数切替え手段の切替え動作により前記差動信号の周波数が閾値周波数より高くなった場合に、一定時間経過してから、前記差動信号に基づいて磁性体を検知する
    請求項1記載の検知装置。
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